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Tag: AI

Release Notes

2023 シーズン 2 パッチ 4 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – ハイライト
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Simulation
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Cars
2023 Season 2 Release Notes [2023.03.07.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (8.7.1)
Release Notes for iRacing UI (8.7.3)
Release Notes for iRacing UI (8.8.0)
Release Notes for iRacing UI (8.8.1)
2023 Season 2 Patch 1 Release Notes [2023.03.12.02]
2023 Season 2 Patch 2 Release Notes [2023.03.20.02]
Release Notes for iRacing (8.9.1)
2023 Season 2 Patch 3 Release Notes [2023.04.05.02]


SIMULATION:

AI Racing

  • AI ドライバーがときどき変にダウンフォースの劣るパッケージを選択することがある問題を修正しました。

Graphics

  • グラフィックメモリスライダーを危険なレベルまで増やした際にポップアップされる警告メッセージをアップデートしました。

Controls

  • フォースフィードバックに関して、GameInput API のアップデートで生じていた問題への残課題だった、一部ホイールでの iRFFB と競合することがあった問題を修正しました。

CARS:

Stock Car Pro Series Cars

  • 2023シーズンに合わせたブランディングとスポンサーステッカーにアップデートしました。

Audi R8 LMS GT3

  • 新ダメージモデル用のモデルでトランクの R8 ロゴ表示が不適切だったのを修正しました。

Dallara F3

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Mercedes-AMG GT4

  • ABS システムを改善してより高速なレスポンスとよりよい操作性とパフォーマンスとなりました。
  • 車両重量が若干重くなりました。
  • RPM ライトが正しい間隔で表示されていなかった問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Release Notes

2023 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s2 リリースノート:


SIMULATION:

Connectivity

  • ミートボールペナルティの衝突を防ぐため、レースサーバーへの再接続時にはフレッシュリペアが常にサーバーへ送信されるようになりました。オレンジボールフラッグを受けた直後に切断されたケースで、車の状態が保存されなかったために再接続時に車のダメージはないのにオレンジボールとなってクリアもされない状態が発生することがありました。この再接続時のアップデートによってサーバーでのオレンジボール状態から改めて車の状態を同期されます。

Race Control

  • 2番手のジャンプスタート判定ロジックについて、リーダーとの間隔と速度の比較を組み込んでアップデートしました。
  • ローリングスタートでのペース速度のルールが更新され、コーナー外側の方が長く内側の車に追いつくために車が少し速くなることを許容するようになりました。
  • ロードコースでピット出口をクリーンに走行するとピットエントリーの黒旗がクリアされることがあった問題を修正しました。それが起こるのはオーバルコースのみです。
  • レースコントロールは無効ラップを検出するとドライバーに通知するようになりました。レースサーバーとの通信品質に問題があって途切れたりする場合にドライバーがそれに気付けるようにします。この通知はインシデントと同様にレースコントロールからのテキストチャットメッセージで示されます。

Active Reset

  • 外れたパーツの重量がアクティブリセット後に元に戻っていない問題を修正しました。外れた部品は復元されてもその重量が復元されていませんでした。そのパーツが再び外れると結果的にその重量を2回失うことになっていました。この車体重量に影響する処理が時間経過とともに繰り返されていた可能性があります。
  • アクティブリセットでティアオフを含むウィンドシールドやバイザーの状態が保存されていなかった問題を修正しました。
  • アクティブリセットが短時間で行われた場合にホイールが修理されなかったりロックされてしまう問題を修正しました。

Dirt Racing

  • 特にウォール近くで、ダートの量が変化するにつれてトラックのサイドウォールに沿って行き過ぎたバンプが生成されるのを抑えるため、ダートトラック表面のジオメトリを更新する方法をアップデートしました。
    • この修正で、ウォールの向こうで高さの異なる草地などレースと関係しない近くの地形によってダートトラック表面の高さ計算で異常データが出てくる問題が修正されます。
  • ダートレースの改善努力を続けており、開発は進捗していて近い将来のプランもあるので安心してください。このプロジェクトについて詳細はこちらを参照してください:

AI Racing

  • AI ドライバーは以下の車両を習得しました:
    • Late Model Stock
    • Mercedes-AMG W13 E Performance
    • Ray FF1600
    • Renault Clio R.S. V
  • AI ドライバーは以下のレイアウトを習得しました::
    • Atlanta Motor Speedway – Oval
    • Circuit de Barcelona-Catalunya – Club
    • Circuit de Barcelona-Catalunya – Historic
    • Circuit de Barcelona-Catalunya – Moto
    • Circuit de Barcelona-Catalunya – National
    • Circuito de Jerez – Ángel Nieto – Grand Prix
    • Circuito de Jerez – Ángel Nieto – Moto
    • Circuit Park Zandvoort – Chicane
    • Circuit Park Zandvoort – Club
    • Circuit Park Zandvoort – Grand Prix
    • Circuit Park Zandvoort – National
    • Circuit Park Zandvoort – Oostelijk
    • Circuit Zolder – Alternate
    • Circuit Zolder – Grand Prix
    • Darlington Raceway
    • Detroit Grand Prix at Belle Isle
    • Los Angeles Memorial Coliseum
    • Nashville Superspeedway
    • Oxford Plains Speedway
    • Pocono Raceway
    • Suzuka International Racing Course – East
    • Suzuka International Racing Course – Moto
    • Suzuka International Racing Course – West
    • Suzuka International Racing Course – West w/chicane
    • Twin Ring Motegi – Grand Prix
    • Twin Ring Motegi – West
  • AI ドライバーは以下の車両で追加トレーニングを満了しました:
    • Mercedes-AMG GT3 2020
    • NASCAR Cup Series Next Gen Class Cars
    • Porsche 911 GT3 Cup (992)
  • AI ドライバーは以下のレイアウトで追加トレーニングを満了しました:
    • Circuit of the Americas – Grand Prix
    • Long Beach Street Circuit
    • Watkins Glen International (ALL)
    • Winton Motor Raceway – National
  • AI レースのペースカードライバーが賭けに負けてポルシェを失ったため、ペースカーはセダンに変更となりました。
  • AI ドライバーは以下の iRacing 2022-2023 冬季講習を満了しました:
    • ステアリング講座 LV2: バンクとバンプでの車体制御
    • ゼロを超えるな – AI 安全運転啓蒙活動
    • デジタル紳士淑女のためのペースカーエチケット
    • 簡単! ジャンプスタートしないためのたったひとつの方法!
    • スーパースピードウェイでのギアレシオ選択ガイド
    • フォスターサンダースヒンクルパティンソン14世の ロードコース レーステクニック
    • 頭脳ソフトウェアアップデート022388 – ラインリーダーのためのローリングスタート技術
    • Mr. ABS との井戸端会議
    • Star Cup 勝者からのスライドレッスン
    • 失格になる前にタイヤを交換しろ!
    • ペースカーラインの予測とその他の高度な数学公式
    • タイムペナルティ消化の忍耐 101 レッスン
    • 2ワイドペースカー走行中のごまかし
    • 回避の妙技: 速い車やミサイルの回避テクニック
  • AI ドライバーのステアリング操作によってシムがクラッシュすることがあった問題を修正しました。

Soft Surface Modeling

  • 車が若干速すぎたのでグラベルのパラメータをアップデートしました。

Auto Fuel

  • 給油に関する新機能 Auto Fuel が使えるようになりました。
    • このオプションによってイベントの最後まで到達できるだけの十分な燃料を給油するか必要なら満タン給油することができます。車とコースとイベントを通じてのドライビング、及びその他の変数によって給油量が決定されます。
      • Auto Fuel が適切に働くには、使用中の車とコースで自分である程度走行した燃費データが必要です。例えば、プラクティス開始時にはまだ十分なデータがないことが通知され、いくらかラップすると正確で有効な見積に更新されます。
    • Fuel ブラックボックスではマージンを選択することもできます。
      • Auto Fuel ではコーションラップは計算に含みません。
      • 時間制レースでの追加の 1周分は自動的に組み込まれます。
  • Auto Fuel 機能についてはカスタマーサポートのこちらのページも参照してください: https://support.iracing.com/en/support/solutions/articles/31000169381-how-to-use-autofuel
  • この新しい給油オプションは以下の車両・クラスで使えます:
    • GT3 Cars
    • GT4 Cars
    • GTE Cars
    • NASCAR Cup Series Next Gen Cars
    • NASCAR Trucks
    • NASCAR Xfinity Class Cars
    • V8 Supercars Cars
    • Touring Class Cars
    • ARCA Menards Chevrolet Impala
    • Aston Martin DBR9 GT1
    • Audi 90 GTO
    • BMW M Hybrid V8
    • Chevrolet Corvette C6.R GT1
    • Dallara F3
    • Dallara iR-01
    • Dallara P217
    • Ford GT GT2
    • Formula Renault 3.5
    • Global Mazda MX-5 Cup
    • Indy Pro 2000 PM-18
    • iRacing Formula iR-04
    • Late Model Stock
    • Lotus 79
    • Nissan GTP ZXT
    • Porsche 911 GT3 Cup (992)
    • Radical SR10
    • Ray FF1600
    • Renault Clio R.S. V
    • Super Late Model
    • Toyota GR86
    • USF 2000

Graphics

  • SpeedTree の制御をアップデートしてパフォーマンスを改善しました:
    • SpeedTree はポータルごとに選別されたので複数のミラーがレンダリングされる際のパフォーマンスに作用するはずです。
    • SpeedTree のメモリ使用が改善されました。
    • SpeedTree のセルフシャドウオプションはすべてのグラフィックパフォーマンスクラス設定でデフォルトでは無効となりました。以前はすべてのグラフィックパフォーマンスクラス設定で有効でしたが、2つの追加レンダーが必要となるためにスタッタリングやパフォーマンスヒットがありました。
  • グラフィックプリセットで Low Quality を選択しても車両のシェーダーが不適切なディテールレベルに設定されてしまう問題を修正しました。
  • ゴーストカーがオブジェクトを塞ぐ問題を修正しました。再びゴーストらしくなりました。

Visual Effects

  • PopcornFX パーティクルシステムが最新バージョンにアップデートされました。
  • オートマチックシフトエイドを使用しているとドライバーのシフト操作アニメーションが適切に再生されない問題を修正しました。
  • 運送車両やトレーラーなどの駐車車両に反射マップが適用され、輝いたり反射するようになりました。

Audio

  • 新しいオーディオ機能がいくつかのクラスに追加されました: GT3, GT4, GTE, TCR
    • ダイナミックブレーキオーディオはブレーキの温度と車両フィジクスで生成されるペダル圧を使ってブレーキが鳴く音及び音量をコントロールします。 ブレーキサウンドは高温になるとフェードし、冷めると戻る傾向があります。これらのノイズはブレーキペダル圧からダイレクトに影響を受け、圧が高まると音量も大きくなり、圧が弱まると音も小さくなります。
    • これらのアップデートされたサウンドはブレーキ動作と最適なブレーキ適用にとても役立ちます。
  • 本物のオーストラリア PA アナウンスがオーストラリアコースに追加されました。

Spotter

  • フロント/リアウィング及びサスペンションのダメージ報告についてスポッターがアップデートされました:
    • 多くのダメージが発生するとトリガーされるメッセージが増えます。また、部分的に修復された部品が再びダメージを負った場合にもメッセージがトリガーされます。これは 1回だけの初期ダメージとは異なり、部品が完全に修復された場合のみリセットされます。
    • キューに登録されたメッセージはパーツが修復されたり、より大きなダメージを負った場合には、メッセージ自体がキャンセルされることがあります。
      • これらの修正は、チームが車両から受け取る不正確なダメージ状況や、ピットから出てすぐに受け取るメッセージを正すことを目的に行われました。
  • Ari Cejas さんによってスペイン語スポッターパックがアップデートされました。
    • Thank you, Ari!
  • Guto Colvara によってポルトガル語スポッターパックがアップデートされました。
    • Thank you, Guto!

Cameras

  • コクピットモデルでコクピット内のカメラが車外に影を適切に投影するようになりました。

Replays

  • リプレイスプールが有効なとき、「_spool.tmp」ファイルが「%USERPROFILE%\Documents」フォルダでなく「%LOCALAPPDATA%」フォルダに書き込まれます。
    • これはマイクロソフト OneDrive がリプレイ用一時ファイル _spool.tmp をクラウドへ同期することでアップロード帯域を使われるのを防ぐ試みです。
    • 以前の動作に戻すには、 app.ini の [Replay] spoolRecordingToDir=C:\users\user_name\documents\iracing\replay を編集することができます。
  • コースの端に水が表示されることがあった問題を修正しました。
  • 一部のリプレイで、イベント中に存在した雲が表示されない問題を修正しました。

Voice Chat

  • ボイスチャットの音量調整をしているつもりが、異なる音声入力チャンネルの音量調整をしているように見えた UI の問題を修正しました。

Controllers

  • Razer と Logitech のキーボード両方でキーボードのバックライトを修正したので、そのレスポンスがリニアになりました。シム起動時に少量のバックライトが Logitech キーボードに追加されてキーが読みやすくなりました。

Force Feedback

  • 一部の Logitech ハンドルの 360 Hz FFB モードのサポートが追加されました。これはデフォルトで有効ですが app.ini の [Force Feedback] enableFFB360HzInterpolated=0 設定で無効化することもできます。
  • ブレーキのキャリブレーションでブレーキペダルがロードセルペダルかどうか確認して、ブレーキカーブを自動設定できるようになりました。
  • Auto ボタンは走行から走行まで一貫性があります。
  • 新しいクラッシュサスペンションロジックの一部のクラッシュフォースが裏抜けする問題を修正しました。衝突時はもっと静かになります。

Telemetry

  • 新しいテレメトリ変数 IsGarageVisible が追加されました。
    • この変数はガレージ画面が表示されているときに True を返します。ガレージフィジクスが使用されていることを示す既存の変数 IsInGarage と関連しています。
      この変数はチームセッションで便利です。例えば、車はガレージに入っていなくてもクルーチーフががレージ画面を開くことがあります。配信でガレージの値を見せたくない場合に示すことができます。

2023s2 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s2 リリースノート:


iRacing は 3月 13 日より 2023 シーズン 2 となります! シーズンビルドの新コンテンツとして 3台の新車とサーキット 1 つがリリースされると共に機能アップグレードもあります。iRacing UI はアーキテクチャとスタイルを一新して、名称も iRacing と変更しました! 新しく Auto Fuel 機能を追加し、スタートゾーンのジャンプスタート判定ロジックを改善しました。新しいダイナミックブレーキオーディオシステムが GT3, GT4, GTE, TCR で有効化されます。新ダメージモデルが新しく Late Model Stock, Ray FF1600, Toyota GR86 で有効化されます。 AI 対応コンテンツが 4車種 26コース追加されます。Welcome to iRacing 2023 Season 2!

シーズンハイライト:

  • Late Model Stock
  • Ray FF1600 (FREE!)
  • Renault Clio R.S. V
  • Circuito de Jerez – Ángel Nieto
  • iRacing (UI) リフレッシュ
  • 新給油モード Auto Fuel
  • スタートゾーンでのジャンプスタート判定の改善
  • ダイナミックブレーキオーディオシステム:
    GT3, GT4, GTE, TCR
  • 新ダメージモデル有効化:
    Late Model Stock, Ray FF1600, Toyota GR86
  • AI 対応車両の追加(4車種):
    Late Model Stock, Mercedes-AMG W13 E Performance, Ray FF1600, Renault Clio R.S. V
  • AI 対応コースの追加(26レイアウト):
    Atlanta Motor Speedway – Oval, Circuit de Barcelona-Catalunya – Club, Historic, Moto, and National, Circuito de Jerez – Ángel Nieto – Grand Prix and Moto, Circuit Park Zandvoort – Chicane, Club, Grand Prix, National, and Oostelijk, Circuit Zolder – Alternate and Grand Prix, Darlington Raceway, Detroit Grand Prix at Belle Isle, Los Angeles Memorial Coliseum, Nashville Superspeedway, Oxford Plains Speedway, Pocono Raceway, Suzuka International Racing Course – East, Moto, West, West w/chicane, Twin Ring Motegi – Grand Prix and West.
  • 何百もの新規及び最適化した iRacing セットアップ

2023 Season 2 特集ページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2023-s2/

以下、2023 シーズン 2 リリースノート全編です。

iRACING:

General

  • 基礎的なアーキテクチャ及びコンポーネントの一部を新しいバージョンに入れ替えました。動作や機能はまったく同じです。
    • このアーキテクチャ変更には iRacing の新しいデザインを含んでいます。
    • バックグラウンド及び開発の大きな変更であり、ソフトウェアチームの作業を容易にします。
  • ステータスバーのライセンス表示を改善しました。
  • 設定画面を開くボタンが右上のヘルメットドロップダウンメニューからメインナビゲーションの左下へ移りました。
  • 設定画面の Reset ボタンでお気に入りや確認メッセージ、ガイドツアーのすべてをクリアするようになりました。
  • Twitch など開かなかった外部URLのリンクを修正しました。

Profile

  • プロフィール画面にメンバーのクラブアイコンが 2回表示される問題を修正しました。
  • Home > Dashboard > My Career からプロフィール画面が適切なサイズで開かれなかった問題を修正しました。
  • 他のメンバーのプロフィールを閲覧する際、そのメンバーが最後にオンラインとなったのはいつか表示するようになりました。
  • Nickname と League Website を除いたユーザー管理の Personal Information フィールドは削除され、Personal Information セクションの名称を About セクションに変更しました。

Go Racing

  • リピートされないイベントが開始後に Race Guide に表示されなくなる問題を修正しました。
  • Go Racing メニューがソート・タグオプションに隠れる問題を修正しました。

Series

  • シリーズウィンドウの Season Results タブ名称を Series Results に変更しました。

Results

  • Series Results List に Field Size 列を追加しました。
    • Season Session Results をアップデートしてマウスポインタを重ねた際にツールチップでクラスごとのフィールドサイズを表示するようにしました。
  • Results & Stats ページの Series Stats でルーキーに iRating が表示されていた問題を修正しました。

AI Racing

  • AI レース作成時に、スタジアムに照明設備がない場合に必要に応じてワーニングを表示するようになりました。

Leagues

  • リーグシーズンに新しいオプション「No Drops on or After Week X」が追加されました。指定したレースウィーク後はドロップなしですべてポイント対象となるシーズン設定です。シーズンのレース数やドロップ数が 0 でない場合に有効です。
  • リーグ検索クエリを最適化しました。
  • ホストイベント作成時に Enable League Racing をクリックしてもリーグが表示されない問題を修正しました。
  • My Leagues 画面で UI を閉じていた場合、 My Leagues が適切に読み込めない問題を修正しました。
  • My League 画面に戻るか最初に表示するページだった場合にお気に入りフィルターが適用されているとエラーになる問題を修正しました。

Paint Shop

  • 一部の車でドライバー名の文字間が広すぎたり狭すぎたりする問題を修正しました。

Stats & Standings

  • My Relative Standings セクションで順位の列幅を広げました。
  • Recent Series の背景画像に余計なリクエストが行われてページでエラーが発生する問題を修正しました。

Replays

  • 複数のリプレイを続けて削除するときに発生することのある問題を修正しました。
  • Display Mode 画面が適切に閉じない問題を修正しました。

2023s2 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド パッチ 3 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)
2023 Season 1 Hotfix 2 Release Notes [2022.12.14.02]
2023 Season 1 Hotfix 3 Release Notes [2022.12.15.02]
2023 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.12.20.03]
2023 Season 1 Patch 2 Release Notes [2023.01.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.26.1)


このパッチには 2023 シーズン 1 リリースの様々な修正とアップデートが含まれます。

iRACING UI:

Go Racing

  • Race Guide で選択された時刻がイベント開始後だったとき、繰り返されないイベントは表示されなかった問題を修正しました。

Series

  • Go Racing メニューでレースをクリックしたあと、Results タブは Season Results でなく Series Results が表示されるようになりました。
  • Race Results の並び順を降順にして新しいイベントが上に来るようにしました。
  • カークラスごとのエントリー分布を示すフィールドサイズが Season Session Results のツールチップで表示されるようになりました。

AI Racing

  • AI Racing で、必要に応じて Time of Day のワーニングが表示されるようになりました。
  • AI 対応でないカークラスを使用すると、AI 非対応の車両がセッションから除外されるようになりました。

Leagues

  • 複数のリーグレースイベントを連続して作成するとエラー発生の可能性がある問題を解消しました。
  • ホストイベントを作成して Enable League Racing をクリックしたときにユーザーのリーグを選択するドロップダウンが表示されない問題を解消しました。

Results

  • ルーキーシリーズの Results & Stats ページで Series Stats に iRating が表示されていた問題を修正しました。

Stats

  • Series Stats 画面で 1ページに表示する行数を 10 から 25 に増やしました。

Replays

  • 複数のオンラインリプレイを続けて削除すると問題が生じる可能性があったのを修正しました。

Protests

  • プロテストデータの送信処理を最適化しました。

Account

  • View Order ウィンドウで戻るボタンを使っても適切な場所に戻れない問題を修正しました。

Errors

  • 「Could Not Find SIM Error」に関するヘルプページを追加して、このエラーに遭遇した方により良いアシストができるようにしました。

SIMULATION:

Clubs

  • Mid-South クラブのロゴがアップデートされました。

AI Racing

  • AI ドライバーが Porsche 911 GT3 Cup (992) のレーシングスキルを向上させました。

New Damage Model

  • 2023 シーズン 1 リリースでは、新ダメージモデル全体に関わる長年の問題が修正されました。これらの問題により、 2023 シーズン 1 以前に新ダメージモデルを使うように開発された車両は一般的により強く耐久性がありました。
  • 長年の問題が解消されたこのパッチには、これらの車両を現実的な設定にリセットするための新ダメージモデルの色々な調整が含まれます。一般的に、この修正によって新ダメージモデルを使う多くの車種が弱くなります。注意してください!

Camera

  • カメラツールにモーションブラーの量を増減するための新しいコントロールを追加しました。この値はカメラごとの設定です。

Telemetry

  • 新しいテレメトリ値「ClutchRaw」が追加されました。
    • この値はアンチストールが適用されていないクラッチペダルの生の位置を示します。BrakeRaw などと同様です。

CARS:

GT4 Cars

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルについて、イールドや破壊限界を引き下げました。
    • 路面と衝突した際の摩擦強度を引き下げました。

NASCAR Trucks Class Trucks

  • 車両テクスチャやデカールのアートワークを 2023 シーズンに向けてアップデートしました。
    • NASCAR トラックシリーズの Craftsman へのスポンサー変更についても含まれます。
  • これらの車両名が読みやすいよう調整されました。
  • シェーダー品質を高く設定しているとフェンダーに擦過痕やダメージ表現が現れる問題を修正しました。

NASCAR Classic 1987 Class Cars

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。車体から外れる部品のイールドや破壊限界を引き下げました。

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • 車体モデルとテクスチャの 2023 シーズンアップデートを完了しました。
  • NASCAR の 75周年デカールが追加されました。
  • Bristol Motor Speedway – Dirt の iRacing セットアップが追加されました。

NASCAR Xfinity Class Cars

  • テクスチャやデカールの車体アートワークを 2023 シーズン向けにアップデートしました。

Touring Cars

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルや外れるマウント部のイールドや破壊限界を引き下げました。
    • 路面と衝突した際の摩擦強度を引き下げました。
    • サスペンション部品とノーズマウントの弾性を引き下げてこれらの部品が壊れた場合のリバウンド速度を減少させました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルや外れる部品のイールドや破壊限界を引き下げました。
    • 一部のフロントコンポーネントについてはイールドや破壊限界を引き上げました。
    • リアホイールの過伸張を小さくしました。

BMW M Hybrid V8

  • 車両の詳細テキストを更新しました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • バックファイアサウンドを改善しました。

Dallara F3

  • Circuit de Nevers Magny-Cours 用の iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara IR18

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。すべてのボディマウントについて、イールドや破壊限界が大幅に引き下げられました。

Dirt Modified

  • 一部で Big Block と 358 バージョンの両方が「Big Block」と名付けられていた問題を修正しました。

Dirt Sprint Car

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。ウィングとホイールのイールドや破壊限界が引き下げられました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。ホイールのイールドや破壊限界が引き下げられました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • インターフェースモデルが適切に描画されるように修正しました。

NASCAR Trucks Chevrolet Silverado

  • トラックの車体にゴムの蓄積が適切に発生していなかったのを修正しました。

Pontiac Solstice

  • iRacing UI でコクピットが適切に表示されていなかった問題を修正しました。

Radical SR10

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました。多くのパネルについてイールドや破壊限界が引き下げられました。

Skip Barber Formula 2000

  • 新ダメージモデルのチューニングを完了しました:
    • 多くのパネルや外れるマウント部のイールドや破壊限界を引き下げました。
    • 路面と衝突した際の摩擦強度を引き下げました。

[Legacy] Dallara DW12

  • iRacing UI 用モデルのタイヤブランドについてアップデートしました。

TRACKS:

Chili Bowl

  • スターティンググリッドのサイズを調整しました。

Daytona International Speedway

  • 一部のSAFERバリアを通り抜けて地形の一部が表示されていた問題を修正しました。

Kansas Speedway

  • (Road Course) – スターティンググリッドが 60 に拡大されました。

Sonoma Raceway

  • ショートパレードラップが選択できるようになりました。

Suzuka International Racing Course

  • (West & West w/chicane) スターティンググリッドが 60 に拡大されました。

Virginia International Raceway

  • (South Course & Patriot Course) – テクニックを磨くため、これらのレイアウトにもフラッグマンのバーニーが登場しました!
  • 地形にあった様々な穴や縫い目を塞ぎました。

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)
2023 Season 1 Hotfix 2 Release Notes [2022.12.14.02]
2023 Season 1 Hotfix 3 Release Notes [2022.12.15.02]
2023 Season 1 Patch 1 Release Notes [2022.12.20.03]


このパッチで 2023 シーズン 1 リリースの様々な修正とアップデートをリリースします!

iRACING UI:

Profile

  • メンバーのプロフィールウィンドウでクラブアイコンが2回表示されていた問題を修正しました。

Hosted Racing

  • プラクティス/予選/レースのセッション情報の表示を追加しました。
    • テーブル表示やタイル表示でセッションのタイプと長さが適切に表示されるようになりました。例えば「P: 30m | Q: 5L | R: 1hr」や「P:- | Q:- | R: 100L” と表示されます(「-」はセッションがないことをしめします)。
  • 将来予定されているリーグセッションが透過状態で読みにくかったのを改めました。

AI Racing

  • AI レースイベントでは全コースで 4月と 6月しか選択できなかったのを修正しました。AI ドライバーが 3か月以上働けるようになりました。

Results

  • シリーズのリザルト一覧に Field Size 列を追加しました。

SIMULATION:

Race Control

  • ジャンプスタートとローリングスタートでのペース速度のブラックフラッグペナルティは Stop and Go からドライブスルーに変更されました。
  • 誤ったブラックフラッグが掲示されないようにローリングスタートのブラックフラッグ判定を調整しました。

AI Racing

  • AI ドライバーが GT3 クラスと Porsche 911 GT3 Cup (992) のレーススキルを改善しました。

Options

  • to と too の誤りを修正しました。

CARS:

GT3 クラス

  • 新ダメージモデルで、フロントのラバーブロックの硬度と摩擦抵抗を縮小させ、縁石の衝撃で極端な挙動にならないようにしました。

Audi R8 LMS GT3

  • 2023s1 BoP 調整: 車体重量が増加、燃費も更新されました。

BMW M4 GT3

  • 2023s1 BoP 調整: 車体重量が引き下げられました。

Dallara IR18

  • いくつかのブランドが調整されました。

Dallara P217

  • 新ダメージモデルで、サイドやノーズの擦過ダメージのパラメータをアップデートし、ホイールの破壊限界を引き下げました。
  • 新ダメージモデルで、縁石の衝撃でサイドミラーが非現実的なダメージを負っていた問題を修正しました。

Ferrari 488 GT3 Evo 2020

  • 2023s1 BoP 調整: エンジントルクを若干引き下げ、燃費を見直しました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • 一部デカールを見直しました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • 2023s1 BoP 調整: 車体重量を増やし、燃費を見直しました。
  • 新ダメージモデルで、車のボディ下のダメージによって車体側面に擦過痕が表示される不具合を修正しました。
  • コクピット側のサイドウィンドウパネルが夜間に黄色くなっていたのを修正しました。

McLaren MP4-12C GT3

  • 2023s1 BoP 調整: 車体重量を若干増加させ、燃費を見直しました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • 2023s1 BoP 調整: 車両重量を若干引き下げ、燃費を見直しました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • 一部の車両パラメータをアップデートしてリアリズムを改善しました:
    • タイヤ属性とパラメータを若干アップデートしました。
    • 制動力を若干削減しました。
    • フロントとリアのサスペンションジオメトリとロールセンターをアップデートしました。
    • 空力バランスを若干リア寄りにしました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Porsche 911 GT3 R

  • 2023s1 BoP 調整: エンジントルクを若干引き上げました。

[Legacy] Dallara DW12

  • ブランディングの調整を行いました。

[Legacy] Dallara – 2009

  • タイヤのブランディングを調整しました。

[Legacy] Pro Mazda

  • デカールのブランディングを調整しました。

TRACKS:

Centripetal Circuit

  • コース外壁から地形の端が染み出ていた問題を修正しました。

Virginia International Raceway

  • 樹木のカメラ距離による描画ディテールを改善しました。
  • SpeedTree インスタンスを大きく削減して一部をTreeline モデルに置き換えました。
  • ボリュームを増やし、カールさせたり、ねじったり、葉を塊にして並べたりして、すべての樹木を調整して表示を改善しました。樹木への風の影響も削減され、風が舞うのを防ぎます。

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳、一部加筆して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 5本の記事に分けました。

2023s1 リリースノート:


TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • (Oval – 2008) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
  • (Legends Oval – 2008) – AI レースで使えるようになりました!
  • (Rallycross Long) – 様々な修正を行いました: ピットエリア付近で地形に埋もれていた看板を修正、フェンスの霊魂に肉体を与え、路面テクスチャの隙間修正、ヘアピンでのゴースト化の修正

Autódromo José Carlos Pace

  • (Moto) – AI レースで使えるようになりました!

Auto Club Speedway

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Barber Motorsports Park

  • (Short A) – AI レースで使えるようになりました!

Brands Hatch Circuit

  • (Indy) – AI レースで使えるようになりました!

Bristol Motor Speedway

  • (Dual Pit Roads and SIngle Pit Road) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

The Bullring

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Charlotte Motor Speedway

  • (Legends Oval) – AI レースで使えるようになりました!

Chicagoland Speedway

  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Circuit de Nevers Magny-Cours

  • NEW TRACK!
  • 新しいロードコース Circuit de Nevers Magny-Cours が使えるようになりました!
  • 1960年に設立され、有名な Winfield Racing School の会場であった Circuit de Nevers Magny-Cours は何十年も様々なオープンホイールやGTレースで存在感を示しててきました。世界中のモータースポーツファンがマニクールを 1991 年から 2008 年まで 20年近くフランスグランプリを開催したことを知っています。シューマッハは同じサーキットで行われたグランプリで 8回も優勝した初めてのドライバーとなりました。
  • Circuit de Nevers Magny-Cours の購入は iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=463
  • AI レースで使えます!

Concord Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Darlington Raceway

  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Daytona International Speedway

  • (Oval – 2008) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Daytona Rallycross and Dirt Road

  • TWO NEW TRACK CONFIGURATIONS!
  • 新しいレイアウト Dirt Road Long と Dirt Road Short が追加されました!
    • これらのレイアウトは Rallycross バージョンと似た名前ですが、ジョーカーラップセクションのない純粋なダートロードコースです!
  • 目的をより反映するために [Legacy] Daytona International Speedway – 2008 からコース名称が変更されました。

Donington Park Racing Circuit

  • (National) – AI レースで使えるようになりました!

Dover Motor Speedway

  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Five Flags Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Hickory Motor Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Homestead Miami Speedway

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

iRacing Superspeedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Iowa Speedway

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
  • (Infield Legends) – AI レースで使えるようになりました!

Irwindale Speedway

  • (Outer) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Kansas Speedway

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Knockhill Racing Circuit

  • (Rallycross) – ジャンプスタートにレース後に追加される時間ペナルティでなくストップ&ゴーペナルティが適用されていた問題を修正しました。

Langley Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Lanier National Speedway

  • (Asphalt) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Las Vegas Motor Speedway

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
  • (Legends Oval) – AI レースで使えるようになりました!

Lime Rock Park

  • いくつかの環境オブジェクトにコリジョン設定を追加しました。

Lincoln Speedway

  • NEW TRACK!
  • 新しいダートオーバル Lincoln Speedway が使えるようになりました!
  • ペンシルバニア州アボッツタウンの Lincoln Speedway はアクションが魅力な場所と主張しており、何十年間もエキサイティングなフィーチャーイベントがその期待に応えます。アメリカ最高の 410 Sprint Car ドライバーの多くが頻繁に訪れる 3/8 マイルのハイバンク・クレイオーバルは 60年間稼働し続けており、毎週のハイレベルなイベントや World of Outlaws シリーズのイベントを開催しています。最初に使われたのは 1953年で、Walt Ragan が最初のコースチャンピオンを獲得しました。
  • Lincoln Speedway の購入は iRacing Store のこちらかから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=462

Lucas Oil Raceway (IRP)

  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Martinsville Speedway

  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Michigan International Speedway

  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

The Milwaukee Mile

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Motorsport Arena Oschersleben

  • クレーンカメラのアニメーションをアップデートしました。

Mount Washington Auto Road

  • ダートトラック路面の描画に関する問題を修正しました。
  • 山腹の樹木の LOD 描画距離を改善しました。

Nashville Fairgrounds Speedway

  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

New Hampshire Motor Speedway

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

New Smyrna Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

North Wilkesboro Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Nürburgring Nordschleife

  • (Industriefahrten) – AI レースで使えるようになりました!

Oulton Park Circuit

  • 一部の環境テクスチャの反射率をアップデートしました。

Oxford Plains Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Richmond Raceway

  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Road America

  • (Bend) – AI レースで使えるようになりました!
  • The Kink コーナー付近のアスファルトテクスチャの一部が改善されました。

Road Atlanta

  • フェンステクスチャをアップデートしました。

Rockingham Speedway

  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Rudskogen Motorsenter

  • フロントストレートで描画速度が低下する原因となった問題を修正しました。

Sebring International Raceway

  • アートワークの完全オーバーホールとして路面バンプマップ、モデル、テクスチャ、地形データをアップデートしました!
  • WWII 空軍基地滑走路と隣接する道路に配置された Sebring International Raceway はアメリカ最古のパーマネントサーキットです。1950年の大晦日に最初のレースが開催され、6時間のハンディキャップイベントを小さな二人乗りのロードスターが有償しました。その2年後、最初の12時間耐久レースが開催され、数年間セブリングはアメリカで唯一国際レースが行われるサーキットでした。1959年はセブリングがアメリカグランプリ開催地でしたが、イベント前にワトキンスグレンが恒久的な開催地とされました。ほぼ 60年間、世界のトップレーサーがフロリダ中央のオレンジグローブに囲まれたこの名高いコースで勝利を競いました。
  • 未購入の場合、Sebring International Raceway は iRacing Store のこちらから購入できます: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=95

Silverstone Circuit

  • (Grand Prix & International) – 誤って引用されていたコース長に関するいくつかの問題を修正しました。

Snetterton Circuit

  • (200 and 300) – AI レースで使えるようになりました!

Sonoma Raceway

  • (Cup, Cup Historic, IndyCar 2008-2011, IndyCar 2012-2018, IndyCar pre-2008) – AI レースで使えるようになりました!
  • 他の IndyCar レイアウトで、スターティンググリッドを現実と合致するようにアップデートしました。

South Boston Speedway

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Stafford Motor Speedway

  • (Full Course) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Talladega Superspeedway

  • グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

Texas Motor Speedway

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
  • (Oval and Legends Oval) – AI レースで使えるようになりました!

Thompson Speedway Motorsports Park

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Twin Ring Motegi

  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

USA International Speedway

  • (Asphalt) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

Virginia International Raceway

  • これはVirginia International Raceway の新しいバージョンが年末までにリリースされることの早期アナウンスです!
    • 2022年のレーザースキャンデータと新しいアートワークで完全に新しく作り直したバージョンです。
    • 次のレイアウトが含まれます: Full Course, Grand Course, North Course, South Course, Patriot Course.
  • このコースは iRacing ベースコンテンツとなります。つまり全てのメンバーに対して完全に無償です!
    • 新コースのリリースに先立ち、既存の Virginia International Raceway がベースコンテンツとなりました。つまりすべてのメンバーに無償で付与されました!
    • 既存コンテンツの Virginia International Raceway を過去 90 日以内に購入していたメンバーには $14.95 全額が iRacing Credit で返金されます。
    • 既存コンテンツの Virginia International Raceway を過去 91 日以上 365日以内に購入していたメンバーには $5.00 が iRacing Credit で返金されます。
  • 2022 年レーザースキャンバージョンの Virginia International Raceway がリリースされたら、オリジナルの既存コンテンツである Virginia International Raceway はリタイアとなり、使用できなくなります。
    • 重要な通知事項: このリタイアしたバージョンのリプレイは再生することができなくなります。スクリーンショットや動画を残したい場合は年末までがラストチャンスです!

Volusia Speedway Park

  • トラックウォールの外側にダートが誤って積もっていた問題を修正しました。これはトラックウォール内のダイナミックダート路面に不適切な影響を与えていました。

Wild West Motorsports Park

  • このコースは iRacing ベースコンテンツとなりました。つまりすべてのメンバーに無償で付与されます!
    • Wild West Motorsports Park を過去 90 日以内に購入していたメンバーには $11.95 全額が iRacing Credit で返金されます。
    • Wild West Motorsports Park を過去 91 日以上 365 日以内に購入していたメンバーには $5.00 が iRacing Credit で返金されます。

Williams Grove Speedway

  • 観客がアップデートされました。

World Wide Technology Raceway (Gateway)

  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

[Legacy] Charlotte Motor Speedway – 2008

  • (Legends Oval) – AI レースで使えます!

[Legacy] Kentucky Speedway – 2011

  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
  • (Legends) – AI レースで使えます!

[Legacy] Michigan International Speedway – 2009

  • スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

[Legacy] Phoenix Raceway – 2008

  • NEW TRACK CONFIGURATION!
  • 新レイアウト Dirt Road が追加されました!
    • このレイアウトは Rallycross バージョンと同じですが、ジョーカーラップセクションのない純粋なダートロードコースです!
  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。

[Legacy] Pocono Raceway – 2009

  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。

[Legacy] Texas Motor Speedway – 2009

  • (Oval) – スタートゾーンが追加され使えるようになりました。
  • (Oval) – グリッド/ストールを 60 に拡大しました。
  • (Legends Oval) – AI レースで使えます!

2023s1 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳、一部加筆して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 5本の記事に分けました。

2023s1 リリースノート:


CARS:

GT3 Cars

  • 新ダメージモデルが有効化されました。
    • 車両ダメージの属性、強度、閾値のチューニングを行い、加えて大きなダメージを負ったホイールをピットストップで交換できるようになりました。
  • GT3 全車で標準化した摩擦ブロックを搭載し、レース路面や縁石との相互作用のバランスを取りました。
  • タイヤパラメータをアップデートしました。この変更によってほとんどのコースで、タイヤ 1 セットで走れるのは満タン 1 スティントだけになるでしょう。
  • 最大入力を標準化してアップデートしたブレーキシステムを搭載しまし。全ての車両で 100% が 100kg となりました。摩擦係数によるブレーキパッドの 3 つの選択肢が変更され、以前の Low friction が新しい medium に相当します。
  • GT3 クラス全体に渡って車両のパフォーマンスバランスが改善しました。
  • ステアリングレシオの調整範囲やデフのクラッチプレート枚数を GT3 クラスで統一しました。
  • ピットストップでの作業手順について、給油とタイヤ交換を順番にでなく同時に行うようになりました。
  • Youtube 動画で説明しているので参照してください: https://www.youtube.com/watch?v=L0z95xIR_EQ
  • エンジン動作中でもスロットルが閉じていれば燃料は使われなくなりました。これによりクラッチやイグニッションを切る燃料節約手法は不要になりました。
  • 空力モデルのファインチューニングに伴う質量および出力の増加により、ほとんどの過去のセットアップは使えなくなります。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

GT4 Cars

  • 新ダメージモデルで、ダメージが蓄積してダウンフォースが減少するのでなく誤って増加していた問題を修正しました。

NASCAR Camping World Trucks

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

NASCAR Classic 1987 Cars

  • AI レースで使用できるようになりました!
  • 新ダメージモデルで、ホイールとボディパネルの耐久性を引き下げました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • Kansas Speedway で誤ったエアロパッケージで表示されていた問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Cars

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Stock Car Pro Series Cars

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Touring Cars

  • 新ダメージモデルで、スプリッターとシャシーの摩擦抵抗を引き下げて引っかかる可能性を小さくしました。
  • 新ダメージモデルで、ダメージが蓄積してダウンフォースが減少するのでなく誤って増加していた問題を修正しました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • シートの後ろから背中が見えていたドライバーがいたのを修正しました。もう、恥ずかしい。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Aston Martin Vantage GT4

  • UI 画像をアップデートしました。

Audi 90 GTO

  • バックファイアが適切にトリガーされていなかった問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Audi R18

  • カーボンファイバーテクスチャが車両のペイントパターンで色を変更できる部分ではなくなりました。
  • 相手車両のダッシュボードでの燃料表示の問題を修正しました。

BMW M8 GTE

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

BMW M Hybrid V8

  • NEW CAR!
  • BMW M Hybrid V8 が使えるようになりました!
  • BMW 待望のプロトタイプレーシングへの復活。シャシーパートナー Dallara 、チームパートナー Rahal Letterman Lanigan Racing とのタッグを組んだドイツメーカーは 2023年に BMW M Hybrid V8 を IMSA WeatherTech SportsCar Championship に投入します。新しい LMDh/GTP ユニバーサルレギュレーションに合わせて製造された 2台の M Hybrid V8 は IMSA のプレミア GTP クラスを戦いますが、IMSA でレースに出場する前に何台もの車が iRacing でレースデビューします。
  • BMW M Hybrid V8 の購入は iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=159
  • この車両の登場と合わせて、IMSA 及び European Sprint/Endurance シリーズに変更があります。iRacing Forum のこちらの投稿を参照してください: https://forums.iracing.com/discussion/31459/series-updates-imsa-and-european-sprint-endurance-series
    ※iRJA 記事ではこちら: https://www.shupop.com/iracing/2022/10/30/bmw-first-manufacturer-to-launch-virtual-lmdh-car/
    • これにより、Audi R18 か Porsche 919 または両車を購入していた一部のドライバーには iRacing Credit で返金処理が行われます。
      • 過去90日以内にどちらかまたは両車を購入していたメンバーには $10.00 分の iRacing Credit
      • 過去91日以前 365日以内にどちらかまたは両車を購入していたメンバーには $5.00 分の iRacing Credit
  • この車両は新ダメージモデルが有効化されています!
  • AI レースで使用できます!

Cadillac CTS-V Racecar

  • 表示オプション Static が選択されていたらステアリングホイールが屋根に移されていた問題を修正しました。
  • ダッシュボードのカーボンファイバーテクスチャをアップデートしました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara F3

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara iR-01

  • 新ダメージモデルで、サスペンションとボディパネルの破壊限界と降伏点を引き下げました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara IR18

  • Rear spring adjustment range has been increased.
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara P217

  • 新ダメージモデルが搭載されました!
  • 摩耗率を含むタイヤパラメータがアップデートされました。
  • 冷却についても含むブレーキパラメータがアップデートされました。
  • 現行レギュレーションに合わせて出力と重量をアップデートしました。
  • 後続車のドラフティング効果が減少しました。
  • ピットストップでの作業手順について、給油とタイヤ交換を順番にでなく同時に行うようになりました。満タン再給油にかかる時間は 34秒です。
  • オーバーランでは燃料がカットされるためブレーキングゾーンでクラッチを繋いで燃料を節約することはできなくなりました。
  • ノーズやリアウィングが完全に破損するとオレンジボール旗が出されて安全でない車の走行を許さないようになりました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Midget

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Modified

  • (ALL) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • (ALL) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt Street Stock

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dirt UMP Modified

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Ferrari 488 GT3 Evo 2020

  • 相手車両のダッシュボードの燃料表示の問題を修正しました。

Ferrari 488 GTE

  • 相手車両のダッシュボードの燃料表示の問題を修正しました。

Ford Mustang FR500S

  • 端から端までアートワークのアップデートが完了しました!
    • 新モデル、テクスチャ、ライト、影、反射、ダメージ変形、デカール、ピットオブジェクトなどなど、オーバーホールがなされました。
  • AI レースで使用できます!
  • ホイールがカスタムカラー指定できるようになりました。
  • フロント ARB 設定がユーザーの入力通りに調整されていなかった問題を修正しました。選択した値で設定されます。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Formula Renault 3.5

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • タイヤ属性、デフ、ダンパー、ブレーキ、ロールバー、リアスプリング&キャスターなど様々なパラメータをアップデートしました。
  • 相手車両のダッシュボードの燃料表示の問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Hyundai Elantra N TC

  • UI 画像をアップデートしました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

iRacing Formula iR-04

  • 新ダメージモデルで、サスペンションとボディパネルの破壊限界と降伏点を引き下げました。
  • 新ダメージモデルで、ダメージが蓄積してダウンフォースが減少するのでなく誤って増加していた問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • ロールバーカメラの位置が固定されました。

Legends Ford ’34 Coupe

  • AI レースで使用できます!
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Legends Ford ’34 Coupe – Rookie

  • AI レースで使用できます!
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Lotus 49

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lotus 79

  • AI レースで使用できます!
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • 特定のカメラ距離でヘッドライトのモデルが消失していた問題を修正しました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • NEW CAR!
  • Mercedes-AMG W13 E Performance が使えるようになりました!
  • 2022 年世界選手権を終えたばかりび Mercedes-AMG W13 E Performance は Mercedes-AMG ペトロナスフォーミュラワンチームから iRacing に参加する 2台目の車です。ドイツメーカーの伝統的なレーシングカラーであるシルバーをまとったこの車は、2021 シーズンからの大幅なレギュレーション変更により、前身である W12 からも大きく変わっています。もっとも目立つ変化としては前シーズンのものと比べてとても小さなサイドポッドが挙げられます。
  • Mercedes-AMG W13 E Performance の購入は iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=161
  • この車両は新ダメージモデルが有効化されています!

Modified – SK & NASCAR Whelen Tour Modified

  • (ALL) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Porsche 911 RSR

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Porsche 919

  • UI 画像をアップデートしました。

Porsche Mission R

  • ドライビングライン表示のドライバーエイドがレースモードと予選モードの 2つのパワーモードの平均値として表示されるようになりました。

Radical SR10

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

SCCA Spec Racer Ford

  • 車両パラメータがアップデートされました。
  • タイヤパラメータがアップデートされました。
  • デフのスパイダーギアに摩擦抵抗が追加されました。
  • 相手車両のダッシュボードの燃料表示の問題を修正しました。
  • 新ダメージモデルで、ダメージが蓄積してダウンフォースが減少するのでなく誤って増加していた問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Silver Crown

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Skip Barber Formula 2000

  • 新ダメージモデルで、ホイールの破壊限界が引き下げられました。

Street Stock

  • 車両が常に大きなダメージを負って描画されていた問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Supercars Ford Mustang GT

  • iRacing セットアップが追加されました。

Supercars Holden ZB Commodore

  • iRacing セットアップが追加されました。

Super Late Model

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Toyota GR86

  • NEW CAR!
  • Toyota GR86 が使えるようになりました!
  • トヨタのまったく新しいワンメイクレース Toyota GR Cup のレースカーであるトヨタ GR86 はドライバーが腕を磨くのに適したスポーツカーです。2022 年に発表された北米量産車である GT86 がノースカロライナの Toyota Gazoo Racing North America でアメリカのプレミアロードコースを走行できるレーシングマシンに仕立てられます。
  • Toyota GR86 が iRacing ベースコンテンツとして追加されました。つまり全てのメンバーにもれなく無償で付与されます。
  • Toyota GR86 のコンテンツページはこちら: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=160
  • AI レースで使用できます!

USF 2000

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

[Legacy] Ferrari 488 GT3

  • 相手車両のダッシュボードの燃料表示の問題を修正しました。

2023s1 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルドのリリースノートを和訳、一部加筆して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 5本の記事に分けました。

2023s1 リリースノート:


SIMULATION:

Active Reset

  • 新機能 Active Reset が登場!
  • オフラインセッションで Active Reset 機能を使うと、キーを押して車両状態のセーブポイントをひとつ設定して開始地点(Start Point)とし、そのあと別のポイントでキーを押して終了地点(End Point)に設定したら、また別のキーを押すことでセーブポイントを読み込んで戻れる(Run)ようになります。
    • セーブポイントが読み込まれると、シミュレータはセーブポイントに保存されていた、燃料搭載量、速度、エンジン回転数、車の位置、ホイール回転、タイヤ摩耗、ダメージ状態、ハイブリッドシステムの状態などの車両状態を復元します。ただし、以前の車のステータスを読み込んでも時間はいつも通り流れ続けているので、シミュレーション世界のステータスはセーブポイントからは戻されません。つまりコース路面温度、天候、気温はそのまま維持され、テレメトリは線形経路で継続されます。
      • Active Reset では、コントローラへの入力をセーブポイントでのコントローラ状態に自動的にブレンドしてスムーズに移行します。
  • Run が実行されると、Start Point と End Point の間が新しいカスタムセクターとして作成されます。カスタムセクターの開始及び終了地点に白いチェッカーボードパターンのラインがコースを横切って表示されます。
    • Active Reset では、デルタバーではカスタムセクターのパフォーマンスを反映します。これは新しいカスタムセクターが初めて設定されたときに新しいデルタボックスと共に有効化されます。
      • 新しいカスタムセクターのデルタボックスは、UI で All-Time/Session Best のサイクル表示の中に追加されます。カスタムセクターの機能はこれまでのものと同様、Current, Last, Best がリストされます。
    • Active Reset に関してデフォルトのキー割り当てはありません。Options メニューの Controls タブを使ってお好みで割り当ててください。
  • 「Active Reset Save Start Point」を押して Active Reset を開始すると、まず自動的にカスタムセクターの開始終了地点が設定されます。「Custom Sector Mark Start Point」「Custom Sector Mark End Point」を押して、カスタムセクターの開始終了地点を設定(上書き変更)します。
    • Active Reset 開始地点と、カスタムセクターの開始地点及び終了地点の 3つのポイントを設定したら、4番目に「Run」を押してこれら 3地点の初めに戻り、繰り返し練習することができます!
  • 補足情報:
    • 「Run」ボタンを長押しすると、セーブポイントを読み込んで、ボタンを離すまでシミュレータが一時停止状態となります。その間にコントローラ入力などをスタート位置に向けて準備できます。
    • 「Run」ボタンでセーブポイントがロードされると、Current Lap が示すラップデータは無効になります。
    • Active Reset でセーブした内容はガレージ画面を開くとクリアされます。
    • カスタムセクターチェックポイントのラインはカスタムセクターのデフォルトの Best Mode のときだけ表示されます。また、一度に表示されるのは次に通るチェックポイントひとつだけです。そしてリプレイでは表示されません。
    • セーブポイントと Run の実行の間には 1.5 秒の空白時間があります。
    • カスタムセクター長の最小値は 4 メートル。
    • Active Reset を開始して自動的に設定されるカスタムセクター開始地点は、Active Reset Start Point から 2 メートル前に設定されます。発進するまでは計測開始されないので、スタート練習にも最適です!

Physics

  • 壁走りに関連したフィジクスを改良しました。
    • どんな車でどんな速度でどれくらいの時間でも、壁に沿って擦りながら走行する行為は、より現実的にドライバーにとって不利に働くでしょう。

Tire Model

  • タイヤ交換なしにドライバー交代を行った場合や、セッション遷移または乗降車時にもあったタイヤ状態の保存・復元処理に関するいくつかのバグを修正しました。このバグによってタイヤデグラデーションが大きくなったり、タイヤ状態が不適切に変化してしまうことがありました。

Tracks

  • 以下のコース・レイアウトに Start Zone を追加しました:
    • The Bullring – Oval
    • Concord Speedway
    • Five Flags Speedway
    • Hickory Motor Speedway
    • iRacing Superspeedway
    • Irwindale Speedway – Outer
    • Langley Speedway
    • Lanier National Speedway – Asphalt
    • Lucas Oil Raceway (IRP) – Oval
    • The Milwaukee Mile
    • Nashville Fairgrounds Speedway – Oval
    • New Smyrna Speedway
    • North Wilkesboro Speedway
    • Oxford Plains Speedway
    • Rockingham Speedway – Oval
    • South Boston Speedway
    • Southern National Motorsports Park
    • Stafford Motor Speedway – Full Course
    • Thompson Speedway Motorsports Park
    • Twin Ring Motegi – Oval
    • USA International Speedway – Asphalt
    • [Legacy] Kentucky Speedway – Oval
    • [Legacy] Michigan International Speedway – 2009
    • [Legacy] Phoenix Raceway – 2008 – Oval
    • [Legacy] Pocono Raceway – 2009 – Oval
    • [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Oval
  • 以下のコース・レイアウトで最大グリッド数を 60 に拡大しました:
    • Atlanta Motor Speedway – Oval – 2008
    • Auto Club Speedway – Oval
    • Bristol Motor Speedway – Dual Pit Roads
    • Bristol Motor Speedway – Single Pit Road
    • Chicagoland Speedway
    • Darlington Raceway
    • Daytona International Speedway – Oval – 2008
    • Dover Motor Speedway
    • Homestead Miami Speedway – Oval
    • Iowa Speedway – Oval
    • Kansas Speedway – Oval
    • Las Vegas Motor Speedway – Oval
    • Lucas Oil Raceway (IRP) – Oval
    • Martinsville Speedway
    • Michigan International Speedway
    • New Hampshire Motor Speedway – Oval
    • North Wilkesboro Speedway
    • Richmond Raceway
    • Rockingham Speedway – Oval
    • Talladega Superspeedway
    • Texas Motor Speedway – Oval
    • Twin Ring Motegi – Oval
    • World Wide Technology Raceway (Gateway) – Oval
    • [Legacy] Kentucky Speedway – Oval
    • [Legacy] Phoenix Raceway – 2008 – Oval
    • [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Oval

Track Surface Model

  • ダイナミックトラックシステムの新しいパラメータ Track Polish が有効化されました!
    • Track Polish は車が走行してゆっくりとコース表面のアスファルトが研磨されて滑らかになっていくプロセスです。これは何千ものタイヤが通過するレーシングラインに沿って、数か月・数年に渡って起こるものであり、ひとつのレースにおいて発生する変化ではないため、コースに対して定数として焼き付けられます。タイヤのコンディショニングや天候条件によっては、Track Polish がレースに影響を与えることもあります。
  • Track Polish は以下のようなレースに作用する方法で実装されました:
    • レーシングラインやその近くでレースするとき、グリップは以前とほぼ変わらないはずです。低速コーナーよりも高速コーナーの方が、またブレーキングゾーンでは、より Polish され、ドライコンディションにおいてはグリップレベルは増加しますが、レーシングラインから外れた Polish が低い地点ではグリップレベルは低下します。
    • Track Polish にはコースの老朽化やラバーの蓄積などの要因は含まれません。Track Polish は他の路面属性からは独立しています。
  • Track Polish は現時点ではロードコースでのみ有効です。

Soft Surface Model

  • 柔らかい表面の物理的属性や、タイヤがそれらとどのように相互作用するのかをアップデートしました。
    • コース外の柔らかい路面がより現実的になりました。芝、ダート、グラベル、砂が柔らかくなり、タイヤが路面に少し沈むようになりました。これらの路面はすべて以前のバージョンより自然にバンピーになっています。
    • Rallycross、Dirt Oval 、Dirt Road のレースサーフェスはすでにトラックサーフェス属性を持っているため、これらの変更によって影響を受けません。

Pit Stop

  • チームメンバー及びスポッターと観客には、インターフェースでピットの制限速度が常に表示されるとは限らない問題がありましたが修正しました。

Hybrid Systems

  • スロットルを踏むのが早かったときのハイブリッドシステムのデプロイロジックを調整してパフォーマンスを改善しました。

Team Racing

  • タイヤを 1セットしか使っていない車で、レース開始後にセッションに入ったチームメイトにドライバー交代すると、ドライバー交代中に余計なタイヤセットが消費されることがある問題を修正しました。

AI Racing

  • AI ドライバーが以下の車両でレーストレーニングを満了しました:
    • BMW M Hybrid V8
    • Ford Mustang FR500S
    • Legends Ford ’34 Coupe
    • Legends Ford ’34 Coupe – Rookie
    • Lotus 79
    • NASCAR Classic Buick LeSabre – 1987
    • NASCAR Classic Chevrolet Monte Carlo – 1987
    • NASCAR Classic Ford Thunderbird – 1987
    • Toyota GR86
  • AI ドライバーが以下のコース・レイアウトでのレーストレーニングを満了しました:
    • Atlanta Motor Speedway – Legends Oval – 2008
    • Autódromo José Carlos Pace – Moto
    • Barber Motorsports Park – Short A
    • Brands Hatch Circuit – Indy
    • Charlotte Motor Speedway – 2018 – Legends Oval
    • Circuit de Nevers Magny-Cours
    • Donington Park Racing Circuit – National
    • Iowa Speedway – Infield Legends
    • Las Vegas Motor Speedway – Legends Oval
    • Nürburgring Nordschleife – Industriefahrten
    • Road America – Bend
    • Snetterton Circuit – 200 and 300
    • Sonoma Raceway – Cup, Cup Historic, IndyCar 2008-2011, IndyCar 2012-2018, and IndyCar pre-2008
    • Texas Motor Speedway – Oval and Legends Oval
    • [Legacy] Charlotte Motor Speedway – 2008 – Legends Oval
    • [Legacy] Kentucky Motor Speedway – 2011 – Legends
    • [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Legends Oval
  • AI ドライバーが以下の教養課程を修了しました:
    • 義務教育ビデオシリーズ: 前走車にぶつけないための回避策
    • 最適なレーシングラインの分厚い本
    • スキッドでのステアリングレッスン – コースとライフ
    • ディスレクシア AI のための LEFT & RIGHT
    • Speed % Up = Error % Up
    • トラックスピードが必要とするリアルタイム予知能力
    • 給油マンのオーバー/アンダー ルール
    • 若年層 AI のためのコミュニティトレーニングプログラム – ゼロで割らないエラーのない走り
    • 地質学 213 [レーストラック路面総計と研磨]
    • ナンバー震わせ エンジン空ぶかし ホイールスピン
    • AI プロトタイププログラム: #00FF00 RACECAR
    • 見習いシェフの コールドタイヤの温め方
    • グリッド、スタート、ペース、コーションのすべて – AI が聞けなかったこと
    • 仕事道具特集: ステアリングホイール
    • 7つのカンフースタイル防衛ドライビング
  • AI ドライバーが以下の車両で追加トレーニングを修了しました:
    • Dallara P217
    • Global Mazda MX-5 Cup
    • The GT3 Class Cars
    • SCCA Spec Racer Ford
  • AI ドライバーが以下のコース・レイアウトで追加トレーニングを修了しました:
    • Autodromo Nazionale Monza – Grand Prix
    • Barber Motorsports Park – Full Course
    • Daytona International Speedway – Oval
    • iRacing Superspeedway
    • Langley Speedway
    • Lanier National Speedway – Asphalt
    • New Hampshire Motor Speedway
    • Talladega Superspeedway
  • AI システムでいくつかのバグ修正を行いました:
    • AI ドライバーが単走予選セッションで正しいピットを使うようになりました。
    • AI ドライバーが旧ダメージモデル車両を使用していたとき、接触のインシデントが適切に付いていないことがありました。

New Damage Model

  • 摩擦エネルギーの計算とパラメータをアップデートしました。
  • ダートタイヤがでこぼこした路面でメッシュを引きずらないアルゴリズムをアップデートしました。
  • 粒子エフェクトでエネルギーがどのように消費されるのかをアップデートしてより一貫性のあるものになりました。
  • 一部の車両で誤ったセットアップでシミュレーション世界に入ることのあった問題を修正しました。
  • あるべきよりもかなり大きな衝突エネルギーが生成されることのあった問題を修正しました。
  • サスペンション及びスプリングでいくつか不規則なフォースが発生することがあったのを修正しました。

Graphics

  • SpeedTree でセルフシャドウを追加し、最新バージョンにアップグレードしました。
  • 特定のシェーダー設定において、一部のフェンステクスチャが透過なしで描画される可能性があった問題を修正しました。
  • ブレーキのグロー状態が前セッションからキャリーオーバーしていた問題を修正しました。
  • グラフィックオプションで一部のツールチップを修正しました。

Visual Effects

  • 粒子エフェクトの照明について改良しました。
  • PopcornFX システムをバージョンアップしました。

Custom Paint Schemes

  • アクリルクリアコートをシミュレーションする新しいテクスチャレイヤーを全ての車両に追加しました。
    • この新テクスチャレイヤーを使って、既存のペイントの上に下層のマテリアルとは別の反射品質を持つクリアシェルを乗せることができます。これは下層の自動車ペイントをクリアコートで覆った塗装を再現します。
    • 既存のカスタムペイントにこれを追加するには、既存スペックマップでこれまで未使用だった青チャネルを使って、緑チャネルでの粗さで光沢やくすみを決めるのと同様の方法で指定します。光沢は明度のスペクトル全体でチャネル内のピクセルカラー値によって決定されます。
    • カラー値は以下のようになります:
      • 0 ~ 15 RGB (黒) = クリアコートなし
      • 16 RGB (ほぼ黒) = 100% の反射性, 光沢のある
      • 255 RGB (white) = 0% の反射性, 光沢なし
    • 既存のカスタムペイントには、このチャネルを 255 RGB のカラー値とすることで完全に光沢のあるアクリルクリアコートが追加されます。以前のカスタムペイントの見た目を維持するには、このチャネルにカラー値 0 RGB を設定する必要があります。
      • シーズンビルドと共に、全てのカスタムペイントテンプレートを青チャネルが 0 RGB に設定してアップデートしました。

Audio

  • LFE にハーモニクスを追加して特定の小型シェーカーでフィーリングを得られるようにしました。
  • 一部の新ダメージモデルの衝突時などのクラッシュサウンドを改良しました。
  • 車から降りているのに LFE や TrueForce の効果が誤って再生されてしまう可能性があった問題を修正しました。

Spotter

  • Ari Cejas – スペイン語スポッターパックがアップデートされました。
    • Ari Cejasさん、ありがとう!

Controls

  • F9 ブラックボックスでの Up/Down のスピンコントロールに対するキーのリピート入力を他のブラックボックスと同様にアップデートしました。
    • マウスボタンを繰り返しクリックしなくても長押しで値を増減できるようになりました。ブラックボックスの「選択コントロールをインクリメント」ボタンの動きは変更されません。それはキーボードの繰り返し動作に依存します。結論としてボタンに割り当ててもブラックボックスではリピート入力は得られません。
  • ステアリングやスロットルコントロールをジョイスティックからマウスに切り替えると Options 画面に誤った入力が表示される可能性があるバグを修正しました。

Force Feedback (FFB)

  • シムをより安全にするためにいくつかの調整を行いました。
    • バンプストップの最小値を 0.5度 から 10度 に変更しました。
    • クラッシュで信号を抑制するフォースリミッターを無効化できる機能を削除しました。
    • FFB 信号の反転したデバイスをお使いの場合はリセットされ、FFB 信号を反転する app.ini ファイルの設定を削除しました。
      • 今回のアップデートの前に FFB 信号を反転させていたユーザーには警告が表示されます。警告が表示されたら、直ちにカスタマーサポートへ連絡して、理由を突き止めることが必要です。
        このセットを持っていると、次に乗るときにステアリングホイールが制御不能になる可能性があるので、修正するまでシミュレーターを使用できません。
  • FFB 信号にリミッターとダンパーが追加されました。ステアリングホイールが制御不能になると発動し、F メーターの上端にピンクのバーが表示されます。バーの長さは信号に適用されたカットとダンパーのパーセント表示です。また、テレメトリ変数「SteeringWheelLimiter」で参照・監視することもできます。
    • この安全機構は通常の走行においは有効化されません。
  • フォースフィードバック信号に新しいローパスフィルターが追加されました。
    • デフォルトでは、ダウンサンプリングしてステアリングホイールに送信される前に信号から望まれない高周波ノイズを取り除くよう設定されています。しかし値を大きくすると少しの遅延と引き換えに信号をさらに滑らかにすることができます。これはホイールの振動を止めるために使う設定ではないことに留意してください。実際スムージングを追加した方が振動が発生する可能性が高くなります。値を 0 にすると完全にスムージングをオフして以前の表現に戻すことができます。
  • リニアモードがフォースフィードバックのデフォルトになりました。ノンリニアモードは Logitech G29 などのトルクの大きくないステアリングホイールには有益ですが、トルクの大きなステアリングホイールにはリニアモードがよりよく機能します。
  • ステアリングホイールのエンドストップにダンパーを追加したので跳ね返りにくくなりました。また、衝突時にエンドストップのフォースをカットしなくなりました。

Accessibility

  • 聴覚障がいのあるドライバーのために、オーディオスライダーの範囲を通常以上に拡大できるようになりました。
    • アクセシビリティオプションの設定についてサポートが必要な場合はカスタマーサービスにお問合せください。

Sporting Code

  • レーススタートの振る舞いについて、短縮スタート、スタートゾーンのローリングスタート、オーバル、ロードコース、といった情報を含んでより明確になりました。
  • スタートゾーンとスーパーセッションの新しい解説が追加されました。

2023s1 リリースノート:

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルド パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 4 Release Notes [2022.09.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.13.0)
2022 Season 4 Patch 1 Release Notes [2022.09.14.02]
2022 Season 4 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.09.21.02]
Release Notes for iRacing UI (7.14.1)

このパッチには 2022 シーズン 4 リリースのアップデートと修正が多数含まれています。

iRACING UI:

Loading

  • シムのロードエラー時に表示される情報を増やしました。
    • カスタマーサポートへの連絡時に、可能でしたらエラーメッセージの内容すべてを添えてください。

Payment

  • 支払いに iRacing Credit から優先して使用するオプションスイッチを「My Account Settings」に追加しました。

SIMULATION:

Race Control

  • ペースカー速度の遅い小さなコースでは、グリーンフラッグゾーンをスタート/フィニッシュラインよりもかなり後方に拡張することで、システムが適切に計算処理を行えるようにしました。
    • これにより、計算で求められたグリーンフラッグゾーンがスタート/フィニッシュラインのすぐ近くだったときの問題が発生する可能性が小さくなります。つまり、リスタート時にはグリーンフラッグの前にリーダーはスタート/フィニッシュラインを越えてしまうことがあるので、特に「Do Not Count Caution Laps」オプションが有効な場合にはラップカウントに問題が発生したりしていました。

AI Racing

  • ロードコースで AI ドライバーが 2台以上サイド バイ サイドとなったとき、突然ステアリング入力が大きくなる AI の攻撃性の問題を修正しました。
  • 一部の AI ドライバーで、燃料消費量を推測する能力にエラーがあったのを修正しました。

Audio

  • LFE システムで、プレイヤーの車両ではない他の車のエンジンが爆発したときにエンジン爆発の LFE エフェクトが発動してしまう問題を修正しました。

Pits

  • 自動ピットスピードリミッターがパレードラップで適切に無効化されていなかった問題を修正しました。
  • 自動ピットスピードリミッターはテストセッションでも有効とみなすようになりました。

Camera

  • カメラを計測装置とすることのできる Mark Mode が追加されました。
    • 計測開始地点にカメラを配置してマークしたら、計測点へカメラを移動させて直接的な距離(D) または X/Y/Z で計測値を取得します。

Sporting Code

  • 公式 iRacing スポーティングコードにいくつかの更新を行いました:
    • ttRating に関する情報を追加しました。
    • プロテストには証拠を提出する必要があることを知らせる文章が追加されました。
    • 「Tanking」と呼ばれる振る舞いについて情報を追加しました。

CARS:

Touring Cars

  • ブレーキバイアスの調整幅をアップデートしました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Audi 90 GTO

  • ペイントパターン 1 について、ボンネットのカーナンバーが重複していた問題を修正しました。

Ford GTE

  • 一部のヘッドライトバルブが紛失する問題が修正されました。

Honda Civic Type R

  • ダッシュボードの油圧計の単位がデシバールからバールへ変更されました。

Lotus 79

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Porsche Mission R

  • ガレージで調整できるブレーキバイアスについて、コクピットからの調整と同じように調整できるようになりました。

Skip Barber Formula 2000

  • 新ダメージモデルで、ホイールと一部ボディパネルのイールドおよび破壊限度が引き下げられました。
  • 新ダメージモデルで、タイヤのトレッドとサイドウォールの属性が個別にアップデートされました。

TRACKS:

Bristol Motor Speedway

  • パレードラップに向けてピットを離れるとき、オープンしていないピットへ入ったとして 24番手が黒旗を受けることがあった問題を修正しました。

Circuit Park Zandvoort

  • ピットアウトのマージチェックポイントについて修正しました。

Daytona International Speedway

  • (2008 Configs) – 地形の一部ピースが環境オブジェクトを貫通していた問題を修正しました。

Lucas Oil Speedway

  • ピットレーンの縫い目を埋めました。

Road Atlanta

  • ショートコース出口近くの芝にあった縫い目を埋めました。
  • 沈みこんで脱出を阻むグラベルトラップのモンスターを取り除きました。

Rudskogen Motorsenter

  • コーションライトが機能するようになりました。

Sonoma Raceway

  • ターン4 のエイペックスにあった地雷を取り除きました。

AI Updates

2022 シーズン 4 ビルドで追加された AI 対応コンテンツの紹介動画が公開されました。

https://www.youtube.com/watch?v=nHexhtw6IQs
https://www.youtube.com/watch?v=nHexhtw6IQs

Release Notes

2022 シーズン 4 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4ページに分けました。

2022s4 リリースノート目次:


2022 シーズン 4 のグリーンフラッグが振られました! このシーズンビルドで iRacing は、初めての完全電動レースカーであるポルシェ ミッション R 、オッシャースレーベンとルードスコーゲンという 2つの欧州サーキット、ダートトラックのルーカス オイル スピードウェイを新しくリリースします。インディアナポリスには 2022年のレーザースキャンデータを使った IndyCar Oval レイアウトを追加し、ARCA メナード シボレー インパラとロータス 79 のアートワークをスクラッチから再構築しました。同じ部位へのダメージ蓄積で壊れるようになる新ダメージモデルの大幅な変更や、書き直して大幅にアップグレードした LFE エフェクト、ドライビングエイド ピットラインの全ロードコースへの追加を含む多くの品質アップグレードも完了しました。iRacing UI には Race Guide 画面が登場し、AI レースにカスタムカークラスが使えるようになり、いくつかガイドツアーが追加されました。シーズンごとの AI アップデートでは、待望の NASCAR Cup シリーズ Next Gen 車両やその他の 18ものコンテンツに加えて、Lotus 49 のリリースによりルーツの Grand Prix Legends に戻りました。バックルを締めて、iRacing 2022 シーズン 4 をフルスロットルでドライブしましょう!

Season シーズンハイライト:

  • Porsche Mission R – 初の電動マシンです!
  • Lucas Oil Speedway – Dirt Oval
  • Motorsport Arena Oschersleben – Road Course (4 configs)
  • Rudskogen Motorsenter – Road Course (FREE!)
  • iRacing UI Enhancements:
    • Race Guide
    • AI レースで使えるカスタム カークラス
    • 新 UI ガイドツアー (Up Next, Hosted Sessions, and Time Attack)
  • ARCA Menards Chevrolet Impala と Lotus 79 のアップデート
  • Indianapolis Motor Speedway – IndyCar Oval 2022 レーザースキャン アップデート
  • エネルギーベースでダメージシステムをアップデート
  • Low-Frequency Effects に関する広範なアップデート
  • 予選監視システムのアップデート
  • ロードコース用のピットライン ドライブエイド
  • Porsche Mission R には新ダメージモデルが搭載
  • AI 対応車両の追加(9台): GTE クラス 5台、Lotus 49、NASCAR Cup Next Genクラス 3 台
  • AI 対応コースの追加(13コース): Canadian Tire Motorsports Park, Circuit des 24 Heures du Mans (Historic 含む), Indianapolis Motor Speedway – IndyCar Oval, Motorsport Arena Oschersleben (4レイアウト), Nürburgring Combined (24h, Short w/out Arena, VLN), Nürburgring Grand-Prix-Strecke – BES/WEC, Rudskogen Motorsenter
  • 694 もの車両セットアップ

2022 Season 4 の紹介ページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2022-s4/

2022 シーズン 4 リリースの詳細は以下の通り。

iRACING UI:

General

  • いくつかのページ – Series List, Up Next, Hosted Races, Time Attack Competitions – で冗長だった Create a Race や Test Drive ボタンを取り除きました。

Profile

  • メンバープロフィールの不適切な表現をフィルタリングするようになりました。

Tracks

  • ドロップダウンリストのコース表示順を揃えました。

Race Guide

  • クラシックメンバーサイトにあった Race Guide が iRacing UI に登場します!
  • カレンダーのような形式でイベントに参加したりお気に入りの機能を見つけたりしてください。

AI Racing

  • AI レースでカスタムカークラスが使えるようになりました。

Time Attack

  • マルチクラスのタイムアタックと記していたのをマルチカータイムアタックとして用語を修正しました。

Leagues

  • リーグセッションが正しく日付順で並ぶようになりました。

Results

  • Recent Results 画面で Car, Track の下部が切れていた問題を修正しました。

Replays

  • リプレイの読み込みが若干速くなりました。

Paint Shop

  • Paint Shop にいくつか新しいスポンサーが追加されました!:
    • Carquest
    • Garage XYZ
    • MOZA Racing
  • Show Stamps トグルスイッチが OFF されない問題を修正しました。

Guided Tours

  • iRacing UI に新しいガイドツアーが 3つ追加されました:
    • Time Attack Competition Info
    • Up Next
    • Hosted Races

2022s4 リリースノート目次:

Release Notes

2022 シーズン 3 ビルド パッチ 3 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 3 Release Notes [2022.06.06.04]
Release Notes for iRacing UI (07.07.04)
2022 Season 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.07.03]
Release Notes for iRacing UI (07.07.08)
Release Notes for iRacing UI (07.07.10)
2022 Season 3 Patch 1 Release Notes [2022.06.15.02]
2022 Season 3 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.16.01]
Release Notes for iRacing UI (07.07.11)
2022 Season 3 Patch 2 Release Notes [2022.06.30.02]
Release Notes for iRacing UI (07.07.13)
2022 Season 3 Patch 2 Hotfix 1 Release Notes [2022.07.06.02]


このパッチには 2022シーズン 3 リリースのアップデートや修正と、2022年の最新レーザースキャンバージョンの Indianapolis Motor Speedway – Road Course が含まれています!

iRACING UI:

Go Racing

  • GMT形式でのシリーズ及びホストの開始時刻表示の問題を修正しました。

Cars

  • 数か所に車固有のルールが表示されるようになり、分かりやすくなりました。車両の Info ページやロード中にも表示されるようになりました。ウィング調整、ハイブリッドシステム、プッシュ to パス、タイヤルールなどがこれにあたります。

AI Racing

  • Indianapolis Motor Speedway – Road Course が AIレースで使えるようになりました!
  • リザルトでプレーヤー車両と AI の車両番号が重複することのあった問題が修正されました。

SIMULATION:

Graphics

  • AMD FSR を有効にした際のシングルモニター・フルスクリーンモードの問題を修正しました。
  • AMD FSR を有効にした際の低解像度パーティクルの問題を修正しました。
  • AMD FSR を有効にした際のウィンドウサイズ変更時の問題を修正しました。
  • HDR を有効にした際、夜間コースの明るい場所でコクピット内の夜間照明がチラつくことがあった問題を修正しました。

Virtual Reality

  • rendererDX11.ini ファイルの [VR] セクションに新しい設定値 UIScreenDistCM と UIScreenWidthCM が追加されました。
    • これらは UI を描画する幅・深度をセンチメートル単位で指定します。一般的には、距離をスケーリングする場合には UI 画面が小さすぎたり大きすぎたりしないよう、サイズを保つためには幅も同じだけスケーリングする必要が生じます。
  • iRacing UI からディスプレイデバイス(OpenVR, Rift, OpenXR, モニター)を指定してシムが起動された場合、指定された以外の不要な VR HMD デバイスやランタイムを検出したり初期化処理を行わないようになりました。
  • OpenXR での再センタリング後にトラッキング方向がおかしくなる問題を修正しました。例えば再センタリングが 90度回転するとトラッキングが90度ずれていました。

CARS:

NASCAR Camping World Truck Series Class Trucks クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Xfinity Class Cars クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara IR18

  • バックファイアを起こすロジックをアップデートしました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt Modified

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – タイヤのサイドウォールの摩擦を若干下げました。
  • (ALL) – 新ダメージモデルでアクチュエータの破壊モデルがアップデートされ、ウィングが外れた際のダメージをよりよく反映するようにアップデートされました。
  • (ALL) – 新ダメージモデルでトップウィングが壊れるしきい値が若干大きくなりました。
  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt Sprint Car Non-Winged

  • (ALL) – タイヤのサイドウォールの摩擦を若干下げました。

Dirt Street Stock

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Dirt UMP Modified

  • (ALL) – 2022シーズン デカールセットにアップデートしました。

Radical SR10

  • 新ダメージモデルで、ダメージによる変形具合が改良されました。
  • 旧ダメージモデルで、ノーズが外れたときにミラーステムが取れていなかった問題を修正しました。
  • 新ダメージモデルで、カメラの角度によってヘッドライトが消える問題を抱えていた特定のコースを修正しました。
  • 新ダメージモデルで、ヘッドライトの色の問題を修正しました。

TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • (Oval) – ロードコースのターン 3 付近のバリアは固形物で構成されるようになりました。
  • (Oval) – ピットロードの芝に近寄りすぎると不適切なペナルティとなっていた問題を修正しました。
  • (Oval) – ターン 3 にあった古いモンスターカップシリーズロゴを取り除きました。

Circuit Gilles Villeneuve

  • トラックルールで、ターン 8, 9, 12, 13 のトラックリミットとなるエイペックスの縁石を四輪が超えても 1x が発生しない問題を修正しました。

Indianapolis Motor Speedway

  • 新レイアウト!
    • 新レイアウト Road Couse が追加されました!
    • このコースレイアウトは最新のレイアウト設計と新しい 2022年レーザースキャンデータを利用しています。
    • インディアナポリスを購入済みのメンバーはすぐにこの新レイアウトを使えます。
    • 以前の Road Course レイアウトは、レーザースキャン時期を示す「- 2009」が名前に付加され、引き続き使用できます。
    • Indianapolis Motor Speedway と新 Road Couse レイアウトの購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=448
  • AI レースで Indianapolis Motor Speedway – Road Course が使えるようになりました!

Pocono Raceway

  • ピット入口付近の見えないバリアを取り除きました。

Release Notes

2022 シーズン 3 ビルド パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 3 Release Notes [2022.06.06.04]
Release Notes for iRacing UI (07.07.04)
2022 Season 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.07.03]
Release Notes for iRacing UI (07.07.08)
Release Notes for iRacing UI (07.07.10)


このパッチには 2022シーズン 3 リリースのアップデートや修正が含まれます。

SIMULATION:

AI Racing

  • AI ロースターが富士スピードウェイで GT3 クラスのローリングスタートを使うとクラッシュする問題を修正しました。
  • AI ドライバーが以下の車両についてレーシングスキルを向上させました:
    • BMW M4 GT3
    • Ferrari 488 GT3 Evo 2020
    • Porsche 911 R GT3
    • [Legacy] Ferrari 488 GT3

Graphics

  • 動的/静的キューブマップが更新される回数を減らしました。(記述が削除されました)
  • SMP と AMD FSR スケーリングを同時に使うとうまく使えない問題を修正しました。
  • VR ユーザーが AMD FSR を有効にした際の問題を修正しました。
  • AMD FSR と MVP を有効にした場合のバーチャルミラーの問題を修正しました。
  • SSAO を使用した際のウィンドシールドの描画に関する問題を修正しました。
  • 特定の AMD グラフィックスカードを使用した環境ではシェーダー計算機能が無効化されます。

iRacing Interface

  • バーチャルミラーの位置を変更できなかった問題を修正しました。

Replays

  • リプレイを開いたときには Rules タブをデフォルトで開かないようにしました。

CARS:

NASCAR Classic 1987 Cars クラス

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Next Gen Cars クラス

  • 新ダメージモデルを使用しているときにソフトシャドウの反応が適切でなかった問題を修正しました。
  • Nashville Superspeedway のグラフィックに LDF パッケージが使われていた問題を修正しました。

Dallara P217

  • インターフェースモデルのウィンドシールドのワイパーにテクスチャがなかったのを修正しました。

Dirt Late Model

  • (Super) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Formula Renault 3.5

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Honda Civic Type R

  • スタンディングスタートを良くするためにローンチ回転数を引き上げ、クラッチトルクを引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Hyundai Elantra N TC

  • スタンディングスタートを良くするためにローンチ回転数を引き上げ、クラッチトルクを引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Hyundai Veloster N TC

  • スタンディングスタートを良くするためにローンチ回転数を引き上げ、クラッチトルクを引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Mercedes-AMG F1 W12 E Performance

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • ダメージを負った際の耐久レース用ライトの問題を修正しました。
  • シリーズに基づいたルミランクパネルの表示の問題を修正しました。
  • ペイントパターン 26 と 27 が適切に動作していなかった問題を修正しました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Porsche 911 R GT3

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • (Oval) – 2022 シーズン 3 アップデートでシム内トラックマップが消失していた問題を修正しました。

Federated Auto Parts Raceway at I-55

  • コースがミズーリ州とイリノイ州の両方に存在することになっていたのを修正しました。

Fuji International Speedway

  • Rules タブのターン 6 について更新しました。
  • (Grand Prix) – シケインのスローダウンチェックポイントをアップデートして厳しくしました。
  • 予選中にワイドに走行できないように最終コーナーにスローダウンチェックポイントを追加しました。
  • Pit Camera 2 が正しく静的カメラになりました。

Port Royal Speedway

  • スキッドカラーがダートとマッチしていなかった問題を修正しました。
  • ジャージーバリアとポールにコリジョンパラメータを追加しました。
  • 地形に隙間があったのを埋めました。

Sandown International Motor Raceway

  • ピットスタートでディレイが生じていた問題を修正しました。
  • ダイナミックトラックのデータが適切に処理されていなかった問題を修正しました。
    • 時間経過によるトラックダイナミクス変化がよりリアルになりました。

Snetterton Circuit

  • (200 and 300) – ピットの数を減らしました。

2022 season 3

今季ビルドのハイライト動画として新機能スタートゾーン、新 AI コンテンツ、新ダメージモデル搭載車両、UI アップデート、トラックアップデート、そして新コンテンツを紹介する動画が公開されました。

https://www.youtube.com/watch?v=Mfq5b2gRNJA

Release Notes

iRacing UI 07.07.08 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing UI: (07.07.08)

AI

  • サポートされていないトラックが選択されてもスタートゾーンの項目が無効にならなかった問題を修正しました。AI レースやシーズンでスタートゾーン設定が適切に有効になっていなかった問題を修正しました。

Create A Race

  • 8車種以上選択できてしまう問題を修正しました。

Profile

  • 3D ビューアがメンバープロフィールを適切に表示できなかった問題を修正しました。

Series List

  • Skip をクリックしてもシリーズリストツアーが表示されたままになる問題を修正しました。

Release Notes

2022 Season 1 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.01.12.02] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022s3 Release Notes
Release Notes for iRacing UI (07.07.04)


このパッチには 2022シーズン 3 リリースのアップデートや修正が含まれます。

Release Notes

2022 Season 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.07.03] を和訳して掲載します。

間違いなど見つけたら教えてくださいね

iRACING UI:

AI Racing

  • すべての車両を同一クラスとして使用するオプションが選択されていると AI オプション画面に Generate Roster オプションが表示されない問題を修正しました。

SIMULATION:

Race Servers

  • ローリングスタートでグリーンフラッグが振られたあとスタート/フィニッシュラインを通過する前にドライバーがレースサーバーとの接続が切断された場合に、レースサーバがクラッシュする重大な問題を修正しました。

Graphics

  • MVP が有効なときの AMD FSR の問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Next Gen Cars クラス

  • 左後の車高がユーザーへのワーニングなしに車検に通らない可能性がある問題を修正しました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • シーズンアップデートでウィンドシールドがなくなってしまった問題を修正しました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • スプリッターとダイブプレーンがなかったペイントパターンをアップデートしました。

TRACKS:

Fuji International Speedway

  • ターン 3, 13, 15 のスローダウン チェックポイントを改善しました。
  • トラックルールタブに画像を追加しました。

Release Notes

2022 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 3ページに分けました。

2022s3 リリースノート目次:


iRacing 2022 シーズン 3 ビルドが到着しました!GT3とGT4の2台のメルセデスAMGレースカーとラディカル SR10 がガレージに追加されました。富士スピードウェイ、サンダウンレースウェイ、ポートロイヤルスピードウェイで、日本、オーストラリアそして米国を旅しましょう。NASCAR Cup の全てのオーバルに追加されたスタートゾーンでより本格的なグリーンフラッグを体験することができるようになりました。コミュニティに耳を傾け、予選で使われていたタイヤエクスプロイトを使えなくしました。タイヤグレイニングとコードのビジュアルエフェクトがすべての車両で見れるようになり、GT3 クラスは最新の IMSA 仕様グラフィックアップデートを受けました。新ダメージモデルが 5車種に追加搭載され、AI レースで行えるコンテンツがさらに 12 増えました。そして 600以上のカスタムセットアップも提供されます。iRacing 2022 シーズン 3 へ真っ先に飛び込みましょう!

シーズンハイライト

新コンテンツy:

  • Mercedes-AMG GT3 2020
  • Mercedes-AMG GT4
  • Radical SR10
  • Sandown International Motor Raceway
  • Fuji International Speedway
  • Port Royal Speedway
  • iRacing UI の機能強化:
    • Quick Join (Race Now & Test Drive)
    • UIの手引きとなるガイドツアー
    • プロフィールウィジェット
    • 合理化された Test Drive
    • カスタムカークラス
  • スタートゾーン
  • 予選中のタイヤウォーミングアップに関するFix
  • NASCAR NextGen 車両のパラメータアップデート
  • タイヤのグレイニングとビジュアルエフェクト
  • GT3 IMSA ビジュアルアップデート
  • 車両ごとのUI位置調整
  • 新ダメージモデルを5車種に搭載: NASCAR NextGen, Mercedes-AMG GT4, Radical SR10
  • AI レースで使える車両が 8車種追加: ARCA Menards Chevrolet Impala, Chevrolet Monte Carlo SS, Mercedes-AMG GT3 2020, Mercedes-AMG GT4, NASCAR SK Modified, NASCAR Whelen Tour Modified, Stock Car Pro シリーズ車両
  • AI レースで使えるコースレイアウトの追加: Fuji International Speedway(2コース共), Sandown International Motor Raceway, Stafford Motor Speedway – Full Course
  • 600以上に上るカスタムセットアップ

2022 シーズン 3 の特徴を紹介するページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2022-s3/

2022 シーズン 3 リリースの詳細は以下の通り。

iRACING UI:

Dashboard

  • ニュースストーリーとクイックアクセスボタンを Dashboard タブに統合しました。

Profile Widget

  • 新しいプロフィールウィジェットをダッシュボードに配置し、最近のリザルトやアクティビティ、パフォーマンスや獲得したアワードを確認できるようになりました!

Guided Tours

  • iRacing UI でガイドツアーシステムが追加されました。
    • このツアーでインターフェース各セクションの利用方法や詳細とコツを学べます。
  • ガイドツアーは以下の UI ページで表示されます:
    • Dashboard
    • Test Drive
    • Current Series
  • ガイドツアーはボタンをクリックしたり矢印キーを使って進めることができます。

Quick Join

  • Race Now と Test Drive の 2つの新しいボタンが UI の右上に追加されました。
    • これらのボタンはシムが実行中か参加登録バーが表示されているとき以外はいつでも表示されているのでいつでも使えます。

Quick Join: Race Now

  • Race Now ボタンから、最近参加したオフィシャルシリーズページへのクイックリンクが表示されます。
    • さらにオフィシャルシリーズページでは、シリーズ名のすぐ右にドロップダウンメニューが追加されていて、でオフィシャルシリーズを探して別のシリーズページにダイレクトに切り替えることができます!
  • Race Now にはホストセッション作成のクイックリンクもあります。

Quick Join: Test Drive

  • Test Drive セッションの作成手順を見直して使い勝手を向上して素早くコースに出られるようになりました。

Custom Car Classes

  • iRacing UI の一部で、メンバーサイトからしか行えなかったカスタムカークラスを管理する機能が追加されました。
    • Cars ページから開く新しいモーダルウィンドウでカスタムカークラスを管理することができます。
    • ホストセッションの作成中にカスタムカークラスを作成することができるようになりました。
      • カスタムカークラスを使ったホストセッションでは AI ドライバーを含めることはまだできないことに留意してください。
    • カスタムカークラスを AI ドライバーと一緒に使うことはまだできません。

Official Series

  • オフィシャルシリーズページにはシリーズ名のすぐ右にドロップダウンメニューが追加され、オフィシャルシリーズを探して別のシリーズページにダイレクトに切り替えることができるようになりました!

Race Results

  • レースリザルトページに Share ボタンが追加されました。Facebook で簡単にシェアできます!

Favorites

  • お気に入りのシリーズはシーズンをまたいで保持されます。

iRACING MEMBERSITE:

Paint Shop

  • ペイントショップに新スポンサー Extreme Simracing が追加されました!

Results Page

  • リザルトで管理者名のフォーマットに関する問題があったのを修正しました。

Note for 3rd Party Developers

Data API

  • 一部のエラーレスポンスに詳細メッセージを追加しました。
  • 以下の新しいエンドポイントを追加しました。
    • /data/constants/categories
    • /data/constants/event_types
    • /data/league/directory
    • /data/league/seasons
    • /data/league/season_standings
    • /data/league/season_sessions
    • /data/member/chart_data
    • /data/results/search_series
    • /data/results/search_hosted
    • /data/team/get
  • ドキュメントはこれまでと同様に利用できます: https://members-ng.iracing.com/data/doc/:service/:method

SIMULATION:

Race Servers

  • チームの車両がピットストップでタイヤを装着したとき、チームメイトは新しく装着したタイヤがどのコンパウンドなのか確認できなかった問題を修正しました。
  • 使用したいカーナンバーが同じドライバーがいるときに割り当てられた代わりのナンバーがすでに使用済みとなっている可能性がある問題を修正しました。

NetCode

  • ノーズとリアの衝突判定を和らげるために設計された最近の外挿に関する変更がアップデートされました。

Race Control

  • 予選監査システムがアップデートされ、ピット出口周辺の感度が向上しました。これはピットを出るだけのエリアです。
  • スタンディングスタートのレースで、ピットスタートの車両をレースコントロールがすぐにコースへリリースすることがあった問題を修正しました。
  • 一部のパーツに適切なダメージしきい値が設定されておらず、誤って任意のオプショナルリペアとみなされた場合に問題が発生する可能性があったのを修正しました。
  • コーション中に2台がピットレーンを出るときに順不同とされる可能性がある問題を修正しました。

Start Zones

  • 実際のレースではレースコントロールのためにローリングスタートやコーション終了してレースリスタートとなる場面でドライバーがグリーンフラッグを受けるゾーンが設定されます。NASCAR はこれで知られていて、こういったゾーンは目立つように青くペイントされたウォールやエプロンで識別することができます。NASCAR ではこれらをスタートゾーンと呼んでいます。
  • この機能が iRacing に再現され、このリリースでは以下のコースで有効化されました:
    • Atlanta Motor Speedway – Oval
    • Auto Club Speedway – Oval
    • Bristol Motor Speedway – Dirt – 2021
    • Charlotte Motor Speedway – Oval – 2018
    • Chicagoland Speedway
    • Darlington Raceway
    • Daytona International Speedway – Oval
    • Dover Motor Speedway
    • Homestead Miami Speedway – Oval
    • Indianapolis Motor Speedway – Oval
    • Iowa Speedway – Oval
    • Kansas Speedway – Oval
    • Kentucky Speedway – Oval
    • Las Vegas Motor Speedway – Oval
    • Los Angeles Memorial Coliseum
    • Martinsville Speedway
    • Michigan International Speedway
    • Nashville Superspeedway
    • New Hampshire Motor Speedway – Oval
    • Phoenix Raceway – Oval
    • Pocono Raceway
    • Richmond Raceway
    • Talladega Superspeedway
    • Texas Motor Speedway – Oval
    • World Wide Technology Raceway – Oval
  • ホストレースや AI レースでは、スタートゾーン機能を Track Options のチェックボックスで有効化したり無効化したりすることができます。
    • すべてのコースにスタートゾーンがあるわけではないことに注意してください。したがってこのオプションは使用可能なコースでのみ現れます。
  • 機能を有効化すると、スタートゾーンは以下のように執行されます:
    • スタートゾーンが定義されたコースでは、ペースカーがコースを外れたあともリーダーに制約が課されます。ペースカーがコースを離れたあと、両方のラインのリーダーはスタートゾーンに到達するまでペースの速度を維持する必要があります。ラインリーダーの後方の車両はラインリーダーに追走します。レースコントロールはペース速度を維持することを期待して、リーダーにはペーシング UI でペース速度と現在速度が表示されます。これはペースカーが離れたら表示され、ピット速度制限の表示と同じような振る舞いで表示されます。あまり厳しい制限ではありませんが、速度を上げると、ペース速度を維持できなかったとして新しく追加されたペース スピード ブラック フラッグを受けるリスクがあります。
    • イベントで最初のローリングスタートでレースが始まるとき、リーダーはスタートゾーンのランダムな位置でスターターがグリーンフラッグを振るまで、速度を維持する必要があります。グリーンフラッグが振られる前にリーダーが大幅に加速した場合、ストップ & ゴーのジャンプスタートペナルティが課せられます。
    • レースがスタートしたあとのローリングスタートでは、リーダーはスタートゾーンまでペース速度を維持する必要がありますが、スタートゾーンの中で自身で決めたタイミングで「テイク オフ」することができます。リーダーが「テイク オフ」すると、スターターが間髪入れずにグリーンフラッグを振り、それを合図に後続も「テイク オフ」することができます。もしリーダーがスタートゾーンが終わるまで「テイク オフ」しなかった場合には、スターターはとにかくグリーンフラッグを振って、誰もがリーダーを置いて加速することができます。
    • これらの新しいローリングスタートルールにより、Pass the Leader ルールも異なってきます: 2番目の列のリーダーはレーススタートでもリスタートでも、グリーンフラッグが振られた瞬間にリーダーの前に出ていてはいけませんが、そのあとはスタート/フィニッシュラインを待たずにリーダーの前に出ることができます。
    • スタートゾーンを使うコースでは、ゾーンが視覚的に識別できるようにアートワークで定義されています。たとえば最終コーナー内側のウォールにあるスタートゾーンの開始と終了を示す青いエリアがそうです。
    • スポッターコールとルールタブもアップデートされ、ドライバーにスタートゾーンルールを通知しています。
    • 2列目がリーダーから大幅に遅れている場合、ドライバーがリーダーに追いつくまで、そのドライバーに対する「ペース速度に従うルール」は適用されません。
    • ラインリーダーの一人がレースコントロールを無視してストップ & ゴー ジャンプ スタート ペナルティを受けた場合、そのスタートではスタートゾーンルールは放棄され、すべての車がルールを破った車に追いつけることになります。
    • ペーシング UI 要素、スポッターコール、スポッターメッセージがアップデートされ、詳細情報が追加されました。
  • クラシックメンバーサイトでホストセッションを作成するときには、スタートゾーンの設定は利用できません。
  • スタートゾーンの使用に関する情報はクラシックメンバーサイトでは表示されません。

AI Racing

  • AI レースで以下の車両が使えるようになりました:
    • ARCA Menards Chevrolet Impala
    • Chevrolet Monte Carlo SS
    • Modified – SK
    • NASCAR Whelen Tour Modified
    • Mercedes-AMG GT3 2020
    • Mercedes-AMG GT4
    • Stock Car Pro Series Toyota Corolla
    • Stock Car Pro Series Chevrolet Cruze
  • AI レースで以下のコース・レイアウトが使えるようになりました:
    • Fuji International Speedway (Both configs)
    • Sandown International Motor Raceway
    • Stafford Motor Speedway – Full Course
  • 2022 シーズン 3 の AI スクールを修了しました!:
    • A Backseat Driver’s Guide to Rear-Wheel Drive
    • Binary Switches – is it ON or OFF? A crowd-sourced project
    • Handling Excessive Slip Like a Greasy Champ
    • Pushing the Limit: Maintaining Focus with an Active Low Fuel Light
    • Growing Confidence for Close Proximity Road Racing and Other Herbs
    • ART-303: Zoetropes and Animation Loops
    • Drag Reduction System Deployment Strategies for the Modern Age
    • Tire Changes Take Time – a Documentary in the “Stories from the Pits” Series
    • Counting with Car Numbers 0 to 999
  • AI ドライバーが追加の専門トレーニングを修了しました:
    • GT4 Class Cars
    • NASCAR Cup Series Class Cars
    • NASCAR Xfinity Class Cars
    • Porsche 911 R GT3
    • Street Stock
  • AI ドライバーが以下のコースで補習を受けました:
    • Kansas Speedway – Oval.
    • Martinsville Speedway

Tires

  • 低速でブレーキを過度に引きずったりステアリングホイールを過度に回転させることでタイヤをウォームアップさせる手法が使えた問題を修正しました。
  • コンパウンド変更が必須のタイヤルール用に、F2 および F3 ブラックボックスにステータスを示すインジケーターアイコンを追加しました。ジョーカーラップのアイコンと同様、交換ルールの要件を満たせばこのアイコンが点灯します。
  • タイヤセット追跡システムがアップデートされ、ドライバーが初めてコクピットに乗り込むまではタイヤセットが使用済とならないようにしました。これによってイベントで許可されたタイヤセットが 1 セットだけの場合でも、初めて車両に乗り込む前にガレージ画面でタイヤ空気圧を設定することができるようになります。

New Damage Model

  • 以下の車両に新ダメージモデルが搭載されました:
    • NASCAR NextGen Class Cars (ALL)
    • Mercedes-AMG GT4
    • Radical SR10
  • 新ダメージモデル搭載車両用にダートの路面属性を調整しました:
    • ダート路面の摩擦抵抗とドラッグを増やしました。
    • ダート路面に軽くあたれば柔らかく、深くあたれば硬くなるようにしました。
  • タイヤサイドウォールの衝突と関連するトルクの計算処理をアップデートし、壁走りのメリットを減らして非現実的に斜めに走るのを防ぎます。
  • タイヤの衝突判定形状の計算方法をアップデートしてタイヤ空気圧に基づいた精度を向上させました。
  • タイヤリムの衝突と下側の衝撃を少し改善しました。
  • リアリズムを向上するために金網リンクフェンスのフィジクス属性を調整しました。
  • ホイールが修理中のままスタックしてしまうことがある問題を修正するためにダメージ状況マネージャーをアップデートしました。
  • ピットへの牽引でホイールやサスペンションのスプリング/ダンパーやマウントが誤って修理されていたバグを修正しました。これはピットでの修復後に本来あるべきよりも良好な状態となることがあったことを意味します。
    • 以前はピットへの牽引で誤って修復されていたので、この修正によってサスペンションが弱くなったように見える場合があります。しかしこれが正しい状態なので、オープンホイール車両では注意してください!

Rendering

  • グラフィック自動設定を少しアップデートしました。
  • 現在使用中のレンダラーファイルをユーザーが参照できるように Advanced Graphics Options メニューに表示されるようになりました。
  • SSAO (Screen Space Ambient Occlusion, スクリーンスペース・アンビエント・オクルージョン) が使えるようになりました。
  • AMDs FidelityFX Super Resolution 1.0 が使えるようになりました。
    • Graphics オプションの Resolution セクションに設定が追加されました。
  • シャドウマップフィルターがデフォルトで PCF (Percentage Closer Filtering) を有効化するようにアップデートされました。
  • ダイナミックシャドウマップがカスケードスプリットをまたいでよりよく融合するようになりました。
  • 一部の静的シャドウマップオプションはトラックとオブジェクトを一緒に雲の影を切り替えられるようにより少ないオプションとなるよう畳まれています。
  • トラック路面の静的シャドウマップのフィルターを改善してコース上のスパークが減りました。
  • チェイスカメラでミラーを描画する際に車両インテリアが仮想ミラーに隠されるようになりました。
  • スタンドアロンのグラフィック自動設定ツールがユーザーが選択したオプションを保存していなかった問題を修正しました。
  • 夜間のトラック路面デカールに関する透過率の問題を修正しました。
  • 昼夜の切り替わり中にトラック路面に明かりがちらつく問題を修正しました。
  • Two-Pass Treesオプションが有効なときの夜間の樹木描画に関する問題を修正しました。
  • 空中に浮かぶ黒い線が含まれていた地平線の樹木限界線テクスチャを修正しました。
  • ダイナミックタイヤが無効なときに一部のタイヤが正しく描画されない問題を修正しました。
  • 旧ダメージモデルを使用中の車両で調整したあとで同じ車で新ダメージモデルを使用中に調整したり、あるいはその逆をすすると、 F9 ブラックボックスのミラー調整が誤ったミラーにスワップされる可能性がある問題を修正しました。
  • 一部のシェーダーが廃止済バージョンにフォールバックしてしまって一部のダッシュボードライトが四角く表示される問題を修正しました。
  • 様々な車で、ウィンドシールドが明るすぎた GGX シェーダーの問題を修正しました。

Visual Effects

  • 新しいタイヤのグレイニングと視覚的なエフェクトを全車に適用しました。
    • グレイニングはタイヤからゴムストリップが引き裂かれてすぐに高温なタイヤ表面に貼りつくときに発生します。コードはタイヤ表面の下にある補強材です。グレイニングはタイヤのライフサイクル中に始まって摩耗とともに悪化します。コードはタイヤ寿命の終わりに見え始め、つまり悪いことが起こる前にピットでタイヤを交換する必要があります。
  • スモークとダストパフに Haze エフェクトが追加されました。
  • 霧の照明および霧へとコンディションが変わる際の拡散照明が改善されました。
  • タイヤ痕に特に暗いエッジがあるように見える問題を修正しました。
  • PopcornFX パーティクルシステムがバージョンアップされました。

Audio

  • 様々な素材の衝撃音や擦過音が優れたダイナミクスで改善されました。

Pit Stops

  • 燃料漏れ修理が通常の修理の 4倍の速度で修理される問題を修正しました。

Environment

  • DRS ラインのテクスチャがアップデートされました。
  • 忠実度を上げるために環境オブジェクトのテクスチャがアップデートされ、一部の問題が修正されました。
  • 一部の 2022 シーズン 2 トラックで、一部の環境オブジェクトの様々な法線マップを更新しました。

Pace Car

  • ロードコースの狭いコーナーでペースカーがスロー走行する可能性がある問題を修正しました。

Spotter

  • 予選でベストタイムを記録したタイヤコンパウンドでのスタートとなることを伝えるスポッターメッセージが追加されました。
    • このメッセージは、関連するルールが有効なときと複数タイヤコンパウンドルールが有効なときに、初めて予選セッションに入ったときに再生されます。
  • イタリア語のMarco_Arcidiacono、イタリア語のRenzo_A_Olivier、スペイン語のAri_Cejasなど、複数のスポッターパックがアップデートされました。
    • Marco, Renzo, Ari, Dimitry, そして全てのスポッターパックマネージャーに感謝します!
  • ピットボックスカウントダウンを無効化するサウンドオプションを追加しました。

User Interface

  • HUD を調整する Alt + K で車両ごとに保存するチェックボックスが追加されました。
  • インターフェースの中央部が制限されているときでも VR セッションでも Alt + K コマンドを使えば UI 項目を画面上どこでも任意の場所に移動させることができるようになりました。
  • マウスオーバーのヘルプメッセージはディスプレイの一番下でなく各ダイアログの一番下に表示されるようになりました。これにより VR ユーザーの視野より外に表示されるようなことがなくなります。
  • Dash ボックスをアップデートして、RPM テキスト色がシフト LED と一致するようになりました。
  • セッション画面(リプレイ画面)は、ワイドスクリーンでも幅を全て使えるようになりました。すべての UI 要素をディスプレイの端に強制することはありません。
  • 超高解像度ディスプレイ使用時にシミュレータの描画クラスを変更するときにインターフェースがズーム調整されなくなりました。
  • 超ワイドモードの PiMax など高アスペクト比のデバイスで UI が縦方向に縮む問題が修正されました。
    • Oculus と OpenVR で 2D UI を 3D UI スペースに配置するための処理も同様の変更が行われました。
  • Trade Show バージョンのインターフェースパラメータはデフォルトのインターフェースパラメータから分離されています。Trade Show バージョンのパラメータは調整されていません。

Controllers

  • TrueForce 対応ステアリングホイールに適用するダンパー調整が設定できるようになりました。
    • このオプションは app.ini [Trueforce] trueForceDamperPct=0.05 がデフォルト値の 5% で、ステアリングホイールに少し重さを加えます。
  • Logitech TrueForce API が最新バージョンにアップデートされました。このアップデートにより再構築フィルターが利用できる場合、自動的に 60Hz に設定されます。

Options

  • Auto-Wiper と Auto-Tear Off が個別のオプションへと分離されました。

Replays

  • リプレイでのダイナミックトラックのデータの生成処理で、特に新ダメージモデルを使用した古いリプレイで、精度が上がりました。

Sporting Code

  • iRacing スポーティングコードがアップデートされました。
    • すべての車両がフィニッシュラインを通過するまで、インシデントがカウントされることを説明する文章に更新されました。
    • Breach of Rules セクションが追加されました。
    • タイヤコンパウンド交換要件ルールのセクションが追加されました。
    • 失格が定義されました。
  • いつでも最新バージョンのスポーティングコードが次のリンクから取得できます:

2022s3 リリースノート目次:

Release Notes

2022 シーズン 2 ビルド パッチ 3 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 2 Release Notes [2022.03.08.01]
Release Notes for iRacing UI (06.02.01)
2022 Season 2 Patch 1 Release Notes [2022.03.15.01]
Release Notes for iRacing UI (06.02.03)
Release Notes for iRacing UI (06.02.04)
Release Notes for iRacing UI (06.02.05)
Release Notes for iRacing UI (06.03.00)
Release Notes for iRacing UI (06.03.01)
Release Notes for iRacing UI (06.03.02)
2022 Season 2 Patch 2 Release Notes [2022.04.06.03]
Release Notes for iRacing UI (06.03.03)
Release Notes for iRacing UI (07.00.00)


このパッチには 2022シーズン 2 リリースのアップデートや修正が含まれます。

iRACING UI (07.00.00):

※ここからUI 07.00.00リリースノートで既出

General

  • UI で使用されている通信プロトコルのバージョンがアップグレードされました。

My Account

  • My Account画面のiRacingクレジット末尾の表示に関する問題を修正しました。

My Content

  • Carsページでお気に入りに入れた車がページを更新しなくてもすぐにフィルタに反映されるようになりました。

Up Next

  • Up NextページのEnd Time列をDurationに変更してレース長として周回数や時間を表示するようになりました。
    • 実際の予想終了時刻はツールチップで表示されるようになりました。

※ここまでUI 07.00.00リリースノートで既出

※ここからUI 06.03.03リリースノートで既出

Create a Race

  • リスタートタイプのツールチップを追加しました。

Team Racing

  • チームレースのフェアシェア要件のツールチップの説明をより明確なものに更新しました。

AI Racing

  • 推奨 AI ドライバー数のアラートが文法的に正されました。

Results

  • Recent Results ページに ID でリザルトを検索するためのボタンが追加されました。
    • 数字のみ指定可能で、間違った文字の入力にはアラートメッセージが表示されます。セッション ID が存在しない場合にも通知メッセージが表示されます。

Paint Shop

  • 特定のペイントパターンルールが適切に機能しておらず必要な変更が保存されないという問題を修正しました。

※ここまでUI 06.03.03リリースノートで既出

SIMULATION:

NetCode

  • ノーズ/リアの衝突を和らげるために行われた最近の変更についてアップデートしました。
    • これらは追突発生の予測誤りを防ぐための調整で、追い越しのために車線から出たりブレーキングゾーンとコーナーを通過する車両により良く作用します。

AI Racing

  • AI ドライバーが NASCAR Cup シリーズクラス車両のレーシングスキルを向上させました。
  • AI ドライバーが Long Beach Street Circuit でのディフェンシブなドライビングテクニックを向上させました。
  • AI ドライバーが Atlanta Motor Speedway – Oval でのレーシングスキルを向上させました。
  • 特に大規模なトラックで多様な車両があるフィールドで iRacing メモリープール消費量が改善されました。

Graphics

  • 一部のグラフィックス及びディスプレイ関連設定項目が app.ini から renderer.ini に移動しました。

Audio

  • 一部の車両でブレーキサウンドが鳴っていなかったのを修正しました。

Spotter

  • タイヤコンパウンド変更に関するスポッターメッセージの文法誤りを修正しました。

CARS:

NASCAR Next Gen Carsクラス

  • ドラフトでのドラッグのレスポンスがアップデートされました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • 予選とレースのテープ設定によって視覚的な変更が現れるようになりました。

Audi RS 3 LMS

  • ツーリングカークラスの要件に適合させるためにタイヤの最低空気圧を引き上げました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – 特定のセットアップパラメータが使われている場合にサスペンションに深刻な問題やコリジョンが発生する可能性のあった問題を修正しました。

Dirt Modified

  • (ALL) – 特定のセットアップパラメータが使われている場合にサスペンションに深刻な問題やコリジョンが発生する可能性のあった問題を修正しました。
  • (Big Block) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Sprint Car

  • (ALL) – セットアップ調整幅がアップデートされました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • インターフェースモデルからウィンドシールドの数値を取り除きました。
  • ペイントショップ用モデルにペダルがなかった問題を修正しました。

Honda Civic Type R

  • ツーリングカークラスの要件に適合させるためにタイヤの最低空気圧を引き上げました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

iRacing Formula iR-04

  • カメラがフォーカスしていないときにピットクルーが T ポーズになってしまっていた問題を修正しました。

Mercedes-AMG F1 W12 E Performance

  • 新ダメージモデルシステムのサスペンション過伸張防止機能がこの車両のサスペンション構造でうまく働かないため無効化しました。

USF 2000

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

TRACKS:

Atlanta Motor Speedway

  • 消防車に飲み込まれていたトラックマーシャルを救出しました。

Autodromo Internazionale Enzo e Dino Ferrari

  • フェンスが誤って暗くなっていたのが修正されました。

Barber Motorsports Park

  • このコースは他の同等のコースに合わせて価格が最近 $14.95 に更新されました。

Bristol Motor Speedway

  • (Dirt) – 近くを通過した際にピットエントリーとして扱われないようにアップデートしました。

Charlotte Motor Speedway

  • (Roval) – 新ダメージモデルを使用する車両フィジクスの相互作用を改善するためにタートル縁石が調整されました。
  • (Roval) – 埋もれていたコーンを修正しました。

Nürburgring Combined

  • スタンディングスタートの位置が誤ってバックストレートに移動していた問題を修正しました。

Phoenix Raceway

  • 悪用を防ぐためにピットレーンを調整しました。

Watkins Glen International

  • フラッグマーシャルを追加しました。
  • グランドスタンドがアップデートされました。
  • 一部の環境オブジェクトがカメラ距離によって描画がポップしていた問題を修正しました。
  • 金網が不透明だった問題を修正しました。

Release Notes

2022 シーズン 2 ビルド パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 2 Release Notes [2022.03.08.01]
Release Notes for iRacing UI (06.02.01)
2022 Season 2 Patch 1 Release Notes [2022.03.15.01]
Release Notes for iRacing UI (06.02.03)
Release Notes for iRacing UI (06.02.04)
Release Notes for iRacing UI (06.02.05)
Release Notes for iRacing UI (06.03.00)
Release Notes for iRacing UI (06.03.01)
Release Notes for iRacing UI (06.03.02)


このパッチには 2022シーズン 2 リリースのアップデートや修正が含まれ、2022 年レーザースキャンバージョンのブリストル ダートコースが収録されました!

iRACING UI:

Create a Race

  • 「Race Options」ステップを車両・コースの選択ステップより後ろへ移動させ、タイヤコンパウンドルールなどイベントのルール定義がやりやすくなりました。

Paint Shop

  • ButtKicker ロゴをアップデートしました。

SIMULATION:

Race Control

  • 「must use multiple tire compounds」複数コンパウンド使用ルール適用方法を修正しました。チェッカーフラッグを受けたドライバーだけがこのルールを満たしていない場合に失格となります。レースをフィニッシュできなかったドライバーがルールを満たせていないときには失格の対象とはなりません。
    • これは現実のレースシリーズでのルールによりマッチしています。
  • ダブルファイルのペースカーラップに入ったあとでセッション Admin がコーションを延長しようとしてシングルファイルのペースカーラップになるときにレースサーバーがクラッシュする可能性があった問題を修正しました。シンプルにダブルファイルのペースカーラップを継続させます。

AI Racing

  • AI ドライバーが Mercedes-AMG F1 W12 E Performance のピットストラテジーを改善しました。
  • AI ドライバーが GT3 クラスのドライビングスキルを向上させました。
  • AI ドライバーが Mercedes-AMG F1 W12 E Performance で走行するときに CPU 使用率が以上に高くなる問題を修正しました。

Physics

  • サスペンションの過伸展を防ぐシステムが追加されました。
    • このシステムは旧ダメージモデル車両にも新ダメージモデル車両にも適用されます。

Tires

  • レースサーバーはセッションがリセットされたときにタイヤコンパウンド使用状況を適切に追跡できるようになりました。

New Damage Model

  • ホイールが外れるとダメージシステムが不安定になる可能性がある問題を修正しました。

Spotter

  • 燃料に関するスポッターメッセージがレース以外のセッションで提供されていた問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Classic 1987 Cars クラス

  • 外部シフトライトがアップデートされました。

NASCAR Next Gen Cars クラス

  • ダートオーバルコース走行時の冷却と空力のパラメータをアップデートしました。
  • カメラが車からの切り替え距離を変更するとき、モデルとテクスチャが最適化されました。フレームレートが向上するはずです。
  • ホイールテクスチャ、フラップ、サスペンションのビジュアルのマイナーアップデート。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • テープが浮いていたのを修正しました。

Aston Martin Vantage GT4

  • 開いてしまったトランクの回転ポイントのマイナーな問題を修正しました。

Audi R8 LMS

  • スティントの燃料データは更新された燃料容量を参照して反映するようになりました。

Chevrolet Corvette C6.R GT1

  • 自動露出がうまく働かずにリアビューカメラの映像がとても暗くなる問題を修正しました。

Dallara P217

  • 高速で走行中にクラッチが切れなくした前回の変更を元に戻しました
    • この燃料節約テクニックが、各自のリスクの上で再び使えるようになりました。

Honda Civic Type R

  • リアウィングのスタンプをデカールテクスチャへ移動しました。カスタムペイントで変更できるようになりました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • スティントの燃料データは更新された燃料容量を参照して反映するようになりました。

McLaren 570s GT4

  • あるペイントパターンでカーナンバーが適切に表示されない問題を修正しました。

NASCAR Buick LeSabre – 1987

  • 1987年のボディパネルを再現するためにリアフェンダーをフレア加工しました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Porsche 911 R GT3

  • スティントの燃料データは更新された燃料容量を参照して反映するようになりました。

[Legacy] NASCAR Nationwide Chevrolet Impala – 2012

  • 誤ったテクスチャが使われていたのを修正しました。

TRACKS:

Bristol Motor Speedway

  • 新レイアウト: Dirt!
    • 新しいダートオーバルレイアウト Dirt が使えるようになりました!
      • この新 Dirt レイアウトは新しいレーザースキャンデータで生成されました。トラック路面全体が再構築され、新しいダートオーバル体験のために再プロファイル化されました。
    • このコースレイアウトはブリストルを購入済のメンバーは「Dirt」レイアウトで使用できます。
    • 以前のダートレイアウト「Dirt」はビルド日付によって「Dirt – 2021」に名称変更されました。今後も変わらず使用することができます。
  • 新ダートレイアウトを含む Bristol Motor Speedway を購入するには iRacing Store のこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/TrackDetail.do?trkid=442

Federated Auto Parts Raceway at I-55

  • ペースカードライバーがピットエントリーを改善して大きなタイヤにクラッシュしないようになりました。

Release Notes

2022 シーズン 2 ビルド パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022s2 Release Notes
UI Release notes 06.02.01


このパッチには 2022シーズン 2 リリースのアップデートや修正が含まれ、そして iRacing Formula iR-04 が AI レースで使えるようになります!

iRACING UI:

Series Racing

  • マルチコンパウンド使用が義務付けられているシリーズでは Series Details に表示されるようになりました。

Create a Race

  • レース作成時にマルチコンパウンド使用義務付けに関する検証ロジックを追加しました。

AI Racing

  • AI レースで、予選タイムを計時したのと同じコンパウンドでレースをスタートさせることができるようになりました。

Time Attack

  • iRacing サービスから引退した車両を以前に選択していて車が置き換わっていた場合に Time Attack のモーダルウィンドウで生じていたエラーを解消しました。

Paint Shop

  • 新スポンサー CarQuest が追加されました!

SIMULATION:

AI Racing

  • iRacing Formula iR-04 が使えるようになりました。
  • AI ドライバーが Winton Motor Raceway の特に Esses のドライビングスキルを向上させました。
  • AI ドライバーが前の車両がグリッドから動き始める前に動こうとすることがあった問題を修正しました。
  • Mercedes-AMG F1 W12 E Performance を走らせる AI ドライバーの CPU 負荷を下げました。

Display Mode

  • render.ini があるけどディスプレイモードごとの ini ファイルがないとき、自動設定を選択すると確認ダイアログを表示するようになりました。

Spotter

  • 燃料データがまだ生成されていないとき、グリッド上で燃料残量の警告メッセージが出ないようにしました。

Interface

  • Dash Box を表示していると他のブラックボックスでのマウス操作を受け付けなかった問題を修正しました。
  • Dash Box 表示のキー割り当てが変更できなかった問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Camping World Truck Series Trucks クラス

  • 2022年バージョンとしてデカールをアップデートしました。

NASCAR Classic 1987 Cars クラス

  • 駆動系の車外サウンドレベルを下げました。
  • ハイバンクコースで周囲の車両に擦過痕が表示されることがあった問題を修正しました。
  • ホイールハブとピボットの描画位置がずれていたのを修正しました。フィジクスやパフォーマンスには影響ありません。

NASCAR Next Gen Cars クラス

  • ウィンドシールドブレースをアップデートしました。
  • いくつかのテクスチャをアップデートしました。
  • 車内マイクでエンジン高回転時の周期的なモジュレーションを修正しました。

Stock Car Pro Series Cars クラス

  • エクストラパワーシステムのステータスや残り回数情報がブラックボックスに追加されました。
  • エクストラパワーシステムのウィンドシールド照明が周囲の車で動いていなかったのを修正しました。

Aston Martin Vantage GT4

  • リアウィングのピボット角、テクスチャ、カメラ距離によって消失する問題を修正しました。
  • ステアリングホイールのシフトLEDを修正しました。
  • UI モデルに IMSA リーダーボードが設置されました。

Audi RS 3 LMS

  • Dash Box の 回転数がシフトライトと合っていなかったのを修正しました。

Ford GTE

  • ディスプレイ付きステアリングホイールは表示するオプションを選択していてもステアリングホイールが描画されなくなっていた問題を修正しました。

Hyundai Elantra N TC

  • トランク部分のアンビエントオクルージョンの問題を修正しました。

Hyundai Veloster N TC

  • ダッシュボードの反射テクスチャが改善しました。

iRacing Formula iR-04

  • ペイント用のテクスチャ構造を改変して一部をデカールへ移したことでカスタマイズできる領域が増えました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • 運転席側ドア上部にギャップが見えていたのを閉じました。

McLaren MP4-12C GT3

  • カメラ距離によってリアベントが描画されなかった問題を修正しました。

Mercedes-AMG GT3

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Buick LeSabre – 1987

  • ヘルメットテクスチャが適切に表示されなかった問題を修正しました。

NASCAR Camping World Truck Series Chevrolet Silverado

  • ペダルセットが重複していたのを修正しました。
  • スタンプされるデカールがアップデートされました。

NASCAR Camping World Truck Series Ford F150

  • リアのライセンスプレートデカールがアップデートされました。
  • サイドロゴが反転していたのを修正しました。

NASCAR Camping World Truck Series Toyota Tundra TRD Pro

  • 車体テクスチャのマッピングの問題を修正しました。

Pontiac Solstice

  • ロールバーカメラビューがブロックされないようにしました。

Stock Car Pro Series Chevrolet Cruze

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Stock Car Pro Series Toyota Corolla

  • リアホースを修正しました。
  • ペイントパターンが適切にレンダリングされていなかった問題を修正しました。

TRACKS:

Circuit Zolder

  • タートル縁石の脅威レベルが下げられました。
    • ジオメトリエラーが原因で、新ダメージモデルの車両にとって縁石が致命的となることがありました。

Federated Auto Parts Raceway at I-55

  • ピット制限速度が引き下げられました。
  • 燃料タンクが接地されました。
  • グランドスタンドの反射テクスチャマップがアップデートされました。

Winton Motor Raceway

  • あるはずができていなかった植樹がなされました。
  • グラフィック設定によってブレーキマーカーが消失していた問題を修正しました。