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Tag: Paint

Release Notes

2014.10.20付け、2014シーズン 4 ビルドのリリースノートを和訳しました。

ボリュームが大きいのでページを分けています。

P1: Index
P2: Team Driving
P3: Website, Simulation
P4: Cars, Tracks


以下インデックスは各章に直接リンクしています。


Team Racing

いよいよチームレーシングが来るよ、という最新動画。

ドライバー交代を行えるようになるチーム機能は、10月末登場見込みの2014 シーズン4ビルドで実装される見込みです。それと同時に、開催できるセッションの長さのバリエーションが増え、24時間レースも開催できるようになるようです。ただ、レースフィールドへの天候や時刻面の時間経過の実装はまだ先のことのようですが。

ここからは先日のツイートをまとめて

仕様もいくつか伝えられています

シーズン4ビルドのリリースノートでより明らかになるでしょう。

ドライバーあたりの最低必要周回数について

チームIDとペイント


カスタムペイントじゃなくてメンバーサイト上でのペイント機能は個人用と同等なのでしょうかね。

Team iRating

レース終了後に、ドライブしたメンバーのiRating平均でチームのiRatingが計算されて、セッションのSOFも計算される。チームを実装した次のシーズンで、ロード/オーバルごとのチームiRatingを検討。ドライバー交代ありのセッションでは各個人のiRatingは変動しないのかな。

予選はどうなるの

ドライバー交代のあるオフィシャルシリーズでは、レースセッションが決勝前の予選も含む形式になるようです。つまり予選よりも前にフィールドは分割されるため、予選タイムでのセッション分割は行われません。

Turner Motorsports

BMW Z4 GT3開発パートナーであるTurner MotorsportsのペイントスキーマがiRacingよりリリースされています。
turner1turner2

ダウンロードはこちら
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3253779.page

Paint your wheels

2014 シーズン2 向けビルドより、ホイールも塗装できるように。
web
最初にこのホイールが実装されるマシン: BMW Z4 GT3, Chevrolet Impala Class B, Chevrolet Impala-COT, Chevrolet National Impala, Chevrolet Silverado, Chevrolet SS-Gen6, Ford Fusion-Gen6, Ford Mustang Class B, McLaren MP4-12C GT3, Ruf RT 12R AWD, Ruf RT 12R C-Spec, Ruf RT 12R RWD, Ruf RT 12R Track, Super Late Model, Toyota Camry-Gen6

Trading Paints

既にお気づきと方も多いと思いますが、iRacingペイント交換サイトTrading Paintsが大きくアップデートしていますので改めてご紹介します。

http://www.tradingpaints.com/

  • ペイントスキーマ管理のインターフェースが新しくなりました
  • メッセージ機能の追加
  • ユーザー投稿のペイントで使用が自由のものをブラウズし、ワンクリックでインストールすることができます
  • マシンごとに異なるドライバースーツとヘルメットを割り当てることができます
  • ナイトレースに専用のペイントを割り当てることができます
  • リーグごとに異なるペイントを割り当てることもできます
  • iRacingのデカールレイヤーをオーバーライドできます
  • 新機能を使うにはTrading Paints Proにアップグレードしてください
  • 新しいPaint Builderを使って、Trading Paintsウェブサイト上でペイントできます

Super Late Model

image

ペイントで好みのライトやグリルをつけられるようです。

2014/01/15追記:ウィンドウシールドもボディテクスチャに含まれるようになり、上部の黒帯もペイントできるようになる、とのこと。
ひょっとして、アートチームが全車に作業中とされてたものは、これらのペイントテクスチャとスタンプに関するものなのでしょうかね? ライセンスにより不可とのこと、残念。

2014/01/17追記:ペイントテンプレートが一足先にリリースされています。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3232303.page

2014/01/18追記:メンバーサイトのペイントページでスポンサー1を選択した時にだけ、ライト等がスタンプされるようです。

Logos for Asia Club

アジアクラブのロゴ投票の件、2つのロゴが同点となったので決戦投票となりました。
すでにメンバーフォーラムのこちらで投票が始まっています。ぜひあなたも一票を投じてください。投票終了は 2013/12/13 とされています。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3225586.page

Logos for Asia Club

new asia logo vote
http://www.shupop.com/iracing/2013/11/03/asia-club-logos/
http://www.shupop.com/iracing/2013/11/10/asia-logo-deadline-24nov/
でお知らせしていたアジアクラブのロゴについて、メンバーフォーラムのこちらで投票が始まっています。ぜひあなたも一票を投じてください。投票終了は 2013/12/04 とされています。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3223863.page

※2案は背景色が付いて掲載されていますが実際には透過

Paint Template

ペイントテンプレートの2048×2048版が提供されています。メンバーサイト myRACING > Customize Car(s) のページより、Download Car Templates (全車種ZIP版)、Download Car Template (車種ごと) のリンクからダウンロードできます。

なお、ヘルメットやスーツについては 512×512 のままとのこと。

追記

Logos for Asia Club

先日お知らせしていた Asia clubロゴ募集 ですが、提出締切日は 2013/11/24 です。

ロゴ案は メンバーフォーラムのこのトピック に投稿してください。

Logos for Asia Club

iRacingの地域別構成において日本も含まれるアジアクラブのロゴ案を募集しています。アイデアをぜひメンバーフォーラムのこちらに投稿してください。いくつか案が集まれば、投票が行われる予定です。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3220729.page

  • 直接ロゴは描けなくても、浮かんだアイデアがあれば遠慮せずにそのアイデアを投稿してみてください。誰かがそれを具現化してくれるかもしれません。
  • 1024×1024 正方形、および 1024×128 横長の 2種類のロゴが必要で、PSD形式が好ましいです。
  • 背景色ごとのバージョン分けはできません。全てのボディ色に対して同じロゴが使われます。
  • オーバル車両ではリアランプデカールの上に正方形のクラブロゴが貼られますので、赤いロゴだと目立たないかもしれません。
  • いくつかの背景色に載せた画像で投稿いただけるとイメージがしやすいでしょう。
  • 既存クラブのロゴ: http://www.danlisa.com/scoring/clubs.php

ロゴ応募締め切りは 11/24

Release Notes

2013.04.18付け、2013シーズン2 ビルドのリリースノートを和訳しました。

翻訳協力: dream, hayato, sib-t, teru12k


新シーズン用ビルドが4/23に登場します。通常とは異なり、今回は5日前にリリースノートを発表しています。このリリースノートに書かれていることは火曜日以降の内容であることに留意してください。

今シーズンのビルドアップデートでは、データ構築及びその計算処理など様々な更新によってファイルの形式が変わってサイズが大きくなり、100%クラブの場合にはトータル3GBを越える巨大なものとなっています。

Website:

Race Guide

Race Guideが現在及び未来のセッションへの簡単なアクセスを提供します。レースがブロックで表示され、その幅でレース長が示されます。ブロックの開始位置は時刻を示しており、1時間以内に開催されるすべてのレースを表示することができます。ここで矢印キーやLast/Next及びNowボタンでスクロールしたり、日時表示をクリックすれば直接指定した日時へジャンプすることもできます。Optionsをクリックしてフィルター設定を表示できます。

Race Guideから出走登録が行えます。

  • レースブロックのRaceボタンをクリックしてレースセッションへ出走登録できます。
  • セッションの出走登録開始前の場合は今後の予定としておくことができます。予定登録されたセッションはDashboardページに表示されます。
  • トロフィーのアイコンからOpen Practiceセッションに出走登録できます。
  • シリーズの行をクリックして予選や、次に開催されるタイムトライアルに出走登録できます。
  • タイムトライアルに出走登録するには、シリーズの行をクリックして展開された中でNext Time Trialボタンをクリックします。

Car/Suit/Helmet Color Customization

ペイントページは大きく変わりました。

  • 選択できる色が増えたので好きな色でペイントできます!
  • ランダムで色を決定することもできます。
  • ペイントテンプレートが提供されるマシンでは、マシンのページからテンプレートをダウンロードできるようになりました。
  • 16進の色値を直接指定することもできます。
  • UIやその処理を向上しました。

New Promotions

  • 関連性のある複数コンテンツのまとめ買い割引でよりお得に。詳細はCarsページやTracksページで。

Club Changes

  • MassachusettsクラブとConnecticutクラブはNew Englandクラブに編入されました。
  • CelticクラブとEnglandクラブが合併してUK&Iクラブとなりました。
  • Western CanadaクラブとEastern Canadaクラブが合併し、てCanadaクラブとなりました。
  • Internationalクラブから日本,韓国,中国,台湾,香港,フィリピン,シンガポール,マレーシア,タイ,インドネシア,インドをAsiaクラブとして独立させました。

New Awards

  • オフィシャルレースやタイムトライアルの参加数の増加に合わせて賞を10個追加しました。これらは遡求されないので全員が同じスタートラインです。

Simulation:

Graphics

  • シム内でのアンチエイリアス処理オプションを修正して、Direct3Dに正しく渡せるようになりました。またアンチエイリアスのクオリティ指定(手法)を指定できる設定を追加しました。この新しいAAクオリティ設定はGPUやドライバに固有であり、値が低いとクオリティも低くなります。例えばいくつかのシステムでは、クオリティ 0ならマルチサンプリング、クオリティ 2ならスーパーサンプリング、となるでしょう。クオリティレベルを示す数値は、グラフィックスモード、ウィンドウモードかフルスクリーンか、希望するAAサンプル値に依って決まります。シム内でAAサンプル値設定を8xまで大きくできるようになりましたが、フレームレートを下げたり使われるビデオメモリが増えたりするため、この設定はよりハイエンドなGPUでの使用が推奨されます。
  • 全ての3Dポリゴンモデルについて、向上したオブジェクト最適化を行い、描画オーバーヘッドを減少させました。
  • グラフィックオプション画面に表示される使用ビデオメモリの精度が向上しました。表示される値はやはり推計ですが、Windows自身によるオーバーヘッドも含まれるようになりました。最高のパフォーマンスを引き出すためには、Windows 7とWindows Vistaでは、多くのビデオメモリを使いなおかつその量を正確には見積もれないWindows Aeroデスクトップテーマを無効にすることを推奨します(代わりにベーシックテーマを選択します)。Windows 8やWindows Aeroを無効にしない場合には、グラフィックエンジンの予測より多くのビデオメモリオーバーヘッドがあり、シムのパフォーマンスに影響が出るでしょう。大きな引っ掛かりやパフォーマンス低下が見られる場合は、オプションのGPUメモリスライダーを低くすると改善することがあります。
  • オプション画面をxボタンで閉じてから再度表示させた際、グラフィックオプションの上部にリプレイ用設定がコピーされていたのを修正しました。
  • ベーステクスチャ用にシムが選択するD3Dミップバイアスをやや光る-0.5からニュートラルな0.0に修正しました。これによりいくつかのテクスチャがシムで表示される際に光っていたのを抑えることができます。
  • ウィンドウモードでの実行中には、ユーザーインターフェースでこれまでの独自マウスカーソルではなく、デフォルトのシステムマウスカーソルを使うように変更しました。
  • トラック上で一度に同時に扱えるカーペイント数を42から44に増やしました。メモリスライダーが共にかなり高く設定されていれば(システムメモリ2048MB以上、ビデオメモリ1024MB以上)、シムが読み込めるカーペイント数の上限は64で変更ありません。
  • 描画エンジンの読み込み手順をアップデートしたのでローディングスクリーンの表示が早くなりました。

Dynamic Shadow Mapping

  • マシン、コクピット、ピットクルー、その他の少しの影について、シャドウボリュームに代わってダイナミックシャドウマップが使えるようになりました!古いシャドウボリュームではなく、これらのシャドウマップを使うことを強く推奨します。グラフィックオプションでは、これを有効にするDynamic objsオプションと、コクピット外部の影のジャギー出現を抑えるMore filteringオプションとが選択できます。
  • More filteringオプションはドライビング中には注視しない影に関連しており、またフレームレートも低下するため、主にリプレイ用設定で使われます。
  • 夜のトラックでは、描画エンジンは、有効な場合にはダイナミックシャドウマップではなくシャドウボリュームを使います。
  • 昼のトラックでは、全てのシャドウマップオプションが有効な場合にはシャドウボリュームが自動的に無効化され、メモリ消費を減らしてパフォーマンスを向上させます。
  • ダイナミックシャドウマップを使うには、以下のグラフィックオプション指定が必要です。GPUメモリスライダーが300MB以上であること、advanced pixel shadersを有効にすること、DirectX 10 shader optimizerを有効にすること。
  • ダイナミックシャドウマップはビデオメモリを5MB利用します。マルチクラスイベントではシャドウボリュームは簡単にその4倍のメモリが消費されてしまいます。そのため、新しいダイナミックシャドウマップを活用すれば、シャドウボリュームを使うよりも少ないビデオメモリで済むことが少なくありません。
  • ダイナミックシャドウマップはフレームあたりではより大きなオーバーヘッドがあります。このことから、以前は高いFPSを記録できたポイントで、シャドウマップでは実質的にFPSが低くなるかもしれません。この理由はシンプルで、たとえカメラがそこから離れた場所を向いてていたとしても、描画エンジンは毎フレームいくつかの深刻な処理を行っているためです。しかし以前は最もフレームレートが低かった場所では、逆に高くなるかもしれません!これこそが目的なのです。多くのテストシステムで、Spa Francorchamps など、トラフィックで最悪のポイントでは、2 pass シャドウボリュームと比較して25%から100%のFPS向上が見られました。シャドウマップは最悪の場所から救い出し、フレームレートをスムーズにし、引っ掛かりを少なくし、PCIバスの競合を減少させます。

TriDef 3D Ignition

  • TriDef 3D Ignitionドライバに対応するための新しいグラフィックオプションを追加しました。このオプションはシムの32bit版でのみ機能し、設定を反映させるためにはシムの再起動が必要です。64bit版シムやTriDef 3D Ignitionドライバがインストールされていないシステムでは何も行いません。このオプションはグラフィックオプション画面にあり、チェックすればTriDef 3D互換デバイスでシムを立体的な3Dで表示するようにします。起動にはTriDefが提供する3Dプロファイル「iRacing」が必要で、プロファイルで3Dモードが有効でない場合には2Dモードとなります。プロファイルは最新のTriDefソフトウェア内のDynamic Digital Depth(DDD) によって提供されます。以下のリンク先は現在、TriDef 3D 5.7を指していますが、ほどなく向上したiRacingプロファイルを含むバージョン5.8となるでしょう。

    http://www.tridef.com/download/TriDef-3D-latest.html

Custom Car Painting

  • ペイントフォルダが再編されました。カーテクスチャが配置されるべきパスは「iracing\paint\”car_name”\car_xx.tga」となりました。ヘルメットとスーツはそれぞれ「iracing\paint\”car_name”\helm_xx.tga」「iracing\paint\”car_name”\suit_xx.tga」となりました。それらのファイルが見つからなければ「iracing\paint\helmet_xx.tga」を探します。新しいパスにファイルが見つからない場合、古いパスにファイルが見つかればそれを読み込みます。
  • 新しいパスでは、前ゼロは使いません。つまりメンバーID番号が13なら、ファイル名はcar_13.tgaでなければなりません。以前のようなcar_000013.tgaとはなりません。
  • デカールのレイヤーはcar_decal_xx.tga、helmet_decal_xx.tga、suit_decal_xx.tgaで上書きできるようになりました。これにより小さなスポンサーデカールや、ドライバーの顔を置き換えることができるようになります。ヘッドライトやロゴ、ライセンスストライプといった特定のデカールを無効にすることはできません。
  • 新しいグラフィックオプション「Hide car number while testing」で、オフラインのテストモードにてカーナンバーやクラブ、スポンサー、ライセンスストライプを非表示にすることができます。
  • カスタムペイントスキーマでアルファレイヤーをサポートするようになりました。全てのスキーマをオーバーライドする必要がなくなり、ペイントする領域を選べるようになりました。
  • より大きなテクスチャを読み込めるようになりました(2048×2048など)。しかし現時点では解像度の大きなテクスチャに利点はありません。どのようなサイズであれ、現時点ではマシンに適用する際に1024×1024にスケーリングされます。

New Tire Model

  • タイヤカーカスの、リムに対して相対的なヨーモーションのモデリングを向上しました。これにより反応がよくなりました。
  • NTMと現実のタイヤは、そのラバーの性質が温度に密接に関係しています。昔から、我々は常にトラックに面するタイヤの温度をインサイド、ミドル、アウトサイドに三分割していました。ですがOTMやPapyrusタイヤモデルよりも正確な温度を取得するのに、NTMにはこれでは足りません。タイヤ表面を横切る多くのエレメントの温度を計算するようにタイヤの処理を更新しました。細いタイヤで7~9分割、いくつかのマシンが履いている太いタイヤでは最大20分割して計算します。この結果、タイヤのコンタクトパッチがタイヤ表面を左右に動くので、グリップの計算に使う温度はより正確で、より良くよりプログレッシブなタイヤの温度効果を作り出すようになりました。また、画面表示のために記録される3つの温度もより正確になりました。この変更は全てのNTMタイヤに適用されます。

Teams

  • チームメイトに対して、グレーアウトされたDriveボタンの下にチームドライバーが表示されるようになりました。
  • 最初のクルーチーフモードが追加されました。全てのチームメイトが、ドライバーが運転中にセッション画面でドライバーと同じようにブラックボックスを見ることができます。ファンクションキーを使ってブラックボックスを表示できるのです。ブラックボックスの内容は、ドライバーとクルーチーフ以外には変更できません。
  • チームのクルーチーフになるには、ブラックボックスの上に表示されるチェックボックスをクリックしてリクエストします。サーバがリクエストを受け入れると、チームメイトの画面ではブラックボックスの上にあなたの名前とヘルメットが表示され、あなたがクルーチーフであることが示されます。ドライバーがマシンから降りてしまっていたり、他の誰かがクルーチーフになっていた場合には、あなたのリクエストは却下されます。クルーチーフをやめるには、チェックボックスのチェックを外します。セッションから抜けた場合、あなたのクルーチーフステータスは撤回され、他の誰かがクルーチーフになれるようになります。
  • ドライバーとクルーチーフの両者がブラックボックスを編集可能で、その全ての変更内容は全チームメイトに送られます。ドライバーとクルーチーフは協力し合わなければならず、コミュニケーションの遅延はお互いに変更を上書きし合うことになります。クルーチーフも、ブレーキバイアスやアンチロールバーやディファレンシャルなど、コクピット内での調整機構には手出しできません。

Black Boxes

  • Fuelブラックボックスで給油量を0.0まで減らしたとき、満タンにリセットされてしまうことがあったバグを修正しました。

Cameras

  • 新しい車載カメラ、ジャイロカメラを追加しました。NASCARで今年搭載された車載カメラのようにバンクに応じて動きます。カメラツールでは、ジャイロカメラに見られるジャイロ安定性設定を各車載カメラに適用することもできます。

Driving View

  • ドライバーの頭の上下位置をapp.iniで調整できるようになりました。上下移動量の制限はTrackIRインターフェースと同じで、+/-2インチ(5cm)です。コマーシャルカスタマ版では以前からこの調整が可能でその範囲も0.5mまででしたが、それには変更ありません。ただしiniのエントリ名は変更されました。

Spotter

  • High/Lowをコールする他車とのギャップをapp.iniで以下のように調整できるようになりました。

    [SPCC]
    carLowHiPadding=0.25

Controls

  • デバイスごとに認識できるボタン数が最大32から最大64へと更新されました。またハットスイッチも使えるようにしたので、Fanatec製ホイールでの問題も解消します。
  • パッドやジョイスティックのキャリブレーション用に、コントロールウィザードにチェックボックスを追加しました。
  • 最低フォース調整にマイナス値を指定できるようになりました。
  • 不要なフォースフィードバックコマンドを避けるために60秒ごとにUSBトラフィックを1/3にカットするようにしました。古いホイールで効果があります。
  • メモリリークが修正されCPU使用率も下がったFanatecの最新SDKに対応しました。

Sponsors and Logos

  • アジアとカナダに新しいクラブロゴができました。
  • MRNのスポンサーロゴを追加しました。
  • Main Performance PCとPlayseatのスポンサーロゴイメージをアップデートし、追加しました。

Drafting

  • 全てのマシンのドラフティング時の特徴を改善しました。

Cadillac CTS-V Racecar

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Chevrolet Corvette C6R

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。
  • リアウイングがペイントできるようになりました。
  • 車高センサーをスプリッター先端に追加しました。

Chevrolet Impala Class B

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Chevrolet Impala-COT

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Chevrolet National Impala

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。
  • ロードコースではギア比を自由に選択できるようにしました。

Chevrolet Silverado

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Chevrolet SS-Gen6

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。
  • フロントガラスの上部に、ドライバーネーム(苗字)が入るようになりました。
  • グリルにテープを貼ることにより発生するダウンフォース量を、少しだけ増やしました。

Dallara IndyCar

  • タイヤ上のちらつき(小さな四角形状のもの)が発生するバグを修正しました。

Ford Fusion-Gen6

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。
  • フロントガラスの上部に、ドライバーネーム(苗字)が入るようになりました。
  • グリルにテープを貼ることにより発生するダウンフォース量を、少しだけ増やしました。
  • 現実世界のFusionに当初あったフォードのロゴがなくなったため、Fusion-Gen6のロゴも除去しました。

Ford GT

  • リアウイングがペイントできるようになりました。
  • 車高センサーをスプリッター先端に追加しました。

HPD ARX-01c

  • 車高センサーをスプリッター先端に追加しました。

Kia Optima

  • 購入できるようになりました!

Lotus 79

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

McLaren MP4-12C GT3

  • リアウイングがペイントできるようになりました。

Modified -SK

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Modified -Tour

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Riley MkXX Daytona Prototype

  • 車高センサーをスプリッター先端に追加しました。

Tracks

  • これまでのシャドウマップで描画される全ての木陰は作りおきのデカールでしたが、実際の3Dモデルから投影して描画されるようになりました。

Mosport International Raceway

  • Mosport International RacewayからCanadian Tire Motorsport Parkに、シム内の表示を変更しました。

USA International Speedway

  • 空・コース・照明のテクスチャを新しくしました。

Mazda Raceway Laguna Seca

  • 空・コース・照明のテクスチャを新しくしました。

Paint Template

Chevrolet SS template
新しいChevrolet SS Gen6カーが加わった新しいペイントテンプレートセットがメンバーフォーラムでリリースされています。SS Gen6カーのウインドウバナーはメーカーロゴがスタンプされるようになる予定ですが、そのシステムが稼動するまではシステムに上書きされないので名入れなどしておけるようですよ。

こちらから: http://members.iracing.com/jforum/posts/list/2549696.page

Release Notes

2012.12.18付けリリースノートを和訳しました。また補足として新車のペイントテンプレートへのリンク等を付記しています。
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Paint Template


2012 season 2 ビルド向けに更新されたペイントテンプレートがメンバーフォーラムでリリースされています。Ford GTのナンバープレートのアップデートと、Cadillac CTS-VRの追加、となっています。

こちらから: http://members.iracing.com/jforum/posts/list/1900793.page

Paint Template

紹介が遅れましたが、カスタムペイント用テンプレートの更新版がメンバーフォーラムでリリースされています。すべて1つのファイルにzipされています。(104 MB)
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/1821779.page

Paint Template

2011 season 3 ビルド向けとして、新車Ford GTおよびARX-01cを含むペイントテンプレートがリリースされました。

テンプレートの入手はこちらから。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/1495406.page

Paint Template

2011 season 1 ビルド向けとしてペイントテンプレートがリリースされていました。近日リリース予定のSprint Carも含まれています。
また、今回のテンプレートでは、Chevrolet Impala SS Class A、Chevrolet Impala SS Class B、Chevrolet Silverado Truck、Latemodel Chevrolet Monte Carlo、Sprint Carについて、ペイントパターンがレイヤーとして含まれたテンプレートとなっています。

テンプレートの入手はこちらから。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/1445068.page

Paint Template

Williams FW31とMazda MX-5 Cup/Roadsterのペイントテンプレートがリリースされています。

こちらのページの “custom paint templates 4.zip” に含まれているようです。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/2219.page

追記: ライセンスの問題により本来なら公開してはならないFW31ファイルを一瞬公開してしまった、ということのようで、現在はMX-5 Cup/Roadsterだけを加えたファイルに入れ替えられています。
記事の内容、タイトル及び記事URLを変更しました。

Paint

ロードレースのプラクティスで、指定のスポンサーロゴを付けたマシンで走ればiRacing Creditを$100もらえるかもしれません。

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