Release Notes
2020 Season 2 Patch 1 [2020.03.09.01] のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね。
CHANGE LOGS:
iRACING BETA INTERFACE (02.03.28):
Spotting
- Spot ボタンの一貫性のために全てのインスタンスを更新しました。
AI Racing
- AI ロースターがソートされるようになりました。
- 無効な AI ロースターを処理するプロセスが改善されました。
- 無効な AI ロースターが存在する場合でも、有効な AI ロースターが表示されるようになりました。
- AI ロースターをコピーする処理を改善しました。
- AI レースでデカールとゼッケンを無効にするトグルスイッチが利用できるようになりました。
SIMULATION:
AI Racing
- AI レースで次のレイアウトが使えるようになりました:
- Watkins Glen International – Boot
- AI ドライバーは次のトレーニング教材をダウンロードしました:
- ピットレーンでのスピードの管理
- ピットレーンへの入り方と出方
- Audi RS 3 LMS のシフトチェンジ
- スーパースピードウェイで Dallara F3 の適切なギアを使う
- AI ドライバーは以下のレイアウトのトレーニングを終えました:
- Circuit de Barcelona Catalunya
- Watkins Glen International – Cup
- AI 車両がトラック路面からゴムを適切に堆積させたり引き剥がしたりします。
New Damage Model
- スクレープエフェクトのビジュアルをアップデートしました。
- 周囲の車両のホイールがトラック上のバンプや縁石との接触でコリジョンを相応しく検出できるようになりました。
- この変更によって、周囲の車両がボディワークを引っ掛けたり、壊れないはずのホイールを壊したりする問題も修正されます。
- 新ダメージモデルを搭載する車両がピットにいる間、車とパーツとのコリジョンを適切に無視するようになりました。
- パーツが誤って交差する可能性のあった問題を修正しました。
Pace Car
- デフォルトペースカーを Porsche 911 GT3 Cup Car (991) に変更しました。
- Ruf RT 12R はペースカーとして使われなくなります。
Rendering
- シェーダーレベル Ultra のとき、夜間イベントで環境マップが上下逆になっていたのを修正しました。
Dynamic Level of Detail System
- デフォルトのダイナミック LOD 設定を “+/- max” から “-only” に変更しました。
- ターゲット FPS が適切に調整されていない場合、既にターゲットFPSを超えているときに LOD を上げると VR や VSYNC デバイスのフレームレートに悪影響が出る可能性があるため、デフォルト設定を “-only” とする方が安全です。
Bass Shaker
- バスシェーカーはピットスピードリミッターがエンジン回転を制限しているときにだけ鳴ります。
- 車両にレブリミッターが搭載されていない場合、バスシェーカーはエンジン回転数をシフトすることなくエンジンのレッドラインを使います。
- 50ミリ秒を超える遅延を防ぐために内部キャッシュサイズが制限されるようになりました。
Peripherals
- XInput デバイス(XBox コントローラ)のバイブレーションモーターをサポートするようになりました。
- シムの Options メニューで vibrate pedals チェックボックスでシムの全ての振動に関するチェックを外せばこの機能を無効化できます。XInput デバイスの振動のみ無効化するには、app.ini ファイルで [Force Feedback] joyEnableVibrateXInputWithPedal=1 とします。
- Fanatec ペダルバイブレーションが遅延していた問題を修正しました。
- ステアリングホイールのシフトインジケータが無効化されていると Fanatec ペダルが振動しない問題を修正しました。
- ステアリングホイールのシフトインジケータが機能しなくなることがあった問題を修正しました。
- この変更によって Options タブでステアリングホイールのディスプレイを手動で有効にする必要が生じるかもしれません。
Clubs
- 新クラブ Club Africa/South Africa が作成されました。
- アフリカ大陸の全メンバーはインターナショナルクラブからこのクラブに移動しました。
- ペイントショップでこのクラブのアートワークが有効になりました。
CARS:
Audi R18
- 以下のタイヤ調整を行いました:
- タイヤウォーマーの動作温度を上げました。
- 転がり抵抗を軽減しました。
- タイヤの摩耗率を上げました。
Audi R8 LMS GT3
- キャンバーの許容範囲がフロント -5 ~ +1 度、リア -4.5 ~ +1 度に調整されました。
- タイヤの摩耗率を上げ、ダブルまたはトリプルスティントはできないようにしました。
- 2020s2 BoP: 燃料消費率が 2.5% 削減されました。
Audi RS 3 LMS
- 燃費を調整しました。
- ブレーキライトのブルーム効果を調整しました。
BMW M8 GTE
- キャンバーの許容範囲がフロント -5 ~ +1 度、リア -4.5 ~ +1 度に調整されました。
- タイヤの摩耗率を上げ、ダブルまたはトリプルスティントはできないようにしました。
BMW Z4 GT3
- キャンバーの許容範囲がフロント -5 ~ +1 度、リア -4.5 ~ +1 度に調整されました。
- タイヤの摩耗率を上げ、ダブルまたはトリプルスティントはできないようにしました。
Chevrolet Corvette C7 Daytona Prototype
- トラクションコントロールの攻撃性が調整されました。
- 駆動系のスプリングを調整しました。
- ダンパー量が調整されました。
- 以下のタイヤ調整を行いました:
- タイヤウォーマーの動作温度を上げました。
- 転がり抵抗を軽減しました。
- タイヤの摩耗率を上げました。
- リア車高が制限されました。
- シーズンセットアップをアップデートしました。
Dallara IR18
- シーズンセットアップをアップデートしました。
Ferrari 488 GT3
- キャンバーの許容範囲がフロント -5 ~ +1 度、リア -4.5 ~ +1 度に調整されました。
- タイヤの摩耗率を上げ、ダブルまたはトリプルスティントはできないようにしました。
- 2020s2 BoP: 燃料消費率を 6.0% 上げました。
Ferrari 488 GTE
- キャンバーの許容範囲がフロント -5 ~ +1 度、リア -4.5 ~ +1 度に調整されました。
- タイヤの摩耗率を上げ、ダブルまたはトリプルスティントはできないようにしました。
Ford GT – 2017
- キャンバーの許容範囲がフロント -5 ~ +1 度、リア -4.5 ~ +1 度に調整されました。
- タイヤの摩耗率を上げ、ダブルまたはトリプルスティントはできないようにしました。
Ford GT GT3
- キャンバーの許容範囲がフロント -5 ~ +1 度、リア -4.5 ~ +1 度に調整されました。
- タイヤの摩耗率を上げ、ダブルまたはトリプルスティントはできないようにしました。
HPD ARX-01c
- トラクションコントロールの攻撃性が調整されました。
- 以下のタイヤ調整を行いました:
- タイヤウォーマーの動作温度を上げました。
- 転がり抵抗を軽減しました。
- タイヤの摩耗率を上げました。
Lotus 79
- タイヤコンパウンドを調整しました。
- シーズンセットアップをアップデートしました。
McLaren MP4-12C GT3
- キャンバーの許容範囲がフロント -5 ~ +1 度、リア -4.5 ~ +1 度に調整されました。
- タイヤの摩耗率を上げ、ダブルまたはトリプルスティントはできないようにしました。
- ベースラインセットアップをアップデートしました。
Mercedes-AMG GT3
- キャンバーの許容範囲がフロント -5 ~ +1 度、リア -4.5 ~ +1 度に調整されました。
- タイヤの摩耗率を上げ、ダブルまたはトリプルスティントはできないようにしました。
NASCAR Cup Chevrolet Camaro ZL1
- LOD 設定をアップデートしました。
- シーズンセットアップをアップデートしました。
NASCAR Cup Ford Mustang
- LOD 設定をアップデートしました。
- シーズンセットアップをアップデートしました。
NASCAR Cup Toyota Camry
- LOD 設定をアップデートしました。
- シーズンセットアップをアップデートしました。
NASCAR Gander Outdoors Chevrolet Silverado
- Ty Majeski のカーペイントが使えるようになりました!
- このペイントスキーマはペイントパターンの 2番目として有効になりました。オリジナルのペイントパターン 2 は 25番目に移動されました。
NASCAR K&N Pro Chevrolet Impala
- ウィンドウテクスチャのスペキュラーマップから Peak ロゴを削除しました。
NASCAR Truck Series Chevrolet Silverado – 2013
- シーズンセットアップをアップデートしました。
Porsche 718 Cayman GT4 Clubsport MR
- タイヤコンパウンドを調整しました。
- タイヤがヒートアップして作動ピークに到達するまでの時間が早くなりました。
- ピットストップで再給油中にタイヤ交換が行われるようになりました。再給油の終了を待ちません。
- 新ダメージモデルで、ホイールマウントの縦方向の強度を大幅に向上し、特に芝の上を横滑りしたときにホイールが壊れないようにしました。
- 新ダメージモデルで、サイドミラーとホイールマウントの耐久性を向上しました。
- ダッシュボードの問題を修正しました:
- ラップカウンターが動作するようになりました。
- 燃料残警告灯は 7L で点灯します。
- ABS が有効なときにランプが適切に点灯するようになりました。
- トラクションコントロールが有効なときにランプが適切に点灯するようになりました。
- 油圧ラベルの問題を修正しました。
- 車内カメラでのエンジンサウンドレベルを改善しました。
- ガレージ画面のツールチップヘルプをアップデートしました。
Porsche 911 RSR
- キャンバーの許容範囲がフロント -5 ~ +1 度、リア -4.5 ~ +1 度に調整されました。
- タイヤの摩耗率を上げ、ダブルまたはトリプルスティントはできないようにしました。
- 2020s2 BoP: 燃費消費率を 2.25% 増やしました。
Porsche 919 Hybrid
- 以下のタイヤ調整を行いました:
- タイヤウォーマーの動作温度を上げました。
- 転がり抵抗を軽減しました。
- タイヤの摩耗率を上げました。
Ruf RT 12R
- (Track) – キャンバーの許容範囲がフロント -5 ~ +1 度、リア -4.5 ~ +1 度に調整されました。
- (Track) – タイヤの摩耗率を上げ、ダブルまたはトリプルスティントはできないようにしました。
Street Stock
- シーズンセットアップをアップデートしました。
[Archive] Riley MkXX Daytona Prototype
- 以下のタイヤ調整を行いました:
- タイヤウォーマーの動作温度を上げました。
- 転がり抵抗を軽減しました。
- タイヤの摩耗率を上げました。
- リア車高制限を下げました。
TRACKS:
Atlanta Motor Speedway
- ローディングスクリーンをアップデートしました。
Auto Club Speedway
- ガラスの反射強度を下げました。
Charlotte Motor Speedway
- (Roval and Roval – 2018) – 新ダメージモデルを搭載した車両を空中に弾き出す縁石を修正しました。
- ガラスの反射強度を下げました。
Chicagoland Speedway
- ガラスの反射強度を下げました。
Darlington Raceway
- ガラスの反射強度を下げました。
Daytona International Speedway
- ガラスの反射強度を下げました。
Dover International Speedway
- ガラスの反射強度を下げました。
Indianapolis Motor Speedway
- ガラスの反射強度を下げました。
ISM Raceway
- (Oval w/open Dogleg) – フラッグマーシャルの石化を解きました。
Lankebanen (Hell RX)
- 最終ターン入口のチェックポイントを調整しました。
Martinsville Speedway
- ローディングスクリーンをアップデートしました。
Richmond Raceway
- ガラスの反射強度を下げました。
Texas Motor Speedway
- バックストレッチのイン側セーファーバリアにあった穴を塞ぎました。
Virginia International Raceway
- 一部の誤ったウォールを除去しました。
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