Release Notes
2021 Season 2 Patch 3 [2021.04.05.01] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね。
※2021s2 Release Notes
※2021s2 Hotfix 1 Release Notes
※2021 Season 2 Patch 1 – Release Notes
※2021 Season 2 Patch 1 Hotfix 1 – Release Notes
※2021 Season 2 Patch 2 – Release Notes
このパッチには 2021年シーズン 2 リリースに対する修正とアップデートが含まれています。
SIMULATION:
Physics
- ウォールを乗り越えてフェンスを走行するのを防ぐために金網フェンスの剛性とダンピングを減らしました。
New Damage Model
- 新ダメージモデルのアルゴリズムとプロセスにいくつか大きな進歩がありました。これらはシステム全体の変更であり、新ダメージモデルが有効なすべての車両が影響を受けます。最新のテスト結果に満足していますが、一部の車両ではこれらの変更に合わせてバランスを取りなおす作業が残っています。そのため、今回のパッチ 3 では、ストリート・ストックでのみ、新ダメージモデルを再有効化します。以下の車両はしばらく元のダメージモデルに戻ります:
- ARCA Menards Chevrolet Impala
- NASCAR Chevrolet Monte Carlo – 1987
- NASCAR Ford Thunderbird – 1987
Visual Effects
- 一部のリプレイカメラを使用しているとスパークが引き延ばされて表示されてしまう問題が修正されました。
CARS:
Aston Martin DBR9 GT1
- 新ダメージモデルでいくつかの調整が行われました:
- ホイールの強度が調整されました。
- ボディパネルマウントの非破壊限度が引き下げられました。
- ボディパネル引っ掻き傷の敷居値が引き上げられました。
Audi RS 3 LMS
- 新ダメージモデルでいくつかの調整が行われました:
- ホイールの強度が調整されました。
- 大きなダメージに対するホイールの耐性が上がり、マイナーなダメージについてはもっとゆっくり小さなダメージを受けます。
- ホイールマウントの耐久性が引き上げられました。
- エレメントがボンネットを突き破らないようにホイールの過伸長距離が小さくなりました。
- ボディパネル引っ掻き傷の敷居値が引き上げられました。
- 大きなバンプ・縁石の擦り傷ダメージが軽減されました。
BMW M4 GT4
- 新ダメージモデルでいくつかの調整が行われました:
- ホイールの強度が調整されました。
- 大きなダメージに対するホイールの耐性が上がり、マイナーなダメージについてはもっとゆっくり小さなダメージを受けます。
- 車体周囲やホイール、およびそれらの間でより正確にフォースが伝達するように車体属性が調整されました。
- ミラーのテザーワイヤが追加されました。
- iRacing セットアップがアップデートされました。
Chevrolet Corvette C6.R GT1
- 新ダメージモデルでいくつかの調整が行われました:
- ホイールの強度が調整されました。
- ミラーのテザーワイヤが追加されました。
Dallara F3
- 新ダメージモデルでいくつかの調整が行われました:
- ホイールの強度が調整されました。
- 大きな縁石での衝撃によるダメージを防ぐためにスプリングダンパーの設定範囲がアップデートされました。
- フロントウィング強度が引き下げられました。
- リアウィング強度が引き上げられました。
- 衝突時の安定性向上のためにシャシー剛性が調整されました。
Dallara iR-01
- 新ダメージモデルでいくつかの調整が行われました:
- ホイールの強度が調整されました。
- 小さなダメージを許容するようホイールの降伏強度が調整されました。
- スプリングダンパーの非破壊限度は高いままです。
- ボディパネルマウントの非破壊限度が引き下げられました。
Dallara IR18
- 3Dモデルビューアでカスタムスペックマップが適切に働いていなかった問題が修正されました。
Ford GT GT2/GT3
- (Ford GT GT2) – 新ダメージモデルでいくつかの調整が行われました:
- ホイールの強度が調整されました。
- ボディパネル引っ掻き傷の敷居値が引き上げられました。
Formula Renault 2.0
- 新ダメージモデルでいくつかの調整が行われました:
- ホイールの強度が調整されました。
- 横方向のホイール非破壊強度とサスペンション降伏強度が調整されました。
- フロントウィング強度が下げられました。
- リアウィング強度が下げられました。
- 衝突時の安定性向上のためにシャシー剛性が調整されました。
Formula Renault 3.5
- Fixed セットアップのセッションでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
Global Mazda MX-5 Cup
- 新ダメージモデルでいくつかの調整が行われました:
- ホイールの強度が調整されました。
- 大きな縁石での衝撃によるダメージを防ぐためにスプリングダンパーの設定範囲がアップデートされました。
- ダメージが大きくなるほどに徐々に曲がるようにサスペンションの降伏強度が調整されました。
- ミラーのテザーワイヤが追加されました。
Indy Pro 2000 PM-18
- 新ダメージモデルでいくつかの調整が行われました:
- ホイールの強度が調整されました。
- より小さなダメージを許容するよう横方向のホイール強度が調整されました。
- 時折スプリングダンパーがブローするようにスプリングダンパーの設定範囲が減らされました。
Lamborghini Huracán GT3 EVO
- ダメージが大きくなるほどに徐々に曲がるようにサスペンションの降伏強度が調整されました。
McLaren 570s GT4
- 新ダメージモデルでいくつかの調整が行われました:
- ホイールの強度が調整されました。
- 大きなダメージに対するホイールの耐性が上がり、マイナーなダメージについてはもっとゆっくり小さなダメージを受けます。
- 車体周囲やホイール、およびそれらの間でより正確にフォースが伝達するように車体属性が調整されました。
- ミラーのテザーワイヤが追加されました。
Mercedes-AMG GT3
- リアウィンドウシールドのテクスチャの問題が修正されました。
- いくつかのインスタンスで UI 画像が正しくなかった問題が修正されました。
NASCAR Cup Series Chevrolet Camaro ZL1
- ダーリントン・レースウェイでの走行では、この車両は視覚的に低ダウンフォースなセットアップを使用するようになりました。2021年シーズンは、フロントウィンドウシールドバナーにはドライバーの姓が表示され、すべてのドライバー名で適切なフォントが使われるようになりました。
NASCAR Cup Series Ford Mustang
- ダーリントン・レースウェイでの走行では、この車両は視覚的に低ダウンフォースなセットアップを使用するようになりました。2021年シーズンは、フロントウィンドウシールドバナーにはドライバーの姓が表示され、すべてのドライバー名で適切なフォントが使われるようになりました。
NASCAR Cup Series Toyota Camry
- ダーリントン・レースウェイでの走行では、この車両は視覚的に低ダウンフォースなセットアップを使用するようになりました。2021年シーズンは、フロントウィンドウシールドバナーにはドライバーの姓が表示され、すべてのドライバー名で適切なフォントが使われるようになりました。
Porsche 718 Cayman GT4 Clubsport MR
- 新ダメージモデルでいくつかの調整が行われました:
- ホイールの強度が調整されました。
- 大きなダメージに対するホイールの耐性が上がり、マイナーなダメージについてはもっとゆっくり小さなダメージを受けます。
- スプリングダンパーの設定可能範囲が大きくなりました。
- 車体周囲やホイール、およびそれらの間でより正確にフォースが伝達するように車体属性が調整されました。
- ミラーのテザーワイヤが追加されました。
Porsche 911 RSR
- ローターが常に赤くなっているように見えていた問題が修正されました。
Skip Barber Formula 2000
- 新ダメージモデルでいくつかの調整が行われました:
- ホイールの強度が調整されました。
- 小さなダメージを容認しやすくなるようホイールの降伏強度が調整されました。
- 縦方向のホイール破壊強度が小さくなりました。
- 壊れたホイールが外れやすくなりました。
- ノーズとリアの車体剛性は引き上げられましたがこれらの領域は壊れやすいままです。
- ぶら下がったノーズが不規則に動く可能性があった問題が修正されました。
- スプリングダンパーはホイールマウントとは関係なく破損する可能性があります。
Street Stock
- この車両で新ダメージモデルが再有効化されました!
- 新ダメージモデルでいくつかの調整が行われました:
- ホイールが大きなダメージを受けないようにホイール破壊強度が大きくなりました。
- ホイールが小さなダメージを受けやすくするためにホイール降伏強度が下げられました。
- ホイールマウントが一般的に強化されました。
- ホイールマウントの可塑率が引き下げられました。
- ホイールマウントのダンピングレートが引き上げられました。
- リアホイールのダンピングが調整され、衝突フォースが車体の他の部分に伝達される能力が向上しました。
- サスペンションの可塑率が引き下げられて小さなダメージが着実にゆっくりと発生するようになりました。
- ダメージが大きくなるほどに徐々に曲がるようにサスペンションの降伏強度が調整されました。
- リア、サイド、フェンダーの降伏強度が引き上げられました。
- ノーズの降伏強度が引き下げられました。
- 多くの車体パネルの破壊しきい値が引き下げられました。
- 車体の衝突モデルがアップデートされました。
- ノーズとリアの擦り傷ダメージのしきい値が改善されました。
USF 2000
- 新ダメージモデルでいくつかの調整が行われました:
- ホイールの強度が調整されました。
- 横方向のホイール強度が引き上げられました。
- ホイールが小さなダメージを受けやすくするためにホイール降伏強度が下げられました。
- 時折スプリングダンパーがブローするようにスプリングダンパーの設定範囲が減らされました。
TRACKS:
Darlington Raceway
- 様々な環境テクスチャがPBRシェーダーを使うようアップデートされました。
Lucas Oil Raceway
- ピットレーン出口のチェックポイントがアップデートされました。
Richmond Raceway
- トラック路面パラメータがアップデートされました。
Road Atlanta
- 一部の標識や広告がアップデートされました。
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