Release Notes
2019 Season 2 Patch 3 [2019.04.30.01] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね。
CHANGE LOGS:
iRacing BETA Interface – (01.00.29-beta)
- ユーザーが作成した User-Createdセッションでのインシデント制限の最大値を260まで増やしました。
- Register ボタンにドロップダウンメニューで Watch や Spot を選べるようにしました。
- セッションにスポッター募集中のドライバーが1人以上いないとWatchが選択できなかったのを改善しました。
- マルチクラスシリーズで Test Drive セッションを起動するとき、車両選択画面が適切に表示されるようになりました。
- 一度選択した内容は保存され、次回に反映されます。
- User-Created セッションで、最初に追加されたクラスで追加されていた車両があとで指定された別のクラスにも含まれていた場合に 2回追加されないようにしました。
- ダートオーバル及びダートロードのトラックに「Dirt Oval」や「Dirt Road」の表示を付けました。
- トラックの「Dirt Oval」フィルタ、「Dirt Road」フィルタを追加しました。
- 全トラックのレイアウト数表示を適正化しました。
- グリッド表示のトラック選択画面で、Show All Configs オプションをオフにすると、トラック名のみ表示してレイアウト名を表示しなくなります。
- ドライバー名を変更したあとで適切に表示されていなかったのを修正しました。
- 再びホームセクションに Welcome メッセージを表示するようにしました。
- 文字を読みやすくするため、特集ニュース記事下部のオーバーレイを復活させました。
- トラック選択画面で、トラックのロゴ表示を中央揃えとしました。
- 特にトレードマーク記号などいくつかトラック情報が正しく表示されていなかったのを修正しました。
- チリボウルのトラック画像がなかったのを修正しました。
Official Series
- レースウィークで最初のイベントで出走登録が行えなかった問題を修正しました。
- レースウィークで最初のセッションで出走登録が行えるようになる前から、オープンプラクティスが始まるようにしました。レースウィークが切り替わって最初のレースに出走登録できるときには、新しいレースウィーク用のオープンプラクティスを担うレースサーバーも準備できているようになりました。
Rendering
- 環境マップの明るい反射でなく緑が伸びたおかしな表示がされることがあった問題を修正しました。
Virtual Reality
- rendererdx11.ini ファイルの [OpenVR]セクションに新しいオプション AlignmentFix が追加されました。
- GTX1000シリーズでSPSを有効にした際にVRの両目位置が上下方向にずれる問題に対していくつかの解決方法を提供します。これはOpenVRヘッドセット用で、右目のフラスタム(錐台)の上下が左目と異なるのを一方の目に合わせてた方をずらすためのアップデートです。OpenVRで提供されるこの種の斜投影法/Y-オフセット訂正が1080シリーズのSPSでは互換性の問題があるためにミスマッチを生じているのです。GPUやヘッドセットによって異なる動きをしているため、いくつかの解決モードを用意しました。工場出荷時のキャリブレーションが原因と思われます。
- Mode 0 = Off.
- Mode 1 = 右目のフラスタム上下を左目のフラスタムで上書きし、訂正機能を取り除きます(GTX1000シリーズでSPSをオンしたときだけ)。
- Mode 2 = Mode 1 と同様ですが、SPS が無効のときもそしてすべてのGPUで上書きを行います(訂正機能を取り除きます)。
- Mode 3 = Mode 1 と同様ですが、同時に右目の表示域を調整してオリジナルの訂正機能を再適用します(GTX1000シリーズでSPSをオンしたときにも訂正機能が働くようにします)。
- GTX1000シリーズでSPSを有効にした際にVRの両目位置が上下方向にずれる問題に対していくつかの解決方法を提供します。これはOpenVRヘッドセット用で、右目のフラスタム(錐台)の上下が左目と異なるのを一方の目に合わせてた方をずらすためのアップデートです。OpenVRで提供されるこの種の斜投影法/Y-オフセット訂正が1080シリーズのSPSでは互換性の問題があるためにミスマッチを生じているのです。GPUやヘッドセットによって異なる動きをしているため、いくつかの解決モードを用意しました。工場出荷時のキャリブレーションが原因と思われます。
- rendererdx11.ini ファイルの [Oculus Rift] および [OpenVR] セクションに新しいオプション MirrorViewVerticalShiftPct を追加しました。
- このオプションを使って VR ミラーイメージを上下方向にパンできます。