Release Notes
2021 Season 1 Patch 3 [2021.01.13.03] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね。
※2021s1 Release Notes
※2021s1 Patch 1 Release Notes
※2021s1 Patch 2 Release Notes
※2021s1 Patch 2 Hotfix 1 Release Notes
このパッチには、 2021 シーズン 1 リリースの修正及びアップデートが含まれます。
iRACING UI: (5.05.03)
Hosted Sessions
- ペンディングされたホストセッションをキャンセルしたあとでホストセッションが表示に失敗することがあった問題を修正しました。
3D Car Viewer
- iRacing UI が「dirtsprint winged 305」のようにフォルダ名に 2文字以上スペースがあるとペイントファイルを表示できなかった問題を修正しました。
- 3D カービューア表示中に iRacing UI を Ctrl + R でリフレッシュした際の問題を修正しました。
- 3D カービューアはペイントフォルダで変更された内容を自動的に適用するのでリフレッシュは不要なことを覚えておいてください。
SIMULATION:
Physics
- 一部の車両でサスペンションのおかしな動作があった問題を修正しました。
Race Control
- 後続のミートボールフラッグが認識されなかったりトリガーされないことがあった問題を修正しました。
AI Racing
- 以下のコースレイアウトで AI レースができるようになりました:
- Circuit de Spa-Francorchamps – Classic Pits
- Circuit de Spa-Francorchamps – Endurance
- iRacing Superspeedway
- Richmond Raceway
- Watkins Glen International – Classic
- Watkins Glen International – Classic Boot
- AI ドライバーが以下の車両のトレーニングを受けました:
- Indy Pro 2000 PM-18
- USF 2000
- Audi RS 3 LMS
- Kia Optima
Pace Car
- ペースカーがピットレーンを離れたらオーバルトラック上で素早く上のレーンへ移動して、アウト側のウォールに接触してしまうことがあった問題を修正しました。
Spotter
- リードラップカーがラッキードッグやフリーパスを受けて後ろから上がってくるスポッターメッセージを受け取らないことがあった問題を修正しました。
Pit Stop
- ロリポップマンのスピーチボリュームを下げました。
Rendering
- 実ベゼルなしの 3画面設定を使用すると太陽のフレアエフェクトが4ピクセル幅で欠落することがあった問題を修正しました。
Visual Effects
- スパークが適切な方向に伸びることがなかったりトラック路面にぶつかったりする問題を修正しました。
- カメラのピッチ・ロールに合わせてスモークが移動してしまう問題を修正しました。カメラのロールでスモークが回転してしまう問題も修正されました。
Audio
- アンダートレーの擦過音、芝を擦る音、コンクリートを擦る音、3D縁石の衝突サウンドをアップデートしました。
Telemetry
- タイヤテレメトリ変数が 2つ追加されました。
- 「PlayerTireCompound」と「PitSvTireCompound」が現在及びピットで準備される次のタイヤコンパウンドを示します。どちらもライブテレメトリとディスクテレメトリの両方に出力されます。
Virtual Reality
- 特定のSDKルーチンを使用して錘台をフェッチする場合にSDKがカメラの錘台を上下逆に返すOpenVRのバグの回避策を作成しました。この問題が一部のヘッドセットでSPS無効でも目の位置合わせ不良を引き起こしていると言われています。
- この問題が発生している場合には、 rendererDX11.ini ファイルの [OpenVR]セクションで FixGetProjectionRawBug の値を 1 に設定すると回避策を有効化できます。
CARS:
Audi 90 GTO
- ウォールライディングに関する問題を修正するために調整を行いました。
Audi R8 LMS
- 2021s1 BoP: 燃料消費率を若干増やして、空力のダウンフォースを若干減らしました。
BMW M4 GT3
- 2021s1 BoP: 燃料消費率を若干減らして、空力のダウンフォースを若干増やしました。
Dallara iR-01
- シフトアップのパラメータをスムーズになるよう調整してコーナリング中のシフトアップで車のリアが不安定になるのを防ぎます。
- マイナーな問題を修正するためにいくつかのペイントパターンをアップデートしました。
Dallara IR18
- スーパースピードウェイ走行中のレブリミットを 12,300 RPM に上げました。
- 右前タイヤのタイヤコンパウンド表示の問題を修正しました。
- リプレイで選択したのとは異なるタイヤコンパウンドが表示されていた問題を修正しました。
- ピットクルーアニメーションの問題を修正しました。
Dallara P217
- 2021年仕様に合わせてエンジン出力を下げました。
- タイヤウォーマーの温度設定をアップデートしました。
- サードピンとプッシュロッドの長さを調整できるようになりました。
- IMSA レギュレーションに一致するようにキャンバーリミットをフロント -2.9 リア -1.9 に削減しました。
- iRacing セットアップをアップデートしました。
Ferrari 488 GT3
- 2021s1 BoP: 燃料消費率を若干減らしました。
Ferrari 488 GTE
- 2021s1 BoP: 燃料消費率を若干減らしました。
Ford GT GT2/GT3
- (Ford GT GT3) – 2021s1 BoP: ファイナルギアレシオを若干ショートに変更しました。
Lamborghini Huracán GT3 EVO
- 2021s1 BoP: 燃料消費率を若干増やしました。
Lotus 49
- アンチロールバーの調整方向を逆転させました。
- リアアンチロールバーのアーム長を期待される範囲内に合わせるためにオフセットされました。
McLaren MP4-12C GT3
- 2021s1 BoP: 燃料消費率を若干減らしました。
McLaren MP4-30
- シフトアップのパラメータをスムーズになるよう調整してコーナリング中のシフトアップで車のリアが不安定になるのを防ぎます。
Mercedes-AMG GT3
- 2021s1 BoP: 空力のダウンフォースを若干増やして燃料消費率を若干減らしました。
NASCAR Chevrolet Monte Carlo – 1987
- ガレージ画面で一部の言い回しをアップデートしました。
NASCAR Cup Series Chevrolet Camaro ZL1
- 車内エンジンサウンドの高回転域のリピート頻度の問題を修正しました。
- Rockingham Speedway – Oval 用の iRacing セットアップをアップデートしました。
NASCAR Cup Series Ford Mustang
- Rockingham Speedway – Oval 用の iRacing セットアップをアップデートしました。
NASCAR Cup Series Toyota Camry
- Rockingham Speedway – Oval 用の iRacing セットアップをアップデートしました。
NASCAR Ford Thunderbird – 1987
- ガレージ画面で一部の言い回しをアップデートしました。
NASCAR Gander Outdoors Chevrolet Silverado
- iRacing セットアップをアップデートしました。
NASCAR Gander Outdoors Ford F150
- iRacing セットアップをアップデートしました。
NASCAR Gander Outdoors Toyota Tundra
- iRacing セットアップをアップデートしました。
NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro
- 車内エンジンサウンドの高回転域のリピート頻度の問題を修正しました。
Porsche 911 RSR
- 2021s1 BoP: 最低重量を 5kg 増やしました。
[Legacy] Dallara DW12
- 右前タイヤのタイヤコンパウンド表示の問題を修正しました。
- リプレイで選択したのとは異なるタイヤコンパウンドが表示されていた問題を修正しました。
- ピットクルーアニメーションの問題を修正しました。
[Legacy] NASCAR Cup Chevrolet SS – 2013
- 車内エンジンサウンドの高回転域のリピート頻度の問題を修正しました。
[Legacy] NASCAR Nationwide Chevrolet Impala – 2012
- 車内エンジンサウンドの高回転域のリピート頻度の問題を修正しました。
[Legacy] NASCAR Xfinity Chevrolet Camaro – 2014
- 車内エンジンサウンドの高回転域のリピート頻度の問題を修正しました。
TRACKS:
Brands Hatch Circuit
- (Rallycross) – 以下を含む修正を行いました:
- ジョーカーウォールをアップデートしました。
- ジャンプがより良く接地しました。
- 芝の端を改善しました。
Cedar Lake Speedway
- ピット出口のバンプを修正しました。
- キャッチフェンスがキャッチしていなかった問題を修正しました。
- インフィールドのチェックポイントを調整してコースカットを防ぎます。
Daytona International Speedway
- 一部のトラック路面でバンプをスムーズにしました。
- 一部のタイヤウォールを接地させました。
- (Road Course) – ターン 6 の意地悪なバンプをスムーズにしました。
- (Road Course) – ピット出口の一部のバンプをスムーズにしました。
- (NASCAR Road Course) – ペースカードライバーはピットでの振る舞いや駐車スキルのトレーニングを受けました。
Five Flags Speedway
- グラフィック設定を Low Detail に設定してもグランドスタンドが描画されるようにしました。
Homestead Miami Speedway
- トラック路面のテクスチャをアップデートしました。
Irwindale Speedway
- (Inner) – チェックポイントを追加しました。
- (Inner) – ピットロードのトラックリミットを明示するためにコーンを置きました。
- (Inner) – スタートやリスタートでペースカーがはけるのを早くしました。
- Inner – Outer オーバル間に境目が見えていたのを埋めました。
Knoxville Raceway
- グラフィック設定を Low Detail に設定してもグランドスタンドが描画されるようにしました。
Oran Park Raceway
- (South) – ターン 1 にチェックポイントを追加しました。
Richmond Raceway
- 予選ストールを調整してマシンがウォール内側からスタートすることのないようにしました。
Sebring International Raceway
- (Club and International) – インターナショナルレイアウトのターン 4 にチェックポイントを追加しました。
South Boston Speedway
- グランドスタンドの観客が観客用のグラフィック設定に従って描画されるようになりました。
Comments