Skip to content

Archive

Category: iRJA News

Silverstone


https://www.youtube.com/watch?v=Ii-VUYyl6zM

Physics Updates


Dave Kaemmer が次期ビルドでのタイヤモデルのアップデートについてフォーラム投稿。
Some V7 and Skippy news
https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3649652.page


ざっとこんな感じでしょうか。

Skippyのエアロダイナミクスの問題点を6月ビルドで修正します。この変更によるカーバランス変化は大きく、アンダーステアは減少し、よりそれらしい挙動となります。V7タイヤもアップデートによってトレッドゴムの挙動がかなり改善します。
ですが、コンディショニングと温度によるグリップの発現はまだ正しくありません。その原因はコンパウンド中のゴム分子がカーボンブラックとどう反応するのかに関係しています。問題の一部は解決できましたが、まだやるべきことが残っており、まだ走り出しのグリップは少なすぎ、多く周回するとグリップが高すぎる、という問題は残っています。

とはいえそこまで悪いわけではなく、Skip Barber RT2000 は 6月ビルドでかなり改善します。本来なら 6月ビルドでV7タイヤを搭載する車両を数台増やすつもりでしたが、ゴムとカーボンブラックの問題に取り組まねばなりません。すぐに変更されるかもしれないタイヤをそれらの車両に展開するより、ここでテストに時間を割くことを選択しました。Skip Barber はストリートタイヤを履いているので残りの問題にそこまでセンシティブではありません。

何が問題だったのでしょう?

ゴムの界面温度が上昇するまでにかかる時間と関係がありました。それは重要な過渡現象ですが関係する温度が多いために複雑です。スライドしてステア角が足らずにスリップアングルを保てなくなって限界を越えてしまうのはスリップアングルを緩めると表面が少し冷やされてフロントのグリップがリアよりも大きくなってスピンするからで、過度のアンダーステアと共に空力問題がそれを悪化させていました。新しいビルドではより少ないステア角で済み、スライドのキャッチが容易になります。

More Highlights

4月はたくさん集まったので追加のハイライト集!
ということですが日本からの投稿も選ばれていますね!

https://www.youtube.com/watch?v=0jWY5nw4rus

Off Road Truck

プレビューに続いて公開された動画。

Lucas Oil Off Road Racing Series and Wild West Motorsports Park – June 2019
https://www.youtube.com/watch?v=TfPGhEwfaJ4
https://www.youtube.com/watch?v=TfPGhEwfaJ4

この勾配とジャンプ&サスストロークはすごい。。。でもVRだと酔いそう。。。

BMW 120 at Le Mans


iRacing と BMW によるイベントが開催されるとアナウンスされました。iRacing メンバーサイトのニュース、およびこちらのページに掲載されています。
https://www.iracing.com/bmw120/

開催日時は日本時間 2019/05/26(日) 22:00、
BMW M8 GTE ワンメイク、ルマンサーキットでの 2時間のチームイベントとなっており、トップスプリット勝者の2人にはルマン24時間VIPチケットが贈られるとのこと。さらに、ランダムに選ばれたスプリットでの勝者には Fanatec ClubSport BMW GT2 Steering Wheel と $50 分の iRacing Credit が贈られるようです。

Monthly Top 10 Highlights

4月の Top 10 ハイライト。今月はどうでしょう。私的な推しは 9, 5, 1!


https://www.youtube.com/watch?v=0e5zVjNEaLA

月次トップ10ハイライトの告知はこちら。
https://www.shupop.com/iracing/2018/06/19/monthly-top10-highlight/

iRacing Presents – Somewhere Out West


https://www.youtube.com/watch?v=rI0c17WWFDc

この勾配はけっこうこわいですね

続き: Video: Lucas Oil Off Road Racing Series

May 2019 content update

iRacing 社長 TG がいつものように新しいコンテンツやアップデートについて投稿。
https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3648601.page

以下で紹介します。

ショートコースオフロードトラック

  • cars: Pro 2, Pro 4 (購入1台分で2台利用可)
  • tracks: Wild West, Wild Horse
  • 今週末プレビュー動画

ダートオーバル

  • ショートコースオフロードトラックの開発によって改善した、ダートの粒子モデルが他のダートレース形式にも反映される。
  • 現在開発中のFairbury Speedwayにその恩恵が。6月ビルドには間に合わないが9月またはそれまでにリリースできると考えており、スクリーンショットと動画で近々紹介する。
  • Lernerville Speedway の開発にも着手した。Fairbury Speedwayに続くトラックとなる。

ダート

  • 初めてのラリークロス専用トラックに取り組んでいるが、6月ビルドには来ない。

NASCARオーバル

  • NASCARカップカーのFord Mustangと2019年式Silveradoが6月ビルドに登場。
  • NASCAR Modifiedマシンも6月ビルドで新しくなる。
    2018年Whelen Modified Tourチャンピオン、Justin Bonsignoreのマシンをスキャン。フィジクスのアップデートも含まれる。単純に現行マシンを置き換えるため、既に古いModifiedを所有していた方は無償で新しいModifiedを入手できる。現在と同様、基本的に同じボディでエンジンの異なる SK と Tour の 2つのバージョンをワンパッケージで提供(1台購入すれば両方使える)、2019 NASCAR Igniteシリーズはこの車を使用します(レギュラーシーズンはLegends使用)。
  • 開発アップデートとはしたくないが、NASCARに関するちょっとしたニュースとしてグリーンホワイトチェッカーの導入がある。
  • 2019 Xfinity車両1台が開発を終え、いつものライセンスやデータといった時間のかかる周辺作業を待っている状態。
  • 将来のこういったプロセスをもっと簡単にするためにパートナー達とよい話し合いができている。

ロード

  • Audi RS3 LMS TCRマシンの完成が近づいているが、6月ビルドには間に合わない。
  • Silverstoneのアップデートを6月ビルドに間に合わせたいがスケジュールはタイト。
    ※7月のF1英国GP前に再舗装されるのでiRacingでのリリーススケジュールもディレイするそう。
  • Barcelonaは2019年内リリースを目標に鋭意開発進行中。

その他

  • 他にも開発中のマシン・コースが複数あるがあまりオープンにはしない。
  • AI、ダメージモデル、サウンドエンジン、タイヤモデル、雨など多くの新機能や改善は良い進捗をしている。

Damage Model Update


https://www.youtube.com/watch?v=wkQN0_CqX2Q

フロントバンパーやばい、ホイールはずれるうぅぅ、壊れ方カッコイイ!

Highlight 2019/04

Not Top 10 ハイライト、4月版の登場。


https://www.youtube.com/watch?v=kW_teeZl-dY

FUNNY! :-)

Supercars Eseries


オーストラリア スーパーカーシリーズは、iRacingをプラットフォームとして Eシリーズを開催します。
https://www.supercars.com/news/championship/supercars-unveils-next-level-2019-eseries/?sf211221800=1

Supercar Eseries は昨年 Forza Motorsports をプラットフォームとして初年度を開催、2年目となる今年は iRacing で開催されるとのこと。詳細はまだこれから、ということのようですが、後日こちらで公開されるのでしょう。
https://eseries.supercars.com/

Porsche Esports Supercup

先日開催されたポルシェ eスポーツ スーパーカップ 開幕戦 バーバー モータースポーツ パークの動画をご紹介。

まずはiRacingによる動画。

https://www.youtube.com/watch?v=2LetUiOwzNw

続いて、オフィシャルより先にiRacerによって公開されていた動画もご紹介。

https://www.youtube.com/watch?v=W3BYuhR-26E

どりらもハイクオリティで素晴らしい動画になっています。

Porsche World Championship

もうすぐ始まるポルシェとiRacingによる世界選手権、Porsche Esports Supercupのプロモーション動画が公開されました。

https://www.youtube.com/watch?v=I6qG8O-Z0TA

43号車を応援しましょう ;)

関連: https://www.shupop.com/iracing/2019/04/02/porsche-esports-supercup/
https://www.iracing.com/porsche-esports-supercup-season-kicks-off-at-barber-this-weekend/

ニュルブルクリンク24時間

今年のニュルブルクリンク24時間レース内容について発表されましたので紹介します。
https://members.iracing.com/jforum/posts/list/3645876.page

ニュルブルクリンク24時間レース(ADAC 24h Rennen Nürburgring)はニュルブルクリンクのGPコース(GP-Strecke)及び北コース(Nordschleife)による25.9kmのレイアウトで行われる伝統的な耐久レースです。これをバーチャルに映したレースが iRacing で日本時間 2019/05/04-05 に開催されます。

イベント概要

日本時間 2019/05/03(土) 10:00, 22:00 の 2スロット開催。Join待ち/Warm upは30分。


必要ライセンス Road D 4.0
トラックレイアウト Nürburgring Combined – Gesamtstrecke 24h
レースロット 日本時間 2019/05/03(土) 10:00, 22:00
Join待ち/Warm up 30分
シミュレート日時 2019/05/04 14:30
天候 予選・決勝とも固定
気温21.1℃(70℉),湿度55%,
北風0.9m/s(2mph),晴れ時々曇り

ダイナミックウェザー
スプリット iRating
フィールドサイズ 55台
インシデント制限 200
100
予選 事前開催 単走 45分間
WU後、単走 2周, 25分
Race 24時間

Cars & Class

  • GT3
    • Audi R8 LMS
    • Mercedes AMG GT3
    • Ferrari 488 GT3
    • BMW Z4 GT3
    • McLaren MP4-12C GT3
  • Porsche 911 GT3 Cup
  • Global Mazda MX-5

Monthly Top 10 Highlights

3月の Top 10 ハイライト。今月もスゴイの集まってます!


https://www.youtube.com/watch?v=qA1l2gS45e8

 

月次トップ10ハイライトの告知はこちら。
https://www.shupop.com/iracing/2018/06/19/monthly-top10-highlight/

IndyCar

NiS – NASCAR iRacing Series のように、現実の IndyCar シリーズをベースとした Road クラス C シリーズ IndyCar iRacing Serise が始まります。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3645639.page
http://members.iracing.com/membersite/member/SeriesSchedule.do?season=2439

Dallara IR18、セットアップ自由、フィールドサイズ 28
WU 3分、Attached 予選、ローリングスタート、コーションあり、ドロップ 2

開催時刻: 土曜05時、土曜22時、日曜03時、月曜0910時(日本時間)

カレンダー

*レース週がスタートする日付(火曜)で記載
2019/04/09 Barber – full 68周
2019/05/07 Indianapolis – Road 64周
2019/05/21 Indianapolis – Oval 100周
2019/05/28 Detroit Belle Isle 53周
2019/06/04 Texas – Oval 186周
2019/06/18 Road America – full 41周
2019/07/16 Iowa Speedway – Oval 225周
2019/07/23 Mid-Ohio – full 68周
2019/08/13 Pocono 150周
2019/08/20 Gateway – oval 186周
2019/09/17 Laguna Seca 74周

Porsche World Championship

ポルシェ世界選手権の名称はポルシェ・Eスポーツ・スーパーカップに。

Date Circuit
2019/04/19 Barber Motorsports Park
2019/04/27 Mid-Ohio Sports Car Course
2019/05/11 Spa Francorchamps – GP
2019/05/25 Circuit Gilles Villemeuve
2019/06/08 Canadian Tire Motorsports Park
2019/06/29 Watkins Glen International
2019/07/13 Silverstone GP
2019/07/27 Nurburgring BES/WEC
2019/09/14 Weathertech Raceway Laguna Seca
2019/09/28 Monza

詳細はこちら。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3645521.page

ポルシェのリリースはこちら。
https://newsroom.porsche.com/en/2019/motorsports/porsche-esports-supercup-virtual-one-make-cup-iracing-17348.html

eNASCAR Gander Outdoors 100 iRacing Pro Invitational

実際にXfinityシリーズやGander Outdoorsトラックシリーズなどに出場しているプロドライバーを招聘してiRacingで行われたマーティンズビル100周トラックレースの模様です。
マイケル・ウォルトリップやケイトリン・ビンチーもゲストコメンテーターとして参加。

https://www.youtube.com/watch?v=wenDwJQiIIs

こちらはプレビュー記事。
Preview: eNASCAR Gander Outdoors 100 iRacing Pro Invitational
https://www.enascar.com/2019/03/19/preview-enascar-gander-outdoors-100-iracing-pro-invitational/

カスタムペイント

2019 シーズン 2 パッチ 1 から、カーペイントの構成が変更されました。

ペイントの基本についてはこちらをどうぞ。
今回のアップデートに関するリリースノートはこちら。

デカールレイヤーの統合

シーズンスポンサーやマーキングなどのカスタムペイントの上に貼られるデカールレイヤーがペイントレイヤーに統合され、カスタムペイントにデカールを含めておけばデカールを上書きするためのペイントファイルを必要としなくなりました。副作用として、デカールを含まないペイントにはデカールが表示されなくなってしまいます。

カーナンバーレイヤーの新設

そして、新たにナンバーレイヤーが追加され、シムにカーナンバーを描画させずに、カスタムペイントに描いたカーナンバーをそのまま表示することができるようになりました。※表示のみ

カスタムペイントのレイヤー構成・ファイル名規則

実際にどのように表示されるのかは、レイヤーとして考えると分かりやすいです。

以前のカーペイントはこのようなレイヤー構成でしたが、

旧カーペイントレイヤー
カーナンバー・強制レイヤー
car_decal_xxxxx.tga
iRacing デカール
car_xxxxx.tga
iRacing Paint Kit

今回のパッチでこのようなレイヤー構成となりました。

新カーペイントレイヤー
オンラインセッション オフラインセッション
ドライバー名・強制レイヤー 強制レイヤー
(car_decal_xxxxx.tga) (car_decal_xxxxx.tga)
car_num_xxxxx.tga カーナンバー car_num_xxxxx.tga カーナンバー・ドライバー名
car_xxxxx.tga car_xxxxx.tga
iRacing Paint Kit iRacing Paint Kit

※xxxxx = Customer ID
※car_num_xxxxx.tga が読み込まれるのは Hide car number=ON時のみ
※後方互換として car_decal_xxxxx.tga ファイルの読み込み機能は残されました。アルファチャンネル付き 32bit TGAファイル、アルファチャンネルなし 24bit TGA ファイルのどちらも利用できます。
※ホストセッションで、Hide car number=ON を設定することができるオプション(Disable Decals and Numbers)が新設されました。各ドライバーについてまず car_num_xxxxx.tga ファイルを読み込もうとします。こういったセッションではカーナンバー付きのカスタムペイントが必要になりそうですね。
※カスタムペイントは Document\iRacing\paint\ 以下の車種ごとのフォルダに TGA ファイルで配置します。

ユーザ自身と、セッションで同席した各ドライバーについて、CustomerIDで示す上記ファイルがローカルディスクにあれば、上記のようにカスタムペイントが読み込まれ、表示されます。

他のドライバーが自分のペイントファイルを持っていなければ表示されません。それぞれファイルを配布したり交換しておけば同じペイントを表示できますが、iRacing 自体にペイントファイル交換機能はありません。
そういった用途には Trading Paints が標準的に利用されています。

Trading Paints

Trading Paints もすぐにアップデートが行われました。

  • car_num_xxxxx.tga のアップロード(Pro版)と、配布(クライアント バージョン 2.0.20 )に対応しています。
  • デカールレイヤーをペイントに統合すればデカール用としては不要になる car_decal_xxxxx.tga のアップロード(Pro版)及び配布機能はまだ残されています。
  • アップロードしたペイントの更新や、標準デカールの焼き付け機能も追加されました。

※Trading Paints Pro版では、他にもナイトレース用ペイントの指定、リーグごとのペイント指定、Web上でのペイントツールの利用が行えます。

利用には注意も必要?

(初出から追記しました)
ナンバー非表示 On での走行時には、F3 Relative ブラックボックスなどの文字情報と、車体グラフィック上のナンバーが異なるなど不便な副作用もあります。ペイントキットでのナンバー指定を継続して行うことはもちろんとして、オフィシャルレースでの利用には注意も必要でしょう。
また、通常のペイント及びナンバーレイヤーは不透過ですが、残されたデカールレイヤーはナンバーレイヤーの上で透過させることもできるので、使い方の工夫もできるかもしれませんね。

iRJL Skip Barber Series

岡山で開幕したiRJL Skip Barber シリーズ、その第一戦の動画、まずはハイライト。BGMなしフルバージョンも追って公開。


https://www.youtube.com/watch?v=Wq8Qm7QdgMY

BGMなしフル動画


https://www.youtube.com/watch?v=pl2yxs6Ltb0