Release Notes
リリースノート初稿に漏れがあったため追加された内容を追記しています(MPR計算が少し変わりました)。
2015 シーズン 4 ビルドのリリースノートを和訳しました。
2015s4ビルドは 9/8(火) 19時からのメンテナンス後にリリースされる予定です。
2015s4ビルドのハイライト
- Easy Anti Cheatによるチート防止
- 走行グループ分割手法の変更・追加
- ラバー、マーブル、温度が変動するDynamic Track
- 物理ベースレンダリング搭載車両の拡大
- タイヤモデル v6 搭載車両の拡大
- 新車: NASCAR Xfinity Toyota Camry
- 新車: Chevrolet Corvette C7 Daytona Prototype
- チームランキング表示
Website
- どれに出走登録してどのセッションに送られるか、セッション終了後の登録ステータスなど、分かりやすいRaceパネルになりました。
- Cars/Tracks/Tech Tracksの各ページを簡略化して、購入しやすくなりました。
- ライセンス・インジケータをアップデートして情報を増やしました。
- オフィシャルシリーズではチーム・シリーズのStatsページでチーム・ランキングを参照できるようになりました。
- オフィシャルシリーズとリザルトにトラックコンディションを説明するツールチップを追加しました。
- ドライバー1人分しか参加枠のないホストセッションが設定される際には確認メッセージを表示するようにしました。
- ホストセッションで新しいDynamic Track機能を使うトラックコンディションを設定したり、設定内容を確認したりできるようになりました。テスト走行でも同様です。
- ライセンス条件外のイベントに登録できることがあった問題を修正しました。
- Windows 10とEdgeの組み合わせも利用できるようにメンバーサイトを修正しました。
- セッション起動までの残り時間を「Test on Track」セッションで過ごすことができるようになりました。セッションが始まる際にはアラートが送られます。
- レースウィーク切り替えインジケータをRaceパネルとシリーズセッションページに追加しました。
- What’s HotページからOpen PracticeへのJoin動作を修正しました。
- リーグページで自分のリーグのみを表示する選択を保存するようにしました。
- スケジュールPDFで表示されるレース設定を増やし、セクションやシリーズを参照しやすくするリンクを追加しました。
Simulation
Easy Anti Cheat
iRacingではチート防止に常に大きな労力を掛けてきました。多くの種類のチートがありますが、例えば前ビルドではオーバル予選中のタイヤ加熱のためのチート行為を防止するための機能を作りこんだりしました。別の例では、スポーツマンシップに欠けるトラック上の振る舞いも不正行為として解釈されることがあります。
しかし多くの場合最も憂慮されるのは、不正に利益を得ようとゲームを改変するソフトウェア的なハッキング行為でしょう。チーターに情報を与えないために、それらの仕様がリリースノートに含まれることはこれまでありませんでしたが、そういった行為の予防・検知のためのプログラミングはこれまでiRacing自身で行ってきました。
しかしながら、9月のビルドでは、新しいチート防止・検出機能が Easy Anti Cheat 社とのパートナーシップによってもたらされることになります。チート防止・検出を強化してきた我々は、このパートナーシップでチート防止・検出機能がより強固なものになると期待しています。EACシステムは不正に利益を得ようとするいくつかのチート行為を防止するために、いくつかの手法を使用します。例えば、外部プログラムによるハッキングと改変から守るサンドボックス実行機能や、インストールされているファイルの改変防止機能、システムコンポーネントレベルの置き換え防止機能などが含まれます。
このため、次期ビルドをWindows コンピュータにインストールするとき、EACソフトウェアのインストールが自動的に始まります。Mac OS XやLinuxでは、このインストール手順なしにEACソフトウェアが動作できます。いずれの場合も、EACソフトウェアはコンピュータ上でiRacingシムが実行されるときにだけ働き、iRacingシムを終了すればEACソフトウェアも終了されます。
シムを起動してレースサーバへ接続される前に問題が発見された場合、メッセージが表示されてシムは起動しません。レースサーバへ接続された後で問題が発見された場合には、メッセージが表示されてサーバから切断されます。
エラーメッセージは問題の原因を識別できるものとなっていますが、解消方法が分からない場合には iRacingカスタマーサポート supporr@iracing.com 宛にメールで連絡してください。我々はどんな問題にも真摯に対応致します。しかしながら、d3d9.dll などのシステムファイルを置き換えるタイプのライブラリを使用していると、問題に直面することがよくあるようです。こういった置き換えタイプのファイルはハッキングで使われることがあるため、検証されないと使用が認められません。すでに認められているものはリストが掲載されているので、Easy Anti CheatのFAQ http://faq.easyanticheat.net/index.html を参照してください。
Splitting Multi-car-class Fields
複数クラス時のフィールド分割について。以前のアルゴリズムは、各クラスのドライバーをそれぞれのフィールドに最低数確保しようとするものでしたが、これはそういった最低数の参加となったクラスのドライバーにとって必ずしも良いレース機会を提供するものではありませんでした。
全体的なフィールドサイズを選択するためのアルゴリズムには変更はありません。高いスプリットでは出走チーム数は同じとなり、低いスプリットでは 1チーム少ないかもしれません。参加の少ないクラスは、高いスプリットで台数を消費しきる可能性があるため、低いスプリットでは、高いスプリットよりも各クラスの参加台数が多くなることがあります。
Session Splits
セッション分割の手法をひとつ追加しました。従来は、一般的にベストのサーバーファーム(US, シドニー, アムステルダム)を出走登録メンバーのping平均値によって分割した後、iRatingで各チームを走行グループに分割していました。新しい手法は、チームをiRatingで走行グループに分割した後で走行グループをファームに分割します。
さらに、新しい手法では、同じグループになったドライバーの誰かにとって好ましくないサーバーファームには割り当てられないよう試みます。実際のところ、走行グループの誰かにとってシドニーファームが好ましく、それ以外はアムステルダムファームが好ましいとき、その走行グループはUSファームに割り当てされます。
Dynamic Track
- トラック上のラバー、マーブル、温度がモデル化され、トラックの表面は動的に変化するようになりました。トラックラバーはほぼどれだけハードにタイヤが使われたかに比例して積み上げられていきます。タイヤはマーブルを生成、タイヤの上で積み上げられて振り落とされ、トラック上に再分布されます。温度はトラック全域で変化し、天候、太陽の位置、トラック表面の角度、アルベド(トラック表面の色)、トラックラバー、影、の影響を受け、車両と相互作用します。
- これらトラックで変化する局面がタイヤのグリップや磨耗の仕方に作用します。一般的に、ラバーインしいるが冷えていてマーブルがない状態で、最大のグリップが発揮される状態となります。
- テスト及びホストセッションでは、トラックの初期コンディションを指定することができます。セッションの前に行われたトラックアクティビティをパーセントで指定したり、セッションのタイプによって自動的に決定させることもできます。セッション開始時のトラックラバーとマーブルの量をパーセントで指定します。セッションが複数あるイベントでは、セッション間に他の走行があったり、夜の間に雨が降ったり、そのままの状態から続けてのセッションだったり、各セッションを個別にシミュレートすることができます。前のセッション終了した後やイエローコーションの間にトラック表面のマーブルを取り除かせたり、そのまま残しておくこともできます。
※リリースノートにはない内容として追記。
トラックより気温が低い場合、大気中への放熱によるトラックの冷却をモデル化していますが、雲量の変化や太陽が沈むといったことはまだないためシムにはあまり影響は与えません。
いつ実現するかは横に置いた現時点の開発リスト: 太陽の傾きによる動的な影, 影の路面影響, 風を含む動的な天候, トラックの傾きが作る風の陰と路面冷却(以前の風はただ吹いていた), 昼夜のライティングと山のようなシェーダー作業。
Borderless Window Support
- シムをボーダー及びタイトルバーなしのウィンドウモードで実行できるようになりました。自動コンフィグダイアログやグラフィックオプションに、全画面設定と同様な、ボーダーを無効化する設定が追加されています。この設定の変更を反映するには、シムのリスタートが必要です。
Replay
- app.ini に [Replay] maxFramesToSearchPerUpdate=2048 設定を追加し、長い移動でリプレイテープを検索される長さを設定できるようになりました。
Telemetry
- ピットスクリプトコマンドでファストリペアのサポートを追加しました。
- 保留中のピットサービスリクエストを “PitSvXXX” としてテレメトリに出力されるようになりました。irsdk_defines.h で、 irsdk_PitSvFlags としてチェックボックスの選択状況がビットフィールドで定義されています。
- テレメトリに天候状況が出力されるようになりました。
- ドライバーの燃料タンク容量が “DriverCarFuelMaxLtr” で出力されるようになりました。パーセントでの燃料制限は “DriverCarMaxFuelPct” で出力されます。これらの乗じて当該セッションでの燃料搭載量制限を取得できるでしょう。
- “CarClassMaxFuel” を “CarClassMaxFuelPct” に変更してパーセントであることを明示的にしました。
- セットアップ情報を出力するようになりました。
DriverInfo:
DriverSetupName: path
DriverSetupIsModified: bool
DriverSetupLoadTypeName: [invalid|user|iracing|baseline|current|default|fixed|shared]
DriverSetupPassedTech: bool - クラス混走レースで、適切に carClassColor が設定されない車両があったバグを修正しました。
Keyboard Macros
- ファストリペアを指定するキーボードマクロ「#fr」を追加しました。
- ピットチャットマクロで先頭に – を付けることで設定を外すことができるようにしました。例えば #-lf とすれば左前のタイヤ交換のチェックをオフし、#-clear は全てを一度にチェックします。
Audio
- Windowsが電話呼び出しを検出した際に音量を絞るのを無効にします。Windowsはボイスチャットを誤認識してエンジンサウンドなどのボリュームを絞ることがありました。
Controls
- ジョイスティックが追加されたり外されたりしたことを検出したとき、どのコントローラが変更されたり再初期化されたのか検出しようとします。以前は全てのコントローラを再初期化していたので、ボタンボックスが接続を失っただけのときにステアリングも使えない時間が発生してしまっていました。この全デバイスを再初期化する、以前の振る舞いに戻すには、app.ini [Force Feedback] initOnlyNewDevices=0 設定を使います。
- Logitech G910キーボードのバックライトのサポートを追加しました。割り当てられた機能によってダイナミックにキーをハイライトしたり色を付けることができるようになりました。加えて、乗車中にはFキーでシフトインジケータ/ピットスピードインジケータを動作させるようになりました。
- Logitechの古いキーボード/マウスでバックライトを作動させるプログラムコードを取り除きました。シフトインジケータで置換しようとします。
- Logitech G29ハンドルコントローラのLEDライトのサポートを追加しました。
- キャリブレーション時に動きを検出する最低値を app.ini の initialMoveThreshold で調整できるようになりました。iRacingが非常に小さな範囲で動作するデバイスを検出できるようになります。
New Tire Model
- v6 タイヤに、以前の(v1-5)タイヤに欠けていた横剛性の計算項目が含まれました。昨シーズン v6 タイヤとなった車両も改訂され、また多くの車両が v6 タイヤにアップグレードされました。
Black Boxes
- F1ブラックボックスで、トラック上に自分以外に1台しかいない/自分と同じクラスが他に1台しかいないとき、同じ車が前後に表示されないようにしました。
- F3ブラックボックスで、順位が分かっていないときにはクラス順位でソートするようにしました。
- バーチャルミラーのFOVをF9ブラックボックスで調整できるようにしました。
Driver Aids
- オートブリップは古いモデルを脱却して新しいドライブトレインモデルとなりました。このシフトエイドを使った際のシフトのスムーズさが大きく向上しました。
- シーケンシャルシフトコントローラで、Hパターンギアボックスで走行中にニュートラルにダウンシフトすることができるようにしました。
Towing
- 接続の失敗でサーバーから切断された際の牽引について、以前は最終的にタイムアウトになった時点を基に計算していましたが、トラック上で最後にそのドライバーが確認された時点に基づいて牽引の計算をするように変更しました。
Cars
Paint Kit
- ジャスティン ウィルソン メモリアル スポンサーを追加しました。
- Go Gold for Kids with Cancer(American Childhood Cancer Organization アメリカ小児がん協会)をスポンサーに追加しました。
Mustang FR500S Pace Car
- American Childhood Cancer Organizationのスポンサーシップでペイントされました。
- 新しいPBRシェーダーモデルでアップデートされました。
Aston Martin DBR9 GT1
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- 新しいPBRシェーダーモデルでアップデートされました。
- GT1クラスのバランス調整を行いました: 7.1kg 軽量化しました。
BMW Z4 GT3
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- GT3クラスのバランス調整を行いました: 20kg 軽量化し、ディファレンシャルロックのクラッチプレートを 2枚から 4枚に増やしました。
Cadillac CTS-V Racecar
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
Chevrolet Corvette C6.R GT1
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- 新しいPBRシェーダーモデルでアップデートされました。
- ナンバープレートを mandatory_decal から car_decal へ移動させ、エンドユーザーがペイントできるようにしました。
Chevrolet Corvette C7 Daytona Prototype
- Chevrolet Corvette C7 Daytona Prototypeが購入できるようになりました。
Chevrolet Impala Old Class B
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- 左後のウェッジがピットストップで調整可能になりました。
Chevrolet Impala-COT
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
Chevrolet Monte Carlo SS
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- 選択できるギア比を増やしました。
- シャシーのバラスト調整にバグがあったのを修正しました。
Chevrolet Silverado – circa 2013
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- 左後のウェッジがピットストップで調整可能になりました。
- 空力的な改訂を行いました。
Ford Falcon FG V8
- ウィンドウロゴをV8 Supercarsシリーズロゴの2015年バージョンに変更しました。
Ford GT
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
Ford GT GT3
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- GT3クラスのバランス調整を行いました: 重量を 23kg 増やし、ダウンフォースを 1.25% 減少させ、6750 RPM以上で発するトルクを少し減少させました。
Ford Mustang FR500S
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- タイヤ空気圧の調整範囲を広げました。
Holden Commodore VF V8
- ウィンドウロゴをV8 Supercarsシリーズロゴの2015年バージョンに変更しました。
HPD ARX-01c
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
Kia Optima
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
Legends Ford ’34 Coupe
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- 新しいPBRシェーダーモデルでアップデートされました。
Lotus 49
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
Lotus 79
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
Mazda MX-5 Cup
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- タイヤ空気圧の調整範囲を広げました。
Mazda MX-5 Roadster
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- タイヤ空気圧の調整範囲を広げました。
McLaren MP4-12C GT3
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- GT3クラスのバランス調整を行いました: 重量を 10kg 増やし、エアロ調整でヨーのスタビリティを高めました。
Modified – SK
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- ステアリングレシオの選択肢に 8:1 を追加しました。
- 重心をわずかに上げました。
- エンジンの効率を調整しました。
- スタッガー最低値の制限を撤廃しました。
- シャシーのバラスト調整にバグがあったのを修正しました。
NASCAR Camping World Chevrolet Silverado
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- ピットのコマンドセンターのバラエティが増えました。
- 左後のウェッジがピットストップで調整可能になりました。
- 空力的な改訂を行いました。
NASCAR Camping World Toyota Tundra
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- ピットのコマンドセンターのバラエティが増えました。
- 左後のウェッジがピットストップで調整可能になりました。
- 空力的な改訂を行いました。
NASCAR K&N Pro Chevrolet Impala
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- 左後のウェッジがピットストップで調整可能になりました。
- 空力的な改訂を行いました。
NASCAR Sprint Cup Chevrolet SS
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- 新しいPBRシェーダーモデルでアップデートされました。
- ピットのコマンドセンターのバラエティが増えました。
- 左後のウェッジがピットストップで調整可能になりました。
NASCAR Sprint Cup Ford Fusion
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- 新しいPBRシェーダーモデルでアップデートされました。
- ピットのコマンドセンターのバラエティが増えました。
- 左後のウェッジがピットストップで調整可能になりました。
NASCAR Sprint Cup Toyota Camry
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- 新しいPBRシェーダーモデルでアップデートされました。
- ピットのコマンドセンターのバラエティが増えました。
- 左後のウェッジがピットストップで調整可能になりました。
NASCAR Whelen Tour Modified
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- ステアリングレシオの選択肢に 8:1 を追加しました。
- エンジンの効率を調整しました。
- 重心をわずかに上げました。
- スタッガー最低値の制限を撤廃しました。
- シャシーのバラスト調整にバグがあったのを修正しました。
NASCAR XFINITY Chevrolet Camaro
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- 2015年仕様にアップデートしてデカールも変更しました。
- 特に夜間のフレームレートを向上するために最適化を行いました。
- 新しいPBRシェーダーモデルでアップデートされました。
- リアのウインドウシールドにドライバー名がスタンプされるようになりました。
- ピットのコマンドセンターのバラエティが増えました。
- 左後のウェッジがピットストップで調整可能になりました。
- 空力的な改訂を行いました。
NASCAR XFINITY Ford Mustang
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- 2015年仕様にアップデートしてデカールも変更しました。
- 2015年パッケージにアップデートしました(ヘッドライト, テールライト等)。
- 特に夜間のフレームレートを向上するために最適化を行いました。
- 新しいPBRシェーダーモデルでアップデートされました。
- リアのウインドウシールドにドライバー名がスタンプされるようになりました。
- ピットのコマンドセンターのバラエティが増えました。
- 左後のウェッジがピットストップで調整可能になりました。
- 空力的な改訂を行いました。
NASCAR XFINITY Toyota Camry
- Nascar Xfinity Toyota Camry を購入できるようになりました。
- NASCAR XFINITY Chevrolet Camaro, NASCAR XFINITY Ford Mustang, Chevrolet Impala Old Class Bと同じフィジクスで、同じセットアップを使用できます。
Pontiac Solstice
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- タイヤ空気圧の調整範囲を広げました。
Radical SR8
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- 新しいPBRシェーダーモデルでアップデートされました。
- ヘッドライトなどいくつかのディテールが追加されました。
- フレームレート向上のための最適化を行いました。
Riley MkXX Daytona Prototype
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- リアのトーは13インチではなく18インチホイールとして計測されるべきだったのを修正しました。
- ガレージ画面のドライブトレインタブで、各ギアの最高速度(推測値)を追加しました。
Ruf RT 12R AWD
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- パワーステアリングを強くしました。
Ruf RT 12R C-Spec
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- パワーステアリングを強くしました。
- レッドゾーンが 8500rpm となるようRPMゲージを修正しました。
Ruf RT 12R RWD
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- パワーステアリングを強くしました。
Ruf RT 12R Track
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- GT3クラスのバランス調整を行いました: ダウンフォースを 2.5% 増やしました。
- パワーステアリングを強くしました。
SCCA Spec Racer Ford
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- 空力面のスタビリティをわずかに上昇させました。
Silver Crown
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
Skip Barber Formula 2000
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
Sprint Car
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
Star Mazda
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
Street Stock
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
Super Late Model
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
- 選択できるギア比を増やしました。
- バンプストップの長さと硬さを倍にしました。
VW Jetta TDI Cup
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
Williams-Toyota FW31
- タイヤモデルを v6 にアップデートしました。
Tracks
Autodromo Nazionale Monza
- カメラサウンドのバグを修正しました。
- Juniorレイアウトの T1 入口内側のバンプを除去しました。
- オーバルのバンプマップを追加しました。
Circuit Zolder
- ピットレーン出口がトラックの反対側に近く、向こうを走行している車両がF3ブラックボックスに表示されてしまったりイエローフラッグが振られたりしていた問題を修正しました。
Daytona International Speedway
- ロードレイアウトにおいてトラックのどの部分でどのレーシングラインが使われるか、レースコントロールのナレッジを向上しました。特に、ターン1 のランオフエリアはターン1 に従属していて、不適切なイエローフラッグが振られたりF3ブラックボックスでインフィールドを走行している車両が不適切に表示されたり、カメラが不適切に選択されたり、といった問題が改善されます。
- ターン3 入口の芝に穴があったのを修正しました。
Five Flags Speedway
- ピットロードでの浮いた状態を修正しました。
- ピット出口の緑のコーンを内側へ移動させました。
Indianapolis Motor Speedway
- コーンの置き換えに縁石を追加しました。
- ロード/Motoレイアウトのターン1-3 のチェックポイントでタイムがゲインされる問題を修正しました。
Oran Park Raceway
- GP及びMotoレイアウトにおいて、トラックのどの部分でどのレーシングラインが使われるか、レースコントロールのナレッジを向上しました。立体交差で生じる可能性のあるいくつかの問題に対しても改善をもたらします。
Phillip Island Circuit
- トラックのどの部分でどのレーシングラインが使われるか、レースコントロールのナレッジを向上しました。特にターン3のランオフエリアはターン3 に従属していて、不適切なイエローフラッグが振られたり、F3ブラックボックスにヘアピン出口の車両が不適切に表示されたり、カメラが不適切に選択されたりしていた問題が改善されます。
Sonoma Raceway
- NCからCAにトラック説明を修正しました。
Suzuka International Racing Course
- Grand Prix, Moto, West, West Chicaneレイアウトにおいて、トラックのどの部分でどのレーシングラインが使われるか、レースコントロールのナレッジを向上しました。立体交差で生じる可能性のあるいくつかの問題に対しても改善をもたらします。
リリースノート初稿に漏れがあり追加された内容を以下に追記しました。
Counting of sessions towards the Minimum Participation Requirements (MPR)
Minimum Participation Requirements(MPR=クラス昇格に必要な最低出走数)のカウント方法が更新されました。違いは以下のとおり:
- セッション数カウントは、SRやiRatingとほぼ同じときに更新されるようになりました。一般的には、セッションが終了して間もなく行われることになります。セッションのフィニッシュであってドライバーがセッションから抜けたときではありません。例えば、タイムトライアルではセッションは通常30分間となっているので、ドライバーが自身の走行を終えて10分で退出しても、そのセッションが終了するまで、あと20分は更新されないということです。
- レギュラーシリーズのような12週間でなく、より長い期間、シーズンをまたがって開催されるシリーズも、MPRの加算対象となりました。以前は、シーズンをまたがる長いシリーズのうち、最初のシーズン分だけがカウントされていました。
- クラス昇格したときにだけ、MPRはゼロにリセットされます。シーズン終了までにMPRを満たせなかった場合、カウントしていた数は次のシーズンに持ち越されるようになりました。以前は第13週の終了とともにカウントがクリアされ、再びゼロからMPRを稼ぐ必要がありました。