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Tag: Audi

Release Notes

2018 Season 2 [2018.03.05.01] ビルドのリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

ハイライト:

  • BETAインターフェースへの機能追加とパフォーマンス向上
  • 編集可能になった車両クラス設定
  • ラリークロスのレースコントロールを拡充
  • ダートオーバルでのクッションモデルの向上
  • ドライバーの腕交差アニメーションを全車両に適用完了
  • 群衆システムの刷新
  • Audi R18
  • Dallara IR18
  • Porsche 919 Hybrid
  • The Dirt Track at Charlotte
  • Limaland Motorsports Park
  • Pocono Raceway アップグレード
  • Sonoma Raceway (Rallycross)

全文は以下、続きで。
continue reading…

アップデートと新コンテンツ

来週リリース見込みの 2018 season 2 ビルドについて。

新車・新トラック

  • LMP1: Porshe 919 Hybrid
  • LMP1: Audi R18 etron Quatrro
  • Indycar: Dallara IR-18
    *半年以内に既存のDW12を購入していた方には$11.95分のクレジットを進呈
    *既存DW12は無償化
  • Limaland Motorsports Park: 1/4マイルダート、夜あり
  • Charlotte: 4/10マイルダート、夜あり
  • Sonoma: GRCレイアウトの追加 *Video
  • Pocono: トラックアップデート/再スキャン
    *Pocono購入済の方は無料、旧版Poconoは無償化
    ロードコースは追って完成/追加予定

車両・トラック関連アップデート

  • 腕交差アニメーションが全車種へ拡大される。
  • Dirt Street Stockのレブリミットを6800回転まで引き上げる。
  • Dirt Winged Sprintcarのサスペンション調整はシーズン1アップデート前にロールバック。ノーズウイング角調整ができるように。
  • WingなしSprint carは2018USAC規定によりコクピットでのショック調整機能をなくす。
  • Dirt Late Modelのサスペンションをアップデート、フロントバンプストップ、ショック長と位置、ノーズとリアやドアスカートとコリジョンモデルの適正化。
  • ダートトラックでのクッションのフィジクスをアップデート、よりリアルになるよう弾力増。ダートのビルドアップを増やしてより高く積み上がるように。クッションのアップデートに伴うトラックのグリップも調整。

今ビルドでは登場しないが開発進行中

一例として。

AI, 新ダメージモデル, 昼夜時間経過, 新タイヤモデル。
ピットアニメーション: 次のターゲットはIndycar。給油マン/ホースの描写もプロジェクトが作業中。

新シリーズ/アップデート

  • LMP1, LMP2, GTEによる新シリーズの追加
    • LeMans シリーズ(2時間スパンで60-90分レースとして開催される12週シリーズ)
    • LeMans Enduranceシリーズ(土曜16時,25時開催の6時間チームイベントシリーズ)
  • ダートオーバル クラスC 以上のシリーズではヒート制を採用。

Audi R18 e-tron quattro


https://www.youtube.com/watch?v=d_m9kN4t2TE

来週リリース見込み。

New Cars & New Series

昨日お伝えした新シリーズについてのディスカッション、かなり活発に動いているようで、現時点では以下の方向で検討中のよう。これで行くならフォーラムグループを作ると言っているのでかなり方向性は定まっているのではないでしょうか。

2018 season 2

IMSA Series

(変更なし)

  • DP: Corvette C7 DP
  • GTE: Ferrari 488 GTE, Ford GT – 2017
  • GT3: Mercedes AMG GT3, Audi R8 LMS, Ferrari 488 GT3

Proto GT Series → GT Challenge Series

(変更)

  • GT1: Corvette C6.R, Aston Martin DBR9
  • GT2: Ford GT

iRacing LeMans Series

(新シリーズ)

  • LMP1: Porsche 919, Audi R18
  • GTE: Ferrai 488, Ford GT
  • LMP2: HPD ARX-01c
  • Team シリーズではありません

iRacing LeMans Endurance Series

(新シリーズ)

  • LMP1: Porsche 919, Audi R18
  • GTE: Ferrai 488, Ford GT
  • LMP2: HPD ARX-01c
  • Team セッションではありません
  • レース距離長め(4, 6, 8時間等)
  • Team シリーズ

参考: http://members.iracing.com/jforum/posts/list/375/3590757.page#10891792

New Cars & New Series

UPDATE: 2018 season 2 – New Cars & New Series
http://www.shupop.com/iracing/2018/02/01/update-2018s2-newcars-newseries/


次季 2018 シーズン 2 (2018/03/13~) では、現在の IMSA シリーズに調整が入り、また、リリースが予定されているポルシェとアウディの LMP1 カーは新設される iRacing Endurance Series に出場できるようになる見込み。
なお、コミュニティからのフィードバックによって変更が加わる可能もあります。

2018 season 2

IMSA Series

(変更あり)

  • DP: Corvette DP
  • GT3: 全車
  • レース距離はこれまでより短くなります

iRacing Endurance Series

(新シリーズ)

  • LMP1: Porsche 919, Audi R18
  • GTE: Ferrai 488, Ford GT
  • レース距離長め
  • ドライバー交代義務なしのTeam セッション

Proto GT Series

(変更ありません)

  • LMP2: HPD ARX-01c
  • GT1: Corvette C6.R, Aston Martin DBR9
  • GT2: Ford GT

参考: http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3590757.page

ライバルが再び相まみえるそのときまで、バーチャルスペースで


https://www.youtube.com/watch?v=F_yS7Tf-8HA
ポルシェとアウディ、LMP1 開発中。

Audi 90 GTO


https://www.youtube.com/watch?v=YA55FBYKvas

なんとサプライズは AUDI 90 GTO でした。
いつもどおり $11.95 で購入・ダウンロード可能です。710 馬力を味わいましょう ;)

そして、サプライズのパート2?予告が…

https://www.youtube.com/watch?v=M7Wx7Tj–Ws

9/20 …

Release Notes

2016 シーズン 2 パッチ 2 、 2016.04.12.01 ビルドのリリースノートを和訳しました。

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Release Notes

2016 シーズン2 パッチ 1、2016.03.30 付けビルドのリリースノートを和訳しました。

以下、和訳となります。なお、2016.03.16.01 ビルド時点のリリースノートから付け加えられたリ、変更された箇所は文字色を変更しています。

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Release Notes

時間が掛かってしまいましたが、2016 シーズン 2 ビルドのリリースノート http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3467797.page をようやく和訳できました。以下、続きからどうぞ。

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Screenshots

メンバーフォーラムに新車のスクリーンショットが投稿されました。


…もうちょっとうまく撮ればいいのに。

Audi R8 LMS

audir8gt3_beauty
audir8gt3_noseaudir8gt3_side

AUDI & Merc

事前購入も始まっているようですね。各車、既にペイントページからテンプレートはダウンロードできるようです。


https://www.youtube.com/watch?v=8jnwpwpBzUA


https://www.youtube.com/watch?v=YmfJL4g-5s0

動画収録時からサウンドはアップデートされてリリースとなるようです。

Tony Gardner Interview

Inside Sim RacingによるTony Gardner iRacing社長への生インタビュー

https://www.youtube.com/watch?v=n-kqWDRv5aM

http://members.iracing.com/jforum/posts/list/75/3460815.page#9599416
iRacing メンバーフォーラムにサマリーを挙げてくれてた方がいたので、以下で日本語にしてみますね。

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Audi R8 GT3


https://www.youtube.com/watch?v=ClwYmqBpGOI
アウディR8 LMS GT3 の 3月リリースを予告する動画が公開されています。なお動画に登場するのは実車。

開発状況 2015/11

かつてはCat Herderブログとして定期的に書かれていた上級副社長Steve Myersのブログより、開発状況をお知らせ。

12月のビルドに限った話でなく、しかし全てを語るつもりはないし、約束もしない(たとえ12月ビルドに来ると言ったとしても!)。

いつものように、多くのものを開発中で、中にはみんなをぶっ飛ばすような(未公表の) big tickets items も。素晴らしいコミュニティのサポートがなければここまで来れなかったのでとても感謝しています。

Web & UI, Infra

Screenshot-2015-11-17-11.43.08

  • リニューアルされたパブリックサイトhttp://www.iracing.comと同じテイストでメンバーサイトとユーザーインターフェースをオーバーホールする。現時点でUIフロントエンドのデザインはほぼ完成、実装していく段階に。(=12月ビルドでは来ない)
  • 巨大な「behind the scenes」プロジェクトとして、バックエンドのハードウェアや技術面をアップグレード。商用製品からオープンソース製品へとインフラ技術を移行しようとしている。大人数が参加するビッグイベントでのサーバースケーリングに有利になる。最初のステップはもっとも危険が大きく、変更を最小限にするためにダイレクトに移植してリスクの最小化に努めている。しかしOS、運用手順、監視手法、キャパシティプランニング、ベンダー独自だった仕様、実装方法、といった基本的なインフラは完全に新しくなる。これらの最初のステップとともに、よりスケーラブルな機能セット、継続的なインテグレーション(統合)、テスト、デプロイ(展開・配備)を可能にする。

Screenshot-2015-11-17-11.43.55

McLaren MP4-30 F1

  • 今年のパフォーマンスは芳しくないが、これまで誰も開発していない、最も技術的に高度な車両をこれまでにないほどのディテールでお届けできる。
  • 3週間前に新しいCADデータを受け取った。
  • 今日のF1技術として想像されるすべての技術を組み込もうとしている。
  • ERS(Energy Recovery System/ターボ・ブレーキの熱エネルギー回生システム)を実装するためにエンジンモデルを再設計した。
  • 電力バンクによる推進力を生むMGU(Motor Generator Unit)を使ったオーバーテイクとリチャージのためのマネージメントや、レースを走りきるための燃料マネージメントが必要になる。
  • DRS(Drag Reduction System)も実装し、各トラックで基本的に 1-2 のDRSゾーンが設定され、前車との関係で使用可能となる(予選やプラクティスでは前車に関係なく使用可能)。
  • この新しいF1のリリース時、F1で使用される主なトラック群にDRSゾーン設定が追加されたあと、徐々に他のトラックにも追加されていく。
  • McLaren MP4-30開発の最終的なゴールでもある複数コンパウンド(レース中の両コンパウンド使用が必須)の採用については、12月ビルドでは実装されないが、2016年のiRacing World Championship Grand Prixシリーズまでに実装する計画。

ニュルブルクリンク

  • NordschleifeとGPコースを別トラックとしてリリース、2つを組み合わせれば24時間レース用レイアウトが使えるようになる。リリース後にホットラップ競技で使われるツーリスト設定を含む全部で12のレイアウト。
  • ニュルのリリースだけで興奮しているわけではない。トラックの共同オーナーにiRacingを訪問いただいて、我々が如何にして共に前進できるか、VLNシリーズなどについて話し合いを行った。
  • ニュルのツーリスト設定において何台の車両を使えるようにするか、として始まったプロジェクト。ピットロードの限られたスペースでどれだけの車両を使えるようにするか。12月ビルドではDaytona, Sebring, Spa, Nurburgringで最大60台となり、今後このトラックリストを拡大していく計画。

Oval

  • Southern National Motorsports Parkが12月ビルドで。もしかしたらビルドリリースに間に合わないことがあるかもしれないが、その後すぐにリリースされる予定。

Sound

  • 12月ビルドにはサウンドのアップデートもある。
  • 車両のサウンドアップデートと、デブリ、タイヤのサウンド。

Graphic

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  • 前ビルドで実装した新しいパーティクルシステムはそのターゲットとする利点を逃してしまった。バックファイア、グラベル、芝、ダート、マーブルが次期ビルドで新しくなり、コクピットのライブ感にドラマチックな違いをもたらす。
  • これらデブリはただのエフェクトというだけではない。タイヤに拾われ飛ばされトラクションに影響する。ビルドにまだ含まれないかもしれないが、オープンホイールでは視覚的に確認できるようにタイヤ上のデブリを見えるようにする計画。
  • このパーティクルシステムのもう一つの視覚的なエフェクト、スモーク。ハイ・ディテールでシムを起動できればそれらを目にするだろう。バーンナウトはこれまでになく美しくなっている。
  • DX11はこのビルドでは来ないが、進捗はとても良い。すでにアルファテストを進行中で、素晴らしいフィードバックを得ている。現時点ではDX11専門のアルファテスターを数名置いている。
  • 大多数のシェーダーやエフェクトシステムは新しいグラフィックAPIに移行された。そのプロセス上、いくつかのシステムはパフォーマンス向上のために書き直すことになった。特に注目すべきは、DX9でのDepth of Field実装のような後処理システムで、書き直したことで将来的にエフェクトの追加がやり易くなった。
  • さらにDX11の作業の一部としてOculus Rift 0.7 SDKサポートの実装に関する作業もスタートさせている。
  • まだ少し作業は残っているが、多くの進捗を見た。ここで明確にしておこうと思うが、Windows 7以降の64bit版、それ以外は終焉を迎えることになる。ニュルブルクリンクを走るには 6GBのメモリが必要になるだろう。サンタにPCアップグレードをお願いしないと。

その他の開発パイプライン上にあるコンテンツ

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  • Mazda Global MX-5 Cup carは、実際にレースカー開発の手助けをしていたのでフィジクス面では完成している。つい最近ボディキットが最終決定されたので、今週ボディをスキャンする予定。新しいMX-5が完成したら、オフィシャルシリーズでは車両を入れ換えることになる。そこには無料の基本パッケージも含まれる。
  • Mercedes AMG GT3とAudi R8 LMSが 3月ビルド、2016シーズン2 の iRacing Blancpain GT シリーズに追加されることになるだろう。
  • Formula Renault 2.0も開発中で来年前半には完成させたい。
  • Imolaが次のメジャープロジェクトとして3月ビルドの見込み。
  • Le Mansはでき得る全てを行っても来年 6月の完成は難しいだろう。

開発中

  • 新しい MX-5 は90%完成していたとき、残りの10%について、実車はレースバージョンでいくつか異なるものを試し始めたので iRacingもそこで止まっている。
  • McLaren F1 はDRSとオーバーテイクを 3週間で完成させて 12月ビルドでのリリースに照準。実際同様に複数のタイヤに取り組み中(ビルドに含まれるかは定かではない)。
  • Formula Renault 2.0、Audi R8 GT3, Mercedes AMG GT3 の全て開発中で、MX-5 を含む 4車種が 3月ビルドで揃う可能性も高い。
  • Formula Renault 3.5 のデータは揃っている。
  • 近日中に Steve Myers が最近の開発について Cat Harder blog で書くだろう。

iRacing 2016

12月からの 2016年シーズン1 で新しく登場するもの、さらに将来に登場するものも含めて、いくつか明らかになってきましたのでご紹介。

  • Nurburgring GP コース及び Nordschleife は2016年シーズンビルドとともに登場します。
  • 0.4マイルオーバル Southern National Motorsports Park が登場。もし12月ビルドに間に合わなくても、追いかけてリリースされる。
  • McLaren Honda F1が12月ビルドと共にリリースされるかはまだ不明。
  • Mercedes と Audi の GT3 マシンは、同時かどうかは別として、どちらも 2016年の早いうちにリリースされる見込み。
  • コンディションが動的に変化するようになったので、予選はむしろあまり変化のない状況としたいのでしょうか、Attached な予選セッション(予選をレースと別に開催するのでなくレースセッションの最初に実施される)となり、2分間の Warm Up 後に 2周(Nordschleifeは2周もない)のシングルカーアタック、というのが基本フォーマットとなる模様。

Audi R8 LMS


http://www.iracing.com/iracingnews/iracing-news/audi-r8-lms-coming-to-iracing-lineup

2015年のBlancpain Enduranceシリーズ最終戦ニュルブルクリンクを前に、iRacing は 2016年式の Audi R8 LMS が加わることを発表しました。既に発表されている Mercedes AMG GT3 に続く 6台目のGT3マシンとなりそうです。リリース文には「and other state-of-the-art GT3 cars」とも記されているので、さらに GT3 マシンが登場しそうですね(普通に考えれば Aston Martin Vantage GT3 ?)。

2014年のBlancpain EnduranceとGTシリーズのチャンピオンで 2015年のタイトルも狙う Audi の Laurens Vanthoor は、いくつかシムを持っているけど 99% iRacing を使っているとのこと。トラックの再現度に魅力を感じているようですが、2016年型 R8 の開発にも加わっているので iRacing のデジタルバージョンが楽しみな様子。

今回の発表にはリリース次期については何もありませんでしたが、2016年シーズン末までには登場するのでしょうか。楽しみですね。