Release Notes
2011-06-22ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
以下続きでどうぞ。
2011 Impala B
- 新しいBクラスのImpala(NASCAR Nationwide COT)の登場です。新旧Impalaは一緒にパッケージングされたコンテンツなので、既にNationwideマシンを購入済の場合は、このアップデートで自動的に新車を手にすることができます。今回Nationwideマシンを初購入した場合も、2台両方を手にすることができます。この新車は、セットアップの変更への高速なレスポンスをより正確に再現するようアップデートされたエアロダイナミクスモデルを搭載しています。サスペンションジオメトリといくつかのサスペンション構成パーツも更新されており、コイルバインディングなセットアップもコンベンショナルなセットアップも、より正確なレスポンスを得られるようになっています。
- 新しいImpala Bはさらに、新しいより正確なタイヤモデルを搭載しています。これはiRacing 2.0 タイヤモデルのプレビュー版であり、現時点ではいくつかの問題があります(最も見えやすい例はタイヤスモークがないこと)。しかしタイヤのレスポンスはほぼ完成形となっています。ハイスピードオーバルを走るNASCARの重たいマシンはタイヤにとても厳しく、オーバードライビングやあまりにプッシュしすぎる走りは、ラップタイムとタイヤのライフの観点からは犠牲が大きいので注意しなくてはなりません。そんな訳だから、きっと楽しんでもらえるはずだ!!
Cars
- すべてのマシンで、レースを終えさせるサスペンションのダメージについて改定を行った。以前は、すべてのマシンで、前後左右どこかサスペンションを壊してしまうとレースを終えてしまうことにとてもフラストレーションを感じていたことでしょう。今後は、ほぼ全てのマシンで、走行を続けることができるようにサスペンション修理が行えるようになります。例外として、Dallara IndyCarやLotus 79では少しはサスペンションの修理が行えますが、過度のダメージによってレースを終了せざるを得ないことがあります。また、Williams FW31では、サスペンションの修理を全く行えません。
Old Impala B
- Fixedセットアップを更新
Tracks
- 新タイヤモデルは、ウォール、コーナー、路面の継ぎ目からその耐久度に予期せぬダメージを受けやすくなっているため、多くのトラックで見えないコリジョンを生じる可能性を減少させました。しかしまだ2011 Impala Bに予期せぬタイヤブローを引き起こすポイントがあるかもしれません。新タイヤモデルの完全リリースまで、この改善作業を続けていきます。
Charlotte
- Lowsロゴを除去
Okayama
- カット防止のためのチェックポイントを追加(ピットエントランスのApex)
Bug Fixes
- レース開始後には車検システムは働かなくなりました
- ウォームアップが終了/レース開始後、一旦マシンから降りてしまったときに、セットアップ変更も出来ないのに車検システムがNoを出して二度とマシンに乗り込めなくなることがあったバグの解消
- Fixedセットアップでのレースにおいて、ドライバーが最後に使用したFixedではないセットアップをロードしてしまうことがあるバグを修正
- ガレージでFixedセットアップとボタンに表示するようにした
- ピットストールで通過せず動いていなかった場合、走行継続できないほどのダメージを負ったマシンはピットでロックされる
- マシンが修理不可能な状態であっても、Fast Repairが使えるならピットストップすれば修復されます(?)
- ハードブレーキで駆動輪をロックした際にピットスピードリミッターがスロットルカットし続けてエンジンストールすることがあったバグを修正
- (リプレイで?)前ゼロ付きカーナンバーでマシン選択する際のバグを修正
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