Release Notes
2016/9/6(火)夜のメンテナンス明けにリリース予定の 2016 シーズン 4 ビルドについて、リリースノート http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3499219.page が先にリリースされていますので、早速和訳してみました。以下、続きからどうぞ。
間違いなど見つけたら教えてくださいね。
# 2016/9/6 renderDX11.ini と誤っていたのを rendererDX11.ini に修正しました。連絡ありがとうございます!
Welcome to 2016 Season 4!
このシーズンアップデートで iRacing にルマンサルトサーキットが登場します! Dynamic Track System には広大なアップデートが加わり、ヒートマッピングとラバーインのリアリズムはあなたのレースによりインパクトを与えることでしょう。Fixed セットアップシリーズではブレーキバイアスの調整が可能になります。新しい Dynamic Night Shadow Maps システムによってナイトトラックでの体験も向上し、すべての車両のウインドウシールドはリアルに反射するようアップデートされました。ドライバーシートとピットボックスには新しい 3D キャラクターが入り、レーシングコースに吹く風は旗を揺らせます。また、OpenVR / HTC Vive ヘッドセットの予備的なサポートとバーチャルリアリティ表示でのアンチエイリアスを始めました。これらのアップデートやバグ修正と機能拡張が 2016 シーズン 4 リリースとしてリリースされます。
CHANGE LOG:
Website
- 中継が始まった後で表示されていたライブブロードキャストバナーはメンバーサイトのフッター部の固定要素として移動しました。
- シリーズの Sessions ページで、以前は各セッションブロックのボトムに表示されていた “About” 情報はセッションタイトル下の “Tell Me More” マウスオーバーパネルに移動しました。この情報もアップデート・拡張されています。
- Stats ページに、セッションタイプの About 情報を表示するツールチップが追加されました。
- Stats ページで特定の文字が表示されないエラーを修正しました。
- Past Seasons ページを復元し、過去2年分のみ表示されるようにしました。
- Sporting Code ドキュメントをアップデートしました。
- シリーズ Sessions ページに記されている説明をアップデートしました。
- セッションをホストするとき、プラクティスの時間に前回設定した値がデフォルトで表示されるようにしました。
- Official Race Guide の Options ツールバードロップダウンは常に表示されるようになりました。
- iRacing Merch ページが再度追加されました。
- リーグマネージャーメニューに読み込みインジケータを追加し、また、いくつかのリーグ処理は速度が向上しました。
- Car, Track ページの UI がアップデートされました。
- フォーラムの Youtube 埋め込み動画が 640 x 360 になりました。また、フルスクリーン表示も可能になりました。
- セッションを抜けたときにレース後の品質アンケートがあります。
- 付加的セキュリティおよび安定性のため、Steam ユーザーは menbers.iracing.com サイトに対するアカウントパスワードを作成するよう求められます。
- マイナーなテキスト修正を行っています。
Connection
- フレームレート/接続ステータスメーターの Q バーは 2つのサイドバイサイドメーターになりました。左バーはこれまでと同じレースサーバーからシムへのパケットロス量を示します。新しい右バーのデータはシムからレースサーバーへのパケットロス量を示します。右バーのデータ自体はサーバーからシムへ送られるので、もしサーバーからシムへ送られるすべてのパケットが失われる事態になった場合には、このバーの値がアップデートされないことに注意してください。各バーは以前の半分の幅なので 50% のパケットロスでそのバーはいっぱいになります。
Sessions
- ドライバースワップセッションでチームメンバーが不適切にアンオフィシャルとマークされてしまうことがあったのを修正しました。この問題によって、セッションが起動されたときにチームで誰も出場登録されていないとうことがありました。
- チームを退出させられたメンバーがセッションに入れることがあったのを修正しました。
Time Trial
- タイムトライアルセッションの Time of day 設定が、デフォルトの “Afternoon” 以外になっていたことがあったのを修正しました。
Garage
- “Share a Car Setup” 機能を使ったとき、ガレージ画面ではセットアップの名前が誰に送信したものか表示されるようになりました。
Dynamic Track
- 短いプラクティスとレース直前形式の予選セッションのために、トラック上のゴムの量をコントロールする効果のある、セッション開始時トラック使用度合いのレベルを増やしました。
- タイヤからトラックに熱を伝えるための計算処理を向上し、トラック表面の熱伝導/対流モデルをアップデートしました。これにより、低い状態から始まったトラック温度が車両とトラックの相互に作用してより大きな範囲で変動するようになりました。
- トラックから剥がれるゴムとタイヤから剥がれるラバーを調整して、タイヤがスライドしていないときにはトラックのラバーをよりピックアップする傾向となりました。また、コンタクトパッチのトラックラバー厚やトラックがラバーを受け入れる速度を決定する処理が向上しました。これら変更の相互作用でトラックへのラバーインが 3倍速くなり、一般的によりダイナミックなものとなります。
- Dynamic Track システムは、そのセッション開始前に車の走行やクリーニングが行われていたとしても、トラック上には埃が残量している状態を前提としています。トラックにおいて、埃のスタート量はそのトラック周囲のダートやグラベルに関連しています。例えば、Mazda Raceway Laguna Seca のようなトラックでは Talladega Superspeedway のようなトラックよりも埃っぽい状態になりやすいです。
- ピックアップされた埃は、走行中の車両の周囲の空気中へと放られます。
Mirrors
- バーチャルミラーが有効なとき、走行中のバーチャルミラー表示をオン/オフするホットキー(Alt + M) が追加されました。
Driver
- 全ての車両でドライバーの 3D モデルが新しくなりました。
- いくつかの車両では、新しいドライバー 3D モデルは以前のドライバーモデルと比べてより適切なポジションでシフト操作を行います。
- 新しいドライバーモデルにより、よりよい視点のためにいくつかの車両でカメラ位置がわずかに調整されました。
- すべての車両でドライバーの選択によってシートベルトの色が変更されます。
iRJA 補足: ヘルメットのライセンスストライプやバイザー、シートベルトなどもペイントできるようになる模様。新しいテンプレートとなっているとのこと。UV マッピングは未サポート。
Pit
- ウォールの後ろのピットボックスキャラクターとロリポップマンが新しい 3D キャラクターモデルとなりました。
iRJA 補足: ロリポップマンもペイント可能に
Rendering
- すべての車両でウインドウシールドをアップデートし、リアルな反射の新しいシェーダーを使うようになりました。
- すべての車両で、ドライバー、ピットクルー、ピットボックスに PBR シェーダーを使うようになりました。
DirectX 9
- 我々のシミュレーションで、グラフィックシステムとしての DirectX 9 サポートは終わりに近づいています。現在まで DX9 をお使いだった場合でも今ビルドをインストールすると DX11 に変更されます。DX11 を使用して問題に遭遇した場合、メールでサポートチーム support@iracing.com に連絡してください。我々は今後 DX9 には新しいグラフィカルな機能を実装せず、最終的には 2016 年 12 月ビルドでその機能を削除する予定です。今のところは、必要であれば、メンバーサイトのセントラルナビゲーションバーのツールパネルで DX11 の使用を無効にすれば、DX9 バージョンに戻せます。繰り返しになりますが、DX9 に戻れなくなるときのために、DX11 で遭遇した問題にはサポートに連絡して解決への取り組みを行ってください。
DirectX 11
- NVIDIA Simultaneous Multi-Projection(SMP) をサポートする GPU では、 SMP を使った 3画面サラウンド描画のサポートが有効になります。
- この機能を有効にするには、3つのモニターを設定して Multi-Projection (以前は “render view per screen” という名前でした) を有効にしてから、新しい SMP オプションを有効にします。これらのオプションは Graphics Options 画面の上部にあります。
- NVIDIA SMP サラウンドテクノロジーの制限により、現時点で DX11 ではサポートされるサイドスクリーンの最大角度は 45度、最大視野角 – Field of View(FOV) は 160度、に制限されます。これを越えると SMP は誤作動を起こします。NVIDIA はこの問題に取り組んでいます。
- シミュレータのサブシステムのいくつかは、まだ SMP で正しく動作するように互換性の修正が必要です。つきましては、この初期バージョンでは、SMP が有効なときにいくつかの他のシステムがその互換性のために調整され、Particle Detail は Low 、Dynamic Night Shadows は無効(Shadow Volumes は動作します)、Depth-of-Field は無効となります。
- 新しく夜間用のシャドウシステムとして Dynamic Night Shadow Maps(DNSM) が構築されました。”Night Shadow Maps” オプションを有効化することで動作します。このシステムは、日中の太陽によるシャドウマップのように働き、同じようなパフォーマンスを持ちます。デフォルトでは、システムはベストとなる 3つの光源から影を投影します。これらの光源による影は、ベストのソースとして新しい光源が選択されて、フェードイン、フェードアウトします。
- 設定オプション:
- ドライビング及びリプレイの両方に働くGlobal Options:
- DNSMMaxLightsPerPass=3 ; 0-6 = Shadowing lights per-fullscreen pass
- パスごとに影を描画するための光源数を指定します。ローエンドのハードウェアでは光源数を少なくした方が高速です。
- DNSMQuality=2 ; 0 = 512×512 1 = 1024×1024 2 = 2048×2048 3 = 4096×4096
- シャドウマップのサイズを指定します。低い数値の方がクオリティは落ちますが描画は高速です。
- DNSMMaxLightsPerPass=3 ; 0-6 = Shadowing lights per-fullscreen pass
- ドライビング/リプレイそれぞれのモードごとの設定:
- DNSMEnable=1 ; 0 = off 1 = dynamic night shadow maps
- そのモードでの Night Shadow Maps の有効無効を切り替えます。
- DNSMTSOsCastShadows=1 ; 0 = off 1 = track objects cast shadows
- トラックオブジェクトが投影するかどうかを設定します。
- DNSMWallsCastShadows=0 ; 0 = off 1 = track walls cast shadows
- トラックのウォールが投影するかどうかを設定します。
- DNSMHeadlightsCastShadows=0 ; 0 = off 1 = car headlights cast shadows
- 車両のヘッドライトが投影するかどうかを設定します。
- DNSMShadowFade=50 ; 0 to # = time for night shadows in 100ths of a sec to fade in and out (50 default)
- 影のフェードイン、フェードアウトする時間を1/100秒単位で設定します。低い値では影がより短い時間でポップしますが見え方は暗くなります。高い値は影がポップする回数は減りますが影は通常最初は暗く表示されます。
- DNSMFilter=2 ; 0 = none 1 = Fetch4 2 = PCF4
- 影に適用するフィルターを設定します。すべての DX10/11 ハードウェアでサポートされてはいないため、特にレベル 1 でのテストが必要です。高い値は影の表示がよくなりますが、描画コストは高くなります。
- DNSMNumLights=3 ; 0 to 128 = Max number of shadow mapped lights at night
- すべてのフレームに描画する、影のための光源数を設定します。DNSMMaxLightsPerPass で設定した描画用の全光源数をベースにして複数のパスが実行されます。実際に必要な数の光源のみを描画するので、この設定を 100 としてもそのシーンで 5つの光源しかない場合にはその 5つの光源だけしか描画しません。
- DNSMDownsampleFirst=0 ; 0 = per-AA-sample shadows 1 = per-pixel shadow
- ピクセルごとまたはバッファー内のすべてのアンチエイリアスサンプルで投影するかを設定します。特に多くの光源を有効にしている場合には、1 に設定すると高速になりますが品質は著しく下がります。
- DNSMEnable=1 ; 0 = off 1 = dynamic night shadow maps
- AMD Crossfire が有効なときに発生していた、静的なシャドウマップがちらつく問題を修正し、AMD Crossfire および NVIDIA SLI の互換性/パフォーマンスを向上しました。これらの変更を有効にするには、ガレージの Option 画面で “Numbers of GPUs” を手動で設定してシムをリスタートする必要があります。この設定は rendererDX11.ini ファイルに NumMultiGPUs= に記録されます。必要以上にこの数値を高く設定すると、GPUごとにアロケートされたグラフィックリソースとしてビデオメモリを浪費することになります。
- “Number of GPUs” オプションが 2以上に設定されていると、 “Max Prerenderered Frames” オプションは無効になります。このケースではフレームクエリーが正確ではなくなるためです。
- Graphics オプションで、”Fullscreen” オプションが有効なとき、ウィンドウの Border オプションは無効になります。
- ナイトトラックで車両に乗り降りする際に生じていた遅延が少なくなりました。
- シャドウボリュームが有効なとき、車両自身で不適切な影を投影しないようにしました。
PopcornFX
- 走行する車両はいないのに埃の雲が現れることがあったのを修正しました。
Animation
- 風の状況によってアニメーションする旗がいくつかのトラックに実装されました:
- Barber Motorsports Park
- Circuit des 24 Heures du Mans
- Circuit de Spa-Francorchamps
- Circuit of the Americas
- Daytona International Speedway
- Five Flags Speedway
- Indianapolis Motor Speedway
- Mid-Ohio Sports Car Course
- Road Atlanta
- Talladega Superspeedway
- Watkins Glen International
- フランス空軍アクロバットチーム、パトルイユ・ド・フランス(Patrouille de France) が Le Mans でフライオーバーを行います。
Opponent Cars
- 周囲の車両によって放出されたスモークの量をプレーヤーカーと合致するようにしました。
Chat
- ラジオのミュート・スキャンでトグル操作をサポートするようになりました。
- “@!mute” としてラジオのミュートをオン/オフできます。
- テキストチャットウインドウがフォーカスを奪うことがあったのを修正しました。
Telemetry
- 新しいセッション文字列タグ “DriverInfo:DriverUserID: %d” が追加されました。チームセッションでもあなた自身のユーザーIDを返します。
- “irsdk_diskclent.h” に .ibt ファイルのレコード数を通知するアクセサを追加しました。
- テレメトリ変数 “PlayerCarTeamIncidentCount,” が、チームセッションで現在のプレーヤーがドライバーでない場合に適切にアップデートされるようになりました。
- ブラックボックスで編集したときに新しいセットアップはテレメトリにダンプされなくなりました。
ARX
- ARX クライアントから iRacing へリモートコントロールメッセージを送信できる新しい iRacingARXmsg.js ARX モジュールが追加されました。これは IRSDK API でサポートされているリモートコントロールメッセージをミラーしています。これによって ARX は IRSDK と同等の機能を持つことになりました。
- 詳細は ARX 開発フォーラムを参照してください: http://members.iracing.com/jforum/posts/list/3344813.page
- IRSDK API を使ってフューエル、ウインドウシールド、ファストリペアの指示をクリアするコマンドが追加されました。
- デバイスが接続されているときにのみ、データがプッシュされるようになりました。
Oculus Rift
- ドライビングカメラのバウンディングボックスが縦方向に 0.1 メートル (4 インチ)、他のすべての方向に 0.25 メートル (10 インチ) にセットされ、ユーザーが動かせる範囲を少し広げました。
- Oculus Rift ミラーウインドウ表示が変更され、歪み前のイメージを両目に表示するのではなく、左目にソース描画を表示するようになりました。
- アンチエイリアスが有効になりました。
- ロード中の画面から健康・安全のワーニングがなくなりました。
OpenVR / HTC Vive
- OpenVR / HTC Vive がサポートされるようになりました!
- 以下の OpenVR 設定が “rendererDX11.ini” ファイルに追加されました:
- [OpenVR]
- OpenVREnabled=1 ; Enable OpenVR Support.
- ResolutionScalePct=150 ; (50% to 300%): 125%=1.25, over 100% may hurt performance!
- AutoSelect=0 ; Use OpenVR without prompting (NOTE: Oculus will have priority if enabled)
- AutoCenter=0 ; Re-center the HMD pose when health/safety warning disappears.
- UIScreenSize=130 ; (cm) 3D UI screen width.
- UIScreenDistance=70 ; (cm) 3D UI screen distance.
- NOTE: 解像度スケールパーセント設定 (“ResolutionScalePct”) は Oculus Rift 設定の “PixelsPerDisplayPixel” と似てはいますが、同等ではありません。Rift ではイメージ中央のピクセル密度でスケーリングしますが、OpenVR ではオフスクリーンの描画ターゲットを直接スケーリングします。そのため設定値には直接的な互換性はありません。
- OpenVR (HTC Vive) のヘッドセットでフルスクリーン アンチエイリアスが有効です。
iRacing Surprise
- 2016 シーズン 4 最初の週に、これまで未発表でスペシャルなアナウンスがあります。
- 2016/09/13(火) 17:00 GMT (日本時間 2016/09/14(水) am 02:00) にプレゼンテーションが予定されています。 http://www.iracing.com を訪問してください!
CARS
Aston Martin DBR9 GT1
- Le Mans 用エアロパッケージを追加しました。
Audi R8 LMS GT3
- シーズンセットアップをアップデートしました。
Cadillac CTS-V Racecar
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
Chevrolet Corvette C6.R GT1
- Le Mans 用エアロパッケージを追加しました。
Chevrolet Corvette C7 Daytona Prototype
- 中央のコクピットロールバーと周囲の空間のテクスチャが壊れることがあったのを修正しました。
Chevrolet Monte Carlo SS
- シーズンセットアップをアップデートしました。
Dallara DW12
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
- ロードコースのタイヤが実際に近いスティントを走行できるように摩耗を調整しました。
- リアウイングを交換するとき、リアのボディストラクチャーも交換されるようになりました。
Ford Falcon FG V8
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- 二つのドロップギアを追加して、トップスピードとシフトポイントを現実世界のレースシリーズで使われるギアを反映しました: 29/27 (0.931) , 24/25 (1.042)。Garage画面のラベル/ツールチップテキストもアップデートし、現実に何が変わるのか反映しました。
- 車内のアイドルサウンドをアップデートしました。
- バックファイアを調整しました。
- 周囲の車両でリアサスペンション動作の表示がおかしかったのを修正しました。
Ford GT
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- Ford GT GT3 で行った最近の調整を出発点として、この車両の完全なフィジクスのオーバーホールが完了しました。
Ford GT GT3
- シフトランプは Ford GT と同じになりました。
Formula Renault 2.0
- 歩留まりや故障の負荷を軽減するようにコリジョン(接触)属性がアップデートされ、車両が永続的なダメージを受けることなく、衝突のレスポンスと大きな衝突が持続しないようになりました。
- 周囲の車両のブレーキバイアス調整ノブが回転し続けていたのを修正しました。
Holden Commodore VF V8
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- 二つのドロップギアを追加して、トップスピードとシフトポイントを現実世界のレースシリーズで使われるギアを反映しました: 29/27 (0.931) , 24/25 (1.042)。Garage画面のラベル/ツールチップテキストもアップデートし、現実に何が変わるのか反映しました。
- 周囲の車両でリアサスペンション動作の表示がおかしかったのを修正しました。
HPD ARX-01c
- エンジンサウンドをアップデートしました。
- Le Mans での実際のパフォーマンスレベルに合うようにローダウンフォースパッケージをアップデートしました。
Kia Optima
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
Lotus 49
- HANSデバイスを付けていないドライバーの肩に沿うようにシートベルトの描画位置を低くしました。
McLaren MP4-30
- ピットリミッターラベルが点灯するようになりました。
Mercedes-AMG GT3
- シーズンセットアップをアップデートしました。
NASCAR Camping World Chevrolet Silverado
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
- 車両の鏡面反射マップが変更されました。
NASCAR Camping World Toyota Tundra
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
- ウインドウシールドのフレームが透けて描画されていたのを修正しました。
- 車両の鏡面反射マップが変更されました。
NASCAR K&N Pro Chevrolet Impala
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
NASCAR Nationwide Chevrolet Impala circa 2011
- シーズンセットアップをアップデートしました。
NASCAR Sprint Cup Chevrolet Impala COT circa 2013
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
NASCAR Sprint Cup Chevrolet SS
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
- 最新のカップシリーズのスペックに適合するよう、リアエンドギアレシオをアップデートしました。
- 車両の鏡面反射マップが変更されました。
NASCAR Sprint Cup Ford Fusion
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
- 最新のカップシリーズのスペックに適合するよう、リアエンドギアレシオをアップデートしました。
- 車両の鏡面反射マップが変更されました。
NASCAR Sprint Cup Toyota Camry
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
- 最新のカップシリーズのスペックに適合するよう、リアエンドギアレシオをアップデートしました。
- 車両の鏡面反射マップが変更されました。
NASCAR Truck Series Chevrolet Silverado circa 2013
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
NASCAR XFINITY Chevrolet Camaro
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
- ペイントキットのパターン 4 になかったバナーを追加しました。
- 車両の鏡面反射マップが変更されました。
NASCAR XFINITY Ford Mustang
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
- 車両の鏡面反射マップが変更されました。
NASCAR XFINITY Toyota Camry
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
- 車両の鏡面反射マップが変更されました。
Pontiac Solstice
- ドライバーの頭の位置をわずかに調整して、他の車両でのドライバービューと同様にしました。
Radical SR8
- ドライバーモデルを変更し、オープンホイールスタイルのヘルメットを使うようになりました。
Ruf RT 12R
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
- 最大ブレーキトルクを増加させ、ABS が作動する領域に入るようになりました。
- インテーク及びスプーリングを含むターボノイズを追加しました。
- PBR シェーダーにアップデートされました。
Ruf RT 12R Track
- シーズンセットアップをアップデートしました。
Silver Crown
- シーズンセットアップをアップデートしました。
Skip Barber Formula 2000
- ドライバーの頭の位置をわずかに調整して、他の車両でのドライバービューと同様にしました。
Sprint Car
- シーズンセットアップをアップデートしました。
Street Stock
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- オフィシャル Fixed シリーズでブレーキバイアスを調整できるようになりました。
Super Late Model
- シーズンセットアップをアップデートしました。
- パフォーマンス向上に寄与する二つのディテールレベルを追加しました。特にナイトトラックで効果があります。
TRACKS
Autodromo Enzo e Dino Ferrari
- ホテル リヴァッツァの屋根のグラフィックに問題があったのを修正しました。
Circuit des 24 Heures du Mans
- 新トラック!
- Le Mans 最新の作業は ACO (Automobile Club de l’Ouest フランス西部自動車クラブ) 上層部の承認を待っているところです。グリーンフラッグが振られ次第、すぐに購入可能となる見込みです。
Circuit de Spa-Francorchamps
- バスストップ、レ・コンブ、ラ・ソース後のコース外タイヤウォールが衝突判定ありになりました。
Lime Rock Park
- ターン 3 のガードレールが衝突判定ありになりました。
South Boston Speedway
- メイングランドスタンドがオブジェクトディテールの設定ではなくグランドスタンド用のディテール設定に作用するようになりました。
追記
optimal FFB force slider value
FFB フォーススライダーの値について、最適値を自動検出する処理を追加しました。好きな車両で 1, 2 周走行して、F9 ブラックボックスを覗いてみてください。フォース設定が最適ではない値のとき、一番下に、FFB “auto” ボタンが現れます。これをクリックすると、新しい値に設定されます。
オフトラックや縁石からの入力のないクリーンなラップを行っていただくのが理想的です。しかしそういった箇所があったとしても、フィルターして処理対象から除外しますので、どのような運転であっても合理的に動作するはずです。
Comments