AI Hosted Session
2021シーズン4から、AI対応コンテンツを使用してAIドライバーをリーグ/ホストセッションに招くことができるようになります。
AI Hosted Comes to iRacing!
https://www.iracing.com/ai-hosted-comes-to-iracing/
仕組みとしては以下の通り。
- AI ホストセッションの作成手順はこれまでのホストセッションと同様です。ただし AI 対応トラックだけ使用できます。回線状況の良いメンバーがホストするのがおすすめです。
- AI ホストセッションへの出走登録も、これまでのホストセッションと同様です。AI ドライバーが乗車できるのは AI 対応車両だけですが、他のドライバーは AI 未対応車両で走行できます。
- AI ドライバーロースターは AI ホストセッションを作成したメンバーにリンクしています。つまりホストが作成した AI ドライバーロースターをもとに、選択・作成されます。ホストがレースサーバに入場すると AI ドライバーも入場し、ホストがレースサーバから退出すると AI ドライバーも退出します。ホストが戻れば、AI ドライバーも戻ります。
- ホストがレースサーバに入場するとき、AI ドライバーロースターができるだけ多くのグリッドを埋めます。以前のセッションに入場するドライバーと同様に、AI ドライバーが取得したグリッドは解放されません。そのため、ホストが大きな AI ドライバーロースターを準備している場合には、実際の参加者がグリッドを取得できるまで AI がグリッドを埋めきってしまわないよう、ホストは最後に入場することをお勧めします。
- ホストが入場して AI ドライバーロースターがグリッドを埋めきらなかった場合には、新しいドライバーが入場して残りのグリッドを獲得することができます。
ホストのローカルにある AI ドライバーロースターをレースサーバにアップロードしたりするので、ホストの回線が安定している方が好ましいということでしょうかね。
予選や決勝スタートまでに入場すればレースに参加できるイベントが多いなか、現実的なところでは、トラックが許容する最大グリッド数のうち参加者枠が何台で AI ドライバーが何台と決めてセッションを作成することになるでしょうか。
Comments