Warm up and Qualifying
2016 シーズン 2 を前に、Join 待ち/ウォームアップセッションとレース直前予選セッションの開催時間がそれぞれ短縮されました。それぞれ以下のように進行します。
Oval series
- Warm Up 3 分間
- 予選 5 分間 – 最大 2 周
- 決勝レース
Road series
- Warm Up 3 分間
- 予選 8 分間 最大 2 周
- 決勝レース
2016 シーズン 2 を前に、Join 待ち/ウォームアップセッションとレース直前予選セッションの開催時間がそれぞれ短縮されました。それぞれ以下のように進行します。
メンバーフォーラムに新車のスクリーンショットが投稿されました。
メンテナンスモードテストの続報です。
メンテナンスモードテスト用のサイト https://testdrive.iracing.com/ がお試し稼動しています。
追記(10:10): 米国東部時間の本日21時にこのサイトのテストを呼び掛けています。おそらく負荷テストと思われますが、そのあとは、このテストドライブサイトはメンテナンス時間以外はオフラインとなるのかもしれませんね。
>>> (11:30 追記: テストドライブサイトはしばらく稼働を継続するとのこと。)
>>> 3/8 1:48追記: テスト稼動終了となっていますね。
本日試したところでは、
今後仕様変更があるかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=HKZ9g724DvQ
こちらもすでに事前購入がはじまっています。事前購入しておけば、次期ビルドリリース前のメンテナンス時間中に、ひと足早くダウンロードして走行させることができます。
多くの方がこのマシンに期待しているのではないでしょうか :)
メンテナンス中でも、テスト走行が可能になるようです。
メンバーサイトがスケジュールされたメンテナンス時間の間、代わりのサイトにアクセスすることで事前にダウンロード済みのコンテンツでのテストセッションの走行を可能とするもの、のようです。
今回シーズン 2向けの新車 3台について、リリース前の事前購入が始まっていますが、これらと無償の新車Mazda MX5 Cupカーは、メンテナンスモードに入ったときにダウンロード可能となり、テストセッションでも利用できるようになる模様です。
つまり、シーズンビルドのリリースへ向けたメンテ中に新車をテストドライブするには、
なお、この新しいテストモードが有効なのはメンテナンス中のみです。
事前購入も始まっているようですね。各車、既にペイントページからテンプレートはダウンロードできるようです。
https://www.youtube.com/watch?v=8jnwpwpBzUA
https://www.youtube.com/watch?v=YmfJL4g-5s0
動画収録時からサウンドはアップデートされてリリースとなるようです。
毎週ノルドシュライフェを舞台にするオフィシャルレースを走って競おうぜ、というアイデアがフォーラムで話題になっています。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3463996.page
参加登録は不要で、それぞれのオフィシャルシリーズのノルドシュライフェ戦で獲得したポイントを単純に合計してチャンピオンを決定しよう、というもの。面白そうじゃないですか!?
どのオフィシャルレースが対象か、は以下のとおり。今のところ 10戦を対象としている模様。
– Week 1: Ruf Cup (Gesamtstrecke Long)
– Week 2: GT1 World Championship (Gesamtstrecke Long)
– Week 3: ( Break )
– Week 4: Classic Lotus Grand Prix (Industriefahrten)
– Week 5: Kia Cup (Industriefahrten)
– Week 6: Grand Prix Legends (Industriefahrten)
– Week 7: Spec Racer Ford Challenge (Industriefahrten)
– Week 8: ( Break )
– Week 9: Grand Touring Cup (Industriefahrten) (MC)
– Week 10: Skip Barber (Industriefahrten)
– Week 11: Blancpain Sprint / Endurance Series (Gesamtstrecke 24h)
– Week 12: IMSA (Gesamtstrecke Long) (MC)
– 各オフィシャルシリーズにシーズン通して参加していない我々はゲストとしてジェントルに振る舞わなくてならないし、そのコミュニティへの配慮が必要です
– 人が多い時間帯はシリーズによっても異なるので、各シリーズの情報を得る必要があるかもしれません
– 必要ライセンスはシリーズによってまちまちです
– 参加賞なんてありませんよ
2016年シーズン 2 のレーススケジュールが発表されました。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3463391.page
Inside Sim RacingによるTony Gardner iRacing社長への生インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=n-kqWDRv5aM
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/75/3460815.page#9599416
iRacing メンバーフォーラムにサマリーを挙げてくれてた方がいたので、以下で日本語にしてみますね。
https://www.youtube.com/watch?v=1-cuMtchWSw
2016年シリーズは 2/27から隔週土曜夜23時の開催。インターネット中継は22:30から。
日本チーム、日本人ドライバーの参戦もありますよ!応援してください。
2016年 3月の次期ビルドで、AUDI R8 LMS と共にリリースされる見込みです。
https://www.youtube.com/watch?v=164n_7KX8hY
Spotted on the 'Ring… #soon pic.twitter.com/OYvQVgaRxj
— iRacing (@iRacing) February 23, 2016
アニメーション担当 David LoVECCHIO が語る。そして開発中のロリポップマン、先日公開されていた Testing より動いています!
https://www.youtube.com/watch?v=aaM7cRoaoX8
「もーちょい前、前!そこ!おっけーい!」
「まだよーまだよー、よしいけー!」
なんて聞こえてきそうです。
いよいよ来週、デイトナ500 で 2016年の NiS – NASCAR iRacing Series が開幕します。
https://www.youtube.com/watch?v=tp1nR_jFCeI
NASCAR iRacing Series 2016 のレース内容・レース開催時刻などはこちらを参照。
http://www.shupop.com/iracing/2016/01/31/nascar-iracing-series-2016/
iRacing を始める方に向けた紹介動画シリーズ Getting Started が公開されています。
iRJA コンテンツ iRacing.comとは や、 iRacingをはじめよう に相当する範囲ですね。
iRacing は Web インターフェースのサービスで、極端に言えば 年 4回のアップデートがあるのでオフィシャルサイトでも説明やマニュアルは作成・更新されないことが多いです。iRJA でも説明コンテンツを作成したものの毎度更新していくことはできず、残念ながら時々変更を加えるに留まっています。
そこへ今回の動画、メンバーサイトの現在の姿(一部次の世代のUIも見えてそう)で説明がされていますので、iRacing に興味を持たれている方、またはすでに iRacing を始めている方や休止している方も、一度ご覧になってみてはいかがでしょう。
以下では 1本につき数分の各動画を iRJA コンテンツでの相当ページと共に紹介します。
iRacing は 2016年 3月ビルドから DirectX 11 に対応する予定を明らかにしました。
パフォーマンスが向上すると言われていますが、そもそもグラフィック処理に CPU はどう使われるのでしょうか。たまにはこんな記事も :D と iRacing エンジニアの発言にインターネット検索で得られた情報を加えて記述してみました。不勉強で間違った情報を書いてしまっていたらぜひ教えてくださいね。
現時点では、マルチコア CPU を使っていても 1つのコアだけが高い使用率となっていて、他の CPU コア(スレッド) は使われていないようにすら見えてしまったりします(だから現時点の iRacing では GPU よりも CPU のシングルスレッド性能がフレームレートに効く、というケースが案外よく聞かれます)。
iRacing のエンジニア Shawn Nash は、グラフィックエンジンを DirectX 11 に対応させても実質シングルコアしか使えないのは変わらずボトルネックだとしていますが、 DirectX 9 よりも CPU コールごとのオーバーヘッドが減少するので処理速度は向上する と言っています。
DirectX 11 はそもそもが複数の CPU コアをまだ十分には使えない仕様のようですが、GPU 命令を複数スレッドで並列処理できる DirectX 12 ならば、マルチコア CPU を活かしたさらに高速な処理ができると期待されているようですね。
なお DirectX 11 対応は移植によってフレームレートを向上させることがまず最初の目的で見た目の変化はほとんどない、と社長の Tony Gardner は言っています。グラフィック表現の向上は次のステップのようですが、DirectX 11 対応で表現を加えることはやりやすくなるとのエンジニアの発言もこれまでにいくつかありました。
グラフィック描画処理だけを見れば CPU の複数スレッドを十分に使うことはできていないようですが、それならば、シングルコア(シングルスレッド) CPU で十分な性能が出せるのでしょうか。
Shawn Nash によれば、iRacing はすでにサウンド処理をグラフィックとは別スレッドで行っており、新しい並列処理されたサウンドではより多くのスレッドを使う とのこと。
ということはやはり、シングルスレッドCPU よりもマルチコア・マルチスレッド CPU は優位にパフォーマンスを発揮していそうですね。
バックグラウンド処理のためにメモリを空けるために iRacing が使用するメモリを制限するオプション設定でフレームレートの安定性を確保する手法からも、Windows 自身も思った以上にバックグラウンド処理を増やしているように思えます。iRacing が DirectX 12 でマルチコア・マルチスレッド CPU の恩恵を得るのはまだまだ当分先のことなのかもしれませんが、他のアプリケーションを含むバックグラウンドで稼働する処理を含めて、マルチコア・マルチスレッド CPU は今後もそのメリットを大きくしていくのでしょう。
さてハードウェアのアップグレードを検討してみましょうか、このリンクから新しいパーツを購入してアフィリエイトを…(そんなリンクはありませんがうまく広告が出ていることもあるかもしれません :P)
*Shawn Nash: Software Engineer, Papyrus > EA Sports > iRacing
3月リリースとなる次期ビルドのグラフィックエンジンは DX9 がデフォルトだが、オプションで DX11 も選択できるようにするようです。
数か月間はロールアウト時のアルファテストともなるため問題が起こる可能性もありますが、DX9 へもすぐに戻せるようなので安心ですね。さらに次の 6月ビルドでは、デフォルトをDX11、DX9をオプションと逆転、そして年末かどこかで DX9 はサポート終了、と進む予定で考えているとのことです。
DX9 から DX11 へエンジンが変わることで CPU ボトルネックの減少などパフォーマンスが上がると言われていますので、うまく移行できることを期待したいですね!