Release Notes
2018 Season 2 Patch 1 [2018.03.14.02] ビルドのリリースノートを和訳して掲載します。
間違いなど見つけたら教えてくださいね。
以下、続きで。
CHANGE LOG:
iRacing BETA Interface
- Test Drive:
- Test Drive 起動機能をアップデートしました。
- Hosted Sessions:
- レースを含むHostedセッション作成時に最大ドライバー数制限に共有ピット数を含むようになりました。
- パスワード付きHostedセッションにパスワードを入力してEnterキーを押すとJoinしに行くようになりました。
- パスワード付きHostedセッションへの接続試行時にパスワードを間違えていた場合、エラーを表示するようになりました。
- iRacing BETA Interface Memory:
- パスワード付きのHostedセッション作成時に、最後に使ったパスワードが表示されるようになりました。
- Hostedセッション作成時に、最後に使用した車両、トラック、天候などすべてのパラメータが表示されるようになりました。
- Updates and Fixes:
- セッションデータをより頻繁に取得するようになりました。
- トラック Nurburgring Combined が選択できなかった問題を修正しました。
- データ更新後にカウントダウンタイマーがランダムに点滅することがあった問題を修正しました。
- 走行セッションへの出走登録ができていないように表示されることがあった問題を修正しました。
- ビジュアル面で様々なマイナー修正を行いました。
Series Racing
- 特定シリーズの特定レースウィークに発生していたレース数表示の問題を修正しました。最新のレースがそのレースウィークでのチャンピオンシップポイントを更新しない場合はそのレース結果をチャンピオンシップポイント平均に含めないようにしました。
Team Racing
- チームメンバーが不適切に表示されることがあった問題を修正しました。
- 予選結果を含むチームリザルトの表示を修正しました。
Simulation
- 先日のセブリング12時間イベント中に多くのメンバーから報告のあったクラッシュすることのある問題を修正しました。
- セッション切り替わり時にクラッシュすることのあった問題を修正しました。
- ハイブリッドエンジンを搭載した車両がJoinした際にフレームレートが引っ掛かることのあった問題を修正しました。
Dirt
- 2018年シーズン2 のダートオーバルトラックでのグリップ調整を 2017年シーズン 4のグリップレベルに戻しました。
- ヒート制レースでのセッション開始時トラック使用状況を減らしました。
Rallycross
- ローカルクライアントが正確なダートの高さ変化をサーバーに送信していなかった問題を修正し、セッション中は動いたダートが残るようになりました。
Hybrid Power Units
- バッテリーシステムをアップデートし、LMP1マシンが可能なデプロイメントをどのように利用するか最適化し、ラップ終了前に全エネルギーが使われるようになりました。実際のルールを反映したものです。
- 自動調整アルゴリズムを調整し、%EOSの調整増分が 1.0以上のときでも大きなスイングを取れるようにしました。
- ハイブリッドのデプロイメントモード切り替えに割り当てるキーボード操作で McLaren MP4-30 の 3つのモードを切り替えられるようになりました。
Garage
- Fixed セットアップのレースで、ガレージ画面のドロップダウンメニューに「??」が表示されていた問題を修正しました。
Shared Pit Stalls
- ピットを共有している他車両のドライバーが車両内で立ち上がって描画されてしまうことがあった問題を修正しました。
Rendering
- すべてのトラックで、フラッグマンは低グラフィック設定でのみ描画されないようになりました。
- ダイナミックトラックシステムがダート以外のオーバルで適切に描画できずビジュアル異常を起こしていたのを修正しました。
- ダートデブリ粒子のエフェクトが原因でシムがクラッシュすることのあった問題を修正しました。
Audio
- のこぎり状の縁石サウンドをアップデートしました。
Crowds
- アクティブなカメラの位置に合わせて観客が向く方向の動きを調整しました。
Video Capture
- 全ユーザーに対して iRacing Video Capture システムを一時的に無効化しました。Video Capture API が Oculus Rift とコンフリクトを起こしており、Oculus Rift ユーザーがシムを使えない状態となっていました。
- Oculus Riftを使用していないか問題が発生していなければ、iRacing Video Capture システムを手動で最有効化することはできます。
Database
- いくつかデータベースのメンテナンスとアップグレードを行いました。レースリザルトが以前より速く表示されるようになります。
CARS:
Audi R18
- MGU-K デプロイメントの手動でトリムするとき、バッテリーチャージ量の増加単位を小さくしました。
- F4 ブラックボックスの燃料表示をリットル単位としました。
- ピットストップ中にウインドウスクリーンのティアオフが適切に働かないことがあった問題を修正しました。
- サスペンションカメラが反対向きだったのを修正しました。
- リアデフを修正し、ガレージ画面のツールチップを修正し、ギア番号を適切に表示するようにしました。
- MGU-K 手動デプロイメントのトリム設定のツールチップを修正しました。
- ガレージ画面でリアアンチロールバー設定のツールチップを修正しました。
Dallara IR18
- ドラフティングスキーマをアップデートし、より強く、ダウンフォース損失を多く、全長を短くしました。
- フロントウイングのフラップ調整幅がフロントエンドプレート角やウィッカーの制限に反映されるようになりました。ピットストップでのフロントフラップ調整も同様に制限されるようになりました。
- 主に大型スピードウェイでのタイヤグリップを減少させました。フォールオフを誘発するようスタート時の硬化状態を変更しました。
- 1マイルオーバルと Iowa で周囲の車両がフロント/リアウイング共にシングルフラップとしました。
- ロードコースではデジタルディスプレイ上のウェイトジャッカー(WJ) 情報を Push-to-Pass 情報と入れ替えます。
- 表示単位系が metric のとき、デジタルディスプレイの MPGラベルは LPL (リットル/ラップ) を表示します。
- このマシンのホイールが UI に適切に表示されるようになりました。
- 周囲のマシンが負っているように見えるダメージが実際とは異なっていることがあった問題を修正しました。
- シーズンセットアップをアップデートしました。
Dirt Late Model
- (ALL) – 互いに雪かきすることがないようにノーズの衝突判定エレメントをアップデートしました。
Dirt Midget
- 燃料オプションが以下の 3通りとなりました:
- 予選 = 2ガロン
- オフィシャル決勝 = 12 ガロン
- Long Hosted決勝 = 10周予選ヒート、22 ガロン
- 燃料オプションは増分も指定できます。
- Dirt Track at Charlotte 用にシーズンセットアップをアップロードしました。
Dirt Sprint Car
- (ALL) – 燃料搭載量には 2つの選択肢があります。
- 予選 = 3 ガロン
- レース = 30 ガロン
- (ALL) – 最大ブレーキトルクを少し減少させました。
- (ALL) – すべてのコーナーで圧縮 3-6 伸び 3-9 のバルブ調整。
- (ALL) – 燃料タンクの位置、重心位置を少し調整しました。
- (ALL) – シーズンセットアップをアップデートしました。
Dirt Sprint Car – Non-Winged
- (ALL) – 燃料搭載量には 2つの選択肢があります。
- 予選 = 3ガロン
- オフィシャル決勝 = 30 ガロン
- (ALL) – 最大ブレーキトルクを少し減少させました。
- (ALL) – すべてのコーナーで圧縮 3-6 伸び 3-9 のバルブ調整。
- (ALL) – 燃料タンクの位置、重心位置を少し調整しました。
- (ALL) – シーズンセットアップをアップデートしました。
Dirt Street Stock
- 外部カメラでエンジン音が静かになることがあったのを修正しました。
Formula Mazda
- 実装できていなかったドライバーアニメーションを追加しました。
Kia Optima
- 実装できていなかったドライバーアニメーションを追加しました。
McLaren MP4-30
- タイヤ摩耗率を上げ、硬化によるデグラデーションを増やしました。
- タイヤ摩耗に注意してください。長過ぎるスティントはタイヤの問題が発生するリスクを抱えることになります。この点においてストラテジー上問題となるまでタイヤパフォーマンスは十分下がりましたが、戦略を適切に事前計画する必要があります。
- MGU-K デプロイメントの手動トリムでの増分を減少させました。
- MGU-K を手動でデプロイメントする際のツールチップを更新しました。
NASCAR Camping World Chevrolet Silverado
- シーズンセットアップをアップデートしました。
NASCAR Camping World Toyota Tundra
- シーズンセットアップをアップデートしました。
NASCAR Sprint Cup Chevrolet Impala COT circa 2013
- 実装できていなかったドライバーアニメーションを追加しました。
Porsche 919 Hybrid
- MGU-K デプロイメントの手動でトリムするとき、バッテリーチャージ量の増加単位を小さくしました。
- F4 ブラックボックスの燃料表示をリットル単位としました。
- ピットストップ中にウインドウスクリーンのティアオフが適切に働かないことがあった問題を修正しました。
- サスペンションカメラが反対向きだったのを修正しました。
- リアアンチロールバーを調整し、ガレージ画面のツールチップを修正しました。
- MGU-K 再生ゲイン設定のツールチップ説明を適切な範囲 1-10 としました。
- MGU-K 手動デプロイメントのトリム設定のツールチップを修正しました。
TRACKS:
The Dirt Track at Charlotte
- 夜モードが有効になりました。
- タワーのテキスト表示を調整しました。
- メイングランドスタンドのトラックロゴ「I」のライトバルブを修正しました。
Homestead Miami Speedway
- 観客の問題を修正するために Scenic カメラを調整しました。
Pocono Raceway
- 新しいピットクルーを追加しました。
- 様々なアートワークをアップデートしました。
- フラッグポストの描画に関する問題を修正しました。
- トラックグリップは 1% 向上しました。
Pocono Raceway – 2011
- (North) – ピットロードでドライバーが間違ってブラックフラッグを受けることがあった問題を修正しました。
- (North) – scenic カメラセットを更新しました。
Sonoma Raceway
- (Rallycross) – ダートセクションに沿ってコースをカットしないようタイヤバンドルを追加しました。
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