BellさんのiRacing記事「オーランドセンティネルにiRacingに関する記事が掲載 」をトリガーに、件の記事を読んでみた。
これはPerformance Racing Industry(PRI) showにiRacingのソフトウェアが出展されたときに書かれたコラムなんですね。PRIってのは業界紙だそうです。
http://www.performanceracing.com/
さてこの記事の私的な注目ポイントは以下。
- レーストラックあたり$100,000をかけたレーザーマップによる驚くべきディテール(以前から情報出てたけどね)
- 定期的にオンライン配信で更新されるレーストラック(1年後実際にバンプができてればiRacingにも追加される)
- 価格は未定だが年間$500未満
Google Groupsでも議論があったようですが、年間$500というのが、ね。確かに、実際にレーストラックに出向いて走行するのにかかるコスト、時間、天候等の条件などなど考えれば、レーストラックシミュレータとしての月$40は格安なのかもしれませんけれど。あ、例えば16戦あるシリーズへの参加フィーが$100、というようなのは面白いアイデアかなぁ。
しかしいずれにしても、我々のようなホビー・シム・レーサー(という言葉はないだろうけど意味は通じるよね)にとってはちと高額ですね。せいぜい月$10程度、課金するならオフィシャルなイベント等もないと、この層のユーザー獲得は難しいのではないかと思う。
もっとも、そもそもiRacing.comはホビー方向には目を向けてないのかもしれないけどね。
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