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Tag: AI

2022 season 3

今季ビルドのハイライト動画として新機能スタートゾーン、新 AI コンテンツ、新ダメージモデル搭載車両、UI アップデート、トラックアップデート、そして新コンテンツを紹介する動画が公開されました。

https://www.youtube.com/watch?v=Mfq5b2gRNJA

Release Notes

iRacing UI 07.07.08 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing UI: (07.07.08)

AI

  • サポートされていないトラックが選択されてもスタートゾーンの項目が無効にならなかった問題を修正しました。AI レースやシーズンでスタートゾーン設定が適切に有効になっていなかった問題を修正しました。

Create A Race

  • 8車種以上選択できてしまう問題を修正しました。

Profile

  • 3D ビューアがメンバープロフィールを適切に表示できなかった問題を修正しました。

Series List

  • Skip をクリックしてもシリーズリストツアーが表示されたままになる問題を修正しました。

Release Notes

2022 Season 1 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.01.12.02] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022s3 Release Notes
Release Notes for iRacing UI (07.07.04)


このパッチには 2022シーズン 3 リリースのアップデートや修正が含まれます。

Release Notes

2022 Season 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.07.03] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

iRACING UI:

AI Racing

  • すべての車両を同一クラスとして使用するオプションが選択されていると AI オプション画面に Generate Roster オプションが表示されない問題を修正しました。

SIMULATION:

Race Servers

  • ローリングスタートでグリーンフラッグが振られたあとスタート/フィニッシュラインを通過する前にドライバーがレースサーバーとの接続が切断された場合に、レースサーバがクラッシュする重大な問題を修正しました。

Graphics

  • MVP が有効なときの AMD FSR の問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Next Gen Cars クラス

  • 左後の車高がユーザーへのワーニングなしに車検に通らない可能性がある問題を修正しました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • シーズンアップデートでウィンドシールドがなくなってしまった問題を修正しました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • スプリッターとダイブプレーンがなかったペイントパターンをアップデートしました。

TRACKS:

Fuji International Speedway

  • ターン 3, 13, 15 のスローダウン チェックポイントを改善しました。
  • トラックルールタブに画像を追加しました。

Release Notes

2022 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 3ページに分けました。

2022s3 リリースノート目次:


iRacing 2022 シーズン 3 ビルドが到着しました!GT3とGT4の2台のメルセデスAMGレースカーとラディカル SR10 がガレージに追加されました。富士スピードウェイ、サンダウンレースウェイ、ポートロイヤルスピードウェイで、日本、オーストラリアそして米国を旅しましょう。NASCAR Cup の全てのオーバルに追加されたスタートゾーンでより本格的なグリーンフラッグを体験することができるようになりました。コミュニティに耳を傾け、予選で使われていたタイヤエクスプロイトを使えなくしました。タイヤグレイニングとコードのビジュアルエフェクトがすべての車両で見れるようになり、GT3 クラスは最新の IMSA 仕様グラフィックアップデートを受けました。新ダメージモデルが 5車種に追加搭載され、AI レースで行えるコンテンツがさらに 12 増えました。そして 600以上のカスタムセットアップも提供されます。iRacing 2022 シーズン 3 へ真っ先に飛び込みましょう!

シーズンハイライト

新コンテンツy:

  • Mercedes-AMG GT3 2020
  • Mercedes-AMG GT4
  • Radical SR10
  • Sandown International Motor Raceway
  • Fuji International Speedway
  • Port Royal Speedway
  • iRacing UI の機能強化:
    • Quick Join (Race Now & Test Drive)
    • UIの手引きとなるガイドツアー
    • プロフィールウィジェット
    • 合理化された Test Drive
    • カスタムカークラス
  • スタートゾーン
  • 予選中のタイヤウォーミングアップに関するFix
  • NASCAR NextGen 車両のパラメータアップデート
  • タイヤのグレイニングとビジュアルエフェクト
  • GT3 IMSA ビジュアルアップデート
  • 車両ごとのUI位置調整
  • 新ダメージモデルを5車種に搭載: NASCAR NextGen, Mercedes-AMG GT4, Radical SR10
  • AI レースで使える車両が 8車種追加: ARCA Menards Chevrolet Impala, Chevrolet Monte Carlo SS, Mercedes-AMG GT3 2020, Mercedes-AMG GT4, NASCAR SK Modified, NASCAR Whelen Tour Modified, Stock Car Pro シリーズ車両
  • AI レースで使えるコースレイアウトの追加: Fuji International Speedway(2コース共), Sandown International Motor Raceway, Stafford Motor Speedway – Full Course
  • 600以上に上るカスタムセットアップ

2022 シーズン 3 の特徴を紹介するページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2022-s3/

2022 シーズン 3 リリースの詳細は以下の通り。

iRACING UI:

Dashboard

  • ニュースストーリーとクイックアクセスボタンを Dashboard タブに統合しました。

Profile Widget

  • 新しいプロフィールウィジェットをダッシュボードに配置し、最近のリザルトやアクティビティ、パフォーマンスや獲得したアワードを確認できるようになりました!

Guided Tours

  • iRacing UI でガイドツアーシステムが追加されました。
    • このツアーでインターフェース各セクションの利用方法や詳細とコツを学べます。
  • ガイドツアーは以下の UI ページで表示されます:
    • Dashboard
    • Test Drive
    • Current Series
  • ガイドツアーはボタンをクリックしたり矢印キーを使って進めることができます。

Quick Join

  • Race Now と Test Drive の 2つの新しいボタンが UI の右上に追加されました。
    • これらのボタンはシムが実行中か参加登録バーが表示されているとき以外はいつでも表示されているのでいつでも使えます。

Quick Join: Race Now

  • Race Now ボタンから、最近参加したオフィシャルシリーズページへのクイックリンクが表示されます。
    • さらにオフィシャルシリーズページでは、シリーズ名のすぐ右にドロップダウンメニューが追加されていて、でオフィシャルシリーズを探して別のシリーズページにダイレクトに切り替えることができます!
  • Race Now にはホストセッション作成のクイックリンクもあります。

Quick Join: Test Drive

  • Test Drive セッションの作成手順を見直して使い勝手を向上して素早くコースに出られるようになりました。

Custom Car Classes

  • iRacing UI の一部で、メンバーサイトからしか行えなかったカスタムカークラスを管理する機能が追加されました。
    • Cars ページから開く新しいモーダルウィンドウでカスタムカークラスを管理することができます。
    • ホストセッションの作成中にカスタムカークラスを作成することができるようになりました。
      • カスタムカークラスを使ったホストセッションでは AI ドライバーを含めることはまだできないことに留意してください。
    • カスタムカークラスを AI ドライバーと一緒に使うことはまだできません。

Official Series

  • オフィシャルシリーズページにはシリーズ名のすぐ右にドロップダウンメニューが追加され、オフィシャルシリーズを探して別のシリーズページにダイレクトに切り替えることができるようになりました!

Race Results

  • レースリザルトページに Share ボタンが追加されました。Facebook で簡単にシェアできます!

Favorites

  • お気に入りのシリーズはシーズンをまたいで保持されます。

iRACING MEMBERSITE:

Paint Shop

  • ペイントショップに新スポンサー Extreme Simracing が追加されました!

Results Page

  • リザルトで管理者名のフォーマットに関する問題があったのを修正しました。

Note for 3rd Party Developers

Data API

  • 一部のエラーレスポンスに詳細メッセージを追加しました。
  • 以下の新しいエンドポイントを追加しました。
    • /data/constants/categories
    • /data/constants/event_types
    • /data/league/directory
    • /data/league/seasons
    • /data/league/season_standings
    • /data/league/season_sessions
    • /data/member/chart_data
    • /data/results/search_series
    • /data/results/search_hosted
    • /data/team/get
  • ドキュメントはこれまでと同様に利用できます: https://members-ng.iracing.com/data/doc/:service/:method

SIMULATION:

Race Servers

  • チームの車両がピットストップでタイヤを装着したとき、チームメイトは新しく装着したタイヤがどのコンパウンドなのか確認できなかった問題を修正しました。
  • 使用したいカーナンバーが同じドライバーがいるときに割り当てられた代わりのナンバーがすでに使用済みとなっている可能性がある問題を修正しました。

NetCode

  • ノーズとリアの衝突判定を和らげるために設計された最近の外挿に関する変更がアップデートされました。

Race Control

  • 予選監査システムがアップデートされ、ピット出口周辺の感度が向上しました。これはピットを出るだけのエリアです。
  • スタンディングスタートのレースで、ピットスタートの車両をレースコントロールがすぐにコースへリリースすることがあった問題を修正しました。
  • 一部のパーツに適切なダメージしきい値が設定されておらず、誤って任意のオプショナルリペアとみなされた場合に問題が発生する可能性があったのを修正しました。
  • コーション中に2台がピットレーンを出るときに順不同とされる可能性がある問題を修正しました。

Start Zones

  • 実際のレースではレースコントロールのためにローリングスタートやコーション終了してレースリスタートとなる場面でドライバーがグリーンフラッグを受けるゾーンが設定されます。NASCAR はこれで知られていて、こういったゾーンは目立つように青くペイントされたウォールやエプロンで識別することができます。NASCAR ではこれらをスタートゾーンと呼んでいます。
  • この機能が iRacing に再現され、このリリースでは以下のコースで有効化されました:
    • Atlanta Motor Speedway – Oval
    • Auto Club Speedway – Oval
    • Bristol Motor Speedway – Dirt – 2021
    • Charlotte Motor Speedway – Oval – 2018
    • Chicagoland Speedway
    • Darlington Raceway
    • Daytona International Speedway – Oval
    • Dover Motor Speedway
    • Homestead Miami Speedway – Oval
    • Indianapolis Motor Speedway – Oval
    • Iowa Speedway – Oval
    • Kansas Speedway – Oval
    • Kentucky Speedway – Oval
    • Las Vegas Motor Speedway – Oval
    • Los Angeles Memorial Coliseum
    • Martinsville Speedway
    • Michigan International Speedway
    • Nashville Superspeedway
    • New Hampshire Motor Speedway – Oval
    • Phoenix Raceway – Oval
    • Pocono Raceway
    • Richmond Raceway
    • Talladega Superspeedway
    • Texas Motor Speedway – Oval
    • World Wide Technology Raceway – Oval
  • ホストレースや AI レースでは、スタートゾーン機能を Track Options のチェックボックスで有効化したり無効化したりすることができます。
    • すべてのコースにスタートゾーンがあるわけではないことに注意してください。したがってこのオプションは使用可能なコースでのみ現れます。
  • 機能を有効化すると、スタートゾーンは以下のように執行されます:
    • スタートゾーンが定義されたコースでは、ペースカーがコースを外れたあともリーダーに制約が課されます。ペースカーがコースを離れたあと、両方のラインのリーダーはスタートゾーンに到達するまでペースの速度を維持する必要があります。ラインリーダーの後方の車両はラインリーダーに追走します。レースコントロールはペース速度を維持することを期待して、リーダーにはペーシング UI でペース速度と現在速度が表示されます。これはペースカーが離れたら表示され、ピット速度制限の表示と同じような振る舞いで表示されます。あまり厳しい制限ではありませんが、速度を上げると、ペース速度を維持できなかったとして新しく追加されたペース スピード ブラック フラッグを受けるリスクがあります。
    • イベントで最初のローリングスタートでレースが始まるとき、リーダーはスタートゾーンのランダムな位置でスターターがグリーンフラッグを振るまで、速度を維持する必要があります。グリーンフラッグが振られる前にリーダーが大幅に加速した場合、ストップ & ゴーのジャンプスタートペナルティが課せられます。
    • レースがスタートしたあとのローリングスタートでは、リーダーはスタートゾーンまでペース速度を維持する必要がありますが、スタートゾーンの中で自身で決めたタイミングで「テイク オフ」することができます。リーダーが「テイク オフ」すると、スターターが間髪入れずにグリーンフラッグを振り、それを合図に後続も「テイク オフ」することができます。もしリーダーがスタートゾーンが終わるまで「テイク オフ」しなかった場合には、スターターはとにかくグリーンフラッグを振って、誰もがリーダーを置いて加速することができます。
    • これらの新しいローリングスタートルールにより、Pass the Leader ルールも異なってきます: 2番目の列のリーダーはレーススタートでもリスタートでも、グリーンフラッグが振られた瞬間にリーダーの前に出ていてはいけませんが、そのあとはスタート/フィニッシュラインを待たずにリーダーの前に出ることができます。
    • スタートゾーンを使うコースでは、ゾーンが視覚的に識別できるようにアートワークで定義されています。たとえば最終コーナー内側のウォールにあるスタートゾーンの開始と終了を示す青いエリアがそうです。
    • スポッターコールとルールタブもアップデートされ、ドライバーにスタートゾーンルールを通知しています。
    • 2列目がリーダーから大幅に遅れている場合、ドライバーがリーダーに追いつくまで、そのドライバーに対する「ペース速度に従うルール」は適用されません。
    • ラインリーダーの一人がレースコントロールを無視してストップ & ゴー ジャンプ スタート ペナルティを受けた場合、そのスタートではスタートゾーンルールは放棄され、すべての車がルールを破った車に追いつけることになります。
    • ペーシング UI 要素、スポッターコール、スポッターメッセージがアップデートされ、詳細情報が追加されました。
  • クラシックメンバーサイトでホストセッションを作成するときには、スタートゾーンの設定は利用できません。
  • スタートゾーンの使用に関する情報はクラシックメンバーサイトでは表示されません。

AI Racing

  • AI レースで以下の車両が使えるようになりました:
    • ARCA Menards Chevrolet Impala
    • Chevrolet Monte Carlo SS
    • Modified – SK
    • NASCAR Whelen Tour Modified
    • Mercedes-AMG GT3 2020
    • Mercedes-AMG GT4
    • Stock Car Pro Series Toyota Corolla
    • Stock Car Pro Series Chevrolet Cruze
  • AI レースで以下のコース・レイアウトが使えるようになりました:
    • Fuji International Speedway (Both configs)
    • Sandown International Motor Raceway
    • Stafford Motor Speedway – Full Course
  • 2022 シーズン 3 の AI スクールを修了しました!:
    • A Backseat Driver’s Guide to Rear-Wheel Drive
    • Binary Switches – is it ON or OFF? A crowd-sourced project
    • Handling Excessive Slip Like a Greasy Champ
    • Pushing the Limit: Maintaining Focus with an Active Low Fuel Light
    • Growing Confidence for Close Proximity Road Racing and Other Herbs
    • ART-303: Zoetropes and Animation Loops
    • Drag Reduction System Deployment Strategies for the Modern Age
    • Tire Changes Take Time – a Documentary in the “Stories from the Pits” Series
    • Counting with Car Numbers 0 to 999
  • AI ドライバーが追加の専門トレーニングを修了しました:
    • GT4 Class Cars
    • NASCAR Cup Series Class Cars
    • NASCAR Xfinity Class Cars
    • Porsche 911 R GT3
    • Street Stock
  • AI ドライバーが以下のコースで補習を受けました:
    • Kansas Speedway – Oval.
    • Martinsville Speedway

Tires

  • 低速でブレーキを過度に引きずったりステアリングホイールを過度に回転させることでタイヤをウォームアップさせる手法が使えた問題を修正しました。
  • コンパウンド変更が必須のタイヤルール用に、F2 および F3 ブラックボックスにステータスを示すインジケーターアイコンを追加しました。ジョーカーラップのアイコンと同様、交換ルールの要件を満たせばこのアイコンが点灯します。
  • タイヤセット追跡システムがアップデートされ、ドライバーが初めてコクピットに乗り込むまではタイヤセットが使用済とならないようにしました。これによってイベントで許可されたタイヤセットが 1 セットだけの場合でも、初めて車両に乗り込む前にガレージ画面でタイヤ空気圧を設定することができるようになります。

New Damage Model

  • 以下の車両に新ダメージモデルが搭載されました:
    • NASCAR NextGen Class Cars (ALL)
    • Mercedes-AMG GT4
    • Radical SR10
  • 新ダメージモデル搭載車両用にダートの路面属性を調整しました:
    • ダート路面の摩擦抵抗とドラッグを増やしました。
    • ダート路面に軽くあたれば柔らかく、深くあたれば硬くなるようにしました。
  • タイヤサイドウォールの衝突と関連するトルクの計算処理をアップデートし、壁走りのメリットを減らして非現実的に斜めに走るのを防ぎます。
  • タイヤの衝突判定形状の計算方法をアップデートしてタイヤ空気圧に基づいた精度を向上させました。
  • タイヤリムの衝突と下側の衝撃を少し改善しました。
  • リアリズムを向上するために金網リンクフェンスのフィジクス属性を調整しました。
  • ホイールが修理中のままスタックしてしまうことがある問題を修正するためにダメージ状況マネージャーをアップデートしました。
  • ピットへの牽引でホイールやサスペンションのスプリング/ダンパーやマウントが誤って修理されていたバグを修正しました。これはピットでの修復後に本来あるべきよりも良好な状態となることがあったことを意味します。
    • 以前はピットへの牽引で誤って修復されていたので、この修正によってサスペンションが弱くなったように見える場合があります。しかしこれが正しい状態なので、オープンホイール車両では注意してください!

Rendering

  • グラフィック自動設定を少しアップデートしました。
  • 現在使用中のレンダラーファイルをユーザーが参照できるように Advanced Graphics Options メニューに表示されるようになりました。
  • SSAO (Screen Space Ambient Occlusion, スクリーンスペース・アンビエント・オクルージョン) が使えるようになりました。
  • AMDs FidelityFX Super Resolution 1.0 が使えるようになりました。
    • Graphics オプションの Resolution セクションに設定が追加されました。
  • シャドウマップフィルターがデフォルトで PCF (Percentage Closer Filtering) を有効化するようにアップデートされました。
  • ダイナミックシャドウマップがカスケードスプリットをまたいでよりよく融合するようになりました。
  • 一部の静的シャドウマップオプションはトラックとオブジェクトを一緒に雲の影を切り替えられるようにより少ないオプションとなるよう畳まれています。
  • トラック路面の静的シャドウマップのフィルターを改善してコース上のスパークが減りました。
  • チェイスカメラでミラーを描画する際に車両インテリアが仮想ミラーに隠されるようになりました。
  • スタンドアロンのグラフィック自動設定ツールがユーザーが選択したオプションを保存していなかった問題を修正しました。
  • 夜間のトラック路面デカールに関する透過率の問題を修正しました。
  • 昼夜の切り替わり中にトラック路面に明かりがちらつく問題を修正しました。
  • Two-Pass Treesオプションが有効なときの夜間の樹木描画に関する問題を修正しました。
  • 空中に浮かぶ黒い線が含まれていた地平線の樹木限界線テクスチャを修正しました。
  • ダイナミックタイヤが無効なときに一部のタイヤが正しく描画されない問題を修正しました。
  • 旧ダメージモデルを使用中の車両で調整したあとで同じ車で新ダメージモデルを使用中に調整したり、あるいはその逆をすすると、 F9 ブラックボックスのミラー調整が誤ったミラーにスワップされる可能性がある問題を修正しました。
  • 一部のシェーダーが廃止済バージョンにフォールバックしてしまって一部のダッシュボードライトが四角く表示される問題を修正しました。
  • 様々な車で、ウィンドシールドが明るすぎた GGX シェーダーの問題を修正しました。

Visual Effects

  • 新しいタイヤのグレイニングと視覚的なエフェクトを全車に適用しました。
    • グレイニングはタイヤからゴムストリップが引き裂かれてすぐに高温なタイヤ表面に貼りつくときに発生します。コードはタイヤ表面の下にある補強材です。グレイニングはタイヤのライフサイクル中に始まって摩耗とともに悪化します。コードはタイヤ寿命の終わりに見え始め、つまり悪いことが起こる前にピットでタイヤを交換する必要があります。
  • スモークとダストパフに Haze エフェクトが追加されました。
  • 霧の照明および霧へとコンディションが変わる際の拡散照明が改善されました。
  • タイヤ痕に特に暗いエッジがあるように見える問題を修正しました。
  • PopcornFX パーティクルシステムがバージョンアップされました。

Audio

  • 様々な素材の衝撃音や擦過音が優れたダイナミクスで改善されました。

Pit Stops

  • 燃料漏れ修理が通常の修理の 4倍の速度で修理される問題を修正しました。

Environment

  • DRS ラインのテクスチャがアップデートされました。
  • 忠実度を上げるために環境オブジェクトのテクスチャがアップデートされ、一部の問題が修正されました。
  • 一部の 2022 シーズン 2 トラックで、一部の環境オブジェクトの様々な法線マップを更新しました。

Pace Car

  • ロードコースの狭いコーナーでペースカーがスロー走行する可能性がある問題を修正しました。

Spotter

  • 予選でベストタイムを記録したタイヤコンパウンドでのスタートとなることを伝えるスポッターメッセージが追加されました。
    • このメッセージは、関連するルールが有効なときと複数タイヤコンパウンドルールが有効なときに、初めて予選セッションに入ったときに再生されます。
  • イタリア語のMarco_Arcidiacono、イタリア語のRenzo_A_Olivier、スペイン語のAri_Cejasなど、複数のスポッターパックがアップデートされました。
    • Marco, Renzo, Ari, Dimitry, そして全てのスポッターパックマネージャーに感謝します!
  • ピットボックスカウントダウンを無効化するサウンドオプションを追加しました。

User Interface

  • HUD を調整する Alt + K で車両ごとに保存するチェックボックスが追加されました。
  • インターフェースの中央部が制限されているときでも VR セッションでも Alt + K コマンドを使えば UI 項目を画面上どこでも任意の場所に移動させることができるようになりました。
  • マウスオーバーのヘルプメッセージはディスプレイの一番下でなく各ダイアログの一番下に表示されるようになりました。これにより VR ユーザーの視野より外に表示されるようなことがなくなります。
  • Dash ボックスをアップデートして、RPM テキスト色がシフト LED と一致するようになりました。
  • セッション画面(リプレイ画面)は、ワイドスクリーンでも幅を全て使えるようになりました。すべての UI 要素をディスプレイの端に強制することはありません。
  • 超高解像度ディスプレイ使用時にシミュレータの描画クラスを変更するときにインターフェースがズーム調整されなくなりました。
  • 超ワイドモードの PiMax など高アスペクト比のデバイスで UI が縦方向に縮む問題が修正されました。
    • Oculus と OpenVR で 2D UI を 3D UI スペースに配置するための処理も同様の変更が行われました。
  • Trade Show バージョンのインターフェースパラメータはデフォルトのインターフェースパラメータから分離されています。Trade Show バージョンのパラメータは調整されていません。

Controllers

  • TrueForce 対応ステアリングホイールに適用するダンパー調整が設定できるようになりました。
    • このオプションは app.ini [Trueforce] trueForceDamperPct=0.05 がデフォルト値の 5% で、ステアリングホイールに少し重さを加えます。
  • Logitech TrueForce API が最新バージョンにアップデートされました。このアップデートにより再構築フィルターが利用できる場合、自動的に 60Hz に設定されます。

Options

  • Auto-Wiper と Auto-Tear Off が個別のオプションへと分離されました。

Replays

  • リプレイでのダイナミックトラックのデータの生成処理で、特に新ダメージモデルを使用した古いリプレイで、精度が上がりました。

Sporting Code

  • iRacing スポーティングコードがアップデートされました。
    • すべての車両がフィニッシュラインを通過するまで、インシデントがカウントされることを説明する文章に更新されました。
    • Breach of Rules セクションが追加されました。
    • タイヤコンパウンド交換要件ルールのセクションが追加されました。
    • 失格が定義されました。
  • いつでも最新バージョンのスポーティングコードが次のリンクから取得できます:

2022s3 リリースノート目次:

Release Notes

2022 シーズン 2 ビルド パッチ 3 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 2 Release Notes [2022.03.08.01]
Release Notes for iRacing UI (06.02.01)
2022 Season 2 Patch 1 Release Notes [2022.03.15.01]
Release Notes for iRacing UI (06.02.03)
Release Notes for iRacing UI (06.02.04)
Release Notes for iRacing UI (06.02.05)
Release Notes for iRacing UI (06.03.00)
Release Notes for iRacing UI (06.03.01)
Release Notes for iRacing UI (06.03.02)
2022 Season 2 Patch 2 Release Notes [2022.04.06.03]
Release Notes for iRacing UI (06.03.03)
Release Notes for iRacing UI (07.00.00)


このパッチには 2022シーズン 2 リリースのアップデートや修正が含まれます。

iRACING UI (07.00.00):

※ここからUI 07.00.00リリースノートで既出

General

  • UI で使用されている通信プロトコルのバージョンがアップグレードされました。

My Account

  • My Account画面のiRacingクレジット末尾の表示に関する問題を修正しました。

My Content

  • Carsページでお気に入りに入れた車がページを更新しなくてもすぐにフィルタに反映されるようになりました。

Up Next

  • Up NextページのEnd Time列をDurationに変更してレース長として周回数や時間を表示するようになりました。
    • 実際の予想終了時刻はツールチップで表示されるようになりました。

※ここまでUI 07.00.00リリースノートで既出

※ここからUI 06.03.03リリースノートで既出

Create a Race

  • リスタートタイプのツールチップを追加しました。

Team Racing

  • チームレースのフェアシェア要件のツールチップの説明をより明確なものに更新しました。

AI Racing

  • 推奨 AI ドライバー数のアラートが文法的に正されました。

Results

  • Recent Results ページに ID でリザルトを検索するためのボタンが追加されました。
    • 数字のみ指定可能で、間違った文字の入力にはアラートメッセージが表示されます。セッション ID が存在しない場合にも通知メッセージが表示されます。

Paint Shop

  • 特定のペイントパターンルールが適切に機能しておらず必要な変更が保存されないという問題を修正しました。

※ここまでUI 06.03.03リリースノートで既出

SIMULATION:

NetCode

  • ノーズ/リアの衝突を和らげるために行われた最近の変更についてアップデートしました。
    • これらは追突発生の予測誤りを防ぐための調整で、追い越しのために車線から出たりブレーキングゾーンとコーナーを通過する車両により良く作用します。

AI Racing

  • AI ドライバーが NASCAR Cup シリーズクラス車両のレーシングスキルを向上させました。
  • AI ドライバーが Long Beach Street Circuit でのディフェンシブなドライビングテクニックを向上させました。
  • AI ドライバーが Atlanta Motor Speedway – Oval でのレーシングスキルを向上させました。
  • 特に大規模なトラックで多様な車両があるフィールドで iRacing メモリープール消費量が改善されました。

Graphics

  • 一部のグラフィックス及びディスプレイ関連設定項目が app.ini から renderer.ini に移動しました。

Audio

  • 一部の車両でブレーキサウンドが鳴っていなかったのを修正しました。

Spotter

  • タイヤコンパウンド変更に関するスポッターメッセージの文法誤りを修正しました。

CARS:

NASCAR Next Gen Carsクラス

  • ドラフトでのドラッグのレスポンスがアップデートされました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • 予選とレースのテープ設定によって視覚的な変更が現れるようになりました。

Audi RS 3 LMS

  • ツーリングカークラスの要件に適合させるためにタイヤの最低空気圧を引き上げました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – 特定のセットアップパラメータが使われている場合にサスペンションに深刻な問題やコリジョンが発生する可能性のあった問題を修正しました。

Dirt Modified

  • (ALL) – 特定のセットアップパラメータが使われている場合にサスペンションに深刻な問題やコリジョンが発生する可能性のあった問題を修正しました。
  • (Big Block) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – セットアップ調整幅がアップデートされました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • インターフェースモデルからウィンドシールドの数値を取り除きました。
  • ペイントショップ用モデルにペダルがなかった問題を修正しました。

Honda Civic Type R

  • ツーリングカークラスの要件に適合させるためにタイヤの最低空気圧を引き上げました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

iRacing Formula iR-04

  • カメラがフォーカスしていないときにピットクルーが T ポーズになってしまっていた問題を修正しました。

Mercedes-AMG F1 W12 E Performance

  • 新ダメージモデルシステムのサスペンション過伸張防止機能がこの車両のサスペンション構造でうまく働かないため無効化しました。

USF 2000

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • 消防車に飲み込まれていたトラックマーシャルを救出しました。

Autodromo Internazionale Enzo e Dino Ferrari

  • フェンスが誤って暗くなっていたのが修正されました。

Barber Motorsports Park

  • このコースは他の同等のコースに合わせて価格が最近 $14.95 に更新されました。

Bristol Motor Speedway

  • (Dirt) – 近くを通過した際にピットエントリーとして扱われないようにアップデートしました。

Charlotte Motor Speedway

  • (Roval) – 新ダメージモデルを使用する車両フィジクスの相互作用を改善するためにタートル縁石が調整されました。
  • (Roval) – 埋もれていたコーンを修正しました。

Nürburgring Combined

  • スタンディングスタートの位置が誤ってバックストレートに移動していた問題を修正しました。

Phoenix Raceway

  • 悪用を防ぐためにピットレーンを調整しました。

Watkins Glen International

  • フラッグマーシャルを追加しました。
  • グランドスタンドがアップデートされました。
  • 一部の環境オブジェクトがカメラ距離によって描画がポップしていた問題を修正しました。
  • 金網が不透明だった問題を修正しました。

Release Notes

2022 シーズン 2 ビルド パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 2 Release Notes [2022.03.08.01]
Release Notes for iRacing UI (06.02.01)
2022 Season 2 Patch 1 Release Notes [2022.03.15.01]
Release Notes for iRacing UI (06.02.03)
Release Notes for iRacing UI (06.02.04)
Release Notes for iRacing UI (06.02.05)
Release Notes for iRacing UI (06.03.00)
Release Notes for iRacing UI (06.03.01)
Release Notes for iRacing UI (06.03.02)


このパッチには 2022シーズン 2 リリースのアップデートや修正が含まれ、2022 年レーザースキャンバージョンのブリストル ダートコースが収録されました!

iRACING UI:

Create a Race

  • 「Race Options」ステップを車両・コースの選択ステップより後ろへ移動させ、タイヤコンパウンドルールなどイベントのルール定義がやりやすくなりました。

Paint Shop

  • ButtKicker ロゴをアップデートしました。

SIMULATION:

Race Control

  • 「must use multiple tire compounds」複数コンパウンド使用ルール適用方法を修正しました。チェッカーフラッグを受けたドライバーだけがこのルールを満たしていない場合に失格となります。レースをフィニッシュできなかったドライバーがルールを満たせていないときには失格の対象とはなりません。
    • これは現実のレースシリーズでのルールによりマッチしています。
  • ダブルファイルのペースカーラップに入ったあとでセッション Admin がコーションを延長しようとしてシングルファイルのペースカーラップになるときにレースサーバーがクラッシュする可能性があった問題を修正しました。シンプルにダブルファイルのペースカーラップを継続させます。

AI Racing

  • AI ドライバーが Mercedes-AMG F1 W12 E Performance のピットストラテジーを改善しました。
  • AI ドライバーが GT3 クラスのドライビングスキルを向上させました。
  • AI ドライバーが Mercedes-AMG F1 W12 E Performance で走行するときに CPU 使用率が以上に高くなる問題を修正しました。

Physics

  • サスペンションの過伸展を防ぐシステムが追加されました。
    • このシステムは旧ダメージモデル車両にも新ダメージモデル車両にも適用されます。

Tires

  • レースサーバーはセッションがリセットされたときにタイヤコンパウンド使用状況を適切に追跡できるようになりました。

New Damage Model

  • ホイールが外れるとダメージシステムが不安定になる可能性がある問題を修正しました。

Spotter

  • 燃料に関するスポッターメッセージがレース以外のセッションで提供されていた問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Classic 1987 Cars クラス

  • 外部シフトライトがアップデートされました。

NASCAR Next Gen Cars クラス

  • ダートオーバルコース走行時の冷却と空力のパラメータをアップデートしました。
  • カメラが車からの切り替え距離を変更するとき、モデルとテクスチャが最適化されました。フレームレートが向上するはずです。
  • ホイールテクスチャ、フラップ、サスペンションのビジュアルのマイナーアップデート。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • テープが浮いていたのを修正しました。

Aston Martin Vantage GT4

  • 開いてしまったトランクの回転ポイントのマイナーな問題を修正しました。

Audi R8 LMS

  • スティントの燃料データは更新された燃料容量を参照して反映するようになりました。

Chevrolet Corvette C6.R GT1

  • 自動露出がうまく働かずにリアビューカメラの映像がとても暗くなる問題を修正しました。

Dallara P217

  • 高速で走行中にクラッチが切れなくした前回の変更を元に戻しました
    • この燃料節約テクニックが、各自のリスクの上で再び使えるようになりました。

Honda Civic Type R

  • リアウィングのスタンプをデカールテクスチャへ移動しました。カスタムペイントで変更できるようになりました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • スティントの燃料データは更新された燃料容量を参照して反映するようになりました。

McLaren 570s GT4

  • あるペイントパターンでカーナンバーが適切に表示されない問題を修正しました。

NASCAR Buick LeSabre – 1987

  • 1987年のボディパネルを再現するためにリアフェンダーをフレア加工しました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Porsche 911 R GT3

  • スティントの燃料データは更新された燃料容量を参照して反映するようになりました。

[Legacy] NASCAR Nationwide Chevrolet Impala – 2012

  • 誤ったテクスチャが使われていたのを修正しました。

TRACKS:

Bristol Motor Speedway

  • 新レイアウト: Dirt!
    • 新しいダートオーバルレイアウト Dirt が使えるようになりました!
      • この新 Dirt レイアウトは新しいレーザースキャンデータで生成されました。トラック路面全体が再構築され、新しいダートオーバル体験のために再プロファイル化されました。
    • このコースレイアウトはブリストルを購入済のメンバーは「Dirt」レイアウトで使用できます。
    • 以前のダートレイアウト「Dirt」はビルド日付によって「Dirt – 2021」に名称変更されました。今後も変わらず使用することができます。
  • 新ダートレイアウトを含む Bristol Motor Speedway を購入するには iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=442

Federated Auto Parts Raceway at I-55

  • ペースカードライバーがピットエントリーを改善して大きなタイヤにクラッシュしないようになりました。

Release Notes

2022 シーズン 2 ビルド パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022s2 Release Notes
UI Release notes 06.02.01


このパッチには 2022シーズン 2 リリースのアップデートや修正が含まれ、そして iRacing Formula iR-04 が AI レースで使えるようになります!

iRACING UI:

Series Racing

  • マルチコンパウンド使用が義務付けられているシリーズでは Series Details に表示されるようになりました。

Create a Race

  • レース作成時にマルチコンパウンド使用義務付けに関する検証ロジックを追加しました。

AI Racing

  • AI レースで、予選タイムを計時したのと同じコンパウンドでレースをスタートさせることができるようになりました。

Time Attack

  • iRacing サービスから引退した車両を以前に選択していて車が置き換わっていた場合に Time Attack のモーダルウィンドウで生じていたエラーを解消しました。

Paint Shop

  • 新スポンサー CarQuest が追加されました!

SIMULATION:

AI Racing

  • iRacing Formula iR-04 が使えるようになりました。
  • AI ドライバーが Winton Motor Raceway の特に Esses のドライビングスキルを向上させました。
  • AI ドライバーが前の車両がグリッドから動き始める前に動こうとすることがあった問題を修正しました。
  • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance を走らせる AI ドライバーの CPU 負荷を下げました。

Display Mode

  • render.ini があるけどディスプレイモードごとの ini ファイルがないとき、自動設定を選択すると確認ダイアログを表示するようになりました。

Spotter

  • 燃料データがまだ生成されていないとき、グリッド上で燃料残量の警告メッセージが出ないようにしました。

Interface

  • Dash Box を表示していると他のブラックボックスでのマウス操作を受け付けなかった問題を修正しました。
  • Dash Box 表示のキー割り当てが変更できなかった問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Camping World Truck Series Trucks クラス

  • 2022年バージョンとしてデカールをアップデートしました。

NASCAR Classic 1987 Cars クラス

  • 駆動系の車外サウンドレベルを下げました。
  • ハイバンクコースで周囲の車両に擦過痕が表示されることがあった問題を修正しました。
  • ホイールハブとピボットの描画位置がずれていたのを修正しました。フィジクスやパフォーマンスには影響ありません。

NASCAR Next Gen Cars クラス

  • ウィンドシールドブレースをアップデートしました。
  • いくつかのテクスチャをアップデートしました。
  • 車内マイクでエンジン高回転時の周期的なモジュレーションを修正しました。

Stock Car Pro Series Cars クラス

  • エクストラパワーシステムのステータスや残り回数情報がブラックボックスに追加されました。
  • エクストラパワーシステムのウィンドシールド照明が周囲の車で動いていなかったのを修正しました。

Aston Martin Vantage GT4

  • リアウィングのピボット角、テクスチャ、カメラ距離によって消失する問題を修正しました。
  • ステアリングホイールのシフトLEDを修正しました。
  • UI モデルに IMSA リーダーボードが設置されました。

Audi RS 3 LMS

  • Dash Box の 回転数がシフトライトと合っていなかったのを修正しました。

Ford GTE

  • ディスプレイ付きステアリングホイールは表示するオプションを選択していてもステアリングホイールが描画されなくなっていた問題を修正しました。

Hyundai Elantra N TC

  • トランク部分のアンビエントオクルージョンの問題を修正しました。

Hyundai Veloster N TC

  • ダッシュボードの反射テクスチャが改善しました。

iRacing Formula iR-04

  • ペイント用のテクスチャ構造を改変して一部をデカールへ移したことでカスタマイズできる領域が増えました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • 運転席側ドア上部にギャップが見えていたのを閉じました。

McLaren MP4-12C GT3

  • カメラ距離によってリアベントが描画されなかった問題を修正しました。

Mercedes-AMG GT3

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Buick LeSabre – 1987

  • ヘルメットテクスチャが適切に表示されなかった問題を修正しました。

NASCAR Camping World Truck Series Chevrolet Silverado

  • ペダルセットが重複していたのを修正しました。
  • スタンプされるデカールがアップデートされました。

NASCAR Camping World Truck Series Ford F150

  • リアのライセンスプレートデカールがアップデートされました。
  • サイドロゴが反転していたのを修正しました。

NASCAR Camping World Truck Series Toyota Tundra TRD Pro

  • 車体テクスチャのマッピングの問題を修正しました。

Pontiac Solstice

  • ロールバーカメラビューがブロックされないようにしました。

Stock Car Pro Series Chevrolet Cruze

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Stock Car Pro Series Toyota Corolla

  • リアホースを修正しました。
  • ペイントパターンが適切にレンダリングされていなかった問題を修正しました。

TRACKS:

Circuit Zolder

  • タートル縁石の脅威レベルが下げられました。
    • ジオメトリエラーが原因で、新ダメージモデルの車両にとって縁石が致命的となることがありました。

Federated Auto Parts Raceway at I-55

  • ピット制限速度が引き下げられました。
  • 燃料タンクが接地されました。
  • グランドスタンドの反射テクスチャマップがアップデートされました。

Winton Motor Raceway

  • あるはずができていなかった植樹がなされました。
  • グラフィック設定によってブレーキマーカーが消失していた問題を修正しました。

Release Notes

2022 シーズン 2 ビルドのリリースノート(プレリリース版)を和訳して紹介します。2022 シーズン 2 ビルドは、日本時間 2022/03/08(火)22時からで計画されているメンテナンスでリリースされる予定です。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 3ページに分けました。

2022s2 リリースノート目次:


iRacing 2022 シーズン 2 が来ます。ガレージの拡張をしてください – このリリースでは 6台もの新車(アストンマーチン ヴァンテージGT4、ヒュンダイ ヴェロスター、iRacing Formula iR-04、NASCAR ビュイック ルセーバー 1987、ストックカープロシリーズのトヨタカローラとシボレークルーズ) と 2つの新サーキット(I-55、ウィントン モーターレースウェイ) が新登場。ストックカープロシリーズ車両以外で新ダメージモデルがはじめから有効化されています。新しく 10コンテンツがAI レースに対応します。ネットコードの改善、タイヤのマルチコンパウンドルールもあります。GT3車両にはエアロとタイヤのアップデートがあります。NASCAR キャンピングワールド トラックは 2022年仕様となり、トヨタ タンドラがアップグレードされます。iRacing 2022 シーズン 2 へようこそ!

シーズンハイライト:

  • Aston Martin Vantage GT4(アストン マーチン ヴァンテージ GT4)
  • Hyundai Veloster N TC(ヒュンダイ ヴェロスター)
  • iRacing Formula iR-04
  • NASCAR Buick LeSabre – 1987(NASCAR ’87 ビュイック ルセーバー)
  • Stock Car Pro Series Toyota Corolla(ストックカープロシリーズ トヨタ カローラ)
  • Stock Car Pro Series Chevrolet Cruze(ストックカープロシリーズ シボレー クルーズ)
  • Federated Auto Parts Raceway at I-55(I-55 レースウェイ)
  • Winton Motor Raceway(ウィントン モーター レースウェイ)
  • ネットコード改善
  • タイヤの複数コンパウンド使用ルール
  • スポッターコールアップデート: 燃料、タイヤコンパウンド、ピットボックスコール
  • GT3 アップデート: エアロ及びタイヤ
  • NASCAR Camping World Truck Seriesを2022 シーズン仕様にアップデート
  • 新ダメージモデル適用車種:
    Aston Martin Vantage GT4
    Hyundai Veloster N TC
    iRacing Formula iR-04
    NASCAR Buick LeSabre – 1987
  • AI 用車両の追加:
    Aston Martin Vantage GT4
    Hyundai Veloster N TC
    Mercedes-AMG F1 W12 E Performance
  • AI 用コースの追加:
    Autodromo Nazionale Monza – Grand Prix
    Circuit of the Americas – Grand Prix
    Circuit Gilles Villeneuve
    Silverstone Circuit – Grand Prix
    Suzuka International Racing Course – Grand Prix
    Winton Motor Raceway

Visit our 2022 Season 2 features page here: https://www.iracing.com/seasons/2022-s2/

2022 シーズン 2 リリースの詳細を以下に記します。

continue reading…

Release Notes

2022 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.01.10.03] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2022s1 Release Notes
2022s1 Hotfix 1 Release Notes
2022s1 Hotfix 2 Release Notes


このパッチには 2022シーズン 1 リリースのアップデートや修正が含まれます。

iRACING UI:

Home Page

  • Home ページの日付表示で 2022 シーズン 4 となっていたのを修正しました。

Up Next

  • Up Next ページのセッション一覧が時間が経過しても更新されなかった問題を修正しました。

Tracks

  • Knockhill Racing Circuit と Hockenheimring Baden-Württemberg – Porsche Experience Center でピットレース速度制限が抜け落ちていた問題を修正しました。

Filters

  • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance用に検索フィルターを追加しました。

Retired Content

  • 廃止された [Retired] コンテンツが UI でどう表示されるか更新しました。

Documentation

  • 新しいペイントポリシーが追加されました。(2021/12/15)
  • ブロードキャストポリシーがアップデートされました。(2021/12/15)

SIMULATION:

iRacing Live

  • iRacing Live コンパニオン ウェブサイトがオープンしました。 https://iracing.com/live
    • iRacing のビッグライブイベントはすべてここから観戦できます。
    • ブロードキャストパートナーからのあらゆる放送予定が網羅されるのでお気に入りのコンテンツを見逃すことはありません。
    • 今後・過去のイベントやブロードキャストパートナーをキーワード検索できます。
    • 見逃したイベントがあっても 6か月前まで保存されているので見返すことができます。

Loading

  • トラックのロード中に75%付近で大きな遅延が生じてサウンドスクリプトが機能しなくなる問題を修正しました。

Race Control

  • 予選やタイムアタックをより厳格にするためにピットレーンのチェックポイント通過を検出するようにして、ピットレーンを使って不正なラップタイムを記録することを防ぎます。

Penalties

  • メンバーサイトのリザルトページで Session Events に表示されるはずのペナルティ消化/クリアがデータベースに保存されないバグを修正しました。ペナルティが適切に消化/クリアされたことがデータベースに記録されなかったものがあります。

AI Racing

  • 来たるイベントに向けて AI ドライバーが Daytona International Speedway でのレーシングスキルを向上させました。

Audio

  • 新規の app.ini ファイルではデフォルトのオーディオデバイスが XAudio2 に設定されるようになりました。

Spotter

  • 不適切に Low Fuel がコールされることがあった問題を修正しました。
  • スポッターコールが少し改善されました。

Fuel Data

  • ブラックフラッグ、ピットイン、リセット、車両制御不能時、牽引などの不完全なラップや、レースが終了したら、燃費予測データとしては破棄されるようになりました。

Driver Display Name

  • 車両にドライバー名が表示される場合、サインアップした際のFirst Name/Last Nameから直接表示するようになりました。
    • 名前が正しく表示されなかった場合、カスタマーサービスに連絡して修正を依頼してください。

CARS:

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • ステアリングホイール表示非表示の問題を修正しました。

Audi R8 LMS

  • IMSAシリーズイベントではミシュランタイヤが装着されるようになりました。
  • IMSAシリーズイベントではIMSAのバッジが表示されるようになりました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • UI 用のモデルにヘッドライトの部品が揃っていなかった問題を修正しました。

Dallara iR-01

  • 周囲の車両が予選と異なるタイヤでスタートしているように表示されることがあった問題が修正されました。

Dallara IR18

  • 周囲の車両が予選と異なるタイヤでスタートしているように表示されることがあった問題が修正されました。
  • 一部のボディタイプではドライバーの手がステアリングホイール上でおかしなシフト操作をすることがあった問題を修正しました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • エンジンのイン・カー・サウンドをアップデートしました。
  • タイヤがアスファルト上を転がる音がアップデートされました。
  • 風のオーディオレベルをバランス調整しました。

Honda Civic Type R

  • エンジン冷却についてアップデートしました。
  • 大きく縁石にヒットした際のバウンドに対処できる新しいショックパッケージが追加されました。
  • 周囲の車両すべてにアクティブなミラーポータルがあり FPS に深刻に影響していた問題を修正しました。
  • フロントガラスの数字表示の問題を修正しました。
  • iRacingセットアップがアップデートされました。

Hyundai Elantra N TC

  • IMSAゼッケンプレートとフロントガラス上のナンバーがデフォルトの車両ペイントパターン上に復活しました。
  • フロントガラスの数字がちらつかないように改善しました。
  • ガレージ画面に余分なタブが表示されていたのを修正しました。
  • ステアリングホイール表示非表示の問題を修正しました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • ブラックボックス設定によってはダッシュボードで一部のノブが消失してしまう問題を修正しました。

McLaren MP4-12C GT3

  • IMSAシリーズイベントではミシュランタイヤが装着されるようになりました。
  • IMSAシリーズイベントではIMSAのバッジが表示されるようになりました。

Mercedes-AMG F1 W12 E Performance

  • ペイントパターン 12 をアップデートしました。
  • レーススタート時に、周囲の車両が汚れたタイヤや予選と異なるタイヤを装着しているように表示されることがあった問題を修正しました。
  • コントロールのポップアップ画面が表示されたときにシフトライトが動作しなくなる問題を修正しました。
  • iRacingセットアップがアップデートされました。

Mercedes-AMG GT3

  • IMSAシリーズイベントではミシュランタイヤが装着されるようになりました。
  • IMSAシリーズイベントではIMSAのバッジが表示されるようになりました。

Modified – SK

  • (ALL) – Fixed セットアップセッションでもピラーの表示を変更できるようにしました。

NASCAR Cup Series Class Cars

  • ドラフトドラッグによる速度低下が若干増えました。

NASCAR Gander Outdoors Class Trucks

  • iRacingセットアップがアップデートされました。

NASCAR Next Gen Class Cars

  • ジャックマンの合図を見落としてリアタイヤチェンジャーがアニメーションループにスタックする問題を修正しました。
  • iRacingセットアップがアップデートされました。

NASCAR Next Gen Ford Mustang

  • サイドウィンドウに人工物が出現することがあった問題を修正しました。

NASCAR Xfinity Class Cars

  • iRacingセットアップがアップデートされました。

Porsche 911 R GT3

  • レブリミッターとイグニッションカット バックファイアのサウンドをアップデートしました。

Porsche 919

  • エンジンとハイブリッドのイン・カー・サウンドをアップデートしました。

Skip Barber Formula 2000

  • ドライバーの腕がチューブフレームを通り抜けることがあった問題を修正しました。

Touring Class Cars

  • ピットストップタイヤチェンジャーのタイミング差異を減少させました。
  • ピットストップでリアタイヤが非表示となってしまう問題を修正しました。

VW Beetle

  • ルーフ上のカーナンバーの向きを修正しました。

VW Jetta TDI Cup

  • ダメージパフォーマンスを向上するためにサスペンションの強度・剛性が上がりました。

[Legacy] Dallara DW12

  • レガシータイプのヘルメットにが使われるようになりました。

[Legacy] Indycar Dallara – 2009

  • レガシータイプのヘルメットにが使われるようになりました。

TRACKS:

Chili Bowl

  • 一部のフラッグが暗かったのを明るくしました。

Daytona International Speedway

  • 2021年のレーザースキャンデータでトラック路面など様々なアップデートを行いました:
    • バスストップの縁石をアップデートしました。
    • バスストップのカット防止チェックポイントがアップデートされました。
    • ターン 2 からオーバルへのマージ地点に白い破線を追加しました。
    • ターン 5 の縁石をアップデートしました。
    • ピットロード路面をアップデートしました。
  • (Oval) – スタートグリッドのサイズを 60 に拡大しました。
  • (Oval) – ショートパレードラップのオプションが使えるようになりました。
  • 3D オブジェクトを使ってトラックのフェンスがアップデートされました。
    • フォトリアリズムとコリジョンパラメータの両面で改善がみられるはずです。
  • 一部フェンスがなかったセクションにもフェンスが追加されました。
  • 様々な芝のテクスチャがアップデートされました。
  • 一部の環境オブジェクトとトラックサイドデカールの属性をアップデート・修正しました。
  • 一部浮遊していたオブジェクトを接地させました。
  • フラッグブースやコーションライトを透過して表示されることのあった観衆を修正しました。

Hockenheimring Baden-Württemberg

  • トラックのマイナーな問題をいくつか修正しました。
  • ランブルストリップが不適切に 1x ペナルティを生じていた問題を修正しました。

Knockhill Racing Circuit

  • 一部の浮遊していた建物を接地させました。

Phoenix Raceway

  • 一部の地形の継ぎ目を塞ぎました。
  • 一部浮遊していた照明ポールを接地させました。

Silverstone Circuit

  • (Grand Prix) – アリーナのコースカットに対するペナルティを大きくしました。

Watkins Glen International

  • ダイナミックトラックシステムが適切に働いていなかった問題を修正しました。ラバー、ダスト、マーブル、デブリ、熱の働きが戻ってきました。
  • トラック路面のバンプマップを生成しなおしました。
  • ブーツセクションの縁石近くにあったいくつかの波がスムーズになりました。
  • さまざまな環境オブジェクトのテクスチャをアップデートしました。
  • トラックのローディングスクリーンをアップデートしました。
  • ブーツの一部ウォールの問題を修正しました。
  • 一部のコーションライトが適切に動作していなかった問題を修正しました。

[Legacy] Pocono Raceway – 2009

  • トラックのマイナーな問題をいくつか修正しました。

2022 season 1 ハイライト

新コンテンツ、AIアップデート、新ダメージモデル搭載車両の紹介動画

https://www.youtube.com/watch?v=r9Qo6V6OlNg

2022 season 1 Spotlights

2022 s1 新コンテンツを紹介するコンテンツが公開されてます。
※残念ながら動画はたいした内容ではありません。

メルセデス F1 W12

基本セットアップとして前後Roll rate (ARB) とHeave rate (dumper)、Downforce trimの話

https://www.youtube.com/watch?v=7Bz4m8it1bw

MGU-Kデプロイメントモードについて

https://www.youtube.com/watch?v=eR8qlW8X28A

スタンディングスタートについて

https://www.youtube.com/watch?v=YrV3gLhoA3M

より詳細は車両マニュアルが公開されたのでそちらで確認を。
https://www.iracing.com/resources/user-manuals/

ツーリングカー

2台の新車リリースと既存車両のアップデートがあったツーリングカーの紹介。アップデート内容などはリリースノートを参照するとよいですよ。


https://www.youtube.com/watch?v=gvsF89xeAzg

AI アップデート

インディカーとツーリングカーが追加された AI の紹介

https://www.youtube.com/watch?v=Oxgirma5ybg

Release Notes

2022 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2021.12.08.02] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2022s1 Release Notes


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Release Notes

2022 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 3ページに分けました。

2022s1 リリースノート目次:


シーズンハイライト:

  • Honda Civic Type R
  • Hyundai Elantra N TC
  • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance
  • Knockhill Racing Circuit
  • Watkins Glen International (2021 完全再スキャン & 再開発版)
  • Hockenheimring Baden-Württemberg に 4 レイアウト追加 = Porsche Experience Center
  • Tire Scuffing Visual Effect
  • 「Ready to Race!」ボタン
  • 新ダメージモデル搭載: Dirt Street Stock, Honda Civic Type R, Hyundai Elantra N TC, Mercedes-AMG F1 W12 E Performance
  • AI レースで使用可能な車両 x3: Dallara IR18, Honda Civic Type R, Hyundai Elantra N TC
  • AI レースで使用可能なコース x19: Charlotte Motor Speedway – Rallycross 以外の 6 レイアウト, Homestead Miami Speedway – Indy Oval, Indianapolis Motor Speedway – Oval & IndyCar Oval, Knockhill Racing Circuit – 全 4 レイアウト, Nashville Fairgrounds Speedway – Oval, Watkins Glen International – 全 4 レイアウト, World Wide Technology Raceway – Oval

2022 シーズン 1 リリースの詳細を以下に記します。

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AIコンテンツ

以下のコンテンツで AI が使えるようになるとのこと。新しくリリースされるものも含まれます。

  • 車両
    • Dallara IR-18
    • Honda Civic Type R
    • Hyundai Elantra CN7
  • OVALコース
    • Indianapolis Motor Speedway
    • Homestead-Miami Speedway
    • World Wide Technology Raceway
    • Nashville Fairgroiund Speedway
  • ROADコース
    • Charlotte Motor Speedway
    • Knockhill Racing Circuit
    • Watkins Glen International (rebuilt)

New Cars and Tracks Join iRacing AI for 2022 Season 1
https://www.iracing.com/new-cars-and-tracks-join-iracing-ai-for-2022-season-1/
https://forums.iracing.com/discussion/12760/new-cars-and-tracks-join-iracing-ai-for-2022-season-1/p1

Release Notes

2021 Season 4 Patch 3 Release Notes [2021.10.28.01] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s4 Release Notes
iRacing UI 05.17.05 Release Notes
2021s4 Patch 1 Release Notes
2021s4 Patch 2 Release Notes
2021s4 Patch 2 Hotfix 1 Release Notes


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Release Notes

2021 Season 4 Patch 2 Release Notes [2021.10.04.02] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s4 Release Notes
iRacing UI 05.17.05 Release Notes
2021s4 Patch 1 Release Notes


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Release Notes

2021 Season 4 Patch 1 Release Notes [2021.09.14.02] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s4 Release Notes
iRacing UI 05.17.05 Release Notes


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AI Hosted Known Issue

ついにリリースされる AI ホスト機能ですが、特定の条件で CTD クラッシュが発生するそうで修正に取り組み中とのこと。

Hosted Ai Update
https://forums.iracing.com/discussion/7564/hosted-ai-update/p1

イベントのホストが他のメンバーと同時にセッションに読み込まれた場合に、他のメンバーの環境から AI ドライバーの情報が読み込まれる可能性があるとのこと。このとき実際にはその AI ドライバーは参加してはいないのにエントリーリストには含まれ、他の参加者には見えないのにホストには空飛ぶ車として見えるようです。そしてホストが車に乗り込むために緑のボタンを押すと CTD となるとのこと。

修正されるまでは、たとえばホストは AI ドライバーを連れずに参加しておき、出走登録間際にいったん終了して、今度は AI ドライバーとともに再参加する、そういう手順を踏むこと。つまり、ホストが AI ドライバーを連れてセッションに参加するのは出走登録期限ぎりぎりにすることが、この問題の回避策となるようです。

Release Notes

2021 シーズン 4 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4ページに分けました。

2021s4 リリースノート目次:


iRacing 2021 シーズン 4 ビルドが登場します!
このリリースでは、新コンテンツとしてフェラーリ488 GT3 Evo、ポルシェ911 GT3 Cup (992)、ヒッコリー・モーター・スピードウェイ、ハンガロリンク・サーキットが追加されます!AI ドライバーロースターをホストレースに追加して、レースフィールドを大きくすることができるようになりました。「ノーダメージ」モードを「ヒーリング」ダメージモードにアップデートして、レースを台無しにする永続的案ダメージを負うことはなしにリアルな接触判定と物理法則を確保できるようになりました。SCCAスペック・レーサー・フォードとストリート・ストックの両車はアートワークのオーバーホールが行われ、新ダメージモデルも搭載しました。全車両にロードタイヤが与えられたので、どの車でもどのトラックでも走行できるようになりました!5台の車両と 11のレイアウトで計16個のコンテンツが AI用として拡充されました。
iRacingの2021シーズン4へようこそ!

シーズンハイライト:

  • Ferrari 488 GT3 Evo
  • Porsche 911 GT3 Cup (992)
  • Hickory Motor Speedway
  • Hungaroring Circuit
  • Hosted AI Racing
  • 新しい「Healing」ノー・ダメージ・モード
  • SCCA Spec Racer Ford & Street Stock にアートオーバーホール
  • SCCA Spec Racer Ford & Street Stock に新ダメージモデル
  • 全車両でロードタイヤ装着可能に
  • 5台の車両が AI レースで使用可能に:
    Ferrari 488 GT3 Evo
    Porsche 911 GT3 Cup (992)
    Super Late Model
    Supercars Ford Mustang GT
    Supercars Holden ZB Commodore
  • 11レイアウトで AI レースが可能に:
    Bristol – Dual Pit Roads
    Bristol – Single Pit Roads
    Concord Speedway
    Five Flags Speedway
    Hickory Motor Speedway
    Hungaroring Circuit
    Mount Panorama Circuit
    Myrtle Beach Speedway
    Phillip Island Circuit
    Red Bull Ring – North
    The Bullring

2021 シーズン 4 をフィーチャーしたページもどうぞ: https://www.iracing.com/2021-season-4/

リリースノーツ全編を以下に記します。

continue reading…

NEW AI Contents

AI ホストが作成できるようになることを先にお伝えしていましたが、AI 対応となるコンテンツが明らかにされたので以下で列挙して紹介します。
※2021s4 NEW = コンテンツ自体が 2021シーズン4 リリース

5 cars

Super Late Model
Ferrari 488 GT3 EVO *2021s4 NEW
Porsche 911 GT3 Cup (992) *2021s4 NEW
Supercars Ford Mustang GT
Holden ZB Commodore

11 tracks

Hickory Motor Speedway *2021s4 NEW
Bristol Motor Speedway(single pit roads, dual pit roads)
Concord Speedway
Five Flags Speedway
Myrtle Beach Speedway
The Bullring
Hungaroring *2021s4 NEW
Mount Panorama
Phillip Island
Red Bull Ring(North)

AI Hosted Session

2021シーズン4から、AI対応コンテンツを使用してAIドライバーをリーグ/ホストセッションに招くことができるようになります。

AI Hosted Comes to iRacing!
https://www.iracing.com/ai-hosted-comes-to-iracing/

仕組みとしては以下の通り。

  • AI ホストセッションの作成手順はこれまでのホストセッションと同様です。ただし AI 対応トラックだけ使用できます。回線状況の良いメンバーがホストするのがおすすめです。
  • AI ホストセッションへの出走登録も、これまでのホストセッションと同様です。AI ドライバーが乗車できるのは AI 対応車両だけですが、他のドライバーは AI 未対応車両で走行できます。
  • AI ドライバーロースターは AI ホストセッションを作成したメンバーにリンクしています。つまりホストが作成した AI ドライバーロースターをもとに、選択・作成されます。ホストがレースサーバに入場すると AI ドライバーも入場し、ホストがレースサーバから退出すると AI ドライバーも退出します。ホストが戻れば、AI ドライバーも戻ります。
  • ホストがレースサーバに入場するとき、AI ドライバーロースターができるだけ多くのグリッドを埋めます。以前のセッションに入場するドライバーと同様に、AI ドライバーが取得したグリッドは解放されません。そのため、ホストが大きな AI ドライバーロースターを準備している場合には、実際の参加者がグリッドを取得できるまで AI がグリッドを埋めきってしまわないよう、ホストは最後に入場することをお勧めします。
  • ホストが入場して AI ドライバーロースターがグリッドを埋めきらなかった場合には、新しいドライバーが入場して残りのグリッドを獲得することができます。

ホストのローカルにある AI ドライバーロースターをレースサーバにアップロードしたりするので、ホストの回線が安定している方が好ましいということでしょうかね。
予選や決勝スタートまでに入場すればレースに参加できるイベントが多いなか、現実的なところでは、トラックが許容する最大グリッド数のうち参加者枠が何台で AI ドライバーが何台と決めてセッションを作成することになるでしょうか。