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Tag: UI

Release Notes

iRacing 8.27.0 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


このアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (8.27.0):

General

  • ウィーク表示を Week X/Y から Week X of Y へ形式を変更しました。
  • iRacing (UI) と iRacing メンバーサイトで用語を統一するための変更を行いました。

Custom Car Classes

  • カスタムカークラス作成時に、相対速度 Relative Speed を 300 まで設定できるようになりました。

Leagues

  • League のシングルセッションリザルトがリーグセクションに表示されるようになりました。
  • Find a League の検索ウィンドウで車両がアルファベット順に表示されるようになりました。

Teams

  • Find a Team 検索ウィンドウのラベルテキスト背景色を明るくしました。

Series List

  • Team 列ラベルが適切なサイズで表示されるようになりました。

Results

  • チームイベントでは Field Size にチームの合計ドライバー数でなくエントリー数が表示されるようになりました。

Release Notes

2023 シーズン 3 パッチ 3 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このパッチで 2023 シーズン 3 リリースのアップデートと修正を配信します。

iRACING:

General

  • iRacing ウィンドウが読み込み中のようでも画面上に表示されない問題を修正しました。

Paint Shop

  • ペイントショップに新しいスポンサー Screen to Speed が追加されました。

SIMULATION:

Steam Users

  • Steam 経由アカウントが車両やコースを購入する際の価格をそれぞれ $1.00 引き上げました。iRacing 直接契約のメンバーは影響ありません。
    • 地域によって iRacing 直接契約の場合は購入時に課税されますが、 Steam での購入の場合は価格に組み込まれています。Steam 経由アカウントが支払い額が低い可能性があるため価格を訂正することで同等にすることが今回の狙いです。
    • Steam 経由アカウントが車両やコースを購入する際のコンテンツ単価は以下のように変更されます:
      • $14.95 >>> $15.95
      • $11.95 >>> $12.95
      • $4.95 >>> $5.25
      • $2.95 >>> $3.25
  • この変更は本日 2023/07/13 の 2023 シーズン 3 パッチ 3 から適用されます。
  • この価格変更は iRacing Forum のこちらで告知していました:

Connectivity

  • IPv6 の ユニークローカルアドレスが使えるようになりました。
    • このようなアドレスは IPv4 プライベートアドレス空間と同様にプライベートネットワーク内でのみ使えるアドレスです(RFC-4193)。

Optimization

  • ハイブリッド CPU をお使いの場合、ワーカースレッドプールのアルゴリズムは常に最大 4の Enki スレッドに制限されます。
    • iRacing でのテストとメンバーのフィードバックに基づいて追加のテストを継続中ですが、これが最適解と考えています。

Race Control

  • Time Attack イベントや Time Trial セッションでは Admin コマンドが完全に無効化されました。

AI Racing

  • AI ドライバーがローバルコースでのドライビングを向上させたのでもうオーバルコーナーではエプロンを使った追い越しはしません。
  • AI ドライバーは Mid-Ohio Sports Car Course – Full Course のスキルを向上させました。

Dirt Racing

  • ダートロードレースで、若干グリップが増えるようにタイヤの沈み込みが調整されました。
  • ダートコースの開始ステータスが以前よりも多様になり、同じコースを走行しても毎回少しずつ異なる体験を生み出します。

New Damage Model

  • コーンのオブジェクトパラメータが更新されました。硬くなり、車両と他のオブジェクトの中に挟まれてしまうことは少なくなります。

Graphics

  • SpeedTree が夜に異常に暗く見える問題を修正しました。
  • FSR が有効なときに SPS に切り替わるとシムがクラッシュする問題を修正しました。
  • SpeedTree の距離に関係なくヘッドライトに照らされる問題を修正しました。

Virtual Reality

  • AMD FSR が有効なときに低解像度パーティクルが表示される問題を修正しました。

CARS:

Dallara iR-01

  • 一部名前が誤っていたり重複していたセットアップを除去しました。

Dallara IR18

  • ダメージを受けるとサスペンションがビニールで覆われたような見栄えになる問題を修正しました。

Dirt Late Model

  • 新ダメージモデルで最近行われた右リアパネルの剛性調整が元に戻されました。

Ford GT GT2 / GT3

  • (GT3) – ガレージ画面のエアロバランス計算機の精度が向上しました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • 新ダメージモデルでのサイドポッド剛性チューニングが完了しました。サイドポッドやシャシーパネルの摩擦を低減し、ノーズとサイドポッドの破壊限界を引き下げました。

Late Model Stock

  • iRacing セットアップの搭載燃料を修正しました。

Ligier JS P320

  • 新ダメージモデルのチューニングパスを完了しました。ボディパネルに傷がつきやすかったのは低減され、ノーズとエンジンカバーの破壊限界が引き下げられました。

Lucas Oil Off Road Pro 2 Lite

  • 重心位置を若干調整しました。
  • タイヤトレッドパターンを調整しました。

Lucas Oil Off Road Pro Trucks

  • (ALL) – 重心位置を若干調整しました。
  • (ALL) – タイヤトレッドパターンを調整しました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • ガレージ画面のエアロバランス計算機の精度が向上しました。

Mercedes-AMG GT4

  • タイヤが回転中にはバルブステムが見えなくなりました。

Porsche 911 GT3 R (992)

  • ガレージ画面のエアロバランス計算機の精度が向上しました。

USF 2000

  • 新ダメージモデルでのサイドポッド剛性チューニングが完了しました。サイドポッドやシャシーパネルの摩擦を低減し、ノーズとサイドポッドの破壊限界を引き下げました。

TRACKS:

Willow Springs International Raceway

  • ターン 5 全体をカットしてもペナルティが適用されなかった問題を修正しました。

Release Notes

2023 シーズン 3 パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このパッチで 2023 シーズン 3 リリースのアップデートと修正を配信します。

iRACING:

Hosted Sessions

  • Fixed セットアップのホストセッションでは Session Info タブにセットアップ名が表示されるようになりました。

SIMULATION:

Optimization

  • Enki ワーカースレッドプールの割り当てアルゴリズムを改良しました。
    • このアップデートにより Intel 12世代 CPU での Enki スレッドのパフォーマンスが大幅に向上します。

Options

  • ボイスチャット通知のドロップダウンメニューに説明文が追加されました。

Dirt Racing

  • ダートリフレッシュプロジェクトにおいて、ダートロードコースの水分量のバラつきが小さくなりました。
  • ダートリフレッシュプロジェクトにおいて、ダートロードコースのタイヤからのダート転移が若干少なくなりました。

AI Racing

  • AI ドライバーは下位クラスの車両を他のドライバーというよりも障害物として分類するようになり、明白な追い越しができるようになります。また、AI ドライバーは遅いドライバーを哀れと思うようにハードコードされているので頑張ってください!
    ※訳注 – 遅いクラスを積極的に抜くようになるアップデートと考えられます。
  • AI ドライバーが様々な速度域での追い越しテクニックを磨きました。ターゲットからより最適な距離でパスするために横方向に移動するようになります。
  • ロードコースでのレース中に AI ドライバーが他車の横へと位置取りする動きがさらに改善されました。

Spotter

  • 総合ファステストラップのスポッターメッセージはオープンプラクティスやレースセッションでのみ使われるようになりました。単独走行のセッションでは代わりにパーソナルベストのメッセージが使われます。

Graphics

  • Windows 11 でウィンドウモードでシムが実行される場合に VSYNC をオフできない問題を修正しました。これにより Windows 11 でグラフィックス自動設定を行う際にリフレッシュレートがロックされることでハイエンド GPU が低レベル GPU と誤認される問題も修正されます。この変更によりウィンドウモードで初めて VSYNC の有効無効を設定できるようになりました。また、VSYNC 設定はシムの再起動することなく直ちに設定を反映できるようになりました。
    • NOTE #1: Windows 及びデバイスドライバーが原因で VSYNC 設定がうまく働かない、または VSYNC がオンにならない場合があります。例えば NVIDIA Surround では通常は機能しません。また、デバイスドライバー設定がシムのアプリケーション設定をオーバーライドする可能性があります。
    • NOTE #2: VSYNC オフのフルスクリーンモードで起動するとき、 Alt + Enter または Alt + Tab で全画面モードからウィンドウモードに移行すると、通常は Alt + Enter で全画面モードに戻るまで VSYNC が自動的に有効化されます。これは DXGI の制限のようです。

Force Feedback

  • 車両に乗り込んだことがない場合、Options タブのホイールフォーススライダーがホイールを自動検出できない可能性がある問題を修正しました。
  • フォースフィードバック自動検出ルーチンにホイールモデルが追加されました。

CARS:

GT3 Cars

  • 新ダメージモデルでスキッドブロックの剛性を引き下げました。

Audi R8 LMS GT3

  • 新ダメージモデルが使用されているとき、一部のミラーが誤った位置に表示される問題を修正しました。

BMW M Hybrid V8

  • 新ダメージモデルでボディパネルにのみ大きなダメージを負った場合に誤ってミートボール/オレンジボールフラッグとなる問題を修正しました。

Cadillac V-Series.R GTP

  • 新ダメージモデルの空力モデルでのペナルティがアップデートされました。
  • 新ダメージモデルでボディパネルにのみ大きなダメージを負った場合に誤ってミートボール/オレンジボールフラッグとなる問題を修正しました。

Dallara IR18

  • ビニールのホイールラップが二重に表示される問題を修正しました。

Dallara P217

  • 新ダメージモデルで、リアウィングとリアボディパネルを強化しました。
  • 新ダメージモデルで、ボディパネルにのみ大きなダメージを負った場合に誤ってミートボール/オレンジボールフラッグとなる問題を修正しました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – 新ダメージモデルで右側サイドパネルとタイヤサイドウォールの摩擦を増やして、右リアの角を強化して、フロントホイールの破壊限界を引き下げて壁走りをより危険にするチューニングが行われました。

Ferrari 488 GT3 Evo 2020

  • 車のとても小さな範囲に致命的な問題を受けると不正な月面発射が発生する可能性があった問題を修正しました。

Ligier JS P320

  • シフトダウン、特に 3速から 2速へのシフトダウンがよりスムーズになりました。

Lucas Oil Off Road Pro 2 Lite

  • 重心の高さを若干調整しました。

Lucas Oil Off Road Pro Trucks

  • (ALL) – 重心の高さを若干調整しました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • 新ダメージモデルでノーズパネルが本来より大幅に重たい問題を修正し、破片の降伏限界を調整しました。
  • Fuel Pressure の警告ラベルが Fuel Level へと更新されました。

Porsche 911 GT3 R (992)

  • 2023 s3 BoP調整: エンジントルクが若干小さくなりました。
  • Fuel Pressure の警告ラベルが Fuel Level へと更新されました。
  • 車両がダメージを受けるまで給油口カバーが表示されない問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

TRACKS:

Charlotte Motor Speedway

  • コーションライトのライトマップ設定が誤っていた問題を修正しました。

Chicago Street Course

  • コースロゴを NASCAR の最新バージョンに更新しました。
  • 現実のコースの現在の姿にマッチするよう多くの標識が更新されました。

ワトキンスグレン6時間レース開催週末は出走登録方法に制限

今週末は出走登録方法が制限されます。

Registration Update for the entire iRacing service for Watkins Glen 6 Hour weekend of June 16th
https://forums.iracing.com/discussion/43659/registration-update-for-the-entire-iracing-service-for-watkins-glen-6-hour-weekend-of-june-16th

iRacing のワトキンスグレン 6 時間レースの開催中、日本時間 6月17日(土) AM 5時以降は、すべてのシリーズでウェブブラウザーで開くメンバーサイトからはセッション登録が行えません。

  • すべてのユーザーがすべてのセッション登録で iRacing (UI) を使う必要があります。
  • ワトキンスグレン 6時間レースの出走登録は、イベント開始 60分前から行えます。そのほかの通常のセッションは、30分前から出走登録可能です。
  • 多数の参加者により、セッション分割の処理時間も長くなることが予想されるので、この処理の間お待ちください。
  • イベントセッションが開始したら、参加者を待つためのウォーミングアップ枠が 30分あります。セッション起動までの遅延があるので、開始予定時刻から 30分ではありません。
  • メンバーサイトの出走登録を無効化することでデータベース処理が軽減されるため、このプロセスの進行がスムーズになります。
  • 15 分経ってもセッションが準備されないときには iRacing のソーシャルメディアやフォーラムを確認してください。
  • イベントのタイマーはセッション起動から始まります。例えば、イベント時刻から 10分経って起動したセッションでは、そのセッション起動から 30分間のウォームアップとなります。

Release Notes

iRacing 8.16.0 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


このアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (8.21.0):

General

  • アクセシビリティを高めるキーボードナビゲーションの初期実装を行いました。
    • TAB キー、カーソルキー、Enter キー及びスペースバーを使用してメニュー・画面を移動できるようになりました。
  • Ring Meister シリーズをサポートするために週の切り替え中に車両変更を行えるようにしました。
    • この作業によって Next ページで読み込み速度が改善しました。

My Account

  • ユーザーのメールアドレスは Click to reveal をクリックしたあとも難読化して表示されるようになりました。

Series List

  • テーブル表示で日時の GMT 表示が有効なとき、Event Start Countdown 列が若干途切れる問題を修正しました。

Release Notes

2023 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s3 リリースノート:


SIMULATION:

Windows Support

  • iRacing 2023 シーズン 3 で Windows 8.1 は iRacing アプリケーションを正常に起動できなくなります。
    • マイクロソフトは公式に Windows 8.1 のサポートを 2023/01/14 で終了しています。この結果 iRacing ソフトウェアの互換性はなくなり、起動できなくなります。
    • カスタマーサポートも iRacing を Windows 8.1 では実行できません。Windows 10, 11 に iRacing をインストールするのにヘルプが必要な場合、こちら: https://support.iracing.com からカスタマーサポートに連絡してください。

Race Servers

  • レースサーバでセッションあたり 9車種まで扱えるようになりました。
  • ユーザーの平均ラップタイムは invalid (無効) とされたラップを除外しなくなりました。
  • 一部のオープンプラクティスサーバーがアクティブでないときに早期終了していた問題を修正しました。
  • AI レースでセッションを巻き戻した場合など、セッションがリスタートされるとトラック温度の変動幅が大きくなる問題を修正しました。

Loading

  • ビデオメモリリソースのロード方法に調整を加えました。
  • 一部の車両でロードアルゴリズムを最適化しました。

Dynamic Track

  • ダイナミックトラックアルゴリズムの路面に関する処理、特に外側のコース端について改善しました。
  • ダート、マーブル、ラバーといった一部のダイナミックトラックデータの視覚的な表示が一部のコースセグメントで適切に動作していなかった問題が修正されました。

Race Control

  • クラスごとのレーススプリット生成アルゴリズムを改善しました。
  • Short Parade Laps が以下のコースで使えるようになりました:
    • Barber Motorsports Park – Full Course
    • Brands Hatch Circuit – Indy
    • Canadian Tire Motorsports Park
    • Charlotte Motor Speedway – Roval, Roval – 2018, & Roval Long
    • Circuit Park Zandvoort – Grand Prix
    • Circuit Zolder – Grand Prix, & Alternate
    • Daytona International Speedway – Oval – 2008, Road Course – 2008, & Moto – 2008
    • Hockenheimring Baden-Württemberg – PEC – Outer
    • Indianapolis Motor Speedway – Oval – 2009, Open Wheel Oval – 2009, Road Course – 2009, & Bike
    • Long Beach Street Circuit
    • Mount Panorama Circuit
    • Phillip Island Circuit
    • Talladega Superspeedway

Qualifying Scrutiny

  • 予選監視システムを調整して、スタート位置から離れてから速度を上げるまでに時間がかかるケースについてより適切に対処できるようになりました。

Dirt Racing

  • ダートリフレッシュプロジェクトによって様々なアップデートが可能となりました!
    • このプロジェクトには開発者、車両物理学者、テスターからなるグループが参加してダートレースを機能させるすべてを徹底的に調査し、いくつか大幅な改善とアップデートが登場しました。
    • ダートトラックの以下のパラメータをアップデートしました:
      • あらゆる摩耗と水分量の組み合わせによるダートレース特性
      • ダート・深さ・ハードパンの動作
      • コース摩耗パラメータ
      • タイヤラバーの載り具合
      • ダートのタイヤからの転移
      • コースの粗さ・摂動の形成
      • ダイナミックトラックデータの進捗ですべてのダートコースがアップデートされました。
    • すべてのダートレースタイヤがアップデートされました:
      • 新しくダートサーフェスの硬さ・水分量による摩耗率が適用されるようになりました。
      • ダートの転移パラメータ
      • 起伏のあるダートサーフェスでのタイヤの接地を計算する方法を改善しました。

AI Racing

  • AI ドライバーがヒートレースに参加するためのトレーニングコースを修了しました!
    • AI ロースターとのホストセッションでヒートレースが行えるようになりました。
    • これは AI レースとヒートレース形式の両方にとっての新しい機能実装です。
      • 現時点ではホストセッションでのみ有効な機能だることに注意してください。AI ドライバーには人間のドライバーの助けがないと必ずカオスとなります。
  • AI ドライバーは以下の車両について完全にトレーニングを受けました:
    • Aston Martin DBR9 GT1
    • Cadillac CTS-V Racecar
    • Cadillac V-Series.R GTP
    • Chevrolet Corvette C6.R GT1
    • Ford GT GT2
    • Ligier JS P320
    • Porsche 911 GT3 R (992)
    • Radical SR10
  • AI ドライバーは以下のコース・レイアウトでゴールドを獲得してレースの準備ができました:
    • Autodromo Nazionale Monza – GP without first chicane, Junior, and GP without chicanes
    • Chicago Street Course – 2023 Cup and Prototype
    • Circuit of the Americas – East and West
    • Irwindale Speedway – ALL 5 Configurations
    • MotorLand Aragón – ALL 7 Configurations
    • Nashville Fairgrounds Speedway – Mini
    • New Smyrna Speedway
    • Twin Ring Motegi – East and Oval
    • Willow Springs International Raceway
  • AI ドライバーはアドバンスド教育クラスの追加 1シーズンを卒業します。2023 シーズン 3 用に以下のプログラムをトレーニングしました:
    • Kinesthetics for Preventing Pace Lap Panic
    • [PHY-220] Drafting Speed Predictions
    • White-Knuckle Door-to-Door Racing: A Retrospective
    • Fast Cars Beware: Slow Cars
    • Slow Cars Beware: Fast Cars
    • AI Program Upgrade IV: Reaction Timing (Class: Pistol Shrimp)
    • Danny S.’s Pre-School Seminar: Left-Hand Makes the “L”!
    • The Technical Know-How Overlaps for GTP & Rocket Ship Piloting
    • SuperTravel SuperProgram 2023: SuperSpeedways
    • Lessons from Slot Car Racing on Racing Lines
    • Tire Compound Connoisseur Magazine (Spring ‘23 Issue)
    • Brake Pad Dissection – a Science Lab Qualified Course
  • AI ドライバーは以下の車両のドライビングスキルを向上させました:
    • NASCAR Cup Series Next Gen Cars
    • NASCAR Trucks
    • BMW M Hybrid V8
    • Dallara P217
  • AI ドライバーは以下のコースでドライビングスキルを向上させました:
    • Atlanta Motor Speedway – Oval
    • Bristol Motor Speedway – Dual Pit Roads & Single Pit Road
    • Canadian Tire Motorsports Park
    • Daytona International Speedway – Oval
    • Detroit Grand Prix at Belle Isle
    • iRacing Superspeedway
    • Talladega Superspeedway
  • 安全のために AI ドライバーと車両はセッションが終了すると直ちに取り除かれるようになりました。
  • AI システムの問題をいくつか修正しました:
    • リプレイで AI ドライバーのカスタムペイントが表示されない問題を修正しました。
    • ホストセッションのスタンディングスタートで、グリーンで AI ドライバーがアクセルを踏むまでにラグがある問題を修正しました。
    • AI ドライバーがピットへ牽引される際にカットペナルティを負うことがある問題を修正しました。
    • 複数のピットイン通知を受信できる問題を修正しました。
    • リプレイで Entries タブに AI dライバーの名前が掲載されない問題を修正しました。
    • AI ドライバーが Dallara P217 で誤ったダイブプレーンを使用しているように見える問題を修正しました。

New Damage Model

  • 新ダメージモデルを以下の車両に搭載しました:
    • Cadillac V-Series.R GTP
    • Dirt Late Model (ALL)
    • Ligier JS P320
    • NASCAR Truck Chevrolet Silverado
    • NASCAR Truck Ford F150
    • NASCAR Truck Toyota Tundra TRD Pro
    • Porsche 911 GT3 Cup (992)
    • Porsche 911 GT3 R (992)
    • Renault Clio R.S. V
  • 将来の開発を簡単にするために新ダメージモデルの一部のシステムコードが再編成されました。

Auto Fuel

  • スポッターやチームメンバーが Auto Fuel 状態をコントロールできるようになりました。

Spotter

  • より正確かつ動的に動作するようにスポッターシステムがアップデートされました。トラック上で起こるレースコントロールイベントを適切に読み取るようになり、バラエティに富んだスポッターコールが追加されました:
    • Car in Front/Behind is Pitting
      前後の車のピットストップ
    • Faster Car Approaching
      速い車が来ている
    • Gaining/Losing the car in front
      前車に追いついてる/離されてる
    • Leader Change
      先頭が代わった
    • Leader Lap Time
      先頭のラップタイム
    • Leader is Lapping You
      先頭にラップダウンされる
    • Session New Fastest Lap
      セッション中のファステストラップ
    • Your Personal Best Lap Time
      自己ベストタイム
    • Time Remaining in Session 20/10/5 Minutes
      セッション残り時間
    • これらのメッセージ設定が app.ini ファイルの [SPCC] セクションに追加されました。
      • これらのメッセージは Chattiness 設定が MEDIUM か HIGH で、app.ini でオンになっているとき(デフォルトはオン)にだけ再生されます。
  • スポッターに「Silence」機能が追加されました。
    • Sound オプションでキーを割り当てると再生中のスポッターメッセージおよびその先少しの間のメッセージを無効にすることができます。黙らせる時間は app.ini ファイルの [SPCC] セクションにある hushDuration 変数で調整することができます。
  • 「Leader Car」コールはプレイヤーと同じクラスのリーダーについて示すようになりました。リーダーに関する全てのメッセージは総合トップでなく、プレーヤーと同じクラスのリーダーを指すことを意味しています。
    • 例:
      • Leader is pitting now
        クラスリーダーがピットイン
      • Leader is at Start/Finish
        クラスリーダーがスタート/フィニッシュ
      • You’re catching the leader
        クラスリーダーに追いつく
      • One lap to win (if you are the leader car)
        勝利まであと1周(自身がクラスリーダーのとき)
  • イタリア語スポッターパックがどちらもアップデートされました!
    • Renzo A. Olivieri と Marco Arcidiacono に感謝!
  • 残り周回数のスポッターメッセージのロジックがアップデートされました。
  • ピット入口の位置がスタート/フィニッシュラインとかなり離れている場合の燃料に関するスポッターコールの問題を修正しました。

Graphics

  • 新しいグラフィックオプションが追加されました: Hide Cockpit Obstructions
    • ヘイロー、Aピラー、岩ガードなど視界を邪魔するコクピット構造物を非表示化するオプションです。
      訳注: 以前ガレージ画面のセットアップにあった項目がグラフィックオプションに移動されました。元々設定がなかった車にも追加されたというものではありません。
  • 新ダメージモデルを搭載した車両が使用するビデオメモリを減らすために車両モデル形式を調整しました。
  • 周囲の車両についてステアリング角度の表示精度を改善しました。
  • 遠景で白くならないようにブレーキライトの露出を調整しました。
  • リプレイでヘイローを非表示にしたり表示したりを処理するシステムをアップデートしました。
  • GGX ブレンドしたダート テクスチャ シェーダーが改善されました。
  • SpeedTree の照明がアップデートされました。
  • SpeedTree self-shadow のグラフィックオプションを取り除きました。
    • 処理のニーズが厳しかった割に視覚的な利点は大きくありませんでした。
  • SSAO パラメータにツールチップが追加されました。
  • SpeedTree の新 SDK を統合しました。
  • SpeedTree の裏側や見えない部分が描画されて処理時間を浪費していた問題を修正しました。
  • ディストーションパーティクルが車内以外では適切に描画されていなかった問題を修正しました。
  • ガレージに入るたびにモーションブラーがトリガーされる問題を修正しました。
  • モーションブラーが同じ車の異なるパーツに異なる量で描画される問題を修正しました。

3D Foliage System

  • 新しい環境グラフィック機能が追加されました: Foliage <フォリッジ/群葉> !
    • 新しいフォリッジシステムは、コースに合うバイオーム/生物群系の 3D 群葉を手続き的に生成します。草、灌木、岩、サボテン、花、その他小さな環境資源が含まれます。3D フォリッジはドライビングやフィジクスには何の影響も与えませんが、シミュレーション世界をよりリアルにデコレートします。
    • Graphics オプションには 3D フォリッジシステムで使われるレベル設定がいくつかあり、ビジュアルや描画パフォーマンスをカスタマイズすることができます。システムを完全に無効化することもできます。
    • 今回のリリースでは、Willow Springs International Raceway のみ 3D フォリッジシステムで種がまかれましたが、母なる自然は常に拡散する方法を探しています!

Visual Effects

  • パーティクルエフェクトの照明が改善されました。
  • PopcornFX SDK が最新バージョンにアップデートされました。

Audio

  • オーディオデバイスのホットスワップサポートが追加されました!
    • レース前にヘッドセットの接続を忘れていてももう大丈夫。たとえレース中でも、iRacing の起動後に接続したデバイスを認識するようになりました。Sound オプションでデバイスに「System Default」を選択していた場合、デフォルトデバイスが変更されるとすぐに新しいデバイスに切り替わりますし、特定デバイスを選択していた場合にはそれが有効化された時点で動作し始めます。
    • 実行中のオーディオデバイス切り替えがサポートされるようになりました。デフォルトのデバイスが選択されている場合、Windows で新しいデバイスが選択されたらシミュレータもその新しいデバイスを使うようになります。特定のデバイスを指定していた場合、Windows でアクティベートされたらシミュレータで使われるようになります。
      • disableWindowsCoreAudio=0 | このオプションを有効 (1) にすると、 Windows Core Audio を無効化します。
      • disableAudioDeviceChangedEvents=0 | このオプションを有効 (1) にすると、ダイナミックなオーディオデバイス切り替えを無効化します。
    • 注: オーディオホットスワップはデフォルトで有効化されます。
  • 新しいオーディオオプションが追加され、System Communication デフォルトデバイスを割り当てできるようになりました。
  • app.ini に新しいオーディオオプション「ambientMusicDisabled」が追加されました。
    • この値のデフォルトは 0 です。1 に設定するとシミュレーションの PA システムが鳴らす環境音楽を無効化します。
  • ダイナミックブレーキサウンドを調整しました。
  • 様々な車両で荷重移動で生じるサウンドを改良しました。
  • 全ペースカーのエンジン音を調整・最適化しました。

Environment

  • コースのあちこちにある様々な駐車車両について、色やテクスチャのバリエーションを追加しました。

Interface

  • セッション/リプレイ画面及びドライブ中画面で右クリックポップアップメニューを改良し、個別のユーザー、車の現在のドライバーやそのチーム全員宛にプライベートメッセージ(PM)を送信できるようになりました。
    • 車にメッセージが送られる既存の Admin/レースコントロールについては、チーム全員宛にメッセージが送信されるようになりました。
    • 「/#N」形式でカーナンバーを指定したPMはチーム全員宛に送信されるようになりました。
    • 車の現在のドライバーだけに PM を送信するには、カーナンバーに続いて「@」を付加した「/#N@」形式となります。その車がピットにいるとき、ドライバーが車から降りていなければ、そのドライバーに PM が送信されます。そのチームの車がシミュレーションにいないときには PM は送信されず、送信できなかったことがあなたに通知されます。
      • 自分が送信したメッセージが自分も宛先に含まれるためにメッセージを重複して受信しないように、メッセージの宛先に関連付けられているメッセージを受信します。個別のメッセージはエコーバックされません。
    • 「/」のあとにメンバーの名前を指定して個別に送信する PM はこれまでどおり送信できます。
  • レースコントロールの Admin コマンドに対するレスポンスでは、ドライバー名でなくチーム名とカーナンバーでエントラントが識別されるようになりました。ドライバー交代のないイベントでは、チーム名はドライバー名となります。
  • 分かりやすくするために単位系の選択肢を「English (USA)」としました。

Camera

  • モーションブラーのオプションに最上級の Ultra を追加しました。
  • ドライバービューのピッチ/ロールエフェクトの問題を修正しました。ビューが地平線に固定されている場合、カメラが車の位置をフォローすることなく遠くまでロールすることができるようになりました。この機能を使うことで VR での酔いを軽減できます。
  • 車の重心がカメラフレームから外れるたびに車にかかるモーションブラーが失われてしまう問題を修正しました。
  • コクピットカメラで不要なモーションブラーがかかることがあった問題を修正しました。
  • マルチディスプレイ環境での車のモーションブラーに関する問題を修正しました。

Controls

  • 停車後にブレーキを踏んだままにしていなくても、いつでも車が停止すれば直ちに停車時用の自動パーキングブレーキが働くようになりました。これにより停車後にブレーキが離れて車が動いてしまうのを防げます。
  • ステアリングの割り当てがされていないとき、リセットボタンで車に乗り込むことを防ぐようになりました。この操作はコントロールウィザードを表示してドライビング操作の割り当てやキャリブレーションへと進みます。
  • XInput デバイスのテストを簡略化しました。
  • 以前のキャリブレーションが新しいキャリブレーションと十分類似していた場合にキャリブレーションが失敗してしまうジョイスティックがあった問題を修正しました。
  • ボタンを押していると Options 画面でステアリングホイールやシフターが反応しない問題を修正しました。

Force Feedback

  • ステアリングホイールのキャリブレーションで、選択していた最大回転角度とフォースフィードバックステータスをチェックして、検出したハードウェアから期待される値と合致しない場合には通知するようになりました。
    • これは正しいドライバーがインストールされていないか、最大回転角度がデフォルトでとても小さな値に設定されている一部のホイールに関する一般的なエラーを検出するための取り組みです。この通知を受け取ったりステアリングホイールの設定に助言が必要な場合にはカスタマーサポートに連絡してください。
  • iRacing はステアリングホイールの最大フォースを自動検出して、適切にフォーススライダーを調整するようになりました。これはステアリングホイールに送信されるフォースレベルを安全かつ自動的に計算するために使用されます。ホイールがどのようにセットアップされているのか常に知ることができるわけではないため、最大フォースレベルを過大評価している可能性があります。これはより安全な憶測ですが、場合によってはシミュレーションで要求できるフォースレベルが制限される可能性があります。その場合には auto-mode をオフにして、手動でホイールのピーク値を設定します。
  • フォースの Auto ボタンを改善してホイールの最大フォースを考慮に入れるようにしました。これによってホイールのフォースが大きくなると Auto チューニングは軽くなります。
    • app.ini ファイルに新しいスケールパラメータ「autoForceFactor」が追加されました。デフォルトは 0.5 で、リダクションの挑戦的な調整を行うこともできます。[Force Feedback] autoForceFactor=1 ですべてのリダクションを取り除いて 1:1 のフォース出力を得られます。これを 0 (zero) に設定すると実質的に常に 6Nm のピークフォースがホイールにかかることになります。この中間の値を設定するとこの極端な 2つをブレンドします。デフォルト値の 0.5 は多くのユーザーにとって良い値です。
  • F9 ブラックボックスのフォース自動設定の Auto ボタンにキー割り当てができるようになりました。デフォルトは Ctrl – A です。
  • フォースフィードバックのピーク検出において、車が制御不能となった際のデータ収集が抑制されるようになりました。また、インシデント発生から数秒の間もデータ収集が一時停止されます。安定したより一貫性のあるシステムにすることが目標です。
  • フォースフィードバックに関して、ステアリングホイールの位置がジャンプしていないか検出する安全機構を追加しました。つまりホイールとの通信が失われたり回復したりしていないかを検出します。通信の中断が検出されると、安全のためにフォースフィードバックが一時的に抑制されます。
  • Force Feedback オプションに Smoothing スライダーで設定するスルーレートリミッターフィルターが追加されました。
    • このフィルターはフォースフィードバック信号の変化率を制限して、信号が固定値以上を越えて加速することのないようにします。つまり信号の大部分はそのままに大きな衝撃を和らげます。25% に設定すると縁石やウォールにヒットした衝撃を和らげながら通常の運転にはほとんど影響を与えません。75% にするとランブルストリップや縁石のヒットもほとんど分からなくなります。縁石や事故で生じる FFB が大きすぎてフォースレベルを下げたりと思ったとき、代わりにこの値を引き上げてみてください。50% から始めてみて、それが大きすぎると感じたら 25% に下げてみてください。
      • app.ini ファイルの [Force Feedback] セクションで「smoothingFilterType=1」と設定して以前のフィルターに戻すこともできます。

Replays

  • チャットメッセージやインシデント発生ポイントをリプレイに記録して確認できるようになりました。
  • AI ドライバー用のカスタムペイントがリプレイで表示されない問題を修正しました。

Telemetry

  • ブレーキライン圧のライブテレメトリ「LFbrakeLinePress」はゼロとなり、値が表示されなくなります。
    • ブレーキライン圧のディスクベーステレメトリ「LFbrakeLinePress」は引き続き利用可能で ABS の調節による波が値に含まれるようになりました。
    • ディスクベーステレメトリに新しい値「BrakeABSCutPct」が追加されました。ABS によるブレーキフォース減少割合をパーセントで示します。
  • ドライバーのスーツ、ボディ、顔、ヘルメットタイプID がセッション文字列に含まれるようになりました。

Official iRacing Sporting Code

  • オフィシャル競技規則スポーティングコードをアップデートしました:
    • 新セクション 6.8.3 が追加され、ピットスタートの正しい動作が記述されました。
    • オーバル・ロード両方でローリングスタートについてわかりやすくするために段落を整理しました。
    • マルチクラスレースでのグリッドの並び方とレーススタートの定義をより明確にしました。
    • ライセンスクラスの画像をアップデートしました。
    • ラリークロスコースでのタイムベース競技ではジョーカーラップは使えないことを確認しました。
    • メンバーシップを停止されたり制限を受けたメンバーが替わりのアカウントを使うことは受け入れられないという注意事項が追加されました。
    • 不正な戦術がレース中に使えないことを確認し、不正で悪い例の記述を削除しました。
  • オフィシャル競技規則スポーティングコードはこちらで確認してください。:

2023s3 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s3 リリースノート:


iRacing 2023 シーズン 3 リリースの登場です! 6月12日開始のシーズン 3 向けのコンテンツリリースとアップグレードの両方があります。
iRacing のダートタスクフォースは 2月にコミュニティと共有したダートリフレッシュプロジェクトを完了しました。皆さんにその成果を体験していただくことに興奮しています。スポッターシステムにレースコントロールにフォーカスしたアップデートと新メッセージが追加されました。レースで何が起こっているか状況をより良く知ることができるようになります。ヒートレース形式のホストセッションに AI ドライバーが参戦できるようになりました。ドライブできるまでの時間をできるだけ短くできるように、ロード時間の短縮に投資してきました。今回のリリースにロード処理最適化の第1段階が含まれます。Willow Springs International Raceway が 3D フォリッジシステムを搭載する最初のコースとして登場することを誇りに思います。草、灌木、その他の自然物が自動的に配置されます。ヘッドセットやスピーカーなどに望まれていた USB オーディオのホットスワップに iRacing が対応するようになりました。コクピットオブジェクトの透過設定がガレージのセットアップからグラフィックオプションに移動しました。新ダメージモデルが新たに 11車種に搭載されました。そして最後に、AI ドライバーがさらに 8 車種とサーキット 24 レイアウトをマスターしました。iRacing 2023 Season 3 へようこそ!

シーズンハイライト:

  • 新車 Cadillac V-Series.R GTP
  • 新車 Ligier JS P320
  • 新車 Porsche 911 GT3 R (992)
  • 新コース MotorLand Aragón (7 configs)
  • 新コース Willow Springs International Raceway
  • 新レイアウト New Track Configuration: Chicago Street Course – 2023 Cup
  • ダートレーシング リフレッシュ プロジェクト
  • スポッターコールとレースコントロールのアップデート
  • AI レースがヒート制ホストセッションに対応
  • 読み込み時間改善フェーズ 1
  • 3D Foliage System (3D フォリッジ システム = 3D 群葉生成システム)
  • USB オーディオデバイスのホットスワップに対応
  • コクピット障害物の非表示化設定がグラフィックオプションに移動
  • 11 車種に新ダメージモデルを搭載
    (Cadillac V-Series.R GTP, Dirt Late Model (ALL), Ligier JS P320, NASCAR Truck Series Trucks, Porsche 911 GT3 Cup (992), Porsche 911 GT3 R (992), and Renault Clio R.S. V)
  • 8車種が AI レースに対応
    (Aston Martin DBR9 GT1, Cadillac CTS-V Racecar, Cadillac V-Series.R GTP, Chevrolet Corvette C6.R GT1, Ford GT GT2, Ligier JS P320, Porsche 911 GT3 R (992), and Radical SR10)
  • 24 レイアウトが AI レースに対応
    (Autodromo Nazionale Monza – GP without first chicane, Junior, and GP without chicanes, Chicago Street Course – 2023 Cup and Prototype, Circuit of the Americas – East and West, Irwindale Speedway – ALL FIVE Configs, MotorLand Aragón – ALL SEVEN Configs, Nashville Fairgrounds Speedway – Mini, New Smyrna Speedway, Twin Ring Motegi – East and Oval, and Willow Springs International Raceway)
  • 数百ものオフィシャル iRacing セットアップの追加や最適化

2023 Season 2 特集ページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2023-s3/

以下、2023 シーズン 2 リリースノート全編です。

iRACING UI:

Hosted Racing

  • ヒートレースと AI ロースターの両方が選択されるとスターティンググリッド作成機能は無効となります。

AI Racing

  • AI ドライバーはヒートレースに参加するための広範なトレーニングを修了しました!
    • AI ロースターを使ったホストセッションでヒートレースが行えるようになりました!
    • これは AI レースとヒートレース形式の両方にとっての新しい機能実装です。
      • 現時点ではホストセッションでのみ有効な機能だることに注意してください。AI ドライバーには人間のドライバーの助けがないと必ずカオスとなります。

Tracks

  • 全コースの位置情報を標準化して更新しました。すべて、国、州・県、市で識別されるようになりました。

Leagues

  • リーグのシーズンスケジュールを表示した際、リーグのシリーズセッションで勝利した AI ドライバーの名前が忘れられていた問題を修正しました。

Paint Shop

  • 新スポンサー Maconi Setup Shop が追加されました!
  • Stock Car Pro Series クラス車両に設定漏れのフォントがあったのを修正しました。

2023s3 リリースノート:

Release Notes

iRacing 8.17.0 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


このアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (8.17.0):

General

  • シリーズの Entries タブで Safety Rating を常に小数点以下 2桁で表示するようにしました(例 2.5 -> 2.50)。

AI

  • AI レースで対戦相手を自動生成する際にナンバーが重複することはなくなりました。

My Account

  • Account 画面でメールアドレスと残高はクリックするまで内容が表示されないよう変更されました。

Official Seasons

  • シリーズの Sessions タブの一覧で、週の切り替わりの際には各セッションごとに適切なコースが表示されるようになりました。

Release Notes

iRacing 8.16.0 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


このアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (8.16.0):

General

  • iRacing ロゴからアウトラインを取り除きました。
  • ブランド要件に適応させるための車両フィルタ調整を行いました。

Light Mode

  • 読みやすくするためにポップオーバーするテキストを調整しました。

Release Notes

iRacing 8.15.0 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


このアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (8.15.0):

General

  • メニューバーにあるヘルメットの描画に問題があったのを修正しました。
  • スターティンググリッドのシーケンシャルオプションの問題を修正しました。
    • シーケンシャルオプションが設定されているときにフィールドにドライバーが 1 名だった場合、グリッドはドライバーを適切に配置せず重複させてしまう問題がありました。

Leagues

  • Leagues ウィンドウに Single Results タブが追加されました。
    • このタブには、リーグのシーズンイベントではないセッションのリザルトが表示されます。

Official Series

  • Official Series の Season Schedule 画面で、未購入コースは右上にオレンジのアイコンで示されるようになりました。

ニュルブルクリンク24時間レース開催週末は出走登録方法に制限

今週末は すべてのイベントで 出走登録方法が制限されます。

Session Registration Update for the entire iRacing service for Nürburgring 24h weekend of May 12th
https://forums.iracing.com/discussion/41688/session-registration-update-for-the-entire-iracing-service-for-nuerburgring-24h-weekend-of-may-12th/p1

iRacing のニュルブルクリンク24時間レースの開催中、日本時間 5月13日(土) AM 5時以降は、すべてのシリーズでウェブブラウザーで開くメンバーサイトからはセッション登録が行えません。

  • すべてのメンバーがすべてのセッション登録で iRacing (UI) を使う必要があります。
  • 24時間レースの出走登録は、イベント開始 60分前から行えます。そのほかの通常のセッションは、30分前から出走登録可能です。
  • 多数の参加者により、セッション分割の処理時間も長くなることが予想されるので、この処理の間お待ちください。
  • イベントセッションが開始したら、参加者を待つためのウォーミングアップ枠が 20分あります。セッション起動までの遅延があるので、開始予定時刻から 20分ではありません。
  • 昨年のイベントでは起動前の並べ替え処理に 8分かかりました。メンバーサイトの出走登録を無効化することでデータベース処理が軽減されるため、このプロセスの進行がスムーズになります。
  • 15 分経ってもセッションが準備されないときには iRacing のソーシャルメディアやフォーラムを確認してください。
  • イベントのタイマーはセッション起動から始まります。例えば、イベント時刻から 10分経って起動したセッションでは、そのセッション起動から 30分間のウォームアップとなります。

Release Notes

2023 シーズン 2 パッチ 5 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – ハイライト
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Simulation
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Cars
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (8.7.1)
Release Notes for iRacing UI (8.7.3)
Release Notes for iRacing UI (8.8.0)
Release Notes for iRacing UI (8.8.1)
2023 Season 2 Patch 1 Release Notes [2023.03.12.02]
2023 Season 2 Patch 2 Release Notes [2023.03.20.02]
Release Notes for iRacing (8.9.1)
2023 Season 2 Patch 3 Release Notes [2023.04.05.02]
2023 Season 2 Patch 4 Release Notes [2023.04.18.02]
Release Notes for iRacing (8.11.0)
Release Notes for iRacing (8.12.0)


iRACING:

General

  • Electron フレームワークの今後のリリースとの互換性を維持するための変更を行いました。
  • ボタンスタイルをアップデートしてコントラストを向上させました。
  • Race NowおよびTest Driveの両ボタンに矛盾するアイコンが表示される問題を修正しました。

Security

  • iRacing ・ Electron フレームワーク間のセキュリティを向上する変更を行いました。Stephen Shkardoon (ss23) に感謝します。
    • セキュリティの問題はこちらへ報告してください: infosec@iracing.com.

Official Series

  • オフィシャルシリーズのセッションリストにコース名の列を追加しました。
  • Go Racing > Series Results > Results の画面から Back ボタンが Series Results タブに戻らなかったのを修正しました。
  • 画面を更新しなかったために 30分以上前に開始済のイベントに登録してしまうことのないように Event Start カウントダウンと Register ボタンを修正しました。

AI Racing

  • AI イベントで Add to Cart ボタンが購入済みの車両にも表示される問題を修正しました。

Test Drive

  • Sunrise および Sunset の天候を示す背景画像の問題を修正しました。

Store

  • リリースから 90日以内のコンテンツには NEW! ラベルが付き、ソート順には関係なく Store ページでは先頭に表示されるようになりました。
    • NEW! 表示のフィルターが追加されました。

Friends List

  • フレンドリストを開いているときに他のモーダルウィンドウが開かれた場合、モーダルウィンドウが閉じられるまでフレンドリストは非表示となります。

SIMULATION:

Interface

  • WAIT ボタンのマウスオーバーツールチップが他の UI 項目に隠れてしまうことがあった問題を修正しました。

CARS:

GT3 Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Release Notes

iRacing 8.12.0 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


このアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (8.12.0):

General

  • 再び Race Now ボタンにマウスカーソルをのせるとスタイルが変わるようになりました。

Heat Racing

  • ヒート制レースの作成時に「Grid All Cars in a Class Together」トグルスイッチが使えていた問題を修正しました。このオプションはヒート制レースでは使えません。

Leagues

  • 古いリーグシーズンを参照しているときに、使用されなくなったリタイアコンテンツを含まれているとエラーが発生していた問題を修正しました。

Release Notes

iRacing 8.11.0 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


このアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (8.11.0):

General

  • UI の主要部分のカラーリングが利便性及び美的にオーバーホールされました!
  • 時刻表示形式に選択していない形式(標準時またはローカル時刻)で表示するマウスオーバーツールチップを追加しました。
  • 時刻表示形式は iRacing (UI) の Settings メニューから Interface と辿って Clock format で選択できます。

Licenses

  • ライセンスページの色及びプロフィール表示のビジュアルがアップデートされました!
  • ヘッダ部のライセンスをクリックしてユーザープロフィールの Licenses タブを直接開くことができます。

Cars

  • 何らかの理由で UI 内の車両画像の読み込みに失敗したとき、エラーメッセージを表示するのでなく代替画像を表示するように変更しました。

Tracks

  • Nürburgring Combined が未購入のとき、 Unavailable と表示されて購入することもできない問題を修正しました。
  • Nürburgring Combined の所有権は Nürburgring Grand-Prix-Strecke と Nürburgring Nordschleife を購入済みとなればただちに付与されます。

Official Racing

  • Series Info タブで Hardcore Level としてドライビングエイドの情報が表示されるようになりました。
  • Schedule タブで開始日付をマウスオーバーするとセッション開始時刻について付加情報を表示するようになりました。
  • Series Results タブで過去週をフィルタできるドロップダウンメニューが追加されました。
  • 前回選択していた車両が記憶されていなかった問題を修正しました。

Hosted Racing

  • ホストレースで設定できる最大周回数が 8000 にまで拡大されました。
  • Hosted Races の一覧で、使用可能車種が 1車種のときには車名列を短縮形で表示するようになりました。
  • ホストレース作成時にホストイベントからリーグイベントに切り替えた際に遅延が生じることのあった問題を修正しました。

Time Trial

  • Time Trial セッションの出走登録が断続的に失敗する問題を解消しました。また、Time Trial セッションが開催されていないときは Go Racing ボタンから Time Trial を選択して出走登録することはできなくなりました。

Test Drive

  • オフィシャルセッションやリーグセッションから Test Drive セッションを作成するとき、路面状況が適切に設定されなかった問題を修正しました。

AI Racing

  • AI ドライバーロースターがグリッドに収まらない場合、Number of AI Drivers に続いて情報が表示され、AI ドライバーがロースターの順にセッションに追加されることを通知します。

Weather

  • 日時指定で設定されたイベントで表示される天候画像が、予想される天候状況を適切に反映していなかった問題を修正しました。

Store

  • Nürburgring Combined の Add to Cart や Purchase ボタンで Nürburgring Grand-Prix-Strecke と Nürburgring Nordschleife の両方が適切にカートに入るようになりました。

Results & Stats

  • Series Stats タブに表示される Season Standings でデータの読み込みに失敗したときにリロードするためのボタンが表示されるようになりました。
  • マルチクラスイベントにカークラスごとにリザルト表示するためのドロップダウンメニューが追加されました。
  • Series Stats タブと Standings 画面で最初にデータを表示するときのパフォーマンスを改善しました。

Replays

  • リプレイが使用するコンテンツを所有していない場合に Purchase ボタンでなく Update ボタンが表示されていた問題を修正しました。

Help & Support

  • Help メニューが左下に移動して常に表示されるようになりました!

Release Notes

iRacing 8.9.1 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


当初 8.9.0 とされましたが差し戻され、 8.9.1 として再配信されました。
このアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing: (8.9.1)

General

  • Hide Background 設定が UI を開きなおした際に適切に保存されていない問題を修正しました。
  • Live Data の再開ボタンが適切に動いていない問題を修正しました。
  • 注文のサマリページでトレードマークが適切に表示されていなかった問題を修正しました。

Profile

  • 一部のユーザーがプロフィール画面を開けなかった問題を修正しました。

iRacing Wallet

  • 上部ステータスバーの 残高表示 をクリックすると iRacing Wallet 画面が開きます。

Cars and Tracks

  • 90日以内にリリースされた車両やコースには New! ラベルが付くようになりました。

Official Racing

  • シーズン画面の車両、コース、天候表示は、Schedule, Track Info, Series Results, Series Stats タブの表示中は非表示となりました。
  • コースを所有していないと Series Schedule の各イベントから Create a Hosted Session ボタンでホストを作成できない問題を修正しました。

Time Attack

  • Time Attack Competitions が開催されている車両のカードで Find Session タブから Time Attack をクリックするとエラーが表示される問題を修正しました。

Hosted Racing

  • シミュレート時間が 32時間を超えるホストを作成するとひっそりと発生していたエラーを修正しました。

League Racing

  • League Starting Grids の Sequential オプションが、ドライバーを順に割り当てる前に先に割り当てられていたグリッドをクリアしてしまう問題を修正しました。適切に残りのグリッドに対して処理するようになりました。

AI Racing

  • AI シーズンで表示されるニュース速報画面で、その AI シーズンで過去 3回以上勝利していたら、レースを完了すると負けていても勝ったと表示されてしまう問題を修正しました。

Results

  • スペシャルイベントでは予選リザルトの Division 列に Div NaN と表示されていた問題を修正し、代わりに「-」と表示するようにしました。

Replays

  • Replays 画面でコンテンツをアップデートする Update ボタンでなく誤って購入するための Purchase ボタンが表示されていた問題を修正しました。

天気予報

初めて天気予報画面がチラ見せされました。予選前にちょっと雨が来そうです。

User Guide: The Future of iRacing and iRacing Web

iRacing はこれまでの iRacing UI を iRacing と改めてユーザーインターフェースをリフレッシュ、現在の iRacing のコンポーネントは以下のようになりました。

  • iRacing
    これまで iRacing UI と呼んでいたシムを起動するユーザーインターフェース
  • iRacing Simulation
    シム本体
  • Classic Membersite
    かつてのメンバーサイト

iRacing Web

そして、新しく iRacing Web が登場予定だと明かされました。

iRacing Web は iRacing がインストールされていない環境でも利用できる iRacing (UI) の一部機能が提供される Web 版ユーザーインターフェースとされています。ただし iRacing Web は PC 向けで、モバイルブラウザはサポートされず、iRacing Companion App へのリンクが表示されるとのこと。

なお、クラシックメンバーサイトの機能は iRacing Web へと移されていきますが、アカウント管理ページなどは最後まで残る見込み。

iRacing Web でできないこと:

  • 出走登録、シムの起動
    ※テスト走行、タイムアタック、各種シリーズ・ホスト・リーグ、AIレース、リプレイ
  • ペイントショップ
    ※車両、ヘルメット & スーツ
  • Fixed セットアップのアップロード
  • アップデートステータス

つまり iRacing Web で提供されないのはシムに関連する機能、それ以外は iRacing Web から操作可能、と考えればよいようです。

iRacing Web の登場は 2023 シーズン 3 が見込まれています。


User Guide: The Future of iRacing and iRacing Web
https://www.iracing.com/user-guide-the-future-of-iracing-and-iracing-web/

Release Notes

2023 シーズン 2 パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – ハイライト
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Simulation
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Cars
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (8.7.1)
Release Notes for iRacing UI (8.7.3)
Release Notes for iRacing UI (8.8.0)
Release Notes for iRacing UI (8.8.1)


このパッチで 2023 シーズン 2 リリースのアップデートと修正を配信し、同時に Gen 4 カップカーのオフィシャルリリースとなります!

iRACING:

Static Assets and Series Standings

  • iRacing 及びクラシックメンバーサイトがStandingsだったりTime AttackのスケジュールだったりトラックマップだったりiRacing Liveのスケジュールデータだったりを取得する際に散発的に発生する障害を解消するための変更を行いました。これらはCDNに関する設定ミスが原因で、必要なヘッダーなしでキャッシュしていたことが障害を引き起こしていました。

My Cars

  • Find Sessinos セクションで Hosted Sessions オプションをクリックするとエラーが発生していた問題を修正しました。

SIMULATION:

New Damage Model

  • 車が宇宙船になる可能性のあったダメージデータ処理の問題を修正しました。
    • スプリングダンパーを変更した新しいセットアップを適用してホイールが壊れるようにクラッシュさせることで簡単にこのデータ処理の問題を再現できました。

Spotter

  • Ari Cejas Spanish スポッターパックが完全アップデートされました。
    • Ari のハードワークに感謝!
  • ポルトガル語スポッターパックをアップデートしました。

Replays

  • 「Save Replay at Shutdown」オプションを有効化してシャットダウン時にリプレイを保存するようにしていて、セッションから抜ける前にリプレイをクリップしていたとき、シャットダウン時にリプレイが一部だけしか保存されなかった問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • ブラックボックスでブレーキバイアスが誤った値を受け取る問題を修正しました。
  • インターフェースモデルに擦過痕が現れる問題を修正しました。

NASCAR Truck Trucks

  • 遠距離カメラ用車両テクスチャをアップデートしました。

ARCA Menards Chevrolet Impala / Gen 4 Cup

  • (ARCA Menards Chevrolet Impala) – エンジンパラメータを元に戻しました。
  • (Gen 4 Cup) – NEW CAR!
    • Gen 4 Cup カーを購入して使用できるようになりました。
      • NASCAR Cup シリーズ Gen 4 シボレーは CoT 車両に引き継いだ 2007年まで走っていたナスカーカップシリーズ車両をベースにしています。Gen 4 車両は 1990 年代初頭にデビューして 2000年代前半にかけて使用され、ジェフ ゴードンを 4度チャンピオンに導き、デイル アーンハートとジミー ジョンソンもチャンピオンを獲りました。iRacing の Gen 4 車両は ARCA Menards シリーズで使用される車両の高出力バージョンであり、358立方インチ V8 エンジンを 725馬力にまで引き上げています。チャレンジングなドライビング体験を生むエクストラパワーは、ウォレス、ラボンテ、ジャレット、マーティン、スチュアートといったドライバーがバトルしていた古典的時代に戻ったようです。そして今ようやく、追体験するチャンスが到来しました。
    • ARCA Menards Chevrolet Impala を購入済みのメンバーにはこの車が自動的に提供されます。
  • ボンネットとトランクのマウントの破壊限界など新ダメージモデルのチューニングが完了しました。

Audi R8 LMS GT3

  • インターフェースモデルに擦過痕が現れる問題を修正しました。

Dallara iR-01

  • スーパースピードウェイ用のギア設定が追加されました。
  • Fixed シリーズでステアリングレシオを変更できるようになりました。
  • ドラッグパラメータを調整しました。
  • インターフェースモデルに擦過痕が現れる問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Late Model

  • コリジョンシェイプが誤って調整されたのを元に戻しました。

Dirt Sprint Car

  • 車両パラメータとセットアップ範囲の変更を元に戻しました。

Late Model Stock

  • 新ダメージモデルが有効化されました!
  • デイルJrからのフィードバックによりホイールの最高回転を若干減らしました。
  • 旧ダメージモデルのチューニングが完了しました。
  • 新ダメージモデルでボンネットピンが表示されない問題を修正しました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • スターターのクランキング回転数を増加して高地でも正しく始動するようになりました。

Mercedes-AMG GT4

  • 旧ダメージモデル使用時のロードの問題を修正しました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • 新ダメージモデル使用としてこの車両をロードしようとすると発生する重大なロードエラーを修正しました。
  • シフターアニメーションの問題を修正しました。

NASCAR Cup Series Next Gen Toyota Camry

  • インターフェースモデルのフェンダーにダメージが現れる問題を修正しました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • 燃料ミクスチャ設定のボタン割当ができていたのを修正しました。この車ではその調整は行えません。

Radical SR8

  • [Legacy] Phoenix Raceway – 2008 – Road Course 用セットアップの名前の問題を修正しました。

Ray FF1600

  • ダメージを受けた場合のステアリングアームのビジュアルを修正しました。
  • 旧ダメージモデルが使用される場合にコクピット内にノーズコーンが現れる問題を修正しました。

Renault Clio R.S. V

  • 最大リア車高を上げました。
  • フロントキャンバーの調整幅の問題を修正しました。
  • ガレージ画面のツールチップをアップデートしました。
  • ペイントパターンの重複を修正しました。
  • ハンドブレーキ割り当てを取り除きました。この車両にハンドブレーキはありません。

Toyota GR86

  • 遠距離カメラ用の車両擦過痕を改善しました。

TRACKS:

Charlotte Motor Speedway

  • (Rallycross) – 新ダメージモデルを使用した車両がロードできなかった問題を修正しました。

Circuito de Jerez – Ángel Nieto

  • インフレータブルバリアの裏側が欠けていた問題を修正しました。
  • フラッグスタンドのプラスチックフラップが半透明でなかった問題を修正しました。

Homestead Miami Speedway

  • (Oval & Open Wheel Oval) – 路面パラメータを若干アップデートしました。

Michigan International Speedway

  • 無効なピットエントリーとしてブラックフラッグになる問題を修正しました。

Oulton Park Circuit

  • ターン 1 出口をワイドに走らせないためのスローダウンペナルティを追加しました。
  • ブレーキマーカーは物質界の一部ではなくなりました。
  • (Fosters) – Hislops をカットした場合のスローダウンペナルティを増やしました。

Sebring International Raceway

  • 引っ掛かりを防ぐためにピットウォールのコリジョンパラメータを調整しました。

Release Notes

iRacing 8.8.1 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


このアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing: (8.8.1)

Heat Racing

  • ヒートレース設定中にスクロールできなかった問題を修正しました。

Release Notes

iRacing 8.8.0 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


このアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing: (8.8.0)

Hosted & League Sessions

  • ホスト及びリーグセッション一覧画面をスクロールする際の描画を修正しました。リスト表示・グリッド表示の両方に影響します。