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Tag: Damage Model

Release Notes

2019 Season 4 Patch 1 [2019.09.18.02] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


CHANGE LOGS:

Dynamic Track

  • Fixed Sky – 空固定と設定されたセッションでは、イベント開始前にダイナミックスカイを使用するのとは対照的に、トラックの初期化時に静的に指定された天気でトラック状況を生成・初期化するようになりました。これによってセッション開始時に温度モデルが平衡状態となります。

    • これはセットアップビルダーが予測不可能な環境を抱えていた問題が解消されます。
  • マルチレイヤートラック温度モデルを調整してレイヤー間の熱伝達率をスローダウンする調整を行いました。この結果、変化に対するトラック路面の反応が僅かに早くなります。
  • 土壌から水分が蒸発する計算式を調整してトラック路面がより早く冷却されるようになりますが、失われる水分は少なくなります。

New Damage Model

  • 牽引や回線切断の際にシムワールドから車両を取り除く方法をアップデートし、車両と関連するパーツは一緒にワールドから取り除かれるようになりました。これで事故車両が取り除かれてもパーツがトラック上に残ってしまう問題を回避します。
  • セッション間遷移時にクラッシュすることがあった問題を修正しました。
  • 限られた状況で不安定な回線やクラッシュによって引き起こされる衝突力計算での問題を修正しました。
  • 衝突した2台の車に分割された際に誤ったダメージ量が適用されることがあった問題を修正しました。
  • ピットロードでダメージを負ったパーツが車両に当たり続けていた問題を修正しました。

Paint Shop

  • Paint Shop に新しいスポンサー Sparco が追加されました!

Virtual Reality

  • バーチャルリアリティ(VR) と ハイダイナミックレンジ(HDR) 及びアンチエイリアス(AA) の全てが有効なときの最適化を行いました。
    • いくつかの大きなレンダリングターゲットと不要なコピーを廃止してレンダリングされたシーンを解決します。
  • ヘッドセットによって 120% または 130% だった VR HMD 用デフォルトピクセル密度を 100% に変更しました。これは、デフォルトではシミュレータがヘッドセット自体から推奨される解像度を拡大せずそのまま使用することを意味します。
    • 影響を受ける設定: rendererDX11.ini [Oculus Rift]PixelsPerDisplayPixel 及び [OpenVR]ResolutionScalePct 。
      • この変更は主により新しく高い解像度の HMD ディスプレイによるもので、追加の解像度の恩恵はあまりありません。また余計なスケーリングは特にアンチエイリアスやHDRと組み合わせたときに、パフォーマンスに悪影響を与えるビデオメモリのフットプリントとフィルレートを大幅に増大させます。
      • 今回の変更では rendererDX11.ini ファイルの既存設定を置き換えることはしないので、VRを使用されている場合には、最良のパフォーマンスを得るためにこれらの設定値を手動で 100% 近くまで小さくするか、iRacing の自動設定ユーティリティを実行してから必要に応じて再調整することをご検討ください。
  • OpenVRとRiftのVRランタイムがレンダリングスレッドをブロックする場所に移動して present() 処理の直後に発生するようにしてレンダリングの遅延を削減して姿勢予測とフレームタイミングを改善しました。
  • 来たるフレームの姿勢予測タイミングに関連する OpenVR サポートの姿勢予測の問題を修正しました。
  • OpenVR SDK を 1.011 から 1.6.10 へアップデートしました。

Broadcasting Interface

  • ブロードキャスティングモードにおいて、モーションブラーなどポストプロセスエフェクトが不適切だったのを修正しました。

iRacing API

  • YAML CarClassShortName 文字列から特殊文字が削除されます。

Steam API

  • 最新の Steam API を統合しました。

CARS:

Audi R8 LMS GT3

  • 2019s4 GT3 BoP: 最低重量を 10kg 増やしました。

Audi RS 3 LMS

  • V7 タイヤのコンパウンドを少し調整しました。
    • タイヤが働くピークにより早く到達するようになりました。
  • ディファレンシャルとリアブレーキバルブの調整操作をコントローラに割り当てられるようになりました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • 車両がダメージを負うとコクピットでメーターの照明マップがなくなっていた問題を修正しました。

Dallara IR18

  • 高度前面保護(AFP)デバイスの反射属性の問題を修正しました。
  • Charlotte Motor Speedway と Kentucky Speedway 用のシーズンセットアップをアップデートしました。

Lucas Oil Off Road Pro Trucks

  • (Pro 2 Lite) – エンジン冷却効率が改善しました。

NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet Camaro ZL1 – 2018

  • テールライトデカールをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro – 2019

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Ford Mustang – 2019

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Toyota Supra

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Porsche 911 GT3 Cup Car (991)

  • 車内エンジンサウンドをアップデートしました。
  • ギアシフト及びコンプレッサーのサウンドをアップデートしました。

Porsche 911 RSR

  • 2019s4 GTE BoP: 燃費消費量がわずかに少なくなりました。

Radical SR8

  • Silverstone Circuit 用のシーズンセットアップを追加しました。

TRACKS:

Charlotte Motor Speedway

  • 新しいレイアウトです!
    • 新しいレイアウト、Roval を追加しました!
      • このレイアウトは以前の Roval レイアウトを置き換えます。以前のレイアウトは Roval – 2018 にリネームされました。
  • インフィールドセクションのコーナーカットチェックポイントを更新しました。
  • フラッグマンのアニメーションをアップデートしました。
  • パビリオンのガラス色を調整しました。
  • ローディングスクリーンの新しい背景画像を追加しました。

Circuit de Barcelona Catalunya

  • ターン 1・11 の黄色い縁石が描画距離を問わず必ず描画されるようになりました。

Fairbury Speedway

  • ターン4 のウォールにマシンが引っかかることがある問題を修正しました。
  • スタート/フィニッシュブースの描画の問題を修正しました。

New Damage Model Reporting

新ダメージモデルについて、シムが落ちたとか、気づいた点があるとき、ツイートするだけじゃ伝わらないのでぜひ次のトピックへレポートしてください。

Skippy New Damage Model Reporting
https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3660069.page

以下の形式でリプライ投稿してください。

何が起こったのかできるだけ詳しく

例:

  • シムがクラッシュしました<それだけじゃ分からないので好ましくありません
  • ESCキーを押して車を降りた。シムがクラッシュした<より分かりやすくなりました
  • ターン3でスピンした。ウォールに激しく激突した。インフィールドの芝に行った。ESCキーを押して車を降りた。シムがクラッシュした<とても詳しい

※もちろん英語で。短文を繋げればOKだと思います。上記ではあえて文を区切った日本語にしました。

クラッシュログ、ダンプファイルの提出

Documents\iRacing フォルダに出力されているので提出(添付)しよう。

  • iRacingSim64DX11_**h**m**s.log
  • iRacingSim64DX11_**h**m**s.dmp

上記ファイルが見つからないときは、車種、コース、日時とタイムゾーンを添えます。

オンラインセッションID

オンラインセッションだった場合にはリザルトへのリンク(セッションIDを追えます)

環境設定に関する提出ファイル

  • dxdiag の出力:
    • WindowsキーとRキーを押したら表示される「ファイル名を指定して実行」ダイアログで「dxdiag」と入力して実行、「情報をすべて保存」ボタンで保存されるファイルを提出。
  • Document\iRacingフォルダの以下のファイル
    • app.ini
    • rendererDX11.ini

上記で登場するログ、ダンプ、環境設定の一連のファイル群は、この件に限定されず問題があったときに提出を求められることが多いファイルです。覚えておくとよいでしょう。

Release Notes

※すでに公開されたリリースノートには不足している情報もあるようですが、そのまま公開しています。配信用メンテナンスダウン時にリリースノートの最終版に更新される予定ですので、それに合わせてこの記事を更新します。==> 2019/09/06 追記: 初出リリースノートから更新されていた(2019/09/06 03:16 更新)内容を反映しました:。

2019 シーズン 4 ビルド [2019.09.03.01] のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


新ビルドのハイライト:

  • Audi RS 3 LMS
  • NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro – 2019
  • NASCAR Xfinity Ford Mustang – 2019
  • NASCAR Xfinity Toyota Supra
  • Lucas Oil Off Road Pro 2 Lite (無償コンテンツです)
  • Kia Optima (無償コンテンツとなりました)
  • Riley MkXX Daytona Prototype (無償コンテンツとなりました)
  • Circuit de Barcelona-Catalunya
  • Fairbury Speedway
  • iRacing BETA インターフェースにフレンドリスト機能
  • 統合・強化したブロック/ブラックリスト
  • V7 タイヤを数台に搭載
  • ベータテストバージョンの新ダメージモデルを Skip Barber Formula 2000 に搭載
  • 新しい階層化トラック温度モデル
  • HDR レンダリングのリニアライティング
  • レンズ/ソーラーフレア効果
  • 新しいクラッシュサウンドセット
  • 新しいフラッグマンアニメーションセット
  • フランス語スポッターパッケージ
  • ドイツ語スポッターパッケージ
  • イタリア語スポッターパッケージ
  • ポルトガル語スポッターパッケージ
  • スペイン語スポッターパッケージ
  • などな他にも色々!

2019 シーズン 4 リリースノート全文は以下。

IRACING BETA INTERFACE:

iRacing BETA Interface (02.03.42-beta)

  • iRacing BETA インターフェースにフレンドリスト機能が追加されました!
    • iRacing BETA インターフェースの右下の小さなタブをクリックするとフレンドリストを表示できます。フレンドリストは次のようにいくつかのセクションに分けられています: Friends, Requests, Blocked
    • Friends セクションにはあなたがフォローしている、そしてまたはフレンドになっているメンバーが表示されます。
    • Requests セクションにはフレンドに招待したメンバーや招待されたメンバーが表示されます。
    • Blocked セクションはあなたがブラックリストに入れたメンバーが表示されます。
      • どのセクションもアルファベット順に表示され、簡単な操作で他の項目で並べ替えることができます: Online status(オンラインステータス), Following(フォロー中), Favorite(Star)(お気に入り)
      • リスト上でメンバー名をクリックすると関連した操作が行えます。例えば: View Profile(プロフィール表示), Request Friend(フレンドにリクエストする), Follow(フォローする), Unfollow(フォローをやめる), Accept Friend(フレンドリクエストを承認すする), Cancel Friend Request(フレンドリクエストをキャンセルする), Block(ブロックリストに入れる), Unblock(ブロックを解除する), Join Session(セッションへ入る)
      • リスト上にはそのフレンドが今何をしているか、例えば: Offline(オフライン), Idle(走行していません), Racing(レース中) と、最後にいつオンラインだったかが表示されます。
        • 何かセッションに入っているフレンドには、フレンドリストから同じセッションへ入ることができます。ただしあなたがそのセッションへの参加要件を満たしている必要はあります。
    • フレンドリストの下にある検索ボックスを使用すると、新しいフレンドやフォローするメンバーを探したり、フレンドリストの中からメンバーを簡単に探すことができます。
    • フレンドリストの設定メニューから、メンバー自身のオンラインステータスを他のメンバーから隠して Offline として表示させることもできます。
    • メンバーは自分が受け取るすべてのフレンドリクエストを無効にするオプションを有効にすることもできます。その場合でも、フレンドリクエストを送ることはできます。
    • あなたをブロックしたメンバーやフレンドリクエストの受け取りを無効化したメンバーには、フレンドリクエストを送信できず、アラートメッセージを受け取ります。
  • iRacing Dollar/Credit 残高が iRacing BETA インターフェースの右上付近に表示されるようになりました。残高を増やすには、ここをクリックすればメンバーサイトのチャージ画面が開きます。
  • iRacing BETA インターフェースのホームページに iRacing のオフィシャル ツイッター フィードを追加しました。
  • Fixed セッション作成時に、選択中の車両用に保存したセットアップが iRacing BETA インターフェースに一覧され、そのセッション用にどのセットアップを使うか選択できるようになりました。選択したセットアップを Fixed セッションで使用するために iRacing にアップロードすることができますし、以前アップロードしたセットアップを削除することもできます。
  • メンバーのメンバーシップ期間がプロフィールに表示されるようになりました。
  • 現行及び次期シリーズに関して様々なアップデートや修正を行いました:
    • 表形式の表示で、イベントのライセンスカテゴリがライセンスツールチップで表示されるようになりました。
    • 表形式の表示で、シリーズロゴが常に表示されるようになりました。
    • タグのドロップダウンメニュー内でタグの列をクリックすることで、項目スイッチのクリックをしないでもオンオフ切り替えを行えるようになりました。
    • イベントのカウントダウンタイマーの一貫性とスタイリングをアップデートしました。カウントダウンがセッション開始10分以内またはセッションで Practice などが開始されて Join できるときには、白いアウトラインで表示されます。
  • リーグに関する様々なアップデートや修正を行いました:
    • リーグオーナーや管理者はリーグオーナーのニックネームや優先カーナンバーを設定できるようになりました。
    • リーグオーナーや管理者は League Season からセッションを削除することができるようになりました。
    • リーグ作成費用は購入時に係る税とともに表示されるようになりました。
    • リーグ検索のモーダルウィンドウが検索条件を覚えておくようになりました。検索後に戻ったときに検索した内容がクリアされないようになります。
  • Time Attack で、順位表の誰かと競いたいとき、Time Attack 競技が 1コースだけのときにこのボタンが表示されるようになりました。
  • 特定のリザルトページ表示が原因でインターフェースが使用できなくなっていた問題を修正しました。
  • My Teams の表形式表示でチーム作成日がすべて今日/システム日付だった問題を修正しました。
  • 2019シーズン 4 リリースに新しい背景イメージセットを追加しました。

iRACING SIMULATION:

Membersite

  • ブラックリスト機能を強化・アップデートしました。
    • BAN した(無視した) スポッターとブラックリストをひとつのリストにマージしました。Settings パネルでのスポッター無視はまだ動いていますが、ブラックリストと統合された表示となり、ここで行った変更は myRacers ページのブラックリストにも反映されますし、逆もまた同様です。
  • ブラックリストに入れることによる効果が拡張されました。ブラックリストに入れたメンバーは、:
    • あなたのスポッターになれません
    • あなたがホストするセッションに Join できません
    • あなたがオーナーのチームに参加をリクエストできません。ただし招待することはできます。
    • あなたがオーナーのリーグに参加をリクエストできません。ただし招待することはできます。
    • あなたにフレンドリクエストを送れません。現在フレンドリストにあるメンバーをブラックリストに入れると、そのメンバーはフレンドリストから自動的に外れます。
    • あなたのオンラインステータスを参照できません。
  • メンバーサイトの Settings パネルに新しいオプションを追加しました。有効にすると、受け取るフレンドリクエストすべてをブロックします。このオプションを有効にしていても、フレンドリストを他のメンバーに送ることはできます。
    • このオプションは iRacing BETA インターフェースでも新しいフレンドリスト機能を通して有効です。
  • カスタマーサポートへの連絡方法のひとつとして、Live Chat 機能を追加しました。
    • Live Chat ウィジェットはメンバーサイトの右下に見つかります。
      • Live Chat ウィジェットをクリックすると最初に BOT 応答でメールアドレスなどの必要な情報が収集されます。準備ができ次第、カスタマーサポートが応答するか、直ちに応答できない場合にはあとでメールで回答します。
  • オフィシャルシリーズに参加するには、現在週、前週、次週のコースをすべてアップデートする必要がある問題を修正しました。
    • 現在は、各セッションでその週のコースさえアップデートできていれば参加できます。もしレースパネルに表示されたコンテンツが最新に更新できていなかったり、システムアップデートが必要なときには、レースパネルの「Test Car on Track」ボタンの表示が「Get Required Updates」に変わります。

Windows 7 SP1

  • マイクロソフトは Windows 7 のサポートを 2020/01/14 で終了します。このとき以降、iRacing も Windows 7 でのメンバーサイトへのアクセスやシムの起動をサポートしなくなります。
    • 質問や懸念事項があれば、カスタマーサポート support@iracing.com へ連絡してください。

Store

  • 無効な/利用できないストアの商品が 100% クラブのディスカウント要件にカウントされていたのを修正しました。

Cars

  • 現行オフィシャルシリーズで使われなくなったいくつかの古い車両は、その名称の先頭に [Archive] と付けられるようになりました。

Simulation

  • コンテンツパッケージのディレクトリ内に古いコンテンツがあるとエラー 72 が発生していたバグを修正しました。
    例: iRacing\tracks\charlotte\2018\oval 使用時に iRacing\tracks\charlotte に古いパッケージが残っていた

Dynamic Track

  • シムに新しいトラック温度モデルを搭載しました!
    • アップグレードされたモデルでは、地面の下に複数のレイヤーで温度と湿度を追跡し、トラック初期化のためにイベント開始 3日前の天気をシミュレートします。セッション間で時刻が飛ぶ際、このトラックモデルは計算処理を継続させて次のセッション用のデータを生成します。多層的なアプローチにより、表面温度がより現実的に振る舞います。水と温度の相互作用も含まれ、コンディションによってはトラック温度は周囲の気温よりも下がることがあります。
    • 以前のダイナミックトラックと比較して、Morning や Early Afternoon ではトラック温度はより冷たく、Late Afternoon ではトラック温度はより温かくなるでしょう。以前のシステムでは、太陽が沈み降り注ぐ太陽エネルギーがなくなるとトラック温度は急速に下がっていました。新しいモデルでは、下の階層に蓄積された熱が地表に戻って温めます。同様に、車の走行による発熱はラップを重ねるほどにより長く持続するようになります。
    • 短く穏やかなシャワーがあったとしましょう。古いモデルでは、トラック温度が急速に下がり、そして水がなくなったあとも低いままです。新しいモデルでは、熱は下のレイヤーに蓄えられており、そして表面で失われた温度を幾分か戻します。
    • また重要なことは、トラック温度を雲の状態から計算するのはセッションが開始されるまでのことという点です。セッション開始時にたまたま雲で太陽が遮られていた場合、以前のモデルならトラックが考えられないほど冷えていたでしょう。新しいモデルでは、その時間までほとんど太陽が出ていたのなら、それを踏まえてトラックはまだ暑く、とはいえ冷却もされます。
  • ダートのクッションを使う走行の有効性は減少しました。

V7 Tires

  • 以下の車両に V7 タイヤを搭載します:
    • Aston Martin DBR9 GT1
    • Audi RS 3 LMS
    • Chevrolet Corvette C6.R GT1
    • Dallara F3
    • NASCAR K&N Pro Chevrolet Impala
    • Skip Barber Formula 2000
  • このリリースではトレッドゴムコンパウンドのモデリングのアップデートに大きな労力が割かれました。オリジナルの Skip Barber Formula 2000 以外でも多くのテストを行い、トレッドコンパウンドを調節することができました。V7 タイヤを与えた車両は様々なタイヤ構造やコンパウンドをもつ車をあらわしているので、将来の計画に役に立ちます。
  • タイヤ全体への温度の広がりはより正確ですが、カーカスプローブの温度は通常よりも高くなります。これはタイヤプローブを計る一般的な温度よりも深いタイヤの温度を反映しているからです。

New Damage Model

  • ベータテストバージョンの新ダメージモデルを Skip Barber Formula 2000 に搭載しました!
  • 新ダメージモデルシステムでは、コリジョンとダメージ両方を向上する大きな変更が行われています。
  • 新ダメージモデルは、セッション内のすべての車両がこのアップデートが行われている場合に限り、有効になります。それ以外の状況では、セッションは以前のダメージシステムで動作します。
  • 新ダメージモデルで行われたアップデートは以下のとおり:
    • コリジョンモデルの形状は車体形状・寸法に近いものになり、ダメージを負った際には適切に変形させることができます。
    • 衝突によるダメージで、一部の車体パーツが緩んだり外れたりする場合があります。
    • ホイールの衝突はサスペンションを曲げたり、スプリングやダンパーにダメージを与えたり、ハブの接点を壊すことがあります。
    • ホイールは残った接点からぶらさがったり、完全に外れてしまうことがあります。
    • 切り離されたパーツやホイールは他の車両に当たってダメージを与えることがあります。飛び散ったパーツはドライバーの視界にある間は片付けられずにトラック上に残ります。
    • 車両のホイールとホイールの接触はより正確になり、ホイールの回転と摩擦が適切に考慮されます。
    • トラック路面および環境オブジェクトとの衝突は現在、高解像度コリジョンメッシュを用いています。
    • 外れたパーツやホイールとの衝突はインシデントペナルティにカウントされません。
    • 新ダメージモデルをサポートするために、デブリや擦り傷のビジュアル効果が追加・向上されました。
    • 新ダメージモデルをサポートするために、衝突や擦るサウンド効果が向上されました。
  • この非常に複雑な機能はまだ開発途中であることを覚えておいてください。しかし我々は進捗を共有したかったし、皆さんからのフィードバックを得たいのです。通常のレースや軽度から中程度までの接触状態では、ドライバーはシステムが適切に動作することを期待する必要があります。高速の車両同士の衝突には、さらなる開発が必要です。気軽に実験してみてください。そしてどのように感じられたかを教えてください。そして楽しんで!

Pit Stops

  • NASCAR のピットストップ時間偏差をわずかに減少させました。

Rendering

  • High-Dynamic Range (HDR) レンダリングモードをガンマ空間からリニア空間に変更しました。
    • リニア空間が数学的に正しい加算照明をサポートし、ガンマ空間では適切に動かせられなかった、ブレーキライト、バックファイア、ウィンドウシールドの反射、グロー・ブルームエフェクトやその他多くの項目をアップグレードします。これらの項目の多くはリニア空間による向上をより得られるように調整が加えられました。
  • DX11 シェーダーデフォルトのガンマ空間の精度が向上し、色の再現性とコントラストが向上しました。
  • シミュレータは HDR10 ディスプレイで HDR16F モードウィンドウ表示での直接起動をサポートします。
    • Graphics Options で HDR が有効で、シミュレータがウィンドウモードで起動されたとき、アダプタ出力(ディスプレイ)の色空間が HDR10 かチェックするようになりました。もしそうなら HDR16F スワップチェーンを直接使用して起動します。以前は、HDRディスプレイでウィンドウモードを使用するには、一度フルスクリーンモードで起動したあとで Alt-Enter を叩いてウィンドウモードへ切り替える必要がありました。モニターが複数ある場合は、グラフィックスの自動設定中に指定されるアダプター出力をチェックします(app.ini の adapterIdx を確認するか自動設定を再実行して、モニターを選択・変更します)。
  • Advanced Graphics Options で、使用できる最大ビデオメモリが以前の 4GB から 8GB に拡大されました。最大システムメモリは以前の 8GB から 16GB に拡大されました。
    • 自動設定ユーティリティはこれまでどおり 4GB 以上のビデオメモリを推奨しないことに留意してください。
  • 太陽にカスタムレンズフレア/ブルームエフェクトがポストプロセスを介して追加されました。
  • 影に覆われた範囲の環境反射をアップデートしました。
  • 車両コクピットの環境照明処理をさらに改善しました。
  • 少数のユーザーに発生していたシャドウマップの点滅を回避するために、コクピットカメラのダイナミックシャドウマップシステムを変更しています。
  • Haze/Fog の明るさを調整して、ワールドの照明レベルに合うようにしました。
  • いくつか古いシェーダーだったオブジェクトを新しい物理ベースシェーダーに移行しました。おかしな鏡面アーチファクトが発生したトラックコーンも含まれます。
  • バックファイアエフェクトをアップデートして昼夜で異なる HDR ライトマップを放射するようにしました。
  • スタジアム照明とヘッドライトを HDR リニア空間用に調整しました。
  • ヘッドライトのフレア/ブルームエフェクトを HDR リニア空間用にアップデートしました。
  • ウィンドウシールド内側の反射を HDR リニア空間用にアップデートしました。
  • カメラフラッシュを HDR リニア空間用にアップデートしました。
  • スモークのテクスチャとシェーダー色を HDR リニア空間用にアップデートしました。
  • HDR ブルームエフェクトをより効果のあるバージョンに置き換えました。
  • 車体外側に固定されたカメラはモーションブラーの量が車内のカメラと同じに制限されています。
  • 視野角(FOV – Field of View) が 165度より大きいカメラでダイナミックシャドウマップのちらつきの問題を修正しました。
  • 一部の車の影(アンビエントオクルージョンを再現する車体下に落ちる影)のジャギーを修正しました。
  • ほこりが近いとタイヤバリアにハロー効果があるように見えるモーションブラーの問題を修正しました。

Audio

  • 新ダメージモデル用に、叩いたり引っかいたり破裂したりした際の真新しいクラッシュサウンドセットが追加・有効化されました。
  • アスファルトの上をタイヤが転がる音をアップデートしました。

Flagman

  • 様々なフラッグマンアニメーションの更新が完成しました:
    • Daytona International Speedway (ALL)
    • Las Vegas Motor Speedway (ALL)
    • Martinsville Speedway
    • Michigan International Speedway
    • New Hampshire Motor Speedway – Oval
    • ISM Raceway – Oval
    • Pocono Raceway
    • Richmond Raceway
    • Sonoma Raceway (ALL)
    • Talladega Superspeedway
    • Texas Motor Speedway (ALL)
    • Watkins Glen International (ALL)

Pace Car

  • ペースカー/ペーストラックに新しいウィンドウガラスシェーダーを適用しました。

Spotter

  • フランス語スポッターパッケージを追加しました。
  • ドイツ語スポッターパッケージを追加しました。
  • イタリア語スポッターパッケージを 2つ追加しました。
    • 協力してくれた Marco Arcidiacono と Renzo A. Olivieri に感謝!
  • ポルトガル語スポッターパッケージを追加しました。
    • 協力してくれた Guto Colvara に感謝!
  • スペイン語スポッターパッケージを追加しました。
  • 「Aussie」スポッターパッケージのオーディオサンプルをアップデートしました。
  • 「TJ and Steve」スポッターパッケージのオーディオサンプルをアップデートしました。

Paint Shop

  • Paint Shop に新しいスポンサーを追加しました。
    • Jim Beaver eSports が Paint Shop でスポンサーとして有効化されました。

Controls

  • 適用できるすべての車両でセカンドクラッチが有効化されました。

Controllers

  • Direct Drive ホイールがスナップするのを防ぐために、フォースフィードバックは乗車後に徐々に大きくなるようにしました。
  • 新しい Fanatec API を統合しました。
  • 新しい Logitech API を統合しました。
  • ワイヤレス XBOX One コントローラ with Windows 10 アダプター用に個別トリガーのコントローラマッピングのサポートを追加しました。

Virtual Reality Headsets

  • HDR なしのポストプロセスなど特定のグラフィックス設定の組み合わせで Oculus Rift や他の OpenVR ヘッドセットがトラックビューポートのレンダリングを停止する問題を修正しました。

Loading Screen

  • いくつか新しいローディング画面を追加しました。
  • スペクト比が正方形でない場合、ローディング画面が正しくスケーリングされない問題を修正しました。

CARS:

Aston Martin DBR9 GT1

  • この車両に V7 タイヤモデルが搭載されました!
  • アンチロールバーを調整できるようになりました。
  • ベースラインセットアップをアップデートしました。

Audi R18

  • 2019s4 LMP1 BoP:
    • 他のLMP1車両と再給油速度を調整しました。
    • 最大回生エネルギーを 400 kW に設定しました。

Audi R8 LMS GT3

  • 2019s4 GT3 BoP:
    • 重量を若干軽くしました。
    • エアロドラッグを若干増やしました。
    • フロントタイヤのトー調整はトーアウトのみに制限されました。
    • リアタイヤのトー調整はトーインのみに制限されました。

Audi RS 3 LMS

  • NEW CAR!
    • Audi RS 3 LMS が購入できるようになりました!
      • TCRレースは過去数年間、世界中で人気を博しており、アウディ RS3 LMS はクラスで最も人気の1台と照明されています。4大陸のドライバーによって使用される RS3 LMS はデビューしてすぐに成功をおさめ、12 メーカーの車両の中から 2018年最優秀モデルに選ばれました。軽量で速いアウディ RS3 LMS は2リットルターボエンジンから最大 350 馬力を発揮します。シーケンシャルシフトと 0-60ms の変速時間はこの前輪駆動ツーリングカーがいつどこででも多くのエキサイティングなアクションを生み出すことを意味します。
    • Audi RS 3 LMS を使用できるようにするには、iRacing ストアから購入してください: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=112
  • この車両は V7 タイヤモデルを使用しています。

BMW M8 GTE

  • 2019s4 GTE BoP:
    • 重量を適度に重たくしました。
    • エンジン出力を若干大きくしました。
    • 燃料消費率を若干大きくしました。
    • 低いウィング角度でのエアロドラッグを削減しました。

Chevrolet Corvette C6.R GT1

  • この車両に V7 タイヤモデルが搭載されました!
  • エアロダイナミクスを若干調整しました。
  • ベースラインセットアップをアップデートしました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • ダメージに関して、コクピットに適切な素材が使われていなかった問題を修正しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Dallara DW12

  • オイルの冷却率を 10% 上げました。

Dallara F3

  • この車両に V7 タイヤモデルが搭載されました!
  • サイドポッドのコリジョンのイールドリミットを 50% 大きくしました。
    • これにより、Mosport の縁石などでの小さな衝突からサイドポッドやフロアがダメージを排除されます。
  • シーズンセットアップがアップデートされました。

Dallara IR18

  • エンジンパラメータを調整してコーション中の使い方によってオーバーヒートしやすく、エンジンが故障する可能性が大きくなりました。
  • オイルの冷却率を 10% 上げました。
  • 実際の車両同様にルミランクパネルをロールフープナンバープレートに置き換えました。
  • シーズンセットアップがアップデートされました。

Dirt Late Model

  • (Super) – エアロダイナミクスが若干車体ピッチの影響を受けるようになりました。
  • (ALL) – 車体のソフトシャドウのエッジを若干調整しました。

Dirt Midget

  • フロントタイヤのトレッドパターンを若干調整しました。

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – リプレイでの周囲の車両の車高を調整して右前輪タイヤがトラック路面より上に描画されるようにしました。
  • (410) – シーズンセットアップがアップデートされました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • (ALL) – タイヤのトレッドパターンとリアサスペンションジオメトリを調整しました。
  • シーズンセットアップがアップデートされました。

Dirt Street Stock

  • シーズンセットアップがアップデートされました。

Ferrari 488 GT3

  • 2019s4 GT3 BoP:
    • エアロドラッグを若干大きくしました。
    • Circuit des 24 Heures du Mans でのエアロドラッグダウンフォースの問題を修正しました。

Ferrari 488 GTE

  • 2019s4 GTE BoP:
    • 低いウィング角のエアロドラッグを若干大きくしました。

Ford GT

  • GGX シェーダーを使用するようにコンバートされました。

Ford GT – 2017

  • 2019s4 GTE BoP:
    • 重量を若干軽くしました。
    • 低いウィング角のエアロダウンフォースを若干増やしました。
    • ペダルの踏込み量や踏力が小さい間のロックを防ぐためにブレーキ感度を若干低くしました。

Kia Optima

  • この車両は新しいデフォルトコンテンツとしてすべてのユーザーが使えるようになりました!
    • Kia Optima は iRacing のデフォルトコンテンツとして現在および将来のすべてのユーザーに無償で付与されます。

Lucas Oil Off Road Pro 2 Lite

  • NEW VEHICLE!
    • Lucas Oil Off Road Pro 2 Lite が iRacing の新しいデフォルトコンテンツとしてすべてのユーザーが使えるようになりました!
      • Lucas Oil Off Road Racing Seriesのすべてのテイストを手に入れてください。このトラックは LOORR で競争する Pro 2 とまったく同じように作られていますが、出力が制限されているためにショートコースオフロードレーシングへの転向をしやすくし、オフロードトラック操縦のイロハを学習できます。Lucas Oil Off Road Racing Series のトラックは大きなサスペンショントラベルを特徴とし、深い轍を横切ったり大ジャンプができるように設計されており、他車との激しい接触にも耐えることができます。特徴的な Pro 4 クラスと Pro 2 クラスとの最大の違いは駆動輪の数です。Pro 2 トラックは後輪駆動でドライバーに特徴的な課題を提示します。慎重なスロットル操作がスピードのカギとなります。

Lucas Oil Off Road Pro Trucks

  • (ALL) – 最低燃料搭載量を 2.0 ガロンとしました。

Modified – SK

  • 周囲の車両のホイールハブの位置を調整しました。

NASCAR K&N Pro Chevrolet Impala

  • この車両に V7 タイヤモデルが搭載されました!
  • フロントヘッドライトデカールがテクスチャファイルから切り取られていた問題を修正しました。
  • ロアグリルデカールのテクスチャを car_decal テクスチャレイヤーに移動しました。
  • シーズンセットアップをアップデートしました。

NASCAR Whelen Tour Modified

  • 周囲の車両のホイールハブの位置を調整しました。

NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro – 2019

  • NEW CAR!
    • NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro – 2019 を購入して使用できるようになりました!
      • NASCAR XFINITY シボレーカマロ は、シェビー・フォード・トヨタの NASCAR カップシリーズカーが競う NASCAR iRacing.com クラス A シリーズや NASCAR iRacing シリーズ、eNASCAR PEAK Antifreeze Series Powered by iRacing.com へと続くストックカーキャリアの最終ステップとなる車です。2019 NASCAR XFINITY Series シーズンの車体と性能を反映した車体が新しく構築されました。NASCAR XFINITY シリーズの同車を映すように、650-700馬力(リストリクタープレート使用時 450馬力)を発生する 358 cu (5.8L)プッシュロッド V8 エンジンを搭載、調整機構のないノーズスプリッターとリアスポイラーと、側面衝突保護の改善にフロント/リアバンパーとダブルフレームレールを含む様々な安全機構を備えています。
    • NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro – 2019 を使用できるようにするには、iRacing ストアで車両を購入してください: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=114
  • 先代 NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro を過去 24か月以内に購入していたメンバーにはこの車両が自動的に無償で付与されます!

NASCAR Xfinity Ford Mustang – 2019

  • NEW CAR!
    • The NASCAR Xfinity Ford Mustang – 2019 を購入して使用できるようになりました!
      • The NASCAR XFINITY フォードマスタングは、シェビー・フォード・トヨタの NASCAR カップシリーズカーが競う NASCAR iRacing.com クラス A シリーズや NASCAR iRacing シリーズ、eNASCAR PEAK Antifreeze Series Powered by iRacing.com へと続くストックカーキャリアの最終ステップとなる車です。2019 NASCAR XFINITY Series シーズンの車体と性能を反映した車体が新しく構築されました。NASCAR XFINITY シリーズの同車を映すように、650-700馬力(リストリクタープレート使用時 450馬力)を発生する 358 cu (5.8L)プッシュロッド V8 エンジンを搭載、調整機構のないノーズスプリッターとリアスポイラーと、側面衝突保護の改善にフロント/リアバンパーとダブルフレームレールを含む様々な安全機構を備えています。
    • Add the NASCAR Xfinity Ford Mustang – 2019 を使用できるようにするには、iRacing ストアで車両を購入してください: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=115
  • 先代 NASCAR Xfinity Ford Mustang を過去 24か月以内に購入していたメンバーにはこの車両が自動的に無償で付与されます!

NASCAR Xfinity Toyota Supra

  • NEW CAR!
    • The NASCAR Xfinity Toyota Supra を購入して使用できるようになりました!
      • The NASCAR XFINITY トヨタスープラは、シェビー・フォード・トヨタの NASCAR カップシリーズカーが競う NASCAR iRacing.com クラス A シリーズや NASCAR iRacing シリーズ、eNASCAR PEAK Antifreeze Series Powered by iRacing.com へと続くストックカーキャリアの最終ステップとなる車です。2019 NASCAR XFINITY Series シーズンの車体と性能を反映した車体が新しく構築されました。NASCAR XFINITY シリーズの同車を映すように、650-700馬力(リストリクタープレート使用時 450馬力)を発生する 358 cu (5.8L)プッシュロッド V8 エンジンを搭載、調整機構のないノーズスプリッターとリアスポイラーと、側面衝突保護の改善にフロント/リアバンパーとダブルフレームレールを含む様々な安全機構を備えています。
    • Add the NASCAR Xfinity Toyota Supra を使用できるようにするには、iRacing ストアで車両を購入してください: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=116
  • 先代となる NASCAR Xfinity Toyota Camry を過去 24か月以内に購入していたメンバーにはこの車両が自動的に無償で付与されます!

Nissan GTP ZXT

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Porsche 911 GT3 Cup Car (991)

  • 車内エンジンサウンドをアップデートしました。
  • スロットルオフ、ギアシフト時、イグニッションカット時の新しいバックファイアサウンドを追加しました。

Porsche 911 RSR

  • 2019s4 GTE BoP:
    • 重量を若干重たくしました。
    • 燃料搭載量を 99リットルに減らし、燃料消費率と再給油速度を調整しました。
    • ペダルの踏込み量や踏力が小さい間のロックを防ぐためにブレーキ感度を若干低くしました。

Porsche 919 Hybrid

  • 2019s4 LMP1 BoP:
    • 他のLMP1車両と再給油速度を調整しました。
  • サウンドをアップデートしました。

Radical SR8

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Riley MkXX Daytona Prototype

  • 新しいデフォルトコンテンツとしてすべてのユーザーが使えるようになりました!
    • Riley MkXX Daytona Prototype は iRacing のデフォルトコンテンツとして現在および将来のすべてのユーザーに無償で付与されます。

Ruf RT 12R

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Silver Crown

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Skip Barber Formula 2000

  • この車両は引き続き V7 タイヤモデルを使用しています!
  • この車両は新ダメージモデルを使用するようになりました!
    • この車両が新ダメージモデルを使用するモデルだけのセッションにいるときはいつでも、新ダメージモデルが有効化されます! それ以外では、この車両も以前のダメージシステムを使用します。

Street Stock

  • ブレーキが油圧モデルにコンバートされました。

Subaru WRX STI

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Super Late Model

  • グリルテープ設定は Race と Qual だけになりました。

VW Beetle GRC

  • シーズンセットアップをアップデートしました。

Williams-Toyota FW31

  • GGX シェーダーを使用するようにコンバートされました。

[Archive] Xfinity Chevrolet Camaro

  • 以前の NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro がリネームされました。
  • この車両は新しいデフォルトコンテンツとしてすべてのユーザーが使えるようになりました!
    • [Archive] Xfinity Chevrolet Camaro は iRacing のデフォルトコンテンツとして現在および将来のすべてのユーザーに無償で付与されます。
  • この車両を過去 24か月以内に購入していたメンバーには、自動的に新しい NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro – 2019 が無償で付与されます!
  • この車両を24か月以上前に購入していたメンバーには、$5.00 分の iRacing Credit が贈られます。

[Archive] Xfinity Ford Mustang

  • 以前の NASCAR Xfinity Ford Mustang がリネームされました。
  • この車両は新しいデフォルトコンテンツとしてすべてのユーザーが使えるようになりました!
    • The [Archive] Xfinity Ford Mustang は iRacing のデフォルトコンテンツとして現在および将来のすべてのユーザーに無償で付与されます。
  • この車両を過去 24か月以内に購入していたメンバーには、自動的に新しい NASCAR Xfinity Ford Mustang – 2019 が無償で付与されます!
  • この車両を24か月以上前に購入していたメンバーには、$5.00 分の iRacing Credit が贈られます。

[Archive] Xfinity Toyota Camry

  • 以前の NASCAR Xfinity Toyota Camry がリネームされました。
  • この車両は新しいデフォルトコンテンツとしてすべてのユーザーが使えるようになりました!
    • The [Archive] Xfinity Toyota Camry は iRacing のデフォルトコンテンツとして現在および将来のすべてのユーザーに無償で付与されます。
  • この車両を過去 24か月以内に購入していたメンバーには、自動的に新しい NASCAR Xfinity Toyota Supra が無償で付与されます!
  • この車両を24か月以上前に購入していたメンバーには、$5.00 分の iRacing Credit が贈られます。

TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • (Rallycross Long) – スターティンググリッドを再配置しました。

Autodromo Nazionale Monza

  • 人工芝アストロターフに適切な路面タイプが設定されておらず、走行した際に 1x ペナルティが与えられていなかった問題を修正しました。

Chicagoland Speedway

  • 夜間照明をアップデートしました。

The Chili Bowl

  • このインドアトラックにもやが生じることがあった問題を修正しました。

Circuit of the Americas

  • (Grand Prix & West) – 最終コーナー手前のランオフエリアにカット防止チェックポイントを追加しました。

Circuit de Barcelona-Catalunya

  • NEW TRACK!
    • アスファルトロードコースの Circuit de Barcelona-Catalunya が購入できるようになりました!
      • バルセロナのすぐ外にあるカタロニアサーキットは 1991 年に開業し、同じ年にスペイン GP の開催を引き継ぎました。2001-2004年の連続4回を含んで 6回優勝した Michael Schumacher をはじめとする多くの世界トップレースドライバーがこの特徴的なサーキットのポディウムに上っています。このコースでは、ドライバーとチームが常に満点のレースをする必要があります。特定のセットアップやタイヤコンパウンドに風と天候がドラマチックな影響を及ぼすことがあるためです。バルセロナは長く速いストレートと前半の流れるようなカーブ、そして多くのハードブレーキングとさらにフィニッシュラインに戻る前のブラインドコーナーをミックスしたサーキットです。
    • Circuit de Barcelona-Catalunya を使用できるようにするには、iRacing ストアでコースを購入してください: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=345

Circuit de Spa-Francorchamps

  • (ALL) – ピット入口手前右側にカット防止チェックポイントを少し調整して、車両が縁石に入らないようにしました。
  • (ALL) – バスストップシケインの芝を走行した際のコースカットを修正しました。
  • (ALL) – アスファルトと人工芝アストロターフのランオフのグリップを低下させました。

Darlington Raceway

  • いくつかのタワーでビジュアルのポッピングを修正しました。
    Fixed some visual popping issues with several towers.

Daytona International Speedway

  • ターン1 のフェンス内のギャップを修正しました。
  • カメラのフラッシュが炊かれていたゴーストグランドスタンドを追い払いました。

Daytona International Speedway – 2007

  • (Rallycross Long) – スタート/フィニッシュラインのトラスを実際のスタート/フィニッシュラインに合わせて再配置しました。

Fairbury Speedway

  • NEW TRACK!
    • ダートオーバル Fairbury Speedway が購入できるようになりました!
      • フェアベリーにある Illinois Fairbury American Legion Speedway は 1/4 マイルのバンク付きオーバルで、World of Outlaws や DIRTcar Sprint Car と Late Model のイベントを開催していることで知られています。FALS はアメリカで最も人気のあるダートトラックのひとつで、DIRTcar Track of Year を 3回獲得し、ファンの熱烈な投票で iRacing に進出しました。シーズンは 5月から 9月まで毎週レースが行われ、30年近くも続く FALSの代表的なイベント Prairie Dirt Classic は 7月に開催されます。
    • Fairbury Speedway をを使用できるようにするには、iRacing ストアでコースを購入してください: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=344

Kokomo Speedway

  • よく報告されているレースストラテジーを減らすために白いタイヤバリアを少し移動させました。

Mount Panorama Circuit

  • 予選やタイムトライアルでのエクスプロイトを取り除くためにピットロードの制限スピードを若干下げました。

Phoenix International Raceway – 2008

  • (Rallycross) – 過剰にワイドなレーシングラインからピット出口を守るためにピットレーンのウォールを拡張しました。
  • (Rallycross) – ジョーカーラップのウォールを少し延長しました。
  • (Rallycross) – 横転する可能性を減らすためにジョーカーセクションのグリップを幾分減らしました。

Pocono Raceway

  • ドライバーのピットクルーとピットワゴンの位置の問題を修正しました。

Silverstone Circuit – 2011

  • (Grand Prix) – 最終シケインの赤い縁石に重なっていたチェックポイントを修正しました。
  • (ALL) – 入りにくい最後のピットストール 2つを削除しました。

Snetterton Circuit

  • バックストレート沿いのトラックジオメトリの問題を修正しました。

Sonoma Raceway

  • (Rallycross) – トラック上を走らせるために丘沿いにチェックポイントを追加しました。
  • (IRL, IRL 2007, & Long) – ピットストップアニメーションをこれらのレイアウトでも有効化しました!

South Boston Speedway

  • いくつかのビジュアル修正を行いました:
    • Low ディテール設定のときにフラッグポストがポップする問題を修正しました。
    • ターン 1 で見えるビルがフラッシュする問題を修正しました。
    • フェンスの後ろのブッシュや木が手前に表示される問題を修正しました。

Virginia International Raceway

  • トラックの多くのテクスチャがアップデートされました。

Watkins Glen International

  • ピット入口の樽をアップデートしました。
  • ガレージのテクスチャをアップデートしました。

Wild West Motorsports Park

  • トラック路面のタイヤマーク色を少し調整しました。

Damage Model


https://www.youtube.com/watch?v=V5eQoB3ShYI

照明やBloomエフェクトもアップデートあり。

May 2019 content update

iRacing 社長 TG がいつものように新しいコンテンツやアップデートについて投稿。
https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3648601.page

以下で紹介します。

ショートコースオフロードトラック

  • cars: Pro 2, Pro 4 (購入1台分で2台利用可)
  • tracks: Wild West, Wild Horse
  • 今週末プレビュー動画

ダートオーバル

  • ショートコースオフロードトラックの開発によって改善した、ダートの粒子モデルが他のダートレース形式にも反映される。
  • 現在開発中のFairbury Speedwayにその恩恵が。6月ビルドには間に合わないが9月またはそれまでにリリースできると考えており、スクリーンショットと動画で近々紹介する。
  • Lernerville Speedway の開発にも着手した。Fairbury Speedwayに続くトラックとなる。

ダート

  • 初めてのラリークロス専用トラックに取り組んでいるが、6月ビルドには来ない。

NASCARオーバル

  • NASCARカップカーのFord Mustangと2019年式Silveradoが6月ビルドに登場。
  • NASCAR Modifiedマシンも6月ビルドで新しくなる。
    2018年Whelen Modified Tourチャンピオン、Justin Bonsignoreのマシンをスキャン。フィジクスのアップデートも含まれる。単純に現行マシンを置き換えるため、既に古いModifiedを所有していた方は無償で新しいModifiedを入手できる。現在と同様、基本的に同じボディでエンジンの異なる SK と Tour の 2つのバージョンをワンパッケージで提供(1台購入すれば両方使える)、2019 NASCAR Igniteシリーズはこの車を使用します(レギュラーシーズンはLegends使用)。
  • 開発アップデートとはしたくないが、NASCARに関するちょっとしたニュースとしてグリーンホワイトチェッカーの導入がある。
  • 2019 Xfinity車両1台が開発を終え、いつものライセンスやデータといった時間のかかる周辺作業を待っている状態。
  • 将来のこういったプロセスをもっと簡単にするためにパートナー達とよい話し合いができている。

ロード

  • Audi RS3 LMS TCRマシンの完成が近づいているが、6月ビルドには間に合わない。
  • Silverstoneのアップデートを6月ビルドに間に合わせたいがスケジュールはタイト。
    ※7月のF1英国GP前に再舗装されるのでiRacingでのリリーススケジュールもディレイするそう。
  • Barcelonaは2019年内リリースを目標に鋭意開発進行中。

その他

  • 他にも開発中のマシン・コースが複数あるがあまりオープンにはしない。
  • AI、ダメージモデル、サウンドエンジン、タイヤモデル、雨など多くの新機能や改善は良い進捗をしている。

Damage Model Update


https://www.youtube.com/watch?v=wkQN0_CqX2Q

フロントバンパーやばい、ホイールはずれるうぅぅ、壊れ方カッコイイ!

New Damage Model Update

iRacing スタッフのリチャード・ジョブリングが新ダメージモデルの進捗状況を提供してくれました。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3638629.page

以下で和訳して紹介します。


取り組んできたこと

夏にブログやビデオで紹介したとおり、コリジョンとフィジクスをやり直しており、多くの領域で改良を行いました。

全車両をアップデート

アートチームは全ての車両をアップデートして、新しいシステム用のグラフィックとコリジョンを作成しました。新しい車両を追加する際には、新システムを考慮にいれて構築されます。

タイヤ Vs. トラック

我々のシミュレーションで、タイヤがトラックに対してどのように作用するのか、というのはクリティカルな領域です。新システムはタイヤコードが新しいトラックメッシュに対してスムーズに働くようにアップデート・最適化されました。

タイヤ Vs. タイヤ

タイヤには、周囲の車両及びそのホイールに対する振る舞いも必要です。これは古いシステムの弱点だったので、これを適正化するために時間を掛けました。

新しいシステムでは、双方のホイールがそれぞれコリジョン形状を持ち、他のオブジェクトや他の車両のタイヤと衝突した際には適切な振る舞いをします。これによってオープンホイールレースでのホイール同士の接触が改善すると期待しています。

車両 Vs. 車両

車両間の衝突には格別の注意が必要でした。セッションで全ての車両を走らせるには多くのCPU時間が必要です。パフォーマンスを維持するために、以前のアプローチを改めて周囲の車両の処理を軽量化しました。

同時に、以前のシステムでは不十分だったところ、例えば周囲のマシンのプランク(スキッドブロック)から火花が出ませんでしたが、新しいシステムではそういったケースのコリジョンを処理できるようになります。

他の最適化と併せて、新システムを搭載した車両によってすべてのセッションを実行できるようになりました。これら全てのアップデートの CPU 要求は以前のシステムよりわずかに増えるだけです。

トラックオブジェクト

トラック周囲のオブジェクトもアップデートが必要でした。アートチームはタイヤスタックとコーンに必要なすべての作業を完了しています。

将来、フルフィジクスのトラックオブジェクトをもっと増やすよう計画しています。そのために、車両チューニング用の調整ツールを拡張してトラックオブジェクトにも使えるようにしました。

ホイールダメージ

以前のシステムでは、ホイールのダメージはサスペンションを曲げることに限定されていました。新しいシステムでは、動画でも見られたように、大きな衝撃でホイールが外れたり壊れたりするようになります。

動画リリースのあともホイールダメージは改良されており、状況により適切に、より色々な壊れ方をするようになりました。この作業はまだ進行中ですが、サスペンションが曲がったり、スプリングやダンパー、アッパー/ロア・ボールジョイント、トー・リンク、なども壊すことができるようになるでしょう。

残作業

以前のシステムをあらゆる面で改良することをリリース目標としており、まだやるべきことが残っています。

全車両

アートワークとコリジョンは完成していますが、車両ダイナミクスチームが全ての車両のバランスチューニングを完了させるまでにはまだ時間が必要です。
この支援として、開発チームがダメージに作用するチューニング作業を正確に計測できるようにテレメトリ出力を追加しました。

FX Work

ビジュアルエフェクトチームは衝突によるデブリ及びスモーク効果をアップデートしましたが、さらなる改善が必要な車両がありますし、進行中のサウンドシステムアップデートによるサウンドエフェクトの改善も計画しています。

最適化、デバッグ&テスト

これまで通り、最適化とバグフィックス、多くの車両と多くのダメージ状況のテストを継続することが必要です。

いつ?

最初の立ち上げ後もまだ改善の余地があると予想していますが、現時点では新しいシステムの開発と最終調整、そして将来の開発のための堅実な基盤となるものの決定に集中しています。

現実的なところとして、初期リリースに必要な全てが年末までには間に合うと考えています。

そうこうしている間に、もう一本プレビュー動画の準備を進めています。正確な約束はできませんが、それを観れるのももうすぐだと思いますよ。

A Decade of iRacing

iRacing CEO/CTO Dave Kaemmer が前身 Papyrus 時代からの進歩、iRacing 10年間のリアルの接点、iRacing 10年間の進歩を振り返る。最後には開発中案件をチラ見せ。雲すげぇ…


https://www.youtube.com/watch?v=-ybG3KUPnUc

Feature Update

iRacing 社長 Tony Gardner からの開発状況についての情報提供、昨日はコンテンツでしたが今日は機能面についてお知らせ。

http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3613497.page

以下で和訳してご紹介。

ダメージ

先日ブログと動画を公開しました。ダメージモデルはやるかやらないかしかない。良い進捗を見ているが、またやるべきことが残っているし、その後で80以上の車種と何百ものサーキットの組み合わせで膨大なテストを経て調整を繰り返すことになるから、2018年中にこれがリリースされることはない。

AI

AI及び関連するUIはとても良い進捗状況です。一度限りのレースも、シーズン全体の構築機能(ドライバー名簿を読み込む機能を含みます)も、そのどちらもスタートさせるつもりだが、まだAI自体にもUIにもやるべきことが残っています。シムエキスポでは試すことができるよう計画中。ロールアウト予定日はまだ決められないが、年単位ではなく月単位ではあるだろう。初期リリースで車種を限定するかどうかはまだ分かりません。

時間変化 – Day to Night

グラフィックエンジニアは今プロジェクトのホームストレートにおり、ダイナミックトラック用の雲の影についてちょうど完成させたところ。これはグラフィック面の最後のチャレンジのひとつと言える。現在は天候ジェネレータから天気をフックする機能の作業を始めたところだが、彼らはまだ雲と空の品質向上をもう一段階やりたいらしい。エンジニア達はまだ12月をターゲットとしているようだが、そろそろタイトになってきた。

HDR (High Dynamic Rendering)

概ね終了して、現在は Day to Night のロールアウトに向かっている(空はHDRであるべき)。

新しいサウンドエンジン(XAudio)

最近はこれについてあまり話していないが、開発はハードに進んでいたので12月ビルドに来ることが確実。

タイヤモデル V7

残念ながら 9月ビルドにいは間に合わなかった。いくつか問題が見つかったのでその修正に掛かっている。参考までに、タイヤのバージョンとは別に複数のタイヤコンパウンドが使えるように開発中です。

Beta UI

品質/スピードの大きな改善が9月ビルドでロールアウト予定。デザインとユーザビリティも向上します。9月ビルドには間に合いませんが、重要な機能追加とデザインの改善が控えています。

2018年の可能性はない。現在行われている主な作業は、水たまりができたり乾いたりする、ダイナミックサーフェスの側面。Time of Dayプロジェクトが終われば、ここにリソースを割ける。

グラフィック/アニメーション

複数のプロジェクトが進行中。ビルドごとに新しい何かがロールアウトするので注目してください。例えば最新ビルドでは影やスキッドマーク、パーティクルの改善がありました。

オーバル・ダート路面

9月ビルドで良い改善を見れるだろう。
グリップは少し良くなる。使われて乾燥していくと急速にグリップが低下していくので水分がある路面を選んで走ることがこれまで以上に重要になるでしょう。トラックの状況変化のスピードが早くなる。問題点も修正されてとても楽しいビルドになるだろう。

その他

数十万ドルの新機器を含む新しいデータセンターを構築中、秋稼働見込み。

The Road To New Damage

iRacing シニアソフトウェアエンジニア Richard Jobling が新しいダメージモデルについて詳細を紹介する記事に続く動画が公開されました。記事と合わせてどうぞ。


https://www.youtube.com/watch?v=4dfNMIaNLPU

ウォールにヒットして壊れるスキップ・バーバーが、イイ。

The Road To New Damage

iRacing のシニアソフトウェアエンジニア Richard Jobling が、現在開発中の新しいダメージモデルについて、その詳細を紹介してくれました。
https://www.iracing.com/road-new-damage/

この内容を和訳し、メンバーフォーラムでの Q & A を添えてご紹介します。
例によって誤りを見つけたらぜひ教えてください

それでは、以下よりどうぞ。
continue reading…

Development Update

Tony Gardner がフォーラム投稿で 2018年見込みとして教えてくれているものを紹介します。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3588218.page

新しいダメージモデル

物理学的でグラフィカルなダメージモデルのアップデートが年内リリースを目標としてこれから数か月間のテストフェーズへ入ります。

時間経過

雲は動いて夜にもなる時間変化も今年中のリリースが目標とされています。どの24時間耐久レースから実装されるのでしょうか。

タイヤモデル

タイヤモデルの新しいアップデートをローカルテスト中。これも今年中のリリースが目標で、Dave Kaemmer が近く何か記事を書いてくれる?

新UI

現在ベータバージョンとして利用可能な新しいUIを充実させて、将来的にはドライバーヘノインストラクションやガイドツアーとかオンラインヘルプなど、もっと機能を追加したい様子。

AI

近くない将来の実現として AI カーへの取り組みを行っているという驚きの発表が。しかし人対人のレース競技を行う上で、最も正確で緻密なシミュレーションを目指す道からは逸れてはいない。独立した小さなプロジェクトで他の開発への影響はないそうで、これも同様に今年中のリリースを狙っている様子。

AIの追加はメンバーやiRacing自身をより成長させる多くの機会を提供することになる。シチュエーションをシミュレートした練習や、シムが初めての人にも良い準備を行うためのツールになるし、ハードコアメンバーにとってすら、リラックスした楽しむためのフォーマットにもなりうる。

AIのために他のゲームに手を出す必要もなくなるし、これで新しいメンバーを獲得することもできるだろうし、そうしたメンバーがオンライン対戦レースへのステップともしてくれるだろう。また、トレードショウバージョンやオンライントライアルなどで使える、単体でレースのできるデモバージョンを作ることも考えているようです。

AIはメンバーシップ/サブスクリプションと共に提供される機能であり、メンバーには無償で追加されます。AIの開発はマルチプレイヤーネットコード/プレイヤーカーコードの改善にも寄与しており、それもAIと同時にリリースされることになるとのこと。

ワンオフのAIレースと、自分自身のスケジュールでシーズンを進めることのできるキャリアモードとでのロールアウト計画とされていますが、他にも検討しているプランもあるようです。AI はオーバルとロードの大きく2つのタイプが用意され、初期リリースではまず限定されたマシンやレース形式での適用となり、AIを設定する難易度/スライダーオプションが搭載される見込み。

新コンテンツ

トラックではロード、オーバル、ダート、ラリークロス、と全部ある。作り直しているオーバルもある。たくさんのライセンシーや実際の開発で多くのマシンを作業中。その中には多くの新規マシンがあり、既存マシンのアップデートもある。すでにアナウンスしていたLMP1マシン達の開発は大変な作業だけれども、次のシーズンビルドには登場見込み。

Damage Model


https://www.youtube.com/watch?v=7wW-zh4eCLs

Release Notes

時間が掛かってしまいましたが、2016 シーズン 2 ビルドのリリースノート http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3467797.page をようやく和訳できました。以下、続きからどうぞ。

continue reading…

Tony Gardner Interview

Inside Sim RacingによるTony Gardner iRacing社長への生インタビュー

https://www.youtube.com/watch?v=n-kqWDRv5aM

http://members.iracing.com/jforum/posts/list/75/3460815.page#9599416
iRacing メンバーフォーラムにサマリーを挙げてくれてた方がいたので、以下で日本語にしてみますね。

continue reading…

2015 season 3 build & future

TwitchでのQ&Aのまとめがフォーラムに掲載されたので、意訳して掲載します。

技術面

(将来的に)

  • DirectX 11対応は計画通り進めば今年、年末までに
  • 昼夜の時間変化はブランパン耐久WCシリーズが開催される2016年までに来る?<DX11の後と考えているよ
  • 新しい路面モデルは今年の年末までにリリース見込み
  • レインコンディションの実装について、考えてはいるよ
  • Oculus Riftの新しいSDKのサポートも行うよ

コンテンツ面(車両/サーキット)

  • 新しいLegendsってつまりどういうこと?<グラフィックを最初から作りなおしたよ
  • 新しいLegendsは無償で既存のマシンを置き換えます
  • Star Mazda、Skip Barber、HPD は今ビルドでサウンドが新しくなるよ、Mazda (MX5?)を微調整したよ
  • なぜ最初のAston MartinがGT1なの<だってCorvetteが寂しいだろう?
  • 次のAston Martinがどれになるかは受け取るデータ次第
  • GT1マシンを増やす予定はないの? <Corvetteも新しいPBRライティングになるよ
  • NASCAR新型カムリは今の車をアップデートして置き換える形
  • 既に所有しているユーザーには新しいカムリのアップデートは無償

(今後の話)

  • メルセデスAMG GT3はすでに開発作業に入っており2016年リリース予定
  • McLaren Honda MP4-30も今年出したいと思ってる
  • F1モデリングは進行中、新しいF1エンジンのフィジクス担当が作業を開始した
  • 新しいデイトナプロトタイプはどうなってるの?<開発してるし次にリリースされる2台のうちの1台だ
  • 他のBMWマシンは? 4台あるって言ってたよね<現時点では他のメーカーとの作業を優先していて新しいBMWの予定はないよ
  • NASCAR Gen6マシンは9月のビルド=シーズン4ビルドでタイヤモデルv6にアップデートの予定
  • Xfinityシリーズのカムリは?<あるよ…
  • インディカーのダメージ/リペアモデルがアップデートされてリアウイングが交換可能になったりしないの?<全車両用に新しいダメージモデルの作業をしているよ
  • 新しいMX5をもうすぐ作成する予定、もちろん無償の予定
  • ニュルブルクリンクは秋リリースに向けてオンスケジュール、GPコースとノルドシュライフェがそれぞれ$14.95で、この2コースを所有していれば追加費用なく混合コース(VLNや24hrなど混合コースの内容の最終決定はまだだができるだけのことをする)も走行できる
  • ロングビーチを完成させる計画はないの? <あるよ
  • ポコノとミシガンの再スキャンについて<残念ながらno news

その他

  • Ruf CupシリーズをFixedセットアップシリーズに変更する理由はTGがフォーラムで語っている

    現実世界でもカップシリーズはセットアップの変更が限定されているし、的外れかもしれないがFixedシリーズの要望はとても多くてキャデラックもFixedに変更してより人気になった。多くの人はレースエンジニアになりたいのでなくレースがしたい。Ruf Cupカーでセットアップが変更できるシリーズは他にIMSAシリーズもあるし、GT3バージョンもある。まずはFixedシリーズを試したい。元に戻したりもうひとつシリーズを作ることもできるのだから。

  • NIS Openを標準時19時(日本時間だとam4時?)などヨーロッパにやさしい時間帯にも開催してほしい<来年検討します
  • 収益のために多くのユーザーを獲得するためにゲーム方向へと進むのか、それともレース実体験のようなリアルを追求するのか。2015年の見通しは?
    「後者だ。可能な限りレーシングの最もリアルな形を実現したい。」
  • Sim Expoは今年も参加するよ!
    *2014年のSimExpoはタイトルスポンサーとなったブランパン耐久第5戦ニュルブルクに併せて開催

Release Notes

2015.01.29付けリリースノートを和訳しました。


今週末開催のデイトナ24時間レースをサポートする小さなFIXを配信します。

General Simulation

  • サーバーセッションとクライアントの時刻同期を向上しました。これによってスプリットごとのタイムを見失うことがとても少なくなります。
  • プラクティス及びテストセッションで、車両のリセット操作の後、ピットを出て最初に計時されているラップタイムが記録されないことがあったバグを修正しました。
  • シミュレーション部分と描画部分のブロックポイントを取り除きました。これにより少しですが、総合的なフレームレート、あるいは一貫してフレームレートに貢献します。

Team Endurance Races

  • セッションでおよそ23:18経過した後、トラック上の車両内に描画されるドライバーのグラフィックモデルがほとんど消えてしまうバグを修正しました。
  • レース長が時間のみで指定され、周回数が指定されていないタイプのレースセッションで、どのドライバーがフェアシェア要件を満たしたか誤った決定をされることがあったバグを修正しました。
  • チームで同時に 6名でなく 5名までしかセッションに入れなかったバグを修正しました。

    ただしこれに関連してやや問題が残っているので注意が必要です。

    レースパネルのJoinボタンを押したとき、チームが接続制限人数に達していなければ、シムは起動してセッションに接続しようとします。チームの接続人数が制限に達していたら、その旨を知らせるメッセージが表示され、同時にセッション内のチームメイトにもその内容が伝えられます。

    そのあと短時間の間に再びJoinボタンをクリックしたら、この人数チェックをせずにシムを起動して接続しようとします。レースサーバーはあなたのチームが本当に接続制限人数に達しているか分かるので、そこで接続できるか拒否されるかが決まります。

    残念ながら、ウェブサイトはチームメンバーがセッションに登録している人数しか知らず、実際に当該セッションのレースサーバーに接続している人数は知らないため、制限に達しているかどうかは分からないのです。そのため、メンバーサイト上はこの接続制限を確実に判定することはできません。制限人数到達メッセージのあとで表示される時間ウインドウは、単にJoinボタンを再び押させてバグを回避するという性格のものではありません。

    この問題の判別が間に合わなかったため、修正及びテストが今回のアップデートには間に合いませんでした。しかし将来のアップデートで修正されます。

  • レースサーバーでいくつか変更して、大人数が接続しているセッションのパフォーマンスを向上しました。これにより全ドライバー/チームがフィニッシュした後で大きな時間の歪みや変動、消える、といった現象が発生していたのを削減できるかもしれません。

Towing

  • レース中、ピットレーンで自分のピットストール近くで牽引サービスを利用したとき、つまり自分のピットストールに正しく停車せずに車から降りたとき、ピットストールまでそう遠くなければ、ピットクルーがピットストールまで車両を押せるようにしました。通常の牽引サービスによって掛かっていた時間よりも早くピットに車が戻されます。画面上は同じように TOW としか表現されないため、この変更でピットクルーが何をしているのか視覚的に感じることはありませんが、押されている Towing 時間は牽引されているときのそれよりもとても早くなります。

BMW Z4 GT3

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。
  • いつまでもピット作業が続いてしまうことがあったバグを修正しました。タイヤ交換が始まる前、給油している間にタイヤ交換リクエストのチェックを外したとき、ピット作業が引き延ばされてしまうことがありました。また燃料漏れがあるときも、ピット作業が失速する可能性がありました。

Chevrolet Corvette C6.R GT1

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。

Ford GT

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。

Ford GT GT3

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。
  • いつまでもピット作業が続いてしまうことがあったバグを修正しました。タイヤ交換が始まる前、給油している間にタイヤ交換リクエストのチェックを外したとき、ピット作業が引き延ばされてしまうことがありました。また燃料漏れがあるときも、ピット作業が失速する可能性がありました。
  • ※訳注: アップデート内容の早期提供として語られた中にはFord GT GT3の燃料消費量が上がるありましたが、リリースノートには含まれていませんでしたので確認中です。

HPD ARX-01c

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。
  • 選択できるファイナルギアのレシオを 3種類追加しました。

McLaren MP4-12C GT3

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。
  • いつまでもピット作業が続いてしまうことがあったバグを修正しました。タイヤ交換が始まる前、給油している間にタイヤ交換リクエストのチェックを外したとき、ピット作業が引き延ばされてしまうことがありました。また燃料漏れがあるときも、ピット作業が失速する可能性がありました。
  • 長いファイナルレシオを選択できるようにしました。

Riley MkXX Daytona Prototype

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。

Ruf RT 12R C-Spec

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。

Ruf RT 12R Track

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。
  • GT3車両のグリーンフラッグ下の燃料使用量を平準化するために、燃料消費量を 1.3% 増加させました。
  • いつまでもピット作業が続いてしまうことがあったバグを修正しました。タイヤ交換が始まる前、給油している間にタイヤ交換リクエストのチェックを外したとき、ピット作業が引き延ばされてしまうことがありました。また燃料漏れがあるときも、ピット作業が失速する可能性がありました。

デイトナ24時間レース向けFix

日本時間で明日 1/30未明(*1/29(木)23時からのメンテナンス明け)に予定されているアップデートについて、リリースノート前に説明されていましたのでその内容を和訳して紹介します。


アップデートのほとんどは来る24時間レースのためのものです。

  • GT3車両の燃費調整(全車満タン31周がターゲット)
    Ford GT GT3の燃料消費を 4.5%増加
    Ruf RT12R Trackの燃料消費を 1.4%増加
    *アルファテスターの走行テスト結果をもとに調整
  • HPD リアディファレンシャルの選択肢を増加
  • いくつかのバグ修正
  • ダメージが大きくてもレースを終了するのではなく、時間が掛かってもダメージを受けたパーツをピットクルーが交換できるようにする修正を行っています。
    パーツ交換は通常とても時間が掛かります(特に複数のパーツが酷くダメージを負った場合)。そのため、短いレースでは、レース終了までにパーツ交換などが終わらないことも出てくるでしょう。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かるし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要です。なお、今回のアップデートはデイトナ24時間レースだけをターゲットにしていて、このレースに出場しない車両にはテスト時間がありませんでした。しかし将来的には、このアップデートは全車に適用される見込みです。
  • リリースノートはビルドリリースと共に公開されますが、まず早めに情報提供したかったために、このような形で掲載しました。

なお、作業が終了せずピットから出られなくなる事象について、少なくともひとつバグを見つけて修正したそうですが、それですべての現象が収まるかどうかは分からないとのこと。

Release Notes

リリースノートを和訳しました。
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Maintenance

サイトメンテナンスが告知されています。現在のところ 2010/07/28 0400 GMTより約9時間!、日本時間では7/28 13時頃メンテナンス開始、22時終了見込み、となっています(日時は変更となることがあります)。
今回はNASCAR iRacing Drivers World Championshipレース終了を待ってから、メンテナンスモードに入るようです。また、いつものように4時間前から新しいHostedセッションは作れません。

先日のInside Sim Racingで触れられていたRichmond Nightトラックや、メンバーサイトの新UI、観戦モードがリリースされるものと思われます。

ちなみにiRacingビルドのダウンロード配信にはCDNを使って近くのサーバからダウンロードできるようになっているそうです。

Release notes

追記:
いくつかリリースノート内容が紹介されていたり、ディスカッションされていましたので紹介します。

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