Release Notes

2015.01.29付けリリースノートを和訳しました。


今週末開催のデイトナ24時間レースをサポートする小さなFIXを配信します。

General Simulation

  • サーバーセッションとクライアントの時刻同期を向上しました。これによってスプリットごとのタイムを見失うことがとても少なくなります。
  • プラクティス及びテストセッションで、車両のリセット操作の後、ピットを出て最初に計時されているラップタイムが記録されないことがあったバグを修正しました。
  • シミュレーション部分と描画部分のブロックポイントを取り除きました。これにより少しですが、総合的なフレームレート、あるいは一貫してフレームレートに貢献します。

Team Endurance Races

  • セッションでおよそ23:18経過した後、トラック上の車両内に描画されるドライバーのグラフィックモデルがほとんど消えてしまうバグを修正しました。
  • レース長が時間のみで指定され、周回数が指定されていないタイプのレースセッションで、どのドライバーがフェアシェア要件を満たしたか誤った決定をされることがあったバグを修正しました。
  • チームで同時に 6名でなく 5名までしかセッションに入れなかったバグを修正しました。

    ただしこれに関連してやや問題が残っているので注意が必要です。

    レースパネルのJoinボタンを押したとき、チームが接続制限人数に達していなければ、シムは起動してセッションに接続しようとします。チームの接続人数が制限に達していたら、その旨を知らせるメッセージが表示され、同時にセッション内のチームメイトにもその内容が伝えられます。

    そのあと短時間の間に再びJoinボタンをクリックしたら、この人数チェックをせずにシムを起動して接続しようとします。レースサーバーはあなたのチームが本当に接続制限人数に達しているか分かるので、そこで接続できるか拒否されるかが決まります。

    残念ながら、ウェブサイトはチームメンバーがセッションに登録している人数しか知らず、実際に当該セッションのレースサーバーに接続している人数は知らないため、制限に達しているかどうかは分からないのです。そのため、メンバーサイト上はこの接続制限を確実に判定することはできません。制限人数到達メッセージのあとで表示される時間ウインドウは、単にJoinボタンを再び押させてバグを回避するという性格のものではありません。

    この問題の判別が間に合わなかったため、修正及びテストが今回のアップデートには間に合いませんでした。しかし将来のアップデートで修正されます。

  • レースサーバーでいくつか変更して、大人数が接続しているセッションのパフォーマンスを向上しました。これにより全ドライバー/チームがフィニッシュした後で大きな時間の歪みや変動、消える、といった現象が発生していたのを削減できるかもしれません。

Towing

  • レース中、ピットレーンで自分のピットストール近くで牽引サービスを利用したとき、つまり自分のピットストールに正しく停車せずに車から降りたとき、ピットストールまでそう遠くなければ、ピットクルーがピットストールまで車両を押せるようにしました。通常の牽引サービスによって掛かっていた時間よりも早くピットに車が戻されます。画面上は同じように TOW としか表現されないため、この変更でピットクルーが何をしているのか視覚的に感じることはありませんが、押されている Towing 時間は牽引されているときのそれよりもとても早くなります。

BMW Z4 GT3

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。
  • いつまでもピット作業が続いてしまうことがあったバグを修正しました。タイヤ交換が始まる前、給油している間にタイヤ交換リクエストのチェックを外したとき、ピット作業が引き延ばされてしまうことがありました。また燃料漏れがあるときも、ピット作業が失速する可能性がありました。

Chevrolet Corvette C6.R GT1

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。

Ford GT

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。

Ford GT GT3

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。
  • いつまでもピット作業が続いてしまうことがあったバグを修正しました。タイヤ交換が始まる前、給油している間にタイヤ交換リクエストのチェックを外したとき、ピット作業が引き延ばされてしまうことがありました。また燃料漏れがあるときも、ピット作業が失速する可能性がありました。
  • ※訳注: アップデート内容の早期提供として語られた中にはFord GT GT3の燃料消費量が上がるありましたが、リリースノートには含まれていませんでしたので確認中です。

HPD ARX-01c

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。
  • 選択できるファイナルギアのレシオを 3種類追加しました。

McLaren MP4-12C GT3

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。
  • いつまでもピット作業が続いてしまうことがあったバグを修正しました。タイヤ交換が始まる前、給油している間にタイヤ交換リクエストのチェックを外したとき、ピット作業が引き延ばされてしまうことがありました。また燃料漏れがあるときも、ピット作業が失速する可能性がありました。
  • 長いファイナルレシオを選択できるようにしました。

Riley MkXX Daytona Prototype

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。

Ruf RT 12R C-Spec

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。

Ruf RT 12R Track

  • ダメージが大きい場合にはレースを終了させていましたが、今回のアップデートでピットクルーはダメージを負ったパーツを交換できるようになりました。パーツ交換にはとても時間が掛かります(複数のパーツが激しく損傷していた場合には特に)。そのため、短いレースではレース終了までに作業が終わらないこともあるかもしれません。例えば、エンジンの載せ替えには30分以上掛かりますし、サスペンションを 1か所交換するのに 8分以上が必要となります。
  • GT3車両のグリーンフラッグ下の燃料使用量を平準化するために、燃料消費量を 1.3% 増加させました。
  • いつまでもピット作業が続いてしまうことがあったバグを修正しました。タイヤ交換が始まる前、給油している間にタイヤ交換リクエストのチェックを外したとき、ピット作業が引き延ばされてしまうことがありました。また燃料漏れがあるときも、ピット作業が失速する可能性がありました。