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Archive

Category: iRJA News

Maintenance

メンテナンスのため、以下の日時に当サイト iRJA が利用できないことがあります。

2019/03/18(月) 01:00-07:00

日時は変更されることがあります。

eNASCAR PEAK Anti Freeze Series

2019パッケージでの初レースは好レースでした。

https://www.youtube.com/watch?v=iSuyJxdCSjE

Virtual Racing School


メンバーフォーラムやツイッターをチェックしている方は既にご承知かと思いますが iRJA でも紹介を。
iRacer ならご存知の方も多いテレメトリロガー/アップローダとWebアプリからなる便利ツール VRS = Virtual Racing School について、日本語での使い方解説がメンバーフォーラムに投稿されました。また、VRS で走行データを共有するチームについても紹介されています。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3643700.page

VRS は機能が限定されるものの無償でも使えるので試してみてはいかがですか。
個人的にはただ走行記録を管理するのにも有益だと思っています。

※ロガーの設定の仕方によっては一時的にディスク負荷/CPU使用率が高くなってシムに悪影響が出ることもあるので注意しましょう。

2019年シーズン 2 が始まったところでフォーラムから少し話題をピックアップ。

  • オーディオ分配/リダイレクトするソフトウェアを使用していて、iRacingのシム画面でチカチカするとき、シムのオプション画面で出力先サウンドデバイスをSystem Defaultにしていたなら出力先のデバイスを直接指定してみると改善する可能性
  • 以前にもそういう状況はお知らせされていましたが、タイヤの本数制限や複数種類のタイヤの実装が望まれていることは iRacing も承知していて、具体的な設計や計画作りを既に行っています。車両/トラックの組み合わせと走行距離によるタイヤの様々な限界値とタイヤ交換がどのように機能するのか、ただ本数を指定するだけではない複雑なシステム実装が必要ですが、間もなく実作業にも入れそうだとのこと。
  • DK には現実に Skip Barber Formula 2000 の経験が非常に多くあるものの、iRacing も10年の進歩があるので、サービスにおいて最初期に制作されたマシンであり、現実でもほとんど使われなくなった Skippy では NTMv7 のテストをそれほど多くを行っているわけではないとのこと。なお新しく基礎開発用としても期待される入門フォーミュラマシン F4 のライセンス取得に向けて取り組んでいる様子。

ツイートだけしていたものからも少し。

VLN は順当に行けば各イベントこれまでどおりリアル開催の 1週前見込み(3/16, 4/6, 4/20, 7/6, 7/27, 8/31, 9/21, 10/5, 10/19)。

eNASCAR Peak シリーズの本日のレースが終われば次のアナウンスでもあるでしょうか。

Super Sessions

2019年シーズン 2 は毎週、指定されたオフィシャルシリーズの上位ドライバーだけが出場できる特別な一戦が週末に開催されます。

Super Session とは

指定された週に指定されたオフィシャルシリーズに出場すれば、Super Sessoin への出走登録資格が得られます。出走登録したドライバーのうち、その週のシリーズポイント上位からフィールドサイズを埋めるだけのドライバーがセッションに入ることが許されます(フィールドサイズはシリーズでのもの)。フィールドに十分な上位でないときには、残念ながらセッションに入れないことになります。

なお、各週、Super Session のリザルト上位3名には 1位 250 クレジット、2位 150 クレジット、3位 100 クレジットが贈られます。

Super Sessions 用のサブフォーラムも作成されています。
http://members.iracing.com/jforum/forums/show/17711.page

iRacing は Super Sessions によってオフィシャルシリーズ参加を促し、過疎化シリーズのカンフル剤として、メンバーに気付いていなかったコンテンツの体験を、と考えています。

スケジュール

※日本時間

Week シリーズ 日時
1 Grand Prix Series 3/17(日)02:00 JST
2 Kamel GT 3/24(日)03:00 JST
3 Dirt UMP Modified 3/31(日)03:15 JST
4 V8 Supercar Series 4/7(日)02:15 JST
5 USAC 360 Sprints 4/14(日)02:45 JST
6 NASCAR Tour Modified 4/21(日)02:00 JST
7 Fanatec GT Challenge 4/28(日)03:45 JST
8 Dirt Legends 5/5(日)02:15 JST
9 NASCAR Super Late Model 5/12(日)03:15 JST
10 D-Class Rallycross 5/19(日)02:00 JST
11 Pro Mazda 5/26(日)03:45 JST
12 Grand Prix Legends 6/2(日)03:30 JST

たとえば第1週は Grand Prix シリーズに出場して高得点を獲得していれば、日本時間の2019/03/17(日)AM2時のレースに出場できるかもしれません。

Lucas Oil Off-Road Series

iRacing と Lucas Oil Off-Road Series はオフロードの eSports シリーズを提供すべく提携を発表しました。新シリーズは Pro 4 及び Pro 2 トラックと、Wild West Motorsports Park や Wild Horse Pass Motorsports Park 、そしてさらなるトラックも追加が計画されています。

https://www.iracing.com/lucas-oil-off-road-racing-series-forms-alliance-with-iracing/

6月ビルドより新車新トラックが登場、その後数か月から数年に掛けて追加トラックが登場していくとのこと。

Updated Track

2019年シーズン2 にアップデートされたコースの紹介動画が出ています。新車 M8 GTE や、NASCAR の新しいエアロパッケージも見てとれます。

Daytona Rising

デイトナの新しいグランドスタンドが登場

https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=1kXmMbcZWTM

Charlotte Motor Speedway

新シャーロットにレイアウトが追加されていよいよ完成版に。

https://www.youtube.com/watch?v=jzf3EN6RWko

次の NASCAR コンテンツはフォード マスタング? 6月でしょうか…

BMW M8 GTE

既報通り BMW M8 GTE が 2019年シーズン2 にリリースされます。


https://www.youtube.com/watch?v=xN1FzZ2YIlI

動画では AI が駆る BMW M8 GTE が夜のニュルブルクリンクを疾走する様子も。
※AIのリリースアナウンスはまだありません

Monthly Top 10 Highlights

2月の Top 10 ハイライトです! 今月は 100件以上の応募があったようで、ランキング内で同様のシーンがいくつか紹介されています。


https://www.youtube.com/watch?v=C0bTJjYi1Rg

 

月次トップ10ハイライトの告知はこちら。
https://www.shupop.com/iracing/2018/06/19/monthly-top10-highlight/

Season Calendar

iRacing 2019年シーズン 2 の仮スケジュールが公開されました。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3641854.page

※シーズンスタート(3/12)までに変更される可能性があります。 > 日本時間 3/6 に更新されたようです(M8 GTE追加やCharlotteアップデート。他には?未確認

用語/例

参考まで。

用語 意味
GMT 世界標準時 = 日本時間はこの 9時間先
Races at 30 past 毎時30分レーススタート
Races every hour on the hour 毎時00分レーススタート
Races at 15 past every 2 hours GMT 00:15から2時間毎のレーススタート
Races 45 past every odd 2 hours GMT奇数時45分 01:45から2時間毎に開始
Races every odd 2 hours at 30 past GMT奇数時30分 01:30から2時間毎に開始
Qual and Races Saturdays 9 and 19 GMT and Sundays 17 GMT GMT土曜9時とGMT土曜17時に開始
Dynamic Weather ダイナミック・ウェザー(天候状況は都度動的に変わります)
※記載ない場合Static=静的/変化なし
Qual attached 予選は決勝セッションが起動して最初に行われます
Standing start スタンディングスタート
Rolling start ローリングスタート
Cautions disabled フルコースコーションなし
Full course cautions フルコースコーションあり
Single file restarts 1列でリスタート
Double file restarts lapped at back 2列でリードラップカーを周回遅れより前に整列してからリスタート
Lucky Dog ラッキードッグ=周回遅れの中でも先頭の車両はリスタート前にペースカーを追い越して車列の後方へ周り1周取り戻すことができます
Local enforced cautions フルコースコーションはありませんが区間ごとにイエローフラッグは掲示されます
Grid by class クラスごとのグリッドとなります
MX16: 30% 燃料タンク30%制限
MGT3: 45%, 5kg 燃料タンク45%制限とウェイトハンデ5kg
Team Racing チームイベントです
Min 2 drivers 最小ドライバー数 2(レースは走行できますが不足の場合リザルト上で失格となります)
Max 16 drivers 最大ドライバー数 16(レースは走行できますが不足の場合リザルト上で失格となります)
Driver fair share rule フェアシェア=チームのドライバーごとに必要な周回数があります
参考: Team Event Q&A

Multi Projection

iRacingは、GeForce RTX 2000シリーズでのMulti Projectionサポートなどを6月ビルドを目標にリリースする計画。1080では本当の意味でのMulti projectionではなく別のwarping手法を使っていたものが、2080では真のMulti projectionをサポートしているとか。

また、GeForce GTX 1000シリーズとRTX 2000シリーズで共にVR用に使える手法であるSingle Pass Stereoサポートを3月ビルドで追加する見込み。これによってDX11のdrawコールが減らすことができるので、CPUボトルネックやバス帯域を軽減できる見込み。FPSが30%向上する可能性もあるとか。

同時に、HDRディスプレイのサポート及びSDRディスプレイ環境用のトーンマップもリリースされるとのこと。

AMDでのMulti projectionサポートについては、nVidiaでのこれらの対応のあとで調査を始める計画とのこと。

参考:

iracingstats.com

ロード・オーバルごとにオフィシャルシリーズの人気や、各シリーズでどの時間帯に参加者が集中しているか、SoFレースはどこか、といったことが分かりやすいサイトがオープンしています。使用されることが多い順にサーキットを表示することもできるので、次にどれを購入するかの参考にもなるかもしれません。

こちらから。
https://www.iracingstats.com/

なお、お気に入りシリーズなどはクッキーに記録されるので、デバイスやブラウザが変われば都度セットする必要があります。

BMW M8 GTE


BMW M8 GTE が登場見込み、GTEクラスに加わります。すでに開発は最終段階に来ているとのこと。3月のシーズン2 のリリースを計画していて、同時に混走クラスは最大7車種へ拡張させる計画でもあるとのこと。

Internet Explorer

3月の2019 シーズン2 ビルドより、iRacing はインターネット・エクスプローラ Internet Explorer (IE) のサポートを終了すると予告しました。マイクロソフトは既に IE の使用をやめるように勧めています。IE を使用しているメンバーは、できるだけ早めに Google Chrome, Mozilla Firefox, Microsoft Edge に移行しましょう。

また、マイクロソフトは Windows 7 のサポートを 2020/01/14で終了するとアナウンスしており、同じタイミングで iRacing も Windows 7 サポートは終了となりますので注意しましょう。

http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3639224.page

Daytona Update

アップデートされたデイトナ・インターナショナル・スピードウェイの開発中スクリーンショットがフォーラムで公開されました。

追加です。

eNASCAR

今週開幕したeNASCAR PEAK Antifreeze iRacingシリーズ、そのデイトナの様子を要約/リミックス。

eNASCAR PEAK Antifreeze iRacing Series | Daytona Recap

https://www.youtube.com/watch?v=RQH9ZZsR58Q

eNASCAR PEAK Antifreeze iRacing Series – Daytona Remix

https://www.youtube.com/watch?v=JxeULr1iOcc

レース中継の全編はこちらにアーカイブされています。

eNASCAR PEAK Antifreeze iRacing Series | Round 1 at Daytona

https://www.youtube.com/watch?v=A1LoKLWLrhc

リアルタイム観戦数はピーク時に Toutube で 2,075, Facebook で 1,234 Twitch で 3,735 、という数値となっているとのこと。


ワシントンポストにも記事が掲載されていましたが、でもiRacingするのにWi-Fi接続という点には突っ込みもありましたね。はい、無線接続よりも有線接続の方が推奨されると思います…

New Damage Model Update

iRacing スタッフのリチャード・ジョブリングが新ダメージモデルの進捗状況を提供してくれました。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3638629.page

以下で和訳して紹介します。


取り組んできたこと

夏にブログやビデオで紹介したとおり、コリジョンとフィジクスをやり直しており、多くの領域で改良を行いました。

全車両をアップデート

アートチームは全ての車両をアップデートして、新しいシステム用のグラフィックとコリジョンを作成しました。新しい車両を追加する際には、新システムを考慮にいれて構築されます。

タイヤ Vs. トラック

我々のシミュレーションで、タイヤがトラックに対してどのように作用するのか、というのはクリティカルな領域です。新システムはタイヤコードが新しいトラックメッシュに対してスムーズに働くようにアップデート・最適化されました。

タイヤ Vs. タイヤ

タイヤには、周囲の車両及びそのホイールに対する振る舞いも必要です。これは古いシステムの弱点だったので、これを適正化するために時間を掛けました。

新しいシステムでは、双方のホイールがそれぞれコリジョン形状を持ち、他のオブジェクトや他の車両のタイヤと衝突した際には適切な振る舞いをします。これによってオープンホイールレースでのホイール同士の接触が改善すると期待しています。

車両 Vs. 車両

車両間の衝突には格別の注意が必要でした。セッションで全ての車両を走らせるには多くのCPU時間が必要です。パフォーマンスを維持するために、以前のアプローチを改めて周囲の車両の処理を軽量化しました。

同時に、以前のシステムでは不十分だったところ、例えば周囲のマシンのプランク(スキッドブロック)から火花が出ませんでしたが、新しいシステムではそういったケースのコリジョンを処理できるようになります。

他の最適化と併せて、新システムを搭載した車両によってすべてのセッションを実行できるようになりました。これら全てのアップデートの CPU 要求は以前のシステムよりわずかに増えるだけです。

トラックオブジェクト

トラック周囲のオブジェクトもアップデートが必要でした。アートチームはタイヤスタックとコーンに必要なすべての作業を完了しています。

将来、フルフィジクスのトラックオブジェクトをもっと増やすよう計画しています。そのために、車両チューニング用の調整ツールを拡張してトラックオブジェクトにも使えるようにしました。

ホイールダメージ

以前のシステムでは、ホイールのダメージはサスペンションを曲げることに限定されていました。新しいシステムでは、動画でも見られたように、大きな衝撃でホイールが外れたり壊れたりするようになります。

動画リリースのあともホイールダメージは改良されており、状況により適切に、より色々な壊れ方をするようになりました。この作業はまだ進行中ですが、サスペンションが曲がったり、スプリングやダンパー、アッパー/ロア・ボールジョイント、トー・リンク、なども壊すことができるようになるでしょう。

残作業

以前のシステムをあらゆる面で改良することをリリース目標としており、まだやるべきことが残っています。

全車両

アートワークとコリジョンは完成していますが、車両ダイナミクスチームが全ての車両のバランスチューニングを完了させるまでにはまだ時間が必要です。
この支援として、開発チームがダメージに作用するチューニング作業を正確に計測できるようにテレメトリ出力を追加しました。

FX Work

ビジュアルエフェクトチームは衝突によるデブリ及びスモーク効果をアップデートしましたが、さらなる改善が必要な車両がありますし、進行中のサウンドシステムアップデートによるサウンドエフェクトの改善も計画しています。

最適化、デバッグ&テスト

これまで通り、最適化とバグフィックス、多くの車両と多くのダメージ状況のテストを継続することが必要です。

いつ?

最初の立ち上げ後もまだ改善の余地があると予想していますが、現時点では新しいシステムの開発と最終調整、そして将来の開発のための堅実な基盤となるものの決定に集中しています。

現実的なところとして、初期リリースに必要な全てが年末までには間に合うと考えています。

そうこうしている間に、もう一本プレビュー動画の準備を進めています。正確な約束はできませんが、それを観れるのももうすぐだと思いますよ。

Circuit Barcelona

iRacing バサースト12時間耐久レースの進行中ですが、iRacing のスキャンチームはスペインバルセロナに飛んでカタロニア・サーキットをスキャン中とのこと。メンバフォーラムにスキャン中の写真が投稿されました。



これに先立ってまずはツイッターで報告されていました。


なおリリース時期などの言及はまだありません。

12 Hours of Sebring

12 Hours of Sebring について発表されていますので紹介します。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3637656.page

このイベントは IMSA WeatherTech SportsCar Championship の第2ラウンドです。
日本時間で
2019/03/02(土) 10:00, 22:00
の 2スロット開催。


トラック: Sebring International Raceway – International

必要ライセンス Road D 4.0
シミュレート日時 2019/03/02 10:00 AM
天候 ダイナミックウェザー
スプリット iRating
フィールドサイズ 55台
インシデント制限 120 100
Warmup/Join待ち 30 分
Qualify 単走 2周, 8分
Race 12時間
class cars
DP Chevrolet Corvette C7 Daytona Prototype
GTE Ferrari 488 GTE, Ford GT – 2017, Porsche 911 RSR(+5kg)
GT3 Audi R8 LMS, Mercedes AMG GT3

Late Model Showdown

Late Model Showdown について発表されていますので紹介します。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3637656.page

World of Outlaws Craftsman Late Model Series 初戦として、日本時間で
2019/02/23(土) 10:00, 22:00
2019/02/24(日) 02:00, 23:00
の 4スロット開催。

車種: Dirt Late Model – Super
トラック: Volusia Speedway Park


必要ライセンス Oval D 4.0
シミュレート日時 2019/02/23 17:30
天候 ダイナミックウェザー
スプリット iRating
フィールドサイズ 40台
インシデント制限 25
Warmup/Join待ち 15 分
Qualify 単走 2周, 5分
Heat ヒートあたり10台、4ヒート、10周、上位2台ずつFeatureへ
Consolation 1レース16台、2レース、15周、上位8台ずつFeatureへ
Warmup 5 分
Feature 24台 50周