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Category: iRJA News

鈴鹿10時間耐久

リアルの鈴鹿 10 時間耐久レースは終わりましたがバーチャルではこれから、みんなが主役で来週末開催です。

これまでに国内 11 チームにエントリーいただきましたが、さらなるエントラントを獲得したく、iRacing のよりオープンなフォーラムへイベント告知・エントラント募集を掲示しました。
国内チームの出場を締め切ったわけではありませんので、引き続き参加表明をお待ちしています。

日時:2018/09/08(土) AM 10時スタート進行 ~ 10時間(20時頃チェッカー)

iRJA SUZUKA 10 HOURS – Week13 Sep.8 AM1:00 GMT (Private League & Hosted Racing forum)
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3615364.page

先に告知していた日本語トピックはこちら。
2018/09/08 iRJA SUZUKA 10 HOURS (AS Japanese iRacers forum)
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3614799.page

これ以上の出場チーム追加がなければ、少々寂しいですが11台で…

Download Option

6月に Cloud Front を CDN (Content Delivery Network = コンテンツ配信ネットワーク) として追加していましたが、追加で Limelight も選択できるようになりました。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3615303.page

メンバーが何かしないといけないわけではありませんが、ダウンロードが低速と感じた場合には、CDN の切り替えを試してみるとよいかもしれません。なお今回、以前の選択内容は一旦クリアされているとのこと

CDN は My Account ページ手動で割り当てを変更できます:
メンバーサイトにログインします。
Account メニュー から My Account を選択します。
Preferences セクションの Content Delivery Network ドロップダウンリストで CDN を選択します。
Save をクリックします。

Day/Night/Sky Project

Mt.Panorama と Kokomo 。流れ往く雲は影を走らせ、太陽が沈めば闇を灯す。

iRacingクライアント・レースサーバー間の通信でパケットが届かなくなって切断されてしまう事象が報告されていましたが、その原因としてひとつ事例が挙げられているので紹介します。

※第一報は一足先にツイッターで。

もう少し詳細を添えてアナウンスがきましたので改めて紹介します。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3614804.page

問題の症状とは、オンラインセッションで走行中に FPSメーターの Qバーが伸びて赤くなって「Receive Throughput fell to an unacceptable level」そして「Communications Channel Closed」というメッセージ表示とともにセッションから切断されてしまうもの。

特定のルーター機器で特定の機能が有効なときに発生するようです。現在報告されているのは Netgear Nighthawk R7xxx・R8xxx 無線ルーターシリーズで、iRacingによれば、ルーターに対して無線接続しているか有線接続しているかに関係なく、すべてのバージョンのファームウェアで再現したとのこと。ルーター機能が有効なときに動作するファイアウォール機能やQoS設定が原因のよう。回避策は、無線APとして設定してルーター機能は別機種を使うこととされています。


iRJA として現象を確認したわけではありませんが、国内で販売されているモデルもあり、国内iRacerでNetgearルーター利用者は確認してみる必要がありそうです。また、別機種をお使いでも、同様の問題を抱えたものが実は他にもあるかもしれませんので、参考としてください。


2018/09/09 追記:
当方で検証はできませんが、以下の方法が回避策として有効かもしれません。

2019/01/18 追記:
iRacing が Netgear と協力して原因追及してしていましたが、どうやら現象の再現ができた模様。LAN側でUDPパケットをドロップしたあとUDPセッションを初期化ができない状態が続くことがあるようで、Netgear の更新されたファームウェアでの更なるテストが予定されることになりそう。前へ向いて進んでいるようです。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/75/3614804.page#11397473

2019/09/12 追記:
テストはいくらか繰り返されていましたが、もはやそれはストップしている様子です。
しかし、R8000シリーズ用最新ファームウェア(v1.0.4.46)では各種機能を無効化し、それによって負荷も下げられており、問題を回避できている可能性があるようです。
https://members.iracing.com/jforum/posts/list/225/3614804.page#11702095

A Decade of iRacing

iRacing CEO/CTO Dave Kaemmer が前身 Papyrus 時代からの進歩、iRacing 10年間のリアルの接点、iRacing 10年間の進歩を振り返る。最後には開発中案件をチラ見せ。雲すげぇ…


https://www.youtube.com/watch?v=-ybG3KUPnUc

投票受付中

チーム戦の国内独自開催について、メンバーフォーラムで投票を受付中です。
投票と、ぜひ意見を聞かせてください。

こちらから。よろしくおねがいします。(2018/8/23 から 2日間の予定)
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3614697.page

Season Schedule

2018年シーズン 4 のスケジュールがPDFファイルで公開されました。参戦シリーズやコース購入等、検討の参考としてください。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3614565.page

各シリーズごとに使われるコースレイアウトとレース長やレース日時、天候や予選/スタート形式、車両ごとの燃料タンク制限やバラスト重量なども記載されているので参考にしてください。

ハイライト

  • Ferrari GT3 Challenge (Road Rookie 4.0 = クラス D)
    Fixed setup, ローリングスタート, 15分レースの新シリーズ
  • iRacing Grand Prix Series (Road B 4.0 = クラス A)
    Fixed setupに変更(参加者が少ないためテスト的に)
  • NASCAR Monster Energy Chevrolet SS はすべて
    NASCAR Monster Energy Chevrolet Camaro ZL1 に置き換わります
  • 新トラック Kokomo が加わります。
    リリースされるまではカレンダーPDFでは代わりに Centripical Circuit で記載されます
  • Atlanta に追加される 2つのラリークロストラックが使われます。
    リリースされるまではカレンダーPDFでは代わりに
    Atlanta Legends Oval・Atlanta Road Courseと表記される。

用語/例

参考まで。

用語 意味
GMT 世界標準時 = 日本時間はこの 9時間先
Races at 30 past 毎時30分レーススタート
Races every hour on the hour 毎時00分レーススタート
Races at 15 past every 2 hours GMT 00:15から2時間毎のレーススタート
Races 45 past every odd 2 hours GMT奇数時45分 01:45から2時間毎に開始
Races every odd 2 hours at 30 past GMT奇数時30分 01:30から2時間毎に開始
Qual and Races Saturdays 9 and 19 GMT and Sundays 17 GMT GMT土曜9時とGMT土曜17時に開始
Dynamic Weather ダイナミック・ウェザー(天候状況は都度動的に変わります)
※記載ない場合Static=静的/変化なし
Qual attached 予選は決勝セッションが起動して最初に行われます
Standing start スタンディングスタート
Rolling start ローリングスタート
Cautions disabled フルコースコーションなし
Full course cautions フルコースコーションあり
Single file restarts 1列でリスタート
Double file restarts lapped at back 2列でリードラップカーを周回遅れより前に整列してからリスタート
Lucky Dog ラッキードッグ=周回遅れの中でも先頭の車両はリスタート前にペースカーを追い越して車列の後方へ周り1周取り戻すことができます
Local enforced cautions フルコースコーションはありませんが区間ごとにイエローフラッグは掲示されます
Grid by class クラスごとのグリッドとなります
MX16: 30% 燃料タンク30%制限
MGT3: 45%, 5kg 燃料タンク45%制限とウェイトハンデ5kg
Team Racing チームイベントです
Min 2 drivers 最小ドライバー数 2(レースは走行できますが不足の場合リザルト上で失格となります)
Max 16 drivers 最大ドライバー数 16(レースは走行できますが不足の場合リザルト上で失格となります)
Driver fair share rule フェアシェア=チームのドライバーごとに必要な周回数があります
参考: Team Event Q&A

ル・マン24時間まとめ

フォーラムにリザルトからのStatsまとめ投稿が。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3614417.page

以下一例…

Strength of Field
スタート スプリット LMP1 HPD GTE
10:00 Top 2661 2385 2081
sp2 1239 1408 1331
22:00 Top 5393 4521 5626
sp2 4057 3083 4402
sp3 3284 2770 4027
sp4 2762 2387 3363
sp5 2481 2208 3002
sp6 2131 1783 2976
sp7 1969 1467 2605
sp8 1635 —- 2520
sp9 1383 —- 2284
sp10 —- —- 2030
sp11 —- —- 1735
sp12 —- —- 1376
  • 一人で最も多く周回したのは370周のHPDクラスのドライバー
  • 最もクリーンだったチームは382周をInc. 5で走ったHPDクラスのチーム
  • 最もクリーンだったドライバーは167周をInc. 0で走ったGTEクラスのどラバー
    *LMP1クラスで最もクリーンだったのは日本人ドライバー
  • たった1人で24時間をInc.24で370周走りきったHPDクラスのチーム/ドライバーも

などなど

iRJA Time Attack

iRJA Time Attack 911RSR@ニュル北 で受賞した 1位と12位のリプレイを並べた動画を作成していただけました!

Feature Update

iRacing 社長 Tony Gardner からの開発状況についての情報提供、昨日はコンテンツでしたが今日は機能面についてお知らせ。

http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3613497.page

以下で和訳してご紹介。

ダメージ

先日ブログと動画を公開しました。ダメージモデルはやるかやらないかしかない。良い進捗を見ているが、またやるべきことが残っているし、その後で80以上の車種と何百ものサーキットの組み合わせで膨大なテストを経て調整を繰り返すことになるから、2018年中にこれがリリースされることはない。

AI

AI及び関連するUIはとても良い進捗状況です。一度限りのレースも、シーズン全体の構築機能(ドライバー名簿を読み込む機能を含みます)も、そのどちらもスタートさせるつもりだが、まだAI自体にもUIにもやるべきことが残っています。シムエキスポでは試すことができるよう計画中。ロールアウト予定日はまだ決められないが、年単位ではなく月単位ではあるだろう。初期リリースで車種を限定するかどうかはまだ分かりません。

時間変化 – Day to Night

グラフィックエンジニアは今プロジェクトのホームストレートにおり、ダイナミックトラック用の雲の影についてちょうど完成させたところ。これはグラフィック面の最後のチャレンジのひとつと言える。現在は天候ジェネレータから天気をフックする機能の作業を始めたところだが、彼らはまだ雲と空の品質向上をもう一段階やりたいらしい。エンジニア達はまだ12月をターゲットとしているようだが、そろそろタイトになってきた。

HDR (High Dynamic Rendering)

概ね終了して、現在は Day to Night のロールアウトに向かっている(空はHDRであるべき)。

新しいサウンドエンジン(XAudio)

最近はこれについてあまり話していないが、開発はハードに進んでいたので12月ビルドに来ることが確実。

タイヤモデル V7

残念ながら 9月ビルドにいは間に合わなかった。いくつか問題が見つかったのでその修正に掛かっている。参考までに、タイヤのバージョンとは別に複数のタイヤコンパウンドが使えるように開発中です。

Beta UI

品質/スピードの大きな改善が9月ビルドでロールアウト予定。デザインとユーザビリティも向上します。9月ビルドには間に合いませんが、重要な機能追加とデザインの改善が控えています。

2018年の可能性はない。現在行われている主な作業は、水たまりができたり乾いたりする、ダイナミックサーフェスの側面。Time of Dayプロジェクトが終われば、ここにリソースを割ける。

グラフィック/アニメーション

複数のプロジェクトが進行中。ビルドごとに新しい何かがロールアウトするので注目してください。例えば最新ビルドでは影やスキッドマーク、パーティクルの改善がありました。

オーバル・ダート路面

9月ビルドで良い改善を見れるだろう。
グリップは少し良くなる。使われて乾燥していくと急速にグリップが低下していくので水分がある路面を選んで走ることがこれまで以上に重要になるでしょう。トラックの状況変化のスピードが早くなる。問題点も修正されてとても楽しいビルドになるだろう。

その他

数十万ドルの新機器を含む新しいデータセンターを構築中、秋稼働見込み。

Want to be a XXX Championship Driver?

Qualifying series for Pro/WC

2019年 World Championship シリーズへの出場権を獲得する最後のチャンスとして、2019年シーズン 1 に開催される予選シリーズについての発表がありました(さらに変更される可能性もあります)。

GTE クラスでの開催に変更となる、2019年の GT World Championship Series 出場権を得るには

12月~3月の 2019 シーズン 1 に開催される GT iRacing Team Endurance Series (6週開催) が予選シリーズとなるので、その総合ランキングで Pro/WC クラスを除く上位25名に入ること。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3613383.page

※GT Sprint シリーズは GT3 マシンを継続使用とのこと。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/25/3613383.page#11156086

2019年の iRacing Rallycross World Championship Series 出場権を得るには

12月~3月の 2019 シーズン 1 に開催される iRacing Rallycross Series (12週開催、ドロップ 4週) が予選シリーズとなるので、その総合ランキングで Pro/WC クラスを除く上位13名に入ること。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3613334.page

2019年の World of Outlaws Craftsman Sprint Car Championship Series / Late Model Championship Series 出場権を得るには

12月~3月の 2019 シーズン 1 に開催される World of Outlaws Sprint Car Series / World of Outlaws Late Model Series (12週開催、ドロップ 4週) が予選シリーズとなるので、その総合ランキングで Pro/WC クラスを除く上位20名に入ること。

http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3613335.page

World Grand Prix Championship Seriesは?

追記: Porscue iRacing World Championship Series が新しく開催されることになりました。
https://www.shupop.com/iracing/2018/12/16/porsche-iracing-world-championship-series/

September Build

iRacing 社長 の Tony Gardner が、 9月にリリースされる次季ビルドで登場するコンテンツなど事前の情報提供をしています。

http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3613410.page

以下で和訳して内容をご紹介。※初出よりカタカナ多めに編集しました

Michigan International Speedway (re-scan)

  • 再スキャンした ミシガン・インターナショナル・スピードウェイ を新トラックとしてリリース。古い ミシガン を購入済みなら自動的に使えるようになります。
  • 古いトラックは Michigan International Speedway circa 2014 に名前変更され、無償トラックとなります。

NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet Camaro ZL1

  • シボレーのナスカー カップカー、カマロをリリース。
  • Richard Childress Racing – リチャード・チルドレス・レーシング (RCR) のマシンからデータ収集したのでダッシュパネルなどは RCR のものと同様になると思われる。
  • 現行の NASCAR Monster Energy Cup Chevrolet SS は無償マシンとなります。
  • 新しいカマロ カップカーは $11.95 ですが、シボレーSS カップカーを最近 2年の間に購入していた方には、無償で提供されます。
  • ※トヨタとフォードの新しいカップカーも、できるだけ早くと努力をしていますが、新車にはまずライセンスのプロセスがあり、そしてデータ取得と直接的なマシン情報の収集の後にようやく構築となるので、どうしても時間は掛かります。今回のCamaroもこのプロセスを経てようやくリリースとなりました。

Kokomo Speedway

  • ダートオーバルの新トラック、ココモ・スピードウェイ がリリースされます($11.95)。

Atlanta Speedway – Rallycross

  • オーバルトラックのアトランタ・スピードウェイにラリークロスレイアウトの追加。オーバルの アトランタを購入済みなら自動的に使えるようになります。

(将来)

今回の新コンテンツが趣向に合わなくても、我々はさらなる追加コンテンツを準備中だし、四半期ビルドのタイミング以外にもリリースのタイミングはあるので、期待して欲しい。もちろん事態は変わることがあるので約束はできませんが。

  • 新しいロードサーキットを開発中。12月ビルドがターゲット。
  • 次の”オールド”サーキットは新バージョンのシルバーストーンで、今年の7月に再訪問して収集したデータを使用。リリースは2019年の見込み。
  • スポーツカーとオープンホイールの新車を開発中。きっと笑顔になります。
  • ツーリングカー(BTCC? TCR?)の計画が形になるかもしれない。忘れているわけではないんです。優先度の問題です。
  • NASCARの新車については上で述べました。また、他のトラックも将来のアップデート計画があります。
  • ラリークロスのトラックだけでなく、ダートトラックも追加するよう作業中。
  • 他にも進行中・形になりそうなコンテンツプロジェクトが色々あります。

What’s your Driving Screen?

シングルモニター、トリプルモニター、VR、、、 計器などサブモニターを除いて、iRacing のドライビング用に、どんな画面をお使いですか?

iRacing メンバーフォーラムで投票トピックを投稿したので、お使いの画面構成を教えていただけないでしょうか。また、写真でご紹介いただけると素敵かなと思います。皆さんがどのような画面で走行されているのか、そして、アップデートの参考データになるかもしれません。

こちらから:どんな画面使ってますか 2018/08
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3613228.page

#たまにこんなアンケートしてみるのもいいなと思っています

Original Cars and Tracks

iRacing が今月で10周年となることを記念して、初期段階から収録されていた車両・トラックを使ったシリーズが開催されるようです。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3612664.page

来週 2018s3 week9 から 1週間ごとの開催
8/7 開始: “10 Years of the Solstice”
8/14開始: “10 Years of the Legends Car”
8/21開始: “10 Years of the Skippy”
8/28開始: “10 Years of the Late Model”

これらで 1回でもこのシリーズでレースに出走すると自動エントリーとなり、抽選で一人に $10,000 分 、各週ごとに抽選で 10名のドライバーに $100 分、の iRacing Credit が贈られます(合計 40名)。これらのシリーズでレースした方全員に「10-Year Throwback Series Participant Award」が贈られます。

The Road To New Damage

iRacing シニアソフトウェアエンジニア Richard Jobling が新しいダメージモデルについて詳細を紹介する記事に続く動画が公開されました。記事と合わせてどうぞ。


https://www.youtube.com/watch?v=4dfNMIaNLPU

ウォールにヒットして壊れるスキップ・バーバーが、イイ。

24-Hours of Le Mans

ルマン24時間レースが 2週間後に迫っていますが、その開催内容については再三変更が行われていますので注意してください。フォーラム等でのディスカッション次第でまた変更が加わる可能性もありますが、現在のところ、以下のようになっています。

レース1 2018/08/18 日本時間 AM10:00 セッション起動
レース2 2018/08/18 日本時間 PM10:00 セッション起動

Time of Day = Morning
天候 = iRacing Default

単走予選
ウォームアップ 30分間

インシデント制限 = 100

https://www.shupop.com/iracing/2017/12/20/2018-special-events/
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3612476.page

Monthly Top 10 Highlights


https://www.youtube.com/watch?v=_U8qj_6k9Iw

1位の舞台はみんな大好き岡山国際でしたね。

 

月次トップ10ハイライトの告知はこちらでした。
https://www.shupop.com/iracing/2018/06/19/monthly-top10-highlight/
いいシーンが撮れたら 8月はメール件名を「Top 10 August 2018」として応募しましょう。

Drive Through Penalty

17というインシデント制限について再考しよう、インシデント値やその制限について再考しよう、というフォーラム・トピックで議論が行われていましたが、iRacing がとる新しい方向性が示されました。

http://members.iracing.com/jforum/posts/list/300/3611127.page#11135080

ざっくり意訳するとこんな感じでしょうか。

インシデント制限は、言うなればもともとは危険運転を排除するために他車とのクラッシュを繰り返すドライバーを失格処分にするためのものでした。その先にはプロテスト・システムがあり、セーフティ・レーティングがあり、その基盤にはスポーティング・コード-競技規約-があり、安全運転を意識させる意図によるものでした。

しかし、長時間のレースが開催されるようになり、また特にスパ・フランコルシャンのようなコースでは、オフ・トラックによるインシデントが嵩み、単なる安全運転とは別種の問題が生じました。

そのため、競技規約に反してレーシング・サーフェスを走らないオフ・トラックを一定数行った場合には、ドライブ・スルー・ペナルティを科す方向で検討しています。

レース・コントロール担当エンジニアの手が空き次第、高い優先度でそれにあたってもらうことになるでしょう。このプロジェクトが進捗すればまたお知らせします。

オフ・トラックの性質は問えないでしょうから、一律的なしきい値が設定されることになるでしょう。それでも、そのレース中に科される罰則によってある程度は、意図的なオフ・トラックを抑えることはできるでしょう。うまく働くとよいのですが。

Anniversary

2 Billion Laps

iRacing のオンラインレースでロード・オーバル/舗装・ダート問わず周回数の総合計が 20億周を突破したそうです。オーバルレーサーが最多周であることは容易に想像できますが、最多周の記録は 47万2千周だそうですよ。

これを記念して、この記録を達成した日にオフィシャルレースでラップを記録したメンバーから 1人になんと $10,000 クレジットをプレゼントするそうです。なんてラッキーな。

10 Years

さらに、2018/08/26 に iRacing は正式サービスイン 10周年となるのを記念して、この日に有効なサブスクリプションを持つすべてのメンバーに $5 クレジットがプレゼントされるとのこと。みんなで祝おう。

2018/07/24 追記: 8/27 にクレジットがチャージされる見込み。合わせてカムバックキャンペーンも実施されていますね、サブスクリプション失効中のメンバーはPRコード「PR-COMEBACK72018」でサブスクリプションが25%引きとなるようです。8/26 までに再開すれば上記 $5 の 10週年クレジットももらえますよ。

McLaren Shadow Project

McLaren が「World’s Fastest Gamer」に続いてアナウンスした「マクラーレン・シャドウ・プロジェクト」、夏に開催される予選には iRacing も使われます。
https://www.mclaren.com/formula1/2018/mclaren-shadow-project/mclaren-launches-next-phase-its-pioneering-esports-programme/
※他には Real Racing™ 3(mobile), Forza Motorsport(xbox), rFactor2(pc) が挙げられています。なお、マクラーレンのアナウンスには 18歳以上対象とあります。

そして iRacing での予選シリーズの内容がアナウンスされました。
https://www.iracing.com/mclaren-shadow/
以下の 2シリーズ合算での争いに総合勝利したドライバーに、2019年 1月にイギリスのマクラーレン本部で行われるファイナルへの出場権が与えられます。

McLaren Shadow MP4-30 Qualifying

  • Dクラス以上
  • 7/31 – 9/3 間の 5週開催
  • 1日に3レース(日本時間で 10:00, 19:00, 翌04:00)
  • オープン・セットアップ
  • iRacing 標準のポイント計算
  • 使用コース: Montreal, Nurburgring GP, Monza, Spa, Interlagos

McLaren Shadow MP4-12C Qualifying

  • Dクラス以上
  • 9/11 – 10/15 間の 5週開催
  • 1日に3レース(日本時間で 10:00, 19:00, 翌04:00)
  • オープン・セットアップ
  • iRacing 標準のポイント計算
  • 使用コース: Brand Hatch, Circuit Zolder, Circuit of the Americas, Imola, Suzuka