Release Notes

2018 Season 2 Patch 4 のリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね

以下、続きで。

CHANGE LOG:

Race Sessions

  • セッション遷移中に Join しようとしても処理が進まずにスタックしてしまうことがあったバグを修正しました。
    • セッションに接続したあと、運転できるようになったはずなのに「Wait」ボタンが表示されるとしてバグがレポートされていました。これはイベントに Join する際にちょうどセッション遷移(P→Q, Q→R, 等)が行われていたことによるもののようです。シムから提出された自分のチームのマシンセットアップが、サーバーでは以前のセッション用だとして拒否されたと考えています。しかしシムでその状況がわからずに、サーバーへセットアップを再送することもありませんでした。我々はシムがこの状況を認識できるように、セットアップを再車検してサーバーへ再送されるようにアップデートしました。

Race Control

  • ケースを解消します。グリーンが出るときにレースリーダーとスタート/フィニッシュラインの間になるマシンがあれば前へ行かせることでレーススタートでほぼ 1周遅れてしまうことのないようにします。

Dynamic Track

  • トラック路面のルースなダートがトラックの路面角度の計算に影響しないようにしました。

Direct Drive

  • いくつかのマシンを現実と同様に直結としました。1速以外ありません。
    • クラッチペダルやニュートラルはありません。
    • 現実ではこれらのマシンは押しがけしたり牽引したりしますが、シムではアンチストール機構が遠心分離クラッチのように作用してローリングに向かえます。また現実ではリバースギアもありませんが、ウォールにノーズを向けて止まると困るので、そのような状況でリバースギアを使えるようにしています。ただし完全に停止してブレーキを踏んでいないと、リバースギアには入りません。
    • 以下のマシンが直結ギアボックスとなります:
      • Dirt Sprint Car – 305
      • Dirt Sprint Car – 360
      • Dirt Sprint Car – 410
      • Dirt Sprint Car Non-Winged – 360
      • Dirt Sprint Car Non-Winged – 410
      • Dirt Midget
      • Sprint Car
  • これらの直結ギアボックス車両では、スタートグリッドやピットでの静止中はスロットル操作が無視されるので、誤って前進しないようになっています。

Hybrid Power Units

  • 自動デプロイメントのアルゴリズムをアップデートしました。
  • 手動デプロイメントにオフセットを追加して、デプロイメント中/バッテリー充電中の歪みをなくせるようにしました。ハイブリッドマシン 3車種のガレージパラメータにあります。

Handbrake

  • ハンドブレーキのないマシンでもハンドブレーキ入力がマシンに表示されていたUIの問題を修正しました。

Audio

  • 誤った車両でサウンドが再生されてしまう原因を特定するため、一時的に擦る音を無効にしました。

Dallara IR18

  • ダメージ軽減のためにリアウイングの衝突耐久性を高めました。
  • エアフローを 70% 増加、ラジエータを 77% ブロックします。
  • フロントのウィッカー(ガーニーフラップ)とショートオーバルについてテキストを修正しました。

Dirt Late Model

  • (ALL) – 周囲の車両について、リアアクスルとリアタイヤのアライメントを調整しました。

Ford Mustang FR500S

  • リアトーションバーの問題を修正しました。

Indycar Dallara circa 2011

  • ドライバーモデルの足がフードに突き刺さっていたのを修正しました。

McLaren MP4-30

  • ダイナミックブレーキバイアスを修正しました。リアのブレーキ圧を算出するときMGU-K再生トルクが正確ではありませんでした。

Porsche 919 Hybrid

  • 車室内でのマニュアルトリム増分を大きくして、よりワイドなハイブリッドデプロイメントとなるようトリムが修正されました。