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Category: Release Notes

Release Notes

iRacing 10.6.2 および iRacing 10.6.3 のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


アップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (10.6.2)

Changed

  • Registered teams タグは最小~最大ドライバー数を表示するようになりました。

Fixed

  • Pace Analysis グラフのツールチップで表示するラップタイムが適切な表示形式になりました。
  • 一部のメンバーが My Content ページを読み込めなかった問題を修正しました。

iRacing (10.6.3)

  • AI Single Session レースの Summary 画面を表示していたらセッションが起動しない問題を修正しました。

Release Notes

2025 シーズン 2 パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


2025 シーズン 2 リリースの更新、改良、修正をパッチで配信します。

continue reading…

Release Notes

iRacing 10.5.2 のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


アップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (10.5.2)

  • 一部のツールチップで文章の代わりに [object Object] と表示されていた問題を修正しました。
  • シリーズページの Schedule タブで言い回しを Weeks から Events に変更しました。
  • ユーザが誤って Licensed Content ページにリダイレクトされたり、最悪の場合スタックしてしまう問題を修正しました。
  • iRacing とメンバーの帯域幅を節約する効果もある安定性の問題を修正しました!

Release Notes

iRacing 10.5.1 のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


アップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (10.5.1)

  • Series Insights に誤ったテキストが表示されていた件の修正が含まれます。

Release Notes

2025 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2025s2 リリースノート:


TRACKS:

Autodromo Nazionale Monza

  • (Combined & Combined without Chicanes) – パラボリカ出口のチェックポイントの位置を修正し、ドライバーに長すぎるスローダウンペナルティを課す恐れがあった問題を修正しました。
  • ターン 1 のチェックポイントを緩和しました。
  • ターン 8 のオフトラックリミットを調整しました。
  • ピットロードで車両が浮いて表示されていたのを修正しました。

Bristol Motor Speedway

  • このコースは現実の景観と一致するように全面的なアートオーバーホールを受けました。建物、トラックサイドオブジェクト、風景がアップデートされました。樹木や 3D フォリッジもすべてアップデートされたり追加されたりしました。すべてのテクスチャ、シェーダー、照明が当社の最新のアート基準にアップデートされました。
  • コース表面のバンプマップは再生成されました。

Charlotte Motor Speedway

  • (Legends Oval) – 先頭の車両がペースカーを追い越してブラックフラッグを受けないようにピットロードエントリーを延長しました。

Circuit Zolder

  • SpeedTrees がアップデートされました。

Circuit de Lédenon

  • 古い樹木テクスチャを新しいものに置き換えました。

Circuito de Navarra

  • すべてのレイアウトに Track Rules タブが追加されました。
  • より正確なレーシング体験のために一部のチェックポイントをアップデートしました。
  • ピットロードエントリーをカットしていくのを防ぐためのチェックポイントを追加しました。
  • 一部のコース路面バンプマップをアップデートしました。
  • ピットストールの路面の問題を修正しました。

Circuit de Spa-Francorchamps

  • SpeedTrees がアップデートされました。

Circuito de Jerez – Ángel Nieto

  • 完全にモデル化された 3D 縁石がこのトラックに実装されました!
  • ピットロードエントリーのスローダウンペナルティを緩和しました。
  • 一部のタイヤウォールが浮いて表示されていたのを接地させました。

Darlington Raceway

  • このコースは現実の景観と一致するように全面的なアートオーバーホールを受けました。建物、トラックサイドオブジェクト、風景がアップデートされました。樹木や 3D フォリッジもすべてアップデートされたり追加されたりしました。すべてのテクスチャ、シェーダー、照明が当社の最新のアート基準にアップデートされました。

Daytona International Speedway

  • (Road Course) – Scenic カメラセットが追加されました。

Dover Motor Speedway

  • このコースは現実の景観と一致するように全面的なアートオーバーホールを受けました。建物、トラックサイドオブジェクト、風景がアップデートされました。樹木や 3D フォリッジもすべてアップデートされたり追加されたりしました。すべてのテクスチャ、シェーダー、照明が当社の最新のアート基準にアップデートされました。

Hockenheimring Baden-Württemberg

  • 以前発表していたこのコースの 3D 縁石は延期されました。

Homestead Miami Speedway

  • このコースは全面的なアートオーバーホールを受け、オーバルコースは現実の景観と一致しています。建物、トラックサイドオブジェクト、風景がアップデートされました。樹木や 3D フォリッジもすべてアップデートされたり追加されたりしました。すべてのテクスチャ、シェーダー、照明が当社の最新のアート基準にアップデートされました。
  • コース表面のバンプマップは再生成されました。

Hungaroring Circuit

  • シケイン通過のチェックポイントを調整しました。
  • 予選でワイドに走行してアドバンテージを得るのを防ぐため、最終コーナーにチェックポイントを追加しました。

Huset’s Speedway

  • SpeedTrees がアップデートされました。

Indianapolis Motor Speedway

  • ターン 6 のチェックポイントが若干緩和されました。

Iowa Speedway

  • このコースは部分的なアートオーバーホールを受けました。建物、トラックサイドオブジェクト、風景がアップデートされました。樹木や 3D フォリッジもすべてアップデートされたり追加されたりしました。これらのアップデートが既存のコースに適用されました。
  • このコースの再舗装・再スキャンバージョンを作業中で、完成次第リリースされる予定です。

Kansas Speedway

  • このコースは現実の景観と一致するように全面的なアートオーバーホールを受けました。建物、トラックサイドオブジェクト、風景がアップデートされました。樹木や 3D フォリッジもすべてアップデートされたり追加されたりしました。すべてのテクスチャ、シェーダー、照明が当社の最新のアート基準にアップデートされました。
  • 完全にモデル化された 3D 縁石がこのトラックに実装されました!
  • コース表面のバンプマップは再生成されました。

Kevin Harvick’s Kern Raceway

  • 古い樹木テクスチャを新しいものに置き換えました。

Las Vegas Motor Speedway

  • このコースは現実の景観と一致するように数多くのアートオーバーホールを受けました。建物、トラックサイドオブジェクト、風景がアップデートされました。樹木や 3D フォリッジもすべてアップデートされたり追加されたりしました。オーバルレイアウトについては、すべてのテクスチャ、シェーダー、照明が当社の最新のアート基準にアップデートされました。
  • (Road Courses) – ピットストール数が 23 に設定されました。
  • 伝説のフラッグマン Barney がこのコースに最適なパフォーマンスを発揮するように一部のアニメーションがアップデートされました!

Millbridge Speedway

  • SpeedTrees がアップデートされました。

MotorLand Aragón

  • 完全にモデル化された 3D 縁石がこのトラックに実装されました!
  • コース表面のバンプマップは再生成されました。
  • (National & West) – Rules タブのテキストあふれを修正しました。
  • ターン 12 の芝エリアの継ぎ目を修正しました。

Oulton Park Circuit

  • ターン 3 の一部で、ドライバーは完全にレーシングサーフェスに残っているのにオフトラック 1x ペナルティがトリガーされる問題を修正しました。

Portland International Raceway

  • NEW TRACK!
  • 新しいロードコース Portland International Raceway を購入して使用できるようになりました!
  • 1961 年にオープンした Portland International Raceway は太平洋岸北西部のプレミアレース会場となっています。このコースでは SCCA Trans-Am から CART (1984-2007) まで、アメリカのトップロードレースの多くを開催してきました。現在は IndyCar、NASCAR Xfinity、ARCA Menards、Trans-Am West Coast Championship が開催されています。
    ポートランドの Grand Prix レイアウトは 12 のコーナーで 2マイル弱のコースです。長いフロントストレートはシェルトンシケインで分断され、ハードな右コーナーではレース開始時に準備不足のドライバーが混乱を引き起こす可能性があります。アスファルトとコンクリートが分かれた混合路面レイアウトでは、トップレベルのドライバーは 1分足らずで周回することがあります。
  • Portland International Raceway は Store (Shop) から購入できます!

Rudskogen Motorsenter

  • 完全にモデル化された 3D 縁石がこのトラックに実装されました!
  • コース表面のバンプマップは再生成されました。
  • ターン 5, 6, 3 のチェックポイントを緩和しました。
  • Rules タブを適切に反映するようにターン 5, 6 のペナルティを調整しました。
  • ターン 8 のチェックポイントを調整しました。
  • ピットロード出口最後にあるバンプを修正しました。
  • コースの位置に関する地理的エラーを修正しました。
  • ターン 8 の看板の視覚的な問題を修正しました。

Sachsenring

  • 伝説のフラッグマン Barney が旗を振るスピードが抑えられました。このペースで振り続けたらおかしくなってしまうのではと心配しました!

Sandown International Motor Raceway

  • 完全にモデル化された 3D 縁石が配置されました! そうです、ここでの縁石は Curbs でなく Curb で単数形です。

Silverstone Circuit

  • ピットロードの制限速度が 60 KPH に引き下げられました。
  • 実際のスターティンググリッド位置が視覚的なグリッドストールと一致するようにアップデートされました。
  • コースをカットさせないようにいくつかのバリアが追加されました。
  • Rules タブに一致するようにターン 8 に 1x チェックポイントを追加しました。
  • (International) – ターン 5 にカットさせないための 1x チェックポイントを追加しました。
  • 様々なコース表面のバンプを修正しました。
  • ターン 1 の穴とターン 2 の継ぎ目を修正しました。

Slinger Speedway

  • (Figure Eight) – このレイアウトでスタンディングスタートができるようになりました。

Snetterton Circuit

  • ピットレーン制限速度が現実同様 60 KPH に設定されました。
  • フロントストレッチのバンプを修正しました。
  • 芝エリア内やフロントストレッチのウォールに沿った一部地形の継ぎ目を修正しました。

Talladega Superspeedway

  • コース表面のバンプマップは再生成されました。
  • ピットロード周辺でペイントラインを含む一部の路面タイプをアップデートしました。
  • SAFER バリアフォームの位置を調整しました。
  • 地形の色彩とスペキュラーマップを若干アップデートしました。
  • フロントストレッチの芝にあった地形の継ぎ目を修正しました。
  • タラデガのアートと施設に関する追加アップデートをシーズン 3 に予定しています!

Thruxton Circuit

  • SpeedTrees がアップデートされました。

USA International Speedway

  • (Dirt) – ターン 4 のウォール近くのバンプを修正しました。

Virginia International Raceway

  • 以前発表していたこのコースの 3D 縁石は延期されました。
  • 古い樹木テクスチャを新しいものに置き換えました。

Wild West Motorsports Park

  • 花火エフェクトがアップデートされました。

Winton Motor Raceway

  • 完全にモデル化された 3D 縁石がこのトラックに実装されました!
  • コース表面のバンプマップは再生成されました。

2025s2 リリースノート:

Release Notes

2025 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2025s2 リリースノート:


CARS:

<Car Class> ARCA 2025 Series

  • New Car Class!
  • ARCA 2025 シリーズの車両クラスが追加されました:
    • ARCA Chevrolet SS
    • ARCA Ford Mustang
    • ARCA Toyota Camry

<Car Class> GT3 Series

  • ホイールダメージに関するダメージと修理のパラメータをアップデートしました。サスペンションが破綻した状態がしきい値となり、ホイール修理が必要な大きなダメージを負っているが機能しているときにはミートボール/オレンジボールは掲示されなくなります。

<Car Class> GTP Series

  • 様々な車両パラメータがアップデートされました: ドライタイヤコンパウンドのグリップ減少, 再開発されたウェットタイヤ, 全体的なダウンフォースが若干減少, Le Mans でのロングギアスタックの義務化, リアアクスルのロックを防止するためのダウンシフトパラメータのアップデート
  • 長いサーキットについて、ウェット & ドライ両方のタイヤの熱パラメータがアップデートされました。
  • パワーユニットがハーフシャフトで 500kW にアップデートされました。
  • 空力的な排気パラメータがアップデートされました。
  • 2025 Season 2 BoP 調整: エアロ属性, 車両重量, PU出力
  • 燃費が調整されました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

<Car Class> NASCAR Cup Gen 7 Series

  • ダメージモデルで、バンパー強度を高めてリアディフューザーの強度を引き下げました。
  • 2025シーズンの NASCAR ブランディングがアップデートされました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

<Car Class> NASCAR Truck Series

  • 2025シーズンの NASCAR ブランディングがアップデートされました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

<Car Class> NASCAR Xfinity Series

  • 2025シーズンの NASCAR ブランディングがアップデートされました。
  • ドライバーアニメーションがアップデートされました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

<Car Class> Street Stock Series

  • 空力ダメージペナルティを改善し、ダウンフォース損失が増え、ドラッグが減少します。この車両では壊れたホイールやエンジンから重大な煙が出るダメージは修理することができます。

<Car Class> Super Formula SF23 Series

  • リア ARB のツールチップを修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

<Car Class> Supercars – 2019 Series

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

<Car Class> Supercars – Gen 3 Series

  • ホイールロックライトが LF と RF で個別に分離されました。
  • Fixed セットアップでペダルのスロットルシェーピングを調整できるようになりました。
  • 一部のドライバーでパドルシフターが回転しない問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

<Car Class> Touring Cars Series

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Acura ARX-06 GTP

  • ブレーキローターの赤熱を修正しました。
  • ドライバーの指がギアシフト後にラプタークローポーズで動かなくなる問題を修正しました。

Acura NSX GT3 EVO 22

  • ダメージモデルで、スプリッターのダメージパラメータをアップデートし、擦りブロックの位置を更新しました。

[Legacy] ARCA Menards Chevy / Gen 4 Cup

  • (BOTH) – この車両は LEGACY コンテンツとなりました。
    • 車両名の先頭に [Legacy] とラベルが付けられました。
    • 車両価格が iRacing 直接の場合 $2.95 に調整されました。その他の契約形態でも同等の価格になりました。
    • 過去 365 日以内にこの車両を購入していた場合、 iRacing Credits が付与されます:
      • 0 ~ 180 日: 購入価格の 100%
      • 181 ~ 210 日: 購入価格の 75%
      • 211 ~ 365 日: 購入価格の 50%
    • 今後 [Legacy] ARCA Menards Chevy はオフィシャルイベントでは使用されません。[Legacy] Gen 4 Cup Car はオフィシャルイベントで引き続き使用されます。
  • (BOTH) – エンジンサウンドが向上しました。
  • (BOTH) – iRacing シーズンセットアップがアップデートされました。

ARCA Chevrolet SS

  • NEW CAR!
  • 新しいストックカー ARCA Chevrolet SS を購入して使用できるようになりました!
  • 次代の NASCAR カップシリーズチャンピオンを目指すストックカーレーサーにとって、ARCA Medards シリーズは栄光への第一歩です。ARCA はさまざまなショートトラックをレイトモデルシリーズと共有していますが、全米ツアーでは Daytona Internaiotnal Speedway を含む大きくて高速なオーバルも組み込まれています。デイトナは ARCA シリーズ開幕戦も行われ、デイトナ 500 に出場したいドライバーの第一歩となることもよくあります。現在の ARCA コンポジットボディは 2014 年後半に発表され、2015 年にショートトラックでデビュー、スーパースピードウェイでは 2016 年に走行を開始しし、2020年にスチールボディ車両から完全に引き継ぎました。
    Chevrolet SS はブランドのシリーズ参入を果たして以来、フルタイム参加チームやパートタイムチームの両方でもっとも人気のある選択肢のひとつとなっています。Rev Racing の Andrés Pérez de Lara と Lavar Scott がこの車で 2024 年全米シリーズトップ 2 を獲得しました。
  • ARCA Chevrolet SS は Store (Shop) から購入できます!

ARCA Ford Mustang

  • NEW CAR!
  • 新しいストックカー ARCA Ford Mustang を購入して使用できるようになりました!
  • 次代の NASCAR カップシリーズチャンピオンを目指すストックカーレーサーにとって、ARCA Medards シリーズは栄光への第一歩です。ARCA はさまざまなショートトラックをレイトモデルシリーズと共有していますが、全米ツアーでは Daytona Internaiotnal Speedway を含む大きくて高速なオーバルも組み込まれています。デイトナは ARCA シリーズ開幕戦も行われ、デイトナ 500 に出場したいドライバーの第一歩となることもよくあります。現在の ARCA コンポジットボディは 2014 年後半に発表され、2015 年にショートトラックでデビュー、スーパースピードウェイでは 2016 年に走行を開始しし、2020年にスチールボディ車両から完全に引き継ぎました。
    Ford Mustang はブランド最初のコンポジットカーだった Fusion の後継として 2022 年に ARCA でデビューしましたが、広く採用され始めたのは翌年になってからでした。
  • ARCA Ford Mustang は Store (Shop) から購入できます!

ARCA Toyota Camry

  • NEW CAR!
  • 新しいストックカー ARCA Toyota Camry を購入して使用できるようになりました!
  • 次代の NASCAR カップシリーズチャンピオンを目指すストックカーレーサーにとって、ARCA Medards シリーズは栄光への第一歩です。ARCA はさまざまなショートトラックをレイトモデルシリーズと共有していますが、全米ツアーでは Daytona Internaiotnal Speedway を含む大きくて高速なオーバルも組み込まれています。デイトナは ARCA シリーズ開幕戦も行われ、デイトナ 500 に出場したいドライバーの第一歩となることもよくあります。現在の ARCA コンポジットボディは 2014 年後半に発表され、2015 年にショートトラックでデビュー、スーパースピードウェイでは 2016 年に走行を開始しし、2020年にスチールボディ車両から完全に引き継ぎました。
    Toyota Camry はそれ以来メーカーが選んだ武器であり、Venturini Motorsports や Joe Gibbs Racing の様々なドライバーが多くのシーズンを勝利してきました。カムリで全米 ARCA タイトルを獲得したドライバーには、現在の NASCAR カップシリーズドライバーの Ty Gibbs や NASCAR Xfinity シリーズの Jesse Love などがいます。
  • ARCA Toyota Camry は Store (Shop) から購入できます!

BMW M2 CSR

  • TC トラクションコントロールの悪用を防ぐために DSC 設定の変更に短い遅延を入れました。
    • TC のトグルオプションは削除されました。
  • DSC とスロットルマップ設定を割り当て可能なコントロール(Traction Control 1 と Throttle Shape)に接続しました。
  • fuel to add で追加する燃料給油量が燃料タンクの最大容量と一致しない問題を修正しました。
  • 特定のカメラ距離でウェットタイヤにドライのトレッドが表示される問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

BMW M4 G82 GT4

  • 車速とエンジン回転数の関係を正確にしました。ギアに応じたシフトライトが搭載されました。
  • ハンドリングが向上しました。
  • 2025 Season 2 BoP 調整: エンジン出力を増大, リアウィングトリムドラッグを増大, 燃料タンクサイズを若干縮小, 給油速度調整
  • フロントガラスの反射強度がアップデートされました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

BMW M4 GT3

  • タイヤタイプがピットリミッターのラベルと交差するダッシュボードの問題を修正しました。

Cadillac V-Series.R GTP

  • フロントガラスの反射強度がアップデートされました。

Chevrolet Corvette Z06 GT3.R

  • ダメージモデルで、フロントスプリッターのピボット位置が誤っていたのを修正し、一部のダメージパラメータをアップデートしました。

Dallara F3

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara iR-01

  • この車両のチームで誤ったピットクルーとピットオブジェクトが表示される可能性がある問題を修正しました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara IR18

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Dallara P217

  • 様々な車両パラメータがアップデートされました: ドライタイヤコンパウンドのグリップ減少, 再開発されたウェットタイヤ, 全体的なダウンフォースが若干減少, Le Mans でのロングギアスタックの義務化, リアアクスルのロックを防止するためのダウンシフトパラメータのアップデート
  • フロントヒーブスプリングの技術的なツールチップをアップデートして全体的に同じ用語が保持されるようになりました。
  • この車両のチームで誤ったピットクルーとピットオブジェクトが表示される可能性がある問題を修正しました。

Dirt Late Model

  • (Limited) – ダッシュボックスと車外照明の問題を修正しました。

Dirt Mini Stock

  • 空力ダメージペナルティを改善し、ダウンフォース損失が増え、ドラッグが減少します。

Dirt Sprint Car

  • (410) – iRacing セットアップがアップデートされました。

Ferrari 296 GT3

  • ダメージモデルで、スプリッターのコリジョンパラメータがアップデートされました。

Ferrari 488 GTE

  • ダッシュボックスの RPM ライトがアップデートされました。

Ferrari 499P

  • 車両が 15kg 重たくなりました。
  • ダメージモデルで、プランクの一部パラメータを調整してフリクションが若干削減され、縁石に引っ掛かりにくくし、バウンシングを減らします。

FIA F4

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ford GTE

  • ダッシュボックスの RPM ライトがアップデートされました。
  • ウィングの最大が 12 でなく 5 と表示されていたツールチップを修正しました。

Ford Mustang GT3

  • フロントガラスの反射強度を調整しました。

Indy Pro 2000 PM-18

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Late Model Stock

  • 空力ダメージペナルティを改善し、ダウンフォース損失が増え、ドラッグが減少します。また、壊れたホイールやエンジンからの重大な煙は全損として扱われ、レースに参加できなくなります。
  • デフォルトのドライバー身長を若干高くしました。これにより他のドライバーの高さに近くなります。
  • ツアーブランディングとフェンダーロゴが 2025 シーズン用にアップデートされました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Legends Ford ’34 Coupe

  • この車両は全体に渡ってフィジクスとパフォーマンスのアップデートを受けました。リビルトに近いゼロからの取り組みです! これらのアップデートでは新しいデータが活用され、レーシング体験の精度が大幅に向上します。
    エンジン、ショック、ブレーキ、タイヤ、ダッシュボード、オーディオ、外観が新しくなり、現実の車両スペックにほぼ一致します。車両のアップデートには空力特性やサスペンション動作、ブレーキパフォーマンス、タイヤパラメータ及び構造、ガレージでの調整範囲が含まれますが、これらに限定されません。
  • 車両パラメータのアップデートに合わせてインテリア、ダッシュボード、シート、ステアリングホイールなど様々なアップデートが行われました。
  • Sports Car コースではレインタイヤが使用できるようになりました!
    • レインタイヤは装備として選択可能なタイヤです。
  • ドライバービューの位置がアップデートされました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Lotus 79

  • 空力のダメージを負った際にエアロバランスがより適切にシフトするようになりました。
  • ウィッカー調整は適切にウィングを参照するようになりました。
  • ダッシュブラックボックスまたは外部デバイスのシフトライトがレブリミッターの前にアクティブなるように適切に設定されるようになりました。
  • ガレージ画面のギア計算機に参考速度を追加しました。
  • ピットスクリプトのタイミングがアップデートされました。タイヤ交換と給油速度は遅くなりますが給油しながら交換できます。ピットストップでのウィング調整は許可されなくなりました。
  • サイドポッドとリアウィングのダメージからフィジクス異常が発生して適切な条件下で月面への打ち上げがトリガーされる問題を修正しました。

Lucas Oil Off Road Pro Trucks

  • (ALL 3) – ダメージモデルで、シャーシとボディパネルの接触重大性の処理を調整しました。これによりペナルティを課す前に許容される車両同士の接触に対してより寛容になります。
  • (ALL 3) – 月面への打ち上げがトリガーされる可能性のあるフロントフェンダーのダメージの不安定さの問題を修正しました。

McLaren 570S GT4

  • ドライバーの指がギアシフト後にラプタークローポーズで動かなくなる問題を修正しました。

McLaren 720s GT3 EVO

  • ダメージモデルで、横方向からの衝撃に対するリアホイールの強度を高めました。

Mercedes-AMG W13 E Performance

  • ガレージ画面のツールチップをアップデートしました。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Mini Stock

  • 空力ダメージペナルティを改善し、ダウンフォース損失が増え、ドラッグが減少します。この車両では壊れたホイールやエンジンから重大な煙が出るダメージは修理することができます。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Modified – SK / NASCAR Whelen Tour Modified

  • (BOTH) – 空力ダメージペナルティを改善し、ダウンフォース損失が増え、ドラッグが減少します。また、壊れたホイールやエンジンからの重大な煙は全損として扱われ、レースに参加できなくなります。

NASCAR Cup Series Ford Mustang

  • 車両モデルからペダルが消失する可能性がある問題を修正しました。

Porsche 911 GT3 Cup (992)

  • この車両の AI バージョンでタイヤ温度モデルを改善し、プレイヤーが運転する車と匹敵するほど正確になりました。この改良は特に極端な温度下での AI ドライバーの精度とパフォーマンスを向上します。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Porsche 911 GT3 R (992)

  • ワイパーがフロントガラスをスライスしているように見える問題を修正しました。

Radical SR10

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Ray FF1600

  • 改良されたサスペンションジオメトリモデルが搭載されました。
    • これにより車両サスペンションシステムの精度と体験、特に車両の四隅との関係や車両の重量遷移が向上します。
  • タイヤパラメータを若干アップデートしてコンディションによらずレースが向上しますが、特にヘビーウェットで改善があります。
  • 全体的なハンドリングが改善し、より安定して予測可能になりました。
  • エンジンブレーキが若干弱まりました。
  • ギアを入れたままエンジンを始動した際に車が動かないように始動時エンジン回転数を 4000 から 2000 に引き下げました。
  • ダメージモデルで、車輪が受けるダメージが増大しました。
  • 一部のガレージ調整パラメータがアップデートされました。
  • この車両の AI バージョンでタイヤ温度モデルを改善し、プレイヤーが運転する車と匹敵するほど正確になりました。この改良は特に極端な温度下での AI ドライバーの精度とパフォーマンスを向上します。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Silver Crown

  • 空力ダメージペナルティを改善し、ダウンフォース損失が増え、ドラッグが減少します。また、壊れたホイールやエンジンからの重大な煙は全損として扱われ、レースに参加できなくなります。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Sprint Car

  • 空力ダメージペナルティを改善し、ダウンフォース損失が増え、ドラッグが減少します。また、壊れたホイールやエンジンからの重大な煙は全損として扱われ、レースに参加できなくなります。

SRX

  • 空力ダメージペナルティを改善し、ダウンフォース損失が増え、ドラッグが減少します。また、壊れたホイールやエンジンからの重大な煙は全損として扱われ、レースに参加できなくなります。
  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Super Dirt Late Model

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Super Formula Lights

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

Super Late Model

  • 空力ダメージペナルティを改善し、ダウンフォース損失が増え、ドラッグが減少します。また、壊れたホイールやエンジンからの重大な煙は全損として扱われ、レースに参加できなくなります。

Toyota GR86

  • この車両の AI バージョンでタイヤ温度モデルを改善し、プレイヤーが運転する車と匹敵するほど正確になりました。この改良は特に極端な温度下での AI ドライバーの精度とパフォーマンスを向上します。

USF 2000

  • iRacing セットアップがアップデートされました。

[Legacy] Dallara DW12

  • この車両のチームで誤ったピットクルーとピットオブジェクトが表示される可能性がある問題を修正しました。

[Legacy] Dallara IR-05

  • この車両のチームで誤ったピットクルーとピットオブジェクトが表示される可能性がある問題を修正しました。

[Retired] Legends Ford ‘34 Coupe – Rookie

  • Legends Ford ‘34 Coupe – Rookie は 2025 シーズン 2 リリースで引退となりました。
  • 運転したりペイントしたり AI 関連など iRacing 内ですべてのアクションが行えなくなります。
  • 既存の AI ロースターでは、Legends Ford ‘34 Coupe – Rookie 車両は Legends Ford ‘34 Coupe に置き換えられます。
  • 既存のカスタムクラスでは、Legends Ford ‘34 Coupe – Rookie 車両は Legends Ford ‘34 Coupe に置き換えられます。
  • この車両が含まれるすべてのリプレイは表示も再生もできなくなります。
  • この車両の Stats やリザルトはそのまま残り、参照できます。
  • この古い車両が表示されるときには、名前の先頭に [Retired] のプレフィックスが付きます。

2025s2 リリースノート:

2025 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2025s2 リリースノート:


SIMULATION:

Connectivity

  • 新しい接続性ブラック フラッグ システムが iRacing に実装されました!
    • 接続性ブラックフラッグシステムは、コンペティティブなレース環境を公平で安定したすべてのドライバーによって予測可能なものとして維持するのに役立ちます。このシステムはすべてのドライバーのレースサーバへの接続の安定性を監視し、時間の経過とその差異を検出できます。ドライバーの接続通信品質が一定時間内に許容できる範囲を繰り返し超えて変動していた場合、そのドライバーには接続性ブラックフラッグが掲示されることがあります。
    • 接続性ブラックフラッグはただちに該当レーサーをピットボックスにテレポートさせ、けん引タイマーを適用してコース上から排除することで、他の参加者すべてのポジティブなレーシング体験を保証します。
    • 接続性ブラックフラッグを受けたドライバーには、画面上でなぜピットに移動させられたかの通知が表示され、ピットで待つかゴーストドライブを始めるかの 2つの選択肢が表示されます。ドライバーの選択に関係なく、接続性ブラックフラッグを受けている間、ドライバーはスコア対象とならずイベントを進行することはできず、再度参加できるほどその接続が安定状態へと改善されたとレースサーバが判断するまで待つ必要があります。ドライバーの接続が再び安定すれば、接続性ブラックフラッグは解除され、ピットから出てコース上のレースへと戻れるようになります。
      • 接続性ブラックフラッグを受け、ゴーストドライブを選択した場合、その走行で受けたダメージやペナルティは、レースに復帰できた際に引き継がれます。
      • チームイベントでドライバーが接続性ブラックフラッグを受けた場合、ドライバー交代によってレースサーバへの接続改善を図ることができます。交代したドライバーによって接続が安定すると、接続性ブラックフラッグは解除されます。
      • 接続性ブラックフラッグを受けたドライバーの接続が長時間にわたって不安定な状態が続く場合には、通信品質が原因でイベントに再参加できないことの通知が表示されることもあります。
    • ラグスパイクが 1回発生しただけでは接続性ブラックフラッグは適用されません。このシステムは通信品質と変動時間の両方を考慮して作用します。
    • 相対的に高い ping であってもそれが一貫しているドライバーには接続性ブラックフラッグは適用されません。レースサーバにとって、一貫性と安定性こそが ping よりも重要です。
    • 接続性ブラックフラッグシステムは、特定のオフィシャルシリーズでのみ適用され、有効化されているオフィシャルシリーズにはその旨が表示されます。このシステムはまだ新しいため、データ収集によってチューニングを行う間は控えめな運用となります。その改善によって、将来的にはより多くのイベントへと展開していく計画です。

Race Control

  • 新しい接続性ブラックフラッグが追加されました。
    • ドライバーの接続通信品質が一定時間内に許容できる範囲を繰り返し超えて変動していた場合、ドライバーは接続性ブラックフラッグを掲示されることがあります。このフラッグによりレーサーはただちにピットへとテレポートされ、ゴーストカーとなります。接続性ブラックフラッグを掲示されたドライバーは、再度参加できるほどその接続が安定状態へと改善されたとレースサーバが判断するまで待つ必要があります。ドライバーの接続品質が安定状態へと戻れば、接続性ブラックフラッグは解除され、ゴーストカーでなくなり、ピットからコース上へと戻れるようになります。
      • 詳細については前述の Connectivity セクションをご覧ください。
  • レース Admin がパレードラップ中のコーションを「2-to-green」までの制限で短縮できるようになりました。

Dynamic Track

  • ロードコースにおいて、ドライバーにこの先でコース上にデブリが出現したことを通知するデブリイエローフラッグが追加されました。1周かそこらでデブリはコースの一部とみなされ、その密度が著しく高まらない限り、ドライバーが近づくたびにフラッグが掲示されるということはありません。
    • このフラッグは情報としてのみ作用し、どの参加者にも要求されるアクションはありません。
  • トラックデブリについて、ラバーマーブルの生成が再計算され、減少しました。

AI Racing

  • AI ドライバーが Dallara iR-01 を運転できるように訓練されました!
  • AI ドライバーは以下の新コース及びレイアウトで公式トレーニングを受けました:
    • Portland International Raceway – Full & No Chicane
    • Daytona International Speedway – NASCAR Road Course, Moto, & Short
    • Mid-Ohio Sports Car Course – Chicane & Short
  • いくつかの AI 車両はタイヤ温度モデルの改良があり、精度が大幅に向上してプレイヤー車両と同等になりました。これにより特に極端な温度での AI ドライバーの精度とパフォーマンスが向上します。今シーズンこのアップグレードを受けるのは以下の車両です:
    • Porsche 911 GT3 Cup (992)
    • Ray FF1600
    • Toyota GR86
  • AI ドライバーは ’24-’25 冬季トレーニングを修了し、最新のレース技能を習得しました。注目は以下の表彰です:
    • 公式ウェットタイヤ表彰
    • ピットストール出口優秀修了書
    • 歪みのないスタート
    • パレードラップ進行の銀バッジ
    • 精密なペースラップコーナリングに対する T.D. Hudson 表彰
    • 「アダプティブAIが乗っています」リアウィンドウステッカー
  • AI ドライバーは以下の車両のレーシングスキルを向上させました:
    • <Car Class> GT4 Series Cars
    • <Car Class> GTP Series Cars
    • Dallara P217
    • Ferrari 499P
    • Formula Vee
    • Legends Ford ’34 Coupe
    • Ray FF1600
  • AI ドライバーは以下のコースやレイアウトで、該当する場合はウェットも含むレーシングスキルを向上させました:
    • Bristol Motor Speedway – Dual Pit Roads & Single Pit Road
    • Circuito de Jerez – Ángel Nieto – Grand Prix
    • Darlington Raceway
    • Dover International Speedway
    • Homestead Miami Speedway – ALL
    • Kansas Speedway – Oval
    • Knockhill Racing Circuit – International
    • Las Vegas Motor Speedway – Oval
    • Mobility Resort Motegi – Grand Prix
    • Nürburgring Grand-Prix-Strecke – BES/WEC
    • Nürburgring Combined – Gesamtstrecke Long
    • Road America – Bend & Full
    • Sonoma Raceway – NASCAR Long
    • Virginia International Raceway – Full Course, Grand Course, & North Course

Weather

  • シミュレータ内の降雨予想の表示を修正しました。特に短時間の予測でパーセントが不正確でした。
  • 「Allow Heavy Fog」オプションは「Allow Fog」に調整されました。
    • このオプションによって霧の発生を有効または無効で切り替えられるようになりました。
  • 悪天候で太陽が低いとき、霧の効果が暗くなりすぎた問題を修正しました。

Graphics

  • 照明システムを再設計してアップグレードされました。主な影響として、環境が空や天候条件とより統合され、さらにリアルでまとまりのある忠実度の高い体験が得られます。
    • この改訂のコアな部分では、反射光と拡散テクスチャ(反射性のメタルや周囲照明など)の間接反射で環境をより正確に再現するために、イメージベースの照明ソリューションに移行しました。
    • 直射日光は個別の明示的な解析関数となり、空の明るさに比例します。
    • 直射日光は大気減衰を受け、天候や時間帯に応じて強度や色が変わります。
    • もう一つの重要な変更は、拡散と鏡面反射の比例関係が物理ベースのレンダリング原理によって決定されるようになったことです。これによりより素材の忠実度が大幅に高くなりますが、コンテンツの改訂が不可欠となります。
    • このプロジェクトは将来に向けた iRacing の新しくモダンなグラフィックエンジンを構築するという取り組みの一部で、その側面をこのプロジェクトで既存のレンダラーに組み込むことができました。
    • 照明のアップデートではサーキットの数多くの素材テクスチャを新しい照明に適応した粗さでバランス調整を行う必要がありました。これによって今シーズンのコース関係のダウンロードが大量となりました。
  • 優先度の高い車と低い車の車両ペイントテクスチャの vRAM 管理アルゴリズムを改善しました。また、車の位置とカメラに基づいてテクスチャメモリを車両間で割り当てる方法も調整しました。例えば、遠い車やカメラの影になる車からテクスチャメモリを盗みます。また、フォーカスした車両がカメラ距離に関係なく常に高いレンダリング優先度を受け取ります。
  • PopcornFX による雨粒, しぶきなどの水効果の夜間照明が大幅に改善されました。
  • 様々なコースで SpeedTree のインスタンスがアップデートされました。
  • SpeedTree のアンビエントオクルージョンがアップデートされました。
  • ヘッドライトが無効にされているがロードコースや雨のロードによって強制的に有効化されたとき、一部のオブジェクトが誤った照明モードでロードされてしまう問題を修正しました。
  • 夜に水が光って見える問題を修正しました。怖がらないで、放射能ではありません。
  • 雨や霧の天候でヘッドライトフレアのフェードアウトが早すぎる問題を修正しました。

Audio

  • オーディオデバイスが切断された状態でシミュレーションを起動すると、ボリュームコントロールやエフェクトが正しく機能しなくなる問題を修正しました。

Spotter / Crew Chief

  • グリーンフラッグが出ていないときには、ラップタイム, ファステストラップ, パーソナルベストなどラップ関連のコールをしなくなりました。
  • その車両のドライバーでないとき、けん引関連のスポッターメッセージは無効化されます。これはチームメイトに不正確な修理時間の見積メッセージを表示しないためです。
  • レースコントロールのスコアリングが終了したことを示すメッセージは、正しくスコアボードが確定した際に再生されるようになりました。以前はセッション終了時でしたが遅すぎて役に立ちませんでした!
  • ホイールダメージアライメントのスポッターメッセージが chattiness 設定に適切に尊重するようになり、High 設定でのみ再生されるようになりました。このメッセージは長いのでドライバーからダメージレポートをリクエストしても再生されません。
  • バカなスポッターが給油できない車なのにピットインして給油するようリマインダーを送っていたのを修正しました。
  • スペイン語 – Ari Cejas スポッターパックがアップデートされました。
    • Thanks, Ari!
  • イタリア語 – Marco Arcidiacono スポッターパックがアップデートされました。
    • Thanks, Marco!
  • イタリア語 – Renzo A. Olievieri スポッターパックがアップデートされました。
    • Thanks, Renzo!

Autofuel

  • Autofuel のロジックがアップデートされ、自動給油で燃料残量と周回数がより正確に推測できるようになりました。
  • 燃料使用記録が 5周から 10周平均に増加しました。

Controls

  • VRS ホイールの 360 Hz モードがサポートされました。
    • app.ini [Force Feedback] loadVRSAPI=0 で無効化することもできます。

Telemetry

  • 新しいテレメトリ SteeringFFBEnabled が追加されました。シムのオプション画面で FFB がチェックONされていると TRUE を返します。
  • 新しいセッション文字列 SessionInfo:CurrentSessionNum: x が追加され、文字列自体で生成されたセッションを定義できるようになりました。

Active Reset

  • Active Reset を実行するとトラックカメラのビューに一瞬変更される可能性がある問題を修正しました。

Sporting Code

  • iRacing 競技規則 スポーティングコードがアップデートされました:
    • 3.4.2.2. = MPR が特定のシーズンに関連付けられていないことを明確にしました。
    • 3.4.3.5. = 昇格と降格によって MPR に何が起こるか説明する新しいセクション
    • 3.7.3. = ライセンスクラスと SR のオーバーラップに関して説明する新しいセクション
    • 3.7.4. & 3.7.5. = ライセンスクラスと SR のオーバーラップとマッピング方法についてより適切に定義し、昇格・降格時の SR 変動に対する混乱を軽減します。
    • 3.9.3. = 昇格すると MPR がリセットされることを明確にしました。
    • 3.10.3. = 降格すると MPR がリセットされることを明確にしました。
    • 5.7.2.1. = チャンピオンシップポイント同点の場合について補足しました。
    • 様々なドキュメント内リンクを修正しました。

2025s2 リリースノート:

Release Notes

2025 シーズン 2 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

長くなるので 4本の記事に分けました。

2025s2 リリースノート:


2025 Season 2 Release Notes [2025.03.10.03]

iRacing 2025 シーズン 2 ビルドの登場です。日本時間 2025/03/15 09:00 に始まる 2025 シーズン 2 用の新コンテンツ、新機能、改善や修正が含まれます!

iRacing のガレージが拡大され、3台の新しいレーシングカー: ARCA Chevrolet SS, ARCA Ford Mustang, ARCA Toyota Camry が追加されました。Legends Ford ’34 Coupe は全体に渡ってパフォーマンスとフィジクスがオーバーホールされ、ビジュアルとサウンドも新しくなりました。

新コースとして Portland International Raceway が追加されました。トラックアートチームによって 7 つの NASCARコース: Bristol, Darlington, Dover, Homestead, Iowa, Kansas, LasVegas のビジュアルが全面的にリニューアルされました。

iRacing でオフィシャルシリーズを閲覧したり学んだり参加したりする方法を一新しました。新しいフルページレイアウトでこれまで以上のスペースを使って情報を提供できます。

新しく実装された接続性ブラック フラッグ システムにより、他の参加者に有害なレベルで接続性の悪い参加者は、接続が改善されるまで一種のタイムアウトとなります。

トラック デブリ リフレッシュ システムを拡張し、情報提供用のローカルコーションフラッグが追加されました。

アダプティブ AI 難易度システムはこの初期リリースでほぼ完成というレベルに到達していましたが、もう少し時間が必要だと判断しました。このシステムでは、 AI ドライバーのレーシングスキルはドライバーのラップタイムをベースに自動的に調整され、レースをよりエキサイティングにします。この機能はシーズン中のパッチでリリースする計画です。

当社の車両エンジニアは GTP と LMP2 のタイヤアップデートを完了し、2025 シーズン 1 からの変更を大幅に改良してリアリズムを高めました。

Ray FF1600 はサスペンションジオメトリモデルの改良によって 4か所の接続点すべてで精度が向上しました。これは他の車両に先駆けての変更となります。

6つのサーキットで 3D 縁石が追加され、今後もさらに続きます。レーシング体験はさらにリアルなものとなります。
iRacing シミュレータ全体でも、車やコースの景観を変える照明システムの大幅なアップデートが行われました。

Legends Ford ’34 Coupe はレインタイヤを装着可能になりました。今シーズンの大きなアップデートによって Legends Ford ’34 Coupe – Rookie は引退となります。

AI ドライバーは様々なウェットコースのトレーニングを受け、SAFER バリアを備えてアップデートされた NASCAR トラックに適応しました。

Dallara iR-01 と、Portland International Raceway を含む 7コースが AI レースに対応しました。

当社の車両ダイナミクスチームは、このリリースでのありとあらゆる変更を活用するために、何百ものセットアップを再調整しました。

2025 シーズン 2 が提供するすべてのものに飛び乗る準備をしてください!

シーズンハイライト:

  • ARCA Chevrolet SS
  • ARCA Ford Mustang
  • ARCA Toyota Camry
  • Legends Ford ’34 Coupe オーバーホール
  • Portland International Raceway
  • 7 つの NASCAR コースをアートオーバーホール (Bristol Motor Speedway, Darlington Raceway, Dover Motor Speedway, Homestead Miami Speedway, Iowa Speedway, Kansas Speedway, Las Vegas Motor Speedway)
  • 6 つのコースに 3D 縁石 (Circuito de Jerez – Ángel Nieto, Kansas Speedway, MotorLand Aragón, Rudskogen Motorsenter, Sandown International Motor Raceway, Winton Motor Raceway, 他も続きます)
  • オフィシャルシリーズページの新デザイン
  • 接続性ブラックフラッグ
  • ローカルコースデブリコーション
  • 全般的な照明アップデート
  • GTP と LMP2 のタイヤアップデート
  • Ray FF1600 4-Bar-リンク サスペンションモデル
  • Legends Ford ’34 Coupe が雨でも使えるようになりました!
  • AI レースで Dallara iR-01 が使えるようになりました
  • AI レースで Portland International Raceway (両レイアウト), Daytona International Speedway – NASCAR Road Course, Moto, & Short, Mid-Ohio Sports Car Course – Chicane & Short が使えるようになりました
  • 細心の注意を払って改良された何百もの iRacing セットアップ

2025 シーズン 2 特集ページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2025-s2/

2025 シーズン 2 リリースノート全文は以下。

iRACING:

Official Series Racing

  • オフィシャルシリーズ用セクションはメニュー構成やユーザーインターフェース、シリーズ固有の分析表示など、全面的に再構成されました。
    • 「Go Racing」タブで、現在進行中および以降に続くセッション、コースと車両、天候など、関連するすべての情報が表示されるようになりました。
    • 「Schedule」タブにはこれまで及び今後のシリーズスケジュールと天候が表示されます。
    • 「Results」タブにはタイムスロットごとに各スプリットのリザルトが表示されます。
    • 「Standings」タブにはオフィシャルシリーズと関連するタイムトライアルのランキングが表示されます。
    • 「Series Insights」タブには、様々なシリーズ分析が表示されます。
    • 新デザインとなっても、オフィシャルシリーズから観戦や AI セッションの作成などが行えるのは同様です!

AI Racing

  • 自動生成されたロースターで、AI 用にランダムに設定されるビジュアルパラメータがアップデートされました。
    • 対戦相手用に数多くの車体色とスポンサーの組み合わせが作成されました。
    • Paint Shop に追加された新しいスポンサーがロースターにも追加されました。
    • ストックカーなどゼッケンが標準化されていない対戦相手車両では、その字体や色もカスタマイズされるようになりました。

Paint Shop

  • 多くの新しいスポンサーが Paint Shop に追加されたりアップデートされたりしました!
    • CCW
    • Forgestar
    • Freem USA
    • HANS
    • Holley
    • Holley EFI
    • K1 Circuit
    • K1 RaceGear
    • K1 Speed
    • Momo
    • Ready Set Sim
    • Simpson
    • Stilo
    • Tikore
    • Unitronic
    • Weld
    • Yokohama

2025s2 リリースノート:

Release Notes

iRacing 10.2.0 のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


アップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (10.2.0)

Fixed

  • アップデート画面の “Select Content” ボタンの文字が読めなかったのが修正されました。
  • Spectate ボタンに適切なラベルを復活させました。
  • Nurburgring Combined をカートに入れた際のエラーを修正しました。

Release Notes

2025 Season 1 Vehicle Telemetry Update [2025.02.18.01] を和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


これは匿名化されたレースデータ収集システムを含む車両テレメトリのアップデートです。

iRacing

Anonymized Telemetry Data:

  • iRacing シミュレーションに将来の改善及び機能強化に使用する匿名の追加テレメトリシステムを実装しました。
    • この追加テレメトリシステムは現在 Atlas や Motec などのサードパーティアプリケーションで使用されているものとは別個のものです。既存テレメトリシステムの変更はありません。
  • 特定のオフィシャルシリーズに参加しているドライバーは、自動的に車両テレメトリデータを生成します。セッションから抜けたあと、生成されたテレメトリデータは自動的に安全に iRacing に収集されます。
  • メンバーは希望に応じて車両テレメトリデータ収集プロセスからオプトアウトすることができ、特定のオフィシャルシリーズにおいて、設定が有効化されている参加者からのみ収集されます。
    • メンバーは Settings > Preferences ページでオプトアウトを選択することができます。
  • このシステムは一部のオフィシャルシリーズで有効化され、第11週から始まる iTested シリーズで使用が始まります。
    • iTested シリーズ参加者には iTested Award が授与されます!

Release Notes

iRacing 10.0.1 のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

※本稿掲載時すでに iRacing 10.1.2


iRacing (10.0.1)

アップデートはダウンタイムなしに配信済みです。

  • Shop: Tracks: 未購入のコースのヘッダーテキストに、Purchase Required (購入が必要) と表示する代わりに [object Object] と表示するようになりました。
  • 領収や過去の購入を表示するページを作成しました。
  • シーズンの Stats 表で、必要な場合に Week(s) を複数形になるようにしました。
  • Settings > Options > Units & Time: Measurements での単位系選択が適切に保存されていませんでした。単位系やタイムゾーン、時刻形式の更新について修正しました。
  • Settings > Options > Spotter Setting > Who Can Be My Spotter? (誰が自分のスポッターになれるか) 選択メニューの Restore Defaults (デフォルトに戻す)アクションを修正しました。

Release Notes

iRacing 9.73.1 のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing (9.73.1)

アップデートはダウンタイムなしに配信済みです。

  • ホストセッションのブラウズ中に iRacing と iRacing Web フォームが使用できなくなるのを防ぐためのアサーションを追加しました。

Release Notes

iRacing 9.72.1 のリリースノートを和訳して紹介します。
# 実際の UI バージョンは 9.72.2 まで更新されているようです。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


iRacing (9.72.1)

アップデートはダウンタイムなしに配信済みです。

  • 各シリーズウィンドウの Series Info タブに表示される Minimam Starters を説明するツールチップを追加しました。
  • My Account > Info > Credit Expiration Detail で More Info をクリックすると、 Web ページでなくウィンドウ画面で表示するように刷新しました。
  • イベントの天候カードに風向が表示されていなかったのを修正しました。
  • Settings > Options > General > Display で UI スケールのスライダーが不安定になることがあったのを修正しました。
  • Credit Expiration ドロップダウンで文字がちらつくことがあった問題を修正しました。
  • ブラウザでリンクからリザルトを適切に読み込めなかった問題を修正しました。

Release Notes

iRacing 9.71.2 のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


これらのアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (9.71.2)

Fixed

  • CSV ファイルをダウンロードしようとしたときにエラーが発生していたバグを修正しました。

新 My Accountページ

アカウント情報を表示・変更できる新しい My Account ページがリリースされました。
New Account and Settings Pages!

これまでのようなモーダル表示されるウィンドウでなく、領域を広く使ったページをタブで区切った画面となっています。

新しい My Account ページは、iRacing (UI) 左下の「Settings」から「My Account」と辿るか、右上のヘルメットアイコンから「Account」と辿るか、どちらからでも開くことができます。

Release Notes

iRacing 9.71.1 のリリースノートを和訳して紹介します。
当初日本時間で 2025/01/23 AM 3:30頃に iRacing 9.70.0 としてリリースされながら問題があって同 AM 6:30 頃に引き下げられ(9.66.2に戻され)ていたものに、新しい項目が追加されたものとなっています。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


これらのアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (9.71.1)

Changed

  • iRacing Credit を使用しないとき、購入時にはブラウザにリダイレクトされます。

Added

  • ドライバースタンディングスに Stats のダウンロードボタンが復活しました。
  • Results & Stars > Results Archive から開いた Result 画面に CSV でダウンロードするオプションが復活しました。
  • ヒートレースの場合は Go Racing ボタンに Heat Race Details も含むようになりました。
  • 車両モデルに Car ID を追加してコピー&ペーストが簡単に行えるようになりました。

Fixed

  • タブアイテムのクリックできる領域を拡大しました。
  • Official AI ロースターについて、台数を縮小するとクラスごとに適切に調整されるようになりました。
  • シーズン画面のエントリーテーブルで誤って Add to Cart ボタンが表示される問題を修正しました。
  • 起動するごとに「Display」選択画面が表示されることがあった問題は修正されました。
  • AI 車両にペイントを追加してもエラーは発生しなくなりました。

Release Notes

2025 シーズン 1 パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


このパッチで 2025 シーズン 1 リリースの更新・改良・修正を配信します。

Simulation

Anti-Cheat

  • 現在アクティブな Epic Game EasyAntiCheat (EOS) と区別しやすくするために、古い EasyAntiCheat (Kamu EAC) ファイルをリネーム・再配置しました。
  • iRacing が過去に使用していた古い世代のアンチチートシステム(Kamu/EAC)を取り除くための追加の 1ステップを進めました。
    • まだ古い EasyAntiCheat の派生形である Kamu/EAC がインストールされていて iRacing (Game 36) に関連付けられていた場合、iRacing Updater は古い のアンインストールを問うようになりました。もし No を選択すると、今後は確認されなくなります。また、古い Kamu/EAC インストーラと bat ファイルは、古いものとしてサブディレクトリに移動されていますので注意してください。

Race Servers

  • スケジューラが Open Practice セッションを作成する方法を変更しました。

Race Control

  • グリーンが遅延された場合に、ラッキードッグのドライバーが周回遅れのドライバーにスポットを譲らなくてはならなくなる誤りを修正しました。「Two to Green」状態となるように指定した場合、その 2回目には、EOL (End of Line = 最後尾に並ぶ) ペナルティが再度適用されないようになりました。
  • 連続したシングルファイルリスタートは管理者コマンド「!restart」で上書きできるようになりました。
    • 連続した、と判断するためのコーション間周回数を管理者コマンド「!csf N」で指定できるようになりました。
    • デフォルトでは 2 周です。指定可能な範囲は、1~10 (周) で、「0」を指定するとデフォルト(2)に戻ります。
    • グリーンホワイトチェッカー(GWC)となる際には、連続したコーションとの判断は行われません。通常のリスタートとなります。

AI Racing

  • AI ドライバーのアビリティが向上し、クラッシュからのリカバリーやパレードラップでのコースアウトからの回復する能力が向上しました。

Graphics

  • MIP MAP を投じるアルゴリズムを改善しました。
  • 一部の OpenXR のタイム状態・互換性の問題を修正しました。
  • インテルの第 9. 10 世代 CPU を使用しているとシミュレータがクラッシュしてしまうことがある問題を修正しました。

Cars

GTP

  • ダメージモデルで、車体の摩擦を減らして、路面に接地したり引っ掛かるのを減らしました。

NASCAR Cup Series Gen 7

  • スーパースピードウェイでのドラフト設定についてアップデートしました。

Dallara P217

  • ダメージモデルで、一部の素材属性を調整して接地時のスパークを減らしました。

Dirt Mini Stock

  • ダメージモデルで、過伸展限界をアップデートしました。

Dirt Sprint Car

  • (410) – 長いレースでも適用できるように iRacing セットアップをアップデートしました。

Ferrari 499P

  • ダメージモデルで、摩擦をわずかに減らし、縁石での引っ掛かりを防ぎ、バウンシングを減らすために、車体の一部属性を調整しました。

Ligier JS P320

  • フロントガラスで誤って反射する領域があったのを修正しました。

Lotus 79

  • ダメージモデルで、サイドポッドの一部素材属性を更新してスパークを減らしました。

McLaren 720s GT3 EVO

  • ダメージモデルで、リアパネルの破壊限界をわずかに引き上げました。

NASCAR Whelen Tour Modified

  • iRacing セットアップをアップデートそました。

SCCA Spec Racer Ford

  • ダメージモデルで、リアホイールの破壊しきい値を引き上げ、ボディワークのバウンシングを防ぐために属性を調整しました。

Super Dirt Late Model

  • 長いレースでも適用できるように iRacing セットアップをアップデートしました。

Super Late Model

  • iRacing セットアップをアップデートしました。

Tracks

Circuit de Nevers Magny-Cours

  • ターン 1 でのピット出口を使ったショートカットを防ぐためのスローダウンペナルティを追加しました。

Huset’s Speedway

  • コースの初期化パラメータを更新しました。乾燥した粗いエプロンで走行しにくくなり、コース初期化でゆるいダートがなくなる問題が修正されます。

Kevin Harvick’s Kern Raceway

  • (Dirt Mini Oval) – 黄色いホースの下でのタイムペナルティを調整しました。

Misano World Circuit Marco Simoncelli

  • (Grand Prix & Grand Prix 2007) – ターン 1-2 複合コーナーをグラベルを通って直線的にショートカットした場合のスローダウンペナルティを増やしました。

Silverstone Circuit

  • (International) – 予選ラップ開始時に速度を稼ぐために最終コーナーのランオフを使用するのを防ぐためのスローダウンペナルティを追加しました。

Sonoma Raceway

  • 60台以上が参加する場合、ショートパレードラップのローリングスタートでレースサーバがクラッシュする可能性があった問題を修正しました。

Virginia International Raceway

  • (Grand Course & Full Course) – 南コースのピットレーンでバーニーのいとこに接近するのを防ぐためのスローダウンペナルティを追加しました。

[Legacy] Silverstone Circuit – 2008

  • (Grand Prix, Historic Grand Prix, & Southern) – クラブコーナーのスローダウンペナルティを調整しました。

Release Notes

iRacing 9.66.2 のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


これらのアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (9.66.2)

Fixed

  • PayPal でコンテンツを購入する際の問題が解決しました。

Release Notes

iRacing 9.66.0 のリリースノートを和訳して紹介します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね


これらのアップデートはダウンタイムなしに配信済みです。
アップデートされたように見えない場合には一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

iRacing (9.66.0)

New

  • リーグ招待をクリックすると直接リーグページを開くようになりました。

Changed

  • スポッター設定がセキュリティレベル順に並べられました。
  • 天候折れ線グラフのプロップスを更新し、グラフの種類を直接グラフに渡して常に凡例を表示するようにしました。

Fixed

  • ホストセッションのチェックアウトページで、文法エラーを1点減らしました。
  • マルチクラス AI シリーズを開始するとき、AI はクラス全体で均等に分散するようになりました。
  • ホストセッションの入室パスワードが間違っているときのメッセージが追加されました。
  • 新人レーサー向けのツールチップが誤っていたのを修正しました。
  • シーズン画面のエントリーリストは、開いたあとで引き続き使用できるようになりました。

Release Notes

2025 シーズン 1 パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


2025 シーズン 1 リリースの更新、改良、修正をパッチで配信します。

Simulation

Anti-Cheat

  • 管理者として実行されるように InstallEOSAntiCheat.bat を更新しました。また、処理の最後に pause することでメッセージを確認できるようにしました。

Weather

  • 天候の初期化後のセッション参加者が一部のコース路面水量が少し異なっていた問題を修正しました。違いはわずかでしたが乾きつつある状況では気づくレベルの違いとなっていました。

Dynamic Track Model

  • デブリシステムで、デブリを拾い上げる車体に関するパラメータを調整しました。小さなボディ形状に見合うデブリの量、速度によって拾い上げられるデブリのサイズ、シャシーサイズに影響される拾い上げるデブリの最大量、といったものが含まれます。
  • デブリシステムで、デブリが車両ボディに付着したり落ちたりする力について改良しました。
  • デブリシステムで、放り投げられたデブリのアルゴリズムをアップデートしました。
  • デブリシステムで、タイヤがグラベルで土埃を生成する処理を向上しました。
  • デブリシステムで、グラベルの土埃の色調を正規化し、環境全体のトーンを向上しました。

Dirt Racing

  • ダートオーバルでは、エプロン領域は走行するにはやや粗いものになりました。

AI Racing

  • ホストがセッションから抜けると、AI 車両が MGUK だけでの走行サポートを失う可能性がある問題を修正しました。

Audio

  • 多くの Bluetooth ヘッドセットなど、XAudio でシングルチャンネルオーディオハードウェアのサポートが追加されました。
  • シミュレーションがロードできるサウンド数が拡大しました。これによりサードパーティサウンドパックのサポートが強化されます。
  • ユーザーインターフェースで設定したボリュームが app.ini に保存されない問題を修正しました。

Pit Lane

  • ピットストップの処理中には Auto Fuel を有効化することはきません。これにより、チームレースのドライバー交代時に一時的に有効化されて給油量が変更されてしまう問題が修正されます。

Spotter/Crew Chief

  • イタリア語スポッターパック Renzo A. Olivieri がアップデートされました。
  • エンジン出力が大幅に低下した際のスポッターメッセージの文法的なエラーを修正しました。

Active Reset

  • 外れたパーツの追跡がリセットされる方法のエラーを修正しました。つり下げられたパーツや外れたパーツが、保存されていた状態に適切に戻されるようになりました。

Cars

BMW M2 CSR

  • ロールバーとデジタルディスプレイの反射の問題を修正しました。

Ferrari 499P

  • 片輪のロックアップ時に、ブレーキング中のホイール逆スピンによって誤って電気エネルギー回生が発生する問題を修正しました。この修正で、特に濡れた路面で激しくロックするのを減らせるわけではありませんが、モータージェネレーターがホイールを逆回転させることを防ぐことができます。

Ligier JS P320

  • ダメージモデルで、ノーズ部が少し強化され、接触時のサブマリン現象を防ぎます。

Porsche 718 Cayman GT4 Clubsport MR

  • ダメージモデルで、後部パーツについての擦過ダメージ進行しきい値を調整しました。

Super Formula SF23

  • Honda
    • ダメージモデルでチューニングパスを完了しました。左サイドポッドのピボットポイントが修正され、ディフューザーとフロアのダイレーションを拡大して地表との接触を防ぎ、フロアの摩擦がわずかに低下し、ホイールがわずかに強化されました。

    Super Formula SF23

  • Toyota
    • ダメージモデルでチューニングパスを完了しました。左サイドポッドのピボットポイントが修正され、ディフューザーとフロアのダイレーションを拡大して地表との接触を防ぎ、フロアの摩擦がわずかに低下し、ホイールがわずかに強化されました。

    [Legacy] NASCAR Truck Chevrolet Silverado

  • 2008
    • ダッシュボードのメーターゲージが空白/白く表示される問題を修正しました。

    Tracks

    Cadwell Park Circuit

    • ピットレーン入口のタイヤバリアが完全に固体になりました。

    Charlotte Motor Speedway

    • 裏シケインの浮いていた鋸歯縁石が接地されました。

    Lime Rock Park

    • 一部の樹木が暗すぎた問題を修正しました。

    Sebring International Raceway

    • 一部のタイヤスタックの物理サイズが誤っていた問題が修正されました。

    Release Notes

    iRacing 公式スマートフォンアプリ 1.9.9 のリリースノートを和訳して紹介します。
    記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね


    iRacing Companion App のアップデートを配信しました!
    アプリは自動的にアップデートされます。アプリストアから手動で直接更新することもできます。

    iRACING COMPANION APP (1.9.9)

    Season Recap

    • Profile 画面に Recaps タブが追加されました!
      • ここでは前シーズンや年のスタッツの要約を見ることができます。この新機能には、これまでメールで送信されていたシーズン要約と新しい年間の要約が含まれます!

    Documents

    • Settings 画面に Documents セクションが追加され、以下の重要な法的文書及び情報のリンクにアクセスしやすくなりました:
      • Privacy Policy プライバシーポリシー
      • Terms of Use and EULA 利用規約及びエンドユーザーライセンス契約
      • iRacing Sporting Code 競技規約
      • Support & FAQs サポート & FAQ
      • Competition Rules コンテスト規則
      • Broadcasting Policy 放送ポリシー
      • Custom Paint Policy カスタムペイントポリシー

    Profile

    • Awards ウィジェットのプログレスバーから適切に証明書が除外されるようになり、iRacing (UI) と一致するようになりました。
    • Awards 画面から Back で戻る先が Profile 画面でなく Official Series 画面だったのを修正しました。
    • Profile 比較画面での Oval, Sportscar, Formula ライセンス表示の問題を修正しました。

    My Content

    • Formula 及び Sports Car のカテゴリフィルターが追加されました。
    • リタイヤコンテンツが適切に非表示となりました。

    Official Racing

    • お気に入りシリーズに表示するものがない場合のメッセージ中のタイポを修正しました。
    • Series Overview 画面でトラックカードのテキストが右にはみ出す可能性のある表示の問題を修正しました。
    • Official Series 画面で一部のシリーズで週の表示が正しくなかった問題を修正しました。
    • オフィシャルシリーズの More Standings を見ていると画面がブランクになる問題を修正しました。手動でスクロールしなくてもユーザーの順位で読み込まれるようになりました。

    Hosted Racing

    • 特定の設定が iRacing デフォルトだった場合に、保留中のホストセッションに移動しようとするとクラッシュする可能性があった問題を修正しました。

    Results

    • Results 画面の Weather タブにシミュレーション時刻が不適切に表示される問題を修正しました。

    News

    • ニュースタイトルにアポストロフィを含む場合に適切に表示されない問題を修正しました。