RBR
RBRnet2.0はToCA EDITから公開されている、Richard Burns Rallyで12人までのオンライン対戦を可能とするソフトウェアです。
サーバは実際に試せていません。試すことができて、付け加えることがあればこの記事を更新します。
RBRnet2.0.exeを起動するとこんな画面になります。
ServerまたはClientボタンをクリックするとこんな画面になります。
Clientボタンをクリックした場合は、サーバのIPアドレスとポート番号、プレイヤーのNicknameを指定してConnectボタンをクリックするだけです。 タイムアウトして接続できないこともあります。
RBRnet2.0.exeではなく、Lobby2.0.exeを使えば、ToCA EDITが提供しているロビーへ接続して、公開されたサーバを探したり、ロビーでチャットしたりできます。
上側に表示されたサーバ一覧でサーバを選択して、Joinボタンをクリックすれば、サーバに接続できます。
Lobby2.0.exeでCreateボタンをクリックすれば、前述のサーバを起動するための画面が表示されます。
サーバを起動したり、サーバに接続したら、RBRnet 2.0のクライアント画面が表示されます。Latencyけっこう高いですが、接触があるわけではないので問題はありません。
マシンとミッション、使用するタイヤを設定します(設定できるまで多少時間がかかることがあるようです)。
Game Optionsボタンをクリックすると、次の画面でいくつかのオプションを設定できます。
環境によってはステージがスタートしたところでこのようなエラーが出るようです(私のXP pro SP2日本語版 + UK版RBR + 1.02パッチでも発生しました)ので、現在のところは、サーバを起動する際にGame OptionsでPhysics Cheat Protectionのチェックを付けない方がよさそうです。
サーバが走行をスタートさせたら、カウントダウン後に自動的にRBRが起動します。Game Optionsでプロファイルの自動読み込み(Auto Bypass Profile Selection)を指定しておけばRBR起動後に、自動的にステージまでRBRの画面が進みます。サーバでマシンのセットアップが許可されていれば、セットアップを変更することもできます。
Pingはその値からしてサーバからのPing値のようですね。
Statusは、こんな感じみたいです。
出走ドライバー全員のStatusがDrivingになったら、カウントダウンされ、スタートとなります。それまでの間に走り出してしまうと、ペナルティが課されるのかもしれません。 こういった画面では、Tキーを押すことで、以後ゲーム内チャットを行うこともできます。
サーバがRBRを終了したらRBRnet2.0クライアントに戻ります。ESCキーを押して戻ることもできます。残念ながら、リプレイを保存することはできないようです。
RBRnet2.0クライアントでDisplay Timesボタンをクリックすれば、タイムを記録した画面が表示されます。
6|0|1|&counter([total|today|yesterday]);