Release Notes
2020 Season 3 Patch 1 [2020.06.05.02] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね。
iRACING BETA UI:
Loading
- BETA UI ローディング中のスプラッシュスクリーンにいくつか新しいビデオクリップを追加しました。全部見れるかな!?
- BETA UIでローディング状況がWindowsタスクバーにも表示されるようになりました。
Loading Screen
- Windows デスクトップで HDR色空間を使用しているとき、BETA UIのローディングスクリーンを使用するとシムが誤ったフルスクリーン解像度で起動することがあった問題を修正しました。
SIMULATION:
AI Racing
- AI ドライバーが Audi RS3 LMS で追加トレーニングを受けました。
Heat Racing
- ユーザーがセッションを作成するとき、最大台数制限に誤った値が設定されてしまうことがあった問題を修正しました。
- ヒート制イベントでは予選記録として平均ラップタイムを正しく使用できなかった問題を修正しました。
Tire Sets
- ピットで車両から降りるとピットストップでのタイヤ交換がカウントされなかった問題を修正しました。
Auto-Exposure Camera System
- 露出自動調整システムの問題を最小限に抑えて改善するためにレート及び制限を調整しました。
- VRで運転席窓位置の判定に関連したいくつかのバグを修正しました。
Visual Effects
- カメラ切り替え時の手ぶれエフェクトを調整しました。
Particle Effects
- プレーヤーのタイヤが地表に接するときのパーティクル設定を調整しました。
Audio
- オーディオクリッピングを防ぐためにノコギリ歯縁石の音量を調整しました。
XAudio2
- SOUND OPTIONSメニューにマスターボリュームスライダーが追加されました。これで app.ini ファイルを直接調整する必要がなくなりました。
- スライダーは -40db~0db なので、シミュレーション全体の音量を簡単に調整できます。
- エンジン、タイヤ、クラッシュ、ウィンドごとの音量調整レンジは -10db~-20db に増えました。
- シムからフォーカスが外れたらミュートする設定が XAudio2 で正確に働かなかった問題を修正しました。
- ユーザーは app.ini ファイルで mute_WhenFocusLost=1 とすれば、フォーカスが外れたときにミュートする設定を行うことができます。値を 0 に設定するとミュートしません。
- XAudio2 ステレオサウンドにマイクのボリュームゲインが適用されない問題を修正しました。
- これにより、特にマスターボリュームが最大より小さいとき、コクピットビューでエンジンと風の音量が大きくなりすぎることがありました。
- XAudio2使用中にエンジン始動中にパチパチとノイズが乗っていた問題を修正しました。
CARS:
Aston Martin DBR9 GT1
- ベースラインセットアップをアップデートしました。
Audi R18
- MGU-K デプロイの完全手動操作が復元されました。
Audi R8 LMS
- 高地にあるトラックでスタートできなかった問題を修正しました。
- スターターのクランキング回転数を若干上げました。
Audi RS3 LMS
- スクレーピング時の過度の速度低下を防ぐためにサイドスカートとミドルシャーシの摩擦係数を小さくしました。
- タイヤコンパウンドを 2020 シーズン 2 バージョンに戻しました。
BMW M4 GT4
- 固定ペイントのいくつかのデカールをアップデートしました。
- ブレーキライトの照度を調整しました。
Chevrolet Corvette C6.R GT1
- ベースラインセットアップをアップデートしました。
Dallara IR18
- ベースラインセットアップをアップデートしました。
Ferrari 488 GT3
- XAudio2 で様々なオーディオがリミックスされました: アイドリング、車内エンジン音、トランスミッション、バックファイア
Ferrari 488 GTE
- XAudio2 で様々なオーディオがリミックスされました: アイドリング、車内エンジン音、トランスミッション、バックファイア
Ford Mustang FR500S
- パワステアシストを調整しました。
Global Mazda MX-5 Cup
- Fanatec がスポンサーに追加されました。
Indy Pro 2000 PM-18
- バイザーティアオフが追加されました。
- アンチロールバー調整のドロップダウンメニューで順番を修正しました。
NASCAR Chevrolet Monte Carlo – 1987
- クラッチのトルク容量が増加しました。
- タイヤ摩耗率を若干調整しました。
- ドライバーアニメーションを更新して旋回中に傾くのを減らしました。
- この車両をダートトラックで使おうとするとエラーが発生することがあったのを修正しました。
- 油圧計の針の問題を修正しました。
- ベースラインセットアップをアップデートしました。
NASCAR Cup Series Chevrolet Camaro ZL1
- この車両の新ダメージモデルは無効化されました。
- 2020シーズン3 オフィシャルシリーズに向けて十分な注意を払って決定されました。テストでポジティブな影響しかないと判断されたら、この車両で新ダメージモデルを再度有効化する予定です。
- ベースラインセットアップをアップデートしました。
NASCAR Cup Series Ford Mustang
- この車両の新ダメージモデルは無効化されました。
- 2020シーズン3 オフィシャルシリーズに向けて十分な注意を払って決定されました。テストでポジティブな影響しかないと判断されたら、この車両で新ダメージモデルを再度有効化する予定です。
- ダメージはないのにエアロベントが消えてしまう問題を修正しました。
- ベースラインセットアップをアップデートしました。
NASCAR Cup Series Toyota Camry
- この車両の新ダメージモデルは無効化されました。
- 2020シーズン3 オフィシャルシリーズに向けて十分な注意を払って決定されました。テストでポジティブな影響しかないと判断されたら、この車両で新ダメージモデルを再度有効化する予定です。
- ノーズグリルが消えてしまうことがあった問題を修正しました。
- ベースラインセットアップをアップデートしました。
NASCAR Ford Thunderbird – 1987
- クラッチのトルク容量が増加しました。
- タイヤ摩耗率を若干調整しました。
- ドライバーアニメーションを更新して旋回中に傾くのを減らしました。
- ルーフアンテナを調整しました。
- この車両をダートトラックで使おうとするとエラーが発生することがあったのを修正しました。
- 油圧計の針の問題を修正しました。
- ベースラインセットアップをアップデートしました。
NASCAR Gander Outdoors Ford F150
- ペイントショップでロールバーの色をカスタマイズできるようになりました。
Porsche 718 Cayman GT4 Clubsport MR
- パワステアシストを調整しました。
Porsche 919
- MGU-K デプロイの完全手動操作が復元されました。
- ベースラインセットアップをアップデートしました。
Radical SR8
- ベースラインセットアップをアップデートしました。
USF 2000
- バイザーティアオフが追加されました。
- ガレージでフロント及びリアウィングフラップ調整項目をCHASSISタブへ移動しました。
- アンチロールバー調整のドロップダウンメニューで順番を修正しました。
- リアウィング・フラップ調整のツールチップをアップデートし、追加情報を加えました。
TRACKS:
Atlanta Motor Speedway
- (Oval) – チェックポイントをアップデートしました。
Autodromo Nazionale Monza
- 新ダメージモデルとうまく作用するようスピードバンプをアップデートしました。
Circuit des 24 Heures du Mans
- 新ダメージモデルとうまく作用するよう縁石やスピードバンプをアップデートしました。
Daytona International Speedway
- 新ダメージモデルとうまく作用するようスピードバンプをアップデートしました。
Eldora Speedway
- インフィールドの照明ポールが浮いていたのを修正して正しい位置に建てられました。
Road America
- ピットレーンの一部路面が誤っていてピット速度制限の警告をトリガーしてしまうことがあった問題を修正しました。
- カメラがいくつかの樹木から別へ切り替わったときに樹木の画像がポッピングする問題を修正しました。
Tsukuba Circuit
- 風で木や葦がなびくようになりました。
[Legacy] Daytona International Speedway – 2008
- 新ダメージモデルとうまく作用するようスピードバンプをアップデートしました。
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