Qualifying Scrutiny

2020年シーズン 3 以降、すべてのオフィシャルシリーズで予選行動精査システム Qualifying Scrutiny システムが使われるようになります。
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一般的に、ロード及びオーバル共にクラスごとに以下の監視レベルが適用されます。

クラス 強度
Rookie Permissive (1/0-5)
D Class Lenient (2/0-5)
C Class Moderate (3/0-5)
B Class Strict (4/0-5)
A Class Strict (4/0-5)

Qualifying Conduct Scrutiny 予選行動精査(監視)システムとは

  • 予選中のエクスプロイトを防ぐ新しい監視システムが有効化されました。一般的に、普通にスタートしてすぐスピードを上げて適時予選周回を終えることがドライバーには期待されます。オープン予選では他の車との近さに基づいて減速に関する調整が行われます。
  • Qualifying Conduct Scrutiny 予選行動監視システムは期待に準拠していないドライバーへの警告として巻いた黒旗を提示します。その後もその振る舞いが続けば、黒旗が提示されて予選失格となります。
    • 巻かれた黒旗の警告は、降車したりピットにリセットしたりラップを完了するごとにクリアされます。しかし警告がクリアされるわけではなく、2回目の違反は予選失格を引き起こします。
  • Qualifying Conduct Scrutiny 予選行動監視システムにはいくつかのレベルの厳格さがあります。より厳格に管理されるほど、警告やペナルティまでの余裕が少なくなります。
    • Qualifying Conduct Scrutiny 予選行動監視レベル: Off, Permissive, Lenient, Moderate, Strict, Severe (0 オフ、1 寛容、2 寛大、3 中程度、4 厳格、5 重大)
    • BETA UI やクラシックメンバーサイトからユーザーが作成するセッションでは、Qualifying Conduct Scrutiny 予選行動監視の厳格性をカスタマイズすることができます。
    • オフィシャルセッションでは、この機能は一部のハイレベルシリーズでのみ適用されます。
  • Qualifying Conduct Scrutiny 予選行動監視が使用されるのは舗装路面の予選セッションのみです。部分的に出もダート路面のあるトラックでは無効化されます。
  • リプレイ再生時や走行時に、セッションの Qualifying Conduct Scrutiny 予選行動監視に関する情報は INFO タブに表示されます。