Release Notes
2022 シーズン 3 ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
記事に誤字・間違いなど見つけたら教えてくださいね。
長くなるので 3ページに分けました。
2022s3 リリースノート目次:
iRacing 2022 シーズン 3 ビルドが到着しました!GT3とGT4の2台のメルセデスAMGレースカーとラディカル SR10 がガレージに追加されました。富士スピードウェイ、サンダウンレースウェイ、ポートロイヤルスピードウェイで、日本、オーストラリアそして米国を旅しましょう。NASCAR Cup の全てのオーバルに追加されたスタートゾーンでより本格的なグリーンフラッグを体験することができるようになりました。コミュニティに耳を傾け、予選で使われていたタイヤエクスプロイトを使えなくしました。タイヤグレイニングとコードのビジュアルエフェクトがすべての車両で見れるようになり、GT3 クラスは最新の IMSA 仕様グラフィックアップデートを受けました。新ダメージモデルが 5車種に追加搭載され、AI レースで行えるコンテンツがさらに 12 増えました。そして 600以上のカスタムセットアップも提供されます。iRacing 2022 シーズン 3 へ真っ先に飛び込みましょう!
シーズンハイライト
新コンテンツy:
- Mercedes-AMG GT3 2020
- Mercedes-AMG GT4
- Radical SR10
- Sandown International Motor Raceway
- Fuji International Speedway
- Port Royal Speedway
- iRacing UI の機能強化:
- Quick Join (Race Now & Test Drive)
- UIの手引きとなるガイドツアー
- プロフィールウィジェット
- 合理化された Test Drive
- カスタムカークラス
- スタートゾーン
- 予選中のタイヤウォーミングアップに関するFix
- NASCAR NextGen 車両のパラメータアップデート
- タイヤのグレイニングとビジュアルエフェクト
- GT3 IMSA ビジュアルアップデート
- 車両ごとのUI位置調整
- 新ダメージモデルを5車種に搭載: NASCAR NextGen, Mercedes-AMG GT4, Radical SR10
- AI レースで使える車両が 8車種追加: ARCA Menards Chevrolet Impala, Chevrolet Monte Carlo SS, Mercedes-AMG GT3 2020, Mercedes-AMG GT4, NASCAR SK Modified, NASCAR Whelen Tour Modified, Stock Car Pro シリーズ車両
- AI レースで使えるコースレイアウトの追加: Fuji International Speedway(2コース共), Sandown International Motor Raceway, Stafford Motor Speedway – Full Course
- 600以上に上るカスタムセットアップ
2022 シーズン 3 の特徴を紹介するページはこちら: https://www.iracing.com/seasons/2022-s3/
2022 シーズン 3 リリースの詳細は以下の通り。
iRACING UI:
Dashboard
- ニュースストーリーとクイックアクセスボタンを Dashboard タブに統合しました。
Profile Widget
- 新しいプロフィールウィジェットをダッシュボードに配置し、最近のリザルトやアクティビティ、パフォーマンスや獲得したアワードを確認できるようになりました!
Guided Tours
- iRacing UI でガイドツアーシステムが追加されました。
- このツアーでインターフェース各セクションの利用方法や詳細とコツを学べます。
- ガイドツアーは以下の UI ページで表示されます:
- Dashboard
- Test Drive
- Current Series
- ガイドツアーはボタンをクリックしたり矢印キーを使って進めることができます。
Quick Join
- Race Now と Test Drive の 2つの新しいボタンが UI の右上に追加されました。
- これらのボタンはシムが実行中か参加登録バーが表示されているとき以外はいつでも表示されているのでいつでも使えます。
Quick Join: Race Now
- Race Now ボタンから、最近参加したオフィシャルシリーズページへのクイックリンクが表示されます。
- さらにオフィシャルシリーズページでは、シリーズ名のすぐ右にドロップダウンメニューが追加されていて、でオフィシャルシリーズを探して別のシリーズページにダイレクトに切り替えることができます!
- Race Now にはホストセッション作成のクイックリンクもあります。
Quick Join: Test Drive
- Test Drive セッションの作成手順を見直して使い勝手を向上して素早くコースに出られるようになりました。
Custom Car Classes
- iRacing UI の一部で、メンバーサイトからしか行えなかったカスタムカークラスを管理する機能が追加されました。
- Cars ページから開く新しいモーダルウィンドウでカスタムカークラスを管理することができます。
- ホストセッションの作成中にカスタムカークラスを作成することができるようになりました。
- カスタムカークラスを使ったホストセッションでは AI ドライバーを含めることはまだできないことに留意してください。
- カスタムカークラスを AI ドライバーと一緒に使うことはまだできません。
Official Series
- オフィシャルシリーズページにはシリーズ名のすぐ右にドロップダウンメニューが追加され、オフィシャルシリーズを探して別のシリーズページにダイレクトに切り替えることができるようになりました!
Race Results
- レースリザルトページに Share ボタンが追加されました。Facebook で簡単にシェアできます!
Favorites
- お気に入りのシリーズはシーズンをまたいで保持されます。
iRACING MEMBERSITE:
Paint Shop
- ペイントショップに新スポンサー Extreme Simracing が追加されました!
Results Page
- リザルトで管理者名のフォーマットに関する問題があったのを修正しました。
Note for 3rd Party Developers
- ログインフォームに変更があります。詳細はフォーラムのこちらの投稿を参照してください: https://forums.iracing.com/discussion/22109/login-form-changes
Data API
- 一部のエラーレスポンスに詳細メッセージを追加しました。
- 以下の新しいエンドポイントを追加しました。
- /data/constants/categories
- /data/constants/event_types
- /data/league/directory
- /data/league/seasons
- /data/league/season_standings
- /data/league/season_sessions
- /data/member/chart_data
- /data/results/search_series
- /data/results/search_hosted
- /data/team/get
- ドキュメントはこれまでと同様に利用できます: https://members-ng.iracing.com/data/doc/:service/:method
SIMULATION:
Race Servers
- チームの車両がピットストップでタイヤを装着したとき、チームメイトは新しく装着したタイヤがどのコンパウンドなのか確認できなかった問題を修正しました。
- 使用したいカーナンバーが同じドライバーがいるときに割り当てられた代わりのナンバーがすでに使用済みとなっている可能性がある問題を修正しました。
NetCode
- ノーズとリアの衝突判定を和らげるために設計された最近の外挿に関する変更がアップデートされました。
Race Control
- 予選監査システムがアップデートされ、ピット出口周辺の感度が向上しました。これはピットを出るだけのエリアです。
- スタンディングスタートのレースで、ピットスタートの車両をレースコントロールがすぐにコースへリリースすることがあった問題を修正しました。
- 一部のパーツに適切なダメージしきい値が設定されておらず、誤って任意のオプショナルリペアとみなされた場合に問題が発生する可能性があったのを修正しました。
- コーション中に2台がピットレーンを出るときに順不同とされる可能性がある問題を修正しました。
Start Zones
- 実際のレースではレースコントロールのためにローリングスタートやコーション終了してレースリスタートとなる場面でドライバーがグリーンフラッグを受けるゾーンが設定されます。NASCAR はこれで知られていて、こういったゾーンは目立つように青くペイントされたウォールやエプロンで識別することができます。NASCAR ではこれらをスタートゾーンと呼んでいます。
- この機能が iRacing に再現され、このリリースでは以下のコースで有効化されました:
- Atlanta Motor Speedway – Oval
- Auto Club Speedway – Oval
- Bristol Motor Speedway – Dirt – 2021
- Charlotte Motor Speedway – Oval – 2018
- Chicagoland Speedway
- Darlington Raceway
- Daytona International Speedway – Oval
- Dover Motor Speedway
- Homestead Miami Speedway – Oval
Indianapolis Motor Speedway – Oval- Iowa Speedway – Oval
- Kansas Speedway – Oval
- Kentucky Speedway – Oval
- Las Vegas Motor Speedway – Oval
- Los Angeles Memorial Coliseum
- Martinsville Speedway
- Michigan International Speedway
- Nashville Superspeedway
- New Hampshire Motor Speedway – Oval
- Phoenix Raceway – Oval
- Pocono Raceway
- Richmond Raceway
- Talladega Superspeedway
- Texas Motor Speedway – Oval
- World Wide Technology Raceway – Oval
- ホストレースや AI レースでは、スタートゾーン機能を Track Options のチェックボックスで有効化したり無効化したりすることができます。
- すべてのコースにスタートゾーンがあるわけではないことに注意してください。したがってこのオプションは使用可能なコースでのみ現れます。
- 機能を有効化すると、スタートゾーンは以下のように執行されます:
- スタートゾーンが定義されたコースでは、ペースカーがコースを外れたあともリーダーに制約が課されます。ペースカーがコースを離れたあと、両方のラインのリーダーはスタートゾーンに到達するまでペースの速度を維持する必要があります。ラインリーダーの後方の車両はラインリーダーに追走します。レースコントロールはペース速度を維持することを期待して、リーダーにはペーシング UI でペース速度と現在速度が表示されます。これはペースカーが離れたら表示され、ピット速度制限の表示と同じような振る舞いで表示されます。あまり厳しい制限ではありませんが、速度を上げると、ペース速度を維持できなかったとして新しく追加されたペース スピード ブラック フラッグを受けるリスクがあります。
- イベントで最初のローリングスタートでレースが始まるとき、リーダーはスタートゾーンのランダムな位置でスターターがグリーンフラッグを振るまで、速度を維持する必要があります。グリーンフラッグが振られる前にリーダーが大幅に加速した場合、ストップ & ゴーのジャンプスタートペナルティが課せられます。
- レースがスタートしたあとのローリングスタートでは、リーダーはスタートゾーンまでペース速度を維持する必要がありますが、スタートゾーンの中で自身で決めたタイミングで「テイク オフ」することができます。リーダーが「テイク オフ」すると、スターターが間髪入れずにグリーンフラッグを振り、それを合図に後続も「テイク オフ」することができます。もしリーダーがスタートゾーンが終わるまで「テイク オフ」しなかった場合には、スターターはとにかくグリーンフラッグを振って、誰もがリーダーを置いて加速することができます。
- これらの新しいローリングスタートルールにより、Pass the Leader ルールも異なってきます: 2番目の列のリーダーはレーススタートでもリスタートでも、グリーンフラッグが振られた瞬間にリーダーの前に出ていてはいけませんが、そのあとはスタート/フィニッシュラインを待たずにリーダーの前に出ることができます。
- スタートゾーンを使うコースでは、ゾーンが視覚的に識別できるようにアートワークで定義されています。たとえば最終コーナー内側のウォールにあるスタートゾーンの開始と終了を示す青いエリアがそうです。
- スポッターコールとルールタブもアップデートされ、ドライバーにスタートゾーンルールを通知しています。
- 2列目がリーダーから大幅に遅れている場合、ドライバーがリーダーに追いつくまで、そのドライバーに対する「ペース速度に従うルール」は適用されません。
- ラインリーダーの一人がレースコントロールを無視してストップ & ゴー ジャンプ スタート ペナルティを受けた場合、そのスタートではスタートゾーンルールは放棄され、すべての車がルールを破った車に追いつけることになります。
- ペーシング UI 要素、スポッターコール、スポッターメッセージがアップデートされ、詳細情報が追加されました。
- クラシックメンバーサイトでホストセッションを作成するときには、スタートゾーンの設定は利用できません。
- スタートゾーンの使用に関する情報はクラシックメンバーサイトでは表示されません。
AI Racing
- AI レースで以下の車両が使えるようになりました:
- ARCA Menards Chevrolet Impala
- Chevrolet Monte Carlo SS
- Modified – SK
- NASCAR Whelen Tour Modified
- Mercedes-AMG GT3 2020
- Mercedes-AMG GT4
- Stock Car Pro Series Toyota Corolla
- Stock Car Pro Series Chevrolet Cruze
- AI レースで以下のコース・レイアウトが使えるようになりました:
- Fuji International Speedway (Both configs)
- Sandown International Motor Raceway
- Stafford Motor Speedway – Full Course
- 2022 シーズン 3 の AI スクールを修了しました!:
- A Backseat Driver’s Guide to Rear-Wheel Drive
- Binary Switches – is it ON or OFF? A crowd-sourced project
- Handling Excessive Slip Like a Greasy Champ
- Pushing the Limit: Maintaining Focus with an Active Low Fuel Light
- Growing Confidence for Close Proximity Road Racing and Other Herbs
- ART-303: Zoetropes and Animation Loops
- Drag Reduction System Deployment Strategies for the Modern Age
- Tire Changes Take Time – a Documentary in the “Stories from the Pits” Series
- Counting with Car Numbers 0 to 999
- AI ドライバーが追加の専門トレーニングを修了しました:
- GT4 Class Cars
- NASCAR Cup Series Class Cars
- NASCAR Xfinity Class Cars
- Porsche 911 R GT3
- Street Stock
- AI ドライバーが以下のコースで補習を受けました:
- Kansas Speedway – Oval.
- Martinsville Speedway
Tires
- 低速でブレーキを過度に引きずったりステアリングホイールを過度に回転させることでタイヤをウォームアップさせる手法が使えた問題を修正しました。
- コンパウンド変更が必須のタイヤルール用に、F2 および F3 ブラックボックスにステータスを示すインジケーターアイコンを追加しました。ジョーカーラップのアイコンと同様、交換ルールの要件を満たせばこのアイコンが点灯します。
- タイヤセット追跡システムがアップデートされ、ドライバーが初めてコクピットに乗り込むまではタイヤセットが使用済とならないようにしました。これによってイベントで許可されたタイヤセットが 1 セットだけの場合でも、初めて車両に乗り込む前にガレージ画面でタイヤ空気圧を設定することができるようになります。
New Damage Model
- 以下の車両に新ダメージモデルが搭載されました:
- NASCAR NextGen Class Cars (ALL)
- Mercedes-AMG GT4
- Radical SR10
- 新ダメージモデル搭載車両用にダートの路面属性を調整しました:
- ダート路面の摩擦抵抗とドラッグを増やしました。
- ダート路面に軽くあたれば柔らかく、深くあたれば硬くなるようにしました。
- タイヤサイドウォールの衝突と関連するトルクの計算処理をアップデートし、壁走りのメリットを減らして非現実的に斜めに走るのを防ぎます。
- タイヤの衝突判定形状の計算方法をアップデートしてタイヤ空気圧に基づいた精度を向上させました。
- タイヤリムの衝突と下側の衝撃を少し改善しました。
- リアリズムを向上するために金網リンクフェンスのフィジクス属性を調整しました。
- ホイールが修理中のままスタックしてしまうことがある問題を修正するためにダメージ状況マネージャーをアップデートしました。
- ピットへの牽引でホイールやサスペンションのスプリング/ダンパーやマウントが誤って修理されていたバグを修正しました。これはピットでの修復後に本来あるべきよりも良好な状態となることがあったことを意味します。
- 以前はピットへの牽引で誤って修復されていたので、この修正によってサスペンションが弱くなったように見える場合があります。しかしこれが正しい状態なので、オープンホイール車両では注意してください!
Rendering
- グラフィック自動設定を少しアップデートしました。
- 現在使用中のレンダラーファイルをユーザーが参照できるように Advanced Graphics Options メニューに表示されるようになりました。
- SSAO (Screen Space Ambient Occlusion, スクリーンスペース・アンビエント・オクルージョン) が使えるようになりました。
- AMDs FidelityFX Super Resolution 1.0 が使えるようになりました。
- Graphics オプションの Resolution セクションに設定が追加されました。
- シャドウマップフィルターがデフォルトで PCF (Percentage Closer Filtering) を有効化するようにアップデートされました。
- ダイナミックシャドウマップがカスケードスプリットをまたいでよりよく融合するようになりました。
- 一部の静的シャドウマップオプションはトラックとオブジェクトを一緒に雲の影を切り替えられるようにより少ないオプションとなるよう畳まれています。
- トラック路面の静的シャドウマップのフィルターを改善してコース上のスパークが減りました。
- チェイスカメラでミラーを描画する際に車両インテリアが仮想ミラーに隠されるようになりました。
- スタンドアロンのグラフィック自動設定ツールがユーザーが選択したオプションを保存していなかった問題を修正しました。
- 夜間のトラック路面デカールに関する透過率の問題を修正しました。
- 昼夜の切り替わり中にトラック路面に明かりがちらつく問題を修正しました。
- Two-Pass Treesオプションが有効なときの夜間の樹木描画に関する問題を修正しました。
- 空中に浮かぶ黒い線が含まれていた地平線の樹木限界線テクスチャを修正しました。
- ダイナミックタイヤが無効なときに一部のタイヤが正しく描画されない問題を修正しました。
- 旧ダメージモデルを使用中の車両で調整したあとで同じ車で新ダメージモデルを使用中に調整したり、あるいはその逆をすすると、 F9 ブラックボックスのミラー調整が誤ったミラーにスワップされる可能性がある問題を修正しました。
- 一部のシェーダーが廃止済バージョンにフォールバックしてしまって一部のダッシュボードライトが四角く表示される問題を修正しました。
- 様々な車で、ウィンドシールドが明るすぎた GGX シェーダーの問題を修正しました。
Visual Effects
- 新しいタイヤのグレイニングと視覚的なエフェクトを全車に適用しました。
- グレイニングはタイヤからゴムストリップが引き裂かれてすぐに高温なタイヤ表面に貼りつくときに発生します。コードはタイヤ表面の下にある補強材です。グレイニングはタイヤのライフサイクル中に始まって摩耗とともに悪化します。コードはタイヤ寿命の終わりに見え始め、つまり悪いことが起こる前にピットでタイヤを交換する必要があります。
- スモークとダストパフに Haze エフェクトが追加されました。
- 霧の照明および霧へとコンディションが変わる際の拡散照明が改善されました。
- タイヤ痕に特に暗いエッジがあるように見える問題を修正しました。
- PopcornFX パーティクルシステムがバージョンアップされました。
Audio
- 様々な素材の衝撃音や擦過音が優れたダイナミクスで改善されました。
Pit Stops
- 燃料漏れ修理が通常の修理の 4倍の速度で修理される問題を修正しました。
Environment
- DRS ラインのテクスチャがアップデートされました。
- 忠実度を上げるために環境オブジェクトのテクスチャがアップデートされ、一部の問題が修正されました。
- 一部の 2022 シーズン 2 トラックで、一部の環境オブジェクトの様々な法線マップを更新しました。
Pace Car
- ロードコースの狭いコーナーでペースカーがスロー走行する可能性がある問題を修正しました。
Spotter
- 予選でベストタイムを記録したタイヤコンパウンドでのスタートとなることを伝えるスポッターメッセージが追加されました。
- このメッセージは、関連するルールが有効なときと複数タイヤコンパウンドルールが有効なときに、初めて予選セッションに入ったときに再生されます。
- イタリア語のMarco_Arcidiacono、イタリア語のRenzo_A_Olivier、スペイン語のAri_Cejasなど、複数のスポッターパックがアップデートされました。
- Marco, Renzo, Ari, Dimitry, そして全てのスポッターパックマネージャーに感謝します!
- ピットボックスカウントダウンを無効化するサウンドオプションを追加しました。
User Interface
- HUD を調整する Alt + K で車両ごとに保存するチェックボックスが追加されました。
- インターフェースの中央部が制限されているときでも VR セッションでも Alt + K コマンドを使えば UI 項目を画面上どこでも任意の場所に移動させることができるようになりました。
- マウスオーバーのヘルプメッセージはディスプレイの一番下でなく各ダイアログの一番下に表示されるようになりました。これにより VR ユーザーの視野より外に表示されるようなことがなくなります。
- Dash ボックスをアップデートして、RPM テキスト色がシフト LED と一致するようになりました。
- セッション画面(リプレイ画面)は、ワイドスクリーンでも幅を全て使えるようになりました。すべての UI 要素をディスプレイの端に強制することはありません。
- 超高解像度ディスプレイ使用時にシミュレータの描画クラスを変更するときにインターフェースがズーム調整されなくなりました。
- 超ワイドモードの PiMax など高アスペクト比のデバイスで UI が縦方向に縮む問題が修正されました。
- Oculus と OpenVR で 2D UI を 3D UI スペースに配置するための処理も同様の変更が行われました。
- Trade Show バージョンのインターフェースパラメータはデフォルトのインターフェースパラメータから分離されています。Trade Show バージョンのパラメータは調整されていません。
Controllers
- TrueForce 対応ステアリングホイールに適用するダンパー調整が設定できるようになりました。
- このオプションは app.ini [Trueforce] trueForceDamperPct=0.05 がデフォルト値の 5% で、ステアリングホイールに少し重さを加えます。
- Logitech TrueForce API が最新バージョンにアップデートされました。このアップデートにより再構築フィルターが利用できる場合、自動的に 60Hz に設定されます。
Options
- Auto-Wiper と Auto-Tear Off が個別のオプションへと分離されました。
Replays
- リプレイでのダイナミックトラックのデータの生成処理で、特に新ダメージモデルを使用した古いリプレイで、精度が上がりました。
Sporting Code
- iRacing スポーティングコードがアップデートされました。
- すべての車両がフィニッシュラインを通過するまで、インシデントがカウントされることを説明する文章に更新されました。
- Breach of Rules セクションが追加されました。
- タイヤコンパウンド交換要件ルールのセクションが追加されました。
- 失格が定義されました。
- いつでも最新バージョンのスポーティングコードが次のリンクから取得できます:
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