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Tag: NTMv5

Release Notes

2014.07.26付けの 2014シーズン3 アップデート1 リリースノートを和訳しました。


Simulation

  • グラフィックスの初期化処理を古いDirect3Dルーチンに変更しました。これによりATI Crossfireがカード1枚しか使われなかったり、64bit SoftTHが使われなかったりしたのを解決し、またその他のグラフィックス関連の最近の問題点についても解決できる可能性があります。

Controls

  • Fanatec最新SDKに対応しました。

Cars:

  • あるべきスポンサーイメージを追加しました。

BMW GT3 Z4

  • ナイトレースでのレンダリングパフォーマンスが向上するようグラフィックスモデルをアップデートしました。

Chevrolet Camaro Class B

  • ミラーで奇妙な反射の原因となっていた余分なポリゴンをコクピットモデルから削除しました。
  • スポイラーの色は強制されなくなりました。
  • 特定の距離で描画されず消えてしまっていたフロントノーズ部分のバグを修正しました。
  • phoenix_2012, iowa_oval, charlotte_quadoval セットアップを更新しました。

Chevrolet Impala Class B

  • phoenix_2012, iowa_oval, charlotte_quadoval セットアップを更新しました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • Phoenix 2012セットアップを追加しました。

Chevrolet National Impala

  • Phoenix 2012セットアップを追加しました。

Chevrolet Silverado

  • bristol と pocono_oval セットアップを調整しました。

Chevrolet SS-Gen6

  • Phoenix 2012セットアップを追加しました。
  • リアスポイラーを修正して付いたり外れたりしないようにしました。

Dallara IndyCar circa 2011

  • baselineセットアップをアップデートしました。road_lowdownforce.sto を road_low_downforce.sto にリネームしてアップデートしました。road_smooth と road_bumpy のセットアップもアップデートしました。

Ford Falcon V8 Supercar

  • 新しいタイヤラバーモデルを搭載し、熱でタイヤに追加的に生じるキュアリング(硬化)によってレース経過でラップタイムが下降するようになりました。

Ford Fusion-Gen6

  • Phoenix 2012セットアップを追加しました。

Ford GT

  • 新しいタイヤラバーモデルを搭載し、熱でタイヤに追加的に生じるキュアリング(硬化)によってレース経過でラップタイムが下降するようになりました。

Ford Mustang Class B

  • phoenix_2012, iowa_oval, charlotte_quadoval セットアップをアップデートしました。

Ford Mustang FR500S

  • 新しいタイヤラバーモデルを搭載し、熱でタイヤに追加的に生じるキュアリング(硬化)によってレース経過でラップタイムが下降するようになりました。

Legends Ford ’34 Coupe

  • 新しいタイヤラバーモデルを搭載し、熱でタイヤに追加的に生じるキュアリング(硬化)によってレース経過でラップタイムが下降するようになりました。

Lotus 49

  • 現時点ではコーナーが速すぎるので、見合うスピードに下げるようにグリップレベルを調整しました。
  • 新しいタイヤラバーモデルを搭載し、熱でタイヤに追加的に生じるキュアリング(硬化)によってレース経過でラップタイムが下降するようになりました。
  • baseline, road_short road_long セットアップをアップデートしました。

Lotus 79

  • 新しいタイヤラバーモデルを搭載し、熱でタイヤに追加的に生じるキュアリング(硬化)によってレース経過でラップタイムが下降するようになりました。

Mazda MX-5 Cup

  • 新しいタイヤラバーモデルを搭載し、熱でタイヤに追加的に生じるキュアリング(硬化)によってレース経過でラップタイムが下降するようになりました。

Mazda MX-5 Roadster

  • 新しいタイヤラバーモデルを搭載し、熱でタイヤに追加的に生じるキュアリング(硬化)によってレース経過でラップタイムが下降するようになりました。
  • baseline セットアップをアップデートしました。

Pontiac Solstice

  • 新しいタイヤラバーモデルを搭載し、熱でタイヤに追加的に生じるキュアリング(硬化)によってレース経過でラップタイムが下降するようになりました。

Ruf RT 12R AWD

  • 新しいタイヤラバーモデルを搭載し、熱でタイヤに追加的に生じるキュアリング(硬化)によってレース経過でラップタイムが下降するようになりました。

Ruf RT 12R RWD

  • 新しいタイヤラバーモデルを搭載し、熱でタイヤに追加的に生じるキュアリング(硬化)によってレース経過でラップタイムが下降するようになりました。

Ruf RT 12R Track C-Spec

  • baseline セットアップをアップデートしました。

Skip Barber Formula 2000

  • 新しいタイヤラバーモデルを搭載し、熱でタイヤに追加的に生じるキュアリング(硬化)によってレース経過でラップタイムが下降するようになりました。

Spec Racer Ford

  • 距離が離れているときのサウンドがより良くなるよう、エンジンサウンドをアップデートしました。
  • 新しいタイヤラバーモデルを搭載し、熱でタイヤに追加的に生じるキュアリング(硬化)によってレース経過でラップタイムが下降するようになりました。

Star Mazda

  • 新しいタイヤラバーモデルを搭載し、熱でタイヤに追加的に生じるキュアリング(硬化)によってレース経過でラップタイムが下降するようになりました。

Super Late Model

  • ナイトトラックでフレームレートが上がるよう影に関して向上させました。
  • セットアップを全てアップデートしました。

Toyota Camry-Gen6

  • Phoenix 2012セットアップを追加しました。

VW Jetta TDI Cup

  • 新しいタイヤラバーモデルを搭載し、熱でタイヤに追加的に生じるキュアリング(硬化)によってレース経過でラップタイムが下降するようになりました。

Tracks:

Donington Park Circuit

  • ピット出口右側にあるはずだったピットライトを追加しました。ライトはキャッチフェンスに接続されています。

Release Notes

2014.07.21付け、2014シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳しました。


Website

Leagues

  • Enhanced League and Tournament Gridding Options:
    • 新しいグリッドアルゴリズム「Top N Inverted」(上位 N台のリバースグリッド)が加わりました。「Apply Grid Now」ボタンをクリックした後で、何番手までを対象にするのか数値で指定してください。以前はTop8またはTop10の2つの選択肢しかありませんでした。
    • ドライバーのグリッドを指定番手下げるオプションが追加されました。「Race Grid Setup」エリアでドライバーを右クリックすると、「change grid position」が選択できます。次に表示される画面で指定した数値分、正の値なら前方へ、負の値なら後方へ、グリッド位置を移動させることができます。
  • リーグ管理者はメンバー一覧画面でニックネームを編集できるようになりました。

Race Panel

  • シリーズ選択ドロップダウンで並び順がおかしかったり誤カウントしていたりしていたのを修正しました。
  • シリーズ選択ドロップダウンはMPRベースで一覧されるようになりました。

Other

  • MPRイメージを更新してツールチップを追加しました。
  • クラスA以上のシリーズではMPRイメージを表示しないようにしました。
  • 観戦ページのソートをよりスマートなものにしました。
  • メインサイトのレイヤー表示を調整して問題を修正しました。

Simulation

Tires

  • もはやNTM(New Tire Model)バージョン4の車両はありません。古いタイヤモデルのSilver CrownとSprint Carを除いた全ての車両がバージョン5のタイヤモデルを搭載しています。
  • タイヤモデルで、動的な条件(すなわち非平衡)下でトレッドのヨー量を見つける解法が改良されました。これは振る舞いの遷移や負荷に応じたタイヤのレスポンスを著しく向上させます。
  • トレッド磨耗の深さによる影響を改良しました。柔らかいロードコンパウンドではよりトレッドが磨耗します。
  • タイヤが加熱されると硬化が進むラバーモデルを搭載しました。これによりレース経過とともに合理的にラップタイムが降下します。このモデルはまだ全車にではありませんが、ハイレベルのオーバル車両とほとんどの高速なロードコース車両に搭載されました。

User Interface

  • 表示されているドライバー名やヘルメットを右クリックすると、そのドライバーに対して行えるアクションがコンテキストメニューで表示されるようになりました。

Sound

  • 最近追加されたシフトアップ時のイグニッションカット時のリミッターサウンドレイヤーを無効にしました。

iRacing Telemetry API

  • RadioTransmitCarIdx に加えて RadioTransmitRadioIdx と RadioTransmitFrequencyIdx を出力するようになりました。
  • ResultsPositions に見合うように QualifyResultsInfo セクションに ClassPosition を出力します。
  • CarClassColor を出力します。
  • 車両、スーツ、ヘルメットのペイント情報を出力します。
  • YAMLセッション文字列でより多くの文字が適切にエスケープ処理されるようになりました。
  • 圧力ベースのブレーキバイアスが使用されているとき、テレメトリで正確な圧力を出力します。
  • 他車のステアリング角度に関するテレメトリ出力を修正しました。

Cameras

  • ドライビングカメラを4インチ下げられるようになりました。これまでは2インチしか下げられませんでした。

Backfires

  • 多くの車両で条件が合うときにバックファイアの炎を噴くようになりました。いくつかの車両ではエンジンのチューニングによってスロットルをオフしたとき、他の車両ではレブリミッターに当たったときやイグニッションカットによって燃えなかった燃料がエグゾーストに排出されたときにそうなります。低いレベルの車両では典型的にまったく炎を噴きません。また現時点では、自車以外はシフトアップ時のバックファイアは再現されず、スロットルオフでのバックファイアだけとなります。

Wind

  • 車両に影響する風の力を1/3に減少させました。30mphの風であっても10mph分しか車両に影響しません。これは地表の乱気流やグランドレベルでの実効風力を減少させる固体の風以外の透過性から成ります。

Grime

  • 車両にはレースの進行に応じて汚れが蓄積されていきます。その量は時間とレース状況によります。この汚れエフェクトは前回追加された土埃の蓄積エフェクトとの組み合わせによって車両を曇らせます。

Paint kit

  • L.A. Racing、SimCraft、diysim.com のロゴが追加されました。
  • ホイールの色がMazda MX5, Skip Barber Formula 2000, Legends Ford ’34 Coupe, Street Stockでサポートされるようになりました。

Scenic Cameras

  • 前回のビルドで半分のトラックで景観カメラを改良しました(または追加されました)。今回のアップデートで、全トラックの作業が完了しました。

Cars

Chevrolet Camaro Class B

  • 購入できるようになりました! フィジクスは他のクラスB車両2台と同じで、これら 3台では同じセットアップファイルを読み込めます。

BMW GT3 Z4

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • 他のGT3クラス車両とのパフォーマンスのバランス調整を行いました。

Cadillac CTS-V Racecar

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Chevrolet Corvette C6R

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Chevrolet Impala Class B

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Chevrolet Impala-COT

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • フロントスプリングの設定可能範囲を広げました。

Chevrolet National Impala

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Chevrolet Silverado

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Chevrolet SS-Gen6

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • 新しいカマロのダッシュに合うようコックピットがアップデートされました。
    (訳注:シボレーSSの項目なのにカマロについて記述されているのは記述ミスなのかもしれません メーカーでなくチームが作るダッシュ/ゲージ、Gen6/NWで同じの使ってるみたい)

Dallara IndyCar

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Dallara DW12 IndyCar

  • DW12がフルバージョンとなりました。全ての種類のトラックをサポートします。
  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Ford Falcon V8 Supercar

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Ford Fusion-Gen6

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Ford GT

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • トラクションコントロールのバグを修正しました。以前の設定範囲は0~5でしたが、0~2に変更されました。

Ford Mustang Class B

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • 新しいペイントパターンが2つ追加されました。

Ford Mustang FR500S

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

HPD ARX-01c

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Kia Optima

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Legends Ford ’34 Coupe

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • 距離が離れているときのサウンドがより良くなるよう、エンジンサウンドをアップデートしました。
  • ホイールをペイントできるようになりました。

Lotus 49

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • マス(体積・質量)及びイナーシャ(慣性)を完全に計算しなおしました。車両はおよそ20kg増量となり、すべての慣性が大いに増加しています。

Lotus 79

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Mazda MX-5 Cup

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • 距離が離れているときのサウンドがより良くなるよう、エンジンサウンドをアップデートしました。
  • ホイールをペイントできるようになりました。

Mazda MX-5 Roadster

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • 遠くの外部サウンドレイヤーを追加しました。
  • ホイールをペイントできるようになりました。

McLaren MP4-12C GT3

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • 他のGT3クラス車両とのパフォーマンスのバランス調整を行いました。

Modified – SK

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Modified – Tour

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Pontiac Solstice

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • 距離が離れているときのサウンドがより良くなるよう、エンジンサウンドをアップデートしました。

Radical SR8

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Riley Daytona Prototype

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • エンジンダイナモから直接、新しいトルクマップとなりました。
  • フロントの最低地上高を1.5インチとしました。
  • スプリッターの最低高さを低めました。

Ruf RT 12R AWD

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Ruf RT 12R C-Spec

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • Low/Highスピードのバンプ/リバウンド調整可能な4wayショックを搭載しました。

Ruf RT 12R RWD

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Ruf RT 12R Track

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • Low/Highスピードのバンプ/リバウンド調整可能な4wayショックを搭載しました。
  • 他のGT3クラス車両とのパフォーマンスのバランス調整を行いました。

Skip Barber Formula 2000

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • ホイールをペイントできるようになりました。

Spec Racer Ford

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Star Mazda

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Street Stock

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • ホイールをペイントできるようになりました。

Super Late Model

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Toyota Camry-Gen6

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

VW Jetta TDI Cup

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。

Williams-Toyota FW31

  • 最新のタイヤフィジクスに更新されました。
  • 発熱によるタイヤの付加的な加硫特性からラップタイムが下降します。
  • 新しいタイヤモデルに適合するように、車両全体のフィジクス調整や改良を行いました。
  • 給油時間偏差を減少させました。

Tracks

Donington Park Racing Circuit

  • 購入できるようになりました。
  • 2つのレイアウトを選択できます: GP & National
  • この新トラックには 3D の観客とカメラマンが含まれています。これらはレースセッションで、グラフィックオプションで Object と Crowd を共に High で設定していると現れます。

Phoenix International Raceway

  • 2012年に改装されたまったく新しいバージョンのPhoenixです。新しいオーバルは以前とはとても異なります。フロントストレートは62フィート(19メートル)に拡げられ、ピットストールはコンクリートで再舗装されました。Doglegはその半径を500フィート(150メートル)に大きくして95フィート(29メートル)外側に移動、バンク角は10-11度で変化します。さらに、ターン1, 2ではプログレッシブなバンクに、ターン3, 4では8-9度のバンクとなり、インフィールドのロードコースはなくなり、オーバル専用施設となりました。
  • Doglegのエプロンをカットした走行を許容しないレイアウトと許容するレイアウトの2つのレイアウトがあります。
  • この新トラックには 3D の観客とカメラマンが含まれています。これらはレースセッションで、グラフィックオプションで Object と Crowd を共に High で設定していると現れます。

Auto Club Speedway

  • 地形がウォールを突っ切っていたバグを修正しました。
  • インフィールドロードコースのバンピーなエリアを修正しました。

Autodromo Jose Carlos Pace

  • いくつかの 1x エリアを調整しました(最終ターンの右側にある青くペイントされたエリアなど)。

Circuit Gilles Villeneuve

  • ピットロードがとても狭いため、ピットクルーのオブジェクトを除去しました。

Circuit of the Americas

  • ガレージの通り抜けていた標識を修正しました。
  • ピットボックスを追加しました。
  • オフィシャルをウォールの外に移動させました。

Circuit Zolder

  • いくつかのジオメトリバグを修正しました。

Homestead Miami Speedway

  • ピットクルーをウォールの外へ移動させました。

Iowa Speedway

  • ウォールのコリジョンに関する問題を修正しました。

Michigan International Raceway

  • ターン1のウォールが衝突判定がなかったのを修正しました。

Phoenix International Raceway circa 2008

  • 新バージョンと区別するために古いバージョンのPhoenixをリネームしました。

Road America

  • ターン 5外側で 1x 判定するようになりました。

Silverstone Circuit

  • 定義されたセグメントに問題があったのを修正しました。誰かがその場所を通過するとセッションに参加していた全員がクラッシュすることがありました。
  • ターン2と3の間にあった深い穴を修正しました。

Sonoma Raceway

  • 影が地表から始まるよう照明を修正しました。
  • 落ち込んだフェンスを修正しました。

Suzuka International Racing Course

  • 立体交差付近でのカメラやF3ブラックボックスのおかしな振る舞いの原因となる問題を修正しました。

Thompson International Speedway

  • ナイト・レーシング用にアップデートしました。
  • トラックの新しいロゴに更新されました。

Release Notes

2014.04.21付け、2014シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳しました。


Simulation

User Interface

  • リプレイ画面とドライブ画面の両方でUIエレメントを移動することができるようになりました。全エレメントが動かせるわけではありませんが、多くが動かせるようになりました。UI 編集モードに入るには、Alt-K を押します。移動できるエレメントは青背景でハイライトされるので、シンプルにマウスでドラッグして移動し、再び Alt-K を押せば UI 編集モードから抜け、エレメントの位置が保存されます。いくつかのエレメントは他のエレメントと相対的に配置され、例えばデルタ表示ウインドウはバーチャルミラーと縦に並ぶので、バーチャルミラーを移動すればデルタ表示も同じように移動します。全てをきちんと配置したい場合、親エレメントを動かすと子エレメントも動く、ということに留意しましょう。
  • デフォルトでは、表示しているエレメントしか移動できませんが、app.ini で [Graphics] forceVisibleWhenMove=1 とすれば、UI 編集モードに入れば全てのエレメントを表示するようにできます。
  • 3画面セットアップをお使いの場合、UI エレメントをサイドモニタに置きたいと思い、UI を中央モニタに制限するコードを無効にしたくなるでしょう。app.ini で [Graphics] DriveUIFullScreen=1 とすればドライブ用 UI エレメントを 3画面上をスパンでき、 SessionUIFullScreen=1 とすればリプレイ画面で UI を 3画面上にスパンできます。
  • ゴースト・カーを表示しているときやデルタ・タイム表示を使うとき、デルタ・バーを非表示にできるようになりました。app.ini で [SplitDeltas] deltaBarHideBar=1 とします。
  • ドライブ画面とリプレイ画面の両方で、UI エレメントの背景透過レベルを変更できるようになりました。app.ini で [Graphics] SessionUITransparency=1.0 や DriveUITransparency=1.0 として、 1.0 より小さな値を指定すれば UI の透過性が上がり、1 より大きな値を指定すれば透過性を下げて UI が見やすくなります。
  • 1分以上になるとカットオフされていたデルタ・タイム・バーの不具合を修正しました。

Camera

  • ドライブ用カメラの編集機能を追加しました。シート調整として考えてください。カメラツールを起動して、他のカメラと同様にドライブ用カメラを編集できます。TrackIRと同様、調整範囲は全方向に数インチの範囲に制限されます。これは累積するものではなく、カメラを制限まで上げると、TrackIRで動かせる範囲をなくすことになります。現在はドライブ用カメラではFOVとVanishYはマシンベースでは調整できず、app.ini に書き出されて全車種で共通となります。
  • 新しいホイールカメラを 2つ追加して編集できるマシン用カメラが 9つになりました。
  • 多くのカメラは160度を越えられませんが、3画面セットアップでなくてもカメラツールで179度のFOVをサポートします。
  • ドライブ中にFOVを変更した後でカメラツールでFOVを変更すると、ドライブ中にセットしたFOVが失われ、セッション開始時のFOVに戻ってしまう既知のバグがあります。
  • Oculus Riftの互換性を上げるため、TrackIRのヘッドモーションを少し広げました。TrackIRをオリジナルRiftと一緒に使用できればそれは良い経験になります。TrackIRソフトウェアの起動前にRiftデモを開始すれば、TrackIRソフトウェアはRiftのヘッドトラッキングセンサに付着しません。TrackIRソフトウェアが起動したらiRacingを起動してTrackIRソフトウェアを再起動するまで問題なく動作します。

Brass Monkey Support

  • Brass Monkeyエンジン http://playbrassmonkey.com/ によってスマートフォン/タブレットをiRacingに統合します。アプリケーションストアからBrass Monkeyクライアントをダウンロードすることで、スマートフォンやタブレットをデジタルダッシュボードやコントローラとして利用できます。スマートフォンでBrass Monkeyクライアントを起動して、iRacingリンクをクリックすれば利用でき、HUDアイコンやステアリングをタップして画面を切り替えることができます。app.ini [Brass Monkey] BMAllowDrive=1 を設定すればドライビング操作にも使えるかどうかを指定することもできます。
    1. Brass Monkeyクライアントをスマートフォン/タブレットにインストールします。
    2. Brass Monkeyクライアントをスマートフォン/タブレットで起動します。
    3. iRacingシムを起動します。
    4. Brass Monkeyクライアントに表示されるiRacingリンクをクリックします。
    5. HUDまたはステアリングをクリックしてヘッドアップディスプレイかドライビングコントローラかを切り替えます。
    6. 動作しない場合、スマートフォン/タブレットのWiFiネットワークがiRacingを起動するコンピュータと同じネットワークにあるか確認してください。

Spotter

  • TJ and Steveスポッターパックをアップデートしました。

Controls

  • ノイズの多いジョイスティック軸は稼動範囲の一部を利用することで動作させることもできます。
  • app.ini のスイッチでフォースフィードバックを反転しているとき、バンプストップが後方に適用されてしまうバグを修正しました。
  • 実験に基づくフリクションダンパーをシムに追加しました。これはステアリングホイールをどれだけ遅く/早く動かしたかに関係なく、小さな抵抗をホイールの動きに与えてホイールの重さを生成します。これは G27 などローエンドのホイールでうまく働きます。app.ini [Force Feedback] steeringDampingMaxPercent=0.0 の値を 0.05 – 0.30 の間で、どれくらいの重さをホイールに加えたいかで調節することができます。これで不安定になるようなら、app.ini [Force Feedback] steeringDampingFactor=0.10 の値を小さくします。しかしまったく調整する必要はないでしょう。
  • トラクション・コントロール用の操作を割り当てできます。
  • Look up/down操作を追加しました。

Telemetry

  • トラクション・コントロールの状態を”dcTractionControlToggle”としてテレメトリ出力します。これは実際にマシンに搭載されたトラクション・コントロールであり、ドライビング・エイドではありません。
  • ゴーストカーの情報はテレメトリで見せなくなりました。
  • ディスクベースのテレメトリとライブテレメトリとの同期をサポートするため、以下の機能を追加しました: テレメトリのOn/Offや新規ファイル開始コマンドによって、外部アプリケーションからテレメトリをコントロールできるようにしました。新しいテレメトリ・ステータス、IsDiskLoggingEnabled と IsDiskLoggingActive はテレメトリがアクティブでディスクにファイル出力中であることを示します。新しいセッションパラメータ、TelemetryOptions:TelemetryDiskFile: は、カレントのテレメトリファイルのフルパスを返すので、書き出しが終了したファイルをパースすることができます。これらを使い、セッションの時刻パラメータでディスクベースのテレメトリが出力された後でライブテレメトリとマージすることができます。

Garage

  • EnglishとMetricの単位系の切り替えがガレージ画面内で行えるようになりました。

Race Control

  • 拡張スタートラインを持つ鈴鹿・スパ・バサーストで、セカンドペーシングラインの先頭マシンに 1周目が終わるまでレースリーダーを追い越してはならないとされた制限を撤廃しました。スタートラインを越えるまでの制限として正しく機能するようになりました。

Shifting

  • コンピュータ制御のギアボックスで、ダウンシフト中にクラッチが切れていたら、ニュートラルにスタックすることがあった問題を修正しました。

Cars

Pit Crew

  • ピットクルーのヘルメットのカラーはピットクルーのスーツから取得されるようになりました。

Wheel Color

  • 以下のマシンではホイールの色を変更できるようになりました:
    BMW Z4 GT3, Chevrolet Impala Class B, Chevrolet Impala-COT, Chevrolet National Impala, Chevrolet Silverado, Chevrolet SS-Gen6, Ford Fusion-Gen6, Ford Mustang Class B, McLaren MP4-12C GT3, Ruf RT 12R AWD, Ruf RT 12R C-Spec, Ruf RT 12R RWD, Ruf RT 12R Track Super Late Model, Toyota Camry-Gen6

Toyota Camry

  • 購入できるようになりました!

BMW Z4 GT3

  • 購入できるようになりました!
  • Features:
    • ホイールを塗装できます。
    • ショックが low speed/high speedのbump/rebound の 4-way で調節できるようになりました。
    • 調節可能なトラクション・コントロール・システムを追加しました。トラクション・コントロールのトグル制御によって、トラクション・コントロールを 5秒間無効にすることもできます。
    • トラクションコントロール、レブリミッタ、ピットリミッタ、シフトアップ時のイグニッションカットに、バックファイアのレイヤーとパチパチ音を更新しました。

Cadillac CTS-V Racecar

  • 調節可能なトラクション・コントロール・システムを追加しました。トラクション・コントロールのトグル制御によって、トラクション・コントロールを 5秒間無効にすることもできます。
  • トラクションコントロール、レブリミッタ、ピットリミッタ、シフトアップ時のイグニッションカットに、バックファイアのレイヤーとパチパチ音を更新しました。
  • ABSを搭載しました。

Chevrolet Corvette C6R

  • 調節可能なトラクション・コントロール・システムを追加しました。トラクション・コントロールのトグル制御によって、トラクション・コントロールを 5秒間無効にすることもできます。
  • トラクションコントロール、レブリミッタ、ピットリミッタ、シフトアップ時のイグニッションカットに、バックファイアのレイヤーとパチパチ音を更新しました。
  • キャスターを約 9.5 度としました。
  • フロント・アンチロールバーの厚みを再計測し、以前よりソフトになりました。
  • パワーステアリング設定をアップデートしました。
  • ピットクルーはヘルメットに正しいテクスチャが使われるようになりました。

Chevrolet Impala Class B

  • ホイールを塗装できます。
  • 最新のNTM v5タイヤを装着しました。
  • エアロダイナミクスをアップデートしました。
  • グリルテープを 1% ずつ調整できるようになりました。
  • ホイールの強度を増して、ウォールに擦っても簡単にはダメージとならないようになりました。

Chevrolet Impala-COT

  • ホイールを塗装できます。
  • 最新のNTM v5タイヤを装着しました。
  • エアロダイナミクスをアップデートしました。
  • グリルテープを 1% ずつ調整できるようになりました。
  • ホイールの強度を増して、ウォールに擦っても簡単にはダメージとならないようになりました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • マシンを向上して内側の車輪が浮き上がらないようになりました。
  • ホイールの強度を増して、ウォールに擦っても簡単にはダメージとならないようになりました。

Chevrolet National Impala

  • ホイールを塗装できます。
  • 最新のNTM v5タイヤを装着しました。
  • エアロダイナミクスをアップデートしました。
  • ホイールの強度を増して、ウォールに擦っても簡単にはダメージとならないようになりました。

Chevrolet Silverado

  • ホイールを塗装できます。
  • 最新のNTM v5タイヤを装着しました。
  • エアロダイナミクスをアップデートしました。
  • ホイールの強度を増して、ウォールに擦っても簡単にはダメージとならないようになりました。

Chevrolet SS-Gen6

  • ホイールを塗装できます。
  • 最新のNTM v5タイヤを装着しました。
  • エアロダイナミクスをアップデートしました。
  • グリルテープを 1% ずつ調整できるようになりました。
  • ホイールの強度を増して、ウォールに擦っても簡単にはダメージとならないようになりました。
  • 新しいスポイラーを追加しました。
  • コンティンジェンシー・デカールを2014シーズンに合わせ更新しました。

Dallara IndyCar

  • ジャッキを下げるスピードを落として、マシンが地面に当たってダメージを受ける可能性を減らしました。
  • トラクションコントロール、レブリミッタ、ピットリミッタ、シフトアップ時のイグニッションカットに、バックファイアのレイヤーとパチパチ音を更新しました。

Ford Fusion-Gen6

  • ホイールを塗装できます。
  • 最新のNTM v5タイヤを装着しました。
  • エアロダイナミクスをアップデートしました。
  • グリルテープを 1% ずつ調整できるようになりました。
  • ホイールの強度を増して、ウォールに擦っても簡単にはダメージとならないようになりました。
  • 新しいスポイラーを追加しました。
  • コンティンジェンシー・デカールを2014シーズンに合わせ更新しました。

Ford GT

  • 調節可能なトラクション・コントロール・システムを追加しました。トラクション・コントロールのトグル制御によって、トラクション・コントロールを 5秒間無効にすることもできます。
  • トラクションコントロール、レブリミッタ、ピットリミッタ、シフトアップ時のイグニッションカットに、バックファイアのレイヤーとパチパチ音を更新しました。

Ford Mustang Class B

  • ホイールを塗装できます。
  • 最新のNTM v5タイヤを装着しました。
  • エアロダイナミクスをアップデートしました。
  • グリルテープを 1% ずつ調整できるようになりました。
  • ホイールの強度を増して、ウォールに擦っても簡単にはダメージとならないようになりました。

HPD ARX-01c

  • 最新のNTM v5タイヤを装着しました。
  • エアロダイナミクスをアップデートしました。
  • 調節可能なトラクション・コントロール・システムを追加しました。トラクション・コントロールのトグル制御によって、トラクション・コントロールを 5秒間無効にすることもできます。
  • ジャッキを下げるスピードを落として、マシンが地面に当たってダメージを受ける可能性を減らしました。

Lotus 79

  • ジャッキを下げるスピードを落として、マシンが地面に当たってダメージを受ける可能性を減らしました。

McLaren MP4-12C GT3

  • ホイールを塗装できます。
  • 調節可能なトラクション・コントロール・システムを追加しました。トラクション・コントロールのトグル制御によって、トラクション・コントロールを 5秒間無効にすることもできます。
  • 遠景の外部エンジン・サウンドを更新しました。
  • トラクションコントロール、レブリミッタ、ピットリミッタ、シフトアップ時のイグニッションカットに、バックファイアのレイヤーとパチパチ音を更新しました。
  • ショックが low speed/high speedのbump/rebound の 4-way で調節できるようになりました。
  • アンチロールバーを再計測し、以前よりソフトになりました。
  • バンプや縁石を越える際のハンドリングが概ね向上されました。

Radical SR8

  • ダイブ・プレーンを追加してフロントのダウンフォースを増やしました。
  • ディファレンシャルをアップデートし、プリロードのみ調整できるようにしました。

Riley MkXX Daytona Prototype

  • フィジクスをオーバーホールしました。
  • 最新のNTM v5タイヤを装着しました。
  • エアロダイナミクスをアップデートしました。
  • ディファレンシャルをアップデートし、プリロードのみ調整できるようにしました。
  • ガレージ画面のレイアウトをアップデートしました。

Ruf RT 12R AWD

  • ホイールを塗装できます。
  • 高速コーナーのエアロ・スタビリティを増しました。

Ruf RT 12R C-Spec

  • ホイールを塗装できます。
  • トラクションコントロール、レブリミッタ、ピットリミッタ、シフトアップ時のイグニッションカットに、バックファイアのレイヤーとパチパチ音を更新しました。
  • 圧力ベースのバイアスを使うようにブレーキ・システムをアップデートしました。

Ruf RT 12R RWD

  • ホイールを塗装できます。
  • 高速コーナーのエアロ・スタビリティを増しました。

Ruf RT 12R Track

  • ホイールを塗装できます。
  • 調節可能なトラクション・コントロール・システムを追加しました。トラクション・コントロールのトグル制御によって、トラクション・コントロールを 5秒間無効にすることもできます。
  • トラクションコントロール、レブリミッタ、ピットリミッタ、シフトアップ時のイグニッションカットに、バックファイアのレイヤーとパチパチ音を更新しました。
  • 圧力ベースのバイアスを使うようにブレーキ・システムをアップデートしました。
  • 低回転域のトルクを増やしました。

Star Mazda

  • フィジクスをオーバーホールしました。
  • 最新のNTM v5タイヤを装着しました。
  • エアロダイナミクスをアップデートしました。
  • サスペンション・ジオメトリをアップデートしました。
  • エンジンをアップデートしました。
  • ギア・レシオをアップデートしました。
  • 圧力ベースのバイアスを使うようにブレーキ・システムをアップデートしました。
  • ショックが low speed/high speedのbump/rebound の 4-way で調節できるようになりました。
  • ジャッキを下げるスピードを落として、マシンが地面に当たってダメージを受ける可能性を減らしました。

Street Stock

  • ホイールの強度を増して、ウォールに擦っても簡単にはダメージとならないようになりました。

Super Late Model

  • マシンを向上して内側の車輪が浮き上がらないようになりました。
  • ホイールの強度を増して、ウォールに擦っても簡単にはダメージとならないようになりました。

VW Jetta TDI Cup

  • 燃料搭載量を調節できるようになりました。

Williams-Toyota FW31

  • トラクションコントロール、レブリミッタ、ピットリミッタ、シフトアップ時のイグニッションカットに、バックファイアのレイヤーとパチパチ音を更新しました。
  • ディファレンシャルのセッティング幅を 1-20 に修正しました。
  • ダンパー・カーブを更新しました。
  • ヒーブ・スプリングのプリロード制限を 3.5mm から 5mm へ引き上げました。
  • ジャッキを下げるスピードを落として、マシンが地面に当たってダメージを受ける可能性を減らしました。

Tracks

Animation

  • Circuit of the Americas と Lucas Oil Raceway のコース脇観客エリアにアニメーションするキャラクターを追加しました。シェーダーが有効で Crowds が low 以上、Grandstand が low 以上、Object Detail が high の場合に表示されます。

Circuit of the Americas

  • 購入できるようになりました!

Lucas Oil Raceway

  • 購入できるようになりました!

Auto Club Speedway

  • Competitionレイアウトでの得点計算に関する問題を修正しました。

Circuit de Spa-Francorchamps

  • GPピットを使うレイアウトでのみ 1x が発生する箇所があったのを他のレイアウトと同様に修正しました。
  • Enduranceレイアウトの 2つのピットロードをピットウォールで繋ぎました。

Long Beach Street Circuit

  • ブレーキマーカーを追加しました。

Mount Panorama Circuit

  • ブレーキマーカーを追加しました。
  • 路面数箇所で問題があったのを修正しました。

New Hampshire Motor Speedway

  • T2, 3, 4でマシンが路面に沈み込んで見えていたのを修正しました。

Okayama International Circuit

  • 2つのレイアウトの接合部、パイパーコーナー付近で 0x のインシデントが発生することがあったのを修正しました。

Phillip Island

  • ピットロード出口をより出口側に動かしました。狭い出口は使えなくなりました。

Road America

  • ピット出口のイエローラインを広げました。

Watkins Glen International

  • 芝のテクスチャのノイズを除去して、他のトラックと同じようになりました。

Release Notes

2013.10.21付け、2013シーズン4 ビルドのリリースノートを和訳しました。


Website:

My Account

My Accountページが使いやすくなりました。インフォメーションや個人データを素早く管理できます。eメール通知に関しても設定できるようになりました。

Weather Indicators

シリーズやリーグ/ホストの各セッションの天候設定を確認しやすくなりました。What’s Hotウィジェットでも天候設定を確認できるようになりました。

Driving School and How-To Videos

ドライビングスクールとハウツービデオのセクションをオーバーホールし、より素早く、堅実で、使いやすくなりました。

Multi-Platform Downloads

ソフトウェアのダウンロードリンクが表示されるすべての箇所で、すべてのプラットホーム別バージョンをダウンロードできるようになります。詳細は”Other Download Options”と表示された箇所をクリックして下さい。

League Page

セッション作成:

  • セッションを作成するとき、下部に新しく”NOTIFICATION”セクションが追加されています。このパネルを開くと 4つの通知オプションを設定できます:
    • Don’t Send – 通知を送信しません(デフォルト)
    • Send Now – セッション作成時に通知を送信します
    • Send at Time Before – セッション開始前に通知を送信する(15分~2時間、15分単位で設定可能)
    • Send at Set Time – 指定した日時に通知を送信する
  • 通知オプションでDon’t Send以外が選択された場合、通知先を選択します:
    • Send to All League Members – セッション作成時にリーグメンバーだった各人に通知が送信されます。後にリーグから脱退しても反映されません。
    • Send to League Members In Grid – 送信のタイミングで当該セッションのグリッド設定に組み込まれていたメンバーに通知が送信されます。
    • Send to Specific League Members – リーグから指定したメンバーに通知を送信します。メンバーは一覧でクリックすることで選択/解除することができます。

Automatic Disqualification

トーナメントやリーグを含むホストセッションにおいて、失格にするインシデント数を設定できるようになりました。ホストセッション作成時に、”OPTIONAL SETTINGS”でチェックとゼロより大きなインシデント数の指定を行います。

League Racing

セッションタイプが 3つ追加されました:

  • Open qualifier only – 同時走行の予選のみ
  • Open practice + open qualifier – 同時走行の練習走行と同時走行の予選
  • Open practice + lone qualifier – 同時走行の練習走行と単独走行の予選

これによりレースを含まない予選までのセッションをフレキシブルに作成することができ、続くレースセッションをOpen Practice + Raceとしたとき、予選結果からグリッドを設定することができます。

例えば次のようにすることができます:

  1. open practice + open qualifierのセッションを作成します。
  2. 予選終了後、続きのopen practice + raceセッションを作成するとき、セッションの設定で”Click here to configure your field and grid”をクリックしてグリッドビルダーを開いて”Load from prior session”を選択、予選を選択して”LOAD DRIVERS”ボタンをクリックすればドライバーが読み込まれるので、アルゴリズムを指定して”APPLY GRID NOW”ボタンをクリックします。最後に”DONE”をクリックするのを忘れないようにします。

League Requests Bug Fix

リーグリクエストのapplicationsセクションには、リクエストの承認/拒否処理でリスト末尾で指定した処理がなされてしまうバグがありましたが修正されました。

League Wall Bug Fix

リーグのコミュニケーションページで大ヘルメットアイコンが再び表示されるようになりました。この修正に伴い、ウォール投稿に返信を書き込めないメンバーがいた問題も修正されます。

Simulation:

Graphics

  • 2048×2048サイズのカーテクスチャをサポートするようになりました。これを有効にするためのグラフィックオプションが追加されました。
  • 使用システムメモリのスライダーを 3GBまで設定できるようにしました。
  • uncompressed car texturesオプションを削除しました。この設定は常にオフとなります。
  • prefer shadow mapsオプションを削除しました。この設定は常にオンとなります。
  • app.iniに[Drive Screen] UIOffsetBottomPct=0 設定を追加しました。ドライビング画面UIの画面底辺からのオフセット量の設定で、整数値で指定します(10=10%)。これにより車室内をも描画していてもブラックボックスを見える位置まで上げることができます。
  • ダイナミックシャドウマップに起因するバグで、特に大きくそズームしたカメラでマシンや他のダイナミックオブジェクトに掛かる暗い帯(縞模様)が発生していたのを修正しました。

Oculus Rift

  • Oculus SDK 2.5にアップデートしました。
  • 磁力計の手動キャリブレーションをオフにしました。Riftソフトウェアがそれを提供します。
  • renderer.iniにRiftを完全に無効化する(強制的に検出を失敗させる)オプションを追加しました。Oculus VR SDKはいくつかのTV/モニタをそうでなくてもRift HMDとして認識してしまうことがあるので、”RiftEnabled=0″と設定することで、こういったデバイスを使う場合にシムの起動時に現れるRiftのプロンプトを無効化することができます。
  • 単純化したネック/ヘッドモデルを追加して、頭の向きに合った目の位置を適切に再現します。

SDK

  • セッション文字列にIsSpectatorフラグを追加しました。
  • LapDeltaToSessionLastLapパラメータを追加しました。
  • UIインジケータがクリアされたとき、RadioTransmitCarIdxもクリアされるようになりました。

Race Control

  • レースセッションでインシデント数制限に達したドライバーが失格となるルールが追加されました。レース中のインシデントメッセージにはインシデント合計も付加され、制限がない場合には”Off Track (1x) Total 14x”、制限が25に設定されていれば”Off Trac (1x) Total 14x/25x”、といったように表示されます。
  • いくつかのトラックでラップタイミングを記録するフィニッシュラインがスターティンググリッドの前でなく後方になることがあります。こういったケースでも適切にラップタイミングやフィニッシュラインが適切に動作するようにしました。このサポートのアップデートがあるのは鈴鹿、スパ・フランコルシャン、マウント・パノラマです。
  • ピットレーンからスタートしたドライバーがパック内にリリースされることのないよう、いつピットレーンスタートのマシンをリリースするかの計算を向上しました。

Controllers

  • ジョイスティックコードでコントローラのホットプラグをサポートするようになりました。シムの起動後に接続したり抜き差ししたコントローラもキャリブレーションを必要とせず使用することができます。また、カメラ操作用などに割り当てたコントローラを使用しないときは接続しておかなくても割当情報が失われることはありません。
  • ジョイスティックコードを最適化して、iRacingとジョイスティックドライバーがコンフリクトしないようにしました。フォースフィードバック効果は走る都度一貫性のあるものになりました。
  • app.iniのcenterSpringPctオプションによりセンタリングスプリング効果を有効にできます。これは推奨される設定ではありませんが、ドライバーでこの設定を利用していたメンバーへのサポートとなるものです。
  • 多くのコントローラで自動キャリブレーションされるようになり、デバイスをカメラや車内制御に割り当てる際にキャリブレーション操作が不要になります。アナログノブなどセンタリングスプリングを持たないデバイスではキャリブレーション操作が必要です。
  • ジョイスティックや低解像度デバイスの手動キャリブレーションはより信頼性が増しました。
    キャリブレーションウィザードも拡張され、リセットボタンはキャリブレーションとデバイスの検出をもリセットするようになりました。
  • ジョイスティックのキャリブレーションデータはcontrols.cfgファイルから切り離され、テキストベースのJoyCalib.yamlファイルに保存されるようになりました。これによりキャリブレーション情報を手動で編集してペダルをより適切に手短にキャリブレーションできるようにもなりました。
  • サポートするコントローラ数が32まで増加しました。
  • ハットスイッチ(D-pad)で対角線の動作をサポートするようになりました。
  • app.iniのに[ForceFeedback] disableAutoCenter=1 オプションを追加しました。これにより必要ならフォースフィードバック対応ジョイスティックで自動センタリング効果を有効化し続けることができます。自動センタリングはFFBジョイスティックのみで動作し、FFBハンドルで効果のある設定ではありません。
  • XInput APIを使ってXBox 360コントローラのトリガーボタンを二軸に分割します。この機能はapp.iniの[Force Feedback] seperateXBox360Triggers=1 オプションで有効無効化することができます。

Force Feedback

  • 最小フォースパラメータは最小付近のフォースをハード的にカットオフすることなくスムーズに圧縮します。これによりスライダーが誤って設定されてあてもいくらかのバッファとなら、またG27に限らずどのデバイスでも最小付近のフォースを働かせることができるようにならります。以前の動きに戻すには、app.iniで[Force Feedback] FFBUseSimpleMinForce=0 とします。
  • 最小フォーススライダーはその最大値を20%から40%に増加しました。これはFanatec CSWの大きなフォースデッドゾーンをv29ファームウェアで対策しているメンバーに助けとなります。

Drafting

  • 多くのロードマシンがよりリアルなドラフト効果が得られる空力モデルになりました。

New Tire Model -v5 Updates

  • 転がり抵抗の算出を向上した結果、転がり抵抗とタイヤの発熱がより大きくなりました。
  • 低速時と高速時のグリップレベルについて見直した結果、低速時のグリップはやや減少し、高速時のグリップはやや増加しています。
  • タイヤトレッド面のゴムが薄くなることによるグリップ低下について、向上/増加しました。
  • 今シーズン、タイヤモデルv5に更新されたのは次のマシンです:
    • Legends Ford ’34 Coupe
    • Mazda MX-5 Cup
    • Mazda MX-5 Roadster
    • Pontiac Solstice
    • SCCA Spec Racer Ford
    • VW Jetta TDI Cup
  • 覚書として、これらのマシンは既にタイヤモデルv5を使用しています:
    • Lotus 49
    • Skip Barber Formula 2000
    • Street Stock
    • Williams-Toyota FW31

Sponsors

  • Morgan Schooley追悼ロゴをスポンサーに追加しました。

2048×2048 Textures

  • 全車種で2048×2048のテクスチャに対応しました。
    訳注: メンバーサイトのペイントツールも2048×2048となるようです。なおペイントテンプレートはまずFord Mustang Class Bのみ2048×2048でリリースされ、その後既存車種のペイントテンプレートも2048×2048化されたものをリリースするとのこと。

Cadillac CTS-V Racecar

  • 他のマシンと合うレベルにハンドルを重くしました。

Chevrolet SS-Gen6

  • グリルテープの制限を変更したのでオーバーヒートしやすくなり、タンデム走行を減らすでしょう。
  • イグニションボックスに緑のランプを追加しました。

Dallara IndyCar

  • 車外エンジン音を更新しました。

Ford Fusion-Gen6

  • グリルテープの制限を変更したのでオーバーヒートしやすくなり、タンデム走行を減らすでしょう。
  • イグニションボックスに緑のランプを追加しました。

Ford GT

  • フロントサスペンションの物理モデルを向上しました。
  • 燃料搭載量の増加単位を 7リットル(2.068ガロン)から 5リットル(1.34ガロン)に改訂しました。

Ford Mustang Class B

  • 購入できるようになりました。このマシンはChevrolet National Impalaと同じクラスであり同様にドライブすることができます。そしてChevrolet SS-Gen6とFord Fusion-Gen6と同じようにそのセットアップを共有できます。
    ※訳注:Chevrolet Impala クラスBの誤りでは?

Legends Ford ’34 Coupe

  • 他のフィジクス改良と共にNTMv5に更新されました。

Mazda MX-5 Cup

  • 他のフィジクス改良と共にNTMv5に更新されました。
  • 最低車高を 5インチ(12.7センチメートル)に引き上げました。

Mazda MX-5 Roadster

  • 他のフィジクス改良と共にNTMv5に更新されました。
  • 最低車高を 5インチ(12.7センチメートル)に引き上げました。

Pontiac Solstice

  • 他のフィジクス改良と共にNTMv5に更新されました。

SCCA Spec Racer Ford

  • 他のフィジクス改良と共にNTMv5に更新されました。

VW Jetta TDI Cup

  • 他のフィジクス改良と共にNTMv5に更新されました。

Williams-Toyota FW-31

  • タイヤ空気圧を 1クリック 1/10 psi ずつ設定できるようになりました。

Circuit de Spa-Francorchamps

  • Grand PrixとEnduranceレイアウトでフィニッシュラインを上位グリッドに沿って半分ほどずらして正しい位置に修正しました。

New Hampshire Motor Speedway

  • Legends ovalレイアウトを追加しました。

New Jersey Motorsports Park

  • Tech Trackとして購入できるようになりました。

Mount Panorama Circuit

  • 購入できるようになりました。
    訳注:Bathust(バサースト)

Suzuka International Racing Course

  • フィニッシュラインをスターティンググリッドに沿って半分ほどずらして正しい位置に修正しました。

Release Notes

2013.08.15付けリリースノートを和訳しました。


Williams FW31

  • NTMv5を搭載し、セットアップを更新しました。

Simulation

  • セットアップを読み込む際にシムがクラッシュすることのあったバグを修正しました。
  • セットアップ変更をキャンセルしたり新しいセットアップを読み込んだとき、セットアップのノートが正しく表示されない問題を修正しました。
  • レース開始を検知できないバグ、またFast Towなしのイベントでピットスタートするとフィジクスが適切に初期化されずとても低い温度と満タンでのスタートとなってしまい、あるべきスピードで走行できない問題を修正しました。
  • ピットストップ中や降車時にドライバーやクルーがタイヤ温度と磨耗を確認できるよう修正されました。
  • レース終了後や失格後に、そのセッション内でセットアップを修正できるようになりました。
  • いくつかのマテリアルで霧のレンダリングを修正しました。
  • フロントガラスの反射を修正しました。

Pitstop Macros

  • タイヤに関するクリアオプションcleartiresを追加しました。
  • コマンド解析のクリーンナップにより最初の二文字だけタイプすればOKになりました。
  • アルファビルドでapp.iniの[Autochat Messages]セクションを[Autochat Messages1]と強制してしまっていたデバッグコードを削除しました。
  • テキストチャットマクロは256文字までサポートされるようになりました。

Chevrolet Impala Class B

  • 車検をパスできるよう全セットアップを更新しました。

Chevrolet Impala-COT

  • 車検をパスできるよう全セットアップを更新しました。

Chevrolet National Impala

  • 車検をパスできるよう全セットアップを更新しました。

Chevrolet Silverado

  • 車検をパスできるよう全セットアップを更新しました。

Chevrolet SS-Gen6

  • atlanta_fixedセットアップを更新しました。

Dallara IndyCar

  • indy_road_fixedセットアップを更新しました。

Ford Fusion-Gen6

  • atlanta_fixedセットアップを更新しました。

Lotus 49

  • シーズンスケジュールの全トラック用のセットアップを追加しました。ベースラインセットアップも更新しました。

McLaren MP4-12C

  • 他車のブレーキライトが正しく点灯するよう修正されました。

※訳者注: 一度退出したセッションに再度入った際にセッション内各ドライバーのラップ情報を受けとれずスタンディングリストが空白となる問題と、ガレージでセットアップの値が落ち着かない問題はまだ修正されていません。

Release Notes

2013.07.??付け、2013シーズン3 ビルドのリリースノートを和訳しました。

翻訳協力: hayato


新シーズン用ビルドは不測の事態がなければ7/23(火)に登場します。このリリースノートに書かれていることは火曜日以降の内容であることに留意してください。

Website:

Leagues Page

Members
  • adminはメンバーにニックネームを割り当てることができるようになりました。
  • adminはメンバーにカーナンバーを割り当てることができるようになりました。
League Info
  • adminはリーグにキーワードをタグ付けしたりフィルタオプションを割り当てて検索しやすくできるようになりました。
  • adminはカンマ区切りのキーワードリストを作成できるようになりました。キーワードはドロップダウンから選択したり入力することができ、入力したキーワードはSaveボタンをクリックすると利用でき、他のリーグでも指定できるよう保存されます。
  • 指定したキーワードをリストから取り除くこともできます。
  • プリセットオプションはチェックボックスをクリックする都度、その状態が保存されます。メンバーがリーグをフィルタ検索しているとき、リアルタイムにその状態が反映されます。
League Directory
  • Next Page/Previous Pageボタンが動作するようになりました。
  • 新しいFiltersボタンが追加されました。プリセットオプションやキーワードを指定するフォームを表示します。リーグ名検索のオプションとして機能します。
  • メンバーはドロップダウンから選択したりプリセットオプションを指定して、カンマ区切りのキーワードリストを作成することができます。キーワードのみでフィルタする際は、フィルタ指定した後でDoneボタンをクリックする必要があります。
  • プリセットオプションをクリックすると直ちにリーグフィルタに反映されます。キーワードリストも自動的にプリセットオプションと併せて使用されます。

    Reset Filtersボタンをクリックするかブラウザでクッキーが削除されるまで、フィルタは永続的に働きます。

Preferred Car Number

  • 三桁のカーナンバーが使えるようになりました。

File a Protest

メンバーサイトのヘッダにある”File Protest”をクリックすればプロテストが行えるようになりました。適切に情報を指定して送信します。いくつかのケースでは、システムにプロテストするまでの時間制限があります。

送信内容が受け取られたことを通知するメールがあなたに送信されます。これらのプロテストはiRacing.com Appeals Boardに送られ、解決するために適切な処置がとられます。このシステムにより我々はより整然と問題解決を行え、その進捗ごとに状況をあなたにお知らせすることもできるようになります。

Downloading Software

iRacingのソフトウェアダウンロードページが改善されました。使用中のOSに応じた適切なオプションが表示されました。使いやすく更新されたダウンロードページはこちらです。
http://members.iracing.com/download/member/noservice.jsp

  • 現在はPC版だけですがMac版も数週間後にリリースされる予定です。

Awards

  • Consistent Finish賞が追加されました。iRating以上のレースを 2, 5, 10レース完走した賞で、ロードとオーバル両方に合計6個あります。これらの賞は遡及されません。

Race Guide

  • Race Guideのパフォーマンスを向上しました。

Full Grid Control for League Racing

  • リーグでレースを設定するとき、予選結果によらずグリッドを設定するオプションが追加されました。
  • セッションタイプを“Open practice + race”とすれば、“Click here to configure your field and grid”というリンクが表示されます。これをクリックすると、“League Session Grid Builder”のUIが表示されます。
  • トーナメントセッションと同様に、リーグセッションのグリッド設定は3つの手順で行います:

    ドライバーを読み込みます。リーグの全ドライバー、シーズン中の前回出走ドライバー、またはリーグのドライバーを個別に指定して読み込むことができます。

    読み込んだドライバーをグリッドに並べます。ドラッグ&ドロップすることもできるしグリッド自動化アルゴリズムを使うこともできます。前回出走ドライバーを読み込んだ場合には、その前回順位を元にグリッドに並べられ、追加のドライバーはその後ろに並べられます。

    Doneをクリックしてグリッドを保存します。

    トーナメントセッション同様、グリッド上でドライバーをドラッグ&ドロップすることもできるので、自由にグリッドを設定することができます。例えば、前回のリーグレース結果を読み込んでシーケンシャルアルゴリズムでグリッドに並べることができます。あるドライバーを後方にドラッグして後方スタートペナルティを与えることもできます。

    グリッド設定なしのセッションも作成可能です。こうしておいて各レース前にグリッド設定することも可能です。グリッドが設定されなかった場合、リーグのどのドライバーも参加可能となり、iRating順のグリッドとなります。

    グリッドは二列のリストで表現され、ドラッグ&ドロップでドライバーを並べ替えることができます。オーバルでは、左列がインサイド、右列がアウトサイドとなります。各グリッド位置はドライバー名が書かれた長方形で表現され、何列目の何番グリッドかはドライバー名の横に表示されます。

    現在のシステム制限として、グリッドを削除することができません。保存後にグリッドを削除したい場合、セッションをキャンセルして再作成してください。

Simulation:

Teams

以前のビルドにてチームメイトが”クルーチーフ(与えられた時間で一人のみ)”になれる機能を追加しました。そしてクルーチーフがブラックボックスで次のピットストップでの調整をリクエストすることが可能になりました。

今回のビルドでは、チームメイトがガレージにてあなたの車両をセットアップすることができる機能を導入しました。これは”ヘッドメカニック”という言葉も似合うでしょうか。しかし我々はこの役割の人を”ガレージエディター”と呼びます。クルーチーフと同様にチームメイトは各々の意思によりガレージエディターになることも辞めることもできます。しかし、指定されたときに役割に就けるのは一人だけです。

ガレージスクリーンのクリップボードにあるセットアップシートを見ることで、あなたはセッティングの内容を把握することができます。様々な変更を行うためには、あなたがガレージエディターになるリクエストを出す必要があります。そうすることでチーム車両をメカニックが腕を振るえるガレージに入れることができ、そしてアップデートによる効果を測ることができます。これらを行うには、ガレージスクリーンの右上にある緑の”edit”アイコンをクリックします。あなたがセッションにいるチーム内唯一の存在だった場合、”edit”アイコンは自動的にクリックされます。アイコンがグレーの場合、車両をガレージに入れることが禁止されています(主にレースセッションスタート後など)。

車両がガレージにある間、セッションスクリーンの[Drive]ボタンをクリックすることはできず、代わりに[Garage]が表示されます。車両を調整中のガレージエディターのヘルメットと名前が全てのチーム員に向けてガレージスクリーンに表示されます。全てのチームメイトは車検が終了するごとにガレージエディターが作成したセッティングを閲覧可能です。多くの変更は直ちに車検に通されますが、[Apply]ボタンのクリックが必要な場合もあります。

チーム車両のセットアップ変更は全て暫定的なものであり、ガレージエディターが[Done]ボタンをクリックしたときに適用されます。このボタンを押すとガレージエディターの役割は破棄され、最新のセットアップの変更が反映されたチーム車両がガレージから送り出されます。ガレージエディターがエディットアイコンの[Cancel]ボタンをクリックする、もしくはガレージスクリーンを閉じる[x]ボタンをクリックすると、それまでの変更が破棄され、車両がガレージに入ってきたときの状態に戻ります。そのとき、セッティング変更を破棄してもよいか確認画面がでてきます。エディットアイコンの[Cancel]もしくはガレージスクリーンの[x]をクリックしセッティング変更を破棄すると、ガレージエディターの役割を終えることになります。

ガレージエディターは自分が記録しているセッティングや、そのセッション中に他のユーザーからシェアされたセッティングを含む全てのセットアップ項目にアクセスすることが可能です。他のチームメンバーのセッティングにはアクセスすることはできません。特定のチームメンバーのセッティングを使いたい場合は、その人をガレージエディターにしてください。そうすることでそのセッティングを読み込むことができ、[Done]をクリックするとチーム車両に反映されます。反映後は全てのチームメイトがその車両に変更を加えることが可能です。

セッティングする車両がなければチームメンバーは誰もガレージスクリーンに入ることはできません。チームのドライバーが最初のセッションに参加したとき、最後に使われたセットアップが読み込まれ、チームの施したセットアップが適用されます(固定セットによるレースの場合は除きます。そのときは代わりに固定セットが適用されます)。

セッティング変更の喪失を防止するために、セッション終了付近で車両のセッティングを行うかもしれません。セッションの合間にもセッティング変更を行うことは可能です(例:プラクティスから予選の間、予選とレースの間)。固定セットのセッションを除き、ガレージエディターのステータスが違反になっていた場合、”望ましい”もしくは”命じられた”セッティングが車両に強制的に反映されます。

ガレージエディターは車検で不合格となった場合でもガレージを出ることができますが、ドライバーは車検に合格するまで車両に乗り込むことはできません。

Collidable Cones

  • トラック上の全てのコーンに接触判定が付きました。

Reflap Car

  • 選択した参照ラップを再現した半透明な車両を表示できるところまでSplit/Deltaシステムは拡張されました。この半透明な車両を”Reflap Car”と呼びます。(reference lap car)
  • タブキーを押すことによってoffを含めたモードを選択することが可能です。キーはオプション画面にて変更することが可能です。初期状態ではReflap carの設定はONになっています。
    Reflap Carには以下の6つのモードがあります。

    Off
    All-time Best Lap – 全てのタイム中のベストラップ ( あなたが記録した中での最速ラップタイム)
    All-time Optimal Sector – 全てのタイム中の理想的なラップタイム(各セクターでのベストタイムを合わせたラップタイム)
    Session Best Lap – このセッションでのベストタイム
    Session Optimal Sector – このセッションで記録された各セクターベストタイムを合わせた理想的なラップライム
    Session Last Lap – セッション中、その前の周回のラップタイム
  • Split/Delta機能は全モデルにて使用できますが、Reflap Carが見えるのはテストもしくはタイムトライアルイベントのみです。
  • ユーザーインターフェースはレースのスターティンググリッドにつくと隠れますが、タブキーを押すことで表示することが可能です。
  • Reflap Carの透明度はapp,iniセッティングにて変更することが可能です。

    [Graphics]
    reflapCarTransp=0.350000 ; Set level of transparency for reference lap car.

  • デフォルトではctrl-cでReflap Carの表示/非表示を切り替えることが可能です。
  • delta time windowにReflap Carの切替ボタンがあります。

Weather

  • ホストセッションおよびオフラインテストにおいて天候のパラメーター操作が可能になりました。雨はありません。
  • Temperature(温度):華氏 65 – 90°F(摂氏 18.3 – 32.2℃)
  • Humidity(湿度):0 – 100%
  • 湿度は霧と組み合わせることが可能です。湿度100%の状態を保つと、1%(薄い霧)から100%(濃霧)の霧のレベルを選択することができます。 ※注意:霧レベルの最大値ですが、レース主催者が安全と判断するレベルからはかけ離れています(速度域の高いレーストラックでは特に)。ホストセッションを作成する前に、テストセッションにて希望の霧レベルにて試走することを推奨します。現実において安全にレースを行える霧のレベルはおおよそ25%です。
  • Wind speed(風速):0MPH~30MPH (0~48.3km/h)
  • Wind direction(風向き、どちらから風が吹いてくるか):コンパスの8方向から選択することが可能です。
  • Cloud cover(雲量): “Clear,” “Partly Cloudy,” “Mostly Cloudy” and “Overcast” (快晴(無雲)、部分的に曇り、大部分が曇り、全天が曇り) から選択することが可能です。
  • 温度は℃(摂氏)と華氏(°F)で、風速はMPHとKm/hで指定することが可能です。セッションを立てた人がどちらを選択したかに関わらず、シムにはあなたが選択した単位系で表示されます。
  • より現実に使い天気を選択することも可能です。シムはトラックごとの特徴的な天候をランダムに選択します。ランダムに選択される天候の変化範囲は、これまでに記した条件となります。天候は少しずつ変化します(温度と風が変化します)。
    ※注意:突風の最大風速は48.3km/h(30MPH)を超える場合があります。夜のイベントでは昼のイベントに対して気温が低く、湿度が高くなる傾向となります。
  • iRacingオフィシャルセッションでは従来通り、デフォルトの天候条件が使用されます。しかし、これまで快晴だったが雲が見えていたものも含め、デフォルトの天候条件は”部分的に曇り”に変更されます。この変更により路面温度が僅かに低下し、ラップタイムとタイヤフィーリングに微妙な変化をもたらします。
  • 天候の変化により、車両は異なった状態で運転されます。異なった天候状態に適合し、車両の能力を最大限発揮させるためには、セッティングを変更する必要があるかもしれません。
  • セッションでは、空の状態(太陽の位置、明るさ、反射、影の角度などを定義するもの)は雲量に合わせてランダムに選択されます。
  • 霧の発生してるセッションでは車両のヘッドライトが点灯します。

Tech Tracks

  • Tech Tracksは、走行はできるものの訳あって未完成のトラックです。
  • Tech Trackと見なされたトラックは完成を目指す開発リストからは外れています。いつかは完成するかもしれないし完成しないかもしれません。それでも世界中のドライバーやメンバーから多くのリクエストを頂くのでTech Trackとして提供することにしました。
  • Tech Trackがオフィシャルシリーズのスケジュールに組み込まれることはありません。しかしテスト走行やプライベートセッションには使用できます。レースコントロールやグリッドボックスはあるので、プライベートやリーグでレースを行うこともできます。
  • Tech Trackの標準ライセンス価格はUS5$です。
  • Tech Trackは我々がそれを完成させると決定しない限り、積極的にアップデートされることはありません。もし完成したらTech Trackとしては取り除かれ、その購入者には購入金額分のiRacing creditを発行します。繰り返しますが、いつか完成されると想像して購入しないでください。
  • Tech trackは100%クラブなどどのボリュームディスカウントの対象になりません。
  • レーザースキャンのドットの大きさや密度について、renderer.iniで設定をオーバーライドすることができます。デフォルトが推奨値ですが、レンダリングのパフォーマンスが出ない場合には、ポイントサイズや密度を小さくすると良いかもしれません。PointSizeMMは各ドットの物理的な幅(ミリメートル単位)を指定します – 遠くのドットはカメラ近くのドットよりも小さく描画されます。PointSizeMaxはドットの描画される最大サイズ(ピクセル単位)を指定し、PointSizeMinは逆に最小サイズを指定します。MaxLaserScanVidMemではレーザースキャンを展開するのに使えるビデオ(GPU)メモリ量を指定します。この値を低くするとドットの密度が小さくなります。

    [Laser Scan]
    MaxLaserScanVidMem=128 ; Max scan density to load into vidmem (32 to 128 MB)
    PointSizeMM=90 ; desired physical point size width (mm): 1 to 120
    PointSizeMin=2 ; min point size in screen pixels (1 to 15)
    PointSizeMax=8 ; max point size in screen pixels (1 to 20)

Pit Macros

  • 新しいピットサービス、テキストチャットマクロを追加しました。パラメータ等は以下のとおり。
    #help – ヘルプメッセージを表示します。
    #clear – リクエストした全てのピットサービスをキャンセルします。
    #ws – ウインドウシールドを綺麗にするためにティアオフを剥がします。
    #fuel – 給油します。給油量を指定することもできます。単位を省略すると表示に使用中の単位が使われます。 (#fuel 5, 5g[allon], 5l[iter], 5k[ilo], etc)
    #lf – 左前タイヤを交換します。空気圧を指定することもできます。単位を省略すると表示に使用中の単位が使われます。 (#lf 30, 30p[si], 30k[pa])
    #rf, rr, lr – lf と同様で他の三本のタイヤを交換します。
  • 新しいテキストチャットマクロに5つ追加し、ピットサービスのための合理的なデフォルトでそれらを取り込みます。デフォルトではこの新しいマクロは、キー操作 shift-1 から shift-5 に割り当てられています。
  • リネームされたチャットマクロ 0 から 10 は既に定義されていたマクロ内容を引き継ぎません。
  • ピットロード出口で必ずフルピットサービスリクエスト状態になるのを無効にするオプションを追加しました。デフォルトではこれまでどおりこの動作を有効にします。無効に設定するにはapp.iniで [Pit Service] autoResetPitBox=1 を 0 とします。

Oculus Rift

  • Oculus Rift VR Headset Development Kitの予備的サポートを追加しました。

    説明書に従ってDev kitを拡張デスクトップモニタとして(推奨)、または重複モニタとして(Riftで見える内容をモニタできる)インストールします。解像度は1280×800とします。

    シムを起動するとRiftが検出され、Riftを使うかダイアログボックスが表示されます。シムがRiftを検出しない場合はPCで設定を変更してみてください。

    センタリング: シムが最初に起動するとき、2Dの読み込み画面が約1メートル先に表示されます。読み込み画面が表示されている間に、頭をまっすぐ保持してどれかキーを押してヘッドトラッキングをセンタリングします。読み込み完了後、リプレイ画面やドライビング中は、割り当てたホットキー(デフォルトでは‘;’)でヘッドマウントディスプレイ(HMD)のセンタリングを行えます。必要に応じてハンドルコントローラのボタンなどセンタリングしやすいように割り当ててください。

    Riftが有効なときグラフィックオプションでVSYNCを設定できます。VSYNCはティアリングを防ぐために推奨されますが、遅延を少なく良いトラッキングには無効とした方が良いようです。

    Riftではマルチサンプリングがサポートされています。グラフィックオプションでAAサンプル数を指定するとGPUがサポートしていればRiftに適用されます。

    RiftではガレージとオプションのUI画面はヘッドトラッキングと共にパンするようになりました。ブラックボックスやその他のドライビングUIを表示することもできますがこれは開発中です。

    一般に、高いフレームレートを得ることがRiftではとても重要です。必要に応じてグラフィックオプションを下げ、ヘッドトラッキングの遅延を小さくしてください。

    Riftに関してrenderer.iniにいくつか新しいオプションが追加されています。

    [Oculus Rift]
    CorrectYaw=1 ; Enable magnetic yaw correction CorrectPitch=1 ;
    Enable gravity based pitch correction UsePrediction=1 ; Enable motion prediction
    PredictionTimeMS=20 ; How many milliseconds to use during prediction
    ForceVSYNC=0 ; Force on VSYNC for Rift even if disabled in the graphics options settings
    PanUserInterfaceToEdge=0 ; Allows user interface to pan further with head tracking

    ForceVSYNCはRift使用中は必ずVSYNCを有効にします。この設定はRiftについてのみ、オプション画面での設定を上書きします。いくつかのPCでコントローラのラグやヘッドトラッキングの遅延を増大するので、現在はデフォルトではこのオプションは設定していません。

    CorrectYawとCorrectPitch設定を有効にするとドライビング中にRiftの磁力計と加速度計を使います。ヨーコレクションが有効なとき、センタリングする都度、自動的に磁力計がキャリブレーションされます。

Garage

  • シムはリアルタイムスレッドのパフォーマンスをモニタするようになりました。app.ini のエントリ”garagePhysicsSpeedup”は削除され、ガレージではフィジクスを走らせるアグレッシブさをダイナミックに調整するようになりました。コンピュータが遅く、garagePhysicsSpeedupに1を設定していると、クロックスマッシュや多くのスキューによってリアルタイムを失ったり、ガレージ画面中にリプレイが正しく記録されなかったりしていたかもしれません。現在は、速いコンピュータではフィジクスはより早く落ち着くようになります。遅いコンピュータではより時間が掛かりますが、ガレージ画面中でもシムがリアルタイムを失うことはありません。

Replay

  • 全体的なリプレイ時ボリュームとドライビング時ボリューム
    の調整項目を追加しました。例えばHall of Fameではドライビング中でないPODのボリュームを下げることができました。app.iniでのみ設定でき、UIはありません。

    [Audio]
    loudnessReplay=0.0 ; Volume adjustment for overall replay volume versus driving volume in dB

Controls

  • しばらく安定していたので、Fanatecディスプレイをデフォルトでonするようにしました。
  • 特定のFFBに関する問題を解決するため、すべてをチェックするために全フォースを要求するようにしました。

Telemetry

  • ガレージでのタイヤ計測値をテレメトリ出力するようになりました。このためデータを記録するためにガレージ画面に入る必要はなくなりました。この計測値はガレージで計測されたときにだけ更新されます。
  • マシンが再インスタンスされたとき、テレメトリ変数が定義されていない属性を指すことから生じる小さなバグを修正しました。

iRacing API

  • リモートAPIにチャットとピットスクリプトのサポートを追加しました。
  • セッション画面へのリモートピットコントロールのサポートを追加しました。クルーチーフが自動化したツールを使えるようになります。
  • iRSDKの出力に天候に関する情報を追加しました。

Voicechat

  • ボイスチャットのキーイング時にシムがクラッシュする可能性のあった問題を修正しました。
  • マイクのVUメーターをボイスチャットのUIクラスタに追加しました。
  • 選択中のチャンネルで誰かが発言中に発言しようとしても、あなたの発言は届かないことを示す”no microphone”アイコンがインジケータ通知されます。誰かの発言が終わり、発言できるようになれば、このインジケータは消えてあなたの発言が届くようになったことを通知します。

Graphics

  • リプレイ中もFPS表示のシステムメーターが働くようにしました。

Bump Drafting

  • バンプ時のフリクションを低減しました。バンプドラフトにおけるバンパー連結ショックが和らぎます。

UI

  • app.iniに新しい設定を追加しました。有効にするとiRacingウィンドウがフォーカスを得たときのUI再表示を行わないようにします。

    [Graphics]
    KeepUIHiddenOnFocus=0

Options Screen

  • 多くのタブをアレンジしました。ほとんどのキー割当をスクロールバー付でひとつのタブにまとめました。
  • リプレイ制御を含む全てのホットキーを再割当できるようにしました。
  • Look Left/ LookRightのようなアクションを2つ指定するコントロールを、2方向の軸に割り当てようとすると、”Your control is assigned to this device”と表示されていたバグを修正しました。以前は例えば”Dev 0 Axis 3 <>“としたいのに”Dev 0 Axis 3 <<"となってしまっていました。

Helmets

  • ライセンスストライプにiRacingロゴがスタンプされるようになりました。

Tire Model

  • タイヤカーカスがあまりに速くたわみゼロを越えて動いてしまうバグを修正しました。タイヤに落ち着きがなかったのが改善されます。
  • 温度計算にあったバグを修正しました。限界を越える際のフィーリングが改善されます。

Cars

  • Lindblad chassisがスポンサーに追加されました。
ABS
  • ABSを搭載する全車でアルゴリズムを更新して不快なフォースフィードバックを少なくしました。
Chevrolet Corvette C6R
  • ダメージを負ったマシンではダッシュとドアパネルインテリアが表示されなくなりました。
Chevrolet Impala Class B
  • シーズン始めに制定されたトラックバー分割ルールは撤回されました。
Chevrolet SS-Gen6
  • シーズン始めに制定されたトラックバー分割ルールは撤回されました。
  • プラクティスではガレージで燃料搭載量を調整できるようになりました。
Ford Falcon V8 Supercar
  • 空力上のドラッグに関して、車高によって空力マップ範囲外になることのあったバグを修正しました。
Ford Fusion-Gen6
  • シーズン始めに制定されたトラックバー分割ルールは撤回されました。
  • プラクティスではガレージで燃料搭載量を調整できるようになりました。
Kia Optima
  • 燃料量が正しくテレメトリ出力されないことがあったのを修正しました。
Lotus 49
  • Lotus 49が購入できるようになりました。タイヤモデルのバージョン5を搭載しています。
Radical SR8
  • デジタルダッシュにkphラベルを追加しました。
  • 車外のエンジンサウンドを更新しました。
Silver Crown
  • 車外のエンジンサウンドを更新しました。
Sprint Car
  • 車外のエンジンサウンドを更新しました。
Skip Barber Formula 2000
  • タイヤモデルバージョン5を搭載しました。
Street Stock
  • タイヤモデルバージョン5を搭載しました。

Tracks

Circuit Gilles Villeneuve
  • 購入できるようになりました。
Long Beach Street Circuit
  • Tech Trackとして購入できるようになりました。
South Boston Speedway
  • 夜間走行できるようになりました。
Lanier National Speedway
  • 夜間走行できるようになりました。
Irwindale Speedway
  • 8の字レイアウトが追加されました。

Release Notes

2013.04.18付け、2013シーズン2 ビルドのリリースノートを和訳しました。

翻訳協力: dream, hayato, sib-t, teru12k


新シーズン用ビルドが4/23に登場します。通常とは異なり、今回は5日前にリリースノートを発表しています。このリリースノートに書かれていることは火曜日以降の内容であることに留意してください。

今シーズンのビルドアップデートでは、データ構築及びその計算処理など様々な更新によってファイルの形式が変わってサイズが大きくなり、100%クラブの場合にはトータル3GBを越える巨大なものとなっています。

Website:

Race Guide

Race Guideが現在及び未来のセッションへの簡単なアクセスを提供します。レースがブロックで表示され、その幅でレース長が示されます。ブロックの開始位置は時刻を示しており、1時間以内に開催されるすべてのレースを表示することができます。ここで矢印キーやLast/Next及びNowボタンでスクロールしたり、日時表示をクリックすれば直接指定した日時へジャンプすることもできます。Optionsをクリックしてフィルター設定を表示できます。

Race Guideから出走登録が行えます。

  • レースブロックのRaceボタンをクリックしてレースセッションへ出走登録できます。
  • セッションの出走登録開始前の場合は今後の予定としておくことができます。予定登録されたセッションはDashboardページに表示されます。
  • トロフィーのアイコンからOpen Practiceセッションに出走登録できます。
  • シリーズの行をクリックして予選や、次に開催されるタイムトライアルに出走登録できます。
  • タイムトライアルに出走登録するには、シリーズの行をクリックして展開された中でNext Time Trialボタンをクリックします。

Car/Suit/Helmet Color Customization

ペイントページは大きく変わりました。

  • 選択できる色が増えたので好きな色でペイントできます!
  • ランダムで色を決定することもできます。
  • ペイントテンプレートが提供されるマシンでは、マシンのページからテンプレートをダウンロードできるようになりました。
  • 16進の色値を直接指定することもできます。
  • UIやその処理を向上しました。

New Promotions

  • 関連性のある複数コンテンツのまとめ買い割引でよりお得に。詳細はCarsページやTracksページで。

Club Changes

  • MassachusettsクラブとConnecticutクラブはNew Englandクラブに編入されました。
  • CelticクラブとEnglandクラブが合併してUK&Iクラブとなりました。
  • Western CanadaクラブとEastern Canadaクラブが合併し、てCanadaクラブとなりました。
  • Internationalクラブから日本,韓国,中国,台湾,香港,フィリピン,シンガポール,マレーシア,タイ,インドネシア,インドをAsiaクラブとして独立させました。

New Awards

  • オフィシャルレースやタイムトライアルの参加数の増加に合わせて賞を10個追加しました。これらは遡求されないので全員が同じスタートラインです。

Simulation:

Graphics

  • シム内でのアンチエイリアス処理オプションを修正して、Direct3Dに正しく渡せるようになりました。またアンチエイリアスのクオリティ指定(手法)を指定できる設定を追加しました。この新しいAAクオリティ設定はGPUやドライバに固有であり、値が低いとクオリティも低くなります。例えばいくつかのシステムでは、クオリティ 0ならマルチサンプリング、クオリティ 2ならスーパーサンプリング、となるでしょう。クオリティレベルを示す数値は、グラフィックスモード、ウィンドウモードかフルスクリーンか、希望するAAサンプル値に依って決まります。シム内でAAサンプル値設定を8xまで大きくできるようになりましたが、フレームレートを下げたり使われるビデオメモリが増えたりするため、この設定はよりハイエンドなGPUでの使用が推奨されます。
  • 全ての3Dポリゴンモデルについて、向上したオブジェクト最適化を行い、描画オーバーヘッドを減少させました。
  • グラフィックオプション画面に表示される使用ビデオメモリの精度が向上しました。表示される値はやはり推計ですが、Windows自身によるオーバーヘッドも含まれるようになりました。最高のパフォーマンスを引き出すためには、Windows 7とWindows Vistaでは、多くのビデオメモリを使いなおかつその量を正確には見積もれないWindows Aeroデスクトップテーマを無効にすることを推奨します(代わりにベーシックテーマを選択します)。Windows 8やWindows Aeroを無効にしない場合には、グラフィックエンジンの予測より多くのビデオメモリオーバーヘッドがあり、シムのパフォーマンスに影響が出るでしょう。大きな引っ掛かりやパフォーマンス低下が見られる場合は、オプションのGPUメモリスライダーを低くすると改善することがあります。
  • オプション画面をxボタンで閉じてから再度表示させた際、グラフィックオプションの上部にリプレイ用設定がコピーされていたのを修正しました。
  • ベーステクスチャ用にシムが選択するD3Dミップバイアスをやや光る-0.5からニュートラルな0.0に修正しました。これによりいくつかのテクスチャがシムで表示される際に光っていたのを抑えることができます。
  • ウィンドウモードでの実行中には、ユーザーインターフェースでこれまでの独自マウスカーソルではなく、デフォルトのシステムマウスカーソルを使うように変更しました。
  • トラック上で一度に同時に扱えるカーペイント数を42から44に増やしました。メモリスライダーが共にかなり高く設定されていれば(システムメモリ2048MB以上、ビデオメモリ1024MB以上)、シムが読み込めるカーペイント数の上限は64で変更ありません。
  • 描画エンジンの読み込み手順をアップデートしたのでローディングスクリーンの表示が早くなりました。

Dynamic Shadow Mapping

  • マシン、コクピット、ピットクルー、その他の少しの影について、シャドウボリュームに代わってダイナミックシャドウマップが使えるようになりました!古いシャドウボリュームではなく、これらのシャドウマップを使うことを強く推奨します。グラフィックオプションでは、これを有効にするDynamic objsオプションと、コクピット外部の影のジャギー出現を抑えるMore filteringオプションとが選択できます。
  • More filteringオプションはドライビング中には注視しない影に関連しており、またフレームレートも低下するため、主にリプレイ用設定で使われます。
  • 夜のトラックでは、描画エンジンは、有効な場合にはダイナミックシャドウマップではなくシャドウボリュームを使います。
  • 昼のトラックでは、全てのシャドウマップオプションが有効な場合にはシャドウボリュームが自動的に無効化され、メモリ消費を減らしてパフォーマンスを向上させます。
  • ダイナミックシャドウマップを使うには、以下のグラフィックオプション指定が必要です。GPUメモリスライダーが300MB以上であること、advanced pixel shadersを有効にすること、DirectX 10 shader optimizerを有効にすること。
  • ダイナミックシャドウマップはビデオメモリを5MB利用します。マルチクラスイベントではシャドウボリュームは簡単にその4倍のメモリが消費されてしまいます。そのため、新しいダイナミックシャドウマップを活用すれば、シャドウボリュームを使うよりも少ないビデオメモリで済むことが少なくありません。
  • ダイナミックシャドウマップはフレームあたりではより大きなオーバーヘッドがあります。このことから、以前は高いFPSを記録できたポイントで、シャドウマップでは実質的にFPSが低くなるかもしれません。この理由はシンプルで、たとえカメラがそこから離れた場所を向いてていたとしても、描画エンジンは毎フレームいくつかの深刻な処理を行っているためです。しかし以前は最もフレームレートが低かった場所では、逆に高くなるかもしれません!これこそが目的なのです。多くのテストシステムで、Spa Francorchamps など、トラフィックで最悪のポイントでは、2 pass シャドウボリュームと比較して25%から100%のFPS向上が見られました。シャドウマップは最悪の場所から救い出し、フレームレートをスムーズにし、引っ掛かりを少なくし、PCIバスの競合を減少させます。

TriDef 3D Ignition

  • TriDef 3D Ignitionドライバに対応するための新しいグラフィックオプションを追加しました。このオプションはシムの32bit版でのみ機能し、設定を反映させるためにはシムの再起動が必要です。64bit版シムやTriDef 3D Ignitionドライバがインストールされていないシステムでは何も行いません。このオプションはグラフィックオプション画面にあり、チェックすればTriDef 3D互換デバイスでシムを立体的な3Dで表示するようにします。起動にはTriDefが提供する3Dプロファイル「iRacing」が必要で、プロファイルで3Dモードが有効でない場合には2Dモードとなります。プロファイルは最新のTriDefソフトウェア内のDynamic Digital Depth(DDD) によって提供されます。以下のリンク先は現在、TriDef 3D 5.7を指していますが、ほどなく向上したiRacingプロファイルを含むバージョン5.8となるでしょう。

    http://www.tridef.com/download/TriDef-3D-latest.html

Custom Car Painting

  • ペイントフォルダが再編されました。カーテクスチャが配置されるべきパスは「iracing\paint\”car_name”\car_xx.tga」となりました。ヘルメットとスーツはそれぞれ「iracing\paint\”car_name”\helm_xx.tga」「iracing\paint\”car_name”\suit_xx.tga」となりました。それらのファイルが見つからなければ「iracing\paint\helmet_xx.tga」を探します。新しいパスにファイルが見つからない場合、古いパスにファイルが見つかればそれを読み込みます。
  • 新しいパスでは、前ゼロは使いません。つまりメンバーID番号が13なら、ファイル名はcar_13.tgaでなければなりません。以前のようなcar_000013.tgaとはなりません。
  • デカールのレイヤーはcar_decal_xx.tga、helmet_decal_xx.tga、suit_decal_xx.tgaで上書きできるようになりました。これにより小さなスポンサーデカールや、ドライバーの顔を置き換えることができるようになります。ヘッドライトやロゴ、ライセンスストライプといった特定のデカールを無効にすることはできません。
  • 新しいグラフィックオプション「Hide car number while testing」で、オフラインのテストモードにてカーナンバーやクラブ、スポンサー、ライセンスストライプを非表示にすることができます。
  • カスタムペイントスキーマでアルファレイヤーをサポートするようになりました。全てのスキーマをオーバーライドする必要がなくなり、ペイントする領域を選べるようになりました。
  • より大きなテクスチャを読み込めるようになりました(2048×2048など)。しかし現時点では解像度の大きなテクスチャに利点はありません。どのようなサイズであれ、現時点ではマシンに適用する際に1024×1024にスケーリングされます。

New Tire Model

  • タイヤカーカスの、リムに対して相対的なヨーモーションのモデリングを向上しました。これにより反応がよくなりました。
  • NTMと現実のタイヤは、そのラバーの性質が温度に密接に関係しています。昔から、我々は常にトラックに面するタイヤの温度をインサイド、ミドル、アウトサイドに三分割していました。ですがOTMやPapyrusタイヤモデルよりも正確な温度を取得するのに、NTMにはこれでは足りません。タイヤ表面を横切る多くのエレメントの温度を計算するようにタイヤの処理を更新しました。細いタイヤで7~9分割、いくつかのマシンが履いている太いタイヤでは最大20分割して計算します。この結果、タイヤのコンタクトパッチがタイヤ表面を左右に動くので、グリップの計算に使う温度はより正確で、より良くよりプログレッシブなタイヤの温度効果を作り出すようになりました。また、画面表示のために記録される3つの温度もより正確になりました。この変更は全てのNTMタイヤに適用されます。

Teams

  • チームメイトに対して、グレーアウトされたDriveボタンの下にチームドライバーが表示されるようになりました。
  • 最初のクルーチーフモードが追加されました。全てのチームメイトが、ドライバーが運転中にセッション画面でドライバーと同じようにブラックボックスを見ることができます。ファンクションキーを使ってブラックボックスを表示できるのです。ブラックボックスの内容は、ドライバーとクルーチーフ以外には変更できません。
  • チームのクルーチーフになるには、ブラックボックスの上に表示されるチェックボックスをクリックしてリクエストします。サーバがリクエストを受け入れると、チームメイトの画面ではブラックボックスの上にあなたの名前とヘルメットが表示され、あなたがクルーチーフであることが示されます。ドライバーがマシンから降りてしまっていたり、他の誰かがクルーチーフになっていた場合には、あなたのリクエストは却下されます。クルーチーフをやめるには、チェックボックスのチェックを外します。セッションから抜けた場合、あなたのクルーチーフステータスは撤回され、他の誰かがクルーチーフになれるようになります。
  • ドライバーとクルーチーフの両者がブラックボックスを編集可能で、その全ての変更内容は全チームメイトに送られます。ドライバーとクルーチーフは協力し合わなければならず、コミュニケーションの遅延はお互いに変更を上書きし合うことになります。クルーチーフも、ブレーキバイアスやアンチロールバーやディファレンシャルなど、コクピット内での調整機構には手出しできません。

Black Boxes

  • Fuelブラックボックスで給油量を0.0まで減らしたとき、満タンにリセットされてしまうことがあったバグを修正しました。

Cameras

  • 新しい車載カメラ、ジャイロカメラを追加しました。NASCARで今年搭載された車載カメラのようにバンクに応じて動きます。カメラツールでは、ジャイロカメラに見られるジャイロ安定性設定を各車載カメラに適用することもできます。

Driving View

  • ドライバーの頭の上下位置をapp.iniで調整できるようになりました。上下移動量の制限はTrackIRインターフェースと同じで、+/-2インチ(5cm)です。コマーシャルカスタマ版では以前からこの調整が可能でその範囲も0.5mまででしたが、それには変更ありません。ただしiniのエントリ名は変更されました。

Spotter

  • High/Lowをコールする他車とのギャップをapp.iniで以下のように調整できるようになりました。

    [SPCC]
    carLowHiPadding=0.25

Controls

  • デバイスごとに認識できるボタン数が最大32から最大64へと更新されました。またハットスイッチも使えるようにしたので、Fanatec製ホイールでの問題も解消します。
  • パッドやジョイスティックのキャリブレーション用に、コントロールウィザードにチェックボックスを追加しました。
  • 最低フォース調整にマイナス値を指定できるようになりました。
  • 不要なフォースフィードバックコマンドを避けるために60秒ごとにUSBトラフィックを1/3にカットするようにしました。古いホイールで効果があります。
  • メモリリークが修正されCPU使用率も下がったFanatecの最新SDKに対応しました。

Sponsors and Logos

  • アジアとカナダに新しいクラブロゴができました。
  • MRNのスポンサーロゴを追加しました。
  • Main Performance PCとPlayseatのスポンサーロゴイメージをアップデートし、追加しました。

Drafting

  • 全てのマシンのドラフティング時の特徴を改善しました。

Cadillac CTS-V Racecar

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Chevrolet Corvette C6R

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。
  • リアウイングがペイントできるようになりました。
  • 車高センサーをスプリッター先端に追加しました。

Chevrolet Impala Class B

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Chevrolet Impala-COT

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Chevrolet National Impala

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。
  • ロードコースではギア比を自由に選択できるようにしました。

Chevrolet Silverado

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Chevrolet SS-Gen6

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。
  • フロントガラスの上部に、ドライバーネーム(苗字)が入るようになりました。
  • グリルにテープを貼ることにより発生するダウンフォース量を、少しだけ増やしました。

Dallara IndyCar

  • タイヤ上のちらつき(小さな四角形状のもの)が発生するバグを修正しました。

Ford Fusion-Gen6

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。
  • フロントガラスの上部に、ドライバーネーム(苗字)が入るようになりました。
  • グリルにテープを貼ることにより発生するダウンフォース量を、少しだけ増やしました。
  • 現実世界のFusionに当初あったフォードのロゴがなくなったため、Fusion-Gen6のロゴも除去しました。

Ford GT

  • リアウイングがペイントできるようになりました。
  • 車高センサーをスプリッター先端に追加しました。

HPD ARX-01c

  • 車高センサーをスプリッター先端に追加しました。

Kia Optima

  • 購入できるようになりました!

Lotus 79

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

McLaren MP4-12C GT3

  • リアウイングがペイントできるようになりました。

Modified -SK

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Modified -Tour

  • 車外のエンジンサウンドを全く新しいものにしました。

Riley MkXX Daytona Prototype

  • 車高センサーをスプリッター先端に追加しました。

Tracks

  • これまでのシャドウマップで描画される全ての木陰は作りおきのデカールでしたが、実際の3Dモデルから投影して描画されるようになりました。

Mosport International Raceway

  • Mosport International RacewayからCanadian Tire Motorsport Parkに、シム内の表示を変更しました。

USA International Speedway

  • 空・コース・照明のテクスチャを新しくしました。

Mazda Raceway Laguna Seca

  • 空・コース・照明のテクスチャを新しくしました。

Release Notes

取り掛かりが遅くなってしまいましたが、2013シーズン1向け(2013.01.25.01)ビルドのリリースノートを和訳しました。

Website

Hosted/Leagues/Tournaments

  • ホスト・リーグ・トーナメントセッションで使用できる車種が3から4へと変更されました。車種が増えることによってフレームレートやパフォーマンスに与える影響はPCやハードウェアに依存します。
  • 他の車種は購入していなくても、自分が乗る車種と開催トラックさえ所有していれば、複数車種が使われるホスト・リーグ・トーナメントセッションに参加できるようになりました。ただしドライブしない車種についてもダウンロードしておく必要があります。
  • マルチカーに関する今回のアップデートが機能するのは、今のところ”League Sessions”ページと”Hosted Racing – Join a Race”ページだけですので注意してください。。ヘルメットポップアップと”Spectator Sessions”については現在開発中です。

Downloads

  • 購入していない車種を含むマルチカーセッションに参加できるようにするために、購入していない車種もダウンロードできるようになりました。購入しておらずダウンロード必須ではない車種は、”Optional Unowned”セクションに表示されます。

New Awards

新しい賞が 9つ追加されました。

  • Young Star – 4車種でオフィシャルレースを勝利
  • Honorable – 8車種でオフィシャルレースを勝利
  • The Feared – 16車種でオフィシャルレースを勝利
  • The Alien – 全車種でオフィシャルレースを勝利
  • Runnin’ Down a Dream – 4トラックでオフィシャルレースを勝利
  • On the Road Again – 8トラックでオフィシャルレースを勝利
  • The Long and Winding Road – 16トラックでオフィシャルレースを勝利
  • I’ve Been Everywhere – 全トラックでオフィシャルレースを勝利
  • Photo Finish – 0.05秒以内の差で勝利 *この賞は過去に遡っては与えられません

License Banner Update

メンバーサイト上部のライセンスバナーのデザインを変更しました。

  • ライセンスレベルを反映して色が変わります。
  • “Road”や”Oval”の表示をクリックすることでロードライセンスとオーバルライセンスの表示を切り替えることができます。
  • 名前の下に表示された”iRating”や”ttRating”をクリックして、iRatingとttRatingの表示を切り替えることができます。
  • カレンダー、MPR、Creditについて表示が変わりましたが機能の変更はありません。
  • Pingはメンバーサイト上部のメニューにある”Support”の右に移動しました。

Payments with PayPal Billing Agreements

** このセクションで説明している内容は支払い処理パートナーの設定変更待ちですが、1週間以内に行われると予測しています

  • 決済の事前承認に基づくPayPal決済システムに対応しました。事前に決済承認を行っておけば、サブスクリプション延長を自動決済できるようになったり、PayPalへ都度ログインせずに購入したりチャージしたりできるようになります。PayPalを使ってサブスクリプションを購入するごとに、決済承認画面が表示されます。メンバーサイトの”My Accound”ページの”PayPal Billing Option”セクションでも、決済承認を設定できます。
  • “My Account”ページの”PayPal Billing Option”セクションから、PayPalの決済承認を取りやめることもできます。
  • PayPal決済承認とクレジットカード情報の両方が登録されている場合、自動延長や簡易チャージで使う決済方法を”My Account”ページの”Billing & Shipping Information”セクションで選択することができます。
  • “My Account”ページでは、登録したカード情報を削除したり自動延長をキャンセルしたりするリンクが追加されました(“Cancel / Renew Membership”ページから移動されました)。

The following areas of the site have had a visual redesign

メンバーサイトの以下の部分が再デザインされました。

  • “My Account”
  • “Account Recharge”
  • “Gift Card”
  • “Promotions”

Bug Fixes

  • スポッターパスワードを空白にできなくなりました。パスワードなしにする場合は、”Require a spotter password”のチェックをはずす必要があります。

Simulation

Tilt / Touch Driving

  • タッチドライビングのために傾きセンサーのサポートを追加しました。傾きセンサーをステアリングやペダルに割り当てることができるようになります。起動時のデバイスの向きに応じて自動キャリブレーションされますが、ドライビング画面に表示される’recenter’ボタン(‘y’キーに割り当てられています)を使えばいつでも変更できます。センサーの感度はブラックボックスのFFB感度とタッチ感度の項目で設定することができます。また、スロットルとブレーキは設定画面のオプションで反転させることもできます。
  • 他のコントロール上で指を離した際にタッチ操作が失われることがあったバグを修正しました。

Text Chat Macros

  • 自動チャット機能として、あらかじめ登録したチャットメッセージを送信できる10個のホットキーを設定できるようになりました。デフォルトでは、キーボード上部の0-9のキーにマップされていますが、必要に応じて変更することができます。またデフォルトで登録されているメッセージを編集することもできます。’$’記号を行末に付けると、自動的に送信されます。’$’記号がない場合は、チャット入力が自動で行われた後で送信されず待ちの状態となります。

Spectating

  • 管理者の入室/退室や管理者となった際のメッセージは表示されなくなりました。
  • 観戦者はFixed Setupセッションで車検の必要がなくなりました。

Options

  • 現在のセッションで利用されないドライビングエイドやドライビングコントロールはグレーアウトされるようになりましたが、今後のセッション用に設定することはできます。
  • コントロールページにあったテキストを取り除いてマウスオーバーで表示されるツールチップへと移動しました。

Spotting

  • スポッターに車検システムが働かないようにしました。
  • “Start Spotting”ボタンを使ったとき、若干遅れたリプレイテープではなく、ライブ映像を見るようになります。確認のためにリプレイコントロールを使うこともできます。ライブ映像に戻すには”Fast Forward to end”ボタン(>>|)を使うか、テープの終わりまで送れば、ライブ映像に切り替わります。スポッティング中に再生状態が”Live”となっていれば、ライブ映像を見ていることになります。

Camera Tool

  • ラップトップやMac用に、カメラツールホットキー(ctrl-F12)の割り当てを変更できるようになりました。
  • カスタムカメラファイルが’track.cam’で終わった場合にカメラショット照準タイプ

Telemetry

  • テレメトリにラップ情報を追加しました:
    LapBestLap
    LapBestLapTime
    LapCurrentLapTime
    LapLastLapTime
  • テレメトリにデルタ情報を追加しました:
    LapDeltaToBestLap
    LapDeltaToBestLap_DD
    LapDeltaToBestLap_OK
    LapDeltaToOptimalLap
    LapDeltaToOptimalLap_DD
    LapDeltaToOptimalLap_OK
    LapDeltaToSessionBestLap
    LapDeltaToSessionBestLap_DD
    LapDeltaToSessionBestLap_OK
    LapDeltaToSessionOptimalLap
    LapDeltaToSessionOptimalLap_DD
    LapDeltaToSessionOptimalLap_OK
  • テレメトリにラジオチャンネル情報を追加しました。session stringの”RadioInfo”セクションとテレメトリデータのRadioTransmitCarIdxを確認してください。
  • ピットサービスタイムをテレメトリに追加しました。(PitRepairLeft, PitOptRepairLeft)

Race Control

  • 予選ラップ中に 0x や 2x のマシン接触があればそのラップは無効とされます。
  • レースのフィニッシュ後には、多くの重要でないレースコントロールルールは無効化されるようになりました。レースフィニッシュ後にペナルティが適用されて混乱することがありました。

Graphics

  • 追加トラック路面の描画方法を変更し、より正しく描画されるようになりました。これまで存在していた宙に浮いたスキッドマークは見られなくなります。
  • トラックディテールの向上として、トラック路面は常に静的なメッシュに変換されてビデオメモリに格納されます。動的な変換によって性能を犠牲にやや少ないビデオメモリ使用量とできたオプションはグラフィック設定画面から削除されました。
  • 全てのマシンで低い入射角でもよりよくペイントが映されるよう調整しました。
  • フロントウインドウシールドのグレアを妥当なレベルまで減少させました。
  • ブレーキローターのグローエフェクトが見えないことがあったバグを修正しました。
  • カスタムカーテクスチャを ctrl-r ホットキーでリロードできるようになりました。ペイント作業中にペイントテクスチャをすぐにロードして確認できるので便利です。リロードが実行されると、まず全てのペイントがアンロードされてホワイトボディとなり、ひとつずつバックグラウンド処理でリロードされます。テクスチャの読み込み操作がドライビング中のパフォーマンスに影響するようなら、ドライビング中のロード操作をrenderer.iniの”LoadTexturesWhenDriving”設定で無効にすることもできます。
  • また、TradingPaintsのような外部アプリケーションからSDKのirsdk_BroadcastReloadTexturesを使ってシムにテクスチャのリロードを行わせることもできます。
  • Windows 8のディスプレイ自動回転機能を停止して、ディスプレイの向きを横向きに固定するには、app.ini [Graphics] displayRotateMode=1 とします。

Sponsors

  • DSDとLionel Racingをスポンサーとして追加しました。

Sound

  • ブレーキが鳴かないカーボンブレーキを搭載した車種以外では、ブレーキが冷えていて暖まるまではスキール音が鳴るようになりました。現在はブレーキトルクには関係しておらず、ブレーキ温度によるブレーキのパフォーマンスもモデリングされていません。
  • エンジンサウンドは最大回転数に近づくほど大きんばパワーを持つようになりました。
  • 他車が惰性走行中でもハードブレーキング中でもフルスロットルであるかのようだったサウンドを修正しました。

Flexible Drivetrains

  • これまでは完全にリジッドでしたが、フレックスドライブトレインモデルを全車に搭載しました。これによってわずかなエンジン回転の揺らぎサウンドを聴くことができるようになりました。多くのオーバルマシンに搭載されているデトロイトロッカーデフモデルでは、オフスロットルでロッカーが片輪駆動の間にガチャガチャとドライブトレインが振動してエンジン回転がバウンスするちょっと荒いサウンドを鳴らすことがありますが、これについては調査中です。

New Tire Model

  • タイヤカーカスの動作モデルを更新し、マシンのハンドリングが向上しました。このタイヤモデル更新によってNTM搭載マシンは良いフィールとなり、再チューニングが行われました。個別車種のリリースノートが書かれていなくても、それはそのマシンがどのようなフィールなのか試してみる価値がありそうですよ!
    訳者注:NTMv4よりむしろNTMv3からのアップデートとしてNTMv5は進行しているみたいですね
  • スキッドの幅、スモーク、そしてスキッドの量を微調整しました。

New Steering Model

  • タイヤカーカスの向上により、全てのマシンでステアリングシステムがより良い制約下となり、より正確なフィールとなりました。

Drafting

  • ロードコースとオーバルでのドラフティングについて作り直し、レース体験を向上させました。

Chevrolet Impala

  • 全トラックでトラックバーの高さの左右差は3インチ以内というルールが新設されました。
  • ボディ下面右リアのコリジョン面が引き下げられ、スプリングが縮んでいけば路面にヒットするようになりました。

Chevrolet Impala Class B

  • 全トラックでトラックバーの高さの左右差は3インチ以内というルールが新設されました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • マシンがダメージを負った際にウインドウシールドが重複して描画され、暗さや反射が倍になってしまうことがあったのを修正しました。

Chevrolet National Impala

  • 全トラックでトラックバーの高さの左右差は3インチ以内というルールが新設されました。

Chevrolet Silverado

  • 全トラックでトラックバーの高さの左右差は3インチ以内というルールが新設されました。
  • ボディ下面右リアのコリジョン面が引き下げられ、スプリングが縮んでいくと適切なところで路面にヒットするようになりました。
  • ウインドウシールドのLogitechのスポンサーシップが取り除かれました。

Ford GT

  • 物理モデルのオーバーホールを行いました。

Ford Falcon V8 Supercar

  • 離れた距離で良い音が聴ける新しい外部エンジンサウンドを追加しました。以前の外部サウンドはオン・カー・サウンド用のみとなりました。

Mazda MX-5 Cup and Roadster

  • Nvidiaのスポンサーシップが取り除かれました。

McLaren MP4-12C GT3

  • ブラックボックス操作に加えて、ABSの車内制御をコントローラに割り当てできるようになりました。
  • Logitech G27のシフトライト用のエンジン回転マップをアップデートしました。

Radical SR8

  • Logitech G27のシフトライト用のエンジン回転マップをアップデートしました。

Autodromo Jose Carlos Pace

  • インテルラゴスという有名な旧名で知られるクラシックなブラジルサーキットがリリースされました!

Bristol Motor Speedway

  • 10メートルほどずれていて30メートルほど低かったGPS位置情報をアップデートしました。

Circuit de Spa-Francorchamps

  • Enduranceレイアウトのラ・ソース付近での意図せぬ黒旗発生を避けるために路面を修正しました。

Lime Rock Park

  • ガードレールを避けてピットアウトしやすいように先頭のピットストールをひとつ後ろに下げました。

Oran Park Raceway

  • ターン 7-10 にチェックポイントを設けたのでショートカットはできなくなりました。
  • North Bレイアウトで、トラック上を走るよりもっと時間が掛かるようにするために、ピットレーン速度を20mphに引き下げました。

Sebring International Raceway

  • 新しい路面シェーダーが追加されました。

Virginia International Raceway

  • 最後の10個のピットストールについて、ピットインしやすいようにピットウォールから離されました。