Release Notes
2023 シーズン 2 パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね。
※今季これまでのリリースノート:
※2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – ハイライト
※2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Simulation
※2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Cars
※2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Tracks
※Release Notes for iRacing UI (8.7.1)
※Release Notes for iRacing UI (8.7.3)
※Release Notes for iRacing UI (8.8.0)
※Release Notes for iRacing UI (8.8.1)
このパッチで 2023 シーズン 2 リリースのアップデートと修正を配信し、同時に Gen 4 カップカーのオフィシャルリリースとなります!
iRACING:
Static Assets and Series Standings
- iRacing 及びクラシックメンバーサイトがStandingsだったりTime AttackのスケジュールだったりトラックマップだったりiRacing Liveのスケジュールデータだったりを取得する際に散発的に発生する障害を解消するための変更を行いました。これらはCDNに関する設定ミスが原因で、必要なヘッダーなしでキャッシュしていたことが障害を引き起こしていました。
My Cars
- Find Sessinos セクションで Hosted Sessions オプションをクリックするとエラーが発生していた問題を修正しました。
SIMULATION:
New Damage Model
- 車が宇宙船になる可能性のあったダメージデータ処理の問題を修正しました。
- スプリングダンパーを変更した新しいセットアップを適用してホイールが壊れるようにクラッシュさせることで簡単にこのデータ処理の問題を再現できました。
Spotter
- Ari Cejas Spanish スポッターパックが完全アップデートされました。
- Ari のハードワークに感謝!
- ポルトガル語スポッターパックをアップデートしました。
Replays
- 「Save Replay at Shutdown」オプションを有効化してシャットダウン時にリプレイを保存するようにしていて、セッションから抜ける前にリプレイをクリップしていたとき、シャットダウン時にリプレイが一部だけしか保存されなかった問題を修正しました。
CARS:
NASCAR Cup Series Next Gen Cars
- ブラックボックスでブレーキバイアスが誤った値を受け取る問題を修正しました。
- インターフェースモデルに擦過痕が現れる問題を修正しました。
NASCAR Truck Trucks
- 遠距離カメラ用車両テクスチャをアップデートしました。
ARCA Menards Chevrolet Impala / Gen 4 Cup
- (ARCA Menards Chevrolet Impala) – エンジンパラメータを元に戻しました。
- (Gen 4 Cup) – NEW CAR!
- Gen 4 Cup カーを購入して使用できるようになりました。
- NASCAR Cup シリーズ Gen 4 シボレーは CoT 車両に引き継いだ 2007年まで走っていたナスカーカップシリーズ車両をベースにしています。Gen 4 車両は 1990 年代初頭にデビューして 2000年代前半にかけて使用され、ジェフ ゴードンを 4度チャンピオンに導き、デイル アーンハートとジミー ジョンソンもチャンピオンを獲りました。iRacing の Gen 4 車両は ARCA Menards シリーズで使用される車両の高出力バージョンであり、358立方インチ V8 エンジンを 725馬力にまで引き上げています。チャレンジングなドライビング体験を生むエクストラパワーは、ウォレス、ラボンテ、ジャレット、マーティン、スチュアートといったドライバーがバトルしていた古典的時代に戻ったようです。そして今ようやく、追体験するチャンスが到来しました。
- ARCA Menards Chevrolet Impala を購入済みのメンバーにはこの車が自動的に提供されます。
- Gen 4 Cup カーを購入して使用できるようになりました。
- ボンネットとトランクのマウントの破壊限界など新ダメージモデルのチューニングが完了しました。
Audi R8 LMS GT3
- インターフェースモデルに擦過痕が現れる問題を修正しました。
Dallara iR-01
- スーパースピードウェイ用のギア設定が追加されました。
- Fixed シリーズでステアリングレシオを変更できるようになりました。
- ドラッグパラメータを調整しました。
- インターフェースモデルに擦過痕が現れる問題を修正しました。
- iRacing セットアップがアップデートされました。
Dirt Late Model
- コリジョンシェイプが誤って調整されたのを元に戻しました。
Dirt Sprint Car
- 車両パラメータとセットアップ範囲の変更を元に戻しました。
Late Model Stock
- 新ダメージモデルが有効化されました!
- デイルJrからのフィードバックによりホイールの最高回転を若干減らしました。
- 旧ダメージモデルのチューニングが完了しました。
- 新ダメージモデルでボンネットピンが表示されない問題を修正しました。
Mercedes-AMG GT3 2020
- スターターのクランキング回転数を増加して高地でも正しく始動するようになりました。
Mercedes-AMG GT4
- 旧ダメージモデル使用時のロードの問題を修正しました。
Mercedes-AMG W13 E Performance
- 新ダメージモデル使用としてこの車両をロードしようとすると発生する重大なロードエラーを修正しました。
- シフターアニメーションの問題を修正しました。
NASCAR Cup Series Next Gen Toyota Camry
- インターフェースモデルのフェンダーにダメージが現れる問題を修正しました。
Porsche 911 GT3 Cup (992)
- 燃料ミクスチャ設定のボタン割当ができていたのを修正しました。この車ではその調整は行えません。
Radical SR8
- [Legacy] Phoenix Raceway – 2008 – Road Course 用セットアップの名前の問題を修正しました。
Ray FF1600
- ダメージを受けた場合のステアリングアームのビジュアルを修正しました。
- 旧ダメージモデルが使用される場合にコクピット内にノーズコーンが現れる問題を修正しました。
Renault Clio R.S. V
- 最大リア車高を上げました。
- フロントキャンバーの調整幅の問題を修正しました。
- ガレージ画面のツールチップをアップデートしました。
- ペイントパターンの重複を修正しました。
- ハンドブレーキ割り当てを取り除きました。この車両にハンドブレーキはありません。
Toyota GR86
- 遠距離カメラ用の車両擦過痕を改善しました。
TRACKS:
Charlotte Motor Speedway
- (Rallycross) – 新ダメージモデルを使用した車両がロードできなかった問題を修正しました。
Circuito de Jerez – Ángel Nieto
- インフレータブルバリアの裏側が欠けていた問題を修正しました。
- フラッグスタンドのプラスチックフラップが半透明でなかった問題を修正しました。
Homestead Miami Speedway
- (Oval & Open Wheel Oval) – 路面パラメータを若干アップデートしました。
Michigan International Speedway
- 無効なピットエントリーとしてブラックフラッグになる問題を修正しました。
Oulton Park Circuit
- ターン 1 出口をワイドに走らせないためのスローダウンペナルティを追加しました。
- ブレーキマーカーは物質界の一部ではなくなりました。
- (Fosters) – Hislops をカットした場合のスローダウンペナルティを増やしました。
Sebring International Raceway
- 引っ掛かりを防ぐためにピットウォールのコリジョンパラメータを調整しました。