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Tag: Aero

Release Notes

2024 シーズン 4 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2024s4 リリースノート:


CARS:

GT3 Class Cars

  • Sprint セットアップ以外では耐久用ライトパッケージが使用するよう選択されるようになりました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

GT4 Class Cars

  • 修理時間や空力ペナルティなど様々な修理用パラメータをアップデートしました。

GTE Class Cars

  • 非現実的な燃料節約メカニズムを防止するため、70km/hを超えるとクラッチは使用できなくします。
  • iRacing セットアップを追加しました。

GTP Class Cars

  • 非現実的な燃料節約メカニズムを防止するため、70km/hを超えるとクラッチは使用できなくします。
  • ウェットタイヤのトレッドテクスチャをアップデートしました。

NASCAR Cup Series Next Gen Class Cars

  • ダメージモデルで、ノーズ、フード、リア、フェンダーの素材特性と破壊限界がすべてアップデートされました。
  • iRacing セットアップを追加しました。

NASCAR Legends 1987 Class Cars

  • ダメージモデルで、よりリアルな体験を提供するために、いくつか外れる部品の物理特定をアップデートしました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

NASCAR Truck Series Class Trucks

  • ダメージモデルで、ノーズの耐久性を向上し、外れる部品の素材特性をアップデートしました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

NASCAR Xfinity Class Cars

  • 一部のドラフトパラメータをアップデートしました。
  • 空力特性を若干調整してロードコースでのパフォーマンスを向上しました。
  • サスペンションジオメトリとスプリングパッケージをアップデートしました。
  • ダメージモデルで、すべてのマウントの破壊限界やルーフ構造を強化し、フロントとリアバンパーの耐久性を向上しました。
  • ボディペイントの擦過ダメージ表現、特に反射性についてアップデートしました。
  • タイヤトレッドパターンを若干アップデートしました。
  • ロードコースやショートオーバルで、対戦相手車両が地表にスプリッターが引っ掛かったりフロントサスペンションが接地したりする問題を修正しました。
  • iRacing セットアップを追加しました。

Stock Car Pro Series Class Cars

  • ARB の視覚的な問題を修正しました。

Street Stock Cars

  • ノーズとリアバンパーのカメラを調整しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

TCR Class Cars

  • レインタイヤが使えるようになりました!
    • 対象車種: Audi RS3 LMS TCR, Honda Civic Type R TCR, Hyundai Elantra N TCR, Hyundai Veloster N TCR.
  • 修理時間や空力ペナルティなど様々な修理用パラメータをアップデートしました。
  • ダメージモデルで、トランクが完全になくなってもリアウィングが外れないことがある問題を修正しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

V8 Supercars Class Cars

  • ダメージモデルで、ホイールが強化され、フロントホイールをさらにカバーできるようにノーズ構造がアップデートされました。

[Legacy] NASCAR Xfinity Class Cars

  • すべてのコースでギア調整ができるようになりました。

Acura ARX-06 GTP

  • 燃料消費率が若干増えました。

ARCA Menards Chevy / Gen 4 Cup

  • (BOTH) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Aston Martin DBR9 GT1

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Audi R8 LMS EVO II GT3

  • 停車中のタイヤテクスチャが若干アップデートされました。

Audi RS3 LMS TCR

  • ダメージモデルで、アウターウィングマウントはダメージによって外れる可能性があります。

BMW M4 F82 GT4 – 2018

  • 明確化するために BMW M4 GT4 から車両名称を変更しました。

BMW M4 GT3

  • ターボのブーストカーブを調整して低速ギアでのドライバビリティを向上しました。
  • ウェット路面でのタイヤの排水性能を向上しました。
  • フロントガラスのレインエフェクトを改善しました。
  • カメラ距離が遠い場合に一部ノーズとリアオブジェクトで誤ったモデルバージョンが使われる問題を修正しました。

BMW M4 G82 GT4

  • NEW CAR!
  • 新しい Sports Car、BMW M4 G82 GT4 を購入して使用できるようになりました!
    • M4 GT4 プラットフォームが何年も成功を収めたあと、BMW は M4 G82 GT4 で次のレベルへと進みます。2023 シーズンにデビューしたマシンは IMSA Michelin Pilot Challenge からニュルブルクリンク耐久レースまで、世界中を制覇しました。3.0 リッターターボエンジンは 530馬力を発揮し、改良が行われて前身の F82 モデルが築いた伝統をさらに発展させました。M4 G82 GT4 はニュルブルクリンク耐久レースに初参戦でクラス優勝し、ターナーモータースポーツと IMSA シリーズの両方でタイトルを獲得するなど、すぐに F82 の輝かしい伝統を発展させました。F82 モデルが築き上げた伝統を超えるというようなことはどんな車にも高い要求ですが、M4 G82 GT4 はその課題に応えました。
    • BMW M4 F82 GT4 を購入済みの場合、新車リリースの補償として購入した時期に応じて iRacing Credit を受け取ります:
      • 0-90 日 = 100%
      • 91-180 日 = 75%
      • 181-365 日 = 50%
      • 366 日以上 = 0%
  • AI レースで使用できます!
  • ウェットレースで使用できます!

Chevrolet Corvette Z06 GT3.R

  • 全体的なダウンフォースが若干増加しました。
  • 燃費をアップデートしました。
  • タイヤ回転シェーダーをアップデートしました。

Dallara F3

  • 空力ダメージペナルティをアップデートして、メジャーな空力パーツを失った場合のダウンフォース損失を大きく、ダメージによるトータルでのドラッグ減少を小さくしました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara iR-01

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara IR18

  • プッシュ-to-パス (P2P) をアップデートしました。
    • 実際のシリーズでの実装とほぼ一致しています。各チームはレースセッション中に P2P を 200秒間使えます。プラクティスでは P2P の使用に制限はありませんが、予選では P2P は使用できません。P2P がアクティブなときにボタンを押すと解除します。
  • 最新の P2P 変更に基づいて車両ルールがアップデートされました。
  • ダメージモデルで、ホイールとボディパネルの耐久性を若干引き下げ、外れる部品の物理特性をアップデートしました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Dallara P217

  • ダメージモデルで、シャシーとリアウィング構造の剛性を上げ、ノーズの擦過ダメージビジュアルの進行度をチューニングし、外れる部品の物理特性をアップデートしました。
  • 全シリーズでカーナンバー位置が標準化されました。
  • F5 タイヤブラックボックスの配置エラーを修正しました。
  • UI モデルをアップデートしました。

Dirt Mini Stock

  • NEW CAR!
  • ダートオーバル車両 Dirt Mini Stock が使用できるようになりました!
    • Mini Stock は楽しくてオーバルレーシングの入口にうってつけです。4気筒エンジンを搭載する小型のフルボディ車両は、St.Stock や Late Model などのラダーにステップアップする前に高速走行と左ターンの基本を学ぶのに最適です。iRacing の Mini Stock は現実世界の多様性を映して舗装とダートの両オーバルで楽しめるように設定されています。200馬力以上のエンジンを比較的軽量な 2,350 ポンド (1066 kg) の車体に搭載したこの車両は、どちらの路面でも速いのに手ごろな運転体験を提供します。オーバルレースが好みでなくても、数周走ると考えが変わるかもしれません。
  • すべての iRacing メンバーに無償で提供されます!

Ferrari 296 GT3

  • ターボのブーストカーブを調整して低速ギアでのドライバビリティを向上しました。
  • ウェット路面でのタイヤの排水性能を向上しました。
  • フロントガラスのレインエフェクトを改善しました。
  • ドライバーが実際に体験しているのとよりマッチするように対戦相手車両のトルクエフェクト表現を改善しました。
  • 一部のノーズやリアオブジェクトとリアライトが特定のカメラ距離で不適切に表示されたり消失したりする問題を修正しました。

FIA F4

  • 空力ダメージペナルティをアップデートして、メジャーな空力パーツを失った場合のダウンフォース損失を大きく、ダメージによるトータルでのドラッグ減少を小さくしました。

Ford Mustang GT3

  • 2024 s4 BoP: エンジントルクを若干増大し、空気抵抗が若干大きくなりました。
  • フォードから得たデータをもとにエンジンブレーキをアップデートしました。
  • リアサスペンションジオメトリをアップデートし、実際にチームが使用するレースカーにより近づきました。
  • フロントサスペンションのキャスターを若干大きくしました。
  • リアディフューザー形状を若干高めて接地した衝撃による挙動を改善しました。
  • 燃費とエンジン冷却の係数をアップデートしました。
  • タイヤ温度の警告しきい値が他の GT3 車両に合わせて引き上げられました(車両のフィジクスに変更はありません)。
  • ウェット路面でのタイヤの排水性能を向上しました。
  • フロントガラスバナーのサイズを調節しました。

Ford Mustang FR500S

  • レインタイヤを装着できるようになりました!
  • すべてのタイヤパラメータを調整しました。
  • ガレージ画面のレイアウトをアップデートしてタイヤを専用タブに移しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Formula Vee

  • 車両テクスチャを若干アップデートしました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • 燃料燃焼率をアップデートして現実とよりマッチするようになりました。
  • ダメージモデルで、ホイールの縦方向の破壊限界を増大し、外れる部品の物理特性をアップデートしました。

Hyundai Veloster N TCR

  • ドライバーアニメーションをアップデートしました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • ピットボックスで人物の首が切断されるという恐ろしい問題を修正しました。幸い彼らの頭は体から数フィート浮いているのが見つかったので、少しばかりの努力で再び取り付けることができました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Late Model Stock

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Legends Ford ’34 Coupe

  • iRacing セットアップをアップデートしました。
  • (Dirt) – バイザーティアオフが機能していなかった問題を修正しました。ピットクルーの悪ふざけでした。

Ligier JS P320

  • 空力ダメージペナルティをアップデートしました。
    • 全体的にダウンフォースとドラッグが大きくなり、車から外れるパーツにはより大きな損失が適用されます。これにより、ノーズやリアエンジンカバーとリアウィングは最も大きなコストとなります。
  • ダメージモデルで、ノーズの破壊限界を若干引き下げ、外れるパーツの質量を小さくしました。

Lotus 49

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Lotus 79

  • ダッシュボードのメーター照明が機能するようになりました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

McLaren 720S GT3 EVO

  • [McLarenの最終承認待ち]
  • NEW CAR!
    • 新しい Sports Car 、McLaren 720S GT3 EVO を購入して使用できるようになりました!
    • 2019年から McLaren 720S GT3 は最もコンペティティブな GT3 の 1台であることを証明してきました。2023 年に空力にサスペンション、全体バランス、その他キー要素を改善した 720S GT3 EVO を投入してその成功がさらに続きました。720S GT3 EVO は世界中で人気のカスタマーカーです。GT4 クラスレースと自動車ディーラーの両方で McLaren ブランドと長年提携してきた Pfaff Motorsports は 2024 シーズンに初めて、IMSA GTD Pro クラスにこの車両を投入しました。チームは 5月の WeatherTech Raceway Laguna Seca で初表彰台を獲得し、世界の先頭を走る McLaren GT3 の長い歴史に 1ページを追加しました。
    • McLaren MP4-12C GT3 を購入済みの場合、新車リリースの補償として購入した時期に応じて iRacing Credit を受け取ります:
      • 0-90 日 = 100%
      • 91-180 日 = 75%
      • 181-365 日 = 50%
      • 366 日以上 = 0%
    • 以前の McLaren MP4-12C GT3 は [Legacy] コンテンツとなりました。
  • AI レースで使用できます!
  • ウェットレースで使用できます!

Mercedes-AMG GT3 2020

  • 2024 s4 BoP: ダウンフォースを若干増加、空気抵抗を大きく増加。
  • 燃費とエンジン冷却の係数をアップデートしました。
  • ウェット路面でのタイヤの排水性能を向上しました。
  • カメラ距離が遠い場合に一部ノーズとリアオブジェクトで誤ったモデルバージョンが使われる問題を修正しました。

Mercedes-AMG W12 E Performance

  • 外部シフトライトがシムのギアごとのレブライトと一致しない問題を修正しました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • 外部シフトライトがシムのギアごとのレブライトと一致しない問題を修正しました。

Mini Stock

  • NEW CAR!
  • 新しい舗装オーバル車両 Mini Stock が使用できるようになりました!
    • Mini Stock は楽しくてオーバルレーシングの入口にうってつけです。4気筒エンジンを搭載する小型のフルボディ車両は、St.Stock や Late Model などのラダーにステップアップする前に高速走行と左ターンの基本を学ぶのに最適です。iRacing の Mini Stock は現実世界の多様性を映して舗装とダートの両オーバルで楽しめるように設定されています。200馬力以上のエンジンを比較的軽量な 2,350 ポンド (1066 kg) の車体に搭載したこの車両は、どちらの路面でも速いのに手ごろな運転体験を提供します。オーバルレースが好みでなくても、数周走ると考えが変わるかもしれません。
  • すべての iRacing メンバーに無償で提供されます!
  • AI レースで使用できます!

Modified – SK / NASCAR Whelen Tour Modified

  • (BOTH) – iRacing セットアップをアップデートしました。

Pontiac Solstice

  • 様々なアートワークの問題を修正しました:
    • ボディ形状モデルを調整しました。
    • 特定カメラ距離でボディ部品が二重に見えていました。
    • フロントガラスで反射がありませんでした。
    • 特定カメラ距離でタイヤが視覚的に変化していました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • ブレーキペダル入力フォースが若干調整され、ブレーキロックは減る傾向となります。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Porsche 911 GT3 R (992)

  • エンジン出力が若干増大しました。
  • 燃費とエンジン冷却の係数をアップデートしました。

Porsche 963 GTP

  • 燃料消費率が若干増加しました。

Radical SR10

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Ray FF1600

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Renault Clio R.S. V

  • レインタイヤを装着できるようになりました!
  • すべてのタイヤパラメータを調整しました。
  • ピットストップでのタイヤ交換時間と給油レートを遅くして、よりリアルにしました。
  • 燃料燃焼率を最適化しました。
  • ガレージ画面のレイアウトをアップデートしてタイヤを専用タブに移しました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

SCCA Spec Racer Ford

  • ガレージ画面でダンパーのツールチップをアップデートしました。+0 が最小で +20 が最大の硬さです。フィジクスには変更はありません。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Silver Crown

  • iRacing セットアップをアップデートしました。
  • ダメージモデルで、シャシー形状をアップデートして接地する挙動を改善し、外れた部品の剛性を低くしました。

SRX

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Super Formula Lights

  • 空力ダメージペナルティをアップデートしました。
    • 全体的にドラッグペナルティは減少し、トータルなダウンフォースペナルティがわずかに増加しました。トータルダメージに対して、外れるパーツがより大きな割合を占めます。これにより軽微な接触による直線速度の低下は小さくなりますが、ウィングやサイドポッドが外れた場合に失うダウンフォースは大きくなります。
  • フロントウィングを完全に修理できなかった問題を修正しました。
  • ダメージモデルで、シャシーの剛性を上げて、外れる部品やホイールの物理特性をアップデートしました。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Super Formula SF23

  • 空力ダメージペナルティを調整しました。
    • 全体的にドラッグペナルティは減少し、トータルなダウンフォースペナルティがわずかに増加しました。トータルダメージに対して、外れるパーツがより大きな割合を占めます。これにより軽微な接触による直線速度の低下は小さくなりますが、ウィングが外れた場合に失うダウンフォースは大きくなります。
  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Super Late Model

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Toyota GR86

  • 現実とよりよくマッチするように燃料燃焼率をアップデートしました。
  • 修理時間や空力ペナルティなど様々な修理用パラメータをアップデートしました。
  • 満タンにできない問題を修正しました。

USF 2000

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

[Legacy] McLaren MP4-12C GT3

  • McLaren 720S GT3 EVO のリリースにより、McLaren MP4-12C GT3 は [Legacy] コンテンツとなります。
  • この車両はオフィシャルシリーズでは使用されません。
  • 車両価格が $2.95 に引き下げられました。

[Legacy] NASCAR Truck Chevrolet Silverado – 2008

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

2024s4 リリースノート:

Release Notes

2023 シーズン 3 パッチ 3 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このパッチで 2023 シーズン 3 リリースのアップデートと修正を配信します。

iRACING:

General

  • iRacing ウィンドウが読み込み中のようでも画面上に表示されない問題を修正しました。

Paint Shop

  • ペイントショップに新しいスポンサー Screen to Speed が追加されました。

SIMULATION:

Steam Users

  • Steam 経由アカウントが車両やコースを購入する際の価格をそれぞれ $1.00 引き上げました。iRacing 直接契約のメンバーは影響ありません。
    • 地域によって iRacing 直接契約の場合は購入時に課税されますが、 Steam での購入の場合は価格に組み込まれています。Steam 経由アカウントが支払い額が低い可能性があるため価格を訂正することで同等にすることが今回の狙いです。
    • Steam 経由アカウントが車両やコースを購入する際のコンテンツ単価は以下のように変更されます:
      • $14.95 >>> $15.95
      • $11.95 >>> $12.95
      • $4.95 >>> $5.25
      • $2.95 >>> $3.25
  • この変更は本日 2023/07/13 の 2023 シーズン 3 パッチ 3 から適用されます。
  • この価格変更は iRacing Forum のこちらで告知していました:

Connectivity

  • IPv6 の ユニークローカルアドレスが使えるようになりました。
    • このようなアドレスは IPv4 プライベートアドレス空間と同様にプライベートネットワーク内でのみ使えるアドレスです(RFC-4193)。

Optimization

  • ハイブリッド CPU をお使いの場合、ワーカースレッドプールのアルゴリズムは常に最大 4の Enki スレッドに制限されます。
    • iRacing でのテストとメンバーのフィードバックに基づいて追加のテストを継続中ですが、これが最適解と考えています。

Race Control

  • Time Attack イベントや Time Trial セッションでは Admin コマンドが完全に無効化されました。

AI Racing

  • AI ドライバーがローバルコースでのドライビングを向上させたのでもうオーバルコーナーではエプロンを使った追い越しはしません。
  • AI ドライバーは Mid-Ohio Sports Car Course – Full Course のスキルを向上させました。

Dirt Racing

  • ダートロードレースで、若干グリップが増えるようにタイヤの沈み込みが調整されました。
  • ダートコースの開始ステータスが以前よりも多様になり、同じコースを走行しても毎回少しずつ異なる体験を生み出します。

New Damage Model

  • コーンのオブジェクトパラメータが更新されました。硬くなり、車両と他のオブジェクトの中に挟まれてしまうことは少なくなります。

Graphics

  • SpeedTree が夜に異常に暗く見える問題を修正しました。
  • FSR が有効なときに SPS に切り替わるとシムがクラッシュする問題を修正しました。
  • SpeedTree の距離に関係なくヘッドライトに照らされる問題を修正しました。

Virtual Reality

  • AMD FSR が有効なときに低解像度パーティクルが表示される問題を修正しました。

CARS:

Dallara iR-01

  • 一部名前が誤っていたり重複していたセットアップを除去しました。

Dallara IR18

  • ダメージを受けるとサスペンションがビニールで覆われたような見栄えになる問題を修正しました。

Dirt Late Model

  • 新ダメージモデルで最近行われた右リアパネルの剛性調整が元に戻されました。

Ford GT GT2 / GT3

  • (GT3) – ガレージ画面のエアロバランス計算機の精度が向上しました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • 新ダメージモデルでのサイドポッド剛性チューニングが完了しました。サイドポッドやシャシーパネルの摩擦を低減し、ノーズとサイドポッドの破壊限界を引き下げました。

Late Model Stock

  • iRacing セットアップの搭載燃料を修正しました。

Ligier JS P320

  • 新ダメージモデルのチューニングパスを完了しました。ボディパネルに傷がつきやすかったのは低減され、ノーズとエンジンカバーの破壊限界が引き下げられました。

Lucas Oil Off Road Pro 2 Lite

  • 重心位置を若干調整しました。
  • タイヤトレッドパターンを調整しました。

Lucas Oil Off Road Pro Trucks

  • (ALL) – 重心位置を若干調整しました。
  • (ALL) – タイヤトレッドパターンを調整しました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • ガレージ画面のエアロバランス計算機の精度が向上しました。

Mercedes-AMG GT4

  • タイヤが回転中にはバルブステムが見えなくなりました。

Porsche 911 GT3 R (992)

  • ガレージ画面のエアロバランス計算機の精度が向上しました。

USF 2000

  • 新ダメージモデルでのサイドポッド剛性チューニングが完了しました。サイドポッドやシャシーパネルの摩擦を低減し、ノーズとサイドポッドの破壊限界を引き下げました。

TRACKS:

Willow Springs International Raceway

  • ターン 5 全体をカットしてもペナルティが適用されなかった問題を修正しました。

Release Notes

2023 シーズン 3 パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このパッチで 2023 シーズン 3 リリースのアップデートと修正を配信します。

SIMULATION:

Security

  • 2023/06/06 の シーズン 3 リリースで iRacing アップデート処理のセキュリティ向上策がロールアウトしました。報告された事象について開示いただいた Stephen Shkardoon (ss23) に感謝します。
    • セキュリティ問題はこちらまでご報告ください infosec@iracing.com.

Optimization

※訳注: Enki = マルチコアシステム活用のためのスレッド/タスクスケジューラ

  • 2023 シーズン 3 に追加された Enki ローディング最適化について、第 12 – 13 世代の Intel CPU および AMD 7900X3D, 7950X3D を使用するユーザーから、スタッタリング/カクツキの発生報告を受け取っています。このパッチは iRacing が使える Enki ワーカースレッド最大数を 10 に制限します。
    • iRacing 内部テストにおいてはこの変更によって問題を軽減し、他のユーザーに対してもネガティブな影響もみられませんでした。
    • 今回のアップデートでは、ユーザーが手動で Enki ワーカースレッドの制限を調整できるようにもなりました。 core.ini ファイルの [Task] セクションに追加された新しいエントリー max_num_default_worker_threads=10 を使います。この値で iRacing がデフォルトのスレッドプールに使える Enki ワーカースレッドの最大数を調整できます。
      • Enki ワーカースレッドを使用するシステムをお使いの場合、この変更がどのように機能したか、Enki ワーカースレッド数制限を変更するとどのようにパフォーマンスが変化したか、この問題について皆さんからの情報提供をお待ちしています!

AI Racing

  • AI ドライバーがブレーキングテクニックを向上させました。
  • BMW M Hybrid V8 と Cadillac V-Series.R GTP で AI ドライバーがセッションにロードできない問題を修正しました。

Graphics

  • GPU メモリをチェックする方法をアップデートしました。この変更はグラフィックスの自動設定によるメモリスライダー設定に影響します。
    • iRacing Auto-Config ツールはメモリスライダーを搭載量の約 80% に設定します。
  • 一部の車両でタイヤのアンビエントオクルージョンが適切に働いていなかった問題を修正しました。

Replays

  • AI ドライバーでリプレイ再生中にシムがクラッシュすることがあった問題を修正しました。AI ドライバーは少しシャイではなくなりました。

Controllers

  • Thrustmaster T128 及び T248 のシフトライト動作がアップデートされ、他のホイールとより一致するようになりました。
  • インシデント検出時にフォースフィードバック (FFB) Auto ボタンのデータ収集を抑制する時間を短くしました。一部のコースでこの変更によって Auto ボタンの動作がより一貫性をもつようになります。
  • フォースフィードバック (FFB) Auto ボタンがコーションやペースラップ中もデータ収集を行うようになりました。

CARS:

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • 新ダメージモデルが空力に与えるいくつかの矛盾を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Truck Series Trucks

  • テープの Race 設定での冷却パラメータをアップデートしました。
  • エンジンを 100% の耐久度まで修理できなかった問題を修正しました。
  • コクピットカメラでスポイラーロッドが重複して表示された問題を修正しました。

NASCAR Xfinity Series Cars

  • テープの Race 設定での冷却パラメータをアップデートしました。
  • エンジンを 100% の耐久度まで修理できなかった問題を修正しました。

Stock Car Pro Series Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

BMW M Hybrid V8

  • 周囲の車でブレーキバイアスノブが誤った方向に回転していた問題を修正しました。

Cadillac V-Series.R GTP

  • リミッターサウンドを改善しました。
  • ダッシュボードボックスの回転計が赤になるのが早すぎてシフトライトと合致していなかった問題を修正しました。
  • シムのシフトライトとユーザーのステアリングホイールシフトライトとが合致していなかった問題を修正しました。
  • デジタル表示のズレを修正しました。
  • 周囲の車でブレーキバイアスノブが誤った方向に回転していた問題を修正しました。

Dallara P217

  • 車両の屋根と側面に擦過痕のダメージテクスチャが表示される問題を修正しました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – フロントタイヤのトレッドパターンがアップデートされました。
  • (ALL) – 新ダメージモデルでフロントホイール強度のチューニングを完了しました。

Dirt Midget

  • ロックスクリーン選択のオプションがガレージ画面に残っていた問題を修正しました。
    • 2023 シーズン 3 リリースではこの機能はグラフィックオプションで制御されます。

Dirt Sprint Car

  • (410) – ギア比をアップデートしました。
  • (410) – 駆動系のギアとレブリミットをアップデートしました。
  • (410) – 車内での高回転域サウンドから超高域のゴミを取り除きました。
  • (ALL) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Dirt Sprint Car (Non-Winged)

  • (410) – 駆動系のギアとレブリミットをアップデートしました。
  • (410) – 車内での高回転域サウンドから超高域のゴミを取り除きました。
  • (ALL) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Late Model Stock

  • 最高速付近でのタイヤトレッドのテクスチャの視覚的な問題を修正しました。

Ligier JS P320

  • Auto Fuel システムが使えるようになりました。
  • ドラフトだったパラメータがアップデートされました。
  • ガレージ画面の設定にゼロでない最低燃料搭載量が追加されました。
  • マスタースイッチを On すると Radio が ON されるようになりました。
  • Fixed セットアップレースでブレーキバイアスが調整できなかった問題が修正されました。
  • ピットリミッターページのブレーキバランス表示で小数点以下が誤って切り上げとなっていた問題が修正されました。
  • ブラックボックス操作で 100$ の給油が行えなかった問題が修正されました。
  • イグニッションカットのバックファイアの車内サウンドをアップデートしました。
  • 速度のデジタル表示数値を一部アップデートしました。
  • UI モデルで IMSA リーダーボードが表示されるようになりました。
  • 周囲の車でブレーキバイアスノブが誤った方向に回転していた問題を修正しました。

Lucas Oil Off Road Pro 2 Lite

  • タイヤのデグラデーションパラメータがアップデートされました。

Lucas Oil Off Road Pro Trucks

  • (ALL) – タイヤのデグラデーションパラメータがアップデートされました。

NASCAR Classic Buick LeSabre – 1987

  • 旧ダメージモデル使用中にダッシュボードのゲージが表示されない問題を修正しました。

Porsche 911 GT3 R (992)

  • カメラ距離によっては給油口カバーが表示されない問題を修正しました。
  • 旧ダメージモデル使用時にミラーが表示されない問題を修正しました。

Radical SR10

  • シフトランプ照明を調整しました。
  • ウィンドウシールドがよりリアルに視覚的にアップデートされました。

TRACKS:

Chicago Street Course

  • 一部の広告がアップデートされました。
  • 一部のフェンステクスチャがアップデートされました。

Daytona International Speedway

  • 飛行機が超音速で着陸していた問題を修正しました。

Federated Auto Parts Raceway at I-55

  • モンスターグリーンフェンスの問題を修正しました。

Indianapolis Motor Speedway

  • (Open Wheel Oval – 2009) – ローディングエラーを修正しました。

MotorLand Aragón

  • 一部大きな地形のスペキュラーマップがずれていた問題を修正しました。
  • カメラ距離が変わるときにオブジェクトが視覚的にポップする問題について調整を行いました。
  • 様々な縁石テクスチャをアップデートしました。

Release Notes

2023 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2023s2 リリースノート:


CARS:

GT3 Cars

  • ABS を改善し、レスポンス及び制御とパフォーマンスが向上しました。
  • ノルドシュライフェ走行時にはサスペンションの下垂距離を拡大させました。
  • 高速走行時に燃料節約のためにクラッチを切ることができなくなりました。
  • 後続車のドラッグ効果を削減しました。
  • ダイナミックブレーキオーディオシステムが追加されました。ブレーキ温度とブレーキプレッシャーによるロジックでチューニングされたブレーキオーディオロジックで、ブレーキの鳴きは高温になるとフェードアウトして温度が下がるとまた鳴るようになります。この音はブレーキプレッシャーによって動的に生成されます。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

GT4 Cars

  • 後続車のドラッグ効果を削減しました。
  • ダイナミックブレーキオーディオシステムが追加されました。ブレーキ温度とブレーキプレッシャーによるロジックでチューニングされたブレーキオーディオロジックで、ブレーキの鳴きは高温になるとフェードアウトして温度が下がるとまた鳴るようになります。この音はブレーキプレッシャーによって動的に生成されます。

GTE Cars

  • ダイナミックブレーキオーディオシステムが追加されました。ブレーキ温度とブレーキプレッシャーによるロジックでチューニングされたブレーキオーディオロジックで、ブレーキの鳴きは高温になるとフェードアウトして温度が下がるとまた鳴るようになります。この音はブレーキプレッシャーによって動的に生成されます。

NASCAR Classic 1987 Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Cup Series Next Gen Cars

  • タイヤパラメータがアップデートされました。
  • ドラフティングパラメータがアップデートされました。
  • エンジンのレブリミッターが引き下げられました。
  • シフトライトの回転数をアップデートしました。
  • ガレージ画面のブレーキバイアスとテレメトリ値 dcBrakeBias の値がマッチするようになりました。
  • 外れる部品の LOD カメラ距離がアップデートされました。特定の距離で車体の部品が消失するのを防ぎます。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Trucks

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Xfinity Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

V8 Supercars Cars

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Touring Cars

  • 後続のエアロドラッグ効果が削減されました。
  • ABS を改善し、レスポンス及び制御とパフォーマンスが向上しました。
  • ダイナミックブレーキオーディオシステムが追加されました。ブレーキ温度とブレーキプレッシャーによるロジックでチューニングされたブレーキオーディオロジックで、ブレーキの鳴きは高温になるとフェードアウトして温度が下がるとまた鳴るようになります。この音はブレーキプレッシャーによって動的に生成されます。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] V8 Supercar – 2014 Cars

  • フロントロールセンターの Low オプションは取り除かれました。

ARCA Menards Chevrolet Impala

  • ウィンドシールドのプルタブにダートが付着する問題を修正しました。ノーズロアグリルのテクスチャを調整しました。ペイントテンプレートのナンバーブロックの問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Audi 90 GTO

  • ブレーキペダルの最大フォースを調整しました。

Audi R8 LMS GT3

  • インターフェースモデルにペダルがなかった問題を修正しました。

BMW M4 GT3

  • 現行ドライバーマニュアルに合致するようにダッシュディスプレイをアップデートしました。

Chevrolet Corvette C8.R GTE

  • バックファイアの新しいオーディオとトリガーするロジック、ビジュアルエフェクトが追加されました。

Chevrolet Monte Carlo SS

  • 今シーズンのアップデートで、この車両はリタイヤコンテンツとなりました。
    • Late Model Stock がこの Chevrolet Monte Carlo SS を置き換えます。
      • Chevrolet Monte Carlo SS は [Retired] 状態となり、すべてのイベント及び iRacing ストアから取り除かれます。Chevrolet Monte Carlo SS での記録は残ります。リプレイは機能しなくなります。
      • Chevrolet Monte Carlo SS を購入していたメンバーには新車の Late Model Stock が無償で提供されます。
      • この車両を使ってスケジュールされていた AI を使わないホストセッションは Late Model Stock を使うようにアップデートされます。
      • この車両の AI ロースターを使ってスケジュールされていたホストセッションはキャンセルされ、課金取消となります。必要なら Late Model Stock とその AI を使って再作成してください。

Dallara F3

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara iR-01

  • エアロモデルとタイヤ属性のコンビネーションがオーバルレースを改善するために開発されました。
  • エアロモデルとタイヤパラメータがアップデートされました。
  • セットアップ調整幅がアップデートされました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara IR18

  • この車両でのバイザーのティアオフ操作割り当てが削除されました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara P217

  • ドラフトパラメータがアップデートされました。
  • 高速走行時に燃料節約のためにクラッチを切ることができなくなりました。
  • ブレーキバイアス調整は 0.25 単位で変更できるようになりました。

Dirt Street Stock

  • 一部のカーパーツのカメラ距離が調整されました。

Ford Mustang FR500S

  • タコメーターのミスプリントを修正しました。 RPM は宣伝されているような 10,000 の倍数にはなっていません。
  • ダッシュボードの燃料及び油圧の単位変換と警告灯に関する問題を修正しました。

Formula Renault 2.0

  • コクピットカメラでタイヤが誤ったモデルを使用していた問題を修正しました。

Formula Renault 3.5

  • リアフロアの耐久性が向上しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Global Mazda MX-5 Cup

  • ABS を改善し、レスポンス及び制御とパフォーマンスが向上しました。

Honda Civic Type R

  • 2023s2 BoP: 車重を若干軽く、エンジントルクを若干削減しました。

Hyundai Elantra N TC

  • 2023s2 BoP: 車重を若干重く、エンジントルクを若干削減しました。

Hyundai Veloster N TC

  • 2023s2 BoP: 車重を若干重く、エンジントルクを若干削減しました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • 新ダメージモデルのチューニングが完了しました。サイドポッド、フロント/リアウィングの破壊限界を引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

iRacing Formula iR-04

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lamborghini Huracán GT3 EVO

  • バックファイアのオーディオ効果を改善しました。

Late Model Stock

  • NEW CAR!
  • 新しいストックカー Late Model Stock が購入できるようになりました!
    • CARS Late Model Stock Tour などで使われる Late Model Stock はストックカーレースキャリアの重要なステップとなっています。ジョシュ ベリー、サム メイヤー、マイアット スナイダーなど NASCAR Xfinity シリーズのフロントランナーから NASCAR Craftman Truck シリーズのヘイリー ディーガンやクリスチャン エックスなど、そして 2023 NASCAR Cup シリーズルーキーのタイ ギブスなどがこのシリーズから栄光を掴んでいます。Late Model Stock Car は 400馬力を超える 350 キュービックインチエンジンを搭載しています。ファイバーグラス製ボディパネルは車を計量化しますがフルコンタクトに耐える強度を持ち、CARS ツアーは Southern National Motorsports Park, Hickory Motor Speedway, Langley Speedway, South Boston Speedway, North Wilkesboro Speedway を巡ってショートトラックレースで最高のショーを行います。
  • Late Model Stock は既存の iRacing レイトモデル車両 Chevrolet Monte Carlo SS を置き換えます。
    • この入替で Chevrolet Monte Carlo SS はリタイヤコンテンツとなって使用できなくなり、iRacing ストアからもなくなります。Chevrolet Monte Carlo SS の記録・Stats は残されますがリプレイは機能しなくなります。
    • Chevrolet Monte Carlo SS を所有していたメンバーには Late Model Stock が無償で提供されます。
  • Late Model Stock の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=164
  • この車両には新ダメージモデルが適用されます!
    土壇場の問題によって新ダメージモデルは搭載されなくなりました。パッチでの登場となる見込み。
  • AI レースで使用できます!

Legends Ford ’34 Coupe

  • 回転する右タイヤのテクスチャが反転していた問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lotus 49

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lotus 79

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Mercedes-AMG GT3 2020

  • 2023s2 BoP: 重心が若干高くなり、リアサスペンションジオメトリもアップデートされました。エアロバランスが若干前側へ移動してリアタイヤの発熱性が若干引き下げられました。
  • 周囲の車両の LED ルーフライトストライプの問題を修正しました。

Mercedes-AMG GT4

  • 高速走行時に燃料節約のためにクラッチを切ることができなくなりました。
  • コクピットの燃料位置ビジュアルを調整しました。
  • インターフェースモデルにスタリングギアを追加しました。
  • インターフェースモデルにブレーキバイアスノブが付いていなかった問題を修正しました。

Mercedes-AMG W12 E Performance

  • 外部RPMライトを調整しました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • AI レースで使用できます!
  • 外部RPMライトを調整しました。
  • ドライバーのパドルシフト操作アニメーションを追加しました。
  • 黒い Monza ロールフープストライプを取り除きました。
  • サイドミラーモデルとテクスチャをアップデートしました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Modified – SK & NASCAR Whelen Tour Modified

  • (Both) – iRacing セットアップがアップデートされました。

NASCAR Classic Buick LeSabre – 1987

  • 新ダメージモデルが使用されていないとき、ダッシュボードのゲージレンズが不透明になる問題を修正しました。

NASCAR Cup Series Next Gen Chevrolet Camaro ZL1

  • 特定の距離からミラーで見ると車のノーズが消えることがある問題を修正しました。

NASCAR Cup Series Next Gen Toyota Camry

  • フロントフェンダーのテクスチャマッピングを改善しました。
  • 特定のカメラ距離でファントムダメージが出現する問題を修正しました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • 新ダメージモデルが適用されます!
  • 特定の距離で一部のミラーが位置を入れ替えて表示される問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Radical SR10

  • フィジクスパラメータが若干アップデートされました。
  • 新ダメージモデルで、ボディパネルのイールド及び破壊限界を引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ray FF1600

  • NEW CAR!
  • 新オープンホイール車両 Ray FF1600 が iRacing で使用できるようになりました。この車両はすべてのメンバーに無償で提供されます!
    • 英国を拠点とする Ray Race Cars は半世紀異常にわたってエントリーレベルオープンホイール車両を製造してきました。

      FF1600はグランプリを目指す練習用の手ごろな価格のフォーミュラです。ウィングなしでダウンフォースの少ないマシンに1.6リッターエンジンを搭載するFF1600は、他のジュニアフォーミュラと比べるとコーナーではかなり注意が必要ですがコース上では接近戦で追い越しが多くなります。スペースフレームシャーシによる比較的オープンなレギュレーションによってFF1600は手ごろなオープンホイールレースとして世界中で人気です。Ray Race Cars は世界中で多くのチャンピオンシップで勝利し、最近では 2022年 4月に Alex Crosbie がニュージーランドのナショナルタイトルを獲得しました。

  • Ray FF1600 について詳細はこちら: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=163
  • この車両は iRacing の基本コンテンツに含まれるので全メンバーに無償で提供されます。
  • この車両には新ダメージモデルが適用されます!
  • AI レースで使用できます!

Renault Clio R.S. V

  • NEW CAR!
  • 新しいロードカー Renault Clio R.S. V が購入できるようになりました!
    • ルノーのワンメイクシリーズはほぼ60年間ずっとヨーロッパで最も親しみやすい下位レベルのロードレースシリーズの一部を担っています。1966年に誕生したゴルディーニを起源とする初代クリオは 1991 年にデビュー、欧州の主要各国でシリーズが開催されました。一時中断もありましたが、2000年代初頭から再びルノークリオが選ばれるようになりました。第5世代のルノークリオカップカーは 2020年にデビューして以来ヨーロッパ中のアクティブなクリオカップシリーズに採用されています。

      車重 1030 kg ホイールベース 2579mm でルノー HR13 エンジンを搭載、速く機敏な車はあらゆるスキルレベルのドライバーに楽しい体験となります。

      過去のルノーワンメイクチャンピオンには、WRC とダカールのレジェンド Carlos Sainz 、ルマン勝者の Jan Lammers 、ツーリングカーのヒーロー Jason Plato 、オープンホイールチャンピオンで X Games ゴールドメダリストの Kenny Brack らの名前が挙がります。私たちが話している間に次にくる偉大なレーサーはクリオで走っています。

  • Renault Clio R.S. V の購入は iRacing ストアのこちらから: https://members.iracing.com/membersite/member/CarDetail.do?carid=162
  • AI レースで使用できます!

Silver Crown

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Street Stock

  • カメラがフォーカスしている車を除いてサイドミラーが消失してしまう問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Supercars Ford Mustang GT

  • インターフェースモデルが誤って詳細なカーモデルを使用していた問題を修正しました。

Super Late Model

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Toyota GR86

  • この車両に新ダメージモデルが適用されました!
  • ABS を改善し、レスポンス及び制御とパフォーマンスが向上しました。
  • 一部のタイヤアートワークがアップデートされました。

USF 2000

  • 新ダメージモデルのチューニングが完了しました: サイドポッド、フロント/リアウィングの破壊限界を引き下げました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

2023s2 リリースノート:

Release Notes

2022 シーズン 3 ビルド パッチ 4 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2022 Season 3 Release Notes [2022.06.06.04]
Release Notes for iRacing UI (07.07.04)
2022 Season 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.07.03]
Release Notes for iRacing Companion App (1.0.8)
Release Notes for iRacing UI (07.07.08)
Release Notes for iRacing UI (07.07.10)
2022 Season 3 Patch 1 Release Notes [2022.06.15.02]
2022 Season 3 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.16.01]
Release Notes for iRacing UI (07.07.11)
2022 Season 3 Patch 2 Release Notes [2022.06.30.02]
Release Notes for iRacing UI (07.07.13)
2022 Season 3 Patch 2 Hotfix 1 Release Notes [2022.07.06.02]
Release Notes for iRacing UI (7.8.4)
2022 Season 3 Patch 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.08.04.02]
Release Notes for iRacing Companion App (1.0.9)


このパッチには 2022 シーズン 3 リリースのアップデートと修正が含まれます。

iRACING UI:

Dashboard

  • リザルト一覧の Recent Results 表示で Car 及び Track の下部が切れていたのを修正しました。

Hosted Racing

  • セッション起動前で Pending だったセッションが起動して Launched の状態に遷移した際にホスト/リーグセッション画面を開いていたらエラーが表示されることがあった問題を修正しました。

AI Racing

  • マルチクラスの AI シーズンのシーズンリザルトにクラスに基づいたチャンピオンシップポイントが正しく表示されるようになりました。

Leagues

  • リーグの作成時及び編集時にリーグ情報の文字数制限やその他のエラーをチェックするようになりました。
  • 画面サイズが変更されたときに列表示がずれることがあった問題を修正しました。

Results

  • リザルトで最後尾となったドライバーのツールチップや “See Full Profile” ボタンが正しく表示されるようになりました。
  • マルチクラスレースのリザルト画面にクラス順位も表示されるようになりました。

Friends List

  • フレンドリストのステアリングアイコンでツールチップが上でなく左に表示されるようになりました。これにより長いセッション名表示が途切れなくなりました。

SIMULATION:

iRacing Companion App

Setups

  • セットアップ許容値の最大・最小の範囲が極端に小さいとき、最大値より上かちょっと下回る値を設定しようとすると代わりに最小値で設定されてしまう問題を修正しました。

CARS:

NASCAR Next Gen Cars クラス

  • (ALL) – エアロパッケージをアップデートしました。

TRACKS:

Darlington Raceway

  • 路面パラメータを若干調整しました。

Indianapolis Motor Speedway

  • (Road Course) – オーバルアウト側キャッチフェンスの位置を調整して、それに合わせてブレーキマーカーとコーションライトの位置を調整しました。

Season Spotlight – GT3 Updates

アップデートの詳細について、開発チームからのメモ内容を和訳して紹介します。

Season Spotlight | GT3 Updates
https://forums.iracing.com/discussion/19164/season-spotlight-gt3-updates/p1


https://www.youtube.com/watch?v=L9LwtHC603k

2022 シーズン 2 での GT3 のアップデートは大掛かりなのでここで詳細を確認してください。このアップデートはパフォーマンスを上げるためのセットアップ アプローチや運転方法を変えることになるでしょう。

Setup “Notes”:

各車両ごとに、iRacing セットアップ Notes タブに以下のことが書かれているので読んでください。

  1. オフィシャルシリーズのシーズン 2 開催コースごとの推奨ダウンフォーストリム
  2. HDF セット(ウィング +6度) でのターゲットとすべき車高
  3. ウィング角を小さくするときにどれだけレーキ角を減らすべきか
    とはいえ、iRacing セットアップで使われているスプリング・車高の維持を推奨します
  4. アンチロールバー、ディファレンシャルプレート及びプリロードのクイックリファレンス
  5. 空力学的なストールを認識する方法

空力学的なストール:

キーとなる車両特性である空力学的なストールについて、これはいったい何なのでしょうか。
簡単に言うと、空力面が不利な条件で効果を失いはじめて全体的なダウンフォース損失につながるとき。状況によって、時間をかけてゆっくりと発生したり、非常に急激に発生したりします。車がストール状態にならないように車高に気を払うことが重要です。

ストールの主な原因はフロント車高が低すぎることです。これが起きるとアンダーボディの効果が大幅に小さくなり急速にダウンフォースが減少します。これは比較的軽い不安定さに気づきやすく、極端な場合、完全な損失に繋がる可能性があります。
幸い、その解決策はシンプルで、フロントのスプリングレートを上げればよいです。これは動的なフロント車高が高くなり、アンダーボディがストール領域とならないようにします。

同じことがリアにも当てはまります。リアスプリングが柔らかすぎたり、静的な車高が低すぎると、ディフューザーがストールする可能性が生じます。繰り返しになりますが、結果はフロントと同様比較的軽い不安定さと、極端な場合には車の制御を失うことがあります。
加えて、アグレッシブなレーキ角で走行すると、高いリア車高でストール特性が現れることがあります。この場合、ハードブレーキ中やターンイン時点といったブレーキングゾーンで車が不安定になるのを感じられるでしょう。ここでの解決策は、静止時のリア車高を下げてリアスプリングを硬くし、高速コーナーでのリア車高を維持することです。

エアロダイナミクス:

モデリングの忠実度とともに高速時のパフォーマンスも向上します。全体的に良いバランスを保ち、エアロマップのストール領域での操作を回避すれば、予期せず飛び出すことが減って高速コーナーでのパフォーマンスをより感じられるでしょう。

新しいモデルは以前よりもロールとピッチの変化に敏感なため、ほとんどの車で以前よりもスプリングやロールバーが硬くセッティングされていることに気づくでしょう。変更する場合は硬くするより柔らかくする方を推奨します。これによって柔らかいスプリングから硬くしていく作業とは対照的に、最大パフォーマンスへじわじわと詰めていくことができます。柔らかいスプリングがラップの大部分をストール領域とするのは難しいことが分かると思います。

ウィングの調整感度と範囲を完全にバランスさせました。ウィングは最もドラッグの小さな -2度から最大ダウンフォースとなる +6度まで 1度刻みの設定となりました。これでほとんどのコースで以前よりも大きなウィング角で走行することが魅力的に見えるでしょう。

シャシー/スプリング/アンチロールバー/ディファレンシャル:

全ての車で利用できるスプリング及びアンチロールバーのオプションを再評価しました。ほとんどの車で、利用できるスプリングレートが変更され、アップデートされたエアロダイナミクスの処理に必要な剛性アップがあります。高速コーナーがほとんどなく負荷の低いコース用に柔らかいスプリングレートも残っていますが、スパなどの負荷の高いコースで柔らかいスプリングを使うと、フロアのストールが発生して、パフォーマンスが低下します。

さらに、ディファレンシャルのチューニングとしてクラッチプレートが加わりました。このプレートのオプションは現在は4枚か6枚かに限定されています。6枚が標準、4枚がオプションです。より平坦でより滑らかなコースではプレート 4枚でロックを減らすことが有益です。他方でバルセロナで見られるような低速なヘアピンなど粗いコースでは、トラクションを維持するために一部の車では 6枚プレートが不可欠です。

タイヤ:

新しいエアロダイナミクスに合わせて、タイヤグリップが若干減らされました。高速でのパフォーマンス向上と中速でのパフォーマンスの微小な変化が見られるはずですが、タイトなシケインやヘアピンといった低速コーナーではグリップが少し減りました。これらの領域では全体的なフィーリングは悪化しませんが、低速コーナーでのスピードとトラクションコントロールやより正確なスロットルコントロールが必要になりました。全体的なタイヤ寿命は同程度ですが、温度によってタイヤがどのように硬化していくかは大きな変化があります。実際のところ、摩耗の意味ではこれまでどおりダブルスティントをマネジメントできますが、硬化による2スティント目のパフォーマンストレードオフは大きくなります。タイヤのパフォーマンスは残りトレッド量によるのでなく、それ以上にコンパウンドの硬化状態に依存することが多いことに留意しておくことが重要です。

燃料とBOP:

燃料消費と燃料タンク容量を再評価しました。IMSA 仕様のサイズに変更し、それに応じて燃料消費量を調整しました。
実際にはこれは小さな変更です。主な違いはスタート時に搭載する燃料が少なくなり、消費率がより現実に近くなることです。
すべての車で空のタンクに満タン給油するまでの時間は40秒です。
これがこのアップデートの範囲であり、各車のマイナーなBOP変更に関する詳細は提供しないことを選択しました。
これは大きなBOP変更がなかったことを示すものではありませんが、この新しいBOPが今後のベースラインとなると考える必要があります。


最後に、マウントパノラマやニュルブルクリンク ノルドシュライフェなどアップダウンで標高変化が多く、連続コーナーを駆け抜けるコースで、新しい sprint セットアップで走ってみてください。

Release Notes

2022 シーズン 2 ビルドのリリースノート(プレリリース版)を和訳して紹介します。2022 シーズン 2 ビルドは、日本時間 2022/03/08(火)22時からで計画されているメンテナンスでリリースされる予定です。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 3ページに分けました。

2022s2 リリースノート目次:


iRacing 2022 シーズン 2 が来ます。ガレージの拡張をしてください – このリリースでは 6台もの新車(アストンマーチン ヴァンテージGT4、ヒュンダイ ヴェロスター、iRacing Formula iR-04、NASCAR ビュイック ルセーバー 1987、ストックカープロシリーズのトヨタカローラとシボレークルーズ) と 2つの新サーキット(I-55、ウィントン モーターレースウェイ) が新登場。ストックカープロシリーズ車両以外で新ダメージモデルがはじめから有効化されています。新しく 10コンテンツがAI レースに対応します。ネットコードの改善、タイヤのマルチコンパウンドルールもあります。GT3車両にはエアロとタイヤのアップデートがあります。NASCAR キャンピングワールド トラックは 2022年仕様となり、トヨタ タンドラがアップグレードされます。iRacing 2022 シーズン 2 へようこそ!

シーズンハイライト:

  • Aston Martin Vantage GT4(アストン マーチン ヴァンテージ GT4)
  • Hyundai Veloster N TC(ヒュンダイ ヴェロスター)
  • iRacing Formula iR-04
  • NASCAR Buick LeSabre – 1987(NASCAR ’87 ビュイック ルセーバー)
  • Stock Car Pro Series Toyota Corolla(ストックカープロシリーズ トヨタ カローラ)
  • Stock Car Pro Series Chevrolet Cruze(ストックカープロシリーズ シボレー クルーズ)
  • Federated Auto Parts Raceway at I-55(I-55 レースウェイ)
  • Winton Motor Raceway(ウィントン モーター レースウェイ)
  • ネットコード改善
  • タイヤの複数コンパウンド使用ルール
  • スポッターコールアップデート: 燃料、タイヤコンパウンド、ピットボックスコール
  • GT3 アップデート: エアロ及びタイヤ
  • NASCAR Camping World Truck Seriesを2022 シーズン仕様にアップデート
  • 新ダメージモデル適用車種:
    Aston Martin Vantage GT4
    Hyundai Veloster N TC
    iRacing Formula iR-04
    NASCAR Buick LeSabre – 1987
  • AI 用車両の追加:
    Aston Martin Vantage GT4
    Hyundai Veloster N TC
    Mercedes-AMG F1 W12 E Performance
  • AI 用コースの追加:
    Autodromo Nazionale Monza – Grand Prix
    Circuit of the Americas – Grand Prix
    Circuit Gilles Villeneuve
    Silverstone Circuit – Grand Prix
    Suzuka International Racing Course – Grand Prix
    Winton Motor Raceway

Visit our 2022 Season 2 features page here: https://www.iracing.com/seasons/2022-s2/

2022 シーズン 2 リリースの詳細を以下に記します。

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Release Notes

2021 Season 1 Patch 4 [2021.01.27.02] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

2021s1 Release Notes
2021s1 Patch 1 Release Notes
2021s1 Patch 2 Release Notes
2021s1 Patch 2 Hotfix 1 Release Notes
2021s1 Patch 3 Release Notes


このパッチには、 2021 シーズン 1 リリースの修正及びアップデートが含まれます。

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Physics Updates


Dave Kaemmer が次期ビルドでのタイヤモデルのアップデートについてフォーラム投稿。
Some V7 and Skippy news
https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3649652.page


ざっとこんな感じでしょうか。

Skippyのエアロダイナミクスの問題点を6月ビルドで修正します。この変更によるカーバランス変化は大きく、アンダーステアは減少し、よりそれらしい挙動となります。V7タイヤもアップデートによってトレッドゴムの挙動がかなり改善します。
ですが、コンディショニングと温度によるグリップの発現はまだ正しくありません。その原因はコンパウンド中のゴム分子がカーボンブラックとどう反応するのかに関係しています。問題の一部は解決できましたが、まだやるべきことが残っており、まだ走り出しのグリップは少なすぎ、多く周回するとグリップが高すぎる、という問題は残っています。

とはいえそこまで悪いわけではなく、Skip Barber RT2000 は 6月ビルドでかなり改善します。本来なら 6月ビルドでV7タイヤを搭載する車両を数台増やすつもりでしたが、ゴムとカーボンブラックの問題に取り組まねばなりません。すぐに変更されるかもしれないタイヤをそれらの車両に展開するより、ここでテストに時間を割くことを選択しました。Skip Barber はストリートタイヤを履いているので残りの問題にそこまでセンシティブではありません。

何が問題だったのでしょう?

ゴムの界面温度が上昇するまでにかかる時間と関係がありました。それは重要な過渡現象ですが関係する温度が多いために複雑です。スライドしてステア角が足らずにスリップアングルを保てなくなって限界を越えてしまうのはスリップアングルを緩めると表面が少し冷やされてフロントのグリップがリアよりも大きくなってスピンするからで、過度のアンダーステアと共に空力問題がそれを悪化させていました。新しいビルドではより少ないステア角で済み、スライドのキャッチが容易になります。

Release Notes

2016/6/7(火)夜のメンテナンス明けにリリース予定の 2016 シーズン 3 ビルド、
リリースノート http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3485144.page が先にリリースされていますので、ニュルブルクリンク24時間耐久レースの準備、およびいくつかのスティントで走行を担当しているつもりで(?) 早速和訳してみました。以下、続きからどうぞ。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

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Aerodynamics

数日前になりますが、インディカーのエアロ教本としてブログ記事が出ていました。
http://www.inracingnews.com/iracing-news/indycar-aero-primer/