Release Notes
2022 シーズン 3 ビルド パッチ 2 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね。
※今季これまでのリリースノート:
※2022 Season 3 Release Notes [2022.06.06.04]
※Release Notes for iRacing UI (07.07.04)
※2022 Season 3 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.07.03]
※Release Notes for iRacing UI (07.07.08)
※Release Notes for iRacing UI (07.07.10)
※2022 Season 3 Patch 1 Release Notes [2022.06.15.02]
※2022 Season 3 Patch 1 Hotfix 1 Release Notes [2022.06.16.01]
※Release Notes for iRacing UI (07.07.11)
※2022 Season 3 Patch 2 [2022.06.30.02]
※Release Notes for iRacing UI (07.07.13)
このパッチには 2022 シーズン 3 パッチ 2 リリースの修正やアップデートが含まれます。さらに OpenXR のネイティブサポートが追加されます!
iRACING UI:
Display Mode
- ディスプレイモードに OpenXR を選択できるようになりました。
Profile Widget
- 複数回受賞したアワードには区別するためのツールチップが表示されるようになりました。
Profile
- プロフィールを更新したあとページが更新されるまで表示に反映されなかったのを修正しました。
Time Attack
- 1クラスで複数車種の Time Attack Competitions でマルチクラスと表示されていたのを修正しました。
iRacing Awards
- First Win 初勝利賞が アスファルトオーバルしか参照していなかった問題を修正しました。
SIMULATION:
New Damage Model
- ダート路面にぶつかるタイヤのハンドリングアルゴリズムがアップデートされ、特に面法線とバンプの精度があがりました。
Virtual Reality Devices
- ネイティブなOculus VR 及び OpenVR のサポートに加え、OpenXR のネイティブサポートが追加されました。
- iRacing UI のモードピッカーで OpenXR を選択できます。アクティブな OpenXR ランタイムが HMD と互換性があるとレポートしている場合にのみ使用可能と判断され、表示されます。 これを使うためにまず、ベストな OpenXR ランタイムがアクティブに設定されていることを確認してください。利用可能な OpenXR ランタイムはいくつかありますが、一度にひとつだけがアクティブになり、お使いの HMD に最適なものがアクティブとされているか、確認することが必要です。
- NOTE: HMDによっては複数のランタイムに互換性がある場合がありますが、ベストとなるのはひとつだけです。例えば:
- Oculus HMD をお使いの場合には、SteamVR OpenXR ランタイムを試すこともできますが、Oculus OpenXR ランタイムを直接使用するべきです。
- Windows MR HMD をお使いの場合には、まずは Windows WMR OpenXR ランタイム(SteamVR経由)を試してみるべきですが、 SteamVR の OpenXR ランタイムにフォールバックすることもできます。
- Valve Index など他の HMD では、SteamVR OpenXR ランタイムを使います。
- OpenXR ランタイムには他メーカー製のものもあります。
- NOTE: HMDによっては複数のランタイムに互換性がある場合がありますが、ベストとなるのはひとつだけです。例えば:
- 通常、VR アプリケーションソフトウェアを使って OpenXR ランタイムをアクティブにします。例えば:
- Oculus をアクティブにするには、Oculus アプリを起動して、設定で Oculus をアクティブなランタイムに指定します(既に有効な場合はボタンが無効化されています)。
- SteamVR の OpenXR ランタイムをアクティブにするには、SteamVR を起動して、steamVR 設定でアクティブにする似たようなボタンがあります。
- Windows の WMR OpenXR ランタイムをアクティブにするには、マイクロソフトの OpenXR tools for Mixed Reality アプリをインストールしてその設定で WMR のランタイムをアクティブに設定する方法があります。
- NOTE: サードパーティの OpenXR ツールキットアプリとは互換性の問題があります。サードパーティツールがインストールされていて OpenXR を使ってシムを起動するとシムがクラッシュする場合には、ツールキットアプリを使って一時的に無効にすることができます。シムは OpenXR を正しく使用できますが、ツールキットではまだサポートしていません。
- iRacing UI のモードピッカーで OpenXR を選択できます。アクティブな OpenXR ランタイムが HMD と互換性があるとレポートしている場合にのみ使用可能と判断され、表示されます。 これを使うためにまず、ベストな OpenXR ランタイムがアクティブに設定されていることを確認してください。利用可能な OpenXR ランタイムはいくつかありますが、一度にひとつだけがアクティブになり、お使いの HMD に最適なものがアクティブとされているか、確認することが必要です。
CARS:
Dirt Sprint Car
- (ALL) – 新ダメージモデルで、壊れたアクチュエータのモデルがアップデートされ、ウィングが取れた際のダメージをより反映するようになりました。
Radical SR10
- 新ダメージモデルで、一部ダメージによる変形が改善されました。
- 旧ダメージモデルで、ノーズが外れたときにミラーステーが取れない問題を修正しました。
TRACKS:
Atlanta Motor Speedway
- (Oval) – North が正しく north となりました。
- (Oval) – アンビエントオクルージョンがアップデートされました。
- (Oval) – 舗装路テクスチャを暗くしました。
- (Oval) – 芝に暗い線が描かれることがあった問題を修正しました。
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