Release Notes
2011シーズン2向け新ビルドのリリースノートを和訳して紹介します。
長いのでまずこちらはWeb編です。
以下続きでどうぞ。
Website
Hosted Sessions
- 時間単位のセッションが選択肢に追加されました(2,4,6時間)
- レース長を周回数、時間、あるいはその両方で設定できるようになりました。両方、とした場合、指定周回数を完走するか、指定時間が経過するか、その早い方でレース終了となります。
- スケジュール指定でのホスト起動が行えるようになりました。「すぐに起動する」がデフォルトですが、1年先までの日付と時刻(ローカル時刻で指定できます)を指定することもできるようになります。15分以内で起動するスケジュールは指定できません。
- ホスト起動スケジュールを指定すると、指定した予定でHosted sessionページに表示され、キャンセルすることもできます。指定内容の修正は行えないため、内容を変更したい場合には、登録した予定をキャンセルして再度登録を行ってください。セッションが起動するまでは課金されません。
Series Stats
- PRO/WCライセンス表示の修正
Mixed-Class Scoring
- クラス混走レースで、あるクラスにドライバーが一人しか出走していない場合、そのクラスで通常獲得できるチャンピオンシップポイントの50%しかポイントを獲得できなくなりました。
- ユーザーがレース出走登録をFacebookに送信するとき、シリーズ名とシーズン名を含むように修正しました。
Series and Driver Stats CSV Exports
- CSV出力にcustid列を追加しました。
Event Results CSV Exports
- セッションリザルトのCSV出力に個別の事象を出力するようになりました。例えば予選とレースのHostedセッションの場合、予選とレースをそれぞれの表に用意されたボタンから個別にCSVに出力できます。
- デフォルトで、CSVファイルの先頭にセッションサマリが出力されるようになりました。
- 既存スクリプト処理への互換性を保っています。新しいサマリ情報を取得するためには、GetEventResultsAsCSVリクエストに”&includeSummary=1″パラメータを追加してください。
Forum Private Message Notifications
- サイトの最下段に、未読PM(Private Message数を表示するようになりました。
- PMの受信ボックスが満杯のとき、サイトの最下段に通知するようになりました(満杯=保存できる上限に達していると、PMを受信できません)。
- ヘルメットポップアップに、メンバーフォーラム用のプロフィール画面へのリンクを追加しました。
Practice Sessions
- 大部分のOpen Practiceセッションで、出走のためのライセンスレベル制限を撤廃しました。
Awards/Certificates
- 個人StatsページはCareer, Awards, Certificatesの3つのタブで表示するようになりました。Certificatesタブには、ドライビングスクール修了証、ロード初勝利賞、シーズンレース等々の獲得した表彰状が表示されます。Awardsタブには、新しい「功績」タイプの表彰が表示されます。これらはさかのぼって表彰されるのではありません。これから集めていきましょう。
General
- リージョン間のクラブ移動を促進するようにその法則を更新しました。
Forums
- メンバーのWatch機能が使えるようになりました。
- メンバーのフォーラムでの活動をIgnore=無視することもできるようになりました。Ignoreしたメンバーの投稿を表示しないようにできる機能です。非表示にされたメンバーの投稿は “You are ignoring メンバー名” との表示に置き換えられます。この機能を停止するには、メンバーフォーラムのプロフィールページでIgnoreを停止する操作を行う必要があります。メンバーのヘルメットアイコンでのポップアップの “Forum Profile” リンクから、プロフィールページを表示できます。なお、この機能はPMをブロックする機能ではありません。
- PM Inbox満杯インジケータが追加されました。フォーラム上部に黒い吹き出しで表示されます。
- “Edit”(編集)と”Quote”(引用)の文字が各投稿のアイコンに追加で表示されるようになりました。
IE9
- IE9をサポートブラウザに追加しました。
Reference Documents Page
- ドキュメント管理と探しやすさの面からReference Documentページを書き直しました。
Live Broadcast Bar
- メンバーサイト上部にLive Broadcastバーを追加しました。ライブブロードキャスト 5分前に通知とブロードキャストページへのリンクが表示されます。
Driving School
- Youtubeビデオプレイヤーに起因する問題があり、解像度選択メニューが正しく機能していません。解像度のアイコンにマウスポインターをかざすだけでなく、アイコンをクリックすれば、このメニューを利用することができます。ボリューム調整も同様で、ボリュームアイコンをクリックすれば、調整できるようになりますが、マウス操作よりキーボードの上下矢印キーを使うのがよいかもしれません。
Car Number Preference
- 購入したマシンに対して、”Preferred” =希望カーナンバーを選択できるようになりました(希望番号が使えないケースもあります=後述)。My Racing > Custoise Car(s)ページでマシンごとに設定できます。設定できる志望カーナンバーは、一桁または二桁で、前ゼロ付きかどうかも指定できますが、”0” ゼロ番は設定できません。
- 希望カーナンバーを設定していても、オフィシャルiRacingシリーズのレースセッションではこれまで同様iRatingによってカーナンバーが割り当てられます。また、多くのメンバーがいますから、セッション内での重複の発生は避けられるものではありません。
- セッション進行中で出走登録可能なOpen PracticeおよびHostedセッションでは、Join済の他のドライバーにナンバーを使われていなければ、希望ナンバーを割り当てることができます。そうできない場合には、自動的にレースサーバーから未使用番号が割り当てられます。一度セッションでカーナンバーが割り当てられた後は、カーナンバーの変更はできません。”Withdraw”して出走登録を取り止め、Customise Car(s)ページで異なる番号を設定してから改めてセッションにJoinしても、そのセッションで一度割り当てられたカーナンバーを変更することはできません。
- イベント開始前に出走登録が必要な予選・タイムトライアルセッション、およびアンオフィシャルなレースセッションでは、以下のルールでカーナンバー割当の優先順位付けがなされます。
- ライセンスが上位のドライバーの方が優先度高
- 同じライセンスクラスならSafety Ratingが高いドライバーが優先度高
- ライセンスクラスもSafety Ratingも同じなら、CPI(Corner per Incident = Safety Ratingを算出する元となる値でそのままインシデントあたりのコーナー数)が高いドライバーが優先度高
- 万一上記のすべてが同じだった場合には、システムが優先度を設定(ランダム?)
- より高い優先度のドライバーが同じ番号を希望していた場合には、希望カーナンバーの選択権がなくなります。
- 希望カーナンバーを選択していないドライバー、およびカーナンバー選択権を失ったドライバーには、”1”から始まるナンバーがiRating順に割り当てられます。このとき、希望ナンバーとして割り当て済の番号は使われません。
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