問題の説明と謝罪

iRacingデイトナ24時間レースにおいて、一部で発生した問題について、社長のトニー・ガードナーが説明と謝罪をメンバーフォーラムに投稿しています。
http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3590762.page

このサーバーはもっとも新しいレースサーバーのうちの1台で、数ヶ月間何事もなく動作していたのですが、今回ネットワークの問題が発生してしまいました。クライアントはレースサーバーから切断されると同じレースサーバーへの再接続を試行しますが、このサーバーでは、二重に備えているネットワークハードウェアに問題が生じた際にもう一方への切り替えがうまく動かず、クライアントの再接続を受け付けることができませんでした。

このレースサーバーでは”検死”が行われ、現在までにすべての負荷テストにもパスしているので、原因を把握して問題を修正できたと強く信じています。2月10日土曜日から 2つのタイムスロットで開催されるバサースト12時間レースに向け、パフォーマンス監査と設定見直しを行って、すべてのレースサーバーをテストしました。
また、デイトナではレースへの出走登録がなかなかできない問題もありましたが、これについても修正して対策を講じているので、もう発生しないはずです。

多くの技術が関係し、そしてインターネットであることから、すべての掌握することはできないので、24時間続くレースのために、起こりうる事象に対して常に完璧にスタンバイしておくことはできません。しかしながら、今回のようにチームが多くを準備してきた特別なレースで発生したことは受け入れ難いことを私達も分かっています。心より謝罪します。