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Category: iRJA News

Formula Ford

iRacing からフォーミュラフォードのシム内スクリーンショットが公開されました。


https://twitter.com/iRacing/status/1626672996831092748

3月ビルドでの登場が確実な模様。

フォーミュラフォードとして収録されるのは英国 Ray Racecar engineering のシャシーのようです。装着タイヤはエイボン ACB10 ですね。


https://twitter.com/iRacing/status/1632774181946368003

Highlight

笑う Not Top 10 ハイライト 2023年 2月版が公開されました。


https://www.youtube.com/watch?v=djDg0VIlnWQ

おもしろおかしいシーンが録れたら応募してみよう!採用されるとコンテンツやサブスクリプション購入に使える iRacing Credit がもらえるよ。応募はこちらのトピックを参照して、リプレイまたはタイムスタンプ付きのリンクをメール件名「Not Top 10」で、説明を添えて送信しよう。採用されると iRacing Credit $10 がもらえるよ。
https://forums.iracing.com/discussion/4125/not-top-10-video-highlight-series/p1

リプレイが 25MB 以上の場合は、メール添付でなくどこかにアップロードしてリンクを送りましょう。

iRacing development update – 2023/02/03

iRacing 社長のトニー・ガードナーが最新の開発状況について伝えています。
https://www.iracing.com/iracing-development-update-february-3-2023/
https://forums.iracing.com/discussion/36647/iracing-development-update-on-a-few-things/p1

以下、日本語で箇条書きでまとめました。


  • アーティスト、プログラマ、スタッフ、マネージャといった人材で開発チームを強化してきた。Project Cars などのタイトルに取り組んでいた元 Slightly Mad Studios のメンバーもいて、その経験と専門知識、アイデアが iRacing にもたらされるであろうことに興奮している。
  • 特にダートレースとオーバルレースについて改善が必要なことは承知していてレビューとリフレッシュを進行している。
    • ダイナミックサーフェス、タイヤ、フィジクス、ダート、水、と複雑だが進歩している。特にタイヤの調整に取り組んでいる。
    • ダートトラックの構造及びサーフェス自体の改善も行っている。
    • 車両ダイナミクスや製造及びテストの担当者が利用できるチューニングツールを準備したりした。
    • とても良い改善があり、3月リリースのチャンスもあるが現実的なターゲットは 6月ビルド。
    • 舗装オーバルについても同様に進める予定ながらダートオーバルほど進捗していない。しかしまだ今年中に改善ビルドをリリースする目標を持っている。
    • ダートオーバルレースの改善はダートロードレースにも適用できる部分があると考えている。
  • ロードレース及びレース全般についてご存じの通りレインコンディションと天候システムという大規模なプロジェクトが進行中。
    • その計画も今年リリースする予定で猛プッシュ中だがしかし何か約束したら怒られてしまう、そんな巨大プロジェクト。
    • もし期待通りに進んでいた場合、それは既にリリースされているはずだった。つまりまだやるべきことがある。
    • タイヤ自体の改良は常に進んでいてあらゆる形式のレースを向上させる。
    • レインコンディションの開発はタイヤと路面にとてつもない量の開発を行うことになった。エンジニア達の技術設計文書ではレインタイヤに関わる開発作業を Tires on a Film of Fluid 「流体塗膜上でのタイヤ」と名付けている。
  • Dave Kaemmer のタイヤに関する論文から技術的な話を少し拝借
    • タイヤモデルは何十ものモデル、属性、データとレシピが一緒に働く集合体。iRacingのタイヤモデルは業界で最も洗練された緻密なモデルだが、これからもより改良していける。ほとんどのサブモデルは素晴らしく機能しているが、皆も感じているようにいくつかのサブモデルはさらに良くすることができるはず。
    • うまくいってる例:
      • 停車時から高速までのフォースのモデル化とたわむタイヤ
      • 構造パラメータから決定されるカーカスの基本的剛性
      • トレッドゴムの特性と温度及び速度変化の動的特性から決定されるスリップカーブ
      • タイヤ表面付近の一過性温度モデルとグリップに与える効果
      • 基本的なゴムの製造方法から得られる緩和弾性率と一定のコンディショニングレベル
      • コース温度特性を含むグリップモデル
    • 改善させたいタイヤサブモデルの例:
      • コンタクトパッチモデル
      • 転がり抵抗
      • トレッドのコンディション変化速度
      • 熱の蓄積とトレッドを通過する温度上昇
      • キャンバーモデル
  • タイヤに関する2022年以降のメジャープロジェクトは、レーシングタイヤに固有の有限要素モデル (FEM) を開発することだった。
    • このモデルの目的は、様々な状況下で正確にタイヤの振る舞いをシミュレートするツールを構築すること。特にコンタクトパッチで起こるモーメントごとのフォースと負荷を解析すること。
    • このツールによって、タイヤモデルが負荷とフォース・モーメントに正確に応答できるよう改善・拡張が行えるはず。
  • サーキットとレースカーの拡充にも注力していて、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアでの拡充を行った最近の取り組みは大変成功して、多くのコースをライセンスしてスキャンして開発した。
    • 広範なリストは開発が何シーズンにも渡ることが予想されるが、以下のプロジェクトが控えている。
      • アルガルベ(PT)
      • アラゴン(ES)
      • ヘレス(ES)
      • ミサノ(IT)
      • プケコヘ(NZ)
      • レドゥノン(FR)
    • 他にもいくつか国際的なサーキットとの契約がある。
  • 古くなったザントフォールトを先週スキャンを行ってそのまま開発ラインに乗せた。
  • 米国ではカリフォルニアでダートオーバルとショートオーバルをデータを取得した。
  • NASCAR との共同プロジェクトではコース別の R&D プロジェクトとアップデートに拡張・展開を続けている。

楽しみですね!

iRacing の発表によると、戦争に伴う国際的な制裁よってロシアでの取引が困難になっていて、Steam等での契約を経由しないロシアからの直接契約アカウントについては数か月前に新規契約受け付けを停止していたそうです。そしてさらにロシアとの取引を減らす必要があるため、ロシアメンバーにコンテンツやサブスクリプションの購入をしないよう呼び掛けています。2023/03/07 以降はロシアからの直接契約アカウントは支払手段が停止されてしまうとのこと。iRacing にとって何の利益にもならないものの、残念ながら選択の余地がほぼなかったとのこと。
Update for Russian iRacing Member Accounts
https://forums.iracing.com/discussion/36644/update-for-russian-iracing-member-accounts

ロシアの友人がいますか?しばらく彼らと走行することができないかもしれませんが、また彼らのメンバーシップが復活して一緒に過ごせますように。

Circuito de Jerez

iRacing がヘレスサーキット最終コーナーからのスキャン画像を投稿しています。

…iRacingにバイク欲しくなりますね

iRacing Presents The 12 Hours of Bathurst


オーストラリア パノラマサーキットでの12時間耐久レース、バサースト 12 時間についてアナウンスされました。

2023 iRacing Bathurst 12h
https://forums.iracing.com/discussion/36273/2023-iracing-bathurst-12h/p1

開催概要

Timeslot #1 – 2023/02/11(土) 07:00
Timeslot #2 – 2023/02/11(土) 16:00
Timeslot #3 – 2023/02/11(土) 21:00
Timeslot #4 – 2023/02/12(日) 01:00

コース Mount Panorama Circuit
ライセンス要件 ロード D 4.0 以上
Warm Up/Join待ち 30分
予選 2周/8分
レース長 12時間
シム内日時 2023/02/05
05:05 Warm up
05:45 Green Flag
天候・空 Dynamic
スプリット iRating
Team? Yes, チームドライバー: 2~16名
ペナルティ x50 及び以降 x20ごとにドライブスルー
最大台数 50

車両/クラス

BOPは1週間程度前に発表>>>追記しました(2023/02/03)>>>更新されました(2023/02/08)

GT3 Audi R8 LMS
BMW M4 GT3 出力-2%
出力 -2.5%, 燃料タンク -1%
Ferrari 488 GT3 EVO 2020 出力-1%, 燃料タンク-1%
出力-1.5%, 燃料タンク-2%
Ford GT GT3
Lamborghini Huracan GT3 EVO
McLaren MP4-12C GT3 出力-1%, 燃料タンク-2%
出力-2%, 燃料タンク-3%
Mercedes AMG GT3 燃料タンク -1%
Porsche 911 GT3.R 出力-0.5%, 燃料タンク-2%

参考

2023年のスペシャルイベントはこちら。
https://www.shupop.com/iracing/2022/12/05/special-events-2023/

車両マニュアル

…気が付けば色々追加されてました。
https://www.iracing.com/resources/user-manuals/

デイトナ24時間レース出走登録の注意点

デイトナ24時間レース開催中の出走登録について、注意点が案内されています。確認しておきましょう。

Session Registration Update for the entire iRacing service during the Daytona 24h weekend of Jan. 20
https://forums.iracing.com/discussion/35670/session-registration-update-for-the-entire-iracing-service-during-the-daytona-24h-weekend-of-jan-20

iRacing のデイトナ24時間レースの開催中、日本時間 1月21日(土) 5時以降は、すべてのシリーズでウェブブラウザーで開くメンバーサイトからはセッション登録が行えません。

  • すべてのメンバーがすべてのセッション登録で iRacing UI を使う必要があります。
  • デイトナ24時間レースの出走登録は、イベント開始 60分前から行えます。そのほかの通常のセッションは、30分前から出走登録可能です。
  • 多数の参加者により、セッション分割の処理時間も長くなることが予想されるので、この処理の間お待ちください。
  • イベントセッションが開始したら、参加者を待つためのウォーミングアップ枠が 30分あります。セッション起動までの遅延があるので、開始時刻からの30分とはなりません。
  • 昨年のイベントでは起動前の並べ替え処理に 8分かかりました。メンバーサイトの出走登録を無効化することでデータベース処理が軽減されるため、このプロセスの進行がスムーズになります。
  • 15分経ってもセッションが準備されないときには iRacing のソーシャルメディアやフォーラムを確認してください。
  • イベントのタイマーはセッション起動から始まります。例えば、イベント時刻から 10分経って起動したセッションでは、そのセッション起動から 30分間のウォームアップとなります。

IMSAやVCOなどのパートナーと共にこのような素晴らしいコミュニティイベントを開催できることを光栄に思います。各チームがイベントに向けて準備をしている間、私たちも作業を進めています。このコミュニティこそがシムレースを象徴する雰囲気と興奮を生み出します。

素晴らしいショーを楽しみにしています!

2023/01/23追記: 結局どうだった?

今年の iRacing デイトナ24時間レースは 4回のタイムスロット合計で 85スプリット、4,191 チーム 16,651 名もが参加したビッグイベントとなりました。
すべての出走登録を iRacing UI に限定してメンバーサイトからの処理をなくしたことで、最大の 42 スプリットにもなった日本時間 21時開始の #3 スロットでも、デイトナ24時間以外のセッションに 11秒のあとでデイトナ24時間のスプリットに 32秒、と 1分以内にセッションが起動開始して各ドライバーがすぐに参加できるようになったとのこと。
毎年改善を図りながらついにノートラブルだったのかな?素晴らしいですね。

https://forums.iracing.com/discussion/comment/293758/#Comment_293758
https://members.iracing.com/membersite/member/SeriesRaceResults.do?season=4112

2023 season 1

パッチで新型 Virginia International Raceway が登場したことで今季の新コンテンツも出揃いましたね。このタイミングで 2023 シーズン 1 ビルドの新コンテンツや新機能・アップデートについて紹介するハイライト動画が公開されました。


https://www.youtube.com/watch?v=9Hh68E1nSPg

Release Notes

2023 シーズン 1 ビルド ホットフィックス 3 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね

※今季これまでのリリースノート:
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – ハイライト
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Simulation
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – iRacing UI
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Cars
2023 Season 1 Release Notes [2022.12.06.01] – Tracks
Release Notes for iRacing UI (7.24.5)
Release Notes for iRacing UI (7.25.0)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.1)
2023 Season 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.12.08.01]
Release Notes fir iRacing UI (7.25.2)
Release Notes fir iRacing UI (7.25.3)
2023 Season 1 Hotfix 2 Release Notes [2022.12.14.02]


2023 シーズン 1 リリースの様々な修正とアップデートをこのホットフィックスで配信します。

SIMULATION:

Virtual Reality

  • OpenVR の初期化中にクラッシュする問題を修正しました。

Visual Effects

  • Medium Quality 設定で車両や他のオブジェクトの上に低解像度パーティクルが描画される問題を修正しました。

2023 season 1 sponsor contest

2023シーズン 1 も各オフィシャルシリーズスポンサーによるコンテストがあります。
iRacing UI の PaintShop で車両にスポンサーロゴを指定してオフィシャルレースに出場すれば当選のチャンスがあなたにも。

Season 1 2023 Contests!!!
https://forums.iracing.com/discussion/33370/season-1-2023-contests/p1

Extreme Simracing / SIMAGIC

Extreme Simracing は Rookie DIRTcar Street Stock Series 、SIMAGIC は Formula Vee Series のスポンサーです。

PRIZE: SIMAGIC デバイス

SIMAGIC または Extreme Simracingロゴをプライマリとセカンダリのスポンサーロゴに指定した車両でオフィシャルレースを10レース以上すると自動エントリー。レースするほどにチャンスが増えます。

1 – SIMAGIC ALPHA MINI Bundle with GTS wheel rim
2 – SIMAGIC P2000 2 Pedal Set 100Kg
3 – SIMAGIC Q1 SEQUENTIAL GEAR SHIFTER

https://www.iracing.com/simagic-extreme-simracing-contest/

MOZA RACING

MOZA RACING は MOZA RACING F3 Championship – Fixed シリーズのスポンサーです。

PRIZE: MOZA Universal Hub & HBP Handbrake

Dallara F3 のプライマリスポンサーロゴに MOZA RACING を指定した車両でオフィシャルレースを10レース以上すると自動エントリー。レースするほどにチャンスが増えます。

Ricmotech

Ricmotech は Formula iR-04 Ricmotech Challenge – Open & Fixed のスポンサーです。

PRIZE: Ricmotech-MPI GT11A steering wheel

Ricmotech ロゴをプライマリスポンサーに指定した車両でオフィシャルレースを10レース以上すると自動エントリー。レースするほどチャンスが増えます。

https://www.iracing.com/ricmotech-contest/

Falken Tyre

Falken Tyre は GT4 Challenge – Open & Fixed シリーズのスポンサーです。

PRIZE: タイヤセット ※今シーズンもヨーロッパか米国本土の居住者のみ対象

Falken Tyreロゴをプライマリスポンサーに指定した車両でオフィシャルレースを10レース以上すると自動エントリー。レースするほどにチャンスが増えます。

Buttkicker

PRIZE: ButtKicker Gamer PLUS Units with HaptiConnect Software ※米国・カナダ居住者のみ対象

Buttkicker ロゴをプライマリスポンサーに指定した車両でオフィシャルレースを 10レース以上で自動エントリー。レースするほどチャンスが増えます。

https://www.iracing.com/buttkicker-contest/

DOF Reality

DOF Reality は F3 DOF Reality Championship のスポンサーです。

PRIZE: DOF Reality Motion Simulator M2

DOF Realityロゴをプライマリスポンサーにした車両でオフィシャルレースを10レース以上すると自動エントリー。レースするほどチャンスが増えます。

https://dofreality.com/iracingf3/

Pure Driving School

Pure Driving School は Pure Driving School European Sprint & Endurance Series のスポンサーです。

PRIZE: Pure Driving School の 3ヵ月サブスクリプションと 2時間の個人ドライビングレッスン

Pure Driving School ロゴをプライマリスポンサーに指定した車両でオフィシャルレースを 10レース以上で自動エントリー。

https://www.iracing.com/pure-driving-school-contest/

Next Level Racing

Next Level Racing は Street Stock Series – C のスポンサーです。

PRIZE: Next Level Racing F-GT Lite iRacing Edition Simulator Cockpit

Next Level Racing ロゴをプライマリスポンサーに指定した車両でオフィシャルレースを10レース以上で自動エントリー。レースするほどチャンスが増えます。

Sim-Lab

Sim-Lab は Sim-Lab Production Car Challenge のスポンサーです。

PRIZE: Sim-Lab P1-X sim racing chassis

Sim-Lab Production Car Challenge でオフィシャルレースを完走するごとにエントリー。レースするほどチャンスが増えます。

https://sim-lab.eu/

iRacing Classic Membersite Sunset

iRacing はクラシックメンバーサイトからのシミュレータ起動に関する機能などを 2023年 3月の 2023 シーズン 2 で停止すると予告しました。
iRacing Classic Membersite Sunset – Simulator Connection Severed – 2023 Season 2 (March)
https://forums.iracing.com/discussion/32798/iracing-classic-membersite-sunset-simulator-connection-severed-2023-season-2-march/p1

次の四半期リリースとなる 2023年 3月にクラシックメンバーサイト (members.iracing.com) では、セッション一覧表示とセッションへの出走登録、シミュレータ起動及びリプレイ起動、チームとリーグの管理機能が使えなくなります。グラフィック設定ツールの起動やPingインジケータ、MyRacers からの Join 機能も同様です。これは iRacing の開発に必要な大きな必要なステップであり、これによって機能拡張を継続することができます。それは iRacing UI で提供します。

ただし、

すべてを UI だけに制限するのではなく、機能を Web ブラウザに戻すプロジェクトも進行中であり間もなく登場する見込みである、とも伝えられています! ….期待したい!!

2023s2 でクラシックメンバーサイトで使えなくなくなる機能

走行・観戦・スポッター・リプレイを問わずシミュレータを起動する機能すべてと、セッション等の一覧表示や、ホスト・リーグに関する機能、フレンド機能が使えなくなります。

ブックマークしていたクラシックメンバーサイトのページを開くと、UI にリダイレクトするページにリダイレクトされるようになるようです。
…「〇〇の機能はここから使える」などと案内する際に利用できていた直リンクは使えなくなるものがけっこうありそうで残念です。

2023s2 以降もクラシックメンバーサイトに残る機能

アカウント管理と購入支払やヘルプ&サポートだけでなく、リザルトと統計データ表示、シリーズスケジュール PDF の提供機能はクラシックメンバーサイトに残ります。(良かった!)

トーナメント機能は廃止

この変更を機に、トーナメントを使ったホスト作成機能の提供は終了となります。
これに似た体験を模倣したい場合は、iRacing UI から作成できるヒートレースを使ってください。

多言語対応

サードパーティによる Web 翻訳拡張機能で members.iracing.com を翻訳して参照していた場合でも、その機能は iRacing UI は対象とできないでしょう。残念ながら UI で翻訳オプションはまだ利用できないが短期的なレーダーにはある、とのこと。

Open Wheel Ladders

2023 シーズン 1 はシリーズのブランディング変更でシリーズ名称が変更されるので、オープン ホイール シリーズのラダーシステムを整理して紹介しましょう、との投稿がありました。

Open Wheel Ladders | Series Name Updates
https://forums.iracing.com/discussion/33035/open-wheel-ladders-series-name-updates

European Formula Ladder
Formula A – Grand Prix Series
Formula A – Grand Prix Series- Fixed
Formula B – Formula Renault 3.5 Series
Formula C – DOF Reality Dallara F3 Series
Formula C – Moza Racing Dallara F3 Series- Fixed
Formula D – Ricmotech iR-04 Challenge
Formula D – Ricmotech iR-04 Challenge- Fixed
US Open Wheel Ladder
US Open Wheel B – Indycar Series
US Open Wheel C – Indycar Series – Fixed
US Open Wheel C – Indy Pro 2000 Series
US Open Wheel D – USF 2000 Series – Fixed

※US Open Wheel C と US Open Wheel D は現実同様に同じシリーズカレンダーで進行し、レースは毎時互い違いで開催されるので続けて出場することもできます。

iRacer環境調査

iRacing するのに最近は 3画面が多いのか VR が多いのか、それともフツウに 1画面のユーザーが多いのか、ツイッターで聞いてみました。

ウルトラワイドが少数派であろうことは予想の範囲でしたが、、、シンプルな 1画面も 3画面も VRも、勢力図としては大きな差はないじゃないですか。1画面構成以外での設定に難しいことが少なくなって導入もしやすくなったことを示しているのでしょうか。
それにしても VR 派がこんなに多いなんて…! VR が iRacing と相性が良いことを示しているのでしょうかね。それだけに、2023 シーズン 1 ビルドでのフレームレート低下の改善を急いで欲しいところ。次のパッチで修正されることを期待しましょう。

3画面に比べると設置場所や描画負荷にメリットのあるウルトラワイドもオススメですよ…! とユーザーとしての声で締めたいと思います ;-)
たくさん投票いただいてありがとうございました!

Season Schedule

2023年シーズン 1 に開催されるオフィシャル シリーズのスケジュールがPDFファイルで公開されました。仮の事前公開版との位置づけで、シーズン開始の頃に正式版で置き換えられる見込みですが、参戦シリーズやコース購入など、参考としてください。
https://forums.iracing.com/discussion/32788/2023-season-1-preliminary-pdf-schedule/p1

※シーズン開始までに複数回更新される可能性があります。> 12/8 AM6前に更新あり, 12/10 AM7頃にも更新

New Contents

新コンテンツの紹介動画が次々と公開されました。

Toyota GR86 Cup


https://www.youtube.com/watch?v=5PCiJ2GATEM

Lincoln Speedway


https://www.youtube.com/watch?v=4v-JLV_-c_s

BMW M HYBRID V8


https://www.youtube.com/watch?v=y4tPrUhvyeE

Circuit de Nevers Magny-Cours


https://www.youtube.com/watch?v=Curk4qFucVM

シーズンハイライト

取り急ぎ。

新コンテンツ

  • BMW M Hybrid V8
  • Mercedes-AMG W13 E Performance
  • Toyota GR86 [FREE!]
  • Lincoln Speedway
  • Circuit de Nevers Magny-Cours

アップデート

  • Ford Mustang FR500S(グラフィック)
  • Sebring International Raceway(グラフィック)
  • Virginia International Raceway – 2022 Laser Scan
  • 新レイアウト追加:
    • Daytona Rallycross & Dirt Road: Dirt Road Long & Dirt Road Short
    • [Legacy] Phoenix Raceway – 2008 – Dirt Road

新機能

  • Active Reset feature
  • Track Polish Surface Modeling
  • Soft Surface Modeling
  • Start Zones対応コースの追加
  • 最大60グリッド対応のコースを増加
  • GT3 クラスのタイヤと車両パラメータアップデート
  • クリアコートペイントレイヤー
  • iRacing UI にシリーズ Stats & Standings
  • GT3 クラスと LMP2 に新ダメージモデル
  • AI 対応車種の追加: BMW M Hybrid V8, Ford Mustang FR500S, Legends Ford ’34 Coupe, Legends Ford ’34 Coupe – Rookie, Lotus 79, NASCAR 1987, Toyota GR86
  • AI 対応コースの追加: Atlanta Motor Speedway – Legends Oval – 2008, Autódromo José Carlos Pace – Moto, Barber Motorsports Park – Short A, Brands Hatch Circuit – Indy, Charlotte Motor Speedway – 2018 – Legends Oval, Circuit de Nevers Magny-Cours, Donington Park Racing Circuit – National, Iowa Speedway – Infield Legends, Las Vegas Motor Speedway – Legends Oval, Nürburgring Nordschleife – Industriefahrten, Road America – Bend, Snetterton Circuit – 200 & 300, Sonoma Raceway – ALL non-Rallycross configs, Texas Motor Speedway – Oval & Legends Oval, [Legacy] Charlotte Motor Speedway – 2008 – Legends Oval, [Legacy] Kentucky Motor Speedway – 2011 – Legends, [Legacy] Texas Motor Speedway – 2009 – Legends Oval
  • iRacing セットアップの更新

Special Events

2023年の耐久レースなどビッグイベントの開催概要・スケジュールが完成版として公開されたので本記事を更新、一部発表内容が誤りと踏んで修正を加えています(2022/12/22)。
2023 iRacing Special Events Calendar (Complete)
https://forums.iracing.com/discussion/33995/2023-iracing-special-events-calendar-complete/p1


※こちらは暫定版
2023 Special Events
https://forums.iracing.com/discussion/32667/2023-special-events/p1
https://forums.iracing.com/discussion/32666/2023-special-events/p1

スペシャルイベントは通常、

  • Indy 500 を除いてダイナミックウェザー、決勝直前アタッチド予選・iRatingによるスプリット
  • Indy 500のみ、天候固定(リアル準拠)、事前開催予選・予選タイムによるスプリット
  • NASCAR イベントは NiS = NASCAR iRacing Series の一戦として開催、NiSルールに従う
  • イベントの詳細は 1か月前頃にアナウンスされる見込み
  • BoPは 1週間前頃にアナウンスされる見込み
  • これらの予定は変更されることがあります

以下、レース開催時刻を日本時間で記して表にまとめました。iRJA Google カレンダーにもスケジュールを登録しています。

イベント[シリーズ] 日時 車両
iRacing Roar 1/14-15
土曜 07:00
土曜 16:00
土曜 21:00
日曜 01:00
GT4(AMV4/BMWM4/MGT4/P718),
TCR(RS3/HCTR/HECN7),
GR86
Daytona 24H 1/21-22
土曜 07:00
土曜 16:00
土曜 21:00
日曜 01:00
GTP(BMWHybrid),
LMP2(P217),
GTD(AR8/M4GT3/FEVO/LGT3/MGT3E/PGTR)
Bathurst 12H 2/11-12
土曜 07:00
土曜 16:00
土曜 21:00
日曜 01:00
GT3
Daytona 500
NiS Open/Fixed
2/16-20
NiS slot
NASCAR Cup NextGen
Sebring 12H 3/25-26
土曜 07:00
土曜 16:00
土曜 21:00
日曜 01:00
GTP
LMP2
GT3
Road America 500 4/15-16
土曜 07:00
土曜 16:00
土曜 21:00
日曜 01:00
NISSAN GTP, Audi 90
Nurburgring 24H 5/13-14
土曜 07:00
土曜 16:00
土曜 21:00
日曜 01:00
GT3
PCup
GT4
TCR
Coke 600 5/25-29
NiS slot
NASCAR Cup NextGen
Watkins Glen 6 Hour 6/17-18
土曜 07:00
土曜 16:00
土曜 21:00
日曜 01:00
GTP
LMP2
GTD
Spa 24H 7/22-23
土曜 07:00
土曜 16:00
土曜 21:00
日曜 01:00
GT3
Race for More 2.4
Benefiting the NMSS
8/4-5
金曜 08:30
金曜 12:00
金曜 19:00
土曜 03:00
GTP
GT1
GR86
Knoxville Nationals
※日曜Super Session
8/15-21
10:00
8/20
0:00, 10:00
410 Winged SprintCars
Bristol
NiS Open/Fixed
9/14-18
NiS slot
NASCAR Cup NextGen
Bathurst 1000 9/16-17
土曜 12:00
土曜 16:00
土曜 21:00
日曜 01:00
Supercars
Petit Le Mans 10/7-8
土曜 07:00
土曜 16:00
土曜 21:00
日曜 01:00
GTP
LMP2
GT3
SCCA Runoffs
日曜 00:00-06:00
日曜 11:00-17:00
10/22 FVEE, SRF, MX16, PM17(USF2000), GT4, RENC
6イベント x2レース
Crandon Championship
※日曜Super Session
10/11-14 10:00, 24:00
*10/14 10:00まで

10/15 10:00

Pro4
NASCAR Finale PHX
NiS Open/Fixed
11/2-6
NiS slot
NASCAR Cup NextGen
Fuji 8 Hour 11/11-12
土曜 07:00
土曜 16:00
土曜 21:00
日曜 01:00
GT3
FF1600 Festival 11/18-19
土曜 07:00
土曜 16:00
土曜 21:00
日曜 01:00
Ray FF1600
Winter Derby 11/23-27
NiS slot
Super Late Model
Chili Bowl
※日曜Super Session
12/17
11:00
Midget

参考

2022年のスペシャルイベント
https://www.shupop.com/iracing/2021/11/20/special-events-2022/

Week 13

2022 シーズン 4 第13週のスケジュールが発表されています。
iRacing 2022 Season 4 Week 13 Schedule Released
https://www.iracing.com/iracing-2022-season-4-week-13-schedule-released/

13週スケジュールには新ビルド及び新コンテンツのリリース後に開催される新コンテンツを使用したシリーズについても記載されるので何がリリースされるのかわかります。

これまで聞こえてきている内容と合わせて新コンテンツ(とアップデートされるコンテンツ)についてまとめると、

  • Toyoya GR86 *無償
  • BMW M Hybrid V8 LMDh
  • Mercedes-AMG W13 E Performance
  • Circuit de Nevers Magny-Cours
  • Lincoln Speedway (Dirt Oval)
  • Virginia International Raceway(VIR) *無償化
    ※アップデートされて既存コースを置き換えますが以前に保存していたリプレイは互換性がなくなります
  • Sebring International Raceway
    ※グラフィックアップデート

サプライズがなければ以上となりますね。

ClearCoat

2023 シーズン 1 ビルドでは新しいシェーダーが追加され、車両のペイントにクリアコートを追加できるようになります。下のペイントとは異なるマテリアルと反射品質を配置することで、アクリル製のクリアコートされた実車の塗装を再現します。

以下に示す Porsche Mission R のサンプルでは、赤いボンネットの左側に既存のスペックマップ、右側に新しいクリアコートを適用したスペックマップです。

ペイントへの適用方法

2022/12/07追記: 日本時間 2022/12/04 深夜の初出時に「0-11 がクリアコートなし」となっていましたが同 12/6 朝に「0-15 がクリアコートなし」と改められていましたので以下の記述を更新して訂正しています。ビルドのリリースノートでも 0-15 となっています。

これまでは使用されていなかった青チャンネルで、光沢度を扱った緑チャンネルと似た手法を使います。
RGB値で 0-11 0-15はクリアコートなし、12 16が最も光沢のある側の端で 255 がその逆側です。
つまりピクセルを暗くすると光沢が増し、明るくするとクリアコートが鈍くなり黒付近でクリアコートなしとなります。

シーズンビルドと同時に既存テンプレートの青チャンネルを黒くしたペイントテンプレートを公開します。
カスタムペイントで元の見た目を維持するためには、青チャンネルを RGB(0,0,0) の黒で編集してください。
カスタムペイントがスペックマップを持たない場合は編集する必要はありません。

追記: フォーラムに貼られた参考画像を借用(※初出時の値で描かれた図なので 0-11 がクリアコートなしとなっています)