RBR

RBRnet2.x

RBRnetはToCA EDITから公開されている、Richard Burns Rallyで12人までのオンライン対戦を可能とするソフトウェアです。

最新版は 2.2 です。

RBRnetで対戦する手順

a.RBRnet

RBRnet.exeを起動するとこんな画面になります。
01RBRnet2ConnectAs.jpg

ServerまたはClientボタンをクリックするとこんな画面になります。
21RBRnet21StartServer.jpg

Clientボタンをクリックした場合は、サーバのIPアドレスとポート番号及びパスワード、プレイヤーのNicknameを指定してConnectボタンをクリックするだけです。

b.Lobby

RBRnet.exeではなく、Lobby.exeを使えば、ToCA EDITが提供しているロビーへ接続して、公開されたサーバを探したり、ロビーでチャットしたりできます。
24RBRnet21Lobby.jpg

上側に表示されたサーバ一覧でサーバを選択して、Joinボタンをクリックすれば、サーバに接続できます。

Lobby.exeでCreateボタンをクリックすれば、前述のサーバを起動するための画面が表示されます。

c.RBRnet Client

サーバを起動したり、サーバに接続したら、RBRnet 2.xのクライアント画面が表示されます。Latencyけっこう高いですが、接触があるわけではないので問題はありません。
28RBRnet2Client.jpg

マシンとミッション、使用するタイヤを設定します(設定できるまで多少時間がかかることがあるようです)。

Game Optionsボタンをクリックすると、次の画面でいくつかのオプションを設定できます。
rbrnet22option.png

d.RBR

サーバが走行をスタートさせたら、カウントダウン後に自動的にRBRが起動します。Game Optionsでプロファイルの自動読み込み(Auto Bypass Profile Selection)を指定しておけばRBR起動後に、自動的にステージまでRBRの画面が進みます。サーバでマシンのセットアップが許可されていれば、セットアップを変更することもできます。

ステージに入ると、このように表示されます。
26RBRnet2Startline.jpg

Pingはその値からしてサーバからのPing値のようですね。 o Statusは、こんな感じみたいです。

出走ドライバー全員のStatusがWaigingになったら、カウントダウンされ、スタートとなります。それまでの間に走り出してしまうと、ペナルティが課されるのかもしれません。 こういった画面では、Tキーを押すことで、以後ゲーム内チャットを行うこともできます(メッセージをタイプしてEnterキーで送信)。しかしチャットはラグの元でもあるのでほどほどに。

サーバでは、Tキーに続いて

/fstart

とタイプすることで、強制的にスタートさせることができます。接続状態が悪いなど、なかなかステータスがすすまないドライバーを待ってられない場合などに使えます。

次はゴールした際の画面です。
27RBRnet2Finished.jpg

サーバがRBRを終了(RBRnet2でStopボタンをクリック)したらRBRnet2クライアントに戻ります。ESCキーを押して戻ることもできます。残念ながら、リプレイを保存することはできないようです。

RBRnet2クライアントでDisplay Timesボタンをクリックすれば、タイムを記録した画面が表示されます。
23RBRnet21TimeRecorder.jpg

RBRnet2.1ではExport機能が付いて、固定長テキストかタブ区切りテキストで出力できるようになりました。

RBRnet2.2ではExport機能で html 形式が指定できるようになりました。

サンプル:

fileTimes 01-16.txt

ポートとか

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