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Category: iRJA News

3D Vision

3dvision

http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3301159.page
Nagai さんによる nvidia 3D Vision のススメ、インプレッションと導入手順について iRacing メンバーフォーラムで紹介されています。質問にもお答えしてくださるとのことですよ。

Big event – down

昨年強化されたはずのメンバーサイトパフォーマンスでしたが、iRacingで開催されたデイトナ500はいくつかのレースは開催されたものの、まだまだ不足があるとのことで残りのレース開催はキャンセルされる事態となりました。NASCAR iRacing Open/Fixedシリーズとも、平準化のために全員のポイントがゼロにクリアされるそうです。
なお技術的には、コネクションプールの問題からのリソース枯渇のようですが、iRacingのコード外で発生する深い問題なのかもしれません。
昨年のアップデート以来安定していてもう大丈夫と思われていましたが、残念ですね。来週の次戦アトランタはどうなるのでしょうね。

NASCAR PEAK Antifreeze Series


https://www.youtube.com/watch?v=4yNDV9eQogQ

iRacing オーバルのPro/WCライセンスドライバーによる世界選手権 – Drivers World Championship であるNASCAR PEAK Antifreezeシリーズ(NPAS)が日本時間で 2/25 、デイトナで開幕します。
インターネット中継はこちらから。
http://www.iracing.com/live/

2/25(水) デイトナは AM 10:30 に予選、10:45 から決勝レース、以降基本的に隔週水曜の 09:30 に予選、09:45 決勝レースというスケジュールで 16戦開催されます(第9戦と第10戦の間のみインターバル 3週間、第2戦以降の時刻変更は米国夏時間で予定されているため)。

NASCAR’s exclusive online motorsport racing simulation

nascar_iracing
NASCARとiRacing.comは、NASCARの独占的なオンラインモータースポーツレーシングシミュレーションとして 6年間のライセンス契約延長をアナウンスしました。2009年に始まった提携は 2020年12月まで継続することになります。

iRacing社長Tony Gardner: “NASCARがパートナーとして複数のNASCAR iRacingオンラインレースシリーズ統括のアシストを継続してくれることに興奮しています。レイトモデルやトラックから、シムレーシングの頂点 NASCAR PEAK Antifreeze Series Powered by iRacing.com まで、NASCAR と iRacing.com は最先端のシムレーシングをレースファンにお届けすることにコミットしています。”

NASCARライセンス及びコンシューマプロダクト担当副社長Blake Davidson: “我々の関係は多くのデジタルプラットフォームを交差してファンと繋がるNASCARの戦略とも歩調を合わせるものです。iRacingとの仕事を拡大して、認可された正真正銘のオンラインモータースポーツを発展させていくことを楽しみにしています。”

2/22には6回目となるバーチャルデイトナ500が開催され、2015 NASCAR iRacingシリーズが開幕します。NASCAR iRacingシリーズ以外にも、iRacing.comでは十数個のNASCAR認可シリーズが開催されています。

http://www.iracing.com/iracingnews/nascar-news/nascar-iracing-com-announce-six-year-licensing-extension

iRacing.com – the Definitive Racing Simulation

最新PVです

Definitive: 最も信頼できる/決定的な

How-To: Custom Paints

メンバーサイトのペイントページからペイントテンプレートやTradingPaintsの使い方まで紹介しています。

NASCAR Series

オーバルNASCAR B/Cシリーズが再編されることになりました。

iRacingは以前からこれを検討していて、今年か、それとも来年か、それを今決断したとのこと。
変更があるシリーズについて、以下で記します。

NASCAR B Open

現在のNASCAR B Openシリーズは2015シーズン1 第9週、2/16までで終了
現実のNASCAR Nationwide(Xfinity)シリーズをなぞり、現実と同じ週に同じイベントを行う新シリーズが2/17よりデイトナで直ちに開始されます。
レースは2時間ごと開催、現実のハーフディスタンス、最大Inc. 16、最大32台、ドロップ5週。
※現実をミラーするシリーズはNiSと違ってOpenシリーズのみ
※B Fixedシリーズはこれまでと変更なし

NASCAR C Open

現在のNASCAR C Openシリーズは今シーズン12週間で終了。
次期ビルド/シーズンを待つため序盤数戦分が開催されませんが、現実のNASCAR Truckシリーズをなぞり、現実と同じ週に同じイベントを行う新シリーズが、来シーズン2015年シーズン 2より開始されます。新ビルドと共にリリース見込みの新型トラック(シボレー/トヨタ)が使用されます。
レースは2時間ごと開催、現実のハーフディスタンス、最大Inc. 16、最大32台、ドロップ5週。
※現実をミラーするシリーズはNiSと違ってOpenシリーズのみ
※ダートトラックEldoraはまだリリースされません。そのためEldora週は開催なしとなります
※C Fixedシリーズはこれまでと変更なし

シーズンオフ

現実のシリーズが終了したあと 2,3ヶ月の空白については、B/Cシリーズをどうするのかはまだ決まっていません。

以下発表記事の和訳です
continue reading…

Daytona 500

2月にはNASCARでデイトナ500が開催されます。iRacingでもデイトナ500が開催されます!

iRacingのデイトナ500は、NASCAR iRacingシリーズ(NiS)のFixedセットアップシリーズとOpenセットアップシリーズで開催され、双方ともデイトナ200周のレースとなります。オーバル クラスD 以上の誰でも出場できます。

NiS開催スケジュールに基づき、2/19~23 に複数のレースが開催されます。開催日時はiRJA Googleカレンダーに登録しておきました。

NiS – NASCAR iRacingシリーズについてはこちらのiRJA記事もどうぞ。
NASCAR iRacing Series 2015

24 hours of Daytona

日本時間 1/31(土) 22時頃から開催されたデイトナ24時間レースに、Roar Before the 24同様 2チームが日本から出場しました。

P2クラスのGo Go Japanチームはドライバー8名体制でトップスプリットを 5位フィニッシュ、GTクラスの iRJA GT Racingチームは12名体制で 2ndスプリットを 15位(クラス8位)フィニッシュ、という結果でした。iRJA GT Racingチームは最終ラップに順位をひとつ上げてのチェッカーフラッグで大盛り上がりでしたね! こういった時間を共有できるのは素晴らしいことです。

iRacing によれば、今回のイベントでは同時に10レースに分散しての開催となり、409チーム総勢 1,860名のドライバーが出場、4,385回ものドライバー交代が行われ、合わせて約 230,000 周を走破したとのこと。中には一人で24時間 786周を走りきった猛者もいたようですよ。

iRacingではこのようなロードコースでのイベントはRoad Warriorシリーズとして開催されています。次のロードコースイベントとして、セブリング 12 時間レースが3/28に開催される予定です。

FIRST Sporting Code

first
スポーティングコード=競技規則が更新されました。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3297222.page
新しく2つの項が追加され、予選/決勝中のエプロン走行でアドバンテージを得ること、及び予選中の不正なドラフティングが禁じられました。これらに違反する行為はプロテストされ得ます。

7.1.1.12.
予選及びレースにおいて、ドライバーが走行できるのはレーシングサーフェスだけです。エプロンはレーシングサーフェスとは規定されません。例えばデイトナロードコースがそれにあたります。予選でもレースでも、レースカーはエプロンをアドバンテージを得るようには使えません。いかなるアドバンテージもiRacing.comによって決定されます。このセクションはプロテストされることがあります。

7.1.1.13.
予選において、ドライバーは不正な戦術でアドバンテージを得てはなりません。例えば遅いクラスの車の助けになるよう、プロトタイプカーをスローダウンさせて故意にドラフティングの状況を作ることなどを指します。ここではコースをショートカットしたかどうかは含みません。何がアドバンテージか制定するのはiRacing.comです。通常の予選戦略や幸運でドラフティングを得るのはOKです。

Daytona 24 Live

iRacingスタッフチーム「Staff Infection」がデイトナ24時間レース参戦をライブ中継!

View post on imgur.com

http://www.twitch.tv/iracing で2015/01/31(土)22時(日本時間)からの予定とのこと。

出走予定ドライバー: Steve Myers, Kevin Bobbitt, Shannon Whitmore, Randy Cassidy, Chris Weidner, Dan Garrison, Chris Lerch

iRacing 24 at Daytona

いよいよ今週末開催のデイトナ24時間レース、プロモーションビデオが公開されています。

オフィシャルフリー走行及び予選のセッションは本日より始まっています。
http://members.iracing.com/membersite/member/SeriesSessions.do?season=1304

デイトナテストイベントRoar Before the 24に引き続き、P2クラスにGo Go Japanチーム、GT3クラスにiRJA GT Racingが出場見込みです。決勝レースは2015/01/31 22:15頃グリーンフラッグ!

Live Stream

トップスプリットはRaceSpotによるインターネット中継があります。
http://racespot.tv/events/24-hours-of-daytona-part-1-h1-5/

今シーズンは他にセブリング、ロードアトランタ、バサーストのイベントもRaceSpotによる中継が行われるようです。
http://racespot.tv/racespot-tv-renews-2015-iracing-partnership-increases-event-coverage/
http://www.iracing.com/iracingnews/iracing-news/racespot-tv-renews-2015-iracing-partnership-increases-event-coverage

関連:

NASCAR iRacing Series

NASCARカップシリーズのままにGen6カップカーで開催されるNASCAR iRacingシリーズの2015年開催内容が公開されましたのでご案内します。

実際のNASCARカップシリーズと同じ週に同じトラックで合計 36週のシリーズとなり、Openセットアップシリーズは週に3レース、Fixedセットアップシリーズは週に4レース、決められた時刻のレースとして開催されます。
また我々日本からは参加しにくいシリーズになってしまったかもしれませんね。

レース開催時刻

series Race Time(EST) Race Time(JST:日本時間)
Open series 水曜 21:00
金曜 21:00
日曜 10:00
木曜 11:00
土曜 11:00
月曜 00:00

*3/8~11/1:
木曜 10:00
土曜 10:00
日曜 23:00

Fixed series 木曜 21:00
土曜 05:00
土曜 12:00
日曜 21:00
金曜 11:00
土曜 19:00
日曜 02:00
月曜 11:00

*3/8~11/1:
金曜 10:00
土曜 18:00
日曜 01:00
月曜 10:00

※EST:米国東部標準時, 2015/03/08~2015/11/02は米国夏時間に合わせて夏時間実施のない地域では開催が 1時間早まります

その他のルール等

  • オーバルクラスDライセンス以上が必要です
  • Daytona 500, Charlotte 600, Michigan (6月), Brickyard, Watkins Glen, Talladega (10月), Homestead は実際と同じレース距離、それ以外は実際の半分となります
  • 予選: 単独走行で 2周、レース15分前に実施
  • Warm Up: 10分
  • フルコースコーション/ラッキードッグあり、セッションあたり最大 32台、リセットなし、最大インシデント制限 28 22 (修正されました)
  • ドロップ: 5週/36週

Promotion

2015-daytona-promo
2015年シーズンが始まり、iRacingでもデイトナ24時間やデイトナ500といったレースも間もなく開催されます。
ここで激安な新規登録用キャンペーンがあるようなのでご紹介します。

なんと以下をセットで $10 !! (定価では合計$68.85) これまでで最安かもしれません。

  • iRacing.com 3ヶ月サブスクリプション($30)
  • Daytona International Speedway($14.95)
  • NASCAR Chevrolet SS Gen Stockcar($11.95)
  • Ford GT race car(GT2, GT3)($11.95)

このキャンペーンを適用して新規登録するためのPRコードは「PR-2015NASCARDAYTONA」、こちらのリンクをクリックでキャンペーンを直接利用できます。
https://members.iracing.com/membersite/SubscriptionSelection.do?promotion_code=PR-2015NASCARDAYTONA

なお、新規登録後はサブスクリプション期間満了後に自動的に課金されて契約が継続されるようになっています。継続してiRacingを利用するなら 3ヶ月よりも 1年間などにサブスクリプション期間を変更した方がお得ですし、もし継続しないのなら自動課金を停止する必要がありますので注意してください。
※自動課金の停止方法についてはiRJAコンテンツ – 料金・購入方法ページを参照してください

また、登録に関する詳細は、登録フォームの文字化けが発生していますが、その回避方法についても触れていますのでiRJAコンテンツ – 登録手順ページを参考にしてください。

※本キャンペーンは 2015/02/28 23:59 GMT(日本時間 2015/03/01 08:59AM) までとされています。

Damage and Repair

現在のビルドでは、修復不可能なダメージだと判断されてしまってレースを続行できなくなることがありますが、24時間レースにおける「もう無理」なダメージとは? という議論がiRacingメンバーフォーラムであり、それに対してiRacing社長Tony Gardnerから、次のように説明がありました。

今のようにいくつか修理できなくなるのではなく、どんなダメージでも部品ごとに修復できるようにしたいと思っていますし、物理エンジンと描画の両面で、衝突/ダメージモデルのオーバーホールにも取り組んでいます。ただしそれが完成するのはまだまだ先のことになるでしょう。来る24時間レースには、そういった開発は間に合わないので、ひとまずの対処として次のようにしようとしています。

「オレンジディスクフラッグが掲示されたりドライブ不能なダメージを負った場合でも、45分間で修復されるようにする」

繰り返しになりますが、これは短期的な対処です。ですが良い方向への良いステップで、これによって基本的にすべての車がトラックに戻れるようになると思っています。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3295590.page#8679539

おそらく来週末までに、この件を含めた修正パッチ/ビルド更新が行われる見込みです。

デイトナ24時間レースは日本時間で 2015/01/31(土)22:10頃、グリーンフラッグが振られます。
GT3クラスのBMW, Ford, McLaren, RufとP2クラスのHPD ARX-01が混走、複数ドライバーを擁するチーム対抗の耐久レースで、フリー走行セッションは 1/27(火) より始まります。各スプリットのクラス優勝チーム(のフェアシェアを満たしたドライバー)にiRacing Credit $50が贈られます。

関連:

Roar Before the 24

roarbefore24今週末米国デイトナビーチで開催されるロレックス24時間レースに続き、2015/01/31(土)にはiRacingでもデイトナ24時間レースが予定されています。
その事前テストとして、iRacingで最初の24時間オフィシャルレースイベント Roar Before the 24 が 1/17(土) 22時(日本時間) より開催され、日本からも 2チームが出場しました。

このイベントはP2クラスとGTクラスの混走で、出場したのは総勢 212台。チームメンバーの平均レーティングでグループ分けされ、43台のスプリットが2つと42台のスプリットが3つとほぼ全てのピットが埋まったレースサーバー 5つでの開催となりました。

各チームレース前から走行順の相談などで盛り上がっており、レース中もドライバーやチームメイトが互いに声を掛け合い、イベントを楽しんでいるようでしたよ。GTクラスに参戦したチームはiRJA GT Racingチームという名前で出場してくださり、マシンのスポンサーにはTCR JAPAN、そしてそのTCRさん自身もスタートドライバーとして参加されていました。

さてレースの結果は、、、

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Team Event Q&A

A little Q&A abut th を和訳してみたよ。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3295094.page

こちらも参考に: Team Event FAQhttp://www.shupop.com/iracing/2015/01/16/team-event-faq/


  • Q: Roar Before the 24て何?

    A) 1/17-18開催の「Roar Before the 24」は後に開催される「Daytona 24 Hours」に向けたRoad Warriorシリーズのプレシーズンテストレースです。

  • Q: どうやるの?

    A) 個人じゃなくてチームで参戦するイベントなので、まずはチームを作るか、ドライバー募集中のチームを探すことから始めよう。メンバーサイトにはそのためのTEAMエリアがあるよ。
    チームオーナーになりたければ、MY TEAMタブからEdit InfoボタンをクリックしてRecrutingをチェックON、チームメイト募集中などの説明文を書いてSAVEボタンで保存しよう。招待することもできるよ。
    自分でチームを管理しないのなら、ALL TEAMSタブを開いてJoinボタンが表示されるチームから、説明文が自分に合いそうなところを探そう。Joinボタンをクリックしたらチームオーナーに参加申請が送られるよ。

  • Q: 24時間ももたないよ?

    A) いつ誰が走るのもOKだし、途中で一旦抜けて他で走って戻ってくることもできる。誰も走れないときはピットに車を停めておいて、誰かが走れるようになったときにスタートしたのでもいいんだよ。

  • Q: でもチームメイトの走りで自分のレーティングが変化するのはいやだなぁ

    A) チームレーシングはiRatingには全く影響しないよ。SRに影響するのも自分のドライビングだけで他のドライバーのインシデントは関係ないよ。セッションで最大インシデントが制限されていたらみんなのインシデントの合計で判定されるけど、Road Warriorシリーズでは制限を設けないからまったく関係しないんだ。

  • Q: 面白いね、他の留意点はある?

    A) おおざっぱでいいのでドライバーがいつ走行するのかプランを考えておくとよいよ。
    計画通りにいかなかったときの予備案もあるとなおよいですね。あとは練習!20時間経過してウォールに突っ込みたくはないでしょう?

  • Q: 出走登録の手順を教えて

    A) まず最初にチームオーナーかチームの管理権のあるメンバーが出走登録を行う。Registerボタン/リンクをクリックしたらチーム登録画面が表示されるので、チームと車を指定して。チームに参加できる人リストを完成させたらRegisterボタンをクリック。
    チームが出走登録されたらチームメンバーがJoinできるようになるよ。Team RacingページのTEAM SESSIONSタブを開いてどのチームも表示されていなければまだセッションが始まっていないので少し待とう。Registボタンをクリックしたらチームの出走登録画面が開くのでチームを選択して登録しよう。

  • Q: レースサーバはどうやってグループ分けされるの

    A) チームレーシングではセッション起動時にチームの出走メンバーとして登録されているドライバーのiRatingの平均値をチームのiRatingとしてグループ分けの指標に使われます

  • Q: スターティンググリッドは?

    A) チームメンバー誰でも予選を走れるけど、決勝レースセッションが起動したときに出走登録しているドライバー中の予選一番時計がチームの予選タイムになるよ。その予選タイム順でグリッドが決まります。

  • Q: チームにドライバーは何人まで?

    A) 最低2人以上、最大16人。スポッター他を含めると最大60名がチームメンバーとしてセッションに入れるけれど、ドライブできるのは16名まで。そして同時にセッションに入っていられるのは最大6人まで。

  • Q: 時間も体力も余りあるんだけど全部自分で走っちゃだめなの?

    A) 走ってもいいけど最低2人でフェアシェア規程があるからレース後に失格になっちゃうよ

  • Q: フェアシェアって何

    A) ドライバーの最低周回数を、レース距離を人数で等分した距離の1/4と定める規定だよ。4人で800周なら最低50周。もちろん200周ずつでもOKだけどね。

  • Q: 4人で800周のとき、一人40周しか走れなかったらどうなるの

    A) そのドライバーはポイントなしになって残る3人で800周からフェアシェアを再計算するよ。つまり800周を1/3してさらに1/4するから66.66、切り上げで67周が必要になるよ。この3人とも67周以上走ってれば、3人はポイントを獲得できるよ。誰かが67周走れてなければ今度は2人として再計算。

  • Q: チャンピオンシップポイントは

    A) フェアシェアを満たせたチームにチャンピオンシップポイントが与えられるよ。でもRoar Before the 24はチャンピオンシップポイントはこの一戦だけのものだよ。

関連

iRacingドライバー交代の実際 (2014/11/01)
Team Event FAQ (2015/01/16)
iRacingをはじめよう>チーム戦出走登録手順 “Declare Team Drivers System”=チームドライバー指定システム (2020/09/19)

iRacers compete at the Mazda Club Racer Shootout

2014年からの北米マツダとiRacingとの提携により、2人のiRacingチャンピオンがサーキットに招待されました。iRacing Mazda Cupシリーズ 2014年 シーズン 2 チャンピオンとなったフランスの21歳 Evan Maillardと、シーズン 3 チャンピオンのハワイの25歳 Steven Diem の 2名は、米国の地方戦を勝ち抜いたチャンピオン達と共にButtonwillow Raceway Parkを走行し、2014年のMX-5 Cupチャンピオンからアドバイスをもらったり、ウェットコンディションでしたが 2日間の走行を楽しむことができたようです。

数々の審査が行われた今回のシュートアウトで勝者となったSpec MiataチャンピオンのKyle Loustaunau選手には、北米マツダの2015年MX-5 Cup参戦スカラシップが与えられることになりました。毎年行われているMazda Club Racer ShootoutからはMX-5 Cupへ、そしてMX-5 Cupからはピレリワールドチャレンジへ、とステップアップしていくチャンスもあるようですね。それにしてもさすが米国モータースポーツの裾野は広い、カートから四輪へステップアップしたもののまだ自動車免許がとれない若い十代の選手達のための地方シリーズもあるんですね。ちなみにSkip Barberスクールのサマーシリーズから選出された選手も、実はベテランiRacerだそうですよ。

なお、iRacingでは現行マツダMX-5 Cupカーを既に数年間走らせていてとても人気ですが、2015年モデルの新しい MX-5 グローバルカップカーも近くアナウンスされるようなことが、この動画では語られていますね ;-)

関連記事

http://www.mazdausamedia.com/2014-12-04-Kyle-Loustaunau-Wins-2014-Mazda-Club-Racer-Shootout
http://www.racer.com/scca-home/item/111416-mx-5-cup-club-racers-iracers-set-to-square-off-for-mazda-club-racer-shootout

Team Event FAQ

チームイベントに関するFAQが掲載されていますので和訳して紹介します。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3294919.page

こちらも参考に: Team Event Q&Ahttp://www.shupop.com/iracing/2015/01/17/team-event-qa/


  • Q: How to sign up for a team event?
    チームイベントではどのように出走登録するの?

    作成済のチームで登録する、出走受付時間中にチームを作成して他のチームメンバを募る、出走登録時に参加済みチームから選ぶ、出走登録しているチームメンバ募集中チームに参加する、といったいつかの方法があります。

    出走受付時間中に出走登録していなくても、チームメンバーになっていさえすれば後でセッションに参加できることが通常とは異なる点です。
    既存チームメンバーはそのチームの一員としてイベント時間中はいつでもセッションに参加することができます。イベントで走るチームを探している場合は、出走受付時間中の出走登録が必須となります。

  • Q) What does “fair share” mean?
    “フェア・シェア”って何?

    フェア・シェアはチームでの周回数をドライバー数で割り、その25%をドライバーの必要周回数とするものです。ドライバー2名で200周なら、一人あたり100周でその25%なので25周、ドライバーが4名ならひとりあたり50周の25%で12.5周を切り上げで13周、いずれのドライバーもそれ以上の周回数を走行しなければ失格になります。

  • Q) Minimum and maximum number of drivers?
    最低/最大ドライバー数

    Roar before the 24とDaytona 24では最低ドライバー数は 2名、最大ドライバー数は 16名です。同時には 6名までしかセッションに入れませんので注意してください。

  • Q) How does Qualifying work?
    予選はどのように?

    チームの全ドライバー中ベストタイムが採用されます。チームイベントでは予選がレースセッション前に行われるので、予選アタックで最良の結果を得るにはチーム最速のドライバーをイベントの最初から参加させる必要があります。しかしレーススタート時には居なくても大丈夫です。

  • Q) How does splitting work?
    走行セッションのグループ分けはどのように行われますか?

    セッション起動時にチームのドライバーとして出走登録していたメンバーのiRatingを使ってグループ分けを行います。

  • Q) How does scoring work?
    得点はどのように決まりますか

    レース終了時に、チーム順位と各ドライバーのリザルトが表示されます。現時点ではシーズンポイントはありません。個別の得点はフェア・シェアを満たしたドライバーのiRatingをベースにして計算されます。

  • Q) What are the license/iRating requirements?
    必要ライセンス/iRatingは?

    Road D 4.0 class to drive, rookies are allowed to be spotters/crew chiefs.
    ドライバーにはロードのクラスD、SR 4.0以上が必要です。スポッターやクルーチーフはライセンスクラスの要件はありません。

  • Q) Is iRating in effect?
    レース結果でiRatingは上下しますか?

    いいえ

  • Q) Is SR in effect?
    レース結果でSafety Ratingは上下しますか?

    はい、ドライバーそれぞれのインシデントがドライバー自身のSafety Ratingに影響します。

  • Q) If I am a member of two teams, can I race for both in the same race?
    2チームのメンバーだった場合、両方のチームから出走できますか

    いいえ、セッションに走行するチームメンバーとして出走登録した時点で、そのチームでしか出場できなくなります。

  • Q) Am I allowed to withdraw from the team race, register for another session, and then come back to the team race later?
    途中で他のセッションに参加して、後で戻ってきたいのだけど?

    チームが出走登録していて自身もドライバーとして出走登録しているセッションは、途中退場して他のセッションへ参加した後で戻ってくることができます。

  • Q) Do I need to be registered for the session before it launches?
    セッション起動前に出走登録していないといけないの?

    いいえ、あなたのチームが出走登録していたら、My Team Sessionsページに表示されている中から選択すれば、プラクティス/予選/決勝レースのいつでも出走登録することができます。

  • Q) What is the maximum number of incident points?
    最大インシデント数は?

    このイベントでその制限はありません。

関連

iRacingドライバー交代の実際 (2014/11/01)
Team Event Q&A (2015/01/17)
iRacingをはじめよう>チーム戦出走登録手順 “Declare Team Drivers System”=チームドライバー指定システム (2020/09/19)

iRacing on Steam

※2015/07/04 にPRコードほか、追記修正しています

iracingonsteam
SteamからiRacingを購入できるようになりました。
http://store.steampowered.com/app/266410/

今のところ選択できるのは6ヶ月サブスクリプションのみで、初回購入が 3,980円、次回自動更新時は5,580円/6ヶ月、となっています。USドルではそれぞれ $39.99、$54.99 のようなので、日本円で決済できることでちょっとお得になっていますね。

2015/07/04追記: 1ヶ月、1年のサブスクリプションも購入できるようになっていました。
00steam_iracing_subscription

これまでの iRacing.com からのサブスクリプション登録と同様、サブスクリプションには車両 6台(9種)とサーキット11コースの標準コンテンツが含まれており、それ以外の車両/サーキットコンテンツは有償で追加購入が必要となります(標準コンテンツの内容については、 iRJAコンテンツ 料金・購入方法 を参照してください)。Steamから購入・登録したサブスクリプションに対して追加の有償コンテンツを購入する際は、Steamでの決済となります。購入ベンダーを途中で変更できません。
なお、 Steam経由で購入したiRacingサブスクリプションをSteam抜きに管理したり、逆にiRacingに登録済みの既存メンバーがサブスクリプションをSteamでの管理に変更するための手段は、現在のところ用意されていないようです。

ちなみに、SteamではHDDに 6 GBの容量が必要と書かれていますが、ダウンロードされるファイルは約 11 GB あるようですので注意してください(2015/01/13 本記事執筆時点)。


既にiRacing登録済みのメンバーがSteamのオーバーレイやブロードキャストの機能を使う方法と、SteamでiRacingを登録/インストール/起動する方法について、以下、本記事の続きにまとめていますので参考にしてください。

continue reading…