GPL wide screen
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Grand Prix Legends を普通の 4:3 モニタだけで 16:9 ワイド画面プレイする方法
というか 4:3 以外のモニタでプレイする方法の参考にしてください。
スクリーンショット
普通の 640x480 (D3D 窓モード) |
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幅広 1280x720 (D3D 窓モード) |
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必要なもの
- 16:9 表示をサポートした VGA と CRT/LCD
私の: GF3Ti200(52.16) と SONY 17" CRT (*VGA と CRT/LCD の組み合わせで Windows 上でサポートされる解像度が変わる)
- "GPL Resolutions" by Phil Flack
ここ(RSC Forum) でダウンロードできます。
最新版はこちら(RSC forum)の GPL Resolutions Hacker (mk2) で、ラスタライザDLLを自分で指定した解像度で組み替えることができます。
まずは D3D での手順
- "GPL Resolutions" の rastd3d7_16_9.dll をインストールします。
rastd3d7.dllにリネームするか、
そのままコピーして app.ini にファイル名を書きます。
例)
[ Graphics ]
lastRasterizerDLL = rastd3d7_16_9.dll
- GPL を窓モードで起動(*)して、"Option" で解像度を選択します。
*幅広 GPL プロジェクト(笑)の最初は窓モードで起動することをお勧めします。
- 幅広 GPL では普段より視点が前に寄っているので、FOV 調整して後方に視点を移動します。調整自体は好みで。
デフォルト FOV | = 77.99427 |
私の 16:9 用 FOV | = 94.49427 |
私は FOV 変更に "FovEd" by Alex Cameron を使います。簡単ですし。 Stone 氏のサイト FOV-The Pitboard Fixes からダウンロードできます。 |
おまけ
私の現在の GPL 環境は Windows XP, AMD 1800+, GF3Ti200, !7" CRT, SBLive! という構成ですが、この環境で D3D 窓モードで GPL を起動すると音が出ないことがほとんどです :( なので 4:3 モニタでもフルスクリーン起動で幅広、を目指してみます。
といっても簡単なことで...
- 幅広 GPL をフルスクリーン起動。
*OGL が好みなのでそっちで。rastogl_16_9.dll を使って 1280x720 の解像度にします。FOV は前述のとおり 94.49427 。
- CRT 側の設定をいじくります。:D
まず起動した途端、"ムンクの叫び"状態。
まずは上下方向をどんどん縮めます。ゼロまでいってしまいました。
まだ"ムンクの叫び"なので幅を広げて対処します。ハンドルがちゃんと丸く見える頃にははみ出てしまいました(笑)
せっかくの 16:9 だけど少し両サイド捨ててしまった形...
だけど、それでもノーマルな GPL よりも横が見えるんですってば。
問題はチャット文の先頭が読めないかな、ってことだな...
幅広 1280x720 (OGL フルスクリーン + CRT 調整) |
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おまけ 2
Matrox Parhelia での GPL 3面化方法を Omi さんが書かれています。このページで説明しているものに加えて、GPLSA を使った視点移動も行われています。パフィな方は参考にどうぞ。
こちら: How to Gland Prix Legends 3monitor
http://www.ztv.ne.jp/web/cmiyaji/gpl/
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written by shutaro 2003/12/7
updated by shutaro 2004/07/19 (RSC forum link updated + おまけ 2 追加)
2005.08.08 移転による変更