Release Notes
2022 シーズン 4 ビルド パッチ 1 のリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね。
※今季これまでのリリースノート:
※2022 Season 4 Release Notes [2022.09.06.02]
※Release Notes for iRacing UI (7.13.0)
このパッチで 2022 シーズン 4 リリースの修正とアップデートを提供します。
iRACING UI:
General
- UI Scale を設定しても iRacing UI をリロード後に 100% にリセットされてしまう問題を修正しました。
- サポートされていない OS 上で iRacing を起動しようとしたときのメッセージをアップデートしました。iRacing は Windows 8.1 以上が必要です。
Hosted Racing
- パスワード付きのホストセッションに対して誤ったパスワードを入力した場合にはエラーメッセージが表示されるようになりました。
Results
- リザルトのダウンロード時に発生する可能性のあったエラーを修正しました。
Paint Shop
- カスタムペイントパターンを選択した際に発生する可能性のあったエラーを修正しました。
SIMULATION:
iRacing Forums
- フォーラムのもでレーションツールをアップデートしました。
- iRacing メンバーフォーラムに関するプロテストも iRacing 公式プロテストシステムを通じて行ってください。
Servers
- セッションの Info タブ及びリプレイ画面の Race Farm フィールドに、レースサーバーファーム名の接頭語としてシムの接続方法によって「ipv4」や「ipv6」を付けるようになりました。
Engine
- グリッドとパレードラップ中に自動スピードリミッターを無効化していた変更を元に戻しました。
New Damage Model
- ダメージが近くのマウント部にも誤って配分されていた問題を修正しました。
- 衝撃が構造限界に達した際にたわみの計算が誤っていてダメージが大きくなりすぎていた問題を修正しました。特に、衝突したもう一方のオブジェクトがより強いたわみであまりに強いダメージを負っていました。
- Mercedes-AMG F1 W12 E Performance のフロントウィングではこの問題が特に顕著でした。
- この変更の結果、新ダメージモデルを搭載するすべての車両を再調整してパフォーマンスとリアリズムが向上しました。
Audio
- LFE システムで、エンジン回転エフェクトをアップデートしました。
- ノイズ低減のためのローパスフィルターと、エンジンサウンドとの調和を保ちながら多くのシェイカーで表現できる周波数帯とする段階的な RPM スケールが追加されました。
Virtual Reality
- Varjo ヘッドセットが OpenXR で適切に動作しない問題を修正しました。
- Varjo VR ユーザーがトラッキングをロストすると上下反転する可能性があった問題を修正しました。
User Interface
- ベストラップのインジケーターなどが点滅すべきときに点滅していなかった問題を修正しました。
CARS:
NASCAR Classic 1987 Cars
- iRacing セットアップをアップデートしました。
ARCA Menards Chevrolet Impala
- 全てのカメラ表示についてエンジンサウンドが完全にアップデートされました。
- カスタムペイントテンプレートでカウルテープの位置を調整しました。
- ショートトラック用グリルのテクスチャに問題があったのを修正しました。
- iRacing セットアップをアップデートしました。
Audi RS 3 LMS
- ツーリングカークラスのバランス調整としてエンジントルクを調整しました。
Dallara IR18
- 新ダメージモデルで、メンバーのフィードバックに基づいてホイールの破壊限界を強めました。
Global Mazda MX-5 Cup
- iRacing セットアップをアップデートしました。
HPD ARX-01c
- 燃料が爆発するテクスチャに問題があったのを修正しました。
Hyundai Veloster N TC
- ツーリングカークラスのバランス調整としてエンジントルクを調整しました。
iRacing Formula iR-04
- 新ダメージモデルが使われていない際に表示が正しくなかった問題を修正しました。
Lotus 79
- コックピットで一部のメーターにガラスがはめられました。
- エンジンカバーのテクスチャに問題があったのを修正しました。
- 一部のカメラでコックピットのスイッチが重複して描画されていたのを修正しました。
NASCAR Buick LeSabre – 1987
- リアのビュイックロゴを中央揃えしました。
Porsche 911 GT3 Cup (992)
- ブレーキバイアスの調整幅を 40~60% に狭めました。
Porsche Mission R
- モーターの高周波サウンドの一部で音程を若干下げました。
- 新ダメージモデルについて、高速でバリアに衝突した際の爆発的な衝撃を防ぐためにノーズ、フード、サイド、マウントの破壊限度をアップデートしました。
- ドライブギアでスロットルを踏んでいないときにブレーキが誤って離されてしまう問題を修正しました。
- タイヤ交換時間をおよそ 7秒短縮しました。
- リアウィングのアウターパーツが car_decal レイヤーに移され、カスタムペイントで編集できるようになりました。
- リアスイングアームのテクスチャがアップデートされました。
Williams FW31
- ドライバーが適切なヘルメットを被るようになりました。
[Legacy] Riley MkXX Daytona Prototype – 2008
- ピットクルーギアのテクスチャを修正しました。
TRACKS:
Hockenheimring Baden-Württemberg
- DRS ゾーンをピットストレートからターン 1 後のストレートに再配置しました。
Indianapolis Motor Speedway
- (Road Course) – ターン 6 出口の縁石をアップデートしました。
- 一部の環境テクスチャをアップデートしました。
Las Vegas Motor Speedway
- ピット入口のバンプを滑らかにしました。
Lucas Oil Speedway
- フラッグマンの向きを修正しました。
- キャッチフェンスがキャッチできるようになりました。
- ペースカーのエントリーラインを若干前よりにしました。
- これによりグリーンフラッグの問題が修正されます。
Nashville Superspeedway
- ライン塗装の一部をアップデートしました。
Rudskogen Motorsenter
- タイヤウォール、樹木影、岩などすべてアップデートしてグラフィックパフォーマンスを向上しました。
- 芝テクスチャのいくつかをアップデートしてグラフィックパフォーマンスを向上しました。
- 特定のグラフィック設定で岩が光っていた問題を修正しました。
- 一部のタイヤウォールについて描画距離に関するアップデートを行いました。
Talladega Superspeedway
- Talladegaロゴのアスファルトテクスチャが引き延ばされていたのを修正しました。
- ウォールのロゴについていくつかの問題を修正しました。
- 破線のピットロードラインに関するいくつかの問題を修正しました。
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