Cat Herder
Steve Myersの新しいCat Herderブログがきました。
http://www.iracing.com/news/blog/a-day-in-the-life-of-a-cat-herder-xv/
リンク先には岡山国際サーキット、鈴鹿サーキット、Mosportオーバル、FordGTの画像もあります。
ちなみに前回分はこちら:http://www.shupop.com/iracing/2010/08/26/cat-herder-201008/
以下に最新開発状況について抜き出してみます。誤訳等見つけたら教えてください。
Tracks
- 岡山国際サーキットは次期ビルドと共に、以前から伝えられているとおり無料コンテンツとしてリリースされる予定です。その後1,2ヵ月で鈴鹿サーキットがリリースされる予定です。
- 雪が溶けたらIowaをスキャンして、8月に開催されるNationwideのレース前に完成させる予定です。
- Interlagosを3月末にスキャン予定。年内にリリースできるとよいですね。
- Oulton ParkとMosport Oval(Mosportへのバンドル、購入済なら無料)についてコツコツと作業していて、リリース時期も決めようとしています。
- Zolder, NJMP, Oran, Kentuckyなどについてもできるだけ早くコンテンツ化できるよう進めているけれど、、、
Cars
- 次期ビルドには新しいNationwideが含まれる。クラスBのImpalaを購入済なら無料。新規購入でも新旧両車がセット。このマシンを使ったコンテストを予定しています。
- Nationwideの次にFord GT、そしてHPD LMP2 ARX-01c。どちらもシーズン3には間に合うのではないか。
Damage Repair
- COTとFW31(でのWorld Championship)シーズンが始まるまでに最初のダメージリペアシステムを実装したかったが間に合わなかった
- プレミアシリーズのマシンも最初にダメージリペアを搭載することになる。このブログが公開される前か、その翌週にリリースされるとよいのだけれど。
- シーズンを通じて残りのマシンにもダメージリペアシステムとダメージリペアに関するコミュニケーションシステムを作業していきます。
New Tire model
- 新タイヤモデルの適用はまだ完了していません。
- 今、新タイヤモデルをテストしているのはクラスA Impalaとシルバラード、そして新しいNationwideも今週テストする予定です。
- 実際内部的には新タイヤモデルを多くのマシンでテストしていて、とてもよい感触を得ている。
- しかし次期ビルドでこの新タイヤモデルをリリースできるかは確証はまだありません。
Telemetry API
- まだ公表できませんが、サードパーティ製テレメトリアプリケーションへの統合を目指してテレメトリAPI開発を進めています。
- リプレイファイルにもテレメトリデータを保存できるようにする予定です。
- 現時点ではリプレイ再生とテレメトリとの同期はできてないけれども作業中。
- ホイール速度、コーナーライドハイト、ショック偏差、縦横Gなどがテレメトリを通じて見れるようになります。
- そしてAPIへの複数同時接続ができるようになる。これはモーションとかメーターとか使っている人にはいいニュースですね。
Fmod
- 開発は大股で進んでいる。
- タイヤ、エンジン、とプロジェクトは進んでいきそう。
Heat Racing
- Heat RacingをHostedで使えるようにするプロジェクトをスタートしました。
- トーナメント管理者は複数のセッションをリンクさせて、その結果から次のセッションへ進ませることができるようになります。
- 続けてでも数週間またいでもOK。何名がどのようにグリッドに付けられるかも設定できるようになります。
Graphics
- 鈴鹿の立体交差を実現するためのグラフィック最適化作業を完了しました。
- 次の大きなプロジェクトはマシンのヘッドライト照明。Sebringから始まるロードレーシングでのナイトレースのための作業です。
- マシン内のドライバーのアニメーションについても作業を開始。次のシーズンまでに1つか2つのマシンについては完了する見込み。
- その次のステップは、フルアニメーションする腕。
Web
- ハードチャージャー賞(下位10%から上位10%に上がった)、クラス混合シリーズにて全クラス8週出場したクラッシー賞、iRacing社員を打ち破ったで賞、セーフドライバー賞(インシデントなしレースを1回でレベル1、3回でレベル2、8回でレベル3)など色々な努力賞を設定しようとしています。エリートでない誰でもが挑戦できるチャレンジを作るのが目的です。
- Facebookのようなメンバーサイト上のインタラクティブなチャットシステム。
Open up the Service
- シリーズによっては、ライセンスレベルの制限なくプラクティスセッションに参加できるようにすることを計画しています。
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