7/28リリース予定な新ビルドのリリースノートが発表されました。
下記のとおり。
Club Scoring
クラブ選手権では全レースがスコア対象となり、ドロップするレース・週はなくなった。詳細は更新されるSporting Codeを参照。
Website
Paint Shop
カーナンバーとスポンサーのプレビュー機能
NAV 2.0
新しいナビゲーション。カスタマイズやフィルタ機能の強化と新しいダッシュボード。
Cars
- Lotus 79のリリース
- カーナンバーフォントの追加
- SolsticeにABSが付きます
- Spec Racer Fordのブレーキバイアス調整範囲が向上
- 荷重や空気圧に基づいたより適切なタイヤ温度分布
- ボトミングして路面を擦っている際のサウンド生成の向上
- オーバル車両(Impala Cup, Impala Nationwide, Silverado Truck)の更新
エアロモデルのアップデートにより車高とピッチがより影響するようになった。ボトミングがダウンフォースを失うことにもなる。
スウェイ・バーのアップデートとプリロード(Impala CupカーでのDaytonaとTalladega、及びImpala NationwideとSilverado Truckでの1.5マイル以上のOvalトラックではリア・スウェイ・バーは取り外されるが、セットアップ画面上は表示あり)。ショックのbump/rebound設定と32段階調整。Silveradoはデフのリファインによりレシオに影響あり。
Tracks
- Chicagolandのリリース
- Summit Point JeffersonとVIR Patriotに逆走設定を追加
- 半径200メートルskid padなCentripetal Circuitを無料で追加
- タイヤバリアはすべてタイヤ製になった(以前はコンクリート製もあった)
Race Control
- レース終了後のルール適用内容見直し(コースのカットなど)
- レース中のリセットに代わるTowing(牽引)システムを全シリーズに追加。走行中のマシンを止めてExitするとTowingが始まり、牽引にかかる時間はピットで待機することになる。ピットでの修理は行われないが、現在サポートしているダメージ内容は通常レース中に修復できないか、または物理的に影響しない。ダメージが大きいとレース続行は不可能となるかもしれない。クラスD以下でのTowingにかかる時間は1回目だけは短い時間で設定され、かつダメージがリフレッシュされた新車になる(2回目以降は通常Towingとなる)。レースセッション以外ではリセット機能に変更なく、新しいマシンと新しいタイヤがセットされる。
- セットアップ画面表示のための初期化処理の向上により車検処理がより正確に。
Voice Chat
- ミュート機能を追加(ミュート中もVoice Chatの通知ウインドウは表示される)
- ボリューム調整中のボリューム表示
Cameras
- リプレイ中にCtrl + F12でキーボードやコントローラでリアルタイムに編集可能なカメラツールが有効になる
- 編集したカメラセットを保存・共有可能
- ドライビングカメラだけは編集不可
- TVカメラだけでなく全カメラをグルーピングできる
- 3つのTVカメラからランダムに選択するTV Allグループを追加
- 「b」「shift + b」による次/前のカメラグループへの切り替え機能
- blimpカメラ(飛行船)の追加とzeppelinカメラをchopperカメラ(ヘリコプター)に名称変更
- Chaseカメラをマシンの向きではなく速度ベクトルに追従するように変更
- 「n」: no driver
- 「shift + Num1」「shift + Num3」: 次/前のラップ(ウオームアップ/レースセッション間も)
- ドライバー選択を変更するとカメラはPanする
3-View Mode(TH2GO)
- Graphic Optionにベゼルマネジメントを追加、3画面配置・角度を入力して画面ごとの描画をチェックできるように(FPSへの影響あり)。
- 3画面モードでは最大FOVが165から179度へ増加
- 超ワイド設定ではロード画面が中央モニタにだけ表示される(以前は上下が切れていた)
Graphics
- シミュレータを再起動せずに多くの変更を適用できるようになった
- 車内、車外の2つのGraphicモード。※リプレイ用の影設定はメモリにロードされているのでドライビング時のパフォーマンスにも影響することに注意
- 2-pass shadowモードではマシンのサイドの影処理は仮想的に取り除かれる(1-passでは処理される)。
- コクピット・ミラーが「F9」キーで調整可能になり、その設定はマシンごとにセットアップに保存される。
- レース中のコクピット・ミラー描画の向上
Controls
- ブレーキ・キャリブレーションを更新、ブレーキペダルのLinearity調整で感圧・偏差に対応。
- ブレーキ・ペダルのキャリブレーションでBrake Force Curve 1.8が自動的に設定され、どのペダルでも良好なフィーリングになるが、もし変更前の方が好みでそれと同等にするには 2.0 に設定すればよい。
- 画面上のペダルメーターにも今回の変更を反映
Spotter
- 3-wideから2-wideになったら知らせる
- 黒旗遅延、無視についての警告
- コーションとなったときに若干の詳細を伝える
- ポジション上昇の通知
Downloader
ダウンロード機能の向上
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