テスト走行とトレーニング
iRacing.com の会員は、高い精度で再現された様々なレースマシンとレーストラックで、いつでも、テスト走行によるトレーニングを行うことができます。金銭面やレーストラックまで出向く不都合もなく、ドライビングの経験を蓄積できるのです。最速ラインを見つけることも、世界中のサーキットを学習することもできます。 iRacing.com でレーストラックでの時間を制限なく使えれば、実際のレーストラックでの競争力を高められることに疑いの余地はありません。
レース運営
iRacing.com はインターネット レーシングという最新のモータースポーツシリーズを提供します。 レースはいつでも行われており、年間で 4シーズンが iRacing.com によって開催されています(オフィシャルシリーズと呼ばれます)。 わずかなコストで、これまで見たことのないようなグローバルなモータースポーツにいつでも挑戦できるのです。
オフィシャルシリーズではドライバーのスキルレベルに応じて自動的にディビジョンに階層されるため、常に自分とスキルの近いドライバーとシリーズポイントを競うことになります。そのため、誰にでも、レースやチャンピオンシップでの優勝を経験するチャンスがあります。 実際にレース活動をしている方にも、サイドバイサイドのレースで腕を磨くチャンスであり、多額の費用で何年もかかって手の届かなかった経験を手にすることができます。
ドライバーのスキルについて、詳しは ドライバーレーティングとライセンスクラスも参照してください。
独自レーシングリーグの機会
メンバーは誰でもが、iRacing.com オフィシャルシリーズ以外の独自リーグに参加したり、独自にレーシングリーグを運営することもできます。パスワードによって仲間だけでのレースも行えますし、いつでも好きなときに好きな内容でレースを行えます。
実際のところ、こういったレースは Hosted セッションと呼ばれる仕組みを用いることになります。マシン、サーキット、レースの長さ、イエローコーションに関するルールなどを設定し、練習走行、予選、決勝、の各走行セッションを合計で最大 4時間利用することができます。この Hosted セッションに必要な費用は、そのセッションを設定・開始する方が負担する 1回あたり $3 2時間単位に $1 だけです。
この仕組みを利用して、日本のメンバーで集まって走行会を開催しています。JP meetingのページも参照してみてください。
AI とのレース
iRacing はマルチプレイのオンラインサービスとしてレースを提供していましたが、AI ドライバーとレースすることもできるようになりました。シングルイベントやシリーズチャンピオンシップを競うこともできますし、オンラインのホスト/リーグイベントに AI ドライバーを登場させることもできます。
AI が扱えるレースカーやサーキットはビルドごとにどんどん増えており、その一覧は以下のページで確認することができます。
AI Racing (www.iracing.com)
What content is currently available on AI (support.iracing.com)
コミュニティ
フォーラム(掲示板)、ボイス&テキスト・チャットルーム、ソーシャルネットワークなどが提供されます。 iRacing.com でのインターネットレースはモータースポーツをまったく新しい方法で広げ、これまでになかったようなオンラインコミュニティを生成します。 ドライバー自身が世界中のメンバーとのフレンドシップやライバル関係を形成します。仲間たちへの責任と礼儀が尊重されます。 メンバーがそれぞれ世界中の地域によって所属することになるクラブ同士での、World Cupとしてのシーズンポイント争いも、同じ情熱を持ったドライバーとの出会いを助けることでしょう。 そしてロードレーシングとオーバルとそれぞれのランキング上位のドライバーには、Proシリーズ、さらにドライバーズワールドチャンピオンシップが用意されています。これらでの勝利はすなわちベスト・オンライン・レーサーであるということになります。iRacing.comはスキルを高めたりレースに真剣に取り組もうとする方達のためにあるのです。
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