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Tag: Sound

Release Notes

2024 シーズン 4 パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このパッチで 2024 シーズン 4 リリースの更新と修正を配信します。

SIMULATION:

Connectivity

  • IPv4 と IPv6 の両方の Ping サーバを修正しました。

Physics

  • クラッチのバイトポイントの自然なばらつき幅を減らしました。

iRacing Weather System

  • Static Weather を使用した際、セッション開始から 4 時間 6 分で温度変化のスパイクが起きる問題を修正しました。
  • 雨でフロントガラスに汚れのテクスチャが表示される問題を修正しました。

Official Racing

  • レースサーバのスプリット配分アルゴリズムの問題を修正しました。レーススケジューラが新しいスプリット分割アルゴリズムを使用できずに元のバージョンに戻ることがありました。

Dirt Racing

  • 対戦相手車両のホイール剛性が間違っているように見える視覚的な問題を修正しました。

Graphics

  • 雨天対応車両で適切に汚れが落ちない問題を修正しました。
  • 様々な車両で足元を暗くしました。
  • 一部のカーペイントスキームでフロントガラスに色が付いて見える問題を修正しました。

Audio

  • 一部の雨サウンドを WAV 形式に戻しました。
    • 一部の雨の音に脈動があるようですので調査します。

Pits

  • カメラ距離によってロリポップマンの表示に問題があったのを修正しました。

CARS:

[Legacy] NASCAR Xfinity Class Cars

  • 対戦車両が常に見えなくなってしまう問題を修正しました。ステルスレースの実験はうまくいきませんでした。

Aston Martin Vantage GT4

  • ダメージモデルで、カメラ距離によってリペアパーツが消失する問題を修正しました。

BMW M4 G82 GT4

  • BMW M4 GT3 にマッチするようにミラーの順番を変更しました。
  • ペイントパターンテクスチャファイルがアップデートされました。オフィシャル以外のペイントスキーム用にゼッケンボードの位置を調整しました。
  • テクスチャのスペキュラーマップの問題を修正しました。

Dallara IR18

  • コーナリング中にはアンチロールバーを調整できなくなりました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Mini Stock

  • タイヤの摩耗率を引き下げました。
  • 舗装およびダートコースの両方でよりよく機能するようにタイヤの最大/最小空気圧をさらに制限しました(左 10 psi / 右 20 psi)
  • バイザーティアオフにホットキーを割り当てできるようになりました。
  • フロントガラスのティアオフオプションをブラックボックスから削除しました。
  • フロントガラスシェーダーをアップデートしました。
  • 見えないステアリングコラムを修正しました。

Ferrari 296 GT3

  • スピン中にエンジンがストールすることがある問題を修正しました。
  • IMSA ロゴのディテールをアップデートしました。

Ford Mustang FR500S

  • ワイパーのアニメーションを修正しました。

Ford Mustang GT3

  • 新しいペイントパターンが追加されました。

Hyundai Elantra N TCR

  • 最新 PBR シェーダー用にシャシーテクスチャのホワイトバランスを改善しました。

Hyundai Veloster N TCR

  • 最新 PBR シェーダー用にシャシーテクスチャのホワイトバランスを改善しました。

Ligier JS P320

  • 雨天でのコクピットの反射に関する問題を修正しました。

McLaren 720S GT3 EVO

  • 車内エンジンサウンドを改善し、トランスミッション及び駆動系サウンドを追加しました。
  • コクピットからボディワークが透けて見える隙間を埋めました。
  • フロントガラスのワイパーアニメーションスプラインをアップデートしました。
  • カーナンバーがゼッケンボードの中央に表示されるように調整しました。
  • UI モデルで IMSA リーダーボードパネルが適切な場所にに追加されました。
  • UI モデルで表示されるサスペンションに合わせてキャンバーを追加しました。

Mini Stock

  • タイヤの摩耗率を引き下げました。
  • フロントガラスのティアオフオプションをブラックボックスに追加しました。
  • ペイントパターンテクスチャファイルをアップデートしてリアのスポンサーロゴを改善しました。
  • フロントガラスシェーダーをアップデートしました。
  • 見えないステアリングコラムを修正しました。
  • カメラ距離が近いときに右リアタイヤのハブが表示されない問題を修正しました。

[Legacy] Dallara DW12

  • コーナリング中にはアンチロールバーを調整できなくなりました。

TRACKS:

Cadwell Park Circuit

  • 低いグラフィックス設定でブレーキマーカーが表示されない問題を修正しました。

Circuit de Spa-Francorchamps

  • 伝説のフラッグマン、バーニーが到着しました! 旧バージョンにスタックしていて高度なクロノマンシー占いの稽古が必要でした。
  • (Grand Prix Pits) – ピット入口のプレースホルダーの壁が取り除かれました。
  • (Bike) – ターン 9 を明確にするためにペイントラインが追加されました。
  • ターン 1 にソーセージ縁石が追加されました。
  • ターン 13, 14 にグラスクリートが追加されました。
  • 低いグラフィックス設定で色分けされた路面が表示されないことがある問題を修正しました。
  • 観覧車のアニメーションとイルミネーションが追加されました!
  • 緑の排水路に芝が生える問題を修正しました。
  • ブリュッセル周辺にいくつか木が追加されました。
  • 地形にあった穴を埋めました。
  • 一部の地形で色を改善しました。
  • 縁石そばの排水溝の色をアップデートしました。
  • ロード画面の画像をアップデートしました。

Homestead Miami Speedway

  • (Road Course A & B) – Object Detail が Low に設定するとブレーキマーカーが表示されなくなる問題を修正しました。

Knockhill Racing Circuit

  • ピットガレージ内に雨が降る問題を修正しました。

Lånkebanen (Hell RX)

  • コースの読み込みに失敗する致命的な問題を修正しました。
    • 根本的な問題は、コースのしげみに配置された、新しくエンコードした環境音を再生するスピーカーに関係していました。

Release Notes

2024 シーズン 4 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2024s4 リリースノート:


SIMULATION:

Official Racing

Divisions

  • Division は Week 1 開始時でなく、Week 13 に計算されるようになります。
    • 最近のロードライセンスの分割やメンバーシップが大幅に拡大したことで、設計当初よりもデータベース処理にかかる時間が指数関数的に長くなっていました。処理に時間がかかることで、昨シーズンの切り替わり時にオフィシャルシリーズのダウンタイム延長に繋がりました。この変更により、13週を通してサービス稼働中に負荷を分散して処理できるようになります。プロセスの変更によって生じる Division 自体にはほとんど変化はありません。

Physics

  • スタンディングスタートを使用する車両は、自動的にシミュレートされたパレードラップを完了するようになります。この処理によってタイヤが温められてコンディションが整い、ブレーキが加熱されることで、スタートの体験が向上します。
  • クラッチで自然なばらつきが生じるようになりました。
    • すべてのクラッチにはそのかみ合わせに同じだけの小さなばらつきを持つようになりました。その大きさはセッション開始時にランダムに決定され、セッション内のすべての車両でまったく同じだけ設定されます。このばらつきは現実をシミュレートしており、すべてのクラッチが毎回同じように作動するわけではありません。この変更により各セッションで自然なクラッチのばらつきがすべてのドライバーに均一に適用されるので、フィールドの公平さが保たれます。
  • クラッチペダルが装備されていない車両では、クラッチ発進アシストは機能しません。
  • エンジンの摩擦トルクのシステム的な処理誤りを修正しました。

iRacing Weather System

  • タイムライン天気モードで新しいタイプが選択できるよういなりました: Spotty Rain
    • 「Spotty Rain」はその地域で割り当て時間中に激しい雨から弱い雨まで、にわか雨をシミュレートします。実際のにわか雨のように、このモードは様々な雲と日照を様々な程度で取り混ぜて、周期的に、様々なレベルの雨を降らせます。「Spotty Rain」が使用されているときには、天気レーダーや地平線で何が起こっているか、十分に注意してください!
    • 「Spotty Rain」はタイムライン天気モードでのみ使用できます。
  • 気圧と作用する雨の計算方法の見落としを是正して、雨を選択したのにシムで雨が降らないことがある問題を修正しました。
  • 特にウェット路面とドライ路面が切り替わる部分で、それぞれの路面に四角いブロックのように見えることがある問題を修正しました。
  • 雨の降り始めと終わり時刻が 1分ごとに表示される問題を修正しました。母なる自然はそんなに厳密ではありません。
  • タイムラインの雨ブロックの始めと終わりに最低 75% の雲の量が強制される問題を修正しました。
  • 夜間にフロントガラスの雨エフェクトで突然マスクされたりマスクが外れたりする問題を修正しました。
  • 自分のタイヤからの水しぶきがフロントガラスに現れる問題を修正しました。
  • 経過時間を考慮した時刻にスタート時間のオフセット指定が適切に考慮されるように時刻計算処理を修正しました。これにより倍速指定セッションで天候精度が高くなります。
  • セッション開始時刻が 1時間間隔でなく倍速指定のセッションで使われるキーフレームデータの問題を修正しました。
  • コースが実際にはウェットコンディションなのに、リプレイではセッション開始時にドライに見える部分があった問題を修正しました。

Race Control

  • タイムペナルティが 5秒ごとに増加し続けることで、クリアできないペナルティになってしまうことがある問題を修正しました。

Road Racing

  • ストックカーでロードコースを走行する際のタイヤ冷却パラメータが若干アップデートされました。

Dirt Racing

  • ダートレース路面の含水量パラメータが若干アップデートされました。

AI Racing

  • AI ドライバーが無事に資格認定コースを修了し、以下の車両が AI レースで使えるようになりました:
    • BMW M4 G82 GT4
    • McLaren 720S GT3 EVO
    • Mini Stock
  • AI ドライバーがレース課程を修了し、以下のコースおよびレイアウトが AI レースで使えるようになりました:
    • Cadwell Park Circuit (Full, Club, Moto, Woodlands)
    • Circuit de Spa-Francorchamps (Grand Prix Pits, Classic Pits, Endurance, Bike)
  • AI ドライバーがウェットタイヤのメリットバッジを獲得し、ダート以外のすべての新規・既存コンテンツでウェットレースが行えるようになりました!
  • プレーヤー車両と比較してもより正確になるよう、AI 車両のタイヤ温度モデルを改善しました。これにより、特に極端な温度での AI ドライバーの精度とパフォーマンスが向上します。今回のシーズンリリースでは、この改善が以下の車両に適用されます:

    AI 車両は温度が低いと超速かったので以前は AI セッションでは Afternoon が推奨でした。このアップグレードが適用された車両では、様々な条件下でプレーヤーのタイヤ温度にかなり近くなるのでペースも近くなります。
    Improved Tire Temperature Modeling

  • AI ドライバーは多くのロードコースでのウェットコンディションと、ドライのニュルブルクリンクでの追加講習を受けました。
  • AI ドライバーは 24-25 年に向けて夏期読書課題を完了しました:
    • ピッチ&ロールは制御不要じゃない! – ワイルドレースプロが贈るベーシックレッスン
    • 日常生活における適切なスタンディングスタート手順
    • オフトラからのリカバリを改善する 101 の Tips & Tricks
  • 彼らの主張に反して AI ドライバーは完全からはほど遠いです。今回のリリースでのアップデートや修正についていくつか紹介します:
    • コーションラップがレース周回としてカウントされないイベントでは、AI ドライバーは少し余分な燃料を積んでスタートするようになりました。彼らは何度も苦い経験をして学びました。
    • 一部の AI ドライバーがスーパースピードウェイでぼーっとしてピットやグリッドから動くのを忘れてしまう問題を修正しました。
    • セッションに AI ドライバーを含めると、ダイナミックトラックデータや天候コンディションがロードされたあとでわずかに変更されることがある問題を修正しました。AI ドライバーがコードを変更するチート行為を行っていたと思われ、これを防止しました!
    • AI ドライバーは Ray FF 1600 で常に間違ったセットアップを使用しているように見える問題を修正しました。

Graphics

  • iRacing グラフィックスチームは 2024 シーズン 4 リリースで様々なアップデートを完了しました:
    • 反射率パラメータを調整して、反射率の高い路面の視認性を向上しました。
    • フロントガラスと汚れの表面テクスチャシェーダーがアップデートされました。
    • 車体に貼られる様々な汚れのテクスチャとデカールがアップデートされました。
    • SpeedTree の照明シェーダーがアップデートされ、日中/夜間および夜間/日中の遷移が改善しました。
    • PopcornFX で、動的なメモリバッファアロケーションを調整してパフォーマンスを改善しました。
    • 非常に明るいエリアが白飛びしていたのを改善する非 HDR モニター用の HDR トーンマッパーを追加しました。
    • renderDX11.ini ファイルから AAQuality 設定が削除されました。
  • iRacing グラフィックスチームは 2024 シーズン 4 リリースで様々な問題を修正しました:

Audio

  • このシーズンリリースから、iRacing から DirectSound を廃止するプロセスが始まります。
    • 今回のアップデート後にオーディオ設定を復元するにはサウンドデバイスを選択しなおす必要がある場合があります。
    • サウンドデバイスはデバイスセレクタに一度だけリストされます。ハードウェアの互換性のために DirectSound が必要な場合には、app.ini ファイルで有効化することもできます。
    • ステレオサウンドをサラウンドスピーカーに送るための DirectSound ミキシングバランスが修正され、app.ini ファイルから削除されました。
  • 低速での縁石の衝突音や擦過音が改善しました。
  • 新しいオーディオコーデック OPUS のサポートが追加され、シムのすべての環境音はこの新しいフォーマットにコンバートされました。
    • OPUS 形式のオーディオは高い品質を保ったままサイズを縮小することができます。この削減により期待する体験を保ったまま全体的なファイルサイズが削減されました。
  • sampleRate 設定は使われなくなり、app.ini から削除されました。サンプルレートは Windows のサウンドデバイスのプロパティで設定されます。
  • マルチメディアデバイスの無作法によりシムがクラッシュすることがある問題を低減する保護機能を追加しました。

Controls

  • Conspit ペダルの振動サポートを追加しました。
  • Simagic ハンドルが検出され、それが 360Hz モードをネイティブにサポートしていない場合、自動的に DirectInput にフォールバックするようになりました。
  • Thrustmaster デバイスがシャットダウン中にシムをクラッシュさせる可能性があった問題を修正しました。

Auto-Fuel

  • autoFuelDefaultEnable が False でも、ピット出口で Auto Fuel が給油量を変更してしまう問題を修正しました。

Replay

  • 単独走行の予選 Lone Qualifying セッションのリプレイ中にすべての参加者が表示されるようになりました。

Sporting Code

  • 公式 iRacing 競技規則 Official iRacing Sporting Code がアップデートされました。2024 シーズン 4 リリースの変更は以下のとおり:
    • 5.4. Divisions – Division がいつ計算されるかの説明を変更しました。
    • 6.8. Starting – ジャンプスタートペナルティの説明を訂正しました。
    • 6.11.4. Tires – 箇条書きナンバリングを修正しました。
  • iRacing Official Sporting Code はこちらから参照できます: https://www.iracing.com/iracing-official-sporting-code/

Telemetry

  • ライブテレメトリの瞬間的な消失を引き起こす可能性のある問題を修正しました。

2024s4 リリースノート:

iRacing Audio Engineers

フィジクスと連動するiRacingサウンドの今後のアップデートは。

オーディオエンジニアが未来の #iRacing サウンドを語る。

空間・環境を考慮して距離等に応じて変化する反響音・エフェクト、サウンド用の独自スレッド実行、ボイスチャット品質向上、UIサウンド…

Audio Engineers on the Future of Sound in iRacing
www.youtube.com/watch?v=Hm8d…

[image or embed]

— iRJA (@irja.shupop.com) May 29, 2024 at 2:01

フィジクスと連動したサウンドを別スレッドで動作させることでサウンドの処理能力を向上してより忠実なサウンドを実現できるようになる。距離に応じて変化するリバーブを追加する。ボイスチャットの品質向上、スポッターの声をよりリアルに、UIサウンドを追加、とよりリアルで高品質のサウンド/チャット体験とコントロールを提供したいと考えている。

Development Update November 2023

エグゼクティブプロデューサーの Greg Hill が最新の開発状況として、12月の2024シーズン1ビルドで登場する新機能・新コンテンツなどについて伝えてくれているので、まとめて紹介します。

2023/11/19 追記: この最新開発状況について紹介する新しい映像も追加した動画が公開されました。 >>> Video: Development Update – November 2023

なお、iRacingは戦略的にスタッフを拡大、過去20年間 id Tech, Unity, Unreal, Decima, and Glacier などのグラフィックス/レンダリングチームを構築/リードしてきたプリンシパルレベルのレンダリングプログラマーが加わり、今後長期に及ぶグラフィックスエンジンのアップグレードを担うようです。

https://forums.iracing.com/discussion/50588/midseason-dev-update-november-2023
https://www.iracing.com/development-update-november-2023/

Weather/Rain -Tempest system-:

Tempest と呼ばれる高度な天候システムは12月に準備できる保証はまだないものの、リリースは差し迫っている。つまりもうすぐ雨が降ります。

Tempestはゼロから構築したいくつかの相互接続された複雑なシステムで、サーキットやレースカーだけでなくとりまく領域に与える影響と物理的コンポーネントをシミュレートして様々な天候を生成する。レース現場から得られる現実のデータを燃料とし、ダイナミックトラックシステムと組み合わされてシミュレーション/ゲーミングにおいて比類のない体験を作り出します。

濡れたエリアを走ると引っ張られる抵抗を感じます。ハイドロプレーニング現象も発生します。エアロヘビーなレースカーがコースから吸い上げた水を空気中や他の場所に移すことでレーシングラインが急速に渇いていく過程を見ることができます。ラインを探すためには、そこに存在する様々な力学、常に変化する自然、遠くに見える暗雲、気象レーダーをチェックしたり、起こっているすべてから予測する必要があります。iRacingで物理的に正確な体験をすることができます。

Tempestプロジェクトは2020年1月のディスカッションとブレインストーミングで形になり、小規模な研究開発チームで気象システムとデータモデルに重点を置いて最初の技術設計を行った。現在は領域をまたいで数十人規模の開発者チームで進めています。

レインタイヤの構造/モデリングと走行特性から車両ごとに研究開発を行っているので、初期製品としては オープンホイール、プロダクションカー、ツーリングカー Formula 1600, Toyota GR86, Ferrari 296 GT3 などからレインサポートが追加されそうです。

オーディオチームが作成した素晴らしいサウンドクリップを紹介します。

Wiper


Raing Driving


2024シーズン1ハイライト:

シムの最適化とパフォーマンス向上:

コアエンジンの最適化・最新化の取り組みがしばらく継続されます。専任チームが毎日ことにあたっていて、ロード時間の大幅な改善、車種制限増加が最近のリリースにありました。
今シーズンはシャドウカリング、錐台カリング、ミラーレンダリングのパフォーマンス改善にフォーカスしました。
※カリングシステム=映っていないエリアのレンダリングを停止してパフォーマンスを向上させる

プロテストシステム改良:

問題が発生した場合に指導・修正して措置を講じる任務にあたって膨大なレポートを処理するチームに、仕事を遂行するための広範なツールセットを装備させます。
現時点では:

  • コーチング
  • 事後のレース失格によるチャンピオンシップポイントはく奪と最下位フィニッシュ
  • iRacingの様々な部分に対する制限
  • 特定のオフィシャルシリーズのレース/予選に参加する権利
  • すべてのオフィシャルシリーズのレース/予選に参加する権利
  • ホストセッションに参加する権利
  • あらゆる種類のマルチプレーヤーセッションに参加する権利
  • 観戦する権利
  • シム内でのボイス/テキストチャットの使用権利

など。
もちろんこれらシステムを体験する必要がない方がよいことですが、iRacingはフェアプレーとリスペクトの精神に重点を置いた環境を維持することに尽力しています。

Cars:

Audi R8 LMS Evo II GT3

旧型を30日以内に購入していたら全額、31~180日以内に購入していたら半額相当のiRacing Creditが手当される。

なお、同様にGT3の取り組みは新年も継続され、複数の追加/置き換えが予定されている。

Tracks:

発表済みのサーキットコンテンツのリリースが予定されている。

  • 世界最速のクオーターマイルオーバル Slinger Speedway 。8の字レイアウトも含む
  • Mugello
  • Okayama: 無償コースとして最新技術で再構築・再リリース
  • Misano ※言及なくスクリーンショットのみ掲示された

これ以外にもさらに多くの修正・改善・追加が予定されていて、包括的なリストはリリースノートで提供されます。

現在進行中の多くのことから一部を紹介

  • スキャンチームはノースカロライナで SRX の舗装&ダート車両と、いくつかのストリートストックボディをスキャンして戻ったところ。
  • スキャンチームからは Portimao と Navarra のデータがすでにアートチームに渡ってそれぞれ制作過程に入っている。
  • Micro Sprint とそれに適した Millbridge Speedway(既に進行中) 、他にも将来追加されるショートトラックがある。
  • キャリアモードも大幅に前進した。
  • UX&デザインチームはUIの新構造に取り組み中。現在のモーダルベースからより親しみやすくアクセスしやすいデザインへと移行する。
  • オーバルリフレッシュに多くの開発者が日々取り組み、大幅な進歩を遂げている。今後も関連システムを反復しながらしばらく継続するが、12月ビルドではアスファルトオーバルが更新される。天候、時間帯、車両からのエネルギーによって路面グリップレベルの変化はより急速なものになる。レース中に熱くなったり冷えたりするのでトラックコンディションに合わせてセットを調整する準備をしてください。

開発中スクリーンショット:

Global Mazda MX-5 in the rain

Global Mazda MX-5 in the rainGlobal Mazda MX-5 in the rainGlobal Mazda MX-5 in the rain

2024s1: Audi R8 LMS Evo II GT3, Slinger, Okayama, Mugello (, Misano)

Audi R8 LMS Evo II GT3Slinger SpeedwayOkayama TerrainMugello CircuitMugello CircuitMisano

Future Build: Portimao(Algarve), Micro Sprint, Millbridge, SRX car & dirt tire

Autódromo Internacional do Algarve(Portimao)Micro SprintMillbridge SpeedwaySRX CarSRX dirt tire in developmentSRX

Release Notes

2023 シーズン 4 ビルド パッチ 3 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このパッチには新機能とアップデートと、2023 シーズン 4 リリースの修正が含まれます。

iRACING:

Cart

  • ショッピングカートが iRacing UI に統合されました!
    • カートへの追加から購入操作まで、メンバーサイトにリダイレクトすることなく iRacing UI で完結します。
  • iRacing (UI) のどこからでも車両やコースをカートに追加できます。カートボタンをクリックすることでコンテンツをカートに追加でき、すぐに購入することもあとで購入することもできます。
  • 右上のカートボタンからカートの内容を見ることができます。カートボタンにはカートに入っているコンテンツの数が表示されます。
    • カート内の商品について、SKUナンバー、説明、定価、購入単などが表示されます。カートには推定される税額、注文に使用する iRacing Credit の額も表示されます。
  • カートで購入する際、支払い方法を iRacing Credit や iRacing Dollar 、登録したクレジットカードや別のクレジットカード、または Venmo などから選択できます。
    • PayPal は現時点では iRacing (UI) からの購入では使用できません。メンバーサイトのカート操作での購入では使用できます。
    • iRacing (UI) のカートからコンテンツを直接購入するとき、支払いに iRacing Credit を使用できます。
  • カートの注文操作を完了すると、確認画面が表示され、確認メールが送信されます。

Wallet

  • Recharge ボタンに代わって Funds ボタンが追加されました。
    • このボタンは新しいカート機能を使用していて、iRacing Dollar の購入操作も完了できます。
  • Wallet には新しい Send Gift ボタンも追加されました。
    • このボタンは新しいカート機能を使用していて、iRacing (UI) 内で、他のユーザーのための iRacing Dollar 購入操作を行うこともできます。フレンドやフォローしているユーザーだけでなく、検索機能を使って誰にでもギフトを贈ることができます。任意の金額を入力して、メッセージを追加して贈ることもできます。
  • Wallet に Promo Codes & Gift Cards セクションが追加されました。
    • このセクションで、プロモコードやギフトカードコードをチェックしたり、アプリ内で直接引き換えできるようになりました。
  • これら 3つの新機能はすべて My Account > Overview > Account Balance セクションからも利用できます。

Spectate Sessions Page

  • Go Racing セクションに観戦用メニューが追加されました!
    • このページには実行中のセッションが表示され、ここから観戦者として入室できます。
    • Spectate Session Page はセッションの種類によって以下の 3つのタブで分けられています:
      • Official Sessions
      • Hosted Sessions
      • League Sessions
    • 各タブを選択すると、観戦できるセッションが一覧表示されます。
  • Spectate Sessions Page では検索や並べ替えの方法やフィルタが用意され、観戦したいセッションを検索できるようになっています。
    • Search Bar – シリーズ名や車両、コースなどから、文字を入力して検索することができます。
    • Sort – 検索結果が多いとページ分割されるため、検索結果を再編成して並べ替えすると便利です。
    • Filters – 検索結果を絞り込むために、ドライバー数、特定ドライバー、予選やレースといったセッションタイプ、ライセンスクラスなどでフィルターできます。
    • Favorite – お気に入りシリーズだけを表示できます。
  • Spectate Sessions Page の「About Spectating」から、観戦機能の仕組みなどがリンクされています。

Automatic Crash Reporter

  • クラッシュダンプとログを自動的にデータベースに追加して iRacing が解析できるようにしました。
    • このシステムにより未報告の問題を把握して問題の傾向をリアルタイムで確認できるようになることを期待しています。現時点ではこのシステムはシムのクラッシュイベントにのみに対して作用します。
  • Automatic Crash Reporter ツール用にオプトアウトのオプションが追加されました。
    • このオプションは Account Settings ページにあります。
    • オプトアウトすると、クラッシュレポートは iRacing に自動送信されません。
    • デフォルトはオプトインです。

Downloader

  • 更新・ダウンロードするコンテンツを選択する画面がドロップダウンメニューに統合され、所有コンテンツのみを選択する新しいオプション「Select Owned」が追加されました。
    • 「Select Owned」オプションには所有コンテンツと共に必須のアップデートを含み、デフォルトではこの「Select Owned」が選択されます。

Series

  • 「Drive Now」ドロップダウンに「Track Info」オプションが追加され、選択した週の Track Info ページが表示されます。

Leagues

  • リーグ管理者だけでなく、参加者もニックネームやカーナンバーをリーグ名簿に表示できるようになりました。
  • League Sessions ページで表示されていたセッションが起動されるとページを再更新するまで一覧から消えて表示されない問題を修正しました。

Spotter

  • スポッターがレースセッションでセッションから抜けたりスポッターを止めようとするときに「Forfeit」ボタンが表示される問題を修正しました。

Help

  • 「Get Support」オプションは「Support & Live Chat」に変更され、視認性を向上するために青色になりました。
    • このボタンは FAQ や ライブチャットを利用できる iRacing Support ページをブラウザで開きます。

SIMULATION:

AI Racing

  • 11台以上の AI ロースターで、車両の相対速度に応じたグリッド順にならなかった問題を修正しました。

Tires

  • 走路外地表の ABS なしでの転がり抵抗パラメータをアップデートしました。

Spotter

  • スポッターが一時的に沈黙していても、ダメージレポートなど明示的にトリガーされたスポッターメッセージは常に再生されるようになりました。
  • プレーヤーのすぐ前や後の車に起きたオフトラックを伝えるスポッターメッセージをアップデートし、精度が向上しました。
  • スポッターメッセージの「That car is a lap down」はプレーヤーと同クラスの場合にのみ再生されるようになりました。
  • グリッドのスポッターメッセージで伝えていた SoF の計算が間違っていたのを修正しました。
  • オリジナルの iRacing オージースポッターコールが再録音され改良されました!

Spotter – Foreign Language

  • 「SPCC_MID_ZERO」オプションスポッターコールが追加され、スポッター作成者が数値中のゼロをコールさせられるようになりました。
    • 一例として、数値の 1001 は「SPCC_N1000 + SPCC_MID_ZERO + SPCC_N1」とコールされます。これは最初の桁より上のゼロと最後の桁以下のゼロでのみトリガーされ、2つのゼロが隣り合っている場合にはゼロは 1回だけ呼び出されます。

Graphics

  • パーティクル設定が Low で SPS を有効化して VR を使うとき、スモークが表示されない問題を修正しました。

Telemetry

  • 「AirPressure」の単位をその他のテレメトリ値とよりマッチするように「inHg」から「Pa」に変更しました。

CARS:

NASCAR Legends – 1987 Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Acura ARX-06 GTP

  • 新しいオフィシャル HRC ペイントが追加されました。

BMW M4 GT4

  • 遠景カメラで、コクピットモデルのパーツがフロントガラスにしみ込んで見える問題を修正しました。

Dallara IR18

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ferrari 296 GT3

  • 新ダメージモデルで、リアパネルも破損していた場合にリアウィングを修理できない問題を修正しました。

Modified – SK / NASCAR Whelen Tour Modified

  • (Modified – SK) – iRacing セットアップの燃料搭載量をアップデートしました。

NASCAR Legends Pontiac Grand Prix – 1987

  • 新ダメージモデルで、ノーズシェイプをアップデートしました。

Super Formula SF23

  • Fixed セットアップ使用時にローンチコントロールシステムをトリガーできるようになりました。
  • オーバーテイクシステム変数がライブテレメトリ出力に追加されました。P2Pとして表示されます。
  • ダメージ修復メッセージにフロントウィングとリアウィングが追加されました。
  • オーバーテイクシステムに関する様々な問題を修正しました:
    • Fuji International Speedway – Grand Prix と Twin Ring Motegi – Grand Prix でタイミングが不適切だった問題
    • セッションに再接続した後にオーバーテイクシステムがロックアウトされてしまう可能性がある問題を修正しました。
    • コーション発生時にオーバーテイクシステムのタイマーが適切にリセットされない問題を修正しました。
  • ピットボックステントがペイントパターンから適切に反映されていなかった問題を修正しました。

TRACKS:

Autodromo Internazionale Enzo e Dino Ferrari

  • イタリア語の PA アナウンスが追加されました。

Autódromo José Carlos Pace

  • ポルトガル語の PA アナウンスとコメンタリーが追加されました。

Autodromo Nazionale Monza

  • イタリア語の PA アナウンスとコメンタリーが追加されました。

Charlotte Motor Speedway

  • ゴーストコンタクトを防ぐためにタイヤスタックのコリジョンシェイプを厳重にしました。

Circuit de Barcelona Catalunya

  • スペイン語の PA アナウンスとコメンタリーが追加されました。

Circuit de Lédenon

  • フランス語の PA アナウンスとコメンタリーが追加されました。

Circuit de Nevers Magny-Cours

  • フランス語の PA アナウンスとコメンタリーが追加されました。

Kern County Raceway Park

  • (Legends) – フェンスの衝突モデルの問題を修正しました。

Release Notes

2023 シーズン 4 パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このパッチで 2023 シーズン 4 リリースの様々なアップデートと修正を配信します。スーパーフォーミュラ SF23 ホンダバージョンも登場!

iRACING: (8.39.0)

General

  • iRacing で表示するすべてのテーブルをアップデートして iRacing ウィンドウ幅によらず重要で関連性の情報が常に表示されるようになりました。
    • つまり iRacing ウィンドウ幅がとても小さくてもテーブルの最も重要な情報は表示され、ウィンドウ幅が大きくなると最適な列幅を維持しながら次に重要な列が表示されるようになります。
    • 逆に言うとあるブレークポイントで表示されなくなる情報もあるということです。通常それらの情報は UI の幅を大きくしたりスケールを小さくしたり行をクリックして展開したりすることで表示できます。
  • Update ボタンが複数回クリックされてもアップデータが 1回以上起動しないようにしました。
    • そのような状況になったときに iRacingUpdater.tmp.exe を手動実行してアップデートを完了させる必要はなくなりました。
  • 新規にインストールした環境で 1920×1080 以下だったときに iRacing がロードに失敗することがあった問題を修正しました。
  • メンテナンスモードが終了したときに iRacing が再描画に失敗することがあった問題を修正しました。

Results

  • リザルト画面にイベントログが追加されました。
    • リザルトテーブルの下に、周回数、タイム、イベント説明が表示されます。また、選択すると関連する行をハイライトするためのチェックボックスもあります。
    • 「Highlight By Event」の動作を改良して、スペシャルと言われる大イベントでも機能するようにする別のアップデートが予定されています。

Paint Shop

  • 車両レンダリングの問題を修正しました。

SIMULATION:

Race Control

  • ドライブスルーペナルティがストップ&ゴーペナルティのように動作していた問題を修正しました。
  • イベントの最終セッションに登録ドライバーが参加していて追加のセッションはない場合に「Ready to Race」ボタンが表示される問題を修正しました。

Graphics

  • 古いトラック路面が余計に輝いて表示される原因となる問題を修正しました。
  • セッションが要求するビデオメモリが GPU 専用メモリの容量を大幅に超えた場合に、車のペイントが間違った車にシャッフルされる可能性があった問題を修正しました。例えば古い GPU で大規模なセッションが実行される場合などが該当します。この場合テクスチャの品質を下げる必要があり、それがシミュレーションの車両ペイント管理に干渉していました。
  • Graphic オプション画面で GPU の VRAM が 1GB 未満に設定されていた場合に 44ペイントしかサポートされずペイントされない車がでてくる問題を修正しました。
  • セッション内の車両に無効なペイントスキームやペイントファイルが含まれていたら他の車両のテクスチャが表示されなかったり白く表示されたりする可能性がある問題を修正しました。
  • シミュレーション世界に表示されているがドライバーが降車していた場合にはドライバーが車に乗るまでペイントが再表示されない問題を修正しました。

Audio

  • ドライバーオーディオフィルタを強度順に並べ替えました。
  • スポッターやボイスチャットで雑音が生じる問題を修正しました。

Spotter – Crew Chief

  • リクエストしたダメージコールは Chattiness 設定に関係なく再生されるようになりました。

Spotter – Foreign Language

  • Russian Dmitry Eniseev スポッターパックがアップデートされました。
    • Dmitry ありがとう!

CARS:

ARCA Menards Chevy / Gen 4 Cup

  • (ARCA Menards Chevy) – Kern County Raceway Park 用の iRacing セットアップが追加されました。

Audi R8 GT3

  • ナンバーボードと競合するボンネット上部のロゴスタンプは削除されました。

Dallara IR18

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ferrari 296 GT3

  • 新ダメージモデルで、エンジンカバーの破壊限界を大幅に引き下げました。
  • 新ダメージモデルで、リアパネルが壊れてもリアウィングは壊れない問題を修正しました。
  • ダッシュボードでのメートル単位系でのタイヤ空気圧表示の問題があったのを修正しました。
  • 旧ダメージモデルが使われているとき、コクピットミラーの描画が失敗する問題を修正しました。
  • 車両のエンジンサウンドが誤って車両前方から発生していた問題を修正しました。
  • 特定のカメラ距離でアクセルペダルとドライバーの右足の描画順が誤っていた問題を修正しました。

Ford Mustang FR500S

  • 新ダメージモデルで、縁石にヒットして被る潜在的なダメージを軽減するためにフロントサスペンションが強化されました。

Lamborghini Huracan GT3 EVO

  • コクピット内から見るとリアウィングに誤ったピボットポイントが使われていた問題を修正しました。

Lotus 79

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Porsche 963 GTP

  • 足元のアンビエントオクルージョンが改良されました。
  • シミュレーション世界にロードされたあとでフリンジセットアップが車検に通らなくなる可能性を減らすためにガレージパラメータをアップデートしました。

Ray FF1600

  • 旧ダメージモデルが使われているとき、コクピットミラーの描画が失敗する問題を修正しました。

Super Formula SF23

  • NEW HONDA MODEL VERSION!
    • スーパーフォーミュラ SF23 のホンダバージョンが使えるようになりました!
    • スーパーフォーミュラ SF23 ホンダバージョンは新ダメージモデルが搭載され、AIレースでも使えます!
    • スーパーフォーミュラ SF23 (トヨタバージョン)を購入済みの全てのメンバーは直ちにホンダバージョンも使用できるようになります
    • スーパーフォーミュラ SF23 を購入済みの全てのメンバーはホンダとトヨタの両方のモデルが使用できます。
  • フロントウィングが修理されなかった問題を修正するためにビンディングの修理についてアップデートされました。
  • ヘルメットのティアオフバイザーが使えるようになりました。
  • デジタルディスプレイのスタートページが適切に描画されない問題を修正しました。
  • 車両のエンジンとトランスミッションサウンドが誤って車両前方から発生していた問題を修正しました。
  • 長い名前でもよりフィットするようにロールフープのドライバー名表示位置を調整しました。
  • カーボンファイバー素材部分が表示されるようにペイントテンプレートがアップデートされました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] V8 Supercars Holden VF Commodore – 2014

  • ピットでサービスを受けられない問題を修正しました。

TRACKS:

Circuit Zandvoort

  • (Oostelijk) – ポールポジション及び奇数ポジションはローリングスタートで右側でスタートするようになりました。
  • ピットビルにフラッグが追加されました。
  • 特定のカメラ設定ではカメラ距離が変化するとピットウォールやターン 1 のバリアがチラついて表示される問題を修正しました。
  • カメラ距離によって一部の環境オブジェクトがちらついて表示される問題を修正しました。

Fuji International Speedway

  • 最終コーナーに不正防止チェックポイントを追加しました。
    • ランオフエリアを使って予選のアドバンテージを得ようとするのを防ぎます。

Homestead Miami Speedway

  • レースコントロールを混乱させるターン 1 の縁石近くのダート路面のパッチを削除しました。

Kansas Speedway

  • バックストレッチでもっとも内側のホワイトラインより下の舗装部分はエプロンとみなされます。
    • これにより、ここに車両が停止した場合にフルコースコーションになることを防ぐことができます。

Kern County Raceway Park

  • (Asphalt & Legends) – ダイナミックトラックの路面を修正して適切に働くようになりました。
  • (Asphalt) 表示されていなかったコーションライト 2機が追加されました。
  • カメラ距離によって電波塔がちらついて表示されていた問題を修正しました。

Release Notes

2022 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.01.10.03] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2022s1 Release Notes
2022s1 Hotfix 1 Release Notes
2022s1 Hotfix 2 Release Notes


このパッチには 2022シーズン 1 リリースのアップデートや修正が含まれます。

iRACING UI:

Home Page

  • Home ページの日付表示で 2022 シーズン 4 となっていたのを修正しました。

Up Next

  • Up Next ページのセッション一覧が時間が経過しても更新されなかった問題を修正しました。

Tracks

  • Knockhill Racing Circuit と Hockenheimring Baden-Württemberg – Porsche Experience Center でピットレース速度制限が抜け落ちていた問題を修正しました。

Filters

  • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance用に検索フィルターを追加しました。

Retired Content

  • 廃止された [Retired] コンテンツが UI でどう表示されるか更新しました。

Documentation

  • 新しいペイントポリシーが追加されました。(2021/12/15)
  • ブロードキャストポリシーがアップデートされました。(2021/12/15)

SIMULATION:

iRacing Live

  • iRacing Live コンパニオン ウェブサイトがオープンしました。 https://iracing.com/live
    • iRacing のビッグライブイベントはすべてここから観戦できます。
    • ブロードキャストパートナーからのあらゆる放送予定が網羅されるのでお気に入りのコンテンツを見逃すことはありません。
    • 今後・過去のイベントやブロードキャストパートナーをキーワード検索できます。
    • 見逃したイベントがあっても 6か月前まで保存されているので見返すことができます。

Loading

  • トラックのロード中に75%付近で大きな遅延が生じてサウンドスクリプトが機能しなくなる問題を修正しました。

Race Control

  • 予選やタイムアタックをより厳格にするためにピットレーンのチェックポイント通過を検出するようにして、ピットレーンを使って不正なラップタイムを記録することを防ぎます。

Penalties

  • メンバーサイトのリザルトページで Session Events に表示されるはずのペナルティ消化/クリアがデータベースに保存されないバグを修正しました。ペナルティが適切に消化/クリアされたことがデータベースに記録されなかったものがあります。

AI Racing

  • 来たるイベントに向けて AI ドライバーが Daytona International Speedway でのレーシングスキルを向上させました。

Audio

  • 新規の app.ini ファイルではデフォルトのオーディオデバイスが XAudio2 に設定されるようになりました。

Spotter

  • 不適切に Low Fuel がコールされることがあった問題を修正しました。
  • スポッターコールが少し改善されました。

Fuel Data

  • ブラックフラッグ、ピットイン、リセット、車両制御不能時、牽引などの不完全なラップや、レースが終了したら、燃費予測データとしては破棄されるようになりました。

Driver Display Name

  • 車両にドライバー名が表示される場合、サインアップした際のFirst Name/Last Nameから直接表示するようになりました。
    • 名前が正しく表示されなかった場合、カスタマーサービスに連絡して修正を依頼してください。

CARS:

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • ステアリングホイール表示非表示の問題を修正しました。

Audi R8 LMS

  • IMSAシリーズイベントではミシュランタイヤが装着されるようになりました。
  • IMSAシリーズイベントではIMSAのバッジが表示されるようになりました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • UI 用のモデルにヘッドライトの部品が揃っていなかった問題を修正しました。

Dallara iR-01

  • 周囲の車両が予選と異なるタイヤでスタートしているように表示されることがあった問題が修正されました。

Dallara IR18

  • 周囲の車両が予選と異なるタイヤでスタートしているように表示されることがあった問題が修正されました。
  • 一部のボディタイプではドライバーの手がステアリングホイール上でおかしなシフト操作をすることがあった問題を修正しました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • エンジンのイン・カー・サウンドをアップデートしました。
  • タイヤがアスファルト上を転がる音がアップデートされました。
  • 風のオーディオレベルをバランス調整しました。

Honda Civic Type R

  • エンジン冷却についてアップデートしました。
  • 大きく縁石にヒットした際のバウンドに対処できる新しいショックパッケージが追加されました。
  • 周囲の車両すべてにアクティブなミラーポータルがあり FPS に深刻に影響していた問題を修正しました。
  • フロントガラスの数字表示の問題を修正しました。
  • iRacingセットアップがアップデートされました。

Hyundai Elantra N TC

  • IMSAゼッケンプレートとフロントガラス上のナンバーがデフォルトの車両ペイントパターン上に復活しました。
  • フロントガラスの数字がちらつかないように改善しました。
  • ガレージ画面に余分なタブが表示されていたのを修正しました。
  • ステアリングホイール表示非表示の問題を修正しました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • ブラックボックス設定によってはダッシュボードで一部のノブが消失してしまう問題を修正しました。

McLaren MP4-12C GT3

  • IMSAシリーズイベントではミシュランタイヤが装着されるようになりました。
  • IMSAシリーズイベントではIMSAのバッジが表示されるようになりました。

Mercedes-AMG F1 W12 E Performance

  • ペイントパターン 12 をアップデートしました。
  • レーススタート時に、周囲の車両が汚れたタイヤや予選と異なるタイヤを装着しているように表示されることがあった問題を修正しました。
  • コントロールのポップアップ画面が表示されたときにシフトライトが動作しなくなる問題を修正しました。
  • iRacingセットアップがアップデートされました。

Mercedes-AMG GT3

  • IMSAシリーズイベントではミシュランタイヤが装着されるようになりました。
  • IMSAシリーズイベントではIMSAのバッジが表示されるようになりました。

Modified – SK

  • (ALL) – Fixed セットアップセッションでもピラーの表示を変更できるようにしました。

NASCAR Cup Series Class Cars

  • ドラフトドラッグによる速度低下が若干増えました。

NASCAR Gander Outdoors Class Trucks

  • iRacingセットアップがアップデートされました。

NASCAR Next Gen Class Cars

  • ジャックマンの合図を見落としてリアタイヤチェンジャーがアニメーションループにスタックする問題を修正しました。
  • iRacingセットアップがアップデートされました。

NASCAR Next Gen Ford Mustang

  • サイドウィンドウに人工物が出現することがあった問題を修正しました。

NASCAR Xfinity Class Cars

  • iRacingセットアップがアップデートされました。

Porsche 911 R GT3

  • レブリミッターとイグニッションカット バックファイアのサウンドをアップデートしました。

Porsche 919

  • エンジンとハイブリッドのイン・カー・サウンドをアップデートしました。

Skip Barber Formula 2000

  • ドライバーの腕がチューブフレームを通り抜けることがあった問題を修正しました。

Touring Class Cars

  • ピットストップタイヤチェンジャーのタイミング差異を減少させました。
  • ピットストップでリアタイヤが非表示となってしまう問題を修正しました。

VW Beetle

  • ルーフ上のカーナンバーの向きを修正しました。

VW Jetta TDI Cup

  • ダメージパフォーマンスを向上するためにサスペンションの強度・剛性が上がりました。

[Legacy] Dallara DW12

  • レガシータイプのヘルメットにが使われるようになりました。

[Legacy] Indycar Dallara – 2009

  • レガシータイプのヘルメットにが使われるようになりました。

TRACKS:

Chili Bowl

  • 一部のフラッグが暗かったのを明るくしました。

Daytona International Speedway

  • 2021年のレーザースキャンデータでトラック路面など様々なアップデートを行いました:
    • バスストップの縁石をアップデートしました。
    • バスストップのカット防止チェックポイントがアップデートされました。
    • ターン 2 からオーバルへのマージ地点に白い破線を追加しました。
    • ターン 5 の縁石をアップデートしました。
    • ピットロード路面をアップデートしました。
  • (Oval) – スタートグリッドのサイズを 60 に拡大しました。
  • (Oval) – ショートパレードラップのオプションが使えるようになりました。
  • 3D オブジェクトを使ってトラックのフェンスがアップデートされました。
    • フォトリアリズムとコリジョンパラメータの両面で改善がみられるはずです。
  • 一部フェンスがなかったセクションにもフェンスが追加されました。
  • 様々な芝のテクスチャがアップデートされました。
  • 一部の環境オブジェクトとトラックサイドデカールの属性をアップデート・修正しました。
  • 一部浮遊していたオブジェクトを接地させました。
  • フラッグブースやコーションライトを透過して表示されることのあった観衆を修正しました。

Hockenheimring Baden-Württemberg

  • トラックのマイナーな問題をいくつか修正しました。
  • ランブルストリップが不適切に 1x ペナルティを生じていた問題を修正しました。

Knockhill Racing Circuit

  • 一部の浮遊していた建物を接地させました。

Phoenix Raceway

  • 一部の地形の継ぎ目を塞ぎました。
  • 一部浮遊していた照明ポールを接地させました。

Silverstone Circuit

  • (Grand Prix) – アリーナのコースカットに対するペナルティを大きくしました。

Watkins Glen International

  • ダイナミックトラックシステムが適切に働いていなかった問題を修正しました。ラバー、ダスト、マーブル、デブリ、熱の働きが戻ってきました。
  • トラック路面のバンプマップを生成しなおしました。
  • ブーツセクションの縁石近くにあったいくつかの波がスムーズになりました。
  • さまざまな環境オブジェクトのテクスチャをアップデートしました。
  • トラックのローディングスクリーンをアップデートしました。
  • ブーツの一部ウォールの問題を修正しました。
  • 一部のコーションライトが適切に動作していなかった問題を修正しました。

[Legacy] Pocono Raceway – 2009

  • トラックのマイナーな問題をいくつか修正しました。

iRacing Sound/Audio tips

サウンドエンジニアの Aussie Greg Hill が iRacing のサウンドについてフォーラムで紹介しています。iRacerならすでに知っていることも多いと思われますが、新しいメンバーには新鮮かもしれませんので紹介します。

Audio/Sound Tips For New Members and Old alike…plus other audio info
https://forums.iracing.com/discussion/13898/audio-sound-tips-for-new-members-and-old-alike-plus-other-audio-info/p1

iRacingサウンドの真実

  • iRacingのカーオーディオはフィジクスによって駆動されます。
  • 観衆サウンドはアクションに反応してダイナミックに鳴ります。
  • 風景や車内で跳ね返るリバーブやエコーといったDSP効果はまだ実装されていません。*2022年に実装される可能性があります
  • ハリウッド風の誇張したファンタジーサウンドはありません。他でこれを備えたゲームは多数ありますが、iRacingでは信ぴょう性があり現実世界で経験できるデータに基づいたサウンドに重きを置いています。
  • シンセ合成されたエンジン音はまったくありません。すべて実際の車両から録音されました。
  • エンジンサウンドから低音を取り除いてはいないので、本物と同じ周波数を生成できるサウンドシステムがあれば同じように聞こえるはずです。しかし音量が下げると電力損失が発生します(LOUDスイッチがある理由)。これがLFEが作成された理由でもあります。
  • インカー/コクピットサウンドはドライバーの頭部すぐ横に位置するステレオアレイマイクで車内を録音した真実に基づいたサウンドです。ヘルメットを被った際の音に変更することはありません。
  • エンジンサウンドのソニックモデルは、従来のソニックモデリング手法と、25年のキャリアと200以上のタイトルで開発してきたSOTAソニックモデリング手法のハイブリッドシステムです。
    • 多くのシムにはエンジンのロード(加速)とオフロード(減速)の 2つの負荷のみのところ、iRacingでは巡航時の定常負荷を加えた 3つの負荷がモデル化され、アクセルペダルからフィジクスによってこれらがフェードされます。
    • コクピット, 外部(エキゾースト, チェイス), 遠景, の 3つのビューごとの 3つのエンジンセット/ソニックモデルがあり、距離に応じてフェードします。
  • 一部のサウンドはXAudio2でのみ生成・再生され、DirectSoundでは再生されません。またDirectSoundのデフォルトは22KですがXAudio2のデフォルトは48Kです。

iRacing サウンドスライダー

  • Engineスライダー = 全車のサウンド調整
  • In-Carスライダー = 自車のサウンド調整。
  • ギアシフトサウンドは Crash スライダー(フィジクス駆動)に含まれます。
  • ブレーキノイズは Tire スライダー (温度上昇で弱く)に含まれます。
  • ロードデブリによるノイズとバックファイアは Particle システムの一部なのでグラフィックオプションでそれを High Detail にする必要があります。
  • TV放送のように鳴らしたい場面にはマスターコンプレッションとディストーションのDSP効果があります。
    • サウンド設定の Compression は放送でミキシングされるポストプロダクション処理を表現します。
    • カメラツールにある Distortion はトラックカメラのマイクで100dbといった定格を超えた音圧レベルを表現します。

※これが推奨値という図ではありません

推奨事項

  • Windowsのボリュームは75-80%以下にすること。デバイスのフロントエンドが強くアタックしたりサチュレーションやノイズを防げます。
  • Windowsのシステムサウンドをオフ。
  • DirectSoundでなく XAudio2を使います。
  • 5.1または7.1サラウンドも使えます。
  • LFEはデフォルトのサウンドシステムと同じサウンドデバイスから出力してはいけません。サウンドが破壊されてしまいます。LFEにはトランスデューサー用としてUSBサウンドカードやHDMIオーディオなど別のサウンドデバイスを使います。さらに低音が必要ならドライバーを3つ以上備えたサブウーファーやインイヤーモニターが使えます。

Release Notes

2022 Season 1 Hotfix 2 Release Notes [2021.12.13.01] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2022s1 Release Notes
2022s1 Hotfix 1 Release Notes


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Release Notes

2021 Season 4 Patch 1 Release Notes [2021.09.14.02] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s4 Release Notes
iRacing UI 05.17.05 Release Notes


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Release Notes

2021 シーズン 4 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4ページに分けました。

2021s4 リリースノート目次:


iRacing 2021 シーズン 4 ビルドが登場します!
このリリースでは、新コンテンツとしてフェラーリ488 GT3 Evo、ポルシェ911 GT3 Cup (992)、ヒッコリー・モーター・スピードウェイ、ハンガロリンク・サーキットが追加されます!AI ドライバーロースターをホストレースに追加して、レースフィールドを大きくすることができるようになりました。「ノーダメージ」モードを「ヒーリング」ダメージモードにアップデートして、レースを台無しにする永続的案ダメージを負うことはなしにリアルな接触判定と物理法則を確保できるようになりました。SCCAスペック・レーサー・フォードとストリート・ストックの両車はアートワークのオーバーホールが行われ、新ダメージモデルも搭載しました。全車両にロードタイヤが与えられたので、どの車でもどのトラックでも走行できるようになりました!5台の車両と 11のレイアウトで計16個のコンテンツが AI用として拡充されました。
iRacingの2021シーズン4へようこそ!

シーズンハイライト:

  • Ferrari 488 GT3 Evo
  • Porsche 911 GT3 Cup (992)
  • Hickory Motor Speedway
  • Hungaroring Circuit
  • Hosted AI Racing
  • 新しい「Healing」ノー・ダメージ・モード
  • SCCA Spec Racer Ford & Street Stock にアートオーバーホール
  • SCCA Spec Racer Ford & Street Stock に新ダメージモデル
  • 全車両でロードタイヤ装着可能に
  • 5台の車両が AI レースで使用可能に:
    Ferrari 488 GT3 Evo
    Porsche 911 GT3 Cup (992)
    Super Late Model
    Supercars Ford Mustang GT
    Supercars Holden ZB Commodore
  • 11レイアウトで AI レースが可能に:
    Bristol – Dual Pit Roads
    Bristol – Single Pit Roads
    Concord Speedway
    Five Flags Speedway
    Hickory Motor Speedway
    Hungaroring Circuit
    Mount Panorama Circuit
    Myrtle Beach Speedway
    Phillip Island Circuit
    Red Bull Ring – North
    The Bullring

2021 シーズン 4 をフィーチャーしたページもどうぞ: https://www.iracing.com/2021-season-4/

リリースノーツ全編を以下に記します。

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trackside ambience and soothing fly-bys

大変心地よいです… 勉強・作業のお供に。


https://www.youtube.com/watch?v=BhL68PvblKE

0:00 – F3 // Red Bull Ring
10:11 – LMP2 & GTE // Road Atlanta
20:15 – NASCAR Next Gen // Homestead
30:37 – INDYCAR // Long Beach
40:49 – MX-5 // Tsukuba
50:07 – GT3 // Barcelona

iRacing Stream Play

iRacing のレース後にシムPCとは別環境からのストリーミングプレイでレースリプレイを鑑賞したい、平たく言うと一杯やりながらリプ観たい、という超個人的欲求を満たす手順を、、、
※シムPC一式を寝室に置いているのですが、そこで一杯やってると妻に怒られそうなものですから。
昨日 Moonlight を紹介する記事を掲載したところですが、さらによい手法を教えていただきまして、試したところこりゃぁいいや!となったので改めてご紹介します :D

この記事ではあくまでリプレイ再生に限定しています。
ふつうにストリーミングプレイするための手順なので、コントローラの問題がクリアできれば、車を走らせることもできるでしょうけれどね。また、iRacing 以外のゲームなどでも同様に使える手法ですが本記事では特に触れません。

なお、リモートと言ってもその性質上ローカルネットワーク内でのことと捉えてください。この記事では別ネットワークを経由する場合の考慮はしていません。可能でしょうけれどね。

必要システム


今回ご紹介するのは Parsec (パーセク) です。ホスト側もクライアント側もどちらも同じソフトウェアをインストールします。お使いのグラフィックスカードによって限定されません。

Parsec のホスト側ハードウェア要件はこちらのページを参照してください。iRacing シムを実行している PC なら、満たしていそうですね。
https://support.parsec.app/hc/en-us/articles/115002699192-Hardware-Requirements-For-Hosting-A-Gaming-Session-On-Parsec

クライアント側のハードウェア要件はこちらのページに。
https://support.parsec.app/hc/en-us/articles/115002702391-Hardware-Requirements-For-Connecting-To-Another-Computer-With-Parsec
macOS や Android に対応したソフトウェアも提供されているようですし、専用ソフトウェアをインストールしない Parsec Web クライアントという選択肢もあるようですが、この記事では扱いません。

インストール へ続く


iRacingリプレイをリモートからストリーミング再生 – Parsec – 目次

iRacing Stream Play

iRacing のレース後にシムPCとは別環境からのストリーミングプレイでレースリプレイを鑑賞したい、平たく言うと一杯やりながらリプ観たい、という超個人的欲求を満たす手順を確立したのでご紹介します :D
※シムPC一式を寝室に置いているのですが、そこで一杯やってると妻に怒られそうなものですから。

追記: 本記事を掲載した翌日に、こっちの方が良かった!として別の手法を紹介しました!

iRacingリプレイをリモートからストリーミング再生 – Parsec


https://www.shupop.com/iracing/2021/07/04/iracing-streaming-play-parsec/


この記事ではあくまでリプレイ再生に限定しています。
ふつうにストリーミングプレイするための手順なので、コントローラの問題がクリアできれば、車を走らせることもできるでしょうけれどね。

なお、リモートと言ってもその性質上ローカルネットワーク内でのことと捉えてください。この記事では別ネットワークを経由する場合の考慮はしていません。

必要システム


ホスト側となるシムPCでは GeForce Experience を使用します。なので Radeon の人はごめんなさい。リモートからシム PC に接続してリプレイを観ようとするクライアント側の PC では、 Moonlight を使用します。こちらは非力なモバイルノートパソコンでも大丈夫、GeForce積んでないし、という心配は不要です。

GeForce Experienceのシステム要件はこちらのページを参照してください。
https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/geforce-experience/system-requirements/
GTX600以降があれば大丈夫なのかな。

注意事項の追記

GeForce Experience が iRacing の通常の使用に対して描画の引っ掛かりなどを生じる原因のひとつとして挙げられることがあります。そういった問題が生じた際には、GeForce Experience の使用を中止する、などの対策が必要になることがあるかもしれません。そのあたり、ご承知おきください。

シムPCでのインストール + GeForce Experience 設定 へ続く


iRacingリプレイをリモートからストリーミング再生 – Moonlight – 目次

Release Notes

2021 シーズン 2 ビルド [2021.03.09.01] のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなったので 4ページに分けました。
2021s2 リリースノート目次:


iRacing 2021 シーズン 2 がやってきました! このリリースでは、有名なホッケンハイム、2021年仕様スーパーレイトモデル、ソノマの新しいインディカーレイアウト、バークリバー、そしてダートレースに関するアップデートはまだあります。ブリストルのダートレイアウト用にアスファルトオーバル用ストックカーに専用のダートタイヤを用意したり、バルセロナのラリークロスコースもリリースします。また、5車種に新ダメージモデルが搭載され、14車種のタイヤがアップデートされます。そして 17コンテンツが AIレースで使えるようになりました。ペイント機能も刷新します。2021シーズン2で提供されるものをぜひお試しください!

今ビルドのハイライト:

  • Super Late Model (2021アップグレード)
  • Circuit de Barcelona-Catalunya – Rallycross
  • Bark River International Raceway
  • Bristol Motor Speedway – Dirt
  • Hockenheimring Baden-Württemberg
  • Sonoma Raceway – IndyCar 2012-2018
  • Paint Shop オーバーホール
  • ストックカー用ダートタイヤ
  • スモーク及びダストの容積や照明に関するアップデート
  • リプレイオーディオ処理 – 圧縮・ディストーション DSP
  • 新しいペースカー
  • 新ダメージモデル適用車種の追加:
    Dallara iR-01
    Formula Renault 2.0
    NASCAR Chevrolet Monte Carlo – 1987
    NASCAR Ford Thunderbird – 1987
    Street Stock
  • タイヤアップデート:
    Aston Martin DBR9 GT1
    Audi 90 GTO
    BMW M4 GT4
    Chevrolet Corvette C6.R GT1
    Ford GT GT2
    Indy Pro 2000 PM-18
    Porsche 718 Cayman GT4 Clubsport MR
    Supercars Ford Mustang GT
    Supercars Holden ZB Commodore
    USF 2000
    [Legacy] Riley MkXX Daytona Prototype – 2008
    [Legacy] V8 Supercar Ford Falcon – 2009
    [Legacy] V8 Supercar Ford FG Falcon – 2014
    [Legacy] V8 Supercar Holden VF Commodore – 2014
  • AI 対応コンテンツ追加:
    Audi R8 LMS
    BMW M4 GT3
    Ferrari 488 GT3
    Ford GT GT2/GT3 – Ford GT GT3
    Lamborghini Huracán GT3 EVO
    McLaren MP4-12C GT3
    Mercedes-AMG GT3
    Auto Club Speedway – Oval
    Hockenheimring Baden-Württemberg (ALL)
    Las Vegas Motor Speedway – Oval
    New Hampshire Motor Speedway – Road Course with South Oval, Oval)

2021 シーズン 2 リリースの詳細は以下を参照してください。

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Release Notes

2021 Season 1 Patch 3 [2021.01.13.03] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s1 Release Notes
2021s1 Patch 1 Release Notes
2021s1 Patch 2 Release Notes
2021s1 Patch 2 Hotfix 1 Release Notes


このパッチには、 2021 シーズン 1 リリースの修正及びアップデートが含まれます。
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Release Notes

2020 Season 4 Patch 4 [2020.10.21.02] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

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Release Notes

2020 Season 4 Patch 3 [2020.10.07.02] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

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Release Notes

2020 Season 4 Patch 2 [2020.09.29.01] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

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Release Notes

2020 Season 4 Patch 1 [2020.09.16.03] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

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