Skip to content

Archive

Tag: NASCAR

NASCAR

NASCAR、iRacing、Motorsport Games は、iRacing が Motorsport Games から NASCAR の独占的なシミュレーションスタイルのビデオゲームライセンスを取得したことを発表しました。
Motorsport Games はリソースの集中化を図ることができ、iRacing は NASCAR における存在感をさらに拡大することができます。

NASCAR Game Coming 2025

NASCAR 及びチームで構成され NASCAR業界のライセンスビジネスを担っている NASCAR Team Properties によって承認されたこの売却により、Motorsport Games の完全子会社である 704Games から iRacing にライセンスが譲渡され、iRacing は Xbox、 PlayStation、Nintendo Switch、Steam 向けに NASCAR コンソールゲームを開発して 2025年のリリースを予定しています。

NASCAR Game Coming 2025
https://www.iracing.com/nascar-game/

NASCAR Game / Sim History

NASCAR シミュレーション/ゲームは 1994年に iRacing の前身である Papyrus が開発した NASCAR Racing で始まりましたが、NASCAR Racing 2003 のあと、難しいシミュレーションタイトルの市場性から販売元の Vivendi は 2004年に Papyrus を閉鎖します。1997年からビデオゲームライセンスを取得していた EA Sports がこの期にすべてのライセンスを取得、ビデオゲームタイトルとは別に元 Papyrus のメンバーも参加した PC シミュレーション NASCAR SimRacing をリリースしました。

EA のビデオゲームライセンスは 2013年の期限で Eutechnyx に渡り、それを 2015年に買収したのが当時の 704Games 前身の親会社でした。704Games はコンソール向けにもリリースされた NASCAR Heat シリーズの販売元であり、2029年まで NASCAR ビデオゲームのライセンスは延長されていました。

Motorsport Network のゲーム部門である Motorsport Games は、2018年に 704Games の株式過半数を取得した際に NASCAR シミュレーションスタイルのコンソールゲームライセンスを取得しました。その後 2021年に 704Games は Motorsport Games の完全子会社となりました。同年に Motorsport Games は IndyCar とのビデオゲーム開発について発表しましたが、リソース不足により実現していません。また、Motorsport Games は 2023年 1月に Le Mans 24時間のバーチャルイベントを行いましたが、サーバーの問題などで批判も多く寄せられました。Motorsport Games が第2四半期に820万ドルの損失を発表したあと、8月には NASCAR が 2029年までのライセンスの取り消しを検討しているとの報道もありました。

一方、iRacing は Papurys を前身とするメンバーが NASCAR Racing 2003 のソースコードを買い戻して 2003年に興した会社であり、NASCAR に限定しない PC でのレースシミュレーション・オンラインレースシリーズを 2008 年からサービス開始。公式シミュレーションパートナーとして、賞金10万ドルの eNASCAR コカ・コーラシリーズや数十の NASCAR 公式シリーズも運営、新型コロナウイルスによるパンデミック下においてはプロドライバーが参加するオンラインイベントを開催して注目を集めたり、エンジニアリング技術によって Next Gen 車両や、LAコロシアムやシカゴ市街地コースの開発にも協力しています。そして、優れた NASCAR ゲームシリーズを構築するためのゲーム体験やリソースと技術を既に持っている iRacing に NASCAR ゲームライセンスの取得が打診されました。

また、かつて NASCAR Heat シリーズの開発元だった Monster Games は 2022 年に iRacing 傘下となったあと、World of Outlaws: Dirt Racing を Xboxシリーズ、PlayStationシリーズ、Nintendo Switch 向けにリリースしています。iRacing でも World of Outlawas 公式シリーズは開催されていますが、コンソールゲームの World of Outlaws: Dirt Racing では実際のチームやドライバーが登場してシングルプレイのチャンピオンシップを行えたりするほか、オンラインや画面分割での対戦機能や車両やスーツをペイントできるエディット機能も備えたタイトルとなっています。ここから 2025年の NASCAR ゲームを予想することができるかもしれませんね。

参考: iRacing Acquires NASCAR Team Properties License From Troubled Motorsports Games Inc. (Forbes)
https://www.forbes.com/sites/gregengle/2023/10/05/iracing-acquires-nascar-team-properties-license-from-troubled-motorsports-games-inc/

iRJA 月刊NASCAR

2023 シーズン 4 も引き続き NASCAR Cup Series NextGen 車両を使用して、月次NASCAR走行会を開催します。オーバル走行、コース、車両の経験値を積んで練度を高めましょう。または、たまには NASCAR オーバルでレースしましょう。

  • 月に 1 回 1 コースずつ 計 3 回、金曜日夜に iRJL リーグセッションで開催
    事前に iRJL への参加登録が必要ですが当日のセッション出走時にはパスワード入力ありません。
    iRJL への参加およびレース出場の手順はこちらのページを参照してください: https://www.shupop.com/iracing/irjl/#howto
    直前のリーグ参加申請では承認が間に合わないかもしれませんのでご注意ください。
  • 開催週には月~木曜にいくつか練習レースも開催(少し短め)
    リーグセッションでなくパスワードなしのホストセッションとして、海外からの参加もWelcome状態で開催します
  • 無償、代表的、クラス A シリーズや NiS で使用が近い、等の観点でコース選択
  • 開催コースと、Chevrolet/Ford/Toyota 3メーカーのうち搭乗車種のみ購入していれば参加できます(他メーカーもダウンロードは必要です)。
  • コーションが発生しても練習機会がなくならないように周回数は A Fixed シリーズより少し多めに設定していますが、最大でもフリー走行からレース終了まで 2時間以内としています。

ボイスチャット

  • 必須ではありませんが、月刊 NASCAR 開催中は iRJA の Discord VOICE CHANNEL「iRJA 走行会」へぜひお越しください。
  • 指示や注意点の説明など管理人からボイスチャットで行うことがあります。聞き専でOKです。
  • 不明点などあればボイスチャットで質問すると、走行中でも親切な先輩方がきっと応えてくれます。
  • レース中の雑談もどうぞ。リラックスしてレースしましょう。
    iRacing 内 VC は半二重なので雑談しにくいですよね

2023/09/29(金) Talladega Superspeedway 50周


参考: A Fixed 35周 / A Open 70周 / NiS 94周


https://www.youtube.com/watch?v=Kb8Xv9io6BY

2023/10/27(金) Phoenix Raceway – Oval w/open dogleg 70周


参考: A Fixed 55周 / A Open 110周 / NiS 156 *最終戦 312周


https://www.youtube.com/watch?v=9N8pW6boXsY

2023/11/24(金) Daytona International Speedway 50周


参考: A Fixed 35周 / A Open 70周 / NiS 80周 *開幕戦 200周


https://www.youtube.com/watch?v=DI_A5WCS5_s

共通ルール・タイムスケジュール・進行

車 両 NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両)
※コースごとのセットアップを使用(ステアリングロック比率やブレーキバイアスは Garage 画面で調整できます), 最大43台
天 候 デフォルト天候、ダイナミックスカイ
時間帯 Afternoon
進 行 路面状況自動生成後持ち越し, マーブル清掃あり
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30 分
22:00 予選 単独走行 計時 2 周 / 5 分 予選監視なし
22:05 WarmUp 5分
22:10 レース ※コーション発生時等 最大 80分. 23:30 までで終了

スタートゾーン使用しない
フルコースコーションあり
ダブルファイル(左右2列)リスタート
※リスタート直後にコーションとなった場合はシングルファイル(1列)リスタートとなることがあります
ラッキードッグパスあり
GWC 2 回まで
インシデント上限 なし
ファストリペア無制限(ピット停止で修復作業終了)
タイヤセット数無制限
ドライバーエイドはすべて使用可能

必ず確認してください

ペースカー走行時やスタートやリスタートに際しては、自車の位置取りなどをスポッターに指示されます。スポッターのメッセージに耳/目を傾けましょう。
スポッター指示にどう振る舞えばよいのかは、こちらのページ(オーバルは初めてですか) の「これだけは抑えとけ、コーション中のスポッターコール」の項を参考にしてください。
スタートゾーンの使用については都度判断します。
2番手スタートが黒旗を受ける症状が解消されていれば使いましょう。スタートゾーンについてはまとめ記事を投稿しているので参照してください

スタートゾーン使用有無問わず、後方では前の車に合わせて加速すると良いですよ(前の車より良すぎても悪すぎても事故に繋がりやすいのでスタート/リスタートで前に行ってやろうと思わない方が安定したレースにつながります)。S/Fライン前は右側からのみ追い越し可能です。失敗してあまりに加速が悪いようならやや左に避けて自列後続車に右から抜かせると多重事故の発生を防げます。

イエローフラッグが振られてフルコースコーションとなったときには追突事故につながるので、急な減速はしないようにしましょう。しばらく先でゆるやかに減速すると良いですよ。目の前のクラッシュを避けるためにはこの限りではありません。フルコースコーションではペースカー先頭での走行となります。無用に低速走行はせずにペースカーや隊列に追いつきましょう。
フルコースコーションでは隊列に追いつく頃合いを見て減速し、隊列に追突しないよう注意しましょう。F3 ブラックボックスの Relative 表示が有益です。
ポイント制度はありません。

NASCAR でのトラックリミットについて

安全対策としてスーパースピードウェイで設定されるトラックリミットは、二重の黄色線で示されることからダブルイエローラインルールと呼ばれています。iRacing のタラデガは 2008年以前にスキャンされたため黄色の 1 本線、改修後のアトランタでは二重白線で示されていますが、ここではいずれもダブルイエローラインとして扱います。
iRacing ではこのダブルイエローラインルールの違反がシステム的に自動でペナルティとはならないため、残念ながらルールに違反する走行も見られますが、プロテストの対象となります。マナーとして以下の行為は控えましょう。

トラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を使って順位を上げること
防御のために他車をトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側へ押しやること

安全のために仕方なくトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を通過することは問題とはされませんが、上側へ戻る際には十分な安全確認が必要です。

Daytona ダブルイエローライン


Talladega(2008) イエローライン


Atlanta(2022) ダブルホワイトライン

NASCAR で他にトラックリミットが設定されるのはロードコースだけです。

Release Notes

2023 シーズン 4 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s4 リリースノート:


CARS:

GT3 Cars

  • このクラスの新ダメージモデルで様々な改良を行いました。これらの変更でクラス内の車両ダメージを標準化することを目的としています。
    • 常にホイールのダメージについて空力面のダメージよりも先に扱われるようになります。
    • 曲がったり壊れたりする車両パーツがダメージを負ったり壊れた場合には、ピット作業で完全な修理や交換が行われるようになりました。
    • ミートボール(オレンジボール)フラッグは空力面のダメージのためだけに振られることはなくなりました。ホイール、エンジン、燃料漏れがあった場合に対象となります。
    • パネルやヒンジの修理時間が短くなりました。
    • 空力のダメージによる被るペナルティを調整しました。ダメージによる最高速度の低下度合いは少なくなりますが、ダウンフォースの損失は大きくなります。
  • シーズン 4 リリースに向けてクラス全体で燃費のバランス調整を行いました。
  • IMSA と同じナンバーボードが実装され、カスタムペイント作成が簡素化されました。

GTE Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

GTP Cars

  • 空力モデルをアップデートしました。
  • このクラスの新ダメージモデルで様々な改良を行いました。これらの変更でクラス内の車両ダメージを標準化することを目的としています。
    • 常にホイールのダメージについて空力面のダメージよりも先に扱われるようになります。
    • 曲がったり壊れたりする車両パーツがダメージを負ったり壊れた場合には、ピット作業で完全な修理や交換が行われるようになりました。
    • ミートボール(オレンジボール)フラッグは空力面のダメージのためだけに振られることはなくなりました。ホイール、エンジン、燃料漏れがあった場合に対象となります。
    • パネルやヒンジの修理時間が短くなりました。
    • 空力のダメージによる被るペナルティを調整しました。ダメージによる最高速度の低下度合いは少なくなりますが、ダウンフォースの損失は大きくなります。
  • ビデオカメラポータルの寸法・FOVがアップデートされました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • ディテールページに車両スペックが追加されました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Legends Cars

  • NASCAR 1987 車両クラスは NASCAR Legends にリネームされました。
  • 新ダメージモデルでノーズ、フェンダー、フロントホイール、ボディパネルの破壊限界を引き下げました。
  • ホイールが外れてテザーでのみ接続された状況においてバウンスしすぎるのを防ぐためにタイヤ属性をアップデートしました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Truck Series Trucks

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Xfinity Cars

  • このクラスで新ダメージモデルが有効化されました!
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Stock Car Pro Series Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Touring Cars

  • オフィシャルな TCR デカールが追加されました。

Acura ARX-06 GTP

  • 新車の登場です!
    • Acura ARX-06 GTP が利用できるようになりました!
    • IMSA WeatherTech SportsCar Championship の新しい GTP レギュレーションで製造された Acura ARX-06 は、DPi 規程で 5年間レースした ARX-05 に変わって 2023 デイトナ 24時間レースでデビューしました。アキュラはオレカとのパートナーシップを継続して新車を製造し、Meyer Shank Racing with Curb-Agajanian と Taylor Racing with Andretti Autosport でデビュー、1-2 を飾って歓声を受けました。ARX-06 が搭載するエンジンは前モデルよりも小型な 2.4L ツインターボ V6 エンジンですが、 670馬力以上を発生します。他の GTP カーと同様、重量は 1,030kg で 50kW ハイブリッドシステムを搭載しています。
    • Acura ARX-06 GTP の購入は iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=170
  • AI レースで使用できます!
  • 新ダメージモデルが搭載されました!

ARCA Menards Chevy / Gen 4 Cup

  • (Gen 4 Cup) – AI レースで使用できます!
  • (BOTH) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Audi 90 GTO

  • AI レースで使用できます!

BMW M Hybrid V8

  • 2023 シーズン 4 のクラス内バランスとして最低重量を 5kg 増加させました。
  • ダッシュボードの一部ビジュアルをアップデートしました。
  • ドライバーアニメーションがアップデートされました。

Cadillac V-Series.R GTP

  • 燃料デルタディスプレイがアップデートされました。
  • テレメトリーボックスのライトが接続されました。
  • ドライバーのシフト操作アニメーションがアップデートされました。
  • 外部コクピット照明のマイナーな問題を修正しました。

Dallara F3

  • 新ダメージモデルでほとんどのボディパネルの破壊限界が引き下げられました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara iR-01

  • iRacing セットアップが追加されました。

Dallara IR18

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara P217

  • 新ダメージモデルで様々な改良を行いました。
    • 常にホイールのダメージについて空力面のダメージよりも先に扱われるようになります。
    • 曲がったり壊れたりする車両パーツがダメージを負ったり壊れた場合には、ピット作業で完全な修理や交換が行われるようになりました。
    • ミートボール(オレンジボール)フラッグは空力面のダメージのためだけに振られることはなくなりました。ホイール、エンジン、燃料漏れがあった場合に対象となります。
    • パネルやヒンジの修理時間が短くなりました。
    • 空力のダメージによる被るペナルティを調整しました。ダメージによる最高速度の低下度合いは少なくなりますが、ダウンフォースの損失は大きくなります。

Dirt Late Model

  • (ALL) – 周囲の車両で描画されるタイヤ回転方向の正確性を改善しました。
  • (ALL) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Midget

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Modified

  • (ALL) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – 周囲の車両でルーフウィングが消えたり正しくアニメーションされない問題を修正しました。
  • (ALL) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • (ALL) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Street Stock

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt UMP Modified

  • 新ダメージモデルが有効化されました!
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ferrari 296 GT3

  • 新車の登場です!
  • Ferrari 296 GT3 が利用できるようになりました!
    • フェラーリの最新 GT3 マシンの 296 GT3 は IMSA WeatherTech SportsCar Championship や主要な世界選手権で 2023 年シーズンに合わせてデビューしました。2020年にデビューした 488 GT3 Evo の後継モデルであり、クルーによるセットアップ変更が容易になったりダウンフォースが大幅に増加するなど前モデルの成功を踏まえて設計されました。公道モデルと同形式の V6 エンジンは 2.9L で 600 馬力を発生します。デビュー戦となったデイトナ 24時間レースでは IMSA GTD 及び GTD Pro クラスで 4台が出場、その数か月後のニュルブルクリンク 24時間レースでは勝利を収めました。
    • Ferrari 296 GT3 の購入は iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=173
  • Ferrari 488 GT3 Evo 2020 を 30日以内に購入していた場合には全額を、180日以内の購入だったらその 50%を、iRacing Credit で返金されます。
  • AI レースで使用できます!
  • 新ダメージモデルが搭載されました!

Ferrari 488 GTE

  • ブレーキバイアスノブの回転方向が逆だったのが修正されました。

FIA F4

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ford Mustang FR500S

  • 新ダメージモデルが有効化されました!

Formula Renault 3.5

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Formula Vee

  • ステアリングホイールのナットを締めました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Late Model Stock

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Legends Ford ’34 Coupe

  • (Legends, Dirt, & Rookie) – 様々な車両テクスチャをアップデートしました。
  • (Legends, Dirt, & Rookie) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Ligier JS P320

  • 新ダメージモデルで様々な改良を行いました。
    • 常にホイールのダメージについて空力面のダメージよりも先に扱われるようになります。
    • 曲がったり壊れたりする車両パーツがダメージを負ったり壊れた場合には、ピット作業で完全な修理や交換が行われるようになりました。
    • ミートボール(オレンジボール)フラッグは空力面のダメージのためだけに振られることはなくなりました。ホイール、エンジン、燃料漏れがあった場合に対象となります。
    • パネルやヒンジの修理時間が短くなりました。
    • 空力のダメージによる被るペナルティを調整しました。ダメージによる最高速度の低下度合いは少なくなりますが、ダウンフォースの損失は大きくなります。
  • ドライバー側サイドミラーの順位を上げるようミラーポータルの優先順位を調整しました。
  • 車外用ギヤシフトサウンドの問題を修正しました。
  • シフトライトの外部ハードウェアが適切にマッチしていなかった問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lotus 49

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lotus 79

  • タイヤパラメータを調整しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lucas Oil Off Road Pro 2 Lite

  • Paint Shop でマッドフラップが表示されるようになりました。
  • ダートトラックでの磨耗率がアップデートされました。
  • 冷却水とオイルのクーリングについて改善しました。

Lucas Oil Off Road Pro Trucks

  • (ALL) – Paint Shop でマッドフラップが表示されるようになりました。
  • (ALL) – ダートトラックでの磨耗率がアップデートされました。
  • (Pro 2 Truck) – 冷却水とオイルのクーリングについて改善しました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • 2023 シーズン 4 のクラス内バランスとして重量とダウンフォースを増加、エンジントルクとドラッグを引き下げ、燃費をファインチューニングしました。
  • 空力パラメータ、リアサスペンションジオメトリ、タイヤ温度についてファインチューニングしました。
  • エンジンブレーキが削減されました。
  • テレメトリボックスのライトが追加されました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Modified – SK / NASCAR Whelen Tour Modified

  • (BOTH) – 新ダメージモデルが有効化されました!
  • (BOTH) – iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Legends Pontiac Grand Prix – 1987

  • 新車の登場です!
    • NASCAR Classic Pontiac Grand Prix – 1987 が利用できるようになりました!
    • Petty Enterprises, Blue Max Racing, RahMoc Enterprises, McDuffie Racing の Pontiac Grand Prix は 1987年の NASCAR Cup Series に少数ながら強力なドライバーラインナップで出場していました。Rusty Wallace は 2勝を挙げ 9回の TOP5 でランキング 5位、Richard Petty も 9回の TOP5 で自身最後のトップ10となるランキング 8位を獲得しました。
    • NASCAR Classic Pontiac Grand Prix – 1987 の購入は iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=175
    • AI レースで使用できます!
  • 新ダメージモデルが搭載されました!

NASCAR Truck Chevrolet Silverado

  • ドライバーアニメーションを新しいブレンディングシステムを使ってアップデートして、アニメーション間の繋がりがスムーズになりました。

NASCAR Xfinity Ford Mustang

  • 実際の車両に合わせてフロントの MUSTANG レタリングを取り除きました。

Nissan GTP ZXT

  • AI レースで使用できます!

Porsche 911 GT3 R (992)

  • ダメージを負うとヘッドライトフレアが一方向にしか現れなかった問題を修正しました。
  • 一部のテレメトリボックスライトが追加されました。

Porsche 963 GTP

  • 新車の登場です!
    • Porsche 963 GTP が利用できるようになりました!
    • 5年間のトップレベルのプロトタイプレース休止を経て、2023年 IMSA WeatherTech SportsCar Championship の GTP クラスに新型 963 でポルシェが復帰しました。Multimatic と提携して製造した 963 シャシーは Porsche Penske Motorsport と共に 2023 デイトナ 24時間レースでデビューを果たしてから、さらに多くのチームが採用し始めています。ペンスキーの Mathieu Jaminet と Nick Tandy は IMSA 出場 3戦目の Long Beach で初勝利を挙げました。4.6L ツインターボ V8 の 9RD エンジンは 670馬力以上を発生します。他の GTP カーと同様、車体重量は 1,030kg で 50kW ハイブリッドシステムを搭載しています。
    • Porsche 963 GTP の購入は iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=174
  • AI レースで使用できます!
  • 新ダメージモデルが搭載されました!

Radical SR10

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ray FF1600

  • オンボードエンジンサウンドが改良されました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Silver Crown

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Skip Barber Formula 2000

  • オンボードエンジンサウンドが改良されました。

Street Stock

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Super Formula SF23

  • 新車の登場です!
    • Super Formula SF23 が利用できるようになりました!
  • レース中にはオーバーテイクシステムが使用できます。
    • スーパーフォーミュラ 2023 シーズンにデビューした SF23 は Dallara が日本のプレミアオープンホイールシリーズ向けに製造した 3世代目の車両です。
      その見た目からも SF23 はより多くのオーバーテイクを生み出すための新しい空力設計がうかがえます。
      サステナビリティの観点から、新しい天然素材によって原材料及び製造における二酸化炭素排出量が 75% 削減した新しい設計となり、装着するタイヤもヨコハマタイヤが多くの再生可能原材料で製造しながらこれまでの性能を維持しています。
      スーパーフォーミュラが搭載する直列 4気筒 2.0L ターボエンジンは 540馬力以上を発生します。各車両にはレースあたり最大 200秒間の追加燃焼でエンジンパワーを増大できるオーバーテイクシステム (OTS) が搭載されています。
    • Super Formula SF23 の購入は iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=171
  • 新ダメージモデルが有効化されました!
  • AI レースで使用できます!

Super Late Model

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

USF 2000

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

2023s4 リリースノート:

登場見込みの新コンテンツ

間もなく 9月にリリースされる 2023 シーズン 4 ビルドで登場が見込まれる新コンテンツのレンダリング画像や動画が公開されましたね。

NASCAR 1987 Pontiac Grand Prix

2023/09/06追記: 動画が公開されました

https://www.youtube.com/watch?v=OIcPpHAE_Z4

Kern County Raceway Park


https://www.youtube.com/watch?v=kRllCAy5Q8M

Ring Meister & Draft Master

リングマイスター シリーズがとても好評だったので 2023 シーズン 4 も継続してさらにこれに加えてタラデガとデイトナを巡るドラフトマスターシリーズも開催する、とのこと。

Series Expansion: Ring Meister and Draft Master
https://forums.iracing.com/discussion/47135/series-expansion-ring-meister-and-draft-master/p1

Draft Master

タラデガ 18周 または デイトナ 20 周のショートフォーマットレースです。

Week Cars Track
1 NASCAR Truck Daytona
2 [Legacy]NASCAR Cup Impala CoT Daytona
3 NASCAR Xfinity Daytona
4 NASCAR 1987 Daytona
5 Gen 4 Cup Daytona
6 NASCAR Cup Next Gen Daytona
7 NASCAR Truck Talladega
8 [Legacy]NASCAR Cup Impala CoT Talladega
9 NASCAR Xfinity Talladega
10 NASCAR 1987 Talladega
11 Gen 4 Cup Talladega
12 NASCAR Cup Next Gen Talladega

Ring Meister

Week Cars
1 Ford Mustang FR500
2 BMW M4 GT3
3 Spec Racer
4 Street Stock
5 Ferrari 488 GT3 Evo 2020
6 Aston Martin Vantage GT4
7 VW Jetta
8 Radical SR10
9 Porsche 911 RSR GTE
10 Mercedes AMG GT3 2020
11 Toyota GR86
12 Lotus 49

※週替わり直前となる月曜最後のスロットのレース開催はありません。このタイミングで車両の切り替えが行われます。

Release Notes

2023 シーズン 3 パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このパッチで 2023 シーズン 3 リリースのアップデートと修正を配信します。

SIMULATION:

Security

  • 2023/06/06 の シーズン 3 リリースで iRacing アップデート処理のセキュリティ向上策がロールアウトしました。報告された事象について開示いただいた Stephen Shkardoon (ss23) に感謝します。
    • セキュリティ問題はこちらまでご報告ください infosec@iracing.com.

Optimization

※訳注: Enki = マルチコアシステム活用のためのスレッド/タスクスケジューラ

  • 2023 シーズン 3 に追加された Enki ローディング最適化について、第 12 – 13 世代の Intel CPU および AMD 7900X3D, 7950X3D を使用するユーザーから、スタッタリング/カクツキの発生報告を受け取っています。このパッチは iRacing が使える Enki ワーカースレッド最大数を 10 に制限します。
    • iRacing 内部テストにおいてはこの変更によって問題を軽減し、他のユーザーに対してもネガティブな影響もみられませんでした。
    • 今回のアップデートでは、ユーザーが手動で Enki ワーカースレッドの制限を調整できるようにもなりました。 core.ini ファイルの [Task] セクションに追加された新しいエントリー max_num_default_worker_threads=10 を使います。この値で iRacing がデフォルトのスレッドプールに使える Enki ワーカースレッドの最大数を調整できます。
      • Enki ワーカースレッドを使用するシステムをお使いの場合、この変更がどのように機能したか、Enki ワーカースレッド数制限を変更するとどのようにパフォーマンスが変化したか、この問題について皆さんからの情報提供をお待ちしています!

AI Racing

  • AI ドライバーがブレーキングテクニックを向上させました。
  • BMW M Hybrid V8 と Cadillac V-Series.R GTP で AI ドライバーがセッションにロードできない問題を修正しました。

Graphics

  • GPU メモリをチェックする方法をアップデートしました。この変更はグラフィックスの自動設定によるメモリスライダー設定に影響します。
    • iRacing Auto-Config ツールはメモリスライダーを搭載量の約 80% に設定します。
  • 一部の車両でタイヤのアンビエントオクルージョンが適切に働いていなかった問題を修正しました。

Replays

  • AI ドライバーでリプレイ再生中にシムがクラッシュすることがあった問題を修正しました。AI ドライバーは少しシャイではなくなりました。

Controllers

  • Thrustmaster T128 及び T248 のシフトライト動作がアップデートされ、他のホイールとより一致するようになりました。
  • インシデント検出時にフォースフィードバック (FFB) Auto ボタンのデータ収集を抑制する時間を短くしました。一部のコースでこの変更によって Auto ボタンの動作がより一貫性をもつようになります。
  • フォースフィードバック (FFB) Auto ボタンがコーションやペースラップ中もデータ収集を行うようになりました。

CARS:

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • 新ダメージモデルが空力に与えるいくつかの矛盾を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Truck Series Trucks

  • テープの Race 設定での冷却パラメータをアップデートしました。
  • エンジンを 100% の耐久度まで修理できなかった問題を修正しました。
  • コクピットカメラでスポイラーロッドが重複して表示された問題を修正しました。

NASCAR Xfinity Series Cars

  • テープの Race 設定での冷却パラメータをアップデートしました。
  • エンジンを 100% の耐久度まで修理できなかった問題を修正しました。

Stock Car Pro Series Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

BMW M Hybrid V8

  • 周囲の車でブレーキバイアスノブが誤った方向に回転していた問題を修正しました。

Cadillac V-Series.R GTP

  • リミッターサウンドを改善しました。
  • ダッシュボードボックスの回転計が赤になるのが早すぎてシフトライトと合致していなかった問題を修正しました。
  • シムのシフトライトとユーザーのステアリングホイールシフトライトとが合致していなかった問題を修正しました。
  • デジタル表示のズレを修正しました。
  • 周囲の車でブレーキバイアスノブが誤った方向に回転していた問題を修正しました。

Dallara P217

  • 車両の屋根と側面に擦過痕のダメージテクスチャが表示される問題を修正しました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – フロントタイヤのトレッドパターンがアップデートされました。
  • (ALL) – 新ダメージモデルでフロントホイール強度のチューニングを完了しました。

Dirt Midget

  • ロックスクリーン選択のオプションがガレージ画面に残っていた問題を修正しました。
    • 2023 シーズン 3 リリースではこの機能はグラフィックオプションで制御されます。

Dirt Sprint Car

  • (410) – ギア比をアップデートしました。
  • (410) – 駆動系のギアとレブリミットをアップデートしました。
  • (410) – 車内での高回転域サウンドから超高域のゴミを取り除きました。
  • (ALL) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Sprint Car (Non-Winged)

  • (410) – 駆動系のギアとレブリミットをアップデートしました。
  • (410) – 車内での高回転域サウンドから超高域のゴミを取り除きました。
  • (ALL) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Late Model Stock

  • 最高速付近でのタイヤトレッドのテクスチャの視覚的な問題を修正しました。

Ligier JS P320

  • Auto Fuel システムが使えるようになりました。
  • ドラフトだったパラメータがアップデートされました。
  • ガレージ画面の設定にゼロでない最低燃料搭載量が追加されました。
  • マスタースイッチを On すると Radio が ON されるようになりました。
  • Fixed セットアップレースでブレーキバイアスが調整できなかった問題が修正されました。
  • ピットリミッターページのブレーキバランス表示で小数点以下が誤って切り上げとなっていた問題が修正されました。
  • ブラックボックス操作で 100$ の給油が行えなかった問題が修正されました。
  • イグニッションカットのバックファイアの車内サウンドをアップデートしました。
  • 速度のデジタル表示数値を一部アップデートしました。
  • UI モデルで IMSA リーダーボードが表示されるようになりました。
  • 周囲の車でブレーキバイアスノブが誤った方向に回転していた問題を修正しました。

Lucas Oil Off Road Pro 2 Lite

  • タイヤのデグラデーションパラメータがアップデートされました。

Lucas Oil Off Road Pro Trucks

  • (ALL) – タイヤのデグラデーションパラメータがアップデートされました。

NASCAR Classic Buick LeSabre – 1987

  • 旧ダメージモデル使用中にダッシュボードのゲージが表示されない問題を修正しました。

Porsche 911 GT3 R (992)

  • カメラ距離によっては給油口カバーが表示されない問題を修正しました。
  • 旧ダメージモデル使用時にミラーが表示されない問題を修正しました。

Radical SR10

  • シフトランプ照明を調整しました。
  • ウィンドウシールドがよりリアルに視覚的にアップデートされました。

TRACKS:

Chicago Street Course

  • 一部の広告がアップデートされました。
  • 一部のフェンステクスチャがアップデートされました。

Daytona International Speedway

  • 飛行機が超音速で着陸していた問題を修正しました。

Federated Auto Parts Raceway at I-55

  • モンスターグリーンフェンスの問題を修正しました。

Indianapolis Motor Speedway

  • (Open Wheel Oval – 2009) – ローディングエラーを修正しました。

MotorLand Aragón

  • 一部大きな地形のスペキュラーマップがずれていた問題を修正しました。
  • カメラ距離が変わるときにオブジェクトが視覚的にポップする問題について調整を行いました。
  • 様々な縁石テクスチャをアップデートしました。

iRJA 月刊NASCAR

2023 シーズン 3 も引き続き NASCAR Cup Series NextGen 車両を使用して、月次NASCAR走行会を開催します。オーバル走行、コース、車両の経験値を積んで練度を高めましょう。または、たまには NASCAR オーバルでレースしましょう。

  • 月に 1 回 1 コースずつ 計 3 回、金曜日夜に iRJL リーグセッションで開催
    事前に iRJL への参加登録が必要ですが当日のセッション出走時にはパスワード入力ありません。
    iRJL への参加およびレース出場の手順はこちらのページを参照してください: https://www.shupop.com/iracing/irjl/#howto
    直前のリーグ参加申請では承認が間に合わないかもしれませんのでご注意ください。
  • 開催週には月~木曜にいくつか練習レースも開催(少し短め)
    リーグセッションでなくパスワードなしのホストセッションとして、海外からの参加もWelcome状態で開催します
  • 無償、代表的、クラス A シリーズや NiS で使用が近い、等の観点でコース選択
  • 開催コースと、Chevrolet/Ford/Toyota 3メーカーのうち搭乗車種のみ購入していれば参加できます(他メーカーもダウンロードは必要です)。
  • コーションが発生しても練習機会がなくならないように周回数は A Fixed シリーズより少し多めに設定していますが、最大でもフリー走行からレース終了まで 2時間以内としています。

ボイスチャット

  • 必須ではありませんが、月刊 NASCAR 開催中は iRJA の Discord VOICE CHANNEL「iRJA 走行会」へぜひお越しください。
  • 指示や注意点の説明など管理人からボイスチャットで行うことがあります。聞き専でOKです。
  • 不明点などあればボイスチャットで質問すると、走行中でも親切な先輩方がきっと応えてくれます。
  • レース中の雑談もどうぞ。リラックスしてレースしましょう。
    iRacing 内 VC は半二重なので雑談しにくいですよね

2023/07/07(金) Atlanta Motor Speedway 60周

参考: A Fixed 50周 / A Open 100周 / NiS 130周


過去開催分より主催オンボード:2023s2 月刊NASCAR の様子

2023/08/04(金) Michigan International Speedway 42周

参考: A Fixed 35周 / A Open 70周 / NiS 100周


過去開催分より主催オンボード:2022s3 月刊NASCAR の様子

2023/09/08(金) Bristol Motor Speedway – single pit roads 100周

参考: A Fixed 88周 / A Open 175周 / NiS 500周


ご協力ありがとうございました!

共通ルール・タイムスケジュール・進行

車 両 NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両)
※コースごとのセットアップを使用(ステアリングロック比率やブレーキバイアスは Garage 画面で調整できます), タイヤ3セット, 最大43台
天 候 デフォルト天候、ダイナミックスカイ
時間帯 Afternoon
進 行 路面状況自動生成後持ち越し, マーブル清掃あり
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30 分
22:00 予選 単独走行 計時 2 周 / 5 分 予選監視なし
22:05 WarmUp 5分
22:10 レース ※コーション発生時最大 80分 ~23:30 2時間枠

スタートゾーン使用は都度決定
フルコースコーションあり
ダブルファイル(左右2列)リスタート
※リスタート直後にコーションとなった場合はシングルファイル(1列)リスタートとなることがあります
ラッキードッグパスあり
GWC 2 回まで
インシデント上限 なし
ファストリペア無制限(ピット停止で修復作業終了)
ドライバーエイドはすべて使用可能

必ず確認してください

ペースカー走行時やスタートやリスタートに際しては、自車の位置取りなどをスポッターに指示されます。スポッターのメッセージに耳/目を傾けましょう。
スポッター指示にどう振る舞えばよいのかは、こちらのページ(オーバルは初めてですか) の「これだけは抑えとけ、コーション中のスポッターコール」の項を参考にしてください。
スタートゾーンの使用については都度判断します。
2番手スタートが黒旗を受ける症状が解消されていれば使いましょう。スタートゾーンについてはまとめ記事を投稿しているので参照してください

スタートゾーン使用有無問わず、後方では前の車に合わせて加速すると良いですよ(前の車より良すぎても悪すぎても事故に繋がりやすいのでスタート/リスタートで前に行ってやろうと思わない方が安定したレースにつながります)。S/Fライン前は右側からのみ追い越し可能です。失敗してあまりに加速が悪いようならやや左に避けて自列後続車に右から抜かせると多重事故の発生を防げます。

イエローフラッグが振られてフルコースコーションとなったときには追突事故につながるので、急な減速はしないようにしましょう。しばらく先でゆるやかに減速すると良いですよ。目の前のクラッシュを避けるためにはこの限りではありません。フルコースコーションではペースカー先頭での走行となります。無用に低速走行はせずにペースカーや隊列に追いつきましょう。
フルコースコーションでは隊列に追いつく頃合いを見て減速し、隊列に追突しないよう注意しましょう。F3 ブラックボックスの Relative 表示が有益です。
ポイント制度はありません。

NASCAR でのトラックリミットについて

安全対策としてスーパースピードウェイで設定されるトラックリミットは、二重の黄色線で示されることからダブルイエローラインルールと呼ばれています。iRacing のタラデガは 2008年以前にスキャンされたため黄色の 1 本線、改修後のアトランタでは二重白線で示されていますが、ここではいずれもダブルイエローラインとして扱います。
iRacing ではこのダブルイエローラインルールの違反がシステム的に自動でペナルティとはならないため、残念ながらルールに違反する走行も見られますが、プロテストの対象となります。マナーとして以下の行為は控えましょう。

トラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を使って順位を上げること
防御のために他車をトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側へ押しやること

安全のために仕方なくトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を通過することは問題とはされませんが、上側へ戻る際には十分な安全確認が必要です。

Daytona ダブルイエローライン


Talladega(2008) イエローライン


Atlanta(2022) ダブルホワイトライン

NASCAR で他にトラックリミットが設定されるのはロードコースだけです。

iRJA 月刊 NASCAR

急ですが予定します。6月の月刊ナスカーはロードコース。
ダメージなし・コーションなしでステージ短めでつなぎました。遊びませんか。
13週のオフィシャルシリーズはソノマ週となるので直前練習としてもどうぞ。

日時 2023/06/05(月) 21:30
iRJL リーグセッション
車両 NASCAR Cup Series NextGen 3車種
セットアップ固定 sonoma.sto タイヤセット制限なし
コース Sonoma Raceway – Cup Historic
進行 ヒート制使用して組み立て。
オープンプラクティス: 40分
単独走行予選: 1周/5分
ステージ1: 6周/10分
ステージ2: 8周/15分
ウォーミングアップ: 5分
ステージ3: 12周/20分
※ステージ1以降途中からの参加はシステム上できません
天候・路面 デフォルト天候 Afternoon
ダイナミックスカイ
路面自動生成
その他 ローリングスタート
コーションなし
ファストリペア無制限
車両ダメージ無効
ドライビングエイド制限なし
インシデント制限なし
レーティング制限なし
AIなし

iRJA 月刊 NASCAR オーバル走行会 2023シーズン 3 投票受付中

Release Notes

2023 シーズン 2 パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – ハイライト
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Simulation
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Cars
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (8.7.1)
Release Notes for iRacing UI (8.7.3)
Release Notes for iRacing UI (8.8.0)
Release Notes for iRacing UI (8.8.1)


このパッチで 2023 シーズン 2 リリースのアップデートと修正を配信し、同時に Gen 4 カップカーのオフィシャルリリースとなります!

iRACING:

Static Assets and Series Standings

  • iRacing 及びクラシックメンバーサイトがStandingsだったりTime AttackのスケジュールだったりトラックマップだったりiRacing Liveのスケジュールデータだったりを取得する際に散発的に発生する障害を解消するための変更を行いました。これらはCDNに関する設定ミスが原因で、必要なヘッダーなしでキャッシュしていたことが障害を引き起こしていました。

My Cars

  • Find Sessinos セクションで Hosted Sessions オプションをクリックするとエラーが発生していた問題を修正しました。

SIMULATION:

New Damage Model

  • 車が宇宙船になる可能性のあったダメージデータ処理の問題を修正しました。
    • スプリングダンパーを変更した新しいセットアップを適用してホイールが壊れるようにクラッシュさせることで簡単にこのデータ処理の問題を再現できました。

Spotter

  • Ari Cejas Spanish スポッターパックが完全アップデートされました。
    • Ari のハードワークに感謝!
  • ポルトガル語スポッターパックをアップデートしました。

Replays

  • 「Save Replay at Shutdown」オプションを有効化してシャットダウン時にリプレイを保存するようにしていて、セッションから抜ける前にリプレイをクリップしていたとき、シャットダウン時にリプレイが一部だけしか保存されなかった問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • ブラックボックスでブレーキバイアスが誤った値を受け取る問題を修正しました。
  • インターフェースモデルに擦過痕が現れる問題を修正しました。

NASCAR Truck Trucks

  • 遠距離カメラ用車両テクスチャをアップデートしました。

ARCA Menards Chevrolet Impala / Gen 4 Cup

  • (ARCA Menards Chevrolet Impala) – エンジンパラメータを元に戻しました。
  • (Gen 4 Cup) – NEW CAR!
    • Gen 4 Cup カーを購入して使用できるようになりました。
      • NASCAR Cup シリーズ Gen 4 シボレーは CoT 車両に引き継いだ 2007年まで走っていたナスカーカップシリーズ車両をベースにしています。Gen 4 車両は 1990 年代初頭にデビューして 2000年代前半にかけて使用され、ジェフ ゴードンを 4度チャンピオンに導き、デイル アーンハートとジミー ジョンソンもチャンピオンを獲りました。iRacing の Gen 4 車両は ARCA Menards シリーズで使用される車両の高出力バージョンであり、358立方インチ V8 エンジンを 725馬力にまで引き上げています。チャレンジングなドライビング体験を生むエクストラパワーは、ウォレス、ラボンテ、ジャレット、マーティン、スチュアートといったドライバーがバトルしていた古典的時代に戻ったようです。そして今ようやく、追体験するチャンスが到来しました。
    • ARCA Menards Chevrolet Impala を購入済みのメンバーにはこの車が自動的に提供されます。
  • ボンネットとトランクのマウントの破壊限界など新ダメージモデルのチューニングが完了しました。

Audi R8 LMS GT3

  • インターフェースモデルに擦過痕が現れる問題を修正しました。

Dallara iR-01

  • スーパースピードウェイ用のギア設定が追加されました。
  • Fixed シリーズでステアリングレシオを変更できるようになりました。
  • ドラッグパラメータを調整しました。
  • インターフェースモデルに擦過痕が現れる問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Late Model

  • コリジョンシェイプが誤って調整されたのを元に戻しました。

Dirt Sprint Car

  • 車両パラメータとセットアップ範囲の変更を元に戻しました。

Late Model Stock

  • 新ダメージモデルが有効化されました!
  • デイルJrからのフィードバックによりホイールの最高回転を若干減らしました。
  • 旧ダメージモデルのチューニングが完了しました。
  • 新ダメージモデルでボンネットピンが表示されない問題を修正しました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • スターターのクランキング回転数を増加して高地でも正しく始動するようになりました。

Mercedes-AMG GT4

  • 旧ダメージモデル使用時のロードの問題を修正しました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • 新ダメージモデル使用としてこの車両をロードしようとすると発生する重大なロードエラーを修正しました。
  • シフターアニメーションの問題を修正しました。

NASCAR Cup Series Next Gen Toyota Camry

  • インターフェースモデルのフェンダーにダメージが現れる問題を修正しました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • 燃料ミクスチャ設定のボタン割当ができていたのを修正しました。この車ではその調整は行えません。

Radical SR8

  • [Legacy] Phoenix Raceway – 2008 – Road Course 用セットアップの名前の問題を修正しました。

Ray FF1600

  • ダメージを受けた場合のステアリングアームのビジュアルを修正しました。
  • 旧ダメージモデルが使用される場合にコクピット内にノーズコーンが現れる問題を修正しました。

Renault Clio R.S. V

  • 最大リア車高を上げました。
  • フロントキャンバーの調整幅の問題を修正しました。
  • ガレージ画面のツールチップをアップデートしました。
  • ペイントパターンの重複を修正しました。
  • ハンドブレーキ割り当てを取り除きました。この車両にハンドブレーキはありません。

Toyota GR86

  • 遠距離カメラ用の車両擦過痕を改善しました。

TRACKS:

Charlotte Motor Speedway

  • (Rallycross) – 新ダメージモデルを使用した車両がロードできなかった問題を修正しました。

Circuito de Jerez – Ángel Nieto

  • インフレータブルバリアの裏側が欠けていた問題を修正しました。
  • フラッグスタンドのプラスチックフラップが半透明でなかった問題を修正しました。

Homestead Miami Speedway

  • (Oval & Open Wheel Oval) – 路面パラメータを若干アップデートしました。

Michigan International Speedway

  • 無効なピットエントリーとしてブラックフラッグになる問題を修正しました。

Oulton Park Circuit

  • ターン 1 出口をワイドに走らせないためのスローダウンペナルティを追加しました。
  • ブレーキマーカーは物質界の一部ではなくなりました。
  • (Fosters) – Hislops をカットした場合のスローダウンペナルティを増やしました。

Sebring International Raceway

  • 引っ掛かりを防ぐためにピットウォールのコリジョンパラメータを調整しました。

GEN4 Cup

ARCA マシンを GEN4 スペックとした車両を使った Fixed シリーズが始まります。
https://forums.iracing.com/discussion/38385/you-wanted-it-you-got-it-gen-4-cup-coming-to-iracing-next-week/p1

来週のパッチでリリースが予定されているこの車両は ARCA マシンを所有していれば使用でき、クラスC シリーズとして開催されるとのこと。

スケジュール

Homestead Miami Speedway – Oval
Richmond Raceway
Charlotte Motor Speedway – Oval – 2018
Bristol Motor Speedway
Daytona International Speedway
Auto Club Speedway
Dover Motor Speedway
Atlanta Motor Speedway – Oval – 2008
Talladega Superspeedway
Nashville Superspeedway
Darlington Raceway
[Legacy] Texas Motor Speedway – 2009

2時間ごと開催、タイヤは 3セット、コーションあり・ダブルファイルリスタート。

Release Notes

2023 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s2 リリースノート:


CARS:

GT3 Cars

  • ABS を改善し、レスポンス及び制御とパフォーマンスが向上しました。
  • ノルドシュライフェ走行時にはサスペンションの下垂距離を拡大させました。
  • 高速走行時に燃料節約のためにクラッチを切ることができなくなりました。
  • 後続車のドラッグ効果を削減しました。
  • ダイナミックブレーキオーディオシステムが追加されました。ブレーキ温度とブレーキプレッシャーによるロジックでチューニングされたブレーキオーディオロジックで、ブレーキの鳴きは高温になるとフェードアウトして温度が下がるとまた鳴るようになります。この音はブレーキプレッシャーによって動的に生成されます。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

GT4 Cars

  • 後続車のドラッグ効果を削減しました。
  • ダイナミックブレーキオーディオシステムが追加されました。ブレーキ温度とブレーキプレッシャーによるロジックでチューニングされたブレーキオーディオロジックで、ブレーキの鳴きは高温になるとフェードアウトして温度が下がるとまた鳴るようになります。この音はブレーキプレッシャーによって動的に生成されます。

GTE Cars

  • ダイナミックブレーキオーディオシステムが追加されました。ブレーキ温度とブレーキプレッシャーによるロジックでチューニングされたブレーキオーディオロジックで、ブレーキの鳴きは高温になるとフェードアウトして温度が下がるとまた鳴るようになります。この音はブレーキプレッシャーによって動的に生成されます。

NASCAR Classic 1987 Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • タイヤパラメータがアップデートされました。
  • ドラフティングパラメータがアップデートされました。
  • エンジンのレブリミッターが引き下げられました。
  • シフトライトの回転数をアップデートしました。
  • ガレージ画面のブレーキバイアスとテレメトリ値 dcBrakeBias の値がマッチするようになりました。
  • 外れる部品の LOD カメラ距離がアップデートされました。特定の距離で車体の部品が消失するのを防ぎます。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Trucks

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Xfinity Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

V8 Supercars Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Touring Cars

  • 後続のエアロドラッグ効果が削減されました。
  • ABS を改善し、レスポンス及び制御とパフォーマンスが向上しました。
  • ダイナミックブレーキオーディオシステムが追加されました。ブレーキ温度とブレーキプレッシャーによるロジックでチューニングされたブレーキオーディオロジックで、ブレーキの鳴きは高温になるとフェードアウトして温度が下がるとまた鳴るようになります。この音はブレーキプレッシャーによって動的に生成されます。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] V8 Supercar – 2014 Cars

  • フロントロールセンターの Low オプションは取り除かれました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • ウィンドシールドのプルタブにダートが付着する問題を修正しました。ノーズロアグリルのテクスチャを調整しました。ペイントテンプレートのナンバーブロックの問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Audi 90 GTO

  • ブレーキペダルの最大フォースを調整しました。

Audi R8 LMS GT3

  • インターフェースモデルにペダルがなかった問題を修正しました。

BMW M4 GT3

  • 現行ドライバーマニュアルに合致するようにダッシュディスプレイをアップデートしました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • バックファイアの新しいオーディオとトリガーするロジック、ビジュアルエフェクトが追加されました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • 今シーズンのアップデートで、この車両はリタイヤコンテンツとなりました。
    • Late Model Stock がこの Chevrolet Monte Carlo SS を置き換えます。
      • Chevrolet Monte Carlo SS は [Retired] 状態となり、すべてのイベント及び iRacing ストアから取り除かれます。Chevrolet Monte Carlo SS での記録は残ります。リプレイは機能しなくなります。
      • Chevrolet Monte Carlo SS を購入していたメンバーには新車の Late Model Stock が無償で提供されます。
      • この車両を使ってスケジュールされていた AI を使わないホストセッションは Late Model Stock を使うようにアップデートされます。
      • この車両の AI ロースターを使ってスケジュールされていたホストセッションはキャンセルされ、課金取消となります。必要なら Late Model Stock とその AI を使って再作成してください。

Dallara F3

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara iR-01

  • エアロモデルとタイヤ属性のコンビネーションがオーバルレースを改善するために開発されました。
  • エアロモデルとタイヤパラメータがアップデートされました。
  • セットアップ調整幅がアップデートされました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara IR18

  • この車両でのバイザーのティアオフ操作割り当てが削除されました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara P217

  • ドラフトパラメータがアップデートされました。
  • 高速走行時に燃料節約のためにクラッチを切ることができなくなりました。
  • ブレーキバイアス調整は 0.25 単位で変更できるようになりました。

Dirt Street Stock

  • 一部のカーパーツのカメラ距離が調整されました。

Ford Mustang FR500S

  • タコメーターのミスプリントを修正しました。 RPM は宣伝されているような 10,000 の倍数にはなっていません。
  • ダッシュボードの燃料及び油圧の単位変換と警告灯に関する問題を修正しました。

Formula Renault 2.0

  • コクピットカメラでタイヤが誤ったモデルを使用していた問題を修正しました。

Formula Renault 3.5

  • リアフロアの耐久性が向上しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • ABS を改善し、レスポンス及び制御とパフォーマンスが向上しました。

Honda Civic Type R

  • 2023s2 BoP: 車重を若干軽く、エンジントルクを若干削減しました。

Hyundai Elantra N TC

  • 2023s2 BoP: 車重を若干重く、エンジントルクを若干削減しました。

Hyundai Veloster N TC

  • 2023s2 BoP: 車重を若干重く、エンジントルクを若干削減しました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • 新ダメージモデルのチューニングが完了しました。サイドポッド、フロント/リアウィングの破壊限界を引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

iRacing Formula iR-04

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • バックファイアのオーディオ効果を改善しました。

Late Model Stock

  • NEW CAR!
  • 新しいストックカー Late Model Stock が購入できるようになりました!
    • CARS Late Model Stock Tour などで使われる Late Model Stock はストックカーレースキャリアの重要なステップとなっています。ジョシュ ベリー、サム メイヤー、マイアット スナイダーなど NASCAR Xfinity シリーズのフロントランナーから NASCAR Craftman Truck シリーズのヘイリー ディーガンやクリスチャン エックスなど、そして 2023 NASCAR Cup シリーズルーキーのタイ ギブスなどがこのシリーズから栄光を掴んでいます。Late Model Stock Car は 400馬力を超える 350 キュービックインチエンジンを搭載しています。ファイバーグラス製ボディパネルは車を計量化しますがフルコンタクトに耐える強度を持ち、CARS ツアーは Southern National Motorsports Park, Hickory Motor Speedway, Langley Speedway, South Boston Speedway, North Wilkesboro Speedway を巡ってショートトラックレースで最高のショーを行います。
  • Late Model Stock は既存の iRacing レイトモデル車両 Chevrolet Monte Carlo SS を置き換えます。
    • この入替で Chevrolet Monte Carlo SS はリタイヤコンテンツとなって使用できなくなり、iRacing ストアからもなくなります。Chevrolet Monte Carlo SS の記録・Stats は残されますがリプレイは機能しなくなります。
    • Chevrolet Monte Carlo SS を所有していたメンバーには Late Model Stock が無償で提供されます。
  • Late Model Stock の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=164
  • この車両には新ダメージモデルが適用されます!
    土壇場の問題によって新ダメージモデルは搭載されなくなりました。パッチでの登場となる見込み。
  • AI レースで使用できます!

Legends Ford ’34 Coupe

  • 回転する右タイヤのテクスチャが反転していた問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lotus 49

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lotus 79

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • 2023s2 BoP: 重心が若干高くなり、リアサスペンションジオメトリもアップデートされました。エアロバランスが若干前側へ移動してリアタイヤの発熱性が若干引き下げられました。
  • 周囲の車両の LED ルーフライトストライプの問題を修正しました。

Mercedes-AMG GT4

  • 高速走行時に燃料節約のためにクラッチを切ることができなくなりました。
  • コクピットの燃料位置ビジュアルを調整しました。
  • インターフェースモデルにスタリングギアを追加しました。
  • インターフェースモデルにブレーキバイアスノブが付いていなかった問題を修正しました。

Mercedes-AMG W12 E Performance

  • 外部RPMライトを調整しました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • AI レースで使用できます!
  • 外部RPMライトを調整しました。
  • ドライバーのパドルシフト操作アニメーションを追加しました。
  • 黒い Monza ロールフープストライプを取り除きました。
  • サイドミラーモデルとテクスチャをアップデートしました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Modified – SK & NASCAR Whelen Tour Modified

  • (Both) – iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Classic Buick LeSabre – 1987

  • 新ダメージモデルが使用されていないとき、ダッシュボードのゲージレンズが不透明になる問題を修正しました。

NASCAR Cup Series Next Gen Chevrolet Camaro ZL1

  • 特定の距離からミラーで見ると車のノーズが消えることがある問題を修正しました。

NASCAR Cup Series Next Gen Toyota Camry

  • フロントフェンダーのテクスチャマッピングを改善しました。
  • 特定のカメラ距離でファントムダメージが出現する問題を修正しました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • 新ダメージモデルが適用されます!
  • 特定の距離で一部のミラーが位置を入れ替えて表示される問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Radical SR10

  • フィジクスパラメータが若干アップデートされました。
  • 新ダメージモデルで、ボディパネルのイールド及び破壊限界を引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ray FF1600

  • NEW CAR!
  • 新オープンホイール車両 Ray FF1600 が iRacing で使用できるようになりました。この車両はすべてのメンバーに無償で提供されます!
    • 英国を拠点とする Ray Race Cars は半世紀異常にわたってエントリーレベルオープンホイール車両を製造してきました。

      FF1600はグランプリを目指す練習用の手ごろな価格のフォーミュラです。ウィングなしでダウンフォースの少ないマシンに1.6リッターエンジンを搭載するFF1600は、他のジュニアフォーミュラと比べるとコーナーではかなり注意が必要ですがコース上では接近戦で追い越しが多くなります。スペースフレームシャーシによる比較的オープンなレギュレーションによってFF1600は手ごろなオープンホイールレースとして世界中で人気です。Ray Race Cars は世界中で多くのチャンピオンシップで勝利し、最近では 2022年 4月に Alex Crosbie がニュージーランドのナショナルタイトルを獲得しました。

  • Ray FF1600 について詳細はこちら: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=163
  • この車両は iRacing の基本コンテンツに含まれるので全メンバーに無償で提供されます。
  • この車両には新ダメージモデルが適用されます!
  • AI レースで使用できます!

Renault Clio R.S. V

  • NEW CAR!
  • 新しいロードカー Renault Clio R.S. V が購入できるようになりました!
    • ルノーのワンメイクシリーズはほぼ60年間ずっとヨーロッパで最も親しみやすい下位レベルのロードレースシリーズの一部を担っています。1966年に誕生したゴルディーニを起源とする初代クリオは 1991 年にデビュー、欧州の主要各国でシリーズが開催されました。一時中断もありましたが、2000年代初頭から再びルノークリオが選ばれるようになりました。第5世代のルノークリオカップカーは 2020年にデビューして以来ヨーロッパ中のアクティブなクリオカップシリーズに採用されています。

      車重 1030 kg ホイールベース 2579mm でルノー HR13 エンジンを搭載、速く機敏な車はあらゆるスキルレベルのドライバーに楽しい体験となります。

      過去のルノーワンメイクチャンピオンには、WRC とダカールのレジェンド Carlos Sainz 、ルマン勝者の Jan Lammers 、ツーリングカーのヒーロー Jason Plato 、オープンホイールチャンピオンで X Games ゴールドメダリストの Kenny Brack らの名前が挙がります。私たちが話している間に次にくる偉大なレーサーはクリオで走っています。

  • Renault Clio R.S. V の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=162
  • AI レースで使用できます!

Silver Crown

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Street Stock

  • カメラがフォーカスしている車を除いてサイドミラーが消失してしまう問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Supercars Ford Mustang GT

  • インターフェースモデルが誤って詳細なカーモデルを使用していた問題を修正しました。

Super Late Model

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Toyota GR86

  • この車両に新ダメージモデルが適用されました!
  • ABS を改善し、レスポンス及び制御とパフォーマンスが向上しました。
  • 一部のタイヤアートワークがアップデートされました。

USF 2000

  • 新ダメージモデルのチューニングが完了しました: サイドポッド、フロント/リアウィングの破壊限界を引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

2023s2 リリースノート:

iRJA 月刊NASCAR

2023 シーズン 2 も引き続き NASCAR Cup Series NextGen 車両を使用して、月次NASCAR走行会を開催します。
オーバル走行、コース、車両の経験値を積んで練度を高めましょう。または、たまには NASCAR オーバルでレースしましょう。

  • 月に 1回 金曜日の夜に、オーバル NASCAR クラス A 車両の NASCAR NextGen Cup カーでの走行会を開催します。
  • 毎月 1コース、3か月間の 1シーズンで 3つのコースを走行します。
    開催コースは、無償コース、代表的なコース、クラス A シリーズで使用が近いコース、等の観点で iRJA 管理人が選択します。
    ショートトラックも、と思ったのですが結局今季はこちら: アトランタ・タラデガ・シャーロット
  • 開催コースと、Chevrolet/Ford/Toyota 3メーカーのうちいずれか搭乗車種を所有していれば参加できます(他メーカーもダウンロードは必要です)。
  • 台数増のために AI 車両を数台投入します。
    走行会開催週には、金曜日の本番までにパスワードなしの練習及び AI の調整テスト用のホストで走行会を行います。
  • コーションが発生しても練習機会がなくならないように周回数は A Fixed シリーズより少し多めに設定していますが、最大でもフリー走行からレース終了まで 2時間以内としています。

ボイスチャット

  • 必須ではありませんが、月刊 NASCAR 開催中は iRJA の Discord VOICE CHANNEL「iRJA 走行会」へぜひお越しください。
  • 指示や注意点の説明など管理人からボイスチャットで行うことがあります。聞き専でOKです。
  • 不明点などあればボイスチャットで質問すると、走行中でも親切な先輩方がきっと応えてくれます。
  • レース中の雑談もどうぞ。リラックスしてレースしましょう。

「iRJL」リーグセッションで開催

月刊 NASCAR 走行会は、リーグ「iRJL」のリーグセッションとして開催するため、Join 時にパスワード入力は不要ですが事前に iRJL への参加登録が必要です。
iRJL への参加およびレース出場の手順はこちらのページを参照してください: https://www.shupop.com/iracing/irjl/#howto
直前のリーグ参加申請では承認が間に合わないかもしれませんのでご注意ください。


開催概要・スケジュール・ルール設定

車 両 NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両)
※コースごとのセットアップを使用(ステアリングロック比率やブレーキバイアスは Garage 画面で調整できます), タイヤ3セット, 最大43台
開催日
コース
周回数
2023/03/17(金) Atlanta Motor Speedway 60周

主催オンボード:2022s4 月刊NASCAR の様子
2023/04/21(金) Talladega Superspeedway 42周

主催オンボード:2023s1 月刊NASCAR の様子
2023/05/26(金) Charlotte Motor Speedway 60周

主催オンボード:2023s1 月刊NASCAR の様子
天 候 デフォルト天候、ダイナミックスカイ
時間帯 Afternoon
進 行 路面状況自動生成後持ち越し, マーブル清掃あり
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30 分
22:00 予選 単独走行 計時 2 周 / 5 分 予選監視なし
22:05 WarmUp 5分
22:10 レース ※コーション発生時最大 80分 ~23:30 2時間枠

スタートゾーン使用は都度決定
フルコースコーションあり
ダブルファイル(左右2列)リスタート
※リスタート直後にコーションとなった場合はシングルファイル(1列)リスタートとなることがあります
ラッキードッグパスあり
GWC 2 回まで
インシデント上限 なし
ファストリペア無制限(ピット停止で修復作業終了)
ドライバーエイドはすべて使用可能

必ず確認してください

ペースカー走行時やスタートやリスタートに際しては、自車の位置取りなどをスポッターに指示されます。スポッターのメッセージに耳/目を傾けましょう。
スポッター指示にどう振る舞えばよいのかは、こちらのページ(オーバルは初めてですか) の「これだけは抑えとけ、コーション中のスポッターコール」の項を参考にしてください。
スタートゾーンの使用については都度判断します。
2番手スタートが黒旗を受ける症状が解消されていれば使いましょう。スタートゾーンについてはまとめ記事を投稿しているので参照してください

スタートゾーン使用有無問わず、後方では前の車に合わせて加速すると良いですよ(前の車より良すぎても悪すぎても事故に繋がりやすいのでスタート/リスタートで前に行ってやろうと思わない方が安定したレースにつながります)。S/Fライン前は右側からのみ追い越し可能です。失敗してあまりに加速が悪いようならやや左に避けて自列後続車に右から抜かせると多重事故の発生を防げます。

イエローフラッグが振られてフルコースコーションとなったときには追突事故につながるので、急な減速はしないようにしましょう。しばらく先でゆるやかに減速すると良いですよ。目の前のクラッシュを避けるためにはこの限りではありません。フルコースコーションではペースカー先頭での走行となります。無用に低速走行はせずにペースカーや隊列に追いつきましょう。
フルコースコーションでは隊列に追いつく頃合いを見て減速し、隊列に追突しないよう注意しましょう。F3 ブラックボックスの Relative 表示が有益です。
ポイント制度はありません。

NASCAR でのトラックリミットについて

安全対策としてスーパースピードウェイで設定されるトラックリミットは、二重の黄色線で示されることからダブルイエローラインルールと呼ばれています。iRacing のタラデガは 2008年以前にスキャンされたため黄色の 1 本線、改修後のアトランタでは二重白線で示されていますが、ここではいずれもダブルイエローラインとして扱います。
iRacing ではこのダブルイエローラインルールの違反がシステム的に自動でペナルティとはならないため、残念ながらルールに違反する走行も見られますが、プロテストの対象となります。マナーとして以下の行為は控えましょう。

トラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を使って順位を上げること
防御のために他車をトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側へ押しやること

安全のために仕方なくトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を通過することは問題とはされませんが、上側へ戻る際には十分な安全確認が必要です。

Daytona ダブルイエローライン


Talladega(2008) イエローライン


Atlanta(2022) ダブルホワイトライン

NASCAR で他にトラックリミットが設定されるのはロードコースだけです。

NASCAR iRacing Series

今週デイトナ 500 で開幕となる NASCAR iRacing シリーズ = NiS の 2023 年スケジュールをまとめておきますね。スロットには変更なさそうです。

スペシャルイベントでの発表と 9月のブリストルが 1週異なるのでどちらか(おそらくスペシャルイベント *バサースト1000にも?)に修正が入ると思われます。

スロット 日時
(夏時間期間*)
Open #1 木曜 11時
木曜 10時*
Open #2 金曜 04時
Open #3 土曜 11時
土曜 10時*
Open #4 月曜 00時
日曜 23時*
Fixed #1 木曜 06時
Fixed #2 金曜 11時
金曜10時*
Fixed #3 土曜 19時
Fixed #4 日曜 02時
日曜 01時*
Fixed #5 月曜 11時
月曜 10時*

*3月第2日曜AM2~11月第1日曜AM2

Week iR Wk コース 周回数
1 2/15 Daytona International Speedway (Daytona 500) 200
2 2/22 Auto Club Speedway 100
3 3/1 Las Vegas Motor Speedway 134
4 3/8 Phoenix Raceway – open dogleg 156
5 3/15 Atlanta Motor Speedway 130
6 3/22 Circuit of the Americas – Grand Prix 34
7 3/29 Richmond Raceway 200
8 4/5 Bristol Motor Speedway – Dirt 125
9 4/12 Martinsville Speedway 200
10 4/19 Talladega Superspeedway 94
11 4/26 Dover Motor Speedway 200
12 5/3 Kansas Speedway 134
13 5/10 Darlington Raceway 147
14 5/24 Charlotte Motor Speedway – oval 2018 (Coke 600) 400
15 5/31 World Wide Technology Raceway 120
16 6/7 Sonoma Raceway – Cup Historic 55
17 6/21 Nashville Superspeedway 150
18 6/28 Chicago Street Circuit 41
19 7/5 Atlanta Motor Speedway 130
20 7/12 New Hampshire Motor Speedway – oval 151
21 7/19 Pocono Raceway 80
22 7/26 Richmond Raceway 200
23 8/2 Michigan International Speedway 100
24 8/9 Indianapolis Motor Speedway – Road Course 41
25 8/16 Watkins Glen International – Cup 45
26 8/23 Daytona International Speedway 80
27 8/30 Darlington Raceway 184
28 9/6 Kansas Speedway 134
29 9/13 Bristol Motor Speedway (Single Pit Roads) 500
30 9/20 Texas Motor Speedway 134
31 9/27 Talladega Superspeedway 94
32 10/4 Charlotte Motor Speedway – Roval 55
33 10/11 Las Vegas Motor Speedway 134
34 10/18 Homestead Miami Speedway 134
35 10/25 Martinsville Speedway 250
36 11/1 Phoenix Raceway – open dogleg (Season Finale) 312

iRacing development update – 2023/02/03

iRacing 社長のトニー・ガードナーが最新の開発状況について伝えています。
https://www.iracing.com/iracing-development-update-february-3-2023/
https://forums.iracing.com/discussion/36647/iracing-development-update-on-a-few-things/p1

以下、日本語で箇条書きでまとめました。


  • アーティスト、プログラマ、スタッフ、マネージャといった人材で開発チームを強化してきた。Project Cars などのタイトルに取り組んでいた元 Slightly Mad Studios のメンバーもいて、その経験と専門知識、アイデアが iRacing にもたらされるであろうことに興奮している。
  • 特にダートレースとオーバルレースについて改善が必要なことは承知していてレビューとリフレッシュを進行している。
    • ダイナミックサーフェス、タイヤ、フィジクス、ダート、水、と複雑だが進歩している。特にタイヤの調整に取り組んでいる。
    • ダートトラックの構造及びサーフェス自体の改善も行っている。
    • 車両ダイナミクスや製造及びテストの担当者が利用できるチューニングツールを準備したりした。
    • とても良い改善があり、3月リリースのチャンスもあるが現実的なターゲットは 6月ビルド。
    • 舗装オーバルについても同様に進める予定ながらダートオーバルほど進捗していない。しかしまだ今年中に改善ビルドをリリースする目標を持っている。
    • ダートオーバルレースの改善はダートロードレースにも適用できる部分があると考えている。
  • ロードレース及びレース全般についてご存じの通りレインコンディションと天候システムという大規模なプロジェクトが進行中。
    • その計画も今年リリースする予定で猛プッシュ中だがしかし何か約束したら怒られてしまう、そんな巨大プロジェクト。
    • もし期待通りに進んでいた場合、それは既にリリースされているはずだった。つまりまだやるべきことがある。
    • タイヤ自体の改良は常に進んでいてあらゆる形式のレースを向上させる。
    • レインコンディションの開発はタイヤと路面にとてつもない量の開発を行うことになった。エンジニア達の技術設計文書ではレインタイヤに関わる開発作業を Tires on a Film of Fluid 「流体塗膜上でのタイヤ」と名付けている。
  • Dave Kaemmer のタイヤに関する論文から技術的な話を少し拝借
    • タイヤモデルは何十ものモデル、属性、データとレシピが一緒に働く集合体。iRacingのタイヤモデルは業界で最も洗練された緻密なモデルだが、これからもより改良していける。ほとんどのサブモデルは素晴らしく機能しているが、皆も感じているようにいくつかのサブモデルはさらに良くすることができるはず。
    • うまくいってる例:
      • 停車時から高速までのフォースのモデル化とたわむタイヤ
      • 構造パラメータから決定されるカーカスの基本的剛性
      • トレッドゴムの特性と温度及び速度変化の動的特性から決定されるスリップカーブ
      • タイヤ表面付近の一過性温度モデルとグリップに与える効果
      • 基本的なゴムの製造方法から得られる緩和弾性率と一定のコンディショニングレベル
      • コース温度特性を含むグリップモデル
    • 改善させたいタイヤサブモデルの例:
      • コンタクトパッチモデル
      • 転がり抵抗
      • トレッドのコンディション変化速度
      • 熱の蓄積とトレッドを通過する温度上昇
      • キャンバーモデル
  • タイヤに関する2022年以降のメジャープロジェクトは、レーシングタイヤに固有の有限要素モデル (FEM) を開発することだった。
    • このモデルの目的は、様々な状況下で正確にタイヤの振る舞いをシミュレートするツールを構築すること。特にコンタクトパッチで起こるモーメントごとのフォースと負荷を解析すること。
    • このツールによって、タイヤモデルが負荷とフォース・モーメントに正確に応答できるよう改善・拡張が行えるはず。
  • サーキットとレースカーの拡充にも注力していて、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアでの拡充を行った最近の取り組みは大変成功して、多くのコースをライセンスしてスキャンして開発した。
    • 広範なリストは開発が何シーズンにも渡ることが予想されるが、以下のプロジェクトが控えている。
      • アルガルベ(PT)
      • アラゴン(ES)
      • ヘレス(ES)
      • ミサノ(IT)
      • プケコヘ(NZ)
      • レドゥノン(FR)
    • 他にもいくつか国際的なサーキットとの契約がある。
  • 古くなったザントフォールトを先週スキャンを行ってそのまま開発ラインに乗せた。
  • 米国ではカリフォルニアでダートオーバルとショートオーバルをデータを取得した。
  • NASCAR との共同プロジェクトではコース別の R&D プロジェクトとアップデートに拡張・展開を続けている。

楽しみですね!

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド パッチ 3 ホットフィックス 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)
2023 Season 1 Hotfix 2 Release Notes [2022.12.14.02]
2023 Season 1 Hotfix 3 Release Notes [2022.12.15.02]
2023 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.12.20.03]
2023 Season 1 Patch 2 Release Notes [2023.01.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.26.1)
2023 Season 1 Patch 3 Release Notes [2023.01.06.02]
2023 Season 1 Patch 3 Hotfix 1 Release Notes [2023.01.26.06]


2023 シーズン 1 パッチ 3 リリースの修正を行うホットフィックスです。

SIMULATION:

Tire Model

  • 一部の車両で縁石やランブルストリップを通過するとタイヤラバーが不自然な状態になる問題を修正しました。

Surface Model

  • グラベルのソフト路面モデルの設定をアップデートしました。

New Damage Model

  • 接触してくっ付いたボディ同士が離れるまでにどのように振る舞うのか、システム全体に渡って調整を行いました。この変更はオブジェクト同士が引っかかる可能性と程度を引き下げるように設計されました。
    • 互いに接触しているオブジェクト同士は、それらの接触面によって生じた摩擦力を打ち負かす角度や力によっては、その側方変位を許容する必要があります。変位が大きすぎると、引っ掛かりの原因となることがあります。これを防ぐために、接触方向軸に対して相対的な変位量を制限しています。
  • ウォールオブジェクトのフィジクス属性を調整して、引っ掛かったり捕まってしまうことのないようにして、車両がウォールに潜り込んでスタックしてしまう可能性を減らしました。衝突から受けるダメージがウォールタイプに基づいてより一様となるように調整が行われました。
    影響を受けるウォールタイプ: コンクリート、ダイヤ型に編まれたワイヤフェンス、ARMCO バリア、タイヤウォール

Replays

  • 参加車種の多いセッションのリプレイをロードしたあとで 10秒程度暗い画面になることのあった問題を修正しました。

CARS:

GT3 Cars

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了して縁石の衝撃で傷が付きすぎないようになりました。

NASCAR Cup Series Next Gen Toyota Camry

  • フロントフェンダーのテクスチャマッピングをアップデートしました。2023シーズン用アップデートの UV ワープの一部を修正し、カメラ距離に応じたダメージデカールの問題を修正します。

TRACKS:

Daytona International Speedway

  • (Road Course) – バンクのエプロンではスローダウンペナルティとなるようにし、エプロンが使える範囲を示すコーンを調整しました。

eNASCAR Series 2023

eNASCAR Coca-Cola iRacing Series


https://www.iracing.com/enascar/

eNASCAR Coca-Cola iRacing シリーズドキュメントが公開されました。
https://forums.iracing.com/discussion/36056/2023-enascar-coca-cola-iracing-series-document/p1

スケジュール

概ね日本時間では表の翌日となる水曜午前に行われます

日付 コース 周回数
2023/01/31 LA Coliseum Clash Exhibition (Non-points) 20/40/70
2023/02/14 Daytona International Speedway 80
2023/02/28 The Milwakuee Mile 100
2023/03/14 Atlanta Motor Speedway 100
2023/03/28 Richmond Raceway 130
2023/04/11 Autodromo Nazionale Monza w/out Chicanes 30
2023/04/18 Talladega Superspeedway 70
2023/05/02 Las Vegas Motor Speedway 100
2023/05/16 Darlington (Throwback) 120
2023/05/30 Charlotte Motor Speedway 100
2023/06/13 World Wide Technology Raceway 120
2023/06/27 Watkins Glen International 45
2023/07/11 Nashville Superspeedway 100
2023/07/25 New Hampshire Motor Speedway 101
2023/08/01 Pocono Raceway 60
2023/08/15 Michigan International Speedway 70
2023/08/29 Dover Motor Speedway 120
2023/09/05 Phoenix Raceway 120
2023/09/26 Homestead-Miami Speedway 100

eNASCAR Road to Pro

上記のシリーズドキュメントにも記載されている Road To Pro シリーズ = eNASCAR プロシリーズ出場権獲得を目指すシリーズのスケジュールもアナウンスされました。
https://forums.iracing.com/discussion/36121/2023-enascar-road-to-pro-series-round-1-2-schedule/p1

概ね日本時間では表の翌日となる水曜午前に行われます

ラウンド1

開始日付 コース 周回数 Time of Day
2023/02/16 Daytona 80 Sunset
2023/03/02 Las Vegas 100 Sunset
2023/03/16 Atlanta 100 Afternoon
2023/03/30 Texas 100 Afternoon
2023/04/13 Bristol Asphalt 175 Afternoon
2023/04/27 Dover 120 Noon
2023/05/11 Darlington 120 Late Afternoon
2023/05/25 Charlotte 100 Late Afternoon

ラウンド2

開始日付 コース 周回数 Time of Day
2023/07/16 Mid-Ohio 45 Afternoon
2023/07/02 Pocono 60 Noon
2023/08/16 Lucas Oil Raceway Park 120 Afternoon
2023/08/30 Michigan 70 Afternoon
2023/08/13 Milwaukee Mile 100 Afternoon
2023/09/27 Bristol Dirt 110 Sunset
2023/09/11 Homestead 100 Afternoon

iRJA 月刊NASCAR

2022/12/13更新: 2月17日としていたLas Vegasを1週先の2月24日に変更しました


2023 シーズン 1 も引き続き NASCAR Cup Series NextGen 車両を使用して、月次NASCAR走行会を開催します。


※開催コースでの画像に差し替えるかもしれません

  • 月に 1回 金曜日の夜に、オーバル NASCAR クラス A 車両の NASCAR NextGen Cup カーでの走行会を開催します。3か月間の 1シーズン中に 3コースを 1回ずつ、と少し形を変えました。
  • オーバル走行、コース、車両の経験値を積んで練度を高めましょう。または、たまには NASCAR オーバルでレースしましょう。
  • 開催コースは、無償コース、代表的なコース、クラス A シリーズで使用が近いコース、等の観点で iRJA 管理人が選択しました。
  • コーションが発生しても練習機会がなくならないように周回数は A Fixed シリーズより少し多めに設定していますが、イベント全体で最大でも 2時間までとしています。
  • 開催コースと、Chevrolet/Ford/Toyota 3メーカーのうちいずれか搭乗車種を所有していれば参加できます(他メーカーもダウンロードは必要です)。

ボイスチャット

  • 必須ではありませんが、月刊 NASCAR 開催中は iRJA の Discord VOICE CHANNEL「iRJA 走行会」へぜひお越しください。
  • 指示や注意点の説明など管理人からボイスチャットで行うことがあります。聞き専でOKです。
  • 不明点などあればボイスチャットで質問すると、走行中でも親切な先輩方がきっと応えてくれます。
  • レース中の雑談もどうぞ。リラックスしてレースしましょう。

「iRJL」リーグセッションで開催

月刊 NASCAR 走行会は、リーグ「iRJL」のリーグセッションとして開催するため、Join 時にパスワード入力は不要ですが事前に iRJL への参加登録が必要です。
iRJL への参加およびレース出場の手順はこちらのページを参照してください: https://www.shupop.com/iracing/irjl/#howto
直前のリーグ参加申請では承認が間に合わないかもしれませんのでご注意ください。


開催概要・スケジュール・ルール設定

車 両 NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両)
※コースごとのセットアップを使用(ステアリングロック比率やブレーキバイアスは Garage 画面で調整できます), タイヤ3セット, 最大43台
開催日
コース
時間帯
周回数
2022/12/16(金) Talladega Superspeedway Sunrise 52周
2023/01/20(金) Charlotte Motor Speedway Night 75周
2023/02/24(金) Las Vegas Motor Speedway Afternoon 75周
天 候 デフォルト天候、ダイナミックスカイ
進 行 路面状況自動生成後持ち越し, マーブル清掃あり
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30 分
22:00 予選 単独走行 計時 2 周 / 5 分 予選監視なし
22:05 WarmUp 5分
22:10 レース ※コーション発生時最大 80分 ~23:30 2時間枠

スタートゾーンあり
フルコースコーションあり
ダブルファイル(左右2列)リスタート
※リスタート直後にコーションとなった場合はシングルファイル(1列)リスタートとなることがあります
ラッキードッグパスあり
GWC 2 回まで
インシデント上限 なし
ファストリペア無制限(ピット停止で修復作業終了)
ドライバーエイドはすべて使用可能

必ず確認してください

ペースカー走行時やスタートやリスタートに際しては、自車の位置取りなどをスポッターに指示されます。スポッターのメッセージに耳/目を傾けましょう。
スポッター指示にどう振る舞えばよいのかは、こちらのページ(オーバルは初めてですか) の「これだけは抑えとけ、コーション中のスポッターコール」の項を参考にしてください。
スタートゾーンを使用します。
スタートゾーンについてまとめ記事を投稿しているので参照してください
後方では前の車に合わせた加速をすると良いですよ(前の車より良すぎても悪すぎても事故に繋がりやすいのでスタート/リスタートで前に行ってやろうと思わない方が安定したレースにつながります)。S/Fライン前は右側からのみ追い越し可能です。失敗してあまりに加速が悪いようならやや左に避けて自列後続車に右から抜かせると多重事故の発生を防げます。
イエローフラッグが振られてフルコースコーションとなったときには追突事故につながるので、急な減速はしないようにしましょう。しばらく先でゆるやかに減速すると良いですよ。目の前のクラッシュを避けるためにはこの限りではありません。フルコースコーションではペースカー先頭での走行となります。無用に低速走行はせずにペースカーや隊列に追いつきましょう。
フルコースコーションでは隊列に追いつく頃合いを見て減速し、隊列に追突しないよう注意しましょう。F3 ブラックボックスの Relative 表示が有益です。
ポイント制度はありません。

NASCAR でのトラックリミットについて

安全対策としてスーパースピードウェイで設定されるトラックリミットは、二重の黄色線で示されることからダブルイエローラインルールと呼ばれています。iRacing のタラデガは 2008年以前にスキャンされたため黄色の 1 本線、改修後のアトランタでは二重白線で示されていますが、ここではいずれもダブルイエローラインとして扱います。
iRacing ではこのダブルイエローラインルールの違反がシステム的に自動でペナルティとはならないため、残念ながらルールに違反する走行も見られますが、プロテストの対象となります。マナーとして以下の行為は控えましょう。

トラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を使って順位を上げること
防御のために他車をトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側へ押しやること

安全のために仕方なくトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を通過することは問題とはされませんが、上側へ戻る際には十分な安全確認が必要です。

Daytona ダブルイエローライン


Talladega(2008) イエローライン


Atlanta(2022) ダブルホワイトライン

NASCAR で他にトラックリミットが設定されるのはロードコースだけです。

NASCAR Winter Series

iRacing の NASCAR では 11月からウィンターシリーズが始まります。

NASCAR Classic 87 での 13週間のシリーズです

スケジュール

Week 日付 コース 周回数 時間帯 タイヤセット数
1 11/08-11/13 Legacy Daytona 2007 120 Morning

6
2 11/15-11/20 Bristol Duel Pit Roads 250 Noon

7
3 11/22-11/27 Darlington Raceway 184 Late Afternoon

7
4 11/29-12/04 Nashville Superspeedway 150 Afternoon

6
5 12/06-12/11 Charlotte Oval 167 Late Afternoon

6
6 12/13-12/18 Hickory 200 Late Afternoon

6
7 12/20-12/25 Homestead Miami 134 Afternoon

6
8 12/27-01/01 Watkins Glen Classic 45 Noon

3
9 01/03-01/08 Michigan 100 Afternoon

5
10 01/10-01/15 North Wilesboro Speedway 200 Noon

6
11 01/17-01/22 Dover 200 Afternoon

6
12 01/24-01/29 Talladega 94 Afternoon

5
13 01/31-02/05 Legacy Phoenix 2008 156 Afternoon

5

タイムスロット

以下は日本時間です。

# スロット
Fixed #1 木曜 06:00
Open #1 木曜 11:00
Open #2 金曜 04:00
Fixed #2 金曜 11:00
Open #3 土曜 11:00
Fixed #3 土曜 19:00
Fixed #4 日曜 02:00
Open #4 月曜 00:00
Fixed #5 月曜 11:00

AI Updates

2022 シーズン 4 ビルドで追加された AI 対応コンテンツの紹介動画が公開されました。

https://www.youtube.com/watch?v=nHexhtw6IQs
https://www.youtube.com/watch?v=nHexhtw6IQs

iRJA 月刊NASCAR

iRJA 主催 NASCAR 走行会のお知らせです。
2022 シーズン 4 も引き続き NASCAR Cup Series NextGen 車両を使用して、フェニックスアトランタで開催します。

  • 特定のコースでおおよそ月に1回レースして、オーバル/コース/車両の経験値を積もう、練度を高めよう、という趣旨の走行会イベントです。 ドライバーエイドはすべて使用可能としています。
  • 概ね月 1 回、シーズンあたり計 3 回を 1 セットとして、2022シーズンを通じて複数セット開催することを目指します。
  • 開催コースと、Chevrolet/Ford/Toyota 3メーカーのうち搭乗車種のみ購入すれば参加できます(他メーカーもダウンロードは必要です)。
  • コースごとの iRacing セットアップ固定 (Fixed) です。ステアリングロック比率やブレーキバイアスは調整できます。
  • 各回とも 3 ステージ制として 1 回の開催の中でも短く区切ってレースを行います。システム上予選までの参加が必要で、ステージ途中からの参加はできません。
  • リーグ「iRJL」のリーグセッションとして開催、iRJL 参加者のみ Join できます。Join 時にパスワード入力は不要です。
    iRJL への参加およびレース出場の手順はこちらのページを参照してください: https://www.shupop.com/iracing/irjl/#howto

月刊フェニックス

車 両 NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両) 最大43台
セットアップ固定(phoenix_2021.sto)
コース Phoenix Raceway – Oval w/open dogleg
開催日 2022/09/16(金)
2022/10/07(金)
2022/11/04(金)
シム日時 Afternoon、天候=デフォルト、ダイナミックスカイ
進行
*周回数以外共通
路面状況自動生成後持ち越し, マーブル清掃あり
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30 分
22:00 予選 単独走行 計時 2 周 / 5 分 予選監視なし
22:05 ステージ 1 20 周/最大 10 分 フルコースコーションなし
22:15 ステージ 2 20 周/最大 10 分 フルコースコーションなし
22:25 休憩/ウォームアップ 5 分
22:30 ステージ 3 60 周/最大 60 分 フルコースコーションあり

スタートゾーンあり
ラッキードッグパスあり
ダブルファイル(左右2列)リスタート
※リスタート直後にコーションとなった場合など、
 シングルファイル(1列)リスタートとなることがあります
GWC 2 回まで
インシデント上限 13

ファストリペア無制限
※ピット停止で修復作業終了
※ダメージによっては完全に修復されない場合があります。

全長 1 マイルのショートオーバル。現在の S/F ラインは T4 出口 = 昔の T2 出口に移されました。
T4 を抜けて S/F ラインを通過するとドッグレッグと呼ばれる曲がったフロントストレッチとなりますが、ここを大胆にカットして走行することもできることから超ワイドともなる特徴的なレイアウトで、T1 – 2 でもラインのイン側を通る車両が見られます。これらはいずれも合法です。

2021最終戦 Lap 1 dogleg


2021最終戦 Lap 1 T1-2


月刊アトランタ

開催概要

車 両 NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両) 最大43台
セットアップ固定(atlanta.sto)
コース Atlanta Motor Speedway
開催日 2022/09/23(金)
2022/10/14(金)
2022/11/25(金)
シム日時 Afternoon、天候=デフォルト、ダイナミックスカイ
進行
*周回数以外共通
路面状況自動生成後持ち越し, マーブル清掃あり
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30 分
22:00 予選 単独走行 計時 2 周 / 5 分 予選監視なし
22:05 ステージ 1 15 周/最大 10 分 フルコースコーションなし
22:15 ステージ 2 15 周/最大 10 分 フルコースコーションなし
22:25 休憩/ウォームアップ 5 分
22:30 ステージ 3 50 周/最大 60 分 フルコースコーションあり

スタートゾーンあり
スタートゾーンあり
ラッキードッグパスあり
ダブルファイル(左右2列)リスタート
※リスタート直後にコーションとなった場合など、
 シングルファイル(1列)リスタートとなることがあります
GWC 2 回まで
インシデント上限 13

ファストリペア無制限
※ピット停止で修復作業終了
※ダメージによっては完全に修復されない場合があります。

全長 1.54 マイルのハイバンク高速インターミディエイトオーバル。改修でバンク角が大きく、フロントストレッチ以外はコース幅が狭くなりました。
なお、改修されたアトランタにはトラックリミットがあります。 次項を参照してください。

NASCAR でのトラックリミット

安全対策としてスーパースピードウェイで設定されるトラックリミットは、二重の黄色線で示されることからダブルイエローラインルールと呼ばれています。iRacing のタラデガは 2008年以前にスキャンされたため黄色の 1 本線、改修後のアトランタでは二重白線で示されていますが、ここではいずれもダブルイエローラインとして扱います。
iRacing ではこのダブルイエローラインルールの違反がシステム的に自動でペナルティとはならないため、残念ながらルールに違反する走行も見られますが、プロテストの対象となります。マナーとして以下の行為は控えましょう。

トラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を使って順位を上げること
防御のために他車をトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側へ押しやること

安全のために仕方なくトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を通過することは問題とはされませんが、上側へ戻る際には十分な安全確認が必要です。

Daytona ダブルイエローライン


Talladega(2008) イエローライン


Atlanta(2022) ダブルホワイトライン

NASCAR で他にトラックリミットが設定されるのはロードコースだけです。

必ず確認してください

予選開始後はセッションに出走登録できません。
予選開始の22時頃までに出走登録/Joinすればレースに間に合いますが、レース前に慣熟走行しておけるようにしましょう。
ペースカー走行時やスタートやリスタートに際しては、自車の位置取りなどをスポッターに指示されます。スポッターのメッセージに耳/目を傾けましょう。
スポッター指示にどう振る舞えばよいのかは、こちらのページ(オーバルは初めてですか) の「これだけは抑えとけ、コーション中のスポッターコール」の項を参考にしてください。
スタートゾーンを使用します。
スタートゾーンについてまとめ記事を投稿しているので参照してください
後方では前の車に合わせた加速をすると良いですよ(前の車より良すぎても悪すぎても事故に繋がりやすいのでスタート/リスタートで前に行ってやろうと思わない方が安定したレースにつながります)。S/Fライン前は右側からのみ追い越し可能です。失敗してあまりに加速が悪いようならやや左に避けて自列後続車に右から抜かせると多重事故の発生を防げます。
イエローフラッグが振られてフルコースコーションとなったときには追突事故につながるので、急な減速はしないようにしましょう。しばらく先でゆるやかに減速すると良いですよ。目の前のクラッシュを避けるためにはこの限りではありません。フルコースコーションではペースカー先頭での走行となります。無用に低速走行はせずにペースカーや隊列に追いつきましょう。
フルコースコーションでは隊列に追いつく頃合いを見て減速し、隊列に追突しないよう注意しましょう。F3 ブラックボックスの Relative 表示が有益です。
ピットでの瞬間修復=ファストリペアの回数は無制限ですが、インシデント上限を超えるとペナルティとなります。十分注意して走行してください。
ポイント制度はありません。

コミュニケーション: 音声チャット/フォーラム

音声チャットにiRJA の Discord https://discord.gg/72GmVEA の VOICE CHANNEL「iRJA走行会」を使用します。レース中の雑談もどうぞ。リラックスしてレースしましょう。
分からないことがあったときには音声チャットで質問したり、あとで質問したりしてください。写真などに収めておくのも説明がしやすいでしょう。
そういった質問や、イベント後のコメントは iRacing フォーラムトピックへリプライ投稿してください: https://forums.iracing.com/discussion/18616/irja-nascar-オーバル走行会のお知らせ/p1
https://forums.iracing.com/discussion/comment/188470/#Comment_188470