巨大な「behind the scenes」プロジェクトとして、バックエンドのハードウェアや技術面をアップグレード。商用製品からオープンソース製品へとインフラ技術を移行しようとしている。大人数が参加するビッグイベントでのサーバースケーリングに有利になる。最初のステップはもっとも危険が大きく、変更を最小限にするためにダイレクトに移植してリスクの最小化に努めている。しかしOS、運用手順、監視手法、キャパシティプランニング、ベンダー独自だった仕様、実装方法、といった基本的なインフラは完全に新しくなる。これらの最初のステップとともに、よりスケーラブルな機能セット、継続的なインテグレーション(統合)、テスト、デプロイ(展開・配備)を可能にする。
大多数のシェーダーやエフェクトシステムは新しいグラフィックAPIに移行された。そのプロセス上、いくつかのシステムはパフォーマンス向上のために書き直すことになった。特に注目すべきは、DX9でのDepth of Field実装のような後処理システムで、書き直したことで将来的にエフェクトの追加がやり易くなった。
Mazda Global MX-5 Cup carは、実際にレースカー開発の手助けをしていたのでフィジクス面では完成している。つい最近ボディキットが最終決定されたので、今週ボディをスキャンする予定。新しいMX-5が完成したら、オフィシャルシリーズでは車両を入れ換えることになる。そこには無料の基本パッケージも含まれる。
今週末 2015/10/24(土)-25(日)に2015 iRacing World Cup の開催が迫っています。かつてはオフィシャルなイベントとして開催されていましたが、最近では有志による開催となっています。日本のメンバーはアジアクラブでの国別メンバー数ナンバー1 で、歴代World Cupでも常に日本のドライバーが活躍しています。オーバル/ロードそれぞれ 4レースずつ、下記のようにスケジュール設定されているので、時間が合うレースがあれば参加してみてはいかがですか。
2015/10/24 (土)
12:00 Oval 1
14:00 Road 1
21:15 Oval 2
23:15 Road 2
2015/10/25(日)
08:00 Oval 3
10:00 Road 3
17:00 Oval 4
19:00 Road 4
Oval: Homestead Miami 90周, NASCAR Xfinity Cars (Class B cars: Mustang, Camaro, Camry)
Road: Suzuka GP 45分間, IndyCar DW12 *セットアップ等フォーラムで
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