iRJA 月刊NASCAR
iRJA 主催 NASCAR 走行会のお知らせです。
2022 シーズン 4 も引き続き NASCAR Cup Series NextGen 車両を使用して、フェニックス とアトランタ で開催します。
特定のコースでおおよそ月に1回レースして、オーバル/コース/車両の経験値を積もう、練度を高めよう、という趣旨の走行会イベントです。 ドライバーエイドはすべて使用可能としています。
概ね月 1 回、シーズンあたり計 3 回を 1 セットとして、2022シーズンを通じて複数セット開催することを目指します。
開催コースと、Chevrolet/Ford/Toyota 3メーカーのうち搭乗車種のみ購入すれば参加できます(他メーカーもダウンロードは必要です)。
コースごとの iRacing セットアップ固定 (Fixed) です。ステアリングロック比率やブレーキバイアスは調整できます。
各回とも 3 ステージ制として 1 回の開催の中でも短く区切ってレースを行います。システム上予選までの参加が必要で、ステージ途中からの参加はできません。
リーグ「iRJL」のリーグセッションとして開催、iRJL 参加者のみ Join できます。Join 時にパスワード入力は不要です。iRJL への参加およびレース出場の手順はこちらのページを参照してください : https://www.shupop.com/iracing/irjl/#howto
月刊フェニックス
車 両
NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両) 最大43台
セットアップ固定(phoenix_2021.sto)
コース
Phoenix Raceway – Oval w/open dogleg
開催日
2022/09/16(金) 2022/10/07(金) 2022/11/04(金)
シム日時
Afternoon、天候=デフォルト、ダイナミックスカイ
進行*周回数以外共通
路面状況自動生成後持ち越し, マーブル清掃あり
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30 分
22:00 予選 単独走行 計時 2 周 / 5 分 予選監視なし
22:05 ステージ 1 20 周/最大 10 分 フルコースコーションなし
22:15 ステージ 2 20 周/最大 10 分 フルコースコーションなし
22:25 休憩/ウォームアップ 5 分
22:30 ステージ 3 60 周/最大 60 分 フルコースコーションあり
スタートゾーンあり
ラッキードッグパスあり
ダブルファイル(左右2列)リスタート
※リスタート直後にコーションとなった場合など、
シングルファイル(1列)リスタートとなることがあります
GWC 2 回まで
インシデント上限 13
ファストリペア無制限
※ピット停止で修復作業終了
※ダメージによっては完全に修復されない場合があります。
全長 1 マイルのショートオーバル。現在の S/F ラインは T4 出口 = 昔の T2 出口に移されました。
T4 を抜けて S/F ラインを通過するとドッグレッグと呼ばれる曲がったフロントストレッチとなりますが、ここを大胆にカットして走行することもできることから超ワイドともなる特徴的なレイアウトで、T1 – 2 でもラインのイン側を通る車両が見られます。これらはいずれも合法です。
2021最終戦 Lap 1 dogleg
2021最終戦 Lap 1 T1-2
月刊アトランタ
開催概要
車 両
NASCAR NextGen(NASCAR クラスA車両) 最大43台
セットアップ固定(atlanta.sto)
コース
Atlanta Motor Speedway
開催日
2022/09/23(金) 2022/10/14(金) 2022/11/25(金)
シム日時
Afternoon、天候=デフォルト、ダイナミックスカイ
進行*周回数以外共通
路面状況自動生成後持ち越し, マーブル清掃あり
※目安時刻
21:30 オープンプラクティス 30 分
22:00 予選 単独走行 計時 2 周 / 5 分 予選監視なし
22:05 ステージ 1 15 周/最大 10 分 フルコースコーションなし
22:15 ステージ 2 15 周/最大 10 分 フルコースコーションなし
22:25 休憩/ウォームアップ 5 分
22:30 ステージ 3 50 周/最大 60 分 フルコースコーションあり
スタートゾーンあり
スタートゾーンあり
ラッキードッグパスあり
ダブルファイル(左右2列)リスタート
※リスタート直後にコーションとなった場合など、
シングルファイル(1列)リスタートとなることがあります
GWC 2 回まで
インシデント上限 13
ファストリペア無制限
※ピット停止で修復作業終了
※ダメージによっては完全に修復されない場合があります。
全長 1.54 マイルのハイバンク高速インターミディエイトオーバル。改修でバンク角が大きく、フロントストレッチ以外はコース幅が狭くなりました。
なお、改修されたアトランタにはトラックリミットがあります。 次項を参照してください。
NASCAR でのトラックリミット
安全対策としてスーパースピードウェイで設定されるトラックリミットは、二重の黄色線で示されることからダブルイエローラインルールと呼ばれています。iRacing のタラデガは 2008年以前にスキャンされたため黄色の 1 本線、改修後のアトランタでは二重白線で示されていますが、ここではいずれもダブルイエローラインとして扱います。
iRacing ではこのダブルイエローラインルールの違反がシステム的に自動でペナルティとはならないため、残念ながらルールに違反する走行も見られますが、プロテストの対象となります。マナーとして以下の行為は控えましょう。
トラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を使って順位を上げること
防御のために他車をトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側へ押しやること
安全のために仕方なくトラックリミット(ダブルイエローライン)より下側を通過することは問題とはされませんが、上側へ戻る際には十分な安全確認が必要です。
Daytona ダブルイエローライン
Talladega(2008) イエローライン
Atlanta(2022) ダブルホワイトライン
NASCAR で他にトラックリミットが設定されるのはロードコースだけです。
必ず確認してください
予選開始後はセッションに出走登録できません。 予選開始の22時頃までに出走登録/Joinすればレースに間に合いますが、レース前に慣熟走行しておけるようにしましょう。
ペースカー走行時やスタートやリスタートに際しては、自車の位置取りなどをスポッターに指示されます。スポッターのメッセージに耳/目を傾けましょう。 スポッター指示にどう振る舞えばよいのかは、こちらのページ (オーバルは初めてですか ) の「これだけは抑えとけ、コーション中のスポッターコール」の項を参考にしてください。
スタートゾーン を使用します。スタートゾーンについてまとめ記事を投稿しているので参照してください 。 後方では前の車に合わせた加速をすると良いですよ(前の車より良すぎても悪すぎても事故に繋がりやすいのでスタート/リスタートで前に行ってやろうと思わない方が安定したレースにつながります)。S/Fライン前は右側からのみ追い越し可能です。失敗してあまりに加速が悪いようならやや左に避けて自列後続車に右から抜かせると多重事故の発生を防げます。
イエローフラッグが振られてフルコースコーションとなったときには追突事故につながるので、急な減速はしないようにしましょう。しばらく先でゆるやかに減速すると良いですよ。目の前のクラッシュを避けるためにはこの限りではありません。フルコースコーションではペースカー先頭での走行となります。無用に低速走行はせずにペースカーや隊列に追いつきましょう。
フルコースコーションでは隊列に追いつく頃合いを見て減速し、隊列に追突しないよう注意しましょう。F3 ブラックボックスの Relative 表示が有益です。
ピットでの瞬間修復=ファストリペアの回数は無制限ですが、インシデント上限を超えるとペナルティとなります。十分注意して走行してください。
ポイント制度はありません。
コミュニケーション: 音声チャット/フォーラム
音声チャットにiRJA の Discord https://discord.gg/72GmVEA の VOICE CHANNEL「iRJA走行会」を使用します。レース中の雑談もどうぞ。リラックスしてレースしましょう。
分からないことがあったときには音声チャットで質問したり、あとで質問したりしてください。写真などに収めておくのも説明がしやすいでしょう。
そういった質問や、イベント後のコメントは iRacing フォーラムトピックへリプライ投稿してください: https://forums.iracing.com/discussion/18616/irja-nascar-オーバル走行会のお知らせ/p1
https://forums.iracing.com/discussion/comment/188470/#Comment_188470