イベントのホストが他のメンバーと同時にセッションに読み込まれた場合に、他のメンバーの環境から AI ドライバーの情報が読み込まれる可能性があるとのこと。このとき実際にはその AI ドライバーは参加してはいないのにエントリーリストには含まれ、他の参加者には見えないのにホストには空飛ぶ車として見えるようです。そしてホストが車に乗り込むために緑のボタンを押すと CTD となるとのこと。
修正されるまでは、たとえばホストは AI ドライバーを連れずに参加しておき、出走登録間際にいったん終了して、今度は AI ドライバーとともに再参加する、そういう手順を踏むこと。つまり、ホストが AI ドライバーを連れてセッションに参加するのは出走登録期限ぎりぎりにすることが、この問題の回避策となるようです。
5台の車両が AI レースで使用可能に:
Ferrari 488 GT3 Evo
Porsche 911 GT3 Cup (992)
Super Late Model
Supercars Ford Mustang GT
Supercars Holden ZB Commodore
11レイアウトで AI レースが可能に:
Bristol – Dual Pit Roads
Bristol – Single Pit Roads
Concord Speedway
Five Flags Speedway
Hickory Motor Speedway
Hungaroring Circuit
Mount Panorama Circuit
Myrtle Beach Speedway
Phillip Island Circuit
Red Bull Ring – North
The Bullring
Super Late Model
Ferrari 488 GT3 EVO *2021s4 NEW
Porsche 911 GT3 Cup (992) *2021s4 NEW
Supercars Ford Mustang GT
Holden ZB Commodore
11 tracks
Hickory Motor Speedway *2021s4 NEW
Bristol Motor Speedway(single pit roads, dual pit roads)
Concord Speedway
Five Flags Speedway
Myrtle Beach Speedway
The Bullring
Hungaroring *2021s4 NEW
Mount Panorama
Phillip Island
Red Bull Ring(North)
AI ホストセッションの作成手順はこれまでのホストセッションと同様です。ただし AI 対応トラックだけ使用できます。回線状況の良いメンバーがホストするのがおすすめです。
AI ホストセッションへの出走登録も、これまでのホストセッションと同様です。AI ドライバーが乗車できるのは AI 対応車両だけですが、他のドライバーは AI 未対応車両で走行できます。
AI ドライバーロースターは AI ホストセッションを作成したメンバーにリンクしています。つまりホストが作成した AI ドライバーロースターをもとに、選択・作成されます。ホストがレースサーバに入場すると AI ドライバーも入場し、ホストがレースサーバから退出すると AI ドライバーも退出します。ホストが戻れば、AI ドライバーも戻ります。
ホストがレースサーバに入場するとき、AI ドライバーロースターができるだけ多くのグリッドを埋めます。以前のセッションに入場するドライバーと同様に、AI ドライバーが取得したグリッドは解放されません。そのため、ホストが大きな AI ドライバーロースターを準備している場合には、実際の参加者がグリッドを取得できるまで AI がグリッドを埋めきってしまわないよう、ホストは最後に入場することをお勧めします。
ホストが入場して AI ドライバーロースターがグリッドを埋めきらなかった場合には、新しいドライバーが入場して残りのグリッドを獲得することができます。
ホストのローカルにある AI ドライバーロースターをレースサーバにアップロードしたりするので、ホストの回線が安定している方が好ましいということでしょうかね。
予選や決勝スタートまでに入場すればレースに参加できるイベントが多いなか、現実的なところでは、トラックが許容する最大グリッド数のうち参加者枠が何台で AI ドライバーが何台と決めてセッションを作成することになるでしょうか。
2022シーズン向けの次世代ショック/ダンパーがNASCAR B/C車両に搭載されます。NextGen車両の6-wayショックに対し、NASCAR B Xfinity車両では5-way、NASCAR C トラックでは4-wayとなり、ライセンスレベルを通じてショックを学習できます。
古い2-wayショックのLow Speedセッティングはハンドリングチューニング向けで、トラックやセットアップごとに車の性格を調整することはできませんでしたが、High Speed/Low Speedの調整によってバンピーだったりスムーズだったりするトラックサーフェスに応じたファインチューニングが可能になります。なお、古いセットアップには中央のデフォルト値を適用して車検に通るようにしてあるので、そこから始めることもできます。
NASCAR NextGen, NASCAR A Gen6, NASCAR B Xfinity 車両について、ロードコースタイヤのアップデートがあります。現実世界のメンバーからのフィードバックによって限界が向上、斜め方向のスタビリティ、前へ進ませるトラクション、バランスの一貫性が向上しました。
グリップが変わることで既存セットアップは新タイヤに適応させる必要があり、ソフトなスプリング、合理的なリアキャンバー、適用可能ならより小さいリアスウェイバーが必要となるでしょう。
AI ドライバーは、Ford/Holden スーパーカーを Bathurst, Phillip Island, Oran Parkなどで走らせられるようになります。Super Late Model で Five Flags や Bristol といったショートオーバルを走らせられるようにもなります。
特にサイドバイサイドなどの振る舞いが改善され、AIレースのユーザー体験が向上します。
新ダメージモデル適用車種の追加:
Dallara iR-01
Formula Renault 2.0
NASCAR Chevrolet Monte Carlo – 1987
NASCAR Ford Thunderbird – 1987
Street Stock
タイヤアップデート:
Aston Martin DBR9 GT1
Audi 90 GTO
BMW M4 GT4
Chevrolet Corvette C6.R GT1
Ford GT GT2
Indy Pro 2000 PM-18
Porsche 718 Cayman GT4 Clubsport MR
Supercars Ford Mustang GT
Supercars Holden ZB Commodore
USF 2000
[Legacy] Riley MkXX Daytona Prototype – 2008
[Legacy] V8 Supercar Ford Falcon – 2009
[Legacy] V8 Supercar Ford FG Falcon – 2014
[Legacy] V8 Supercar Holden VF Commodore – 2014
AI 対応コンテンツ追加:
Audi R8 LMS
BMW M4 GT3
Ferrari 488 GT3
Ford GT GT2/GT3 – Ford GT GT3
Lamborghini Huracán GT3 EVO
McLaren MP4-12C GT3
Mercedes-AMG GT3
Auto Club Speedway – Oval
Hockenheimring Baden-Württemberg (ALL)
Las Vegas Motor Speedway – Oval
New Hampshire Motor Speedway – Road Course with South Oval, Oval)
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